1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. 【表現】をいただきます。
2025-12-21 40:11

【表現】をいただきます。

【#357】

映像ディレクターさんの頭の中を覗いてみよう!


ゲスト:Miho Nishibata | ✈︎映像作家

X:@shake_ytmc

HP:https://mov-no-mi.jp/


むしゃラジ!の⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠SNSはこちら ⁠⁠⁠https://linktr.ee/musharadio⁠⁠⁠ 番組に出演してくれるゲストを募集しています! 「出演したいです」とだけメッセージくれれば応募完了です。 【ご応募はこちらから】 ⁠⁠⁠musharadio@gmail.com⁠⁠⁠ 【番組概要】 むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして趣味のお話を聞いています。 どんな趣味でも、浅くても深くても、新規でも古参でも、細客でも太客でも趣味の楽しみ方は十人十色で千差万別。新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけあがる番組です。 X(旧Twitter)で #むしゃラジ をつけて感想・コメントをお願いします! 📢毎週火曜日、金曜日、に配信!



サマリー

ポッドキャスト「むしゃむしゃラジオ」では、映像ディレクターの西畑美穂さんがゲストとして登場し、趣味と仕事の表現について語り合います。映像制作の過程や、西畑さんの作品における表現の重要性が詳しく解説されます。映像制作のプロセスや編集の楽しさについての話があり、視聴者の反応や影響にも興味を持つ様子が描かれています。西畑さんの映像制作に至る道のりや独立までの経緯についても詳しく述べられています。エピソードでは、西畑さんが映像ディレクターとしての仕事や表現について語り、人生の目標や不安、障害への理解をテーマにした作品の進行状況にも触れています。また、それを通じて得られる感情の変化や他者へのメッセージを伝えようとしています。エキストラとしての経験や監督としての挑戦についても興味深い対話が展開され、稽古や創作過程で得られる新たな視点が語られ、リスナーにエキストラ参加の魅力が伝えられています。

ポッドキャストの趣旨
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。
むしゃむしゃラジオは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
知らない人の知らない趣味を聞くと、毎日の景色の中に新しい発見があるかも。
そんな日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
日々生きていると、いろんなところで表現をしていると思います。
会議の中でどういうふうに喋るのかとか、友達と話しているときのLINEとか。
もちろん、僕にとってはこのポッドキャストもその一つですね。
今日は、そんな表現をすること、その表現を形にすることについてお話をいただきました。
それでは本日も、DJいしかわのむしゃむしゃラジオをいただきます。
DJいしかわ'sむしゃむしゃラジオ スタート
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
西畑美穂です。よろしくお願いします。
西畑さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
フォローさせていただいたら、さらばさんのYouTube見ましたってDMまでいただいて。
そうなんですよ。
面白そうな方だなと思って、ゲスト出てもらえたら嬉しいなって思ったのもあって、フォローさせていただいたんですけど。
めちゃくちゃ嬉しいです。びっくりしました。あの時の。
本当にさらばさんの3年前とかになるんですけど、いまだに覚えてくださっている方がいるっていうのがありがたすぎますね。
西畑さんって、僕はXのアカウント拝見したのもあるんですけれども、軽くどんな方か自己紹介をお願いしてもいいですか。
普段は映像ディレクター、映画監督をしております。
基本的に関東を中心にやってるんですけど、結構いろんなところ、地元が福井県なんですけど、福井県で撮影したり関西行ったり、結構海外も行かせていただいたりとか、そういろんなところで映像制作をさせていただいてます。
わーすごい。Xのアカウントの中にサイトのURLが貼ってあったと思うんですけど、ちょっと見させていただきましたけど、めちゃくちゃ素敵な作品を撮られているんですね。
嬉しいです。
基本的に企業さんのCMだったり、ミュージックビデオだったりとか、ファッションフィルム、コンセプトムービーだったりとか、ドキュメンタリーとか結構幅広くやらせていただいてて、女性の感性っていうところを大切にした、人の心に響くような映像っていうのを大切に作っていて、なんか天職だなって思ってます。
素敵。このムシャラジーという番組でも3ヶ月に1回オーディオドラマを作ってたりとかもするので、まさにそんなクリエイティブなお話を聞きたいなとも思いつつ、この番組が趣味をお伺いする番組なので、必ずしも僕が聞きたいお話が聞けるのかと思いつつなんですが、早速行きましょう。西畑さんの趣味は何ですか?
私の趣味は表現をすることです。
天職ともおっしゃってましたけれども、仕事が趣味みたいなことですね。
みたいな感じですね。
ありがとうございます。聞きたいお話いっぱい聞けそう。
ぜひぜひ楽しみにしてきたので、私も。
ありがとうございます。
僕もね、このポッドキャストなんかもやってますが、だいぶ仕事と趣味直結してるタイプなので、気持ちもわかるなと思いつつ、ただちょっとその世界的に、業界的に、僕も知識がないところがあるのでお伺いしたいんですけど、映像ディレクターさんというお仕事なわけですよね。
ディレクターというのは、映像を作る上でどこからどこまでがそのお仕事の範囲になるんですか?
完全にそこのやり方だったり規模感だったりによるんですけど、私の場合は、まずディレクターと、ディレクターっていうのはそもそも演出をしたりとか、プロデューサーがいるとまた変わってくるんですけど、プロデューサーはいない現場として、
大体ディレクターが一番上の立場になるんですけど、私の場合で言うと企画から始まり、企画書いて、お客様とヒアリングして企画にして、そこから撮影。
撮影の現場では、そうですね、このクオリティを全部責任を持つというか、この作品自体を一番上の立場で、一番監督として作る立場なんですけど、編集も私は絶対、自分がディレクターした場合は編集もやりたいので編集もしていて、
ディレクターとは言ってるんですけど、一通りっていうような感じですね。
一気通貫で全部、最初のクライアントの課題からヒアリングして納品するまでを全部通してるってことなんですね。
基本的に、ただそのプロジェクトによってカメラマンを別に立てたりとか、その企画の段階にライターさん入ってもらったりとか、編集で声音に出したりとかっていうスタッフが入ったりとか、希望管理によってっていうような感じですね。
でも最近はもうミニマムでも2人以上でやっていることが多いかなっていう感じですね。
すごいですね。クライアントさんからお仕事がある場合って、こういうのを作ってほしいっていうのはどれぐらいの流度で来るんですか?
結構ストーリー的なものが、こんなことしたいんだよねとか来るんですか?それともこの水があったとして、この水がすごく綺麗な天然水なんだけど、それを訴求したいんですっていうレベルで来るのか?
まちまちだと思うんですけど、どういうパターンが多いんですか?
まちまちではあるんですけど、多いのは大体先ほど公社の方、こういう商品をよく見せたいんだとかっていうところから始まってだったりとか、会社の思いを聞いてそこから企画にしていくだったりとか、
先方さんによってこういうイメージっていうのがあれば、それを見て構成にしていったりとかっていうことが多いかな。
あとは最近は結構ドラマ仕立てのものも増えてきていて、結構ありがたいことに、私は映画作りっていうのもやっていて、そういうのも繋がり、そういうのを見ていただいて、そういうドラマ仕立てでCMにしたいだったり、ミュージックビデオを作りたいっていうこともあるんですけど、
そういう場合は結構西畑監督の世界観でお願いしますって言ってくださる方も最近多いかなって感じていて、ありがたいです。
ワークスのページとかもね、拝見させていただくと、そりゃあ西畑監督の世界観でって依頼したいなって気持ちは分かりますよ。
いやー嬉しいです。なんか最近増えてきてますね。商品を出したいとか性能を出したいじゃなくて、心に届くようなドラマとして描いてほしい。
だから商品はもう何の会社、ちょっと前にあったお仕事なんですけど、何の会社かも分からなくてもいいから、とにかく会社の思いをドラマにして伝えてほしい。
青春の雰囲気で撮りたいっていう風に言ってくださったIT会社さんがいて、なんか結構ドラマとして描きたいっていうご依頼も増えてきてますね。
割とその漠然とした状態でまず最初スタートをするっていうことなんですね。僕なんかは素人としてオーディオドラマを作っているからまた全然違うと思うんですけど、
一回テーマを与えられてからそれからお話を考えるっていうのをやってるっていうのもあって、最初例えば録音するとか撮るとか台本書くとかっていう前の、
なんか頭の中でもやもやしたものとかをなんとなくの方向性が見えるまで動き出せないななんていうふうに思ったりするんですけど、
西畑さんはそういうクライアントから課題があったときに、もう割と最初からパキッとゴールは見えるタイプなんですか?それとも、
いろいろな素材を集めながらもああでもないこうでもないをやって、書いては消して書いては消してみたいなのを繰り返して形作っていくんですか?
どの段階で完成形って見えるものなんでしょう?
いやー私もそのゴールがパッと見えるタイプではなくて、ただこれは完全に私の特性みたいなところだと思うんですけど、
なんか絵を一枚の絵として映像が浮かんでくることも結構あって、だから何て言うんだろう、この接点で見えてるものを断片的にあって、
そこを繋ぐ物語にしていくっていうことが後になることが多くて、
編集の楽しさ
最近だとそのドラマ的なものになりますけど、ドラマの場合はもう一人脚本、シナリオを書く方がいて、
一緒にやることが多いんですけど、そこの線にしてもらって最終的に形になっていくっていう風なことが最近は増えましたね。
簡単に企業さんのプロモーション映像とかだったら、結構イメージって大体決まってたりはするので、
インタビューをして、会社さんの働いてる姿を撮ってっていうようなものはもう結構決まってきてたりはするので、
もう最初からこんな感じかなっていうのはあるんですけど、
ドラマだともう断片的に浮かんできたものを線で繋いでいって、
その物語になったものをまた物語として描くために絵にしていく。
私も頭の中でやるのすごい苦手なんですよ。
パッと描ける人すごいなって思ってて、
最終的にやっぱりロケ版に行って絵を切ってみてとか、
あとは本番中にやっぱり光が好きなので、光をキャッチできるところどこだろうって探しながら作ることも結構多いですね。
そっか、じゃあもう台本が描き上がっても絵コンテが描き上がっても、
それの通りに完成形がなるとは限らないんですね。
そうですね。やっぱり現場に行ってさらにいいものを見つけることが多いなって感じますね。
ときめきのままにみたいなところはありますね。
場合によってはクライアントさんからお話を聞いたときと納品するときでは、
全然思ったものじゃないなっていうポジティブな意味で、
最初に思い描いたこういうことになるかなって思ってたものと違うものを納品するなんていうことはよくあるっていう感じですか?
そうですね。どちらにせよ、多分ファーストの一番最初の企画案とどんどんブラッシュアップしていくので、
より良いものになっていくっていうのは毎回そうだと思いますね。
やっぱり撮影前に思ってたよりもさらに良いものになったっていうのは、
すごい編集の段階で気づくことも多くて、
ちょうど昨日ドラマ仕立てのミュージックビデオを撮影に行ってて、
ちょうどこの収録いただく前まで編集してたんですけど、
めっちゃいいやんみたいな。
絵コンテの段階で思ってたよりもさらに良いものが撮れてきたなって感じる。
ドラマも楽しくって、編集段階は本当にワクワクしちゃって、一気にやっちゃいますね。
今これを聞いてくださっている方、リスナーさんは音声でしか聞いていないと思うんですけど、
それで十分伝わっていると思うんですけど、
お仕事の話してるんですよねっていうぐらい、
仕事が辛いものとは限らないのはもちろん分かっているんですけど、
すごく楽しそうに西畑さんが話してくださっているので笑顔で、
いや本当に天職なんだなっていうのは伝わってきます。
めちゃくちゃ言われます。
だからこそ楽しい部分はいっぱいあるんだろうなと思いつつ、
さっきお伺いした通り西畑さんがやられていることって、
本当に最初の打ち合わせのところから納品のところまで至ることをやられているじゃないですか。
難しい質問なのかもしれないんですけど、
どのタイミング、その企画を考えているときなのか、
台本を書いているとき、絵コンテにしているとき、撮影しているとき、
編集しているときとか、もっと細かくいろいろあると思うんですけど、
どこが一番楽しいですか。
編集ですかね、やっぱり。
企画も好きなんですよ。
編集の楽しさと視聴者の反応
その企画して準備しての段階も結構好きで、
そのものになっていくっていうところが好きで、
だけど一番は編集段階がやっぱり楽しいな。
撮影はもう怒涛なので、
もちろん楽しい現場は現場だし、
だけどやっぱ時間に追われたりとか責任もやっぱり重大なので、
ちゃんと撮らないといけないし、トラブルあってはいけないし、
っていうところの方がでかいので、
編集はもう家で自分で、
いい絵だみたいな。
へー。
そうか、味わえるんですね。
編集が好きだな。
そこまでいろいろ考え、楽しんで出したものって、
やっぱり発表された後、
世に出た後の反応って気になりますか。
それは気になりますね。
でもそんなに影響力いっぱいの、
いっぱい影響力ある人とかではないので、
逆にいい感想しか、
結構あんまり届かないけど、
たまーに指摘とかがあると、
怖いですね。
それは。
エゴサとかは結構しちゃってっていう感じですか。
あー、そうですね。
エゴサ、まあそうですね。
確かに。
その感想とかは、
良いも悪いもでも知りたいので、
どういう風に反応してもらえてるのかなーみたいな、
それは仕事の話というよりは、
自分が作っている作品の話の方が多いんですけど、
その作品を見てどういう風に感じたのかなーとか、
そういうのはすごい気になるので、
評価として気になるっていう、
まあそれもありつつ、
見た人ってどういう風に心が動くのかなーとか、
どういう風に考えてもらえるのかなーとか、
そういうのに興味があって結構調べることとかもありますね。
映像制作のきっかけ
なるほど。
面白いですね。
そして向上心もめっちゃあるんだなって思ったんですけど、
ちょっと原点の話もお伺いしたいなと思うんですけれども、
小さい頃の夢とかで、
女優さんになりたいなーとかそういうのあったりとかは、
なんとなくイメージできるんですけど、
映像が作れるものって知るまでには、
ちょっと成長が必要だったりすると思うんですが、
西畑さんの中で、
映像を作る人になりたいって思ったり、
それになりたいと思っても着手するというか、
いざ作ってみるっていうのも、
カメラが必要だったりとか、
編集するソフトが必要だったりとかっていうので、
いろいろなハードルもあるのかなと思うんですが、
どういうタイミングでなりたいと思い、
どういうところから始めたんですか?
時期としては、高校3年生の時なんですけど、
それまではカメラに興味あるわけでもなく、
映画とかも人並みぐらいのレベルだったんですけど、
高校3年生の最後の学園祭の時に、
思い出作りとして、
学園祭実行委員になろうと思って、
実行委員になって、
たまたまその時にやった係が、
写真を撮って、
動画にして、スライドショーにして、
全校生徒の前で流すっていうのをやって、
その動画、スライドショーを見た、
別の学年の人だったり、
全然知らない人が泣いてる姿を見て、
こんな普通の女子高生が、
こんな心を動かせる媒体ってすごいなって思って、
その時に、
映像って何かいいなーって思って、
っていうのが結構心に残ってて、
ちょうど進路もどうしようかなって迷っていた時期だったので、
ちょっと映像をやってみようかなーっていうところから、
映像の道に行って、
大学時代に、
総合大学の中の映像の専攻があったので、
そこの道に行って、
映像の道に行って、
映像の道に行って、
映像の専攻があったので、
そこに入って、
っていうような感じですね、
一番最初は。
めちゃくちゃ綺麗なスタートですね。
もうドラマになりそうな。
でも本当に全然、
本当に不当したこと?
日常の中のただの一コマだったはずなんですけど、
人生の大きなこういう起点って、
意外と、やるぞーっていうよりは、
ポンって現れるんだなーって思って、
そんなとこから始まりましたね。
実行委員になるまでの間に、
どこかで自分でも映像を作ってみたいな、
編集したいなとかっていう、
夢として描いてたことはなかったんですが、
やってみたら楽しかったとか、
反応してくれる方がいて、
やってみたら面白いなってなったのがきっかけ?
全くなかったですね。
それまではなくて、
そもそも今だとYouTuberだったりとか、
映像編集とかって、
もうすごいレッドオーシャンで
大人気の職業になってるんですけど、
私が高校生の時とか、
YouTuberっていうこともないし、
まずもうブルーオーシャンで、
全然レアキャラみたいな、
映像なんて、
何やんの?みたいな、
テレビやんの?みたいなぐらいの、
感じのレベルのとこだったんで、
想像もしてたかったですね。
そっちに行くっていうのは。
へえ。何があるかわからないですね。
独立への道
そうですね。
でも一生のお仕事として、
そして転職だと思えるものだったりするわけですもんね、
それが。
そうですね。
結局もう10年近くになりますね。
新卒からずっと。
新卒で、
3年間だけ会社、
映像制作会社で、
修行みたいな形で入らせてもらって、
で、
4年目で独立して、
っていうような感じですね。
へえ。
何となく独立?
その、映像会社に入られて、
その会社の映像会社の中で、
ディレクターになっていく、ではなくて、
言ってしまえばフリーランスみたいな形で、
ディレクターになられてるわけですよね。
ちょっと業界的な、
なんか一般的なルートがわからないんですけど、
大変じゃないですか、
その社会人3年目ぐらいで独立して、
ディレクターになって、
ディレクターやっていくって、
依頼とか含めて、
来るもんなんですか?
でも、なんか私は、
大学時代の周りの人たちというか、
先輩たちは、
もう卒業してすぐフリーランスになってる方も
いたりとかして、
だからなんか、
自分もフリーランスにはなるもんなんだなーって
勝手に思ってたので、
そんなに迷いとかもなくって、
ただ、まあ、
ゼロからっていうのは、
どうかなーって思ったので、
製作会社に就業のつもりで入って、
っていうところからで、
そこから、
実は、
ちょっと2年経った時ぐらいに、
もう会社がね、
ちょっとブラックすぎて、
はい、はい、
でもそういうイメージあります。
賃金だったり、
サービス残業当たり前だし、
休日もいきなり入れられて、
仕事しても、
こっちにお金が入ってこなくて、
長時間労働だったりとか、
っていうところもあって、
息ができなくなっちゃった時があって、
どんどんどんどん、
なんか息が浅いなーって、
でもなんか、
私ストレスがあんまり感じられないタイプなのか、
気づかなかったんですけど、
結局、
それがストレスで、
もう結構限界が来てて、
というので、
2年目の時に、
もう辞めようと思って、
もう独立しようかなってなって、
でも独立もできるぐらいまで、
その時はSNSだったりとか、
で、
もうその時点で、
実績づくりとかも、
自分の仕事としての実績づくりとかを始めてて、
で、
それをSNSに上げて、
で、
もう独立しようと思って、
会社に社長というか、
代表の方に言ったんですけど、
今ちょっと辞められると困る、
ということで、
で、
ちょっと交渉して、
半分、
その会社のお仕事、
半分自分の仕事っていう感じで、
半分半分の形にさせて、
してくださって、
3年目にもう半分独立みたいな形で、
やらせてもらったので、
その期間で、
また実績を作っていけて、
で、
それを見た方が、
依頼くれたり、
で、
でもやっぱり、
関西にいたんです、その時。
なんですけど、
やっぱ、関東の方がお仕事が多いな、
って印象だったので、
もう東京はやっぱり、
会社辞めて東京行こう、
ってなって、
行った。
で、
なんか本当にありがたいご縁がたくさんあって、
最初はクリエイティブチームにやらないか、
って感じで声かけてくださって、
で、
そこからのお仕事だったり、
あるちょっと有名なインフルエンサーさんが、
気に入ってくださって、
私の映像気に入ってくださって、
で、
結構その、
周りの人たちって、
経営者の方が多かったので、
その周りの方々も声かけてくれて、
結構お仕事につながっていったり、
っていうような感じで、
本当にご縁で、
っていう感じでした。
話を聞くと行動力がめっちゃありますね。
あ、
なんかそんなに決断しました、
みたいなこともあんまりなくって、
あ、こうしようかな、
みたいな、
あんまりハードルを感じてないのかもしれないですね。
西松さんの中では、
えいやっていう感じではないけれども、
周りから見たら、
僕が今こうやってお話を伺ってたら、
ちゃんとこう、
要所要所で、
ちゃんと決断されているからこそ、
そういう道を切り開いてるんだな、
っていうふうに思いますね。
ですかね。
どうなんですかね。
流れるように生きていこうと思っているので。
はい。
そういうところも作風に現れたりするんですかね。
だといいですね。
うん。
最初のところを聞いたので、
逆にまだこれからもいろいろな展開が、
あるんだろうなと思うんですけど、
西松さんの中で、
いつもだったら趣味のゴール、
というような聞き方をしているんですけれども、
今回はお仕事にもつながってきている、
あれなんですが、
西松さんの中で、
これができたら、
人生の目標と気づき
一旦のご自身の中での目標達成だとか、
一旦のゴールだ、
なんていうような、
こんな作品が撮りたいとか、
こういうショーが撮れたらとか、
そういうのって、
どういう基準であるものなんですか。
やりたいことは、
いっぱいあるんですけど、
ゴールっていうのはないんじゃないかな、
と思っていて、
やりたいことの先に、
またやりたいことがあって、
もう本当に、
その時にワクワクするところに行っちゃう、
みたいな感じなので、
ゴールはない気がしてはいます。
ただ、
やっぱり、
2年前ぐらいに、
フランスの方に行ってたんですけど、
半年ぐらいだけフランスにいたんですけど、
ヨーロッパのアート感っていうのは、
すごく好きなので、
やっぱりヨーロッパの方まで、
広げていきたいな、
っていうところはあります。
多分そこに広げていっても、
その先にやりたいことがいっぱいあるので、
ゴールっていうのは、
ないのかもしれないですね。
映像作品の内容
人生一回だけじゃ、
ちょっと足りないぞっていうぐらいですね。
そうなんです。
そうなんです。
本当に人生って、
あっという間だなってすごい思ってて、
なので、
意味のあるものを作り続けたいなって思ってます。
自分としては、
楽しいことをやり続けてたら、
いつの間にかこんな年齢になってるぞ、
毎年のように思いますしね。
本当にそう思います。
いいですね。
積み上げていって、
積み上げていった先に、
西畑さんが立っているところから、
どんな景色が見れるのかなっていう、
そこを楽しみにしている、
みたいな感じの生き方ってことですね。
そうですね。
楽しいままに生きていくっていうような感じですね。
それって、
映像ディレクターさんをやられていると、
例えば僕みたいに、
別で仕事をやっていたり、
そういうのをなかなか共有は難しいですけど、
西畑さんは、
映像を作られているわけだから、
その中で、
見えているものというか、
感じているものを、
映像として伝えることができるっていう意味では、
今から、
この話を聞いて、
西畑さんに興味を持った方は、
西畑さんがどんなことを感じているのかなとか、
見ているのかなっていうのを、
映像を通して感じることができるわけですよね。
そのための表現だと思っていて、
今の自分、
本当の自分との対話をするために、
表現をするものだと思っていて、
なので、
本当の今の自分って、
あんまり自分でよく分からないなっていう思いがあるので、
だからこそ、
会話をする、
自分の奥にいる自分との対話をするためのものだとは、
感じていますね。
いやー、
すごい素敵ですね。
これまでも、
僕も割と映画は好きで、
いろいろ見ていたりとか、
監督で見たりとか、
この監督が撮っているんだったら見たいとか、
っていうふうに見ることもあるんですけど、
その監督が考えているものを撮っているから、
面白いっていう見方をしていたんですけど、
なんか今、
今日お話を伺ってみて、
ご自身の中の、
これができたら次これやりたい、
これができたら次これやりたいっていう、
時系列で見ることによって、
成長というのか、
何か考え方の変わり、
変容だったりとか、
っていうことも映像を通して、
作品を通して感じることもできるもんなんだな、
っていうことを、
改めて認識できた気がするので、
映画の見方もまたちょっと新しい視点が、
増えた気がしますね。
でも私の場合は、
なので、
もしかすると、
当てはまらないかもしれないんですけど、
別の作り方されている方もいっぱいいるので、
それは良かったです。
でもなんか私は、
映像じゃなくてもいいなと思っていて、
表現、
一番近くにあるお仕事としてやっているのが、
映像だから、
映像でやっているんですけど、
ゆっくりとは何でも良くて、
それこそ言葉でもいいなって思っているし、
だったり、
空間、
空間で表現する、
音だったり、
感触だったり、
互換だったりとか、
いろんなもので表現したい、
みたいなっていうのはありますね。
はい、ありがとうございます。
ちなみに、言える範囲内で構わないんですけど、
今は、
どんな作品とかを
撮られて、
作られているんですか?
今は、
2つ進行しているものがありまして、
1つはお仕事の方なんですけど、
先ほどの話にも出た、
昨日撮影してきた
ミュージックビデオが、
異品整理をテーマにした
ミュージックビデオで、
異品整理の会社さん、
業者さんがクライアントなんですけど、
その楽曲を作る方が
別でいて、
その流れとしては、
その方からの依頼なんですけど、
その方が作られた
楽曲のミュージックビデオを
作っていて、
異品整理をテーマとした
ミュージックビデオを
1つ作っているっていうのと、
もう1つが、
これは作品の方で、
出願書、
総合出任っていう
障害があって、
あんまりメジャーじゃない
と思うんですけど、
お母さんが認識できる
認識できない
覚えられないじゃなくて、
パーツとして、
パーツとして1個1個は分かるんだけど、
お顔として認識がしづらい
っていう障害があって、
それは先天的なものだったり、
後天的なものがあるんですけど、
先天的に、
その障害を持っている女の子を
テーマにした作品
っていうのを作っていて、
なんか、
でも、
一番大きくその作品で
言いたいことは、
障害を
言い訳って言うとあれですけど、
障害があるから
ダメ、
ダメだって自分で思う人って
結構いると思ってて、
自分は鬱病だから
この会社には勤まらないとか、
総合出任があるから
接客業は合わないとか
っていうこと思うけど、
なんか本当は
そうじゃなくて、
そうじゃないところで
努力してたり
いいところがある人って
必要とされてて、
障害だったり病気だったり
いろんなことに
責任を自分はこうだからって
押し付けるんじゃなくって、
そう思うなら
別のところで
必要とされる人間になれば
いいじゃんっていうところと、
あともう一つは、
やっぱり総合出任っていう
障害だったりとかって
言ってもらうだけ、
周りに知ってもらうだけで
楽になる部分もあるし、
自身としても
作品の中でもあるんですけど、
知ることで、
その障害があるって知ることで
楽になる部分もあったりとかして、
そういうちょっとした
気持ちが楽になるとか、
そういう作品になったらいいなー
っていうものを
作っているところですね。
エキストラ募集と作品の制作
いや、それはもう
今、逆に普段
映像を見る上で
先にこういうお話を聞いてから
見ることがないので、
ちょっと見れる機会
楽しみだなって思います。
ぜひ見てください。完成したら
素敵なカフェで
カフェをメイン舞台にして
作る作品になっているので。
めちゃくちゃ楽しみだ。
ありがとうございます。
そういう映像に
出ていただく方の
エキストラとかも募集してるんですよね。
メインキャストは
今オーディションで
オーディションも結構
たくさんのニーズの中から
審査させていただいたんですけど
メインキャストの方は決まっていて
あとはお客さんだったり
ちょっとセリフのある役とかも
エキストラさんをちょうど募集をしているので
興味がある方がいたら
神奈川、新宿から
30分以内の
向日岡遊園っていう
近くのカフェで
撮影するので
興味があったら
Twitterにご連絡
Twitterに募集を
出してないかもしれないんですけど
DMとか
Twitterの方にいただければ
ぜひぜひ
お願いできると嬉しいです。
ご一緒できると嬉しいです。
概要欄の方に
Xも記載させていただきますので
ぜひご興味ある方は
ということなんですけど
エキストラで出られる方っていうのは
主演ともまた違うんで
どれくらい美中が必要だったり
若さが必要だったりとか
そういうのってあるもんなんですか?
でも
エキストラとしても
キャラクターは今
設定があったりとかして
全く
その他のお客様みたいな感じで
2種類があって
そのキャラクターがあるものに関しては
年齢とか
見た目のイメージっていうのは
あるんですけど
その他のエキストラさんに関しては
もう老若男女
どなたでも
っていうような感じではあります。
じゃあ本当に興味があったら
一回手を挙げてみたら
そうですね。
撮影に参加させていただける可能性も
あるかもしれない。
先着ではなくて
作品のイメージに合う方
老若男女とはいえ
世界観が
イメージが合う方で
お願いできたらなと思っています。
僕全然関係ないんですけど
最近
来年公開される
国民的作品のエキストラに
一日参加してきたんですよ。
ドローンとかも使って撮影して
本当に道路封鎖して
使うようなやつに
全然普段から
俳優をやってるとかも全くないですし
本当に何年かに一回
そういうエキストラやってみようと思って
やってみることがあるんですね。
レンドラの中の警察官役やらせてもらったり
たまたまそういうのを選んでいただいて
やったりとかするんですけど
エキストラとしての体験
普段の生活とは違うものを見てて
面白いですよね。
やってみるとね。
そうですよね。
しかも普段とは違う役とか
演じるっていうのも楽しいですよね。
そういった意味でも
エキストラ出演っていう趣味もね
一つありますよね。
確かに。
自分も実は役者やりたいんですよ。
すごく。
とってもやりたくて
そういう意味でも
エキストラをもっと広げていきたいな
と思ってるんですよね。
ご自身が監督される作品に
出るとかっていうことはあまりないんですか?
ない。
背中とか
背中が必要とか
そのぐらいで
言われるんですけど
自分で監督して出ればいいじゃんって
言われるんですけど
私自身は
実は5円で舞台に出たことはあるんですけど
基本的には未経験でありながらも
監督っていう肩書きが邪魔をしてしまって
肌が上がるじゃないですか。
そんな気がします。
それでなかなか踏み出せず
いろいろ隠して
自分の肩書きを隠して
劇団さんにちょっと入りたいな
っていうこともあったりとかするんですけど
やっぱりお話ししてたらバレちゃったりとか
仲間になって
なかなか難しいなっていう。
そっか。
監督をやってからエキストラとか演者をやるよりも
エキストラ演者を経験してから監督になる方が
流れとしてはお勧めかもしれないですね。
そうですね。
結構いますもんね。
演者さんから監督やってる方は結構多くて
なので
そっちの方がやりやすいかもしれないですね。
演者もやりたいっていう場合は。
もし今後そういう道を考えてる方は
すごい具体的なアドバイスになりましたね。
ありがとうございます。
いやめちゃくちゃ楽しかったし
まだまだ聞きたいことがいっぱいあるので
ぜひなんか新しい作品とかがね
公開されたタイミングに
その告知的な感じでも
ぜひまた遊びに来てください。
嬉しいです。ぜひぜひ。
楽しかったです。
もしチャンスがあったら
ぜひエピロドラマの方も参加してみてください。
ぜひやってみたらいいです。
声の演技とかもね
ぜひ聞いてみたいので
楽しいお話ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
というわけで本日のゲストは西畑さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
西畑さんによる表現をすることをいただきました。
とても素敵な映像を作られる方なので
ぜひ概要欄にあるホームページから
西畑さんの作品見に行ってみてください。
そしてね、エキストラも募集されているとのことです。
創作過程の楽しさ
結構ね、出てみると新しい発見があって面白いですよ。
機会があったらぜひ応募してみてください。
というわけで本日の趣味線流
カメラ越し頭の中を切り取ると
カメラ越し頭の中を切り取ると
全然クオリティは違うと思いますが
僕も3ヶ月に1回ドラマを作っています。
オーディオドラマを作っています。
今もまさに冬のドラマの脚本を考えているところなんですけど
なんとなく頭の中でこういう系のお話にしようって決めるまでに
結構時間がかかります。
その上で脚本にする前に1回僕は整理をするんですけど
その整理をしていく中でも
最初の頭の中からちょっと変わっていきます。
そこにも時間がかかって
それをいざ文章にしていくと
またセリフ回しとかで流れが変わって
撮ってみると皆さんの声の感じとかで
結果こういう風に変わっていくななんていう風に
さらに編集で思うわけです。
自分の脳内で作ったもののはずなのに
やっていくうちにどんどん完成形が変わっていくっていう
そこに大変さと面白さが僕はあると思っているんですけど
きっと本業でやっている場合は
それ以上に何百枚もそういうことがあるんだろうなと思います。
ただ1回自分で何かしらを作ってみると
見る側になった時も見える景色が変わったりします。
なのでぜひエキストラに出てみて
カメラの向こう側に1回行ってみたりとか
自分で話を作ってみるとか
そういう経験
この年末年始にしてみてもいいかもしれません。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
ムシャラジーに出演してみませんか?
ムシャラジーに出演してみてもいいよという方
Xでムシャラジーと検索していただき
アカウントをフォロー固定している投稿に
いいねお願いします。
僕の方からDMを送りさせていただきますので
日程調整して出演ください。
収録に際してはズームを使用しております。
カメラはオフのままでも大丈夫ですので
ぜひ気軽にお申し込みください。
最後にムシャラジーは
スポーティファイ、アップルポッドキャスト
アマゾンミュージック、KKBOX
YouTube、リッスンなどで配信しています。
内容はどれも同じなので
使いやすいものでお楽しみください。
その際番組のフォローやコメント
評価をよろしくお願いします。
ムシャラジーは現在は不定期で更新中です。
それでは今回は
表現をいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。
バイバイ。
40:11

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