スピーカー 2
ということで、2月のゲスト、GODAIグループ会長の佐藤武昌さん。
今回最終回になりますので、ぜひご視聴いただけたらと思います。
それでは最終回をどうぞ。
健康、スポーツの話を伺ってきて、冒頭でもお話しありましたけれど
本当にここ数年で一番お元気だとにおっしゃっていて。
会長ご自身の健康法、健やかに幸せの方の健康法ということで、まず食事で何かこだわっていることとかあります?
スピーカー 1
食事はですね、幸い私は恵まれていて、女房がすごく食事に関してはほぼ完璧に作ってくれるんですよ。
いいですね。
食事については本当に感謝ですね。
非常にバランスよく作ってくれるんですよ。
私は野菜が好きですけど、肉と魚のバランスとか。
野菜は大豆なるべく多く入れて、カルシウム不足で自分でサプリみたいなの取ってね。
栄養については、うちで食べてるので何の不安もないです。
それは言える。
ただ私が一番言いたいことは、健康について一番必須とは感じたのは、経営者になったからですね。
やっぱり経営者っていうのは、休んじゃダメですよね。
そうですね。
そのためにね、第一が健康でなきゃダメなんですね。
スピーカー 2
本当に体が資本ですよ。
そうです。
スピーカー 1
それとやっぱり今私がやっているスポーツというものは非常に関連します。
私の健康法といえば、20代はそれなりに健康ですよね。
若い時からいろいろ動いたりスポーツやって、ローラースケートを教えたり
動いてましたから。
30代はちょっと自分で考えて大体10キロを週に2、3回走ったんですよ。
40代はそれまで女性がやるスポーツだって思っていたものをちょっとやってみるかと。
こんな面白いスポーツないわけです、テニス。
それにふけって。でもスクールがいっぱいになっちゃって、うちでできないから他のテニスクラブ入ったんですよね。
10年間そのくらい一生懸命やったの。
膝を痛めちゃってちょうどゴルフをやり始めた頃だったので、今度はゴルフに転向しましてね。
それと同時に健康を保つ上では走るよりも、ある一定の年齢以上になったら歩くことがすごく大事。
今でも歩きは基本だと私は思ってるんですよ。
今この年でも7千歩以上歩いてます。
今日もできるだけ駅近くまで歩くとかね。
ちょっとした時間をうまく使うことによって健康を保てるんですよ。
とにかくね、健康じゃなきゃダメだよね、経営者は。
スピーカー 2
もうそれしか考えてない。
スピーカー 1
だから健康であることが一番、まず自分にとっていいってことですよ。
自分の人生にとっても最大の幸せを作るには健康ですよね。
健康であれば幸せな生活もできる。
だから健幸生活というものは今の理事長が作った言葉ですけども、まさにそこに行き着くんですね。
私はずっとこの15年間、毎朝体温とかを日記につけてるんですが、
ふと、こんなに溜まってきたから
全部読み始めたらば、もう70代くらいから
体は決して順調に健康を保っていたわけじゃないんだよね。
食べ過ぎ、飲み過ぎね。
ありますよね。
私は正直言うとすごくお酒飲みましたから。
ただ54、5の時に東洋医学の先生にお会いしまして
その方に見てもらっても、先生健康でしょ?って言ったら、
そうとも言えませんと。何でですか?って言ったら、内臓脂肪がついてますと。
それ何ですか?って。
それをやるためにはまず食事を管理しますっていうことで、
毎週書いて毎週チェックされるんですよ。
それからすごく一段と厳しい指導も受けて
健康というものについてすごく一段と気をつけるようになって、
そこから朝5時に起きて毎朝歩きました。
5、6キロ。
それはなぜかというと経営者だからですよ。
一般の社員だったら、ダメだったら休めばいいやってなっちゃう可能性もありますよね。
スピーカー 2
僕が休んだら
スピーカー 1
いけないでしょ?
だから健康というものに対してすごく自分で気をつけるようになったし、
健康にいいというために彼も一緒に行ったり、
酵素が大事だって言えば、酵素を手作りで作りに行ったり
それから締めてやると加圧がいいとか、
足の裏を棒でやると老廃物を下から上げてくれば健康になるとか。
健康になるためにあらゆることをやるという関心は強かったですね。
これは経営者だからですよ。
スピーカー 2
本当ですね。
スピーカー 1
でしょ?
スピーカー 2
そしてそれがまた特にGODAIさんの場合は直接還元できますよね。
スピーカー 1
だから結局、健幸生活を地域の方々の中で作るためには
スポーツというものがすごく大事で、
そのスポーツがライフスタイル、生活の形、生活習慣の中に入ってもらうことが
一番健康になる大きな源なんですね。
それと食と睡眠じゃないですか。
今ちょっとプライベートな話で申し上げます。
スピーカー 1
ここ15,16年寒いのにいつも私ね、体調崩すんですよ。
なんとか今年は食い止めたいって言うことで
今非常に順調に元気でいられるのは何だと思います?
何に気をつけていると思います?
スピーカー 2
さっきの食事、睡眠とか以外でってことですか?
スピーカー 1
私だいたい6時間ぐらいで起床したんだけど
今年から睡眠8時間にしたんです。
それから胃腸、胃腸の調子、食べ過ぎとか。
特に私はすごくお酒を数年前まで飲んでたから、
それはないけれどもやっぱり時々飲みたくなるでしょ。
そういうものの調整と、あとは運動ですね。
去年までよりもだいたい倍ぐらい歩くこと。
スピーカー 2
いわゆる食事、睡眠、運動の部分聞きましたけど、
これまでの会長の半生というか人生をずっと伺ってきて、
やっぱりとにかく腹をくくること。一方で僕も自信がない中、
同じ自信がないでも格が違うと思うんですけど、
ただそうは言っても会長も人間なので、
やっぱり胃が痛くなったりとか、もうくじけそうになったことも
あったと思うんですけど、その中で昔から今も変わらず
もちろん奥様の存在は大きいと思うんですけど、
それとは別でいわゆるメンタルというか
精神的に何か支えになってきているもの。習慣でもいいんですけど、
何か一つ挙げるとしたら何でしょうか。
スピーカー 1
いいこと聞いてくださいました。
スピーカー 2
一応プロインタビューだから。
スピーカー 1
私は健康のもとは6割メンタルだと思ってるんですよ。
私はどっちかというとポジティブシンキングで
決して最初からポジティブシンキングじゃないです。
そうですか。
でもネガティブなものを考えることもずいぶん多い時代があったんですよ。
ネガティブの人っていうのは過ぎ去ったことをくよくよ思うんですよね。
もう終わっちゃったことを。
その時間があったらこの先のことを考えた方がいいじゃないですか。
確かに。
ポジティブシンキングのもとは自分の体験です。
自分の思いは難問にあった時は一生懸命考えることです。
でもそれが出た結論は自分で目いっぱい100%やったものについては
後の結果は自分で甘んじて受けようということですよね。
それよりもこれから先っていうのは考えて変えられることもあるわけじゃないですか。
くよくよしたって過去は変わらないですよ。
だったら将来の方に目を向けた方がいいんじゃないかっていうことです。
もう一つは、私は東洋医学8割ぐらいで西洋医学2割じゃないですかね。
それをすごく大事にしていて、勝手にそういうふうに思いでやってるんです。
スピーカー 2
っていうことは、私が一番言いたいのはセルフメディケーションなんですよね。
スピーカー 1
セルフメディケーション。
セルフメディケーション。
自分の体は自分で管理する、健康づくりをする。
というのは昔、私は大家族で
親父が戦争に行ったら、お袋一人で家族を賄っている姿を見てるわけですよ。
朝4時ごろ起きて、昔ですから薪を炊いてご飯を作って
みんな送り出して、その後に掃除して、洗濯して、それで具合悪くなるわけですよ。
それでも寝てられないからお灸をしたり、常備薬を飲んだりして自分の健康を作ってるわけじゃないですか。
あれになんかすごく原点があるし、自分で健康づくりをやることが一番自分で幸せだし、
そのための力になりたいというのがGODAIの本来のスポーツ健康事業の目的ですよね。
スピーカー 3
最後におっしゃられた自然人であるっていうは白楽から始まって、
今、会長はこのお年になられても、地域の方々とのコミュニケーションは欠かさずずっととられてるんですね。
地元の小学校や町内会ですとか。
私も白楽っていう白幡地域でお仕事させていただく中でコミュニケーションを取らせていただくんですけど、
そういった考えが、その地域の方たちに認められて、地域の中で、
いろいろとお仕事させてもらってるんだなっていうのを改めて感じます。
また自然人だというところでは、うちはゴールデンキッズっていう子どもの運動能力を
向上させる、運動神経を向上させる取り組みをやってるんですけど、
実はそれも会長の経験から実は派生して出来上がってるものだったりするんですね。
老若男女の方にスポーツ、運動で地域貢献できていることをを今日のお話で改めて感じました。
スピーカー 2
会長、最後なんですけど、このすぽきゃすTV、前身のポッドキャストの時から応援していただいて、
通算でもう7、8年ぐらいやらせていただいていると思うんですけど、
見てる方はもちろん会員の方もいますけど、会員ではないけれど、
シンプルにこのすぽきゃすTVを見てる方も含めて、視聴者、リスナーの方に最後に何か一言メッセージいただけたら嬉しいです。
スピーカー 1
GODAIの使命というのは、やはり地域の方々がGODAIに行けば健康が作れる
安心だなっていう、健康センターじゃないけれども、そういうような形にできればいいなと。私は最後に言いたいのは、
これを見ている方々が、GODAIというのはスポーツを通しながら健康で幸せな生活を作るように寄与するということが理念ですよということを改めてお話しして、
それに向けて私たち社員一同、お客さんと協力しながら健幸生活を作っていければ幸いかなと思っています。
本当にお客さんにもこういう宣言をして、そうかGODAIというのはそういうことをやろうとしているのかと。
これあくまでもスポーツが生活の中に入って楽しく健康づくりにして、その中の要素には食もあるし、睡眠もあるし運動もある。この3つのバランスが取れて健康ができるわけですね。
この辺りをお客さんと一緒にやれれば、GODAIの使命も達成できるし、こんなに嬉しいことないですね。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
ということでですね、今日はGODAIグループ会長の佐藤武昌さんにご登場いただきました。
佐藤会長ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
さあエンディングのお時間ですが、佐藤会長、今回最終回ちょうど終えたところです。改めて今何か率直に。
スピーカー 3
逆にいかがでしたか?
スピーカー 2
僕も直接お目にかかるのはちょうど多分3回目4回目ぐらいでしたけど、本当にいい意味で飾らない方、
忖度でもなんでもなく、本当に本物。飾らないだけにその凄みが伝わってきますし、やっぱり経営者としての類まれな部分もありますし、
あの雰囲気とか元気を大事にされている方なので、GODAIイズムの元を作った方だなっていうように感じました。
それこそ文字通り会っただけで元気になる。本当に素晴らしい方でしたし、個人的には、さっき終わった後にも直接会長にお話ししましたけど、
公私混同で恐縮ですけど、別途もう1日ぐらいインタビューさせてもらいたいなって思うぐらい本当に素敵な方でしたね。
スピーカー 3
そうですよね。やっぱり社員の中でも会長のことが大好きな社員いっぱいいますし。今86歳で
自立した老人とか、いろんなことをおっしゃるんですけど、その言葉言葉が本当にいろんな経験から出てくる言葉なので、やはり僕らもこの年でまだまだ会長の年には届かないですけど、40代でセルフメディケーションを。
そうですね。
やっぱり自分で自立した形で健康になっていくことが本当に大事だなって改めて思いましたね。
スピーカー 2
はい。ということで、それではまた次回お目にお耳にかかりましょう。さようなら。
スピーカー 3
さようなら。