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2025-04-07 18:37

[第117回]インタビューのプロが語る!「会う力」で仕事も人生もアップデート|早川洋平(プロインタビュアー)

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▼映像はこちら

https://youtu.be/fl4BtN3sM9U


■お知らせ

早川洋平(プロインタビュアー)の直筆サイン入著書を抽選で10名の皆様にプレゼント!

応募フォームはこちらです。

https://forms.gle/GBCfYa53VyTJVzbf6

*ぜひ、すぽきゃすTVの番組登録のうえ、ご応募ください!たくさんのご応募お待ちしています。
 

■今回は、番組プロデューサーで2025年3月に初の書籍『会う力』を発売したばかりのプロインタビュアー早川洋平に、石崎Pが迫ります!(全4回の1回目)

 

■健康にまつわるモノ・コト紹介

「ユーカリバーム」 https://www.nealsyard.co.jp/c/bodycare/bodyoil/Eucalyptus_Salve_10g


【ゲスト紹介】

◉早川洋平(はやかわ・ようへい)

プロインタビュアー。1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。 羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビュー。 13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。 インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。

 

著書『会う力-シンプルにして最強の「アポ」の教科書』(新潮社)▷ https://yohei-hayakawa.com/auchikara.html


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。


【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

 

【目次】

OP

健康にまつわるモノ・コト紹介「ユーカリバーム」

『会う力』出版記念回

プロインタビュアーになった理由(前編)

ED

 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/

 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/


【関連キーワード】

#会う力

#インタビュー

#起業


 

サマリー

プロインタビュアーの早川洋平さんが、著書『アウチから』を通じて「会う力」が仕事や人生をアップデートする重要性について語っています。また、対面の重要性や人間関係の深め方、自己成長に焦点を当てています。早川さんは、マスコミの世界での経験を活かし、自分の仕事の夢を追い求め、インタビューというスキルを磨いてきた過程を話します。このエピソードでは、自己成長や職業選択の自由についても触れ、最終的にはポッドキャストを通じて自己表現を確立する重要性を強調しています。

健康ガジェットとオープニング
スピーカー 3
すぽきゃすTV、ためになる健康エンタメ。この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す、GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 2
こんにちは、GODAIの石崎です。
こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平です。
ためになる健康エンタメ、すぽきゃすTV、本日もよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
という形で僕からオープニングしちゃいましたけど、やっぱりこれをやろうとすると早川さんの凄さが改めてわかるっていう。
スピーカー 1
実はこれテイク3なんですよね。言わないでほしい。
いやいや、全然。
4月なんでね、非生活ってことでね、ちょっとこのオープニングも逆転でやってみましたけれど、4月といえば健康ガジェットの季節。
スピーカー 2
かなり無理矢理ですね。
鉄板ですけど。
スピーカー 1
先月も石崎さんに紹介していただいて。
今日僕はですね、これです。ユーカリ版。
スピーカー 2
ユーカリってコアラのユーカリ?
スピーカー 1
そうそう、あの木です。
ニールズヤードレメディってあるじゃないですか。
イギリスのブランドで結構いろんな日本中、それこそタマブラとかにもあるし。
スピーカー 2
会社のブランドの名前なんだ。
スピーカー 1
香りの良いものをたくさん売ってるんですよ。つまりボディクリームとかハンドクリームとかも含めて。
1年くらい前、知人からもらってですね、僕もともとユーカリの匂いが大好きで。
これをですね、ちょっと匂い嗅いでください。
バームなんで。
スピーカー 2
いいでしょ。
スピーカー 1
で、このユーカリ自体がいろんな効果効能あるんですけど、入ってるのがユーカリ、ローズマリー、T3、全部オーガニック成分。
スピーカー 2
なんか鼻がスーッて通りそうな。
スピーカー 1
さすが打ち合わせなし。それが一番の売りなんですよ。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
で、僕は単純にティーツリーとかユーカリの香りが好きなんであれですけど、これ使ってもらっていいですけど。
これをね、鼻の下とか目の下とか、その胸とかもすごい良いんですよ。
ほんとだ。ずーっとスーッとする。
でね、これ石崎さんさすが、実利的な話をね。鼻が通りそうとか。それが売りなんですけど。
僕自体はニールズレメディのティーツリーとかユーカリのものって他でも売ってますけど。
やっぱりこのブランドで勝負してオーガニックで勝負してるだけでめちゃめちゃ香りもいいし。
やっぱ気分転換とかに非常にいい。
なので本当にシンプルなものなんですけど。
効果効能っていうよりも僕としては香りで癒される。
スピーカー 2
これはすごいっすね。
今鼻呼吸意識したらスーッて言う。簡単に言うとちょっと発火系の。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だからその辺もあるので、昔は別の商品になっちゃいますけど。
昔っていうか今もあるか。ビックスベポラップって知ってます?
スピーカー 2
CMここに子供にスーッて通るみたいなね。
スピーカー 1
あとタイガーバーブとね。ちょっと意味合い違うけど。
なんかそれの延長線上で非常にいいかなって。
またなんかちっちゃくて持ち歩きもできるんで。
スピーカー 2
すごくいいっすね。きつくない。
ちょっとここにこうやってやるっていうのって、
まあまあ強い記憶があるんですけど子供の時に。
スピーカー 1
だから非常に良くてですね。ユーカリのこのバーブはおすすめですね。
これがメインなんですけど、それで気に入っちゃって
ニールズヤードレメディ結構いって、他にもバーブがいろいろあってですね。
これも結構良くて。ショルダーリリーフサルブって、
これはまた別の香りなんですけど。
スピーカー 2
これはまた形容しづらいけど、どっかで書いた匂い。
こっちはスーッとするんだけど、こっちはなんか、
アロマで言うと落ち着く感じの雰囲気の。
スピーカー 1
さすがですね。ローズマリーとかラベンダー。
こっちはどちらかというと、もちろんいろんな使い方でできるんですけど、
首とか肩とか凝った時とかにはちょっと良いみたいで、
スピーカー 2
吊り込んだり。
スピーカー 1
正直その効果はどこまでかわかんないんですけど、
ある意味プラセボみたいなところも全部あるじゃないですか。
僕はもう気分転換で、見た目も可愛いし持ち歩いて。
スピーカー 2
これ1個いくらぐらいするんですか?
スピーカー 1
1個2000円くらいするんじゃないかな。
結構な値段するんですね。
ニールザイドレメディ自体がちょっとお高い。
だから他のものでもいいと思うんですけど、
僕はそんなしょっちゅう使うわけじゃないし、
スピーカー 2
これもう1年くらい前に買ってちょっとずつ使って。
でもなんかちょっとずつ、しかもちょっと伸びるし。
スピーカー 1
単純にそう、なんかもう本当に気分転換。
プラス石崎さん鼻通るって言ってくれたんで、
スピーカー 2
ユーカリバームいいっすね。
スピーカー 1
横浜にもあるんじゃないかな。結構いろんなところにあります。
多分石崎さんが行ったことのショッピングモールとかにもたまに入ってる。
スピーカー 2
これは多分見たら次僕はどこかで目に入るんでしょうね。
こういうのがやっぱ大事ですよね。
スピーカー 1
またアンテナ貼っときます。
スピーカー 2
ということで、ガジェット紹介ありがとうございました。
著書『アウチから』の紹介
スピーカー 2
ということで、実は今日はこちらの早川さんの著書、
「会う力」ということで、3月17日に発売されて、
今現在絶賛書店で発売中ですが、
「会う力~シンプルにして最強のアポの教科書。」
こちらをクローズアップさせていただいた形で
配信させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
どうぞ。
今日は僕からいろいろと根掘り葉掘りしようかなと思ってますんで、
よろしくお願いします。
これすごいですね。
すごいですか?
すごい。
なんかこんな身近な人で本を出す方っていうのが、
僕の人生では初めてかな。
そうですか。
これはカテゴリーで言うとビジネス本になる?
スピーカー 1
一応。なんかカテゴライズしないといけないんで、なってます。
スピーカー 2
なんかザワザワしますね。
スピーカー 1
普段インタビューして自分から切り込んでいくのが。
スピーカー 2
いやいやそうですよ。
僕としてもプロとしてのインタビュアーをお仕事にしている人に
改めてこういった形でやるっていうのは夢にも思わなかったんですけど。
ドキドキです。
僕の手元にこれ分厚さ。
これ分かりますでしょうか?
ポッドキャスト聞いてる方はね、超分厚いと思ってください。
これページで言うと、今回何ページになったんですかね?
スピーカー 1
それは書籍のページでいいんですか?
スピーカー 2
書籍のページで言うと、
スピーカー 1
287ページです。
スピーカー 2
287ページ。
僕の手元にあるのが、これが、
ゲラですね。
ゲラっていう、こちら新調者。
スピーカー 1
そうですね。新調者さんから。
スピーカー 2
新調者さんからいただきましたが、
最初もらった時、
うわ、これ読むの大変だなと思って。
でも読ませていただきました。
ありがとうございます。忙しい中で。
会う力っていうのは、
オンライン上でもお話をしてた講座を先にやっていたっていうことで、
僕もちょっとそれを拝見したのがあって、
これが何かいわゆる本として形になったっていうところだと思うんですけど、
僕ね、読んでて、いろんなこと思い出したんですよ。
スピーカー 1
何思い出してますか?
スピーカー 2
社会人になって、
一番最初に経験した仕事が営業マンだったんで、
その時の全く何もわからない無知の状況で、
ひたすらアップを取りまくったりとか、
飛び込み営業とかしている経験をしてきたので、
すごいわかるなっていうのと、
あとはこういったものって読んだことがないし、
勉強もできないから、
これからそういったお仕事をされる方とか、
営業マンだけじゃなくて、
これはいろんなお仕事をこれからされる方たちに、
ぜひ読んでもらうべき本だなっていうことを思いました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
今日崎さんおっしゃってくださったように、
やっぱりわかりやすいところにいくと、
新潮社さんも本にするっていうことで、
ここに副題でね、
シンプルにして最強のアポロ教科書、
カテゴリーとしてはビジネス書っていうことなんですけど、
もちろんそこが一番わかりやすいところなんですけど、
究極的には人生を今よりよりよくアップデートしたい人、
すべての人に役立つと専念しながら思っていて、
その中でやっぱり、
会う力言い換える対話で人生をアップデートし続ける。
それがお金、仕事、人間関係、健康、何でもいいんですけど、
それをその分野で一番詳しい人だったり、
別に著名人じゃなくてもいいんですよ。
自分でこれに詳しい方に直接会いに行って、
自分で学び続けることができるみたいな、
つまり自分の人生を自由にデザインしていく力だと思っていて、
その中でね、石崎さんおっしゃるように、
営業の方はやっぱりそうは言っても、
とにかく対面するので、
人と会う前、会った時、会った後、何をするかっていうのが
非常に重要になってくると思うので、
営業の方、私業の方とか、
カウンセラーとか、
それこそYouTuberとか、
いわゆる対面を日常とする人から、
からなんですよ。
ここからそれだけじゃなくて、
職場での人間関係をより深くしたい、
家族関係をより深くしたい、
もしくは修復したいっていう方だったり、
もっと言うと、この今の季節なんで、
新生活とか、新社会時にやっぱりありましたけど、
そういった方、みんな人と会うじゃないですか。
そういう形で、どんな人の人生も
買い得る力かなと思って、
会う力の重要性
スピーカー 2
書かせていただいたんですけど。
この本を読んで改めて思ったのが、
早川さんがなぜにこういったお仕事をしようと思ったのか、
聞くことによって、それを広げることによって、
見る人とか聞く人っていうのが、
先ほどおっしゃってたアップデートに繋がるっていうところ、
すごくよくわかって、
僕も早川さんが作ってる番組を聞いてたから、
そこから繋がってるわけで、
本当にすごい意味があるっていうか、
大きな大義があってっていうところだと思うんですよ。
こういう仕事をしようと思ったところと、
あと僕これ読んでて、すごいエネルギッシュだなってすごい感じました。
普段あんまりエネルギーないけどみたいな。
感じないじゃないですか。
ゴリゴリじゃないし、ギラギラじゃないから。
でも何かどこに魂が宿ってんだろうなって思って、
何がきっかけだったのかなって。
いいんですよね、今日僕話してベラベラ。
スピーカー 1
でも非常にシンプルで、僕はテニスじゃないんですけど、
もともとサッカーをずっとやっていて、
それこそJリーグ開幕の時に、
もうプロになってワールドカップ出るんだみたいな感じ。
結構中学はキャプテンで、ストライカーで、
順風満帆だったんですよね。
高校もプロになるつもりで、
ヒサキさんもテニス真剣にやられてるんで分かると思うんですけど、
やっぱり高校でどこまで自分がいけるかみたいな、
Jリーグのジュニアユースのチームにいる人たちとかみんな来て、
学校で一番上手いとか地域で一番上手い人ばっかりなんですよね。
頑張ったんですが、残念ながらメンバー20人にも入れなくて。
そこで一回僕の中では夢ついてですね。
そこまではよくもなくサッカーばかでずっと生きてきたんで、
大学入った時にサッカー一回離れようかなと思って。
それでその時に貧乏旅行でタイとかアメリカ行ったりとか、
あとアルバイトしたりとか、サッカー離れて色々遊んでました。
その時就職活動やってくるじゃないですか。
2000年サッカーワールドカップやってた時の。
就職氷河期ではあったんですけど、何やるかなと。
でもやっぱりサッカーに関わる仕事をしたいなと思った時に選択肢がいくつかあって、
一つはJリーグみたいなサッカーの協会とかクラブチームに入って働く。
そしてもう一つは、後代さんの門は叩かなかったんですけど、
やっぱりスポーツクラブとか色々考えたんですけど、
Jリーグなんてオフィシャルに当時募集もしてなかったり、そういうのも全部落ちて。
その時に考えたのが、うちの亡くなった親父が出版社の編集者やってたんですけど、
あとうちの母方の祖父も出版社編集者だったんですけど、
なんかその流れもあって、別にめちゃめちゃ本読んだわけでもないし、
志してたわけでもないんですけど、
マスコミの挑戦
スピーカー 1
じゃあサッカーに関わるマスコミの仕事、できないかなっていう風に思ったんですね。
いみじくも2002年のワールドカップだったんで、
サッカーの取材するのってめちゃめちゃかっこいいなって。
ナンバーあるじゃないですか、文芸春秋。
ナンバーでスターサッカーライターみたいな人が誕生してて、
結構憧れる人がその狭い世界ですけど多かったんですよ。
なので俺サッカーライターやりたいなと思ったんですけど、
当然それもすごい狭きもんと。
文芸春秋だってもうどうでしょうね。
千分の一とか一万分の一じゃないですかね。
もうそれぐらいだったんですね。
しかも後からわかることってあるじゃないですか。
後から考えると文芸春秋に入ったからサッカーの記事書けるとは限らない。
どちらかというと編集者なんで、フリーライターの人が寄稿するみたいな。
そんなこともわからなかったんですけど。
出版社、新聞社、テレビ局片っ端から受けて、
とにかくマスコミの世界って少なくとも昔かつ僕の試験ですけど、
とにかく入るの大変。
だけど潜り込めばそこから転職をしていって、
最後やりたいことやれるかもしれないとか、
フリーライターになれるかもしれないみたいな。
そういう結構青写真が描けてたんで、
全部出版社、テレビ局受けたんですけど全部落ちて。
それこそ某テレビ局が一万倍とか。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
新聞社でも千倍とか二千倍あって。
全部落ちたんですけど、
たまたま広島の中国新聞っていう。
中国新聞って中国と関係ないですけど、中国地方。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
で、僕縁も縁もなかったんですけど、
本当に最後の最後残ってたのは、
その広島の中国新聞。
奇跡的に受かってですね、
もう多分倍千倍ぐらいだったんですけど、
周りみんななんかもう頭の良い兄弟とか、
ひとつばし出てる人たち同期。
10人の中になぜか俺だけ混ざってて。
そこで意気揚々と思い出たんですけど、
1ヶ月ぐらい経ったらですね、
体の調子悪くて、
周りはどんどん取材していく中で、
ちょっと調子悪くて焦るじゃないですか。
で、病院行ったら急性肝炎でですね。
スピーカー 2
肝炎。
スピーカー 1
そんな怖いもんではなかったんで、
本当に1週間ぐらい入院して。
で、そっから復帰しようと思ったんですけど、
やっぱ見知らぬ土地だったし、
というのも焦るんですよ。
早く復帰しなきゃと思ったんですけど、
なんか心が優れないみたいな感じで。
5月病かなと思ったら、
自立神経失調症。
経路の鬱みたいな感じっていう風に言われて、
そこからすごいショックだったんですけど、
復帰休む、復帰休むを繰り返して。
スピーカー 2
ああ、そうだったんですね。
スピーカー 1
で、気づいたらもう1年目終わっててみたいな感じで。
会社にはもちろん大事にしていただいたんですけど、
やっぱりちょっと難しくなってきちゃって。
本当にもったいないことなんですけど、
スピーカー 2
辞めて。
病を経ての転職
スピーカー 1
というか辞めざるを得なくなって。
で、8日間戻ってきて。
で、そっから診療内科行って、
半年ぐらいでありがたいことに治って、
で、じゃあ転職活動をするかっていう時に、
ある広告プロダクションのライターで拾ってもらって、
そっから3年間ぐらい仕事をしてたんですけど、
そこでは結構著名な方にインタビューさせてもらったり、
いろいろ各技術も磨かせてもらって、
ただその時にそういうプロダクションって結構厳しいじゃないですか、
いろんな状況も。
働く環境もだし収入もだけど、
そこはすごい当時潤ってて、
そこの先輩たちを見てた時に、
僕はそう思ったって話で。
なんかすごく収入も潤ってるんだけど、
やっぱり僕はですけどなんか自由がないように見えたんですよ。
もう言われた仕事で。
でも仕事ってそういうものだし、
僕もちょっと我が強いとこもあったんで、
なんかこの20年30年残るのはちょっと自分に合わないなって。
全然仕事もろくにできないんですよ。
スピーカー 2
あと直感。
スピーカー 1
なんか時代変わるんじゃないかな、いつかみたいに思ってて。
もう当時広島で結婚して、奥さんも連れてきてて。
スピーカー 2
もうその時は広島で新聞社にいた時に結婚してたんですか?
スピーカー 1
新聞社にいた時に奥さん出会って、
みんなにもネタになってるんですけど、
こいつ会社もう休んで辞めたくせに付き合ってて、
そのまま横浜戻ってきて、
ちゃんと職を得るまで広島で待っててもらって。
その後今話した広告プロダクションの時に結婚して、
このままでどうするかなっていう時に、
たまたま企画会社の人と知り合ってですね、
それは普段仕事してるのと別で、
代表の方とちょっと話した時に、
僕やっぱりサッカーの仕事はしたかったんですよ、
サッカーのライターみたいな。
横浜でサッカーのライターみたいなことできたらいいじゃないですか。
そういう話を自分が夢として、
その企画会社の方に語った時に、
その企画会社がリクルートを小さくしたみたいな会社で、
基本はイベント企画で成り立ってるんですけど、
一人一人が独立採算制で完全に乗るまで、
会社にいくら入れてこうやればいいよみたいな、
企業化みたいな感じなんですよ。
だから社長が、早川君別にサッカーライターでもいいし、
もう何でもやっていいよって。
僕にはすごく自由、夢があるように。
で、入りましたと。
入ったらいいんですけど、
そこの会社自体が元々イベント企画で運営してるので、
基本的に仕事はそういうものがたくさんあるし、
実力があればね、ゼロから自分で始めてもいいんですけど、
基本的に会社員で与えられたものをやってるだけだったんで、
いざ自由、憧れて入ったらいいけど、
何でもやっていいよってやり方分かんないと。
そもそも請求書って何?っていう話。
書き方も分かんないみたいな。
そんな感じなんで全然もう稼げなくてですね。
で、1年2年経っててちょうど初めての子供も生まれそうで、
本当会社の社長には先輩の方にもよくしていただいて、
インタビューとポッドキャストの開始
スピーカー 1
円満に、実はその後退社してからも今も円満にお付き合いさせていただいてるんですけど、
結局その時にですね、2年ぐらい経った時に、
ノルマ達成できず、このままじゃもうクビになるかもみたいな。
いやーと思ってじゃあどうするかっていう時にですね、
ドトールコーヒーって29歳で子供も生まれそうで、
ノルマも達成できず、そしてサッカーライターにもなれなくて、
人生終わったなと思って。
で、その時にiPodがやっと出たぐらいで、
で、その時にスティーブ・ジョブズ・バリーに自分に質問したんですよね。
今日で人生最後だとしたら、本当に何やりたいかって。
で、その中に出てきたのが、本読むのが好き、インタビューするのが好き、
で、あとラジオが好きだったんで、本の著者にインタビューするラジオできたら面白いなって思って、
それで考え出したのが、人生を変える一冊っていうインターネットラジオ、
まあポッドキャストですよね。
それがもう16、7年前。
さあ、エンディングでございますが。
もうなんか板についてきましたね。
スピーカー 2
板についてきましたね。
ということで、1回目の配信が終わったということで、
実際にはかなり1時間今日喋っちゃったっていう。
スピーカー 1
いやいや、僕が喋っちゃいました。
スピーカー 2
僕今改めてちょっとアップデートしたなって思ったことがあって、
本を読んで、それで知ってる人が書いていて、
で、それで改めてまたその本のフィードバックじゃないですけど、
なんかいろんな話できたっていうのは、たぶん初体験なんじゃないかなと思って。
よかったですね。
スピーカー 1
それが本編でも言いましたけど、僕はそれをずっと1000人ぐらいの人にやってきたって。
スピーカー 2
やってきたって。
これを今ようやく僕が経験、体験できたんですけど、
これは確かに自分が学べるなって思いましたね。
だからそこの部分の原動力っていうのが、
2回、3回、4回配信でこれから深掘りされていくので、
是非見ていただきたいなと思いますので。
これ以上喋っちゃうと、僕の会う力を喋ってしまいそうなので、
これぐらいにして次につなげていきたいと思います。
それでは次回もお目にかかりましょう。
それでは。さようなら。
スピーカー 3
この番組は、提供五大グループ、プロデュースキクタスでお届けいたしました。
18:37

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