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2025-02-17 14:12

[第111回]現場主義の理由!感性が導く経営の極意|佐藤武昌(GODAIグループ会長)

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▼映像はこちら

 https://youtu.be/cGfYkZ_p8ng


■今回は、GODAIグループ会長の佐藤武昌が登場。

創業90年を超える企業を育て上げてきた立役者にプロインタビュアー早川洋平と石崎Pが迫ります(全4回の3回目)

 

■健康にまつわるモノ・コト紹介

「スマートウォッチ用アームバンド」


【ゲスト】

◉佐藤武昌(さとう・たけまさ)GODAIグループ会長。

1939年 横浜市生まれ。1962年慶応義塾大学卒業後、家業の財団法人神奈川自動車学校に入職。1932年に神奈川・横須賀の自動車教習所から始まった事業を先代から引き継ぎ、その後「自動車教育」と「スポーツ」の二つの柱を持つグループ企業として発展。

その長い道のりにおいても、創業者の「挑戦」スピリッツは脈々と受け継がれ、今もなおグループ理念の中に息づいている。

創業100周年に向けて地域の皆様の健幸生活の実現を目指す、GODAIグループ会長。


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。


【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9


【目次】

OP

健康にまつわるモノ・コト紹介「スマートウォッチ用アームバンド」

先見性と挑戦心

感性がもたらすもの

ここ最近で最も感性が動かされたこと

なぜ現場を見続けるのか

ED


 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/


 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/


 

【関連キーワード】

#経営者

#スポーツ事業

00:04
スピーカー 2
すぽきゃすTV、ためになる健康エンタメ。この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す、GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 3
すぽきゃすTV
さあ、前回ね、ターザン紹介いただいて、ちょっとまた本屋さん行きたいなーなんて思っちゃったんですけど、今回はですね、ちょっと時計見ちゃいましたけど、時計といえば。
石崎さん、スマートウォッチとかって使ってます?
スピーカー 2
僕ね、持ってないんですよ。
スピーカー 3
ちょうど伺いたかったんですけど、なんかスマートウォッチもアプローチも含めてですけど、GODAIさんとか、インストラクターとかコーチの方とか、結構つけてるイメージあるんですけど、なんか石崎さんの肌感でいいですけど。
スピーカー 2
増えてきましたよ。一般的な普及と同じようにつけてる人多いですね。
スピーカー 3
石崎さんはつけない?
スピーカー 2
時計自体あんまりつける習慣がない。袖に引っかかっちゃうのがわずらしくなっちゃったりとかして。
スピーカー 3
じゃあ逆に面白いかもしれないですね。僕はアプローチつけてますけど、ちょっとピンとこないかもしれないですけど、つけてる人に聞きたいんですけど、寝る前もつけてますか?っていうことなんですよね。
スピーカー 2
寝る前。
スピーカー 3
僕はつけてるんですよ。なぜかっていうと、スマートウォッチっていうぐらいなんで、睡眠アプリとか目覚ましとか心拍変動、心拍数とか全部測れるんですよ。
寝てる間に睡眠事務呼吸症候群もあるかもしれないとか。
寝る前つけてるんですけど、やっぱりさっきのわずらしいじゃないけど、寝てると締めつけて窮屈なんですよ。
僕はほらマニアなんでつけてるんですけど、締めつけ問題と、あとやっぱり電磁波が気になる。
気になるんだけど、でもさっき言ったいろんな健康のデータを取りたいなっていう。
そこでですね、見つけたのがこのアームバンドです。
アームバンドってちょっと長い。
要はアームなんですよ。つまりリストバンドじゃない。
これアップルウォッチ用ですけど、アップルウォッチを本来腕につけるためのバンド。
それなんで?って思いません?
そもそもこのアームバンドなんであるかっていうと、文字通りもともと医療介護職とか職員職業界とか衛生管理の面から手首に時計つけられない人がいるんですよ。
だけど必要みたいな。そういうニーズから生まれたものなんですけど、
手じゃなくてこれ足に寝るときつけられたら、いろいろデータ測りつつ、締めつけ感もないし脳と心臓から遠いからいいかなって思って、やっぱりそういうニーズあるみたいで。
それで見つけたのがこのアームバンド。本当2000円くらい。2000円安いか高いかっていうとこあるんですけど、
足に時計ってつけたことあります?
ないです。
ちょっと違和感あったんですけど、やっぱり締めつけも激減だし、いわゆるさっきの心拍数とか全部脈あるじゃないですか。
なので測れて、アラーム朝起きる時の目覚ましとして足がブルブル震えるんで。
僕スマホ寝室に持ち込みたくないんで。
そういう意味でもアプローチやアラームは兼ねてるので、足首につけるバンドっていうのは非常におすすめですね。
03:02
スピーカー 3
ランニングにも使えるってことなんですけど、今のところランニングの時足につけるのはちょっと窮屈なんで。
寝る前、腕を外して足につけるっていうのは、スマートウォッチ使ってる方は結構わかってくれるかな。
スピーカー 2
ちょっといいですか?
すごい柔らかくて。
スピーカー 3
普通のスポーツバンドですね。
スピーカー 2
でもしっかりしてる。
そうそう。
すごい伸縮性があるかっていうより、結構しっかりしてるんですよね。柔らかくて。
スピーカー 3
当然アプローチ以外でスマートウォッチの方もいると思うので、Amazonとかでスマートウォッチアームバンドみたいに検索すると、他のスマートウォッチ用も出てくるので。
ちょっとマニアックな今日はですね、紹介ですけど、よかったらチェックしてみていただけたらというふうに思います。
ということで今回本編はですね、前々回に引き続き五大グループ会長の佐藤武昌さんにご登場いただいています。
それでは本編をお楽しみください。どうぞ。
いろいろお話がかかっててね、先ほど車の教習所の時にこれからさらにパソコンとかが出てきて、運動不足の人も出てくるっていう話で、それは結果的にとおっしゃってましたけど、やっぱりお話がかかってたのは先見の明というか。
先を読みすぎても時代に早すぎるんであれだと思うんですけど、基本的に一歩とかその辺のちょっと先を見越して、しかも見越せたとしてもどんどんトライするっていうのはなかなか経営者と言ってもできない人もいると思うんですけど、先見性ととにかくトライしていくみたいな。
スピーカー 1
この辺りって昔から持ってたもんね。
好きですね。ずいぶん失敗もありますよ。
やっぱりダリス10割なわけないですね。
すごい失敗ありますよ。5割ぐらいじゃないですかね、ダリスね。
スピーカー 3
でも高いですよね。
スピーカー 1
5割ぐらいかもしれない。もっと低いかもしれませんね。
でもやっぱりうちは挑戦という言葉はうちの親父が精励努力って今ではあまり使わない言葉ですよ。精励って精神の精に励まれる努力っていう言葉を口前にしてたんですよ。
でもそれはちょっと今の時代難しいなっていうので、それをあえて挑戦ということに私は変えちゃったんですよね。
通ずるものがあると思いますんでね。
振り返ると挑戦する気持ちがないと仕事はできないし、失敗しても何回もいろんな方向から朝鮮することによって乗り越えられない壁が乗り越えられることがいっぱいあったんですよ。
だからその朝鮮する気持ちを失った時に物事止まっちゃうし。
で私の一番好きな言葉は現状維持は衰退につながるっていう言葉なんですよ。
現状維持は楽なんですよ。多くの人はそうしたいんです。
分かりますよそれも。
でもやっぱり特に経営者っていうのは現状維持ではどんどん衰退しちゃうから、従業員もいるし家族もいるしね、その人たちを食べさせていくっていう話に当てにしてきてる方ばかりいたと思うんですよ。
そんなこと言ってられない。
大切に挑戦して、次から次へと先のことを考えながら、痛みつけられても思いに行かなくてもまたそれを再挑戦するってことはないと前へ進めないと思うんですね。
そういう気持ちをやっぱり社員にも持ってもらいたいということで、うちの入口の大きな形で挑戦という形で。
06:01
スピーカー 1
実は私も全部それですね。それがなかったらちっちゃい会社ですけどここまで来てないんじゃないかなと。
スピーカー 3
その中でね、腹をくくるとか挑戦とかいろんなことがある中で、打率5割ひょっとしたらもっと低いかもっておっしゃってましたけど、でもその中で本当にもう決断の連続だったと思うんですけど、その中で理性とかデータも大事ですけど、私の勝手な感覚ですけどもちろんそれは大事です。ある上で会長は感性とかすごく大事にされてるイメージがあるんですけどどうですか?
スピーカー 1
その通りですね。データももちろんね、マーケティングしたりなんかするのはやりますけども、最後は感性ですね。
そうですよね。
感ですよ。感っていうのは感性ですね。感性はすごく大事にしますね。最終判断というのはトップがやらなきゃ前に進まないわけですよ。どんな苦しいことでも。
それはまあ誰だって経験することで私だけが苦労したなんてことは知っても思ってないですけどね。その立場になればみんなやることですけれども。
最終決断する時にはこれでいいのかなと迷いますけれども、でも決断しないと前に進みませんから。決断したことについてはもうあとは私は悔いはないですね。決めた以上は。
ベストを尽くして決めたことについて、それ以上自分はできないわけですから。それで出た結果はあまんじて受けようと。こういう考え方ですから、決めた以上はもうあまり悔いを許しないし。
悪い結果が出てもそれをどう乗り越えていくかどう埋めていくかとかに考える決断ですね。
感性とか最終的な腹をくくる決断するってことは経営者の一番大事な仕事じゃないですか。
スピーカー 3
その中で私も経営者なので真剣に言い方を言いますけど、感性を理性で説明するのは難しいかもしれませんけど、振り返った時にその感性で決断した中で、いわゆる結果としてはあまんじて受け入れにしても丸だったものと×だったものがあると思うんですよ。
うまくいったものっていうのは何か共通点あったのかな。感ってさっきおっしゃいましたけど、直感と勘違いの違いというか。
スピーカー 1
あらゆるものが含まれると思うんですよ。だから一番言いたいのはデータだけでは決定できないですよね。データはもちろん大事です。データを元にした上が感性ですから。
感性でやってきてたまたまダリスがだいたい半分そのくらいになったから今あるんだってね。感性と腹をくくるというか決断することが経営者ですごく大事なことですよね。
これはねやっぱりねいろんな情報を取ったり見たり聞いたりするものから出来上がってくることだと思いますよ。自分読まれて本読んでね決まることじゃないんですよ。そんな優しいもんじゃないと思うんでね。
スピーカー 3
まさに伺いたかったんですよ。これ見てる方今の感性磨きたいっていうのは皆さんあると思うんですけどちょっと柔らかい質問を伺いたいですけど会場の中でここ半年ぐらいでいいんですけどもっともそれこそ感性を動かされたような子供の情報って何かあります?
スピーカー 1
そうですね。社員が自分で思って自分でこう進んで仕事がうまくなっていくとかね。そういうのを見てると嬉しいですよね。役員だから一人一人が自分なりの考え方を出していろいろやっていく。その方が非常に私から見て感性から見てもいい方向へ考えてるなっていう時は嬉しいですね。
09:01
スピーカー 1
私は今思っていることはバックアップですから仕事は。どうやって理事長や役員の方をバックアップするかってのは私の仕事なんでね。それからあと分からないことがあれば体験から話できることはしてね参考にしてもらえばいいというようなことで私今年今までの振り返って一つの小冊子に今月できるんですけどね。
それがどういうふうに受けるか分からないけど一つの体験した人間の参考になる資料になればいいなと思って。
スピーカー 3
石崎さんどうですか?感性の話。
スピーカー 2
いつも感じるのは会長もいろんな我々の現場を回っていただける。博楽は会長お近くなのですぐ来ていただけるんですけどその中でパッと見た瞬間に今の雰囲気を察するんですよね。
その時のアドバイスをいただいたことがドキッとするような確かになっていうようなアドバイスを必ずいただける。ああいったものはやはり長年経営をされてきてっていうところといろんなものを見てっていうところだと思うんですけど。
僕らが目の前のことに集中しがちになってしまうんですよねどうしても。そうした時に全体をパッとこうやって見た方がいいっていうようなそういった気づきをいつももらえるんですよ。
なので僕だけじゃなくてそういった話を言われた。今こうなってるぞって言われた管理職がいっぱいいると思うんですけど。
スピーカー 3
これ例えばドキッとしたこと。僕外部の人間なんであえて聞いちゃいますけど。
スピーカー 2
例えばですけど今元気ないぞって冒頭おっしゃってましたけど明るさですとか元気とかそういった挨拶からも含めてですけど石崎今おかしくないかっていうそういったところっていうのはハッと気づいてすぐこれは動かなきゃいけないなと。
そういったところをやっぱりどうしてもふっと抜けてしまう。そうするとやはりお客さんに影響するんですよね。
なのでそういったことは常に僕らは一人一人意識しなきゃいけない。そういったところですよね。
スピーカー 1
例えば各支店にオーダーを巻いて貼ったのは明るく楽しく元気にって貼ったんですよ。あれが基本ですよね。明るく楽しく元気にやってる分には私はなんとも言わないしそれやってたら褒めますよ。
でもやっぱりそこに原点があるんで原点に基づいてスクールを運営してる場合は私は一切言わないしみなさんその方向でやってくれてるんですよ。
でもやっぱり人間だからちょっと陰る時とかいろいろあるじゃないですか。その時に歓声で言ったりするのはありますけどね。
なぜかというと絶えず中小企業のスタンというのは現場のことをいろいろ陰るじゃないですか。
例えばこんな感じじゃないかとか。これは長年やってると大きくは勘でわかるんですよ。
逆に言うと今試合に行ったようにお客さんからも同じような感じがすると思う。
前はもっと元気だったりなんか最近こうだなっていうのを感じさせたらまずいわけですよ。
お客さんいつも変わらず元気でやってくれてるなっていう人間だから緩む時もありますよ。
その時にそういうのをちょっとヒントで入れる程度のことはいいんじゃないかとそういう形で言ってるんですよね。
12:00
スピーカー 3
本当に元気って言わないでしょ。元気の中にある気とか空気雰囲気ってそれをやっぱり今会長ですけど理事長社長時代からそれ常に大切にされてきたイメージがありますよね。
スピーカー 1
うちはグループですからいろんなことやってるんですよ。自動車の教習場もやってるしテクノートって自動車整備士の1級2級から板金のそういう専門学校もやってますよね。
前は整備の工場も私工場長までやってましたから全部うち言えることは教育なんですよね。
教育っていうのは大事なことはやっぱり情熱でありお客さんにいかに楽しくお客さんがその気にさせるっていうことは大事なことでね。
また私たちはそういうふうにやるコーチや社員がどういうふうにやって自分でやる気になってそういう目的を達成しようとするかってことが一番の目的じゃないですか。
それはすごく大事ですよね。
スピーカー 3
さあエンディングのお時間ですが、2025年もね2月になりましたがどうですか?2ヶ月駆け抜けてみて。
スピーカー 2
そうですね。なんか蛇年なのかなっていう。
スピーカー 3
なんか蛇感あるんですか?
スピーカー 2
蛇感。これは聞いた話ですけど、蛇って脱皮するっていうね言うじゃないですか。
だからこれから一か二かは抜けていかなきゃいけないのかなって思い出したっていうことですね。
スピーカー 3
今振ったことによってね。
ということで次回ね、2月の最終回ということで土台グループ会長の佐藤竹政さんの最終回をお届けします。
本当にね非常に深く勉強になり、そしてこうなんて言うんでしょうね。
スピーカー 2
そうですよね。ちょっとやっぱりいろんな雰囲気を持ってらっしゃる方ですね。
スピーカー 3
それでいてリラックスも持ってる。
本当にね素敵な方のお話、次回最終回となりますので楽しみにお待ちいただけたらと思います。
それではまた来週お目にかかりましょう。さよなら。
スピーカー 2
さよなら。
14:12

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