1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
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2024-07-23 13:13

【#141】世界中のアーバニストとつながる、for Cities によるUrbanist Book Clubについて

私たちが運営する都市体験のデザインスタジオ、for Citiesでは世界中のアーバニストとの繋がりを深めたいということで、Urbanist Book Club を始めました。毎月オンラインで開催されるBook Clubは、様々な国からの参加者がそれぞれ本を持ち寄って雑談形式で話しています。最近気になっている都市の事例や、感じている違和感等についてざっくばらんに話しています。みなさまのご参加もお待ちしております!

石川が最近神田に立ち上げたスペース、watage のプログラムについても。

*ディスカッションは英語ですが、聞くだけでも大丈夫ですので是非ご参加ください!


◉トピック

  • for Cities が最近始めたBook clubについて
  • 石川が最近立ち上げたスペース、Watage について
  • 10代が相談に乗ってくれる、YAUのユース相談室
  • ちびっこうべ

Urbanist Book Club の情報はfor Cities のインスタから:

https://www.instagram.com/for_cities/

watage Kanda

: https://www.instagram.com/watage_kanda/⁠

〈参加者募集中〉8/18~31(6日間)

Summer School - 夜の広場をデザインする-

https://lit.link/watagekajicho


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00:10
みなさんこんにちは、杉田まりこと石川絵加子です。
Good News for Citiesは、都市、建築、町づくりに関するさまざまなグッドニュースをザックバランに話す番組です。
みなさんこんにちは。今日はですね、私たちが最近始めたアーバニストブッククラブというイベントについて、ちょっとお話ししたいなと思います。
私たち、for Citiesっていう都市体験のデザインスタジオを5年ぐらいかな、やってるんですけど、
町づくりとか建築とか都市デザインに関わる、私たちがアーバニストって言っている人たちと一緒にコミュニティを作っていくみたいなことをやっていて、
日本だけじゃなくて、海外の若い実践者たちと一緒に意見交換とかもしていきたいねということで、
毎月ね、月末の週末どちらかで、日曜日か土曜日で、アーバニストブッククラブという名目でミートアップをオンラインでしています。
そうだね、ブッククラブなので本を持ち寄るみたいな感じなんですけど、
本だけじゃなくて、ザクバランにいろんな人たちの住んでいる町のニュースとか、意見交換できればなーっていうので話しております。
for Citiesでアシスタントをずっとやってくれている有名さんっていう彼女の提案で始めてみようということでね。
先月から始めたんだっけ。
で、参加者がほんといろんなところからサインアップしてくれて、それが嬉しいっていうね。
今回どんなとこから。
ナイジェリアの人とか、オトナブの人もいましたね。
カイロもいたね。
私たち謎にエジプトのね、友達がたくさん謎にね。
2年前、3年前のfor cities weekカイロだったので、カイロネットワークが謎にありますね。
そう、強いですね。
あとオーストラリアの人、この前来たね。
この前にニットアップで。
なんかほんと超ザックバランに自己紹介しつつ、それぞれ今気になっている本とか、なんか町について結構いろいろそこから話が派生して語ってたなーとか思います。
なんかそれこそオーストラリアの彼女とかは、長田町ってなんであんなデザインなの?みたいな話になって。
あーそうだね。
あそこだけ特別なの?なんかちょっと変な部分感じるみたいなね。
それってなんでだろうね?みたいな話をみんなでしてたりとか。
あれだったらこの本読んだら?みたいな感じで、そこから派生しておすすめの本みんなで出し合ったり。
結構そのセッションも楽しかったなーとか。
みんなが今感じている都市の中での違和感とかもなんか話せていくといいなーとかも思いました。
03:05
そうね。フォーシティーズのインスタにその時のメモとかも書いてあって、1回目のね。
これからもちょっとイベントのたびに、フィグマとかでメモ貼ったりとかリンク貼ったりとかして整理してるんだけど、それをオープンに紹介していこうかなーと思っていたりします。
紹介された本のリストとかもインスタに書いてますね。
これちょっと激アツコンテンツな気がする。
なんかさ、それも毎月コンスタントに頑張って続けて、1年終わったらアーカイブしてなんかまたそのまとめみたいなものを出しても面白いかもねーって話もしてたけど、
それ結構いいネタというか、世界の今の都市のトレンドがわかるみたいなとか、みんなのすごいパーソナルな関心がわかるみたいなことになったら面白いなーみたいな思っている。
そうだよね。友達を増やしていきたいよね、これでね。
なので、日本人の方も是非興味がある人がいたら参加していただけたらなと毎月やってるので思うんですが、
基本的に英語でやっています。でもすごい少人数で、なんかアットホームな感じで話してるから別にプレゼント化する必要もないし、
なんか語学力どうこうとかあまり気にせずに遊びに来てもらえると良いんじゃないかなと思います。
そんなに全員が本紹介しなきゃいけないってことでもなくていいかなと思うね。
聞いてるだけとかもいいかも。
なんか持ち寄れる人は持ち寄ってとか思いついたら共有してみたいな感じでゆるゆるとやっていければいいなと思ってます。
そうですね。
じゃあ8月以降もまた日程が決まったらインスタの方でシェアをしていくので、皆さん是非フォローなどなどよろしくお願いします。
もう一個宣伝していいですか。
はい。
ちょっと今私が東京の神田で新しい場所を始めてんですけど、そこがユースのためのアーバンデザインセンターみたいな形でユースの願いとか声を街のデザインにつなげていくような拠点にしたいなと思って。
綿毛って元タンポポって喫茶店があった場所でそこを引き継いで街の種を育むという綿毛って名前をつけて活動を始めてます。
第1弾、サマースクールと称して、夜なので真夏の夜について考えようということで、8月の18日から約6日間ぐらいのプログラムなんですけど、夜の広場について考えるっていう会をしようとしてるんです。
絶賛参加者を募集してますと。
ちょっと思ったのが、今回中3から25歳、なので15歳から大学院生ぐらいまでかな、ちょっと博士までいっちゃうと大人だなと思って院生ぐらいまでを対象にしたんだけれども、そこの世代にアプローチするって大変なんだってことをすごい思い知っているというか、
06:19
これからいろいろ広げていけばいいんだけど、私たちやっぱりいろいろな街の活動してるけど、中学生とか高校生とかやっぱ彼らみたいなところに声を聞いたり声を届けたりってやっぱり意外とできてないんだなってすごいこのプログラムを企画してて思って、
なんかやっぱりこういう世代が、私たちも4CITYで街のことをやっているからには、なんかこう一緒に考えていきたいなと思うし、かつそのハードルを今感じているっていう夏なんです。
ちょまど なるほどね、4CITYに10代の社員とか欲しいよね正直。
大平 本当本当めっちゃいいと思う。高校生ぐらいだったら全然やれそうだよね一緒に。
ちょまど 25歳って確かにそうなのか、修士ぐらいだね。
大平 意外と。
ちょまど 大人なんだ。
大平 うん、大人大人。でもやっぱり私たちもうさ、プラスそれから10ぐらいになってるじゃない年齢的には。
大平 だから意外と周り、私もう20なんですって若いと思ってた周りの子も、28なんです、27なんですって、あっそうなんだみたいなことがあったりとか、意外とその年齢と私たちも離れてきてるなっていうのを感じました。
ちょまど なるほどね。
大平 あとそういう意味で我々がアーバニストキャンプ去年やったYAOっていう、幽楽町アートアーバニズムっていう三菱衣装がやってるアートの活動なんだけど、そこで今さ、ユース相談室っていうのが、
インビジブルってチームたちが中心となって始まっているんだけれども、ユースたちが何でも相談に乗ってくれるっていう素晴らしい相談室が開催されてて、
私昨日相談会に行ったんだけど、それこそ去年アーバニストキャンプに参加してくれてた最年少の高校生のまいこちゃんって子が相談相手として、1時間みっちりいろいろな相談に乗ってくれて、
高校生とか10代の子といろいろ話すの面白いし、すごい本質的なことが意外と出てきたりするし、面白いなぁとか思って。
ちょまど どんな相談に乗ってくれるの?人生の悩みとか。
大平 何でもいい、人生でもいい。でも私は今そのサマースクールで悩んでたから、ユースってマジどこにいるの?みたいな話をして、
えっとですね、ここにいるんですよとか、こういうメディア見てるんですよとか、どういう感覚なの?みたいなとか、そういうのをいろいろ話してました。
ちょまど なるほどね。なんかそのアプローチいいよね。ユースに教えるっていうアプローチっていうよりも、ユースに相談に行くみたいな、そのヤウのアプローチ。
大平 めちゃめちゃ良い。
09:00
ちょまど 人生の相談とか聞いてもらいたいよね。なんかさ、私たちの世代だったらさ、めっちゃ大切だと思ってることとかさ、人間関係で大切だとされていることみたいなあるけどさ、その世代からしたら知ったことじゃない?みたいな。
大平 本当そう、本当そう。
ちょまど なんでそんなことやってるんですか?みたいな。
大平 もうピュアにね、ピュアに疑問に思う。
ちょまど そうそう、価値観が違うから。それが面白いなって思った。
大平 今週そういえば、その高校1年生の授業をちょっとスポットなんだけど、そういう課外授業みたいな感じで行かせてもらって、街について考える授業みたいなのをやってたんだけれども、
高1の子が10年後で自分たちがこの街に残したいもの、守りたいもの何?みたいなお題で、それをなんかみんなでデザインコードみたいなそれこそ出してもらって、それを使ってチームごとに模型を作ってもらうみたいなワークショップをしたんだけれども、
結構みんなすごい良い街の設計をするわけですよ。
大平 ちょっと真莉子さんにこの間ミーティングで話したけど、一人のチームの男の子は、自分が守りたいのは今駅前にいるホームレスのおじさんですみたいなことを言い始めて、
えっなんでなんでって言ったら、自分にとってはそれが街の顔みたいなイメージで、待ち合わせ場所で毎日見る存在。
かつその人がいられる街ってすごく優しい街でいいと思うから、僕は残したいですみたいなことを言ったり。
それを普通の男の子が言ってたり、あとこれも男の子だったけど、毎日通る道に畑があって、その畑の中にひまわりが生えていて、そのひまわりを見ると自分は心がホッとするみたいな。
だからこのひまわりを残したい、守りたいみたいなことを言ってて、そんなにひまわりに心を動かす感性素敵やんとか思って、私は感動してたんですけど、
意外とみんなすんなり、自分の主語で考えていいよって言ったものの、すごいいろんな人のことを考えてて、
場所の一個提案にしても子供から大人まで楽しめるとか、この場所を守るために観光客も必要だけど、地元の人も豊かに暮らせなきゃいけないみたいな話とか、
結構今私たちが人間以外もって言ってるような、犬のためとか、宿借りのためとか、そういうのがすんなりみんな出てきて、みんなすごく感覚が素直だし豊かだし、大人がこねくり回して考えてることを、
彼らは意外と普通に考えてるのかもなーとかも思って、結構いろいろ発見のあるというか、ハッとさせられる時間だったなーっていうのをちょっと思い出してました。
私たち正式な発表はまだだけど、神戸のちび神戸っていうね、これ話して大丈夫だよね、きっと。
子供たちが作る夢の街っていう企画が毎年やってて素晴らしい企画なんですけど、
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2年に1度やってるね。
2年に1度か、これに参加させていただくことになりました。
ミニミュー編っていう、ミュー編でずっと開催されている、もう何十年と開催されている、子供が街を仮設的に作るみたいな企画、
私たちも素敵だなーと思って見てたのだが、なんかそれの神戸版というか日本版みたいな感じで、いろんなプロフェッショナルな人たちも巻き込みながら、
面白い3日間になると思うので、これもちょっと詳細が決まり次第またアナウンスできたらなと思います。
はい。
じゃあ今回もそんな感じですかね。皆さん暑いですが、体調を崩さないように。
そして、いろいろブッククラブなどなど参加してもらえたらと思います。
またねー。
ばいばーい。
グッドニュースforシティーズでは、毎週新しいエピソードを配信しています。
次回もお楽しみに。
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