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こんにちは、プロインタービューの早川洋平です。GODAIの石崎です。
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石崎さん、今週もよろしくお願いします。
5月も最終週に入りましたが、いきなり用意してますね。やる気満々です。
今日は何をご紹介いただけますか?
スピーカー 2
衝撃を受けたサプリメント。
これ、ムサシっていう、一回でポンと飲める。
基本的にはね、大きく言うとアミノ酸がたくさん入っているものの商品になるんですけど、
水と一緒に、プロテインみたいに水に溶かすものじゃないです。
で、僕はもう、このムサシという商品に出会ってから、リカバリーが。
スピーカー 3
違うんですか?体感あるんですか?
スピーカー 2
これね、体感あります。僕の中では。
スピーカー 3
あくまで個人の感想で。あれから石崎さん個人としてはすごい変わった。
スピーカー 2
変わったんですよ。
なので、これのきっかけが、うちの所属しているソエダ・ゴー。
スピーカー 3
ゲストでもね。
スピーカー 2
ゲストでもいて、添田豪。今はですね、日本代表監督の添田監督がですね。
今も添田監督、こちらを愛用してるんですけど。
それは間違いないですね。
例えばですけど、筋トレをした時の、皆さんプロテインとか、たくさん飲む方がいらっしゃると思うんですけど。
そういった時に、こちらの黄色いクアンっていう。
あ、色によって違うんですね。
色によってね、これ役目が全然違うんですよ。
僕が最初、何がいいのかなと思ったら、まずこれね、無添加なんですよ。
添加物が一切使われてなくて。
この今並んでるのは、僕が好んでいるっていうシリーズなんですけど。
役目によって全部違くて、こっちが内臓とかを元気にするものだったり。
これ例えばですけど、ちょっと本末線取るんですけど。
スピーカー 3
飲みすぎちゃった時にも、めちゃくちゃこれリカバリ半端ないんですよ。
スピーカー 2
実感ありがたいコメントですね。
これはね、たぶん一番僕が助かってるっていうものだったりとか。
飲みすぎちゃダメですよ、皆さん。
いろんな形で脂肪燃焼とかでも助けてくれるものなんですよね。
この黄色いのが、トレーニング後にですね。
前でもいいんですけど、トレーニング後にパッと飲んで、筋肉の疲れたものをこうやってフォローしてくれて、すぐにリカバリしてくれる。
文字通りリカバリ。
そういった筋力アップにも助かる。
脂肪分が多いものを飲むより、僕はこっちの方が合ってるんですよ。
なので、ちょっとトレーニングした後にパッと飲んだりとか。
で、これがチェンっていうね。
これがね、ちょっと僕は素晴らしいなと思ったんですけど。
ここに全部ね、いろんな種類の解説があるんですけど。
チェンっていうのが、瞬発力サポート。
スピーカー 3
もうアスリートワクワクしますね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
アジリティ能力っていうんですか。
だんだんとね、その俊敏性がなくなってきてるんですよ。
スピーカー 3
それはあるじゃないですか、年齢的なものとかもあるんですか。
スピーカー 2
そうなんです。
でもオンコートで入ってる時に。
スピーカー 3
テニスは必要ですね、アジリティの。
スピーカー 2
時々ですけど、国体レベルとか全国大会のレベルに出る子たちを指導したりする時があって。
ちょっと鍛えておかなきゃいけない部分もあるんですけど。
こういったものを飲んでるとですね。
その時の瞬発性っていうのは。
違うんだ。
違うんですよ。
これは面白いなと思ってて。
あとこれは、今までにあんまり意識しなかった美容系なんですよ。
そこもカバーするんですか。
これはね、クンっていう商品なんですけど。
スピーカー 1
ファン。
スピーカー 2
これはクワ。
チェン。
スピーカー 3
なんか中国の人の名前がね。
スピーカー 2
名前がね、ちょっと面白いんですけど。
これは美容と健康。
張りと艶が出ますよっていう。
スピーカー 3
そう言われてみればって、すみません、後出しだからちょっと。
スピーカー 2
これ女性に結構人気のものだったんで。
僕今まで注目してなかった種類だったんですけど。
他にもバラエティー富んだものがあって。
あと花粉症とか。
そういったものに腸内環境を良くするとかっていう商品があって。
結構面白いなと思って。
今、僕がちょっと愛用してるおすすめを持ってきました。
スピーカー 3
ということで今回はね、
MUSASHIの石崎さん。
スピーカー 2
違うかな。
MUSASHIの石崎。
スピーカー 3
違います。
スピーカー 2
石崎さん愛用のこのMUSASHI。
僕の中ではこういった。
スピーカー 3
健康のグッズ、ガジェットですね。
ということで、今週はですね、
今月お届けしてきたこのベストセラー。
ここ10万部ですけど、今16万部突破。
スピーカー 2
16万部。
スピーカー 3
すごいですね。
休養学の著者で日本リカバリー協会代表理事、
医学博士の片野秀樹先生をお迎えして、
今回最終回をお届けしたいと思います。
それではご覧ください。
どうぞ。
面白いですね。
スピーカー 2
その時間の昔、歴史があったから、
三時のおやつっていう。
そうです。
そうですよ。
そんな話を聞いたことあるんですけど、
この不定時法があったから、
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
そういう文化が残ってるっていうことなんですよね。
最近なんですけど、
有名になったのが大谷翔平選手の
睡眠なんかも10時間ぐらい取るですとか、
スポーツ選手の睡眠の仕方が
トップアスリートで成功していらっしゃる人たちは、
休みのあり方が全然違うと。
有名どころで言うと大谷選手とか、
あとクリスチャン・ロナウド、
あとロジャー・フェデラっていうテニスの選手なんかは、
普通の休み方じゃないって言うんですよ。
スピーカー 3
ロナウドは細かく刻んでますよね。
スピーカー 2
それは自分のあり方で
睡眠を取ったりとか休んでるってことなんですか?
スピーカー 1
オフの使い方をですね、
普通私たちはオン市場主義と呼ぶんですけども、
オンタイム、活動時間ばかり集中してしまいますよね。
でも本来活動時間っていうのは、
能力を100%発揮するための時間ですよね。
そのためにはオフの時間をどう過ごすかっていうのがとても大切ですよね。
オフでしっかりと活力を高めた状態で、
オンでパフォーマンスを出すんですよね。
プロ選手っていうのはまさにそこなんですね。
ですからオフのマネジメントができるんですよ。
私たちってなんとなく過ごしてるので、
オンがだんだん後ろ倒しになって、
短くなってもなんとかなるだろうと。
頑張んなきゃと。根性がないみたいな形でやってるじゃないですか。
そうではなくて、彼らはそれをやったらパフォーマンスが出ないので、
オフをしっかりとマネジメントするんですね。
必要な睡眠時間はこのくらい。
自分の一人の時間はこのくらい。
食事の時間はこのくらい。
お風呂の時間はこのくらい。
そうすることによって、ここで最大の能力を発揮できる。
これはプロフェッショナルのやり方ですよね。
でも私たち、お仕事でお金をもらったらプロフェッショナルですよね。
そうなってくると、本来であれば、
私たちもオフをしっかりマネジメントしなきゃいけないんですね。
そのマネジメントするという発想を持っていただきたいというのは、
オン市場主義ではなくて、オフファーストの考え方。
さっきの土日を前に持ってくるというのも、まさにその考え方なんですね。
ここは、どういうようなオフが自分に合ってるかというのも、
例えば、30歳って何回寝てるんでしょう? 何回オフを過ごしてるんでしょう?
1万回は過ごしてるわけですよね。
1万回やってれば、だいたい自分に合ったオフって、本来ならわからなきゃいけないんですよね。
でも、何も考えないでなんとなく過ごしてしまうと、
オン市場主義でいくと、オフのことを意識しないんです。
でも、ちょっとオフのことを考え始めたら、1年間でも365回あるわけですよね。
そうすると、自分に合ったオフってこうだな、
自分は睡眠時間はこのくらいで、おふとの時間はこのくらいで、
食事の時間はこのくらいにとって、このタイミングでとって、
っていうのを、だいたいパターンが見えてくるんですよね。
スピーカー 2
これを、なんて言うかというと、ルーティーンって言います。
知らずにルーティーンって言葉を使ってました。
スピーカー 1
このルーティーンを作って、自分自身のパターンを作って、
その最高にパフォーマンスを出すパターンで生活をすると。
もちろん、それが合わなくなるタイミングもあるし、
自分自身でちょっと工夫が必要だとアップグレードしながら、
ベースがあるんで、ベースをいかにアジャストするかっていうことになるんですね。
最初何もないところから、まずはベースを作ってから、
少しずつアジャストしていくっていうのがいいと思います。
スピーカー 3
それこそ、僕なんかもう100%先生のお考えとか伝えてること、
すごく共感させていただくんですけど、
ひょっとしたらこの給与の額ってついたり、ちょっと難しそうだなとか、
いろいろ大変そうだなって思う方もいるかもしれないですけど、
それ自体は逆で、やっぱりそういう楽しかったり、ゆったりしたり、
リラックスするために、まずこれを知って、いろいろやっていこうよってことなんですね。
スピーカー 1
そうですね。最低限のリテラシーとして、体育の授業、家庭科の授業、そして休養の授業というようなイメージで、
小学校の授業みたいなイメージでですね、とらえていただければいいのかなと。
スピーカー 1
お仕事が終わったところから翌日の朝までにしっかりと100%充電することがいいですよということを先ほどお話してきました。
この時に充電量を今お話してるんですけれども、充電池の大きさも考えていただきたいんですね。
例えば充電池が単一っていうんですかね。
寒天池で大きいやつがありますよね。
単三って細いやつもありますよね。
自分自身がどっちかっていうところは理解すべきだと思っていて、中の充電量っていうのがたくさん入ったとしても、その充電する電池が細ければ、中にあるエネルギー量っていうのは大きいものと比べると少ないわけですよね。
でも、この充電量を少しずつ大きくすることっていうのは、私は可能だと思ってるんですよね。
それは筋肉を大きくするのと同時で、私たちがある程度負荷をかけることによって充電量って大きくなる。
あるいは年々これ小さくなっていくと思うんで、枯れるともに。
これをその位置になんとか食い止めようとすることができると思っていて。
もちろんですね、生まれ持った人っていうのは、これですね、大きいものは大きいと思います。
でも、これを大きいものにする努力はできると思っていて、誰でも。
それをやっているのがですね、スポーツの分野だとトレーニング開発の先生方ですよね。
過去にですね、2000年くらいに大きなスポーツで変化があったんですね。
それはどういうことかというと、それまではトレーニングをした人が最終的にオリンピックで表彰台に立てるっていう。
トレーニングをたくさん積んだ人が最終的に勝つっていう発想です。
それで皆さんですね、トレーニングをどんどん積んできたんですね。
これオーストラリアって、大体人口がですね、東京都と神奈川県の川崎岡本合わせたくらいの人口なんで、2000万くらいなんですよ。
これでもですね、オリンピックでいうと結構ね、上位のメダル獲得国なんですよ。
4位と5位にいたりするんですよ。
でも、それって2000万人しかいないんですよ。
あの広さで。
あの広さで。
でも、2000万人しかいない人の中でなんで取れるかっていうと、オーストラリアは国策でスポーツ振興に力を入れてきたんですね。
で、その中心にあったのがAISっていって、オーストラリアインスティチュートオブスポーツって、これスポーツ科学研究所ですね、キャンベラーにあるんですけれども。
ここがすごく力を入れていて、スポーツトレーニングを徹底的にですね、世界最先端の先生方を集めながらスポーツのトレーニングを積んできたんですね。
でも、2000年くらいになると勝てなくなってきたんですよ。
それどういうことかというと、オーストラリアは一歩先を行ってトレーニング科学をやるんですけれども、みんな真似するんです。
そうすると、人口が多い国の方が強いんですよ。
そりゃそうだ。
そうですよね。
それは能力が高い人が生まれる確率が高いので。
そうすると、人口が多い国に勝てなくなってくるわけですよね。
2000万しかいないんで。
その時に何が生まれたかっていうと、リカバリーセンターを作ろうってことですね。
2006年にオーストラリアのスポーツ科学研究所の中でリカバリーセンターっていうのが初めてできたんですけども、
それはどういうことかというと、トレーニング科学はもう限界で、人の能力っていうのもいっぱいまでいったらば、それ以上、さっきの話で電池は大きくならないと。
どうするかっていったらば、いかにしっかりと回復させるか。
充電をまたさせるかっていう科学に持っていこうということで。
2006年からリカバリーセンターでやり始めたのは、徹底的にオフ。
スピーカー 1
どうやったらばこの人がしっかり回復して、最終的にベストコンディションで試合に臨めるかっていうところ。
この考え方、理論でいうと、フィットネス疲労理論って言うんですね。
これは簡単で、自分の持っている体力、マイナス、疲労、イコール、その時に出せるパフォーマンスなんですよ。
ですから、疲労がある状態でパフォーマンスが100%出せませんよ。
ですから、疲労をいかにゼロにするか。
疲労をゼロにすれば、体力とパフォーマンスはイコールになる。
それにのっとって、そのリカバリーセンターは、いかに疲労を最小限にするかっていうところ。
最小限にするかっていうと、逆に言うと、活力を高めるかっていうことですよね。
疲労の反対側なんで。
その状態で電池をいかに充電させるか。
まずはトレーニングで電池を大きくして、そして電池量を増やすかっていうところ。
そちらに向かったっていうところで、電池量を大きくするっていうことで言うと、
自分自身にある程度負荷は必要だと思います。
ただ、その中のこの中身ですよね。
中身をどのように蓄えていくかっていうところも並行して必要だと思います。
スピーカー 2
なるほどですね。
オーストラリアは仕事で。
テニス関係でね。
テニス関係で行ったことがあるんですけど。
オーストラリアの選手の強さ。
テニスの世界で言うと、名前自体が伝説になっている方達もいるんですけど。
確かにおっしゃるように、2000年ぐらいになってくると活躍する選手が少なくなっていって、
最近少し若手が急に出始めているっていうところを見ると、
リカバリーセンターってちょっとものすごく興味が湧きましたけどね。
今、僕も仕事の中でですね。
週1回の習い事。
テニスですとかゴルフですとか、ずっとテニススクールっていうお仕事って言いますか。
そういったのがですね、世界各国にはあるんですけど。
夏季にわたってグループレッスンっていう一面にですね、たくさんの方達が入るんですよ。
テニスって大体世界的になっても4人までなので。
ダブルス、シングルスが4人までなんですけど。
その中で考えると、テニススクールっていうのは日本の場合は10人から14人ぐらいまでそこまで入るんですね。
先生のお話聞いている中で、僕らのなんでここまでこういったお仕事が続けられるんだろうかなって思ったときに、
先生のこの本を読んだり先生のお話聞いたときに、
人によっては体を動かしに来ている休養面もあるのかなって今思ったんですけど。
先生、そういったテニススクールって見たときにいかがですかね。
スピーカー 1
これ具体的な名前で聞かれるとまずいと思うんで。
なんですけども、女性しか通えないトレーニングジムってあるんですね。
スピーカー 3
ありますね。
スピーカー 1
それで土日もやってないんですよ。夜もやってないんですよ。
昼間の女性を対象にしたトレーニングジムってあるんですか、全国展開すると。
あそこで多くの方はトレーニングに行くということで理解しているかもしれないですけども、
実は蓋を開けてみると中で何が行われているかっていうと、
お仲間同士の会話を楽しんでるんですよ。
スピーカー 3
さっきの進行。
スピーカー 1
そうなんです。
ですから、もちろんですね、運動もとても大切なんですけれども、
そこでいろいろな人たちとの触れ合いであるとか、あるいは場所を変えている気分転換であるとか、
そうなると、軽微に動かすのであれば、これもしかすると休養という切り口で、
スポーツに、あるいはトレーニング、あるいはレッスンに、
いらしている方もいらっしゃるのかなというふうには思ったりします。
スピーカー 2
今まで運動ってなると体を動かすっていうところの部分から、
誰かに何か紹介するときに、休養にもなるんだよっていうことが、
スポーツをするっていうことが、どこのスポーツ界にもない発想だと思うんですよね。