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  2. 第82回 ヨネックス株式会社 ア..

日本のテニスシーンではもう知らない人はいないとはっきり言えるくらいの日本一有名なテニスコーチ。
グランドスラムに出場するトップテニス選手のツアーコーチから
テニスの普及活動として、全国のキッズテニスや一般のレクリエーションテニスの指導まで幅広く指導され、
今や、中国のテニスシーンを広げるためにも尽力されています。

インタビュアー石崎のキッズ、ジュニア時代の
大師匠でもある、神谷コーチ。

テニスの捉え方、伝え方、想い。
あらゆる角度からのアドバイスやコーチングは
まさにユニークネス!

その発想の根源に迫ります。

神谷勝則コーチHP
http://showtp.jp/staff/showkamiya/

著書
テニス超観戦術 
https://www.amazon.co.jp/-/en/神谷勝則/dp/4862555411

テニスの基-もと-
コーディネーションから始める-
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B08HGC8VVP





00:01
【後編】
【前編】
【後編】
【後編】
【後編】
【後編】
03:04
【後編】
【後編】
【後編】
ぐらいでスタートで打った時に 軟式より球の打感があったから
野球少年にとってはたまらないん だよね
母親に説明軟式したんだけど軟式 だけどなんかこう球の感覚打った
感じがちょっと違うじゃない音 も違うでしょ
はい全然違うんですよ
であの音がほんと冗談で音かな 音があのポカンっていうのでこれ
気持ちいいってなっちゃって
で最初に強くなるとか習うっていう の全くなくって
家の壁で遊んだでたまたま自宅 の前のお家の人がこうしてして
見えて
でその人の影響でボールも借り て道具も借りて
でしこたま練習して壁打ちばっかり してたって少年だよねまだちっちゃい
で紹介からその愛知県の安城市 っていう場所なんだけど軟式展示
の非常に強い方がいらしてその 方を母親のつてでちょっと紹介
してもらったんだけどそこから 今度その人が今度公式テニスの
強い人を紹介してくれてでお相手 してもらうっていうのがまあほんと
だから習うっていうのが最初は なかったんだよね
である程度のところまで自分ででき てるなと思ってトライしたらやっぱり
おじさんたちにあしらわれるじゃない で小さいながら悔しいからどうやったら
勝てるのかってだからバックの 打ち方だって知らなかったよね
で打ち方習ってないから分かん ないし軟式のまま打ったら変な
仕方になるし手痛くなるしでちょうど スポーツショップ行ったらポスター
であのビョンボルグさんっていう のが活躍してた時代だったから
その人のポスターがあって両手で 打っていいの?ぐらいの感覚でだから
習うって自分にはなかったそれが スタートだからなんで夢中になった
のって言ったらやっぱり音あと 匂いボール開けた時の匂いボール
がピシュッと開けると変な匂い がする匂いと音がすごい夢中で
あのほんとでも小さい時は打った 時のパカーンだよねパカーンが
気持ちいいのとあとは近所の人に 負けたくないっていうのがあって
ほんとそのぐらいのスタートだから 選手になるとかそんな最初はないよね
06:03
で夢中になって自分がそのおっさん みたいな人と一緒にプレーをして
てでたまたまそのおじさんが本当に めきめきと強くなってくのよなんで
って聞いたらあるクラブのメンバー になったって言われてスクール
に行ってるって言われたんだその スクールに行ってるっていうところ
が西尾モンテージスクラブでこれは 自分ももともとの自分の師匠になる
けど岸本さんっていう人がいて その先生に出会ってその先生
が自分と一緒に練習してたのが 稲垣さんって消防署のおじさん
なんだけどその人が非常に上手くなって なんで上手くなってんのって
スクールに行ってるってじゃあ自分 も悔しいから行ってみようって
言ったらそこに少年がいてその 少年が非常に上手かったのねでも
同じことして追いつくのってムカ つくじゃない分かるよだったら
メンバーになればいいじゃんみたいな 感覚でメンバーがそんなに高い
とこ知らなかったからだからそこで ちょっと練習させてほしいみたいな
話をオファーしたらその岸本さん があそこにいる少年に勝ったの
なぐらいな感覚で言われて本当に スタートでその少年が野村和弘
君って非常に強くて当時全国トップ クラスのジュニアで試合の仕方
も知らないからでも最後までセット 続けるしかできないんだけどそこ
で岸本さんはやってみるかみたいな 話になってやらせてもらえること
になってそれからただただ夢中に 練習するだけで目的はって言ったら
ないんだよね球が好きで音が良くて ただ強くなりたいだけだからそこに
今の漠然と試合がどんな試合が あってどうやっていったら上に
行くとかそういうのはなくてただ 近所のおじさんに負けたくない
なっていうやるからにはこの辺で 一番なりたいなぐらいの感覚でやって
ただけだから今の子供たちの視線 を見るとみんなの方がよっぽど
すごいよねジュニアから大会出て どこ目指してっていうのがみじん
もなかったからだから目の前にいる 人全てに勝てばいいだけの話でしょ
最初小さい時は野球してたから 野球ってパートだから自分ピッチャー
やっててピッチャーじゃない時は セカンドマン持ってたから分業じゃん
やらなきゃいけないって勝てば 褒められるんだけど褒められたの
って点数取ったやつなんだよね ピッチャーだからに感じたのは
抑えても勝利者投手って言われた けど要は点数取った人が褒められて
負けると打たれた人がピッチャー 忘れられるんだよね
つらくないって正直思って練習 量もすごく多くて団体スポーツ
09:03
のその嫌だなあっていうのもあった しいいところもあるんだよみんな
で同じところに向かうっていう のすごいいいんだけどなんかこれ
って練習の量が一番多いの自分 怒られてるのも自分で他の子が
先に帰るっていうのは小学生だから きつい
そういうことがあったんですね きついですねそれはきつい
小学生だから非常にきつくて自分 としてはそれよりも自分一人で
全部背負ってる方がいいなあそれを やってみたいなあが最初だった
んで あとはほんとさっき言った
弟であとは近所のおじさん大人に 育てられたなあだから今だとそんな
世の中じゃないじゃない今だとそんな 世の中じゃないからなかなか難しい
けど当時はあの子供近所のおじさん たちが面倒見てくれるっていう
時代があったからだからどっか行くぞ ってみんなで行ってくれたり野球
も近所のおじさんたちが面倒見て くれたりっていうそういう環境
の中にいたよねだからすごいそれは ありがたいなあと思う
改めて聞いてみると僕がめちゃ くちゃ指導してもらった時っていう
のはその時理解できなかったことも あるんですけど理論派っていう
か理論をしっかりと教えてもら ったなっていう記憶はあるんですよ
ただ神谷さんの今の話聞いてみる と音とか匂いとかって結構感覚
派なんですか
そうだからその最初のスタート は感覚じゃない好きか嫌いかなんだ
よね子供たちだと自分たちが夢中 になるんだから好きか嫌いかっていう
ところでスタートしてそこで今度 それをどんどんどんどんじゃあ
どうして好きなのって考えるべき だしどうして勝ってるのって考える
べきだしそこでテニスなんかも 最初に自分やりだした時に枠に
入れればいいだけでしょ単純に そうですね
でしょだからピッチャーだったら 要はストライクゾーンに入れれば
いいしでもいかにボール玉を振 らせるかとか同じストライク投げ
たら打たれちゃうわけだからテニス も同じでサーブもあの枠に入れる
んだけど同じように入れたら打たれ ちゃうからバレないように入れる
とかちょっとテンポ変えるとか だから習ったってより感じた
ことなんだよ なるほどですね
そうでそれを角度的に子供たち 同じように一緒にやってる仲間
たちに伝える時に実際自分も夢中 になってやったんだけどやりだして
すぐトレーニングして怪我をして 膝痛めてでその痛めてるけどコート
行きたいから行くじゃないはい で走れないからちびっ子たちと
テニスしたりいろいろするっていう ものがあってその時にちっちゃ
こと分からないからいくら説明 しても分からないし思考が違う
からでもその子が夢中になろう ってなんだろうって遊んでるうち
にまたやろうまたやろうって言 ってくれる子もいるし嫌だっていう
12:05
子もいるしそこでいろいろなこと を接してるうちにやっぱり好き
になる子嫌いになる子っている わけじゃないでも嫌いになる子
って嫌だからまた好きにさせよう とするじゃないそうするとその
子が好きになるようにするには どうしたらいいんだろうって言
うと考えるよねそれが多分今言 ってる理論になってるのかもしれない
けどだから形で教えるってのは 嫌だったんだよね
すごいなんかもう今なんかめちゃ くちゃ僕が当時教えていただいて
た時あの僕めちゃくちゃ怒られた ことを覚えてるんですよ怒られた
ことってすごい覚えてるんですよ ねで怒られたのがふざけてたから
怒られたことって一切なくてそれ ってなんでそんなところに打った
のとか今考えてたとかっていうこと はすごいなんか僕めちゃくちゃ
言われたことがあって何のために やってるのって今のっていうような
ところで初めてですかねあの時 ジュニアの時に
そうだろうねだからすごい小さい 子たちで楽しいっていうのと何
にも何にも目的持たずにただ打 ってて楽しいっていう領域とある
程度まで行って打てるようになったら 次に教えなきゃいけないところ
あったら違う例えばキャッチボール だったらしたらキャッチボール
しようぜって言ったらお互いに 受けやすいところ投げて初めて
成立するのにとんでもないところ 投げてたらキャッチボールなんて
成立しないでしょテニスだったら 枠に入れるっていうのが大前提
なのにそれも考えずに打ってたら 上手くなりようがないよねでも
それもやっぱり意識してないで 練習してるっていうのは早めに
直さないと絶対違う方向に行っちゃ うんだよね分かってないからただ
ボールを打つっていう能力を上げ たいのかそのテニスをやっぱり
理解させたいのかで違うじゃない 多分それでやっぱ怒っちゃった
と思うんだよねでも今時は怒っちゃ いけないんだよね
でもそれがあったからそれがあった からなんていうんですかね自分
で考えるようになりましたよね 僕はそこで今日お話をさせてもらう
中でいろいろと聞きたかったのは テニスをそのきっかけでっていう
のを今教えてもらってコーチとして 今日も授業を座学で改めて神谷
さんのイタチからっていうところ の経歴とかそういったものを復習
したんですけどなんでコーチっていう 道に選んだんですか神谷さんって
いやいやプレーはしたかったですよ だからある程度プレーをして進ん
でたけどさっき言ったようにやっぱり 体先手で膝にちょっと障害があって
15:02
すぐ怪我してしまったしその世話 になった先生と一緒にアメリカ
に渡った時にもう自分が19くらい の時に行ってジュニア卒業した
後くらいの年で都米して向こうで 体験したのがもう10代前半の子が
普通にもう完璧にテニスをして るんだよねただ打ってるんじゃない
んだよねただ打ってるんじゃなくて テニスをしてるんだよねストーリー
もあるし目的もあるしで駆け引き もあるしそのシーンを目の当たり
にした瞬間に何やってんだろう と思ったんだよねでもちろん自分
も諦めたわけじゃなくてなんとか しなきゃいけないと思うけどその
埋めれる埋めれるのって言ったら 簡単じゃないよねって思うくらい
衝撃だったもう全然やってることが 違うっていう感じで日本の中で
教わることとか全く違うしで例えば 試合会場も実際に連れてってもら
って試合会場で選手のシーンを 目の当たりにした時にもう当時
ヴィラスっていう選手がいてその 人の試合を向こうで見た時なんか
もボールが異次元なんだよね違う 飛び方してるんだよねで彼のラケット
がたまたまスタンドにあって彼も 座って見て手を置いてあったから
こっそり触って持ち上げたら重い のねいやいや同じもの振ってる
とは思えないぐらいで近くに来たら 腕すっげー太いし体もすごいしっかり
にしてるし何者なのっていうぐらい のボールでしょその辺を目の当たり
にしてじゃあここに追いつける のって言ったらだから全然違う
気がした日本で見るテニスと向こう でその人たちがやってるテニス
と全然違っててなんか教えてもら ったり伝えてもらったり周りの
その人の大人から感じたプレー の衝撃と外の衝撃で全く違って
この外の衝撃に自分が今そこに 追いつける自分っているのって
言ったらいやこれは無理じゃんっていう のが働いちゃってでましてその
小さい子供がそれをやってるのを 見たら同じく小さい子供海外の
子供でもできるんだったら日本の 子でもできると思ったしそれを
伝える存在になったらいいじゃん っつってただ単に自分の苦しみ
だけなかったんだよそれがスタート じゃないからそれで育てていけば
追いつけるかもしれないとともに それで自分も成長していけばいい
じゃんっていうのがきっかけだ ってもちろん練習はしたかった
18:06
でも同じように感じていた人も たくさんいると思うんですけど
ジュニアのときにそういった育成 コースで教えてもらってて今だから
言うと他の僕はコーチと言われてる ことが明らかに違うっていうこと
には幼いながら気づいてたんですよ その時から神谷さんが今日も改めて
指導してもらって指導の理念とか 伝え方とかそういったものがブレ
ないっていうか考え方が一貫してる っていうかテニスの幹っていう
か指導理念っていうんですかそう いったものってどういったところ
からアイデンティティというか ものが出てきてるんですか神谷さん
いや実際自分もそうだったように 本当にジュニアのときにずっと
活躍してきたとか学生時代頑張って きたっていう実績があるわけじゃない
じゃない 自分がテニスが大好きで子供たち
と知り合ってその子たちと夢中 になって正直言ってその子たち
を勝たせるにはどうしたらいい かっていうことだけでやって
きたようなもんなんだよねで実際 その子たちが勝ってくれたらすごい
嬉しいしそこでずっとこうやって 歩んできたしだから自分っていう
のが今あるのは何でって結構よく 言われるけどそれって要は出会い
で出会ったジュニアによって育て られたと思ってるしでその子たち
が必要としてくれる存在でいられた 時期があるから今があるだけだし
だから相手がこの時間練習したい っていったら実際練習してたし
それがでも許される範囲だよね できないっていうのはやっぱ許
されてやっちゃいけないって時間帯 もあったしそういうときはやっぱり
当然守らなきゃいけないことも あるけど全部それは自分の中で
本当に相手に必要とされたから やってきただけで試合も全部そう
なんだよで今度その相手に負けてる ようじゃダメだよねって思って
自分練習するじゃないで実際恵まれてる 環境にいたから本当に強い選手
もいっぱい練習きたし女子の日本 代表の選手たちもトレーニングして
たしその人たちと試合しろって 言ったら負けてるじゃ話にならない
から勝たなきゃって思うから頑張る じゃないで実際勝ててたしね
当時はねでアカデミー生には絶対 負けたくないっていうのはあった
からだから簡単には負けなかった しねでやっぱりきつかったのは
自分がずっと教えてた選手がやっぱり 本当に強くなった時には大変だった
21:05
けど最後の最後まで負けたくない なと思っただけだしで日本リーグ
とかも会社の関係で出たけどだけど そこがメインじゃないんだよね
自分にとってそこがメインじゃなくて それはそれっていう感じだから
あくまでテニス総合的に見て自分 の試合だったら自分も試合する
し子供たちを育てたら子供たち をするし初心者だったら初心者
もなんかあるし別にジュニアとか トッププレーヤーとかないし楽しい
からやってるっていう感じ
ただ一緒にやってもらった感と 今日も思ったんですけど結構打つ
こととかスイングとかそういった 部分って基本的な動作とかっていう
ところっていうのは今も僕も指導 者って思うところがあるんですけど
神谷さんがいつもずっと伝えて くれてることって打ち方とかっていう
スイングとかフォームとかっていう のは僕教わったことがない
フォームはさ今言い果たしてさ フォームってすごい大事なんだよ
すごい大事なんだけどフォーム って実は全部後付けじゃんどういう
ことかって言ったらあそこに ボールを打ちたいっていうのがまず
思いがあってその思いを自分が 表現しようとした時に発生する
ものが動作であってその動作を 後の人が研究して開発してこう
だよっていったものが全部フォーム ってされるわけじゃない
でその目的に対するものを安定 させていくものがフォームなわけ
だからフォームが先に行くことって おかしいじゃん目的がないっていう
さっき言った怒った理由っていう のは子供になかなか伝わらない
部分が目的がないのに打ち方やって 全然違うボールずっと打って
てもそれは到達しないじゃんでしょ それはだからもう本人たちまだ
伝わってない領域なんだけど絶対 に全ては目的が先行でその動作
を安定させるものがフォームっていう 部分だからフォームが先に決まる
こと自体ちょっとおかしいなって 感じるんだよねでフォームに最終
的に行きつくグリップに行きつく のは何かって言ったらやっぱり
昨日すごい調子良い今日すごい 調子良い無茶苦茶調子良いって
こんなに調子良い時って寝たくない って経験ない今まで
はいあります
あるでしょ
あります
寝たら忘れちゃうんじゃないか
何だったんだ今日って
24:00
そうそうあるじゃないそうやって そうするとさそれを呼び起こす
のにどうやって呼び起こすのって 言ったら悔しいけど同じ体って
ないんだよねだけど何とか呼び起こ したいからボールを見たり体を
動かしたりもう同じことが反復 動作のようにできるように再現性
がある動きができるように練習 するんだけどそれでも変わるよね
人ってねでもそれをもう1回呼び起こ して何とかしようとする時にグリップ
がこうだったよバックスイング がこうだったよって考えたのが
フォームだからフォームが先に 走ることは絶対ないと思う
そうなんですよねだから僕初めて スポンジテニスで神谷さんとテニス
した時のことすっごい覚えてるん ですけどノーバウンドでいわゆる
ボレーですよねと時に神谷さんが ラケット持たせてくれなかったん
で何を持ったかっていうとカゴ 持たされてそのまま走ってこい
って言われてそのまま出された ボールをそのまま原監督のグタチ
じゃないですけどこんな状況でポン って前に出すっていうことであれ
ずっとやっててそれでラケット 持たずに終わったような感覚で
テニスしなかったっていうのと あとは一番覚えてるのはラケット
をみんな僕の周りの子たち僕ちょっと 成長が遅かったのもあったんだけど
ずっとちっちゃいラケットでまあ まあでまだいいってずっと言われて
まだ大きいラケットなんていらない っていわゆるちょっとインチが
大きくなっていくじゃないですか だんだんで母親になんで僕だけ
ラケットまだって言ったら神谷 コーチがまだラケット大きくし
なくていいって言ってたって言 って僕は新しいラケットが欲しい
って言ってたなんでだよって言 ってた
すごいあるよねでもあれもね本当 やっぱり子供なんか子供たちなんか
新しい道具とか嬉しいだろうし だけど早い段階で大人のラケット
を持たせることによって遠回り になっちゃうケースもあるし
多分あのクラスってさ実名出せない けどさどう5,6人ね伊沢君がいた
よくクラスの5,6人が全員全日本 ジュニアで優勝してるよね当時
全日本で12歳と14歳でねだいたい 全員取り出しましたよね
全員取ってる 全員取ってる
でもあんな今考えたらありえない っていうのが一般スクールだから
教科クラスじゃなかったじゃん 一般スクールの自分の生徒の全員
が将来12歳か14歳かのチャンピオン に全員なってるんだよね
そうなんですよね ありえない
ありえない だからもう申し訳ないけど自分
も今までのキャリアの中であれが トラウマになってるなんて
27:00
あの子供たちの君らの子供たちの クラスとあと一人の女子選手が
もう自分の中のキャリアでトラウマ になってるんだけど
もうあのジュニアクラスだったら あの全員が将来全日本ジュニア
12歳か14歳かで優勝してるどっち かで後々プロになってるやつが
いるわけじゃない その後でもう一人出会う女の子
に関しても3年半でグランドセラム に行ってしまう子がいたわけだよ
そうするとさこれから指導して いく時に絶対飛躍しちゃうんだよ
ね わかるわけだよね
だから同じようにやってるんだけど なんであの時って行ったんだろう
なってやっぱり思うし 実際今もさっきねカゴ持って
スポンジボール打ったって言って くれたけどあれも全く同じような
練習を今も実際やってて 今はレートボールをバケツで飛ば
したりしてるんだけど テニスって横のスイングだけど
ボールとの間合いとかボールが 当たったインパクトっていうのは
手じゃないんだよね 体の中で教えていかなきゃいけない
んだけど タケット振らせると手になっちゃう
から その辺の部分もじゃあ自分が全部
っていったらできないじゃない それを誰かに伝えていく人を
どんどん作っていかなきゃなー って思ってるけどなかなか
こればっかりは感覚だから なんでって言われるとわかんない
けど じゃああの当時のみんながジュニア
だった頃の教えてた自分と今の 自分って自分は一緒なんだけど
感覚って絶対変わってると思うから なんでだろうねあの時はそうして
たよね 本当にもう1回あの時戻れたらなー
と思うよ 今も
そう今やっててね だから少しでも分かりやすいように
分かりやすいように伝えようと思う し
あの時の子供たちなんかは 時代もあっただろうしけど
やっぱりIT今ITで便利にはなったん だけど便利になることによって
何でも簡単に手に入るって勘違い しちゃってる子たちも増えちゃったん
だよね 練習もそうで
お金だけ使えば強くなれるとか そうじゃないじゃん
あの頃ってね全員普通に学校行って たじゃん
誰も休んでないよね でも毎日練習してないよね
でも将来的にベースは作れたわけ だから
実際今でもできると思うんだよね だから自分はその
あまり過剰になって無理してほ しくないし
もちろん出会ったスポーツで夢中 になってほしいし
でもその夢中になるなり方も そんなにね
記録実習しなくても絶対勝てる と思うから
30:00
好きになれば良いわけだから そういうところを子供達には
教えてきたつもりだよね みんな朝来てに情報がすごいから
それだけじゃ納得されない方も 多くて
いろんなことされてる方もいる けど
今無駄に間違ってないんじゃない かなと思いながら
ブレスに貫いてはいるけどね そうですよね
すごいなと思ったのは僕とか 今神谷さんの周りにも
戻ってきた子もいるじゃないですか やっぱりテニスの指導の
もう一回テニスの世界でっていう ところでなってくると
結構僕の世代って多いんですよ ちょっとしたところでとか
神谷さんにも習ってて結局例えば フェイスブック上でも
彼が伝えたいことって多分こういう ことなんだろうなとかっていう
ものとか結構あってないけど分かる っていうか
だから本当に好きになれたっていう ところっていうのは
結構僕はやっぱりコーチの影響 っていうのは
ジュニアの時に受けた影響って ものすごい大きいなって思ってて
少し生き方にもなるところって あるから
今僕こうやって五大スポーツアカデミー っていうテニスコーチになる
子たちを育てている中で 神谷さんに習ってたことっていうのは
すごい生きてるんですね すごい生きてるし
なおかつやっぱりなんて言うん でしょう
今日も一緒に授業をこうやって やらせてもらって思ったんですけど
テニスを教えてるだけじゃなかったん だなって
やっぱりあらためて教えてもら ってるだけじゃなかったんだな
と思って
そう考えてはいないんだけど 自分たちってさ
特に自分なんてさっきも言った ように
試合の戦績があるわけでもない し
多分戦績があったとしても同じ 思考なのかもしれないけど
多競技から見てみると多競技 テニスじゃなしだね
そうすると日本の中でさ他の 種目で見てもらって
どうオリンピックでチャンピオン なんていう競技もあるわけじゃん
どうでしょ
テニスってそこまでの人っていない よねまだ
まだいないですよね
でしょ
そうするとさ実際じゃあ自分も 出してないわけで
すごい結果出しててもその結果 ってどうなのって思っちゃうん
だよね
特に子供たちには関係ないじゃん ちっちゃい子たちなんて
でしょ
大人はさその実績ですごいねって 言ってくれるけど
子供にとってはは?で終わっちゃう 話でしょ
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だからいろんな子供たちとしたり 特に地方に行ったりすると全然
知らないわけで自分のこと
で特に海外なんかでも講習会する と誰にとも持ってないんだよ誰も
知らないからみんなでしょ
そうするとその知らない人たち が自分に聞いてくれるのってなんで
って言ったらちょっとテニスが できるだけの話でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でしょ
でもこういうのならすごいだろう ってことは無いんですよ
だから逆にむしろなんでこんな ことができないのっていうぐらい
の発想しかないから
なるほど
とも感覚が違うかもしれません
そうですね
だから例えば音楽しているとしよう よ
音楽していてある程度自分が表現
ができて音が出せるようになって きたとしたら
音が出せるからすごいだろう っていう感覚じゃなくって
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