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みち
鹿島さん、おはようございます。
プチ鹿島
みちさん、おはようございます。
遠距離おじさん。
朝から爽やかですよ、みちさんと話してると。
みち
朝、私はルーティーンの中に、線香を炊いたり、植物に水をあげたり、火を灯したり、
人ってこうなって生きてるんだなと思いながら、毎日起きてる。
プチ鹿島
これ、みちさんの言うことがね、すごくわかるようになってきたんです。
みち
そんなことない。昔から多分そうだったと思うんですけど。
プチ鹿島
例えば、人って区切りみたいなのって、一日の中でも重要だと思うんですよね。
みち
ほんとそうですね。
プチ鹿島
この時期になると、今年ももうすぐ三峰神社に行くルーティーンの頃になってきたんですけど、
神社、云々ももちろんいいんですけど、やっぱり山のてっぺんに行くとすごく気分が良くなってね。
当たり前ですけど、自分よりもっと、人よりもっと大きいものが自然にあるんだなっていうので、
三峰神社に行って帰ってきてからやっぱり、ご県族っていうのを借りてきますから、
みち
一日一回お水をあげたりとか、頭下げたりするんですけど、
プチ鹿島
みちさんは一日一回線香をあげたりとか、
みち
なんかこう、自分が完全じゃないっていうか、自分が支配してるわけじゃないよっていうのを、
プチ鹿島
もっと大きいものがあるよっていうのに、ちょっと頭を下げるぐらいの、
一日一回ぐらいあってもいいのかなっていうのは、ここ10年ぐらい気づいたんですよね。
みち
そうです。私も最近でございますね、こういう感じの。
プチ鹿島
いいと思います。
みち
こういう生活っていいな、みたいな。
子供の頃さ、おじいちゃんとかおばあちゃんが街を歩いてると、お地蔵さんっていうか、どうそうじみたいなのがあって。
プチ鹿島
ありますね。
神社の前なんか、ちっちゃい街の神社なんか、軽くえしゃくして通っていくじゃないですか。
あれが何なんだろうと思ってたんですけど、その気持ちがようやっとわかるようになってきましたね。
みち
そうですよね。三峰神社ね、もしかしたらご存じない方おられるかもしれませんけど、
もともとはね、あれですね、許可局で、ポッドキャスト時代とかでしたよね。
プチ鹿島
ポッドキャスト時代のうちの名作と言ってもいいんじゃないでしょうか。
そうですよね。
ちょっとしたドキュメントになったんですよ。
もともとあれ、2011年、12年頃かな、NHKで夜中テレビ見てたら、NHKでドキュメンタリーの再放送をやってたんですよね。
というのは秩父の方で、埼玉のね、山の方で、今も日本オオカミがいると信じて探してるおじさんがいると。
プチ鹿島
そういうちゃんと目配りして平等にお話を聞いて成り立っていったものが、
ちょっとまたステージというか位相が変わってきたのかなっていうのも確かにあると思うんですよね。
みち
そうですね。
プチ鹿島
本当に貢献するつもりあるのかなっていう人もいるだろうし。
でも畠山さん偉いのはそういう人の言い分も聞いてるんですよね。
だって今回だって56人?
いやそれはすごいと思うよ。
みち
すごいですよ。
それを届けたいっていう思いがまず畠山さん。
経営者が選ぶときの受講になるというか、
人によって全部一緒ってわけにはいかない。
何か発信をもらって、それを受け止めていないといけないということで、
畠山さんが頑張っていらっしゃるというところはすごく感動するなと思う。
プチ鹿島
畠山さんが昔から全員の候補に聞いてるから、やっぱり世間ではスルーされてるけど、
この候補のこの政策いいなっていうのはいくつもあったんですよ。
場合によっては当選した人がそういう政策を取り入れたりとか、向き合うって大事じゃないですか。
みち
副知事になったりとかね、選んでとかわからないですけど、
いろいろ政策は別にマゼコゼになってもいいわけじゃないですか。
プチ鹿島
例えば今回清水邦明さんっていうタレントの方が出て、
僕と田瀬さんもゆっくりニックメイク前の時の話に出てきたんですけど、
あの方がワンイシューで、防災、これから東京にも地震があったときどうするんだっていう、
そういうのでもいいと思うんですよね。
みち
結構活動されてるんでね、一生懸命ね。
プチ鹿島
じゃあ例えばこれからね、清水さんの言ってることのこの政策の防災対策のうち、
これは使えるなと思ったら、反映して清水さんの意見を聞いたっていいわけだし。
みち
そうですね、議論してね、いろいろみんなで。
プチ鹿島
そういう意味で討論会っていうのも必要なんですよ、やっぱりね。
どこまで何人出るかっていうのは、主催者側が腹くくればいいわけで、
例えば56人出なきゃ意味ないだろうって逃げる人もいるわけですよ。
でも、いやちょっと今回はこの人数に絞りました。
でもこれは私たちが責任を持ってこういうメンバーにしましたって。
テレビとかが腹くくればいいわけで。
みち
だから前回も編集切り抜きの話をね、清水さんはしてくれました。
まさにそれですよね、腹くくればいいんですよね。
プチ鹿島
そうですそうです。
実際今まで、じゃあ今回だって選挙開票するまで
テレビとかで選挙特番みたいなのもなかったじゃないですか。
みち
なかったですね、その通り。
プチ鹿島
じゃあなぜなら平等とか、あれが公正公平中立って言うんですけど、
例えばそれって目標なだけで、
じゃあ実際1分あの候補よりあいつの方が多かったって言って、
じゃあ何か問題になるのかって話。
そこも腹くくるかくらないかって話で。
プチ鹿島
例えばじゃあ今回はしかもその56人の中に
8年やってきた現職の方がいるわけで、
そこに今回初めてチャレンジした人と
みち
8年間やった人に質問が集中するのは僕は当たり前だと思うんですよね。
あと成果を言うっていう場面で時間稼ぎもできちゃうっていうところもあるでしょうね。
プチ鹿島
そうするとやっぱり小池さんとか大改革3.0って言うんだけど、
もう明日の話しかしないけど、
じゃあ8年やってきた人が大改革っていうことは
今まで何もやってなかったんですかっていう検証も必要じゃないですか。
みち
そうですね。何ができなかったのかなっていうことを言っても
できなかった、できなかったっていう感じが起こってきますよね。
プチ鹿島
だから当然バランスは現職の人に偏っても、僕はいいと思います。
みち
いいと思います、はい。
プチ鹿島
これがそれを平等を崩すとか、私だけとか言うと
ちょっとなんか腰が引ける感じもしちゃって。
みち
攻撃とかね、そういう言葉を使ったりとか。
プチ鹿島
辛くくりゃいいんですよ。で、訴えられたら、いやでも大事ですよ。
僕は訴えてこないと思うんですよ。脅しだけで。
脅しっていうか具体的にはしてないと思いますよ。
みち
もちろん。
プチ鹿島
だけど腰引けてるのがね、実際ミスターにも見ていただきましたけど
6月30日の時点で都知事選報告やったの面白かったでしょ、やっぱりね。
みち
そうです、面白かったです。やっぱり全然、もちろん選挙のプランナーさんとか
それこそ絵の切り方とかね、そんなことを考えてらっしゃる方がいっぱいいるんでしょうけど
実際やっぱり普通に生で皆さんが現場に行った絵っていうのは嘘つかないじゃないですか。
数分で見ただけでもね、本当にやっぱり見ると見てないと全然違うなと思いましたね。
制作の細かいことじゃなくて、人柄とか集まる人とか。
プチ鹿島
僕らも今回小池さんに会えるかどうかっていう、あえて探検隊的な追い方をして
でもそれって一本筋、裏テーマできるじゃないですか。
みち
裏テーマできますね。
プチ鹿島
でもそれを6月30日の時点で見ていただくと
言われてみれば小池さんってなかなか出てこねえなとか
笑ったのが多分あの後かなんかだと思うけど
隅田川かなんか船で出てきたりなんかして
そうすると絶対やっぱりフギーの記者とか近寄れないし
みち
だって川の上で船で出てくるわけだから
プチ鹿島
だからそう考えると小池陣営もこういう知恵を絞ってるんだなっていうやっぱり
やり方が見えてきて面白いんですよ。
みち
そうですよね。プロレスのなんかとかいろいろありましたね。
とかね、いろんなね。
プチ鹿島
こういうの無駄って言って出てくれば
マスコミや特にスポーツ新聞とか報じるじゃないですか。
みち
そうなんですよ。いろいろあるやり方ね、見せ方。
プチ鹿島
やり方。そう。だからああいうのを僕らが裏テーマとして見せると
そっかそっかじゃあ小池さんがいかにこう
リスクを背負うことなくね。
はい。
リスクっていうのはこれは小池さん側にとってのリスクだけど