1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#190】アパート共和国・韓国..
2026-01-28 34:49

【#190】アパート共和国・韓国をメディアからのぞいてみる

今回のテーマは、韓国の家と不動産。

よく聞く「韓国はアパート共和国」って、実際どういうこと?映画や小説などでどう「家」が表象されているのか?から探ってみます。

韓国でいう「アパート」は、日本のマンションとはちょっと別物。とにかく高くて大きくて、団地の中にスーパーもジムも図書館もある。それだけでひとつの街みたいな場所が、たくさんあります。

さらに驚くのが、韓国独特の賃貸システム「チョンセ」。

家を借りるのに、最初に大きなお金を預けて、家賃はほぼゼロ。しかも、出るときにはお金が戻ってくる…という、不思議な仕組みです。

そんな仕組みが、再開発や不動産投資と結びつくことで、「家」がだんだん住む場所以上のものになっていった韓国。

ご近所付き合いの話から、文学に描かれた家の話まで。

今回はちょっと肩の力を抜いて、「他の国の家事情をのぞいてみる」雑談回です。



韓国の家と文学/韓国アパート共和国/韓国の賃貸システム/マンション内でのご近所界隈



出演/石川由佳子・杉田真理子

Podcast サムネイル作成/Nippashi

編集/髙橋隆太



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サマリー

このエピソードでは、韓国のメディアや不動産、特にアパート文化について詳しく探求しています。アパートは韓国社会の象徴であり、主人公の人生や成功、失敗が描かれるストーリーにおいて重要な役割を果たしています。韓国のアパート文化やチョンセ制度について深く考察し、その影響を日本と比較しています。また、韓国の階級格差や不動産投資の現状についても触れ、特に若者の住宅問題について議論を交わしています。さらに、韓国の社会的背景や歴史、特に都市再開発の問題についても掘り下げており、朝鮮半島の植民地支配やその後の韓国の発展に伴う社会の変化に焦点を当てています。

韓国のメディアとカルチャー
みなさん、こんにちは。都市デザイナーの杉田真莉子と、
エクスペリエンスデザイナーの石川由加子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、
自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
はい、みなさんこんにちは。
今日は、韓国の話がしたくてですね、収録をしております。
韓国のメディアと家と不動産の話をしたいです。
韓国、最近行った?
結構前かもね、何回かソウルとプサンには行ったかな。
私、ソウルしか行ったことなくて、しかもね、最後に行ったのがたぶん15年前。
むちゃくちゃ変わってると思う、それから。
確かに、最近は行ってないね、私も。
そうだよね、この韓国ブームというか、もういろんなカルチャー、映画もそうだし、
音楽ももちろんそうだし、むちゃくちゃブームしてる感じがありますが、
なんか、韓国のコンテンツを最近よく見てて、何か見てるものとかある?
韓国、あ、あれ、白と黒のスプーン。
あ、私も見た。
お正月の時のコンテンツ。
料理人のサバイバル番組っていうのがあれ。
トップシェフ対ストリートからやってくるシェフの戦いみたいなね。
韓国っぽいなって思った、階級が分けられてて、
ゲームっぽい感じもあれ思い出したね、なんだっけ、スクイットゲーム、イカゲーム思い出した。
イカゲームね、外国女王的なやつとかね。
結構面白いよね、韓国料理ってこんなバリエーションあるんだとか、
韓国料理と日本のフュージョンってこういう表現方法あるんだとか、
普通に結構料理を見る番組としても面白いよね。
そうだね、めっちゃハマりました、私も。
ネタバレになるから言わないけど、好きなキャラクターがシーズン2にいて、
次韓国に行く時は彼女のお店に行ってみたいなと思いました。
まだシーズン2は途中でございます。
ほんと?じゃあ、言わないでおくわ。
今回のポッドキャストでもちょっと話せることが韓国に関してあるなと思って、
前回かな、西本千尋さんの街は言葉でできている、
ゲストに来ていただいて話しましたけど、
その本の中に韓国の話も出てくるのね。
13話だったか、テグのテキヤカオクっていうショーがあって、
その中にいろいろな面白いことが書かれていて、
そこから韓国と不動産とか家とかに興味を持ち始めて、
いもづるしきにいろいろ見ていってるっていう感じです。
映画と不動産の関連
そこから始めるとちょっと難しくなっちゃうんだけど、
もっと入りやすい導入でいくと、
最近私たちのお仕事を手伝ってくれている鳴海さん、
このポッドキャストにも何回か登場してくださってますけど、
鳴海さんとおしゃべりしてたときに、
最近楽しかったネットフリーあったみたいな、
映画とかあったみたいな話のときに、
奈落のマイホームを見ましたみたいなことを言ってて、
すぐ見たんだけど、映画ね、見たことある。
2021年の、結構商業的にも成功した、何なんだろう。
ジャンルは何て言えばいいかわかんない。
何て言うんだろうね、あれ。
見た?
ちょっとだけ見た。
全部見ませんでした。
ちょっとだけ見た。
何て言うんだろうね、あれ。サバイバルでもないけど。
何なんだろうね。
サバイバルだね、ザクッと言ったら。
平凡なサラリーマンの人が主人公で、
11年間節約生活を得て、
ようやくソウルにマンション買ったぜ、みたいな。
家族でみんなで引っ越してきて、
会社の後輩とかも呼んで、
引っ越しパーティーをするみたいなところから、
物語が始まるんだけど、
陥没?
シンクホールっていうのかな?
地下500メートルにマンションが落下しちゃうっていう、
そこから入ってくるっていうサバイバル劇で、
なんか、そうだね、結構こう、何だろう。
有名な韓国映画何だっけ、
怖い奴。
怖い奴。
大抵怖い奴。
パラサイト。
パラサイトほどすごいシリアスっていうより、
よりちょっとコメディ調に描かれている。
見やすい映画だなと思うんだけど、
なんか、ただのサバイバルコメディではない、
何かを感じました、みたいなことを言ってて、
私もなんか結構、
そう思うんだけど、
なんか、
確かになんか、今回その不動産と、
そういう韓国社会を題材とされた、
何て言うんだろう、
メディアとか文学みたいな話になった時に、
改めて確かにこう、
家の話が出てくるストーリーとか、
映画、ドラマとか、
確かに多かったんですよね。
家の話が出てくるストーリーとか、
映画、ドラマとか、
確かに多かったんですよね。
パラサイトもそうだし、
屋上のほったて小屋みたいなものが、
苦境にあえぐ主人公の、
過時を描く舞台として描かれてたりとか、
結構、確かに家のシーンとか、
家を取り巻くその周辺の人間模様みたいなものが、
物語になっているのは、
多いなっていうのは、
改めて思いました。
夏美 奈落のマイホームの中にも、
いろんなキャラクターたちが、
あのエリアにようやく家が変えたとか、
いつかはあのエリアにとか、
結構、自分のキャリアの話と、
コースホールにようやく田舎から出てきて、
みたいな話とか、
結構、人生と重ね合わせた、
すごい重要なテーマ、
その中で、
家が変わって、
家が変わって、
人生と重ね合わせた、
すごい重要なテーマとして描かれてて、
で、なんかそうだよね、
小説とか見てたら、
例えば有名なところでいくと、
82年生まれ、キム・ジヨン。
すごい有名だと思うけど、
これも結構最初から不動産の話で始まってて、
なんか自己紹介みたいなところで、
高層団地の24坪のアパートに、
チョンセで住んでいるみたいな、
なんか自己紹介のときに、
どのエリアに、
どのスペックの家、
不動産の家に住んでいるのか、
みたいなのが結構、
重要なバックグラウンドストーリーとして、
アパート文化の変遷
描かれていることが多いなと思って、
そう。
で、この、
ユートピック。
そうだよね、だから、
そういった家みたいなものが、
韓国の中で、
単純な、
所有しているものとか、
背景みたいなものではなくて、
結構その社会的ヒエラルキーとか、
ステージとか、
成功失敗とか、
なんか立場とか、
そういうものを表す象徴として、
語られている、
あるいは、
多分これだけ題材になるってことは、
いろんな人たちに共感を生む話題である、
っていうのは、
結構こう、
隣の国ながら、
そこはだいぶ違うんじゃないかな、
感覚がと思いながら、
なんか見てた。
なんか韓国って今、
アパートらしい。
アパートって、
日本のアパートとニュアンスが、
ちょっと違くて、
いわゆるマンションみたいなもの。
すごいよね、ソウルのマンション。
すごいよね、本当に。
住宅総数の、
63.5%が、
アパートらしいです。
すごくない?
日本だと何パーセントでしょうか?
日本全然、
もっと低いんじゃないかな。
超低い。
63.75%が、
全国平均で、
東京で20%ぐらい。
東京は20%ぐらいなんだ。
韓国は63%だから、
すごい差だよね、っていうのを思った。
それってソウル?韓国全体?
韓国全体かな。
そうなんだ。
韓国のマンションというか、
アパート団地みたいなのって、
また日本と全く同じものでもないらしくて、
1棟だけっていうのも、
もちろんあるけど、
7、8棟とかが集まって、
いわゆる団地みたいな感じかな。
で、真ん中にはあって、
スーパーもあって、
なんなら保育園、
学童とか、ジムとかもあって、
それだけで1つの、
ゲーテッドコミュニティ的だよね。
そう、街のような感じになる。
私の友達も、
そういうとこ住んでて、
昔、韓国行った時、
1週間ぐらいマンションに泊めてもらってたんだけど、
本当に、
何十回だったんだろうね。
でも、ものすごい高層の、
結構、威圧感のある建物が、
ガンガンガンガンって集合してて、
さっき言ったみたいに、
その下にスーパーとかがあって、
広場があって、
駅地下にあって、
でも、だだっぴろくて、
結構、グランドレベルは完散としてるみたいな感じ。
あ、なるほどね。
でも、中はね、めっちゃ快適だったよ。
なんかさ、
韓国のマンションってさ、
何ていうの、床暖房とか、
ベッドにも、
岩盤浴みたいになってんの。
温めみたいな。
え、最高だね、それ。
そう。だから、全部が温かくて、
すごかった。
それ、今日誰かが言ってたな。
韓国の冬がむちゃくちゃ寒くて、
みたいな。
でも、家の中はむちゃくちゃ温かくて、
二重窓でね。
むっちゃいい。
でも、そういう高層アパート暮らしみたいなのが、
昔から伝統としてあったわけじゃなくて、
なんか、増えてきたのは最近の話。
で、具体的には70年代後半かららしいんだけど、
特にその88年のオリンピックが終わった後とか、
90年代に入ってから、
すごい勢いで、
こだてじゃなくて、
アパートを選びたい、
アパートというか、日本でマンションを選びたい、
みたいな人が、
すごい多くなったのが、この時期。
で、この時期が、
都市開発とかもすごい急速に増えてきて、
なんか有名な写真があるらしいんだけど、
私も調べて出てきたんだけど、
なんかこう、ソウルの写真で、
向こう側では高層団地みたいなのをガンガン建設してて、
こっち側では、そのすぐ隣で、
それこそ牛を使って畑を耕してる人がいるみたいな。
何を表してるかっていうと、
その変化のスピードみたいなものだなと思って、
すごい象徴的な写真だなと思いました。
そうだよね、なんか再開発が結構こう、
ドカッと一気に、
そして大規模に行われつつ、
そういう風景から、
何て言うんだろう、
一変して高層化するっていう、
なんかこう、段階がない感じはするよね。
ソウルとか見てると。
それはすごい思ったかな。
で、なんか、なので、
そのタワー関係で言うとさ、
その、奈落のマイホームを見た後に、
なんかネットフリで、
これは多分すごい最近出た映画だと思うんだけど、
大洪水っていう映画が出て、
私これなんか微妙だったので、
途中でやめたんだけど、
なんか、えっと、
大洪水が見下りて、
世界の滅亡、
世界が滅亡の危機に瀕した、
地球みたいな設定で、
で、主人公が、
なんか浸透したマンションの中を必死でこう、
なんか戦ってこう、上に行って、
あの、サバイブしていくみたいな話なんだけど、
なんか物語は変な方向に行きつつ、
なんか、
物語は変な方向に行きつつ、
私はそこでいいかなと思ったんだけど、
面白かったのが、
もうみんなマンション、
もう地表がなくて、
で、なんかマンションの何十階とかに住んでるんだけど、
水が上がってきて、わー、みたいになって、
みんな上の方に行くみたいな、
なんかすごい、
モチーフとして自然に、
物語の中に用いられることが、
なんか多いんだな、
みたいなのを思ったかな。
そうだよね。
なんかそう、で、
最近マンション価格がどんどん上がっちゃってて、
高いみたいだね。
で、それこそ世界トップみたいな感じになってて、
いくらなんかなーと、
はい。
見てたら、去年で新築マンションの平均相場が、
1億5千万、6千万ぐらい。
うんうん。
で、東京23区はじゃあどうなんだって見てた時、
韓国のアパート文化の理解
今はすっごい高いじゃん、普通に家。
うんうん。
で、見たら、えっと、
1億4千、5千万ぐらい。
うんうん。
で、でも、
東京の場合は、
中高マンションが、
7千万から9千万ぐらいであるから、
うん。
結構、購入しやすい、
みたいなところもある。
なるほどね。
で、ソウルと人口密度とか大きさ、
どれぐらい違うんかなと思ったら、
23区とソウルがほぼ同様の面積で、
うん。
人口密度とか人口規模も、
950万前後ってことで、
あんまり変わらないらしくて。
ほぼ一緒なんだ。
そうそう。
だから、
状況は結構似てんだなぁと思いつつ、
うん。
ほぼ似てきてるってことだよね。
そうそうそう。
だけど、なんかさ、それこそこれ調べてるときに、
さっきの、なんだっけあの、
えっと、チョロンじゃなくて、
チョロンじゃなくて、チョンセ。
チョンセですね、はいはい。
チョンセはね、もうマストワードに、
マストワード。
調べていくとなってくると思うんですが、
チョンセ、ちょっと説明しますか。
知ったの、チョンセ。
私も初めて知った。
これが結構問題の根幹にもありそうだよね。
チョンセ制度。
家を借りる際に、
高額の先渡し金、
それがチョンセって呼ばれるらしいんだけど、
これを払うことで、
月々の家賃が免除されて、
かつ、退居時には、
チョンセ金の全額が返済される、
という慣習らしいです。
意味がわからないんです。
わかります?
何それって思うよね、最初。
ただで住めるってこと?
だから、
この借り主は、
最初に何百万とか何千万みたいなもの、
保証金として前払いして、
そのオーナーが、
その金額を担保に、
新たな不動産投資をする、
みたいなことが、
今、不の連鎖になっている、
っていうところで、
それこそ、オーナーが、
その貸主にチョンセを、
もらって、
戻せなくなる、
返せなくなる、
みたいなことが発生して、
その貸主側が、
もう借金まみれになっちゃう、
みたいなこととかが、
問題になったりとか、
結局、劣悪なオーナーとかがいるから、
その人たちは、
自分の元本をさ、
どんどん不動産投資に回して、
適当に済ませて、
みたいなところで、
不動産を所有している人たちが、
どんどん儲けられるような、
困っているっていうのが、
今、問題になっていると。
で、
確かに、
若者の住宅問題
今、日本だとさ、
ペアローン組めたりとか、
長期の50年ローンみたいなので、
20代、30代で、
家買って、長いローン組んだ方が、
コツコツ返していけるし、
借りるよりいいよね、
みたいな感じで、
2023年度が、
20代の持ち入れ率、
過去最高だったらしくて、
日本でそういう制度もあるし、
金利も安いじゃん。
だけど、韓国だと、
基本的にそういう調整制度があったりとか、
若者にもお金貸しません、
みたいになったりとか、
それこそ、まとまった金額を先に
ゲットできない、
みたいなことで、
若者がほぼ、家持てない。
今、だから、39歳以下の7割超えが、
人体住宅らしい。
なるほどね。
いや、なんか、
全くあまり日本にないシステム過ぎて、
例えばさ、
学生であまりお金がなくて、
バイトで10万稼いだのがあって、
新しい町に来て、
家賃5万で払って、
5万を生活費に当てて、
みたいなことが、
この調整社会だとできないってことだよね。
最初に500万とかを、
ドンとかって出す。
資本力がないと、
そもそも借りられない、
みたいなことが、
起こってしまうってことだよね。
なんか、今、ゆうかくんも言ってたけど、
この、何だろう、
不動産投資、
500万とかもらったオーナーの方は、
それを元本に、
また投資をしていって、
資産を増やしていくっていうことだと思うけど、
それの元々を出しているのが、
テナントっていうのを考えた時に、
不動産投資に一般の人も参加していくっていう、
コースができてるってことじゃん。
それってすごいことだよね。
確かに。
それ、むっちゃ、
なんか、目からゴロゴロでした。
そもそも調整制度っていうのがね。
だから、また奈落のマイホームの話をするんだけど、
すごいこう、
何だろうな、
なんかこう、
資本主義的な、
新自由主義的な、
投資の対象としての家だったりとか、
暮らしのためのホームっていうよりも、
そういったお金の、
人生におけるお金のゲームの一部としての、
家とかマンションみたいなのが、
結構その、
ひりひりと描かれているなっていうのを、
いろんな小説とか映画で思いましたね。
あと、
SF周りで面白い、
このトピックから見でも面白い本があって、
最近読み終わったんだけど、
タワーっていう、
平明文の連作小説、タワー。
2020年に出てる本で、
日本語訳も出てるから、
むっちゃ面白かったんですよ。
ちなみに、私なんか、
小説なの?
階級格差と文化
小説、小説、フィクションなの。
SFなんだけど、
SFって最近なんか韓国のSFも、
むっちゃ盛り上がってるじゃん。
なんか、若い、
誰だっけ、
キム・ショヨップさんの、
私たちが光の速さで進めないなら、
っていう小説とか、
私もこの前買ったんだけど、
なんかそういう感じで、
韓国のSFみたいなのがあって、
このタワーって本は、
タイトル通りタワーの話なの。
674階建てのタワーなの。
ビーン・スタークって名前で、
これはなんか、
ジャックの豆の木みたいな、
日内野田村らしいんだけど、
人口50万人。
巨大な摩天楼、
ビーン・スタークっていうのがあって、
もうなんか、
建物なんだけど、
もう独立国家に、
国家というか、
独立した、
独立国家になってて、
主権があって、
権力構造があって、
戦争もしてて、
みたいな設定で、
小説はなんか、
それを舞台にした、
いろんな話なんだけど、
なんか、
それこそ、
権力者が住んでるのは、
この何階ぐらい、
みたいな話とか、
22階から25階までには、
警備室みたいなのがあって、
一応軍隊とかも持ってて、
一応国境検査所とかもあって、
そこを通過しないと上に行けない、
とか、
タワーだから、
エレベーターに乗らないと一番上に行けなくて、
みたいな、
そのエレベーターの話とか、
そういう、
マンション共和国、
マンションじゃなくて、
アパート共和国、
韓国って言われている、
今の時代、韓国だからこそ、
生み出せた小説のような気もしていて、
超面白いので、
読んでほしいです。
タワーですね。読んでみます。
タワー。
なんか、
タワーマンションの階層社会とかって、
確かに東京に住んでいるとさ、
そういう建物あるし、
あそこはすごい、
階層で分かれてそうだな、
とか、
それこそ知り合いとかも、
そういうところに住んでいて、
30階以上の階は、
エレベーターが、
特別のエレベーターがあって、
なんか、
どうせ分かれているんだよね、
みたいな話とか聞いたりして、
なんか、この上層階と下層階が、
触れ合わないような、
聞くんだけどさ、
京都とかはさ、
そういう家における階級さとかさ、
その階層を感じるシーンってあるの?
上下ではないね。
エリア。
A面上ではあるけど、
いわゆるこう、
なんていうの、
あるんです、はい。
この中が本物の京都みたいな。
なるほど。
エリアなんだ、それは。
はい。楽内楽外みたいなね、
上下ではないな、
でも確かに上下でさ、
上の階の方が家賃も上で、
なんかこう、階級が上で、
みたいな、
確かにそうだね、
この話題の時にやっぱ、
どうしても避けて通れないのが、
そういう階級格差とか、
貧富の差、
みたいなところが、
すごいあるなぁと思った。
例えば、
一昨日ぐらいに、
ハチドリっていう映画を見て、
2018年とか19年に出た映画なんだけど、
描かれているのは、
1994年、
1990年代の初投で、
その時代で、
出身記を送った、
女の子の話、
なんだけど、
すごい繊細な映画なんだけど、
その中にも、
それが主のテーマではないんだけど、
立ち向きに合っている、
エリアの話、
いわゆる、
撤去民っていうのかな、
日本語で言うらしいんだけど、
再開発に際して、
家を追い出されてしまった人たちとか、
それに抵抗している人たちの話とか、
その映画、
本当、ワンシーンみたいな感じなんだけど、
やっぱりここにも、
重要なモチーフとして、
描かれているなぁっていうのを見て思った。
なんか、そういう人たちの言葉とか、
記録って、
なんか残っているのかね。
そういう人たちのね。
それを、やっぱり、
韓国文学みたいなものが、
その作家たちが、
時代ごとに、
見ていっているみたいで、
韓国の小説をよく翻訳されている、
斉藤麻里子さんっていう、
翻訳家の方がいて、
韓国文学に見る都市再開発と、
不動産階級社会っていう、
講演をされたらしくて、
その講演の記録が、
ダウンロードできたの。
ちょっとリンクも貼ります。
超面白いので。
読みやすかった。
超読みやすいよね。
論文っていうより、
講演の文字起こしみたいな感じが、
読みやすくて、
斉藤さんが、
家と韓国文学っていうのをテーマに、
年代別に、
それこそ、
撤去民による抗議行動を、
小説として、
書き残した人の話だったりとか、
時代によって、
そういった活動も全然違うので、
それを各時代で、
作家たちが自分たちの使命として、
声を上げる使命として、
書いていったっていうので、
具体的な小説の名前とかも、
紹介されてたりとかして、
むちゃくちゃ読み応えのある、
記録だったなと思いました。
あんまり日本では、
撤去民みたいな言い方、
最近、
撤去民みたいな言い方、
聞いたことないけど、
やっぱり開発に伴って、
そこを出なきゃいけない人たちは、
存在してて、
結構静かに、
この撤去民になっている人たちが、
多いのかもしれないなと思ってたり、
なんか結構複雑だよね。
それこそ、
80歳、90歳まで、
その場所に住んで、
ここで死ねると思ってたのに、
いきなり、
そういう話が来て、
いろいろ抵抗はしてみたものの、
やっぱり住処を離れなきゃいけない。
いくらね、
それがいい条件の、
引っ越し先だとしても、
やっぱり自分の生まれ育った家、
っていうものは、
買いがたいものだったりもするじゃない。
そういうのすごい難しいなって。
一回さ、
韓国の歴史的背景
オリンピックの開発に伴う、
都営住宅のドキュメンタリー映画、
見に行ってさ、
それについて話したけど、
その話もすごい思い出して、
その都営住宅に住む、
そこで生きてきた老人たちの、
心境みたいなものをね、
綴った、
ドキュメンタリー映画だったんだけど、
ああいう、
何て言うんだろう、
レポリュータージュ的な、
そうそう、
ことが起こっているんだよな、
日本でもって思いながら、
この韓国の状況も、
見てました。
本当そうだよね。
そこで話したのが、
それこそ京都の、
宇治に、
ウトロっていう、
もともと韓国の方々が住んでたエリアがあって、
昔、
今、自衛隊の基地みたいになってるんだけど、
そのすぐ横で、
昔、戦時中に、
空港として整備してた場所で、
そこの、
何て言うの、
ワーカーとして連れてこられた方々が、
住んでいたエリア。
そこで平和記念館みたいなのができて、
そのエリアの歴史とかを、
見れるようになってるんだけど、
壮絶な歴史で、
それこそ、
勝手に土地売られて、
勝手に出て行けって言われて、
ずっと住んでたのに、
みたいな、
そこから抵抗運動が始まって、
みたいなところとか、
思いトピックだから、
みんな顔を背けたがるけど、
日本にも当然あるし、
改めて、
都市って、
そういったこう、
闘争の場というか、
政治的な空間だなっていうのを、
思うよね。
韓国の文化と社会問題
なので、
この斉藤麻里子さんのやつは、
ぜひ皆さんも、
読んでもらいたいなっていうのと、
まさにこの斉藤麻里子さんの、
この公演を知ったきっかけになったのが、
街が、
街は言葉でできている、
っていう本の、
1チャプターだったので、
2024年に、
社会学者の松井理恵さんと一緒に、
韓国のテグっていうエリアを訪ねて、
いろんな活動家の方々と会っていくっていう、
エッセとかエピソードがあって、
なんかその、
印象的だったのは、
テグの敵や家屋、
聞き慣れないんだけど、
敵が生み出した家屋って書くんだけど、
日本の、
植民地支配下、
の、
朝鮮半島で建てられた、
日本式の建物、
建造物のことを、
これ読み方あってるのかな、
でも敵や家屋っていうらしいんだけど、
なんかこれを、
なんかリノベーションして、
新しい方法で使っていったりとか、
なんかその植民地時代が終わってから、
時代を経て、
そういった建物がどういうふうにこう、
変化していったのかとか、
地域コミュニティはどういうふうにこう、
それを使ってきたのか、
そして今後も使おうとしているのか、
みたいなことを、
なんか書いた、
辿った話で、
それもすごい面白かったです。
なんかその中で、
やっぱ印象的だったのが、
なんか市民活動家の方の言葉で、
この100年で韓国は、
日本による占領があって、
その後解放があり、
その後に朝鮮戦争があって、
その後に独裁政権も経験したと。
で、
常にこうそういった市場とか、
国家の暴力に晒されてきていて、
で、今起きている急速な、
この再開発っていうのも、
再開発の経験も、
そうした暴力の一つなんじゃないかっていうのを、
市民活動家の方が言っているっていうエピソードが、
この本の中にあって、
その、
なんか一方では、
韓国すごい、
韓国カルチャーすごいブームしてて、
経済もすごい発展してて、
いろんな人たちが、
いろんな形のマイホームだったりとか、
いろんな不動産を手に入れて、
新しい、
なんだろう、
生活を築く、
築いていっている時代でもあるけど、
一方で、
さっきの核差の話があったけど、
追い出されてしまった人だったりとか、
そういったこう、
社会の、
そういった、
非常に激しい競争社会の中で、
やっぱり疲れていってしまう、
特に若者世代とか、
がいるっていう話とか、
なんかそういう闇の部分ももちろんあって、
みたいなのを、
なんかこの映画とか小説っていうのが、
うまく描いてるな、
韓国の未来と私たちの関心
物語という形で、
すごいうまく描き出してるなっていうのを、
改めて思いましたね。
なんかなんか、
今回の、
この、
ちょっと調べてみて、
ある種こういう社会状況なんだっていうのを、
前提にもう一度、
それこそパラサイトとか、
紹介された、
その本とか、
小説とか見てみると、
結構解像度変わりそうだなと思って、
改めてなんか、
読んだり見てみたいなと思いました。
そうだね。
確かにパラサイトもさ、
ネタバレ、
みんな見てるよね。
主人公たちのさ、
家族がさ、
ちょっとこう、
近いに潜った、
家のエピソードから始まるじゃん。
で、なんか、
結構みんながゴミをストリートで捨てたりとか、
ガチションしたりとか、
それが窓に当たってみたいな、
あとなんか洪水の時に、
水浸しになってみたいな。
実際その後あったもんね、
ああいう災害はね。
そうだね、あったね、確かに実際に。
そう、災害で言うとまさにその、
奈落のマイホームみたいな、
結構あるらしい。
急速に開発が進んでるから、
道路陥没したりとか、
さっき話した、
映画の中にも橋が落ちちゃう、
みたいな話が出てきて、
事故の話とか、
中国もね、今陥没のニュースとか、
よく見ない。
大規模に陥没しちゃって、
バスとかがそのままバーンて、
地下に落ちちゃうみたいな、
そういった実際の事件、
事故、災害みたいなもんあるらしくて、
そう。
ねえ、怖いね。
まあ、でもとりあえず、
韓国行きたいです。
今の韓国を見たい、ということで。
確かに。
意外と、確かに、
韓国のアーバニスト、
何人かね、それこそ繋がりはあるけど、
そんなにまだ見えてないよね、我々も。
そうだね。
意外と。
そうだね、いや、アジアは深掘りが、
深掘り害がありますね。
うん。
また近々行けるといいなと思ってます。
韓国ネタある人は是非、
メッセージなどしていただけると、
嬉しいです。
はい。
ということで、韓国のお話でございました。
今日もありがとうございました。
ありがとうございます。
最後になんですけれども、
今週から、
今週になるのかな、
これがいつリリースされるか、
あれなんですけど、
私がやっている都市の祭典、
4 Cities Weekですが、
去年は、チェンマイ、
その前はベトナム、
その前はカイロという形でやってきたんですが、
2026年は、
パキスタン、
イスラマバード、
舞台にやることに決定しました。
現地のチームとかも、
我々がよく知っているチームと連携して、
実際にできることになったので、
またちょっと4 Cities Weekとか、
パキスタン会もやりたいなと思っているので、
そこでいろいろ、
話をさせていただけたらと思います。
インスタグラムで、
オープンコールしてますので、
興味ある人、ぜひ見てもらえたらと思います。
参加者募集中、
10人ぐらいかな。
ぜひ、
英語だけなんですけど、
募集要項が、
読んでいただけたらと、
興味がある人は見ていただけたらと思います。
はい、ではでは。
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