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スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIグループの提供でお届けします。
アメリカやってきたのは?
アメリカやってきたのは、
全国各地で普及とプレーアンドステイ
今、テニスを楽しく普及していく部分と
ヨネックスと一緒に
気づいたらあの九州いたりとか気づいたら中国いたりとかっていう ぐらいの目まぐるしい感じでやってらっしゃったじゃないですか
でその中でなんかずっと見ててなんかあのすげー楽しんでるなって いやだから今楽しいって伝えないと今実際さっきも言ったようにテニスっていうものがあるから
自分たちっていうのは あの
な理由にさせてもらえているわけで 本当にテニスに出会えたから生活ができているわけでしょ
多競技だったら生活ができない種目もあるわけじゃない さっきも言ったように
ね自分らごときができているっていうこの種目は なんでって言ったらやっぱりすごい競技人口が多かったんだよね
あの みんながジュニアだった時なんかは
あの石崎さんがジュニアだった時なんかはもう当然あの頃って言ったら 本当にテニス人口が1000万人くらいしかいなくて
電車の中でラケットを持つことがファッションぐらいの時代があったじゃないですか すごかったから
生徒さんもすごい多かったし
もうああいう時代があったから今のビジネスが成り立っていると思うんだよね ところがこれがやっぱ2013年にどんどん下がって373万人になったんだよ
テニスをね1週間に1回以上10歳以上で 使い取って何人って言ったら373万人になっちゃったんだよ
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でこれダメでしょ それがやっぱり本当にきっかけで
何とか増やさなきゃとちょうど2010年ぐらいからやってきたから13年の数字がこういう 数字なのね
実際こう西小里くんの活躍とかいろいろあって440万人ぐらいまでまた増えたの2017年に
その後どうなのって言ったら2020年 これどうなったのかって言ったらまた今最悪で340万人までまた戻っちゃったんですよね
まあ当然消費者感もあるだろうしスポーツ離れ対応感もあるだろうけど じゃあそれって言い訳なんじゃないかなとしか思えないね
例えば サッカーって一つ例で出しちゃうけどサッカーってじゃあ
今から前1990年代ぐらいのサッカーの事例とかの実業だよね
試合って存在してたのかって言ったらあったけど人なんか行かないわけじゃん
ところが今どうなのって言ったらこれだけ盛り上がるスポーツに変わったわけでしょ じゃあ何もしなかったらどうなるのって言ったら逆のことも言えるわけだよ
スキーもそうで 昭和の1990年この辺のところって多分すごいスキーブームがあって人いっぱいいました
すごい人がみんなゲレンデに向かってました ところがみんな努力はしたんだろうけど今どうなの?温暖化、雪の影響もあるだろう
太陽化もあるだろう でどうなったの?もう今ガラガラだよね
じゃあ同じことがもしテニスに起きてしまったらどう?
成り立たないよね さっき言ったようにテニスがあったから自分たちがこうやって慣れたわけで
でこの種目も守んなきゃっていう方が強いんだよね 実際コーチでツアー回ったのが2010年ぐらいなんだけど
2000年から2010年ぐらいで回ってるんだけどこの時に
やっぱグランドセラーも楽しいしあのステージはいいなぁと思ったけど じゃあこの見てた子たちが今度コーチやりだしたんだよね次に
当然だよ そうするともう次次世代に任せりゃいいじゃんっていう感覚になるじゃん
で回って感じたのはもっともっとコーチをたくさん作らなきゃいけないっていうのは世界を見て感じたし
もっとテニスがみんなが夢中になってるっていうシーンが多くなきゃいけないって感じたから
2010年ぐらいから普及をしだした 2017年は去年一昨年ぐらいかあの時は170回以上で約年間1万人ぐらいの初めての人を教えてきたんだけど
でもこれも 本当にやり続けないとやっぱ減っちゃうと思うんだよね
そこでやり続けて伝えた人がまた好きになったって続けてくれればやっぱり この島こう守れるだろうし
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あともう1個 もうこれもやむを得ないことだけどテニスコートコートもどれぐらい減ってるかって知ってる
テニスコートも1996年から2015年で公共のコートだけでも公共がね最初7500ぐらいあったのが今5200ぐらいになっちゃってる
そんなに減ってるんですね だからこうやって減ってきてるっていう状況で
もう テニス環境が減ってるわけよ民間のテニスクラブなんかどうなのって言ったらこれも激減で
1996年で1860箇所ぐらいあったのが 今730とかだった
すごい減面だ 結構減面ですね だから
それだけ環境が減ってるんだよね ちっちゃいことはあるよレンタルとかテニスクラブって呼べるような場所減ってきてしまってるから
そうすると 施設コートは減ってしまう
で まあ当然なんだけどテニス協会も言ってるけどコートコーチコンペティションなんだよね
でこれで3つの柱で競技ってなってるとしたらコートは減ってきてしまった コーチも減ってきてしまった
試合だけだったらおかしい構図になるじゃないですか そうですね
だから本当にじゃあねこのハード的な部分ってやっぱすごいお金測ることできないわけで
じゃあハードじゃない部分で人増やすのってどうしたらいいのって言ったら思想とか 子供たちが学校教育で漫画とかなんか増えるんじゃねーの?と思って
漫画も書いたし あれもそういう意味だね
僕もあの 電子書籍で
この前神谷さんのあの書籍をまた拝見したんですけど あのテニスの元
僕最初漫画ってどういう感じなのかなって思ったんですけど あの分かりやすいですね非常に
そうだから本当に小さい子が テニスを始めるきっかけでテニスコートもない何でもないところから遊びで始めて
でもこうやっていけばある程度テニスって覚えれるじゃんっていう手軽さを覚えて そのでも裏にはきちっと理論が親とかコーチが分かればいいわけで
それが両方乗ってたら多分伝わるんじゃねえかなぁと思って あれは時間かかったけどね
漫画ってなると結構簡単そうに感じるんですけど しっかりとストーリー性も
当たり前ですけど考えられてて 今の時代のちょっと流れも踏襲しながら
きっかけとかですよね まさに僕もテニスを始めたきっかけっていうところも
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結構ニアリーイコールみたいなところもそんな頃もあったなっていうところとか
いかにそういった子どもたちも影響力ってやっぱ大事だなっていうのも感じられましたし
なんかそういったところでは
なんかテニスの入門っていうところでは なんかすごいいろんな意味で保護者がわかりやすいなっていう感じはありましたね
そうだからやっぱ今伝えたように一番大事なのはその対象やった子どもがテニス好きになってくれることが大事なんだけど
ほとんどのケースが今親がさせちゃってるだけで 子どもがまだ主体性がないっていう状態が多くなったでしょ
でやっぱテニスも 他のスポーツと大きな違いはもう一対一でやって一人で全部を
解決しなきゃいけない コートで完結しなきゃいけないっていうのを学ぶ場所でもあると思うんだよね
そうすると小さい子どもにとっては絶対にこれは表現するのには必要だと思うから だから
昔々 今公園でボールも禁止だからなかなか難しいけど
昔は 親にキャッチボールを教えてもらったとかあったと思うのよ
でも今それもする時間もないし でスクールにポンと投げ込んだところでスクールもやっぱり一面あたりね
当然人数も考えなきゃいけないし そうするとスクールで習ったことをどこかでやることがないのっていった時に
これをじゃあ子どもたち同士で遊びでできるっていうのがアイデアとしてあれば 別にどこでもできるわけじゃん
家のちっちゃいところでもテニスやろうでできるわけだし 学校の校庭の隅っこでもできるだろうし
本当のコートがあってネットがあって競技のテニスはできないかもしれないけど
いろんなテニスあっていいと思うのよ だから自分なんかは何式も別にいいじゃんっていうタイプなんだよ
そうですね 何式も何式も
ラケットスポーツだったらいいじゃんっていう感覚で それがみんなが夢中になってくれて
もういろんなところでテニスやってる人が増えるっていうのがやっぱ一番理想なのかなぁ
でまして今ラケットすごい良くなってるから 何式の打ち方で打っても
ラケットさえ壊れなければ打てるわけでしょ だから別に何式だからこうしたからって決めるのもおかしな話だし
ちょっとねだから
広げ方が今ちょっと頭の中にあるのは 子供たちがもっと自分たちで楽しめる
自分たちが解決できる 自分たちが将来考えられるっていう自主性が作れるツールとなれば理想だなぁと思ってる感じ
いいですね 水泳もそうじゃん 水泳ももともとは
水難事故があってある程度みんなが最低限をよければ事故は防げるだろうって必然として
水泳っていうものが広がった国じゃない 日本って
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でテニスってなんでって言ったらもともとこれお見合いだからテニスコートって お見合いの場だわけだから そうだったんですよね
だからもともとは児童法務っていうので貴族のお見合いのステージなわけじゃん そうするとちょっと今日はテニスでもしてみようよっていうのはちょっと会話をしてみようよって
一緒なわけで お茶でも飲みながらちょっとしないってなるのが普通で
だからあまりにも凶器に振りすぎて
そうすると 今グラウンドサウンドがテレビで見た場合に
我々好きだから見るけど ズボンの素人の人が見たら
炎天下でヘロヘロになるまで試合して表彰式立てないっていう凶器を親がさせたいかって言ったらどう思う?
させたくない でもそれはだからトップはそうなんだろうけど
そこは最初から見せるところじゃないんじゃないかなと思うんだよね
そうですよね
もう一冊感染術っていうところでテニスの本を執筆されてて
僕もあれまた改めて読ませてもらったんですけど
僕なんかはこれだけテニスにずっぽりいたので
見方が素人の方たちと違うわけじゃないですか
だから楽しめるというか勝手に楽しんで勝手に解釈してっていう形なんですけど
いわゆるプレーヤー目線とかコーチとしたらどうかなっていう勝手に楽しめるんですけど
今日の学生の座学の授業の中でもあったんですけど
テニスってめちゃくちゃ時間が長かったりとか
素人の人たちが楽しめる要素っていうところになってくると
要はちゃんと楽しめる要素をしっかりと提供しなきゃいけなかったり
そうだから感染術も実際は本当は2020年オリンピックがあったよね
だからオリンピックに実はオリンピックイコールテニスってピンとくる?
ちょっと僕らからすると楽しみの一つであるけどピンとこないですよね
これがやっぱ悔しいところなんだけど実はオリンピックの第一号メダルってテニスだって知ってた?
いや知らないです
でしょ?実は今から100年前だよ
1920年のアントアップっていう大会で日本に銀メダルを持ってきた種目がテニスなんだよ
そうなんですか?知らなかったです
でしょ?だから結局自分はそのオリンピック本当はテニスなんだよ
第一号メダルテニスなんだよね
実は96年ぶりにリオでブラジルの大会で銅メダル取ってくれたのが西小屋
で東京では実は100年目の奇跡が作れたかもしれない背景があった
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でこの時に見方を間違えちゃったら面白くないじゃんって思った
だから見る見方もこういうスポーツでこういう見方をすると面白いんだよっていうのを知ればきっと面白いんじゃないかなっていうのがあの観戦術だった
あの観戦術なんかも東京オリンピックに合わせてその競技にメダルが来る
この種目をこうやって見てくれたら理想だよねって間に合わせたら
ねこんなコロナが来ちゃったから飛んじゃったんだけど
その後で出した漫画も実はもうすごい前から作り上げてて
でトントン拍子に電子書籍だったらできるねっていう手段ができたから同時になっちゃっただけで
そうだからオリンピックには非常にテニスは深い意味があったんです
これはちょっとでも改めてフューチャーしたい内容ですね
知らなかったです
あのまさにそういったことってもっと僕らが知っておかなきゃいけない
そうだから現場のね現場のコーチたちにも絶対知ってもらわなきゃいけないのが
第1号メダルがオリンピックアントアップで銀メダルっていうのがあって
それからちょうど100年の節目で東京オリンピックが来るなんて
こんなストーリーってなくない?普通に考えたら
で第1で世界ナンバーワンのランキングで女子がいるなんて
こんな巡り合わせないのよ
そうした時に盛り上がらないわけないから
まさにでもそういったところっていうのは普及って
テニスをやる人たちを増やすだけじゃないんだなって思って
やっぱりテニスっていう競技自体にやっぱりするスポーツであって
見るスポーツでもあるっていうことも明らかなんですけど
やっぱりそういった見る人口も増やしていかなきゃいけないですよね
今日は久しぶりにこうやって五大スポーツアカデミーの授業にお邪魔したんですけど
当然若いコーチたちが育つっていうのはもう大賛成だし
特にこの本校は入校にあたって当然のようにレベルに制限があって
そうしたらやっぱりテニスに対してすごい紳士じゃない?
テニスが最低限これぐらいできてなければいけないっていう
なおかつ現場に育て届けなきゃいけないっていうのがあるから
やっぱりこういうのはもう絶対に自分は必要だと思うし
ただ今よくないなーっていう部分が結局
本当に安易なものも膨らんできちゃってるんだよね
ものの考え方がね
例えばコンビニ屋じゃないけどこうしたらすぐ手に入るじゃんとか
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半年やったらこれでできるじゃんとかそういうものじゃないじゃん
確かに手軽にできるっていうのは理想なんだけど
こっち側指導する側伝える側が手軽なんだよって言っちゃったらどうかな
ちょっと僕らが考えてるものとは違うし勘違いも起こるだろうし
起きるよね
だから受ける側が手軽じゃんって感じるのはオッケーだと思う
だけどこっち側が手軽じゃんにしちゃうとダメだよね
こっち側はどちらかといったら最大限奉仕してるし
最大限勉強してるし
最大限トレーニングした上で
いや実は簡単なんですよって
裏ではこんなにやってんだよっていうのがあっていいと思うんだけど
そうすることが大事だと思うんだよね
それが逆になっちゃってるケースっていうのが今増えてきてる気がする
それっていうのはやっぱ違うから
自分はどんどんどんどん便利になってる分だけ
便利になるってことは何でもそうだけど
遠征でも何でもそう情報でも全部そう
手軽に簡単に出るってことは
それを手軽に簡単にしてくれてる苦労が絶対に裏にあるはずなんだよね
だから例えば今だったら新しいいろいろITが進んで
いろんな広告業が動くからってユーチューバーの人もいるけど
じゃあ手軽に安易にできるのかって違うじゃん
すごい努力した方たちだけが残ってて
そうじゃなければ残れないよね
だからその辺のものを
変に勘違いして教えたくないなーっていうのはあるだけで
難しく作業してるわけじゃないよ
やっぱり運動でも何でもそうで
簡単にできて見えるってことは
ものすごい努力してるわけで
すごい綺麗な絵が描ける人は
誰でも描けることって描けるわけないし
だからそれが価値なわけだから
それを逆に言っちゃうのって
違うんじゃないのかなってすごいある
今まさにテニススクールっていうところで
神谷さんが今まさに現場で指導している
コーチたちに対しての研修会とか講習会も
今までされてきてるじゃないですか
そういう僕ら後代も含めて
いろんなテニススクールさんのコーチたちを見てて
神谷さんが常にこうやって伝え続けてあげたいことって
どういうところですか
みんなで本当にこの種目を守っていこうよ
っていうのはあるし
この種目があるから我々は評価されて
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生徒さんに来ていただける
この種目なかったらできないじゃん
やっぱ世界中から見て
こんだけスクール産業がすごい盛んなのって
やっぱ日本ぐらいだと思うんだよね
あとはテニスのコーチのレベルも盛んで
じゃあ高いのかっていったら
みんながみんな高いわけじゃないわけで
海外本当回って本当すごいなと思った
本当トッププレーヤーがレッスンしてるところもあるし
だから本当もっと
このチャンスを逃しちゃいけないっていうぐらい
人を増やさなきゃってのに焦点していかないと
きついのかなっていうのは自分は感じるよ
実際日本人回って
それももちろん人口が多くて
ジュニアがすごい盛んな地域だったら
そんなこと考えなくてもいいかもしれない
だけど47都道府県のうちで
ジュニアが本当にたくさんいて
うまく回ってるってどれぐらいなのって
そんなにないから
本当そうですよね
地方に行ったら全然いないもんね
そうするとやっぱり少しでも多くの人を
好きになるっていう夢中にするっていうのをしていかないと
それはこの芝生なくなっちゃうよね
本当そうなんですよね
僕も今日改めて神谷さんの授業を受けて
思ったのは
もちろんいろんなテクニック的な
スキル的なっていうところもあるんですけど
その前にやっぱりテニスって
こういうスポーツなんだよって
すごい楽しいでしょっていうところで
5例一つとっても
今日改めて思ったのは
ボール打つっていうことが先行するんだけど
やっぱり道具がありきで
その道具にどうやって力を伝えていくのか
そこが使い方がここを意識するだけで
ボールってこんなに変わるじゃんっていうところで
今日みんなが気づいてて
おおみたいな
そうかみたいな
人がそもそも持ってる機能ってあると思うんだよ
こういう風にしたらこうなるって
機能的な部分ってあるじゃない
その機能を無視して
形で教えちゃうからおかしくなるわけで
あとは機能とか全く学ばないで
経験だけでこうなんだよって教えちゃうっていうのがあるだろうし
それって違うだろうと思うし
今日何か伝えたのは
みんながあれだけ変わるよね
伝えることを
じゃあフォームって言ったのってさっきの話だけど
フォームってほとんど言ってないでしょ
でも変わったよね
あれが実際変われば
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あの感覚は初心者であれトッププレーヤーであれ
多分変わると思うから
楽しいじゃん
そうするとあれだけ今日も打ててた現場のコーチが
もっと上手くなれる気がするって思ってくれたら楽しくない?
楽しいですね
そういうコーチをどんどん増やしていきたいですよね
自分の理想は自分がじゃなくて
テニスってちょっと習うとこんなに変われるチャンスがあるんだと思っても
ワクワクするよね
まさに
やっぱりどこかで
こう思ってる人たちって多くて
やっぱり海外見てたりすると
有名どころがやっぱり元々トッププレーヤーが
コーチになった
イコール元々すごいトッププレーヤーじゃないと
コーチとしてやっていけないんじゃないかとか
日本でもある程度
結果を残した人が
コーチになったっていう効果っていうところが
イメージ持ってる人たちって結構いるんじゃないかな
まだと思ってて
僕は今日はあえて神谷さんのお話を聞きたかったのは
そうじゃないんだよっていうところとか
やっぱりその中に今いろいろと考え方とか
しっかりと勉強したところがあっての背景があるんですけど
やっぱりそこの部分って
僕は勝手ながら思うんですけど
神谷さんの思いとか情熱っていうところが
神谷さんを突き動かして
今の神谷さんに
SQエリートコーチとしての神谷さんがいて
みんなもっともっとこうやって
自分がこうなりたいとか
こういうコーチになりたいっていう
そういったところが僕すごい必要なんじゃないか
コーチだけじゃないと思うんだよ
自分ももうすごいジレンマがあるよ
ジレンマがあって自分も苦労してるけど
やっぱり1回しかねえじゃん
でしょ
でもやっぱ1回しかなくって
もう鼻からやりもしないで無理じゃんって決めちゃう子もいるじゃない
ジュニアを教えてて感じるのは
もう高校生だから無理とか
そうじゃないじゃない
可能性は絞まれるけど無理ではないよね
やり方を考えなきゃいけないっていう部分だよね
だからつい最近もあったんだけど
ジュニアのプログラムはあるところちょっと頼まれて
今新しく携わらなきゃいけないっていうところで
ジュニアを集めて
残された時間っていう部分の話になって
自分たちの残された時間をもう少し正確に考えて
あと何回
例えば何年って考えないで
大会だったら何回って考えたら
どれくらい考えなきゃいけないのか
でもたった1年しかないっていう考え方と
あと365日あるって考え方違うよね
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だから同じ尺度だけど
考え方だけで思考って変わると思うんだよ
でしょ
じゃその四六時中全部何かするのかってできないから
でも実際自分がこれは譲れないってものだけでは
しっかりしといて
あとはもうどうでもいいじゃんってしとけば
もしかしたら成り立つ可能性はあるよね
例えば何か作品を作ろうとして
気持ちが乗ってないのに作らなきゃ作らなきゃって
できるわけないし
でも作品を作りたいと思った瞬間に
ガッと集中したら
それはものすごいものができるかもしれないじゃん
それでもいつ来るかわからないじゃん
でもその人タイプそれぞれあって
四六時中向かってなければできない人もいれば
直感的にできる人もいるかもしれないよね
だから全部同じじゃないと思うし
自分がそうしたいっていう気持ちがなければできないじゃん
だから子どもたちなんかも
この間も同じように
残された時間って話したら
12歳くらいの子たちは別に普通にして
聞いてて頑張ろうとしてたけど
16歳くらいの子たちが
じゃあもう私には2年しかないじゃん
やってもしょうがないじゃんってなったけど
その思考自体がおかしいんだよ
やってもしょうがないってなるんだったら
なんで来てるのって思わない?
そうですね
でしょ?でしょ?
もう単純に自分には時間が少なくなってきてるんだから
もっとやろうよってなるんじゃない?
でもこれもずっと昔から言ってるじゃん
あの当時から言い続けてるんだけど
自分もそれ先輩たちに言われたし
じゃあ四六時中自分もそんなにやってきたこと
やっちゃいないよって遊んでたよ
だけどこれは譲れないってものをやったし
それだけやってきただけだけど
でこれが年齢とともに
その譲れないっていう時間が増えてるだけなんだよね
もう時間がなくなってきてて
思わない?
年齢が上がってきて自分がもうコートに立っててる時間が
あまりにもないとしたらもっと思うし
それを少しでも感じる子たちが選手なんじゃないかな
選手たちなんかはよく言うじゃん
もう残されてる時間が少ししかないから
選手たちはよっぽどそれを考えて行動してると思うし
だからみんな日々努力するんだろうけど
ジュニアをしててすごく感じるのは
もう2年生だからあと1回しかないよって言っただけで
諦めるって発想がほんとわかんないんだよね
だったらこの死に守りでこの1年間もっと効こうとか
でもジュニアでは間に合わなかったんですけど
大学で間に合うかもしれませんって思わない?
普通には思いますよね
自分の可能性が信じれてればそっちになるはずなんだけど
はなから自分の可能性を信じようとしないから
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これは無理じゃんってことであるじゃん
だから自分はそうやって言ってきただけなんじゃないかな
いやほんとそうですね
そうなんですよテニス先ほども言いましたけど
僕テニスだけを教わった感覚がないんですよね
ほんとにありがたかったなと思ったのは
よくクヤカタ取りに行ったよね
取りに行きました
取りに行きました
だから子供だったら興味持つものってなんだろうって
物に夢中になるし実は今も
富士山の会場は夏になったらカブトムシ捕まえに行ってるし
クヤカタも捕まえに行ってるし
でも最近の子供たちにカブトムシクヤカタ虫を用意しても
喜んでくれないんだよね
怖がっちゃう子供が多いんだよ
でもそれは僕よく覚えてて
あそこ登ってこいとかあそこ行ってこいって
暗いところの中とかっていうところが勇気がなくて
それでいいから行ってこいって言って
でもその時に取れた時の喜びとか
あとは全く別の話で
急にプールに投げ込まれたりとか
いろんな体験を
これ聞いてる人は何の話だったらしいですけど
いろんなものをやってみろとか
なんで
せめて全てやりもしないうちに無理だとかさ
それってすっごい嫌じゃん
だから経験してみてどうかっていう部分ってあるじゃん
もちろんプールの話にしても
そこが暗いから行ってみろっていうのも
もちろん何にもなくて言ってるんですよね
いるのを確認して
自分たちが先に取っちゃうより
喜ばせたいし感じさせたいし
プール一つにしても
そこで当然のように
いろんなものを学ぶよね
そういったことが全部裏にはあるんだけど
最後にお聞きしたいのは
今まで育ててきた
指導してきた選手を通して
先ほども僕の世代なんかは
結構優秀な子たちもいたりとか
その中でさっき亀井さん言った
そこと比較しちゃった時もあったけど
いろんな人たちを指導した中で
やっぱりこういう子って
やっぱり後々に
人生輝いてるなとか
テニスも含めてっていうところって
亀井さんが今までいろんな子たちを
見てきた中で
共通してるものって何かありますか?
やっぱりある
自分からその競技に対して
興味持ってて
自分からその競技が
うまくなりたいと思っている子
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だからこっちがいくら教えようとしても
その本人からうまくなりたいんだ
っていうのがない限り
うまくならないもん
でうまくなったきっかけって何?
すべてうまくなった子たちは
自分から思ってる子だから
何でもそうだと思うんだよ
例えばさあボール拾えよ
ボール拾いも
ギャーってふざけながら
自分からいく子とか
さあもう一個打つぞ
自分から並ぶ子とか
でもひどい子になると
ボール拾ってって言ったら
全然拾わないで
これも実はあったんですよ
全然拾わないで過ごしてて
でもこっちは気が付いてるんだよね
進行してる時に
である時子供たちに
じゃあ今からみんなが
拾った数しか打たせないからなって言ったら
ドキッとする顔してる子がいるんだよ
その時点でその子は
もう自分からじゃないんだよね
どうやって手を抜こうか
どうやってサボろうかでしょ
それもううまくならないじゃん
じゃあそうなってる理由って何?って言ったら
誰かやってくれるからいいや
誰か準備してくれるからいいや
ってなってるわけで
自分じゃないじゃん
それは無理だよね
例えば伊沢さんがそうやって伝わってるなら嬉しいけど
自分はもう本当テニス
もう一回広げたいなと思ったのが
あって2010年くらいから
講習会をメインにずっと回ってきて
さっきも言ったみたいに
回れるだけ回ろうと思ったのが
2017年とか18年くらい
あの時なんか本当回ってたよ
いや回りすぎだと思います
すごいやってたよね
本当にやってたね
本当に回ってたけど
コロナで半年止まったら
もう今の正直な気持ちね
あのスケジュールでもう一回回れるのか
思うよ本当に
でもあの時は本当に回ってたなと思うけど
本当にすごい目まぐるしいあの時を
この話っていうのは神谷さんのですね
フルネームで調べていただくと
フェイスブックでもその状況が見られると思うんですけど
今の中でですね
今この話は僕も尽きないので
連載的にやりたいなと思うくらい
すごい話ばっかだったんですけど
今は神谷さんは
小テニスプロジェクトという形で
こちらもともとの出身の安城高と
あと今は神奈川県で藤沢高で
こちらはあれですよね
一般を伝えてるけど
ここはもう本当に
学びたいというコーチたちが
ついてきてくれる子たちがいて
その子たちもやっぱり
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生活していかなきゃいけないし
一人でも多くの人に伝えられるチャンスがあればな
っていうのもやってて
そこでも展開はしてますね
そうですよね
こういったところで神谷さんのですね
指導そういったところも受け入れますし
またはそういった中で
今ヨネックスさんとのプロジェクトで
またイベントが
コロナ禍の状況でもどうなるか
今後わかりませんけど
イベント等で
いろんな日本各地でですね
これを聞いてらっしゃる方で
興味を持ってらっしゃる方も多いと思うので
ぜひそういった中で
神谷コーチのテニスに
触れていただきたいなと思います
神谷さん今日は本当に朝からですね
5大スポーツアカデミーの授業から
こういったポッドキャストの収録まで
ありがとうございます
また改めていろんなまた違った
もっと本当は深掘りできるところも
たくさんあるんですけど
今日はこの辺で
残念ですけど
ぜひぜひまたよろしくお願いします
どうもありがとうございました
ありがとうございました
提供5大グループ
プロデュースキクタスでお送りいたしました