2024-09-19 37:44

#24 切り替える力

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ココメロン断ち/だるまさんの帰還/親も動画に依存してる/お風呂での一幕/親のマッチポンプ/怒りからのしがみつき/ツインズ対立の切り替え/切り替える力は弱くなっていく/泣いてたことを瞬時になかったことにできる力/切り替えが完全デジタル/赤ちゃんは「今」を生きている/ココメロンやっぱり怖い/そのお菓子じゃ動かないよ/費用もカロリーもゼロなやつ/交渉というファクター/知恵比べに突入/強烈に楽しいツボはどこか/大変興味を持っているもの/痛がってる姿が好き/代表のちんちん切っちゃえ/被害で解決!/切り替えカード/対立の軸をずらしてる/対話がめんどくさい/感情面のケアで切り替えてもらう/緊張状態を解く/切り替える瞬間はピュア/  

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00:11
みなさんこんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在4歳の双子を育てる清田と、
1歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい。9月もなかなか中旬になってきましたけど、今日は第24回の収録をしていきたいと思いますが、
前回はね、なかなかディープな。 長かったね。
テーマに。 長かったし、あんな話が膨らんでいくとは思わなかったけど、なんかね、このコンテンツ依存にまつわる続報?何?
ココメ論ね。 ココメ論のね。実は怖かった。
ココメ論にすごい依存するようになっちゃったっていう話をして、
で、あの後、妻と話をして改めて、やっぱこれダメだろうって話になって、
あ、それ対策会議? そう。で、一旦やめようっていうことにして、
でね、3、4日はすごいこだわった。つけろつけろって。
いわゆる禁断症状的な。 そうだね。完全にココメ論脱致をしたんだけど、3、4日はテレビの前に行ったりとかリモコン探したりとかしてたけど、
そうなんだ。 でもそれぐらいだったね。
それぐらいでもうこだわらなくなった。 薬が抜けた。
意外と短いなと思ったけど。 でもやっぱその年でさ、ワイちゃんの小さいその頃で、それでもやっぱ3、4日残るっていうのもなかなかじゃない?
そうだね。 まあだから3、4日で住んでよかったなっていうのと、言うて3、4日残るのかという驚きと両方。
そうだね確かに。でね、だるまさん戻ってきたよ。 あ、よかったね。オーガニックな。
よかった。 うん、だるまさんが帰還しましたね。 ちょっとね刺激の強い世界に一回足を踏み入れてしまったけど。
いやーおもろいね。だから他のもの、結果的に何もつけてないんだけど今テレビは。 スマホとかiPadとかも渡してないから。
そうするとやっぱり絵本に行くようになって、読めっていう感じに。
03:02
前はだるまさんいっぺん当だったんだけど、他のものも多少読めっていう風に言ってくるようになったりとか、
あと友達に出産祝いでブリオっていう、なんかね木のプラレールみたいな。 あーあるねあるね。あれブリオって言うんだ。
あれもらったんだけど、覚えてあるだけであんまりそんなに触ろうとしなかったんだけど。 あーこれね。
でもあれだ、一時期触るようになったんだけど、遊ぶようになったんだけど、ココメロンに全部持ってかれたから触らなかったんだけど、
またブリオでも遊ぶようになったりとかして。
じゃあちょっとやっぱり嵐が過ぎて一回。 そうだね。いやおもろいなと思うよ。
そうだね、この先もね、なんかねそういう構造自体はいろんなとこに埋め込まれてるだろうからね。
そういうものとも無縁では当然いられないけど、同距離をとってね。
やっぱあれだね、大変だねないと。一瞬ある生活、そのココメロンというか動画コンテンツがある生活をしてみると、やっぱり他のものってこっちが見てないと嫌がる。
あーそっかそっかそっか。 アテンション欲しがる。
うん。 当たり前かもしれないけど。
まあそうだねココメロンとか動画コンテンツはずっとそれを一方的に見ててくれるから。
そうそう。 こっちのキャパが一瞬開くもんね。
他のものはそういうわけにいかないから。 なるほど。
すごいね。まあそれはこっちもそれに依存してたっていうところもあるもんね。
そうだね。だから一度どっぷり使ってみて見えてきた世界って感じがすごいするなぁ。
あーなるほど。依存の沼。
そうそうそう。おもろいわ。
そうね。またこのいろいろいけそうですね。この依存っていうの。
そうなんですよね。これはね。どっかのタイミングで見せることがあるだろうから。
手をかえしなおかえやってくるからね。
そんな話もまた展開しつつ、今日は第24回ということで、
じゃあちょっとテーマをいただいてもよろしいでしょうか。
はい。第24回テーマはですね。
切り替える力です。
新書のタイトルみたいな。
言ってみました。はい。
切り替え。すごいなんか前回はね、依存の話からちょっとつながるようなつながらないような感じだけど、
これはどういう企画なんでしょうか。
06:01
ざっくり言うとなんかさ、泣いてたのにさ、突然機嫌良くなったりするじゃない。赤ちゃんとか子どもって。
そういうのがなんか面白いなと思って、っていうことなんだけど。
で、そう思ったのが最近、数日前の話なんだけどさ、きっかけが。
なんかワイちゃんやっぱり自我がさ強くなってきてさ、
夜、リビングで遊んでてさ、ここメロン見てたりしたときもそうだったんだけど、
お風呂に入れたいんだけど、行きたがらないみたいなことがあるわけですよ。
ありますね、ありますね。
で、連れて行こうとすると、もう泣いて嫌がるみたいな。
で、付き合ってりゃいいんだけど、寝かせたい時間っていうのがあるからさ、
いい加減っていうことで、ちょっと無理矢理連れて行くと、
風呂場でギャン泣きする。
その日もしてたのね。
でさ、最初は逃げようとしてさ、のけぞったりしてさ、泣くんだけどさ、
それしばらくすると、逃げるのは諦めて、俺にしがみついて泣くっていうターンが出てくるわけですね。
今回のテーマ、切り替える力的には、まずここで一つ切り替える力あるなっていうふうに思うわけですね。
逃げからしがみつきに切り替えるってこと?
そうなんだけどさ、ワイちゃんがさ、泣く原因を作ったのがさ、俺じゃん?
まあそうだね、風呂に入る。
明らかに俺に怒ってたはずだなっていうふうに思うんだけど、
でもその俺にしがみついて泣くっていう。
そこ、一個切り替えあるじゃん、なんか。
切り替え、そうだね、立場が難しいもんね。
親っていうのもね、向こうにとって嫌なことをさせてくる存在でもあるし、
なんだろうね、それから守るというか頼る先でもあるしみたいな。
そう、頼りどころが少ないっていうことだろうなとは思うんだけどね。
だから難儀だなっていうふうに思うんだけどさ、でもさ、背に腹はかえられないっていうかさ、
なんかちょっとね、俺、親の立場から見ると自分がマッチポンプっぽいっていうかさ、怒らせておいて。
怒らせておいてね、よしよししてね。
そうそうそう。
ちょっとやばいよね、DVやろうみたいな。
なんかでもそれもさ、可愛いっていうかさ、
でもこういうのもいつまで続くのかなみたいなのはあるよね。
09:03
その切り替えざるを得ないというか、切り替えてる感じに、
ちょっとその面白みと愛しさ的なものを感じるとね。
そうだね。
なるほどなるほど。
そうそうそう。でもなんかあれだよね、
その風呂場のエピソードでちょっと思い出したんだけどさ、
きゅーたんもさ、花丸さんが風呂場で泣いた時とかに、
なんかもううるさすぎるからしおりさんの方に行って慰めてもらってこいみたいなことを言ったっていう話があったじゃない。
うんうん、あったねあったね。
あの場合はだからそっちに切り替えさせるっていうかさ、切り替えてもないからだからそれは。
その話をなんとなく思い出したんだけど。
だからなんと今4歳、5歳迫ってるくらいのフェーズなんだけど、
その切り替えで今回いろいろ思い出したのは、やっぱパターンが複雑化してくるというか、
なんていうのかな、その気分転換なのか目先のその関心を変えるなのか、
まあやっぱその、例えば泣いて泣き止むとかさ、嫌がってたものを受け入れるとかさ、
なんかその、そういう時に切り替えが発生するじゃない?
そうだね。
その時にだからまあ、もちろんさ、なんか物で釣っちゃうとかさ、
脅すみたいな、こっちが無理やり切り替えさせるみたいなのは確かにあるしさ、
あんまり良くないことされてるじゃん。お風呂入りたくないっていう人にさ、
あ、じゃあ入ってくれればちょっとおせんべいあげるからとか言うと、
入るとか言って切り替えるっちゃ切り替えるし、
逆にじゃあもう今日入んなくていいよみたいなさ、感じでじゃあ言うとさ、
やっぱ入るとか言ってさ、なるしとかそういうこともあるはあるし、
なんていうのかな、その、例えば喧嘩してる時とかね、
二人が緊張状態になるものを取り合ったりさ、
一方が一方ちょっとこう、嫌なこと言ったりさ、
競い合ったり、なんていうのかな、
まあそういういがみあったりして、
なんか緊張状態にある人と二人を、
どうにかこうにか切り替えさせる、喧嘩をやめさせるみたいなことも、
やっぱりよくするのよね。
そういう時にどうやって切り替えてもらうかっていうのはよく考えるかなっていう風には、
そっかそっか。
なんかやっぱり4歳とかになるとすごい複雑になってくっていうかさ、
今の話聞いてて思うのはその切り替える力だんだん弱くなってくなっていう。
12:05
確かに確かに。
なんかさ、さっきの話には続きがあって、
切り替える力もう一つあるなっていう風に思ったんだけどその続きで、
その日はいつまでもそれで離れなくてね、俺にしがみついて。
で、もうどうしようかなと思って、
その時にお風呂の中で遊ぶビニール製のおもちゃがいくつかあるんだけどさ、動物のさ、
それが目に入ったから、
それをシャンプーとか置くようなさ、低い棚みたいなところに置いて、
で、シャワーをね、そのビニールの動物に当てて、水の勢いで下に落としてみたのね。
なんとなくちょっとそういう遊びみたいな風にしたの。
で、ほらほらって言いながら、なんか2回くらいやったら、
ワイちゃんチラチラ見てたんだけど、なんか突然笑い出して、
そっちにこう本当に泣いてたことを完全にもうなかったことにしてさ、
もうまたやれみたいな感じでさ、せがみ出してきてさ、
これ本当に切り替える力だなと思って。
確かにね。
半端ないなこの切り替える力と思って。
やっぱ自分だったらちょっと引きずると思うのね。
まあそうだよね。
そうじゃん大人だったら引きずるじゃんやっぱそれって。
引きずる引きずる引きずる。
あとちょっと嫌味言ってみたりさ、なんかさ、するけどさ、
もう完全に切り替えちゃうの、なんかすごいなと思って。
そうだよねなんかデジタルだよねすごいこう。
そうそうそうそう。
いやそれさやっぱり今の話聞いてるとさ、
でもやっぱ子供だからそのちょっとこう精神がさ発達、
頭脳とか精神が発達していくと、
その切り替える力っていう観点で見れば弱くなるっていう話してたじゃん。
そうだね。
それってだからさ多分なんつーその、やっぱその幼児、乳幼児であればあるほどさ、
なんかもう時間というものが今しかないじゃん。
今今今今みたいなさ、今の連続でさ。
で、やっぱそれが少しこのちょっとした前、過去から未来とかさ、
そうやって時間軸が広がっていくんだと思うんだけど、
だからさやっぱさっきのことを忘れねえからなとかさ、
ちょっといきなりバッと切り替えるのは恥ずかしいとかさ、
自意識やらね記憶やらによって切り替える力がきっと弱まっていくんだろうなと思うんだよね。
だから言うてもまだね、ツインズもその俺から見ればさ、
パッと切り替える瞬間もあるからさ、
その今を生きてるなとかって思うことはいっぱいあるけど、
ただやっぱワイちゃんと比較してみるとさ、
15:02
やっぱなんかそのまだなんかちょっとわだかまりは残って、
切り替えたもののわだかまりは残ってるとかさ、
なんかそういうこうちょっとした完全なデジタルではなくなってる01がさ、
やっぱ少数点を帯びてくるみたいな感じののはやっぱりちょっとあるなって気がするね。
たしかに。
あるね。
あるよね。
ちっちゃければちっちゃいほどさ、
えーってぐらいもうさっきの何だったのっていうぐらいパッとさ、
引きずらない。
切り替えてると意識すらない。
まあもちろんそうだよね。
本当にその今今今しか。
なんかでももっと前だとその何かをにこだわって泣くっていうことはなかったから、
自我があるからそういう泣きが発生してるんだけどさ、
そうだよねそうだよね。
前はたださ不快か不快ではないかっていうことがほとんどだったと思うんだよね。
生理的なさことで泣いてるのがほとんどだったと思うんだけど、
だけどその自我で何かしたい何かそれができないっていうことで泣くようになったっていう意味では高度化してるんだけど。
うん高度化してるよね。
だけどそれをまだ引きずりはしないっていうかさデジタルに切り替えられるっていう。
そうねデジタルでパッと。
いやだからこそさちょっと話ちょっと戻っちゃうけど、
だからそんなワイちゃんが3、4日もやっぱ引きずるはここメロンって結構すごいと思うんだよね。
確かに。
やっぱり。
確かにそうだね。
そこまでのまあいわばデジタルの力を持ってる乳幼児が、
3、4日切り替えられないってなかなか。
だって日もまたいでるからね。
日またいでるんだよ。
やっぱ記憶がさ習慣とか記憶とかそのなんていうの質感みたいなものが残っててさ、
あれをつけてくれあの感じをもう一度味わしてくれっていうことでしょ。
うん。
やっぱ相当すごい。
絶対面白いっていうことじゃないと思うんだよね。
そうやっぱ気持ちいいとかさ。
うーん。
いやゆえにね。
そうだね。
ゆえにここメロンさらに濃いなって思ったけど。
まあちょっとそれはさておき。
いやいや確かにその通りだね。
いやだからその今切り替えさせるのが難しくなってるってのはあるのよ。
いやそうだろうね。
ツインズになると。
そのあたりどうですか。
だからその例えばお菓子で釣るとかもさあんまり良くないと思いつつもたまにさあもうこっちも余裕ないからもうやりたくなるわけ。
だけどその前は何でも釣られてたんだけど。
うん。
やっぱそのお菓子じゃもう動かねえよみたいなのが出てきちゃってて。
なんかチーズとかねなんか例えばベビーチーズみたいなもので前は結構動いてたけど。
18:01
うん。
とかなんか氷とかね。
簡単だね。
氷はさやっぱいいじゃん。
費用ゼロ。
完食にもならないし費用ゼロだし。
カロリーも費用もゼロか。
ゼロっていう結構いいアイテムだったんだけど。
氷がただの水であるみたいな味もしねえみたいなことでだんだんこの釣られなくなってくる感じもあって。
だからまあちょっとこうなんなら甘いものをここでごねれば甘いもの出てくるかなみたいな。
ちょっと計算してる感じとかもなんか見えてくるし。
交渉っていうファクターが入ってくるのか。
まあだんだんね。やっぱまあなんかうま味をこいつらは覚えてんなみたいな。
そうだね。
なんか得することが起きるとかちょっとこうなんつーの先の約束?今すぐのこう報酬ではないかもしんないけど。
なんかそのだから今日は入るけど明日は入んないみたいな。
なんかそういう交渉をしてきたりもするのよ。
あとなんか特別だよみたいななんかプレミア感を出してきて。
なんでお前が風呂入ることが俺特別プレゼントみたいになってんだよみたいなちょっと思うけど。
なんかそういう感じを乗っけてくるのもあって。
だからそのなんかね、そのだんだんこう知恵比べみたいにはなってくるんだけど。
そのワイちゃんの話で思い出したのがやっぱなんかその貝、やっぱ貝とか5個メロンじゃないけど強いじゃん。
そのやっぱ目が完全にパーンってなってかっぴらいて、
何それ楽しそうとか面白いとかっていう風になると気分が一気にデジタルに切り替わるってことはやっぱあって。
それはその度合いがこう、前だったら氷とかお菓子とかちょっとしたおもちゃでも釣られてたんだけど、
それがなかなか難しくなってる部分もあるけど、やっぱなんか強烈に楽しいこととか気持ちいいこととか、
そういうことに関しては反応するなって感じがあって。
その壺を探り当てることが多分そのフェーズフェーズによって、
なるほど。
こちらもクリエイティビティが問われてくるんだけどさ、観察と。
例えばどういうこと?
今だとなんか、なんていうのか、やっぱ性格が悪いというか意地が悪いというか、
なんていうのかな、こう喧嘩をしてて、
例えばツインズが喧嘩してて、喧嘩しちゃだめだよとか、
っていう、そんなんじゃ全然切り替わんないんだけど、
例えばなんか、俺がなんかさ、わざとそこで、
痛い痛い痛い痛いとか言って、2人が喧嘩してるのに、
俺がなんか、やられ、痛い痛い痛いとか言って、
21:03
だから今、なんていうのかな、簡単に言うとチンチンとかに大変興味を持ってるわけよ。
なるほど。
そういうのが大好きで、しかもなんかこう人が困ってたり、
痛い目にあってたりする姿を見ると爆笑するみたいな。
うん。
結構大変やばい感じになってて。
だから俺が、なんかこうチンチンを痛がってるみたいな姿を見ると、
もうゲラゲラ笑うわけ。
だから、俺が例えばそういう姿を見せると、2人が急に楽しいみたいな、
ゲラゲラ笑い出して、代表のチンチン切っちゃえとか言って、
急に喧嘩してた2人が連帯して、俺のチンチンをつねったりぶったりしてくるわけ。
だからそのアテンションを一気にこっちに引き付けるっていうやり方で、
なるほど。
なんかでつるとかでもなく、今は俺がなんか被害に遭うっていう。
どういう解決策?笑
すごいよくわかんない回路なんだけど。
それが一番最近切り替わるのよ。
それはね、風呂に入ってるとき?ほんまに。
いやいや、どんなとこでも。
そっか。
だから別に風呂に入ってるだけじゃなくて、
俺がわざと家の中で2人が喧嘩してるときにさ、
机の角に指をぶつけたみたいなフリをして、
痛い痛い痛い痛いってぶつけたとか言って、
痛がってる姿を見せると、急に2人が楽しそうになって、
もっとやっちゃえみたいな感じで、急に仲間感が出るみたいな。
なるほどね。
そうやって切り替えさせるみたいな感じが最近あって。
それで、要はその人たちがそのとき一番何に反応するかみたいなものも、
ちょっと見極めた上でさ、手を返しながらやってる気がするのよ。
いろんなやり方があってさ、例えば、
奴ら結構しおりさんにビビってるから、
あ、ちょっとしおちゃん大丈夫かなみたいなこと言うと、
急になんか行動が早くなったりするときもあるし、
なんかそのいろいろなカードがあるんだけどさ。
なんかその喧嘩をしているときに、
清太が痛がるっていうのは、なんか対立の軸をずらしてるっていう感じがするね。
そうだねそうだね。
二人の間の対立を笑いかもしれないけど、
清太対その二人っていう方にずらすっていう。
24:04
構図をずらすんだよね。
そうだよね。
矢印をずらすというか。
前は、前もこの放送で紹介したと思うんだけど、
一回引き剥がして、基本的には何か嫌なことがあったか二人ともなんか、
こう嫌なこと言ったり怒ったりしてるんだから、だと思うから、
どうしたの?何が嫌なことあったの?
あんたの言い分はこうね、あっちの言い分はこうなのねつって、
話を聞いたり、あるいは引き剥がして一人ずつと喋って、
君の言い分はそうなのねってことで、
気持ちを収めるみたいなことは、もちろん今でもよくあるんだけど。
それはあれだよね、仲裁に入ってるってことだよね。
正面から仲裁に入ってる、その二人の対立。
二人の対立をね。
感情面のケアをすることで切り替えさせるみたいなことは、
一番オーガニックなやり方だと思うし、
それができることなら一番いいなとは思ってんだけど、
もちろんそういうことがやる余裕がないときと、
だんだんなんかそのやり方自体にも慣れてきてさ、
やつらも。
それでちゃんと話してくれるときもあるし、
なんか対話そのものをめんどくさがってんだ、今みたいな感じるときもあるの。
清田との?
そうそうそうそう。
またあっちに連れてかれてなんか喋るんだなって思ってるんだろうこいつみたいな感じられるときがあって。
すごいね。
そう、そのときもだから今度。
今ちょっとめんどくさいって思ってるだろうみたいな。
俺だってめんどくさいと思ってるけど、
だけど、なんか今二人の中で嫌なことがあったからお互いこうなってんでしょみたいな。
俺だって話聞くのめんどくさいよ。
めんどくさいけど、みたいな風に喋ると、
なんか二人とも笑って、
まあその一回怒りに支配された気持ちがこう、
なんかこうふっとこう和らいで、そっから対話のフェーズに入ってくるみたいなことがあるから、
なんかその緊張状態を解くとか気を一回そらすとか、
なんかこうガス抜くとか、
そうやってこう何らかの形で切り替えてもらうために、
こっち側の手をトライしてみるってこともあるなと最近は思う。
だからパッと切り替えてくれることも、
ワイちゃん的なデジタル切り替えもなくはないんだけど、
やっぱだんだんね、こうめんどくさくなっていくというか、
切り替える力が弱まっていくと。
そうだね。
でも双子ってやっぱそこの対立がやっぱり一番多いわけだもんね。
双子間の対立がなんだかんだ一番多いわけだよね。
27:04
だから俺が共通の敵とか共通のいじり先とかさ、
になっちゃうのが一番まあ構図としては楽だからやっちゃうことはあるんだけど、
そうすると俺のことをなめ始めるっていうところがあるので。
便利だからついやっちゃうからね。
そうやってあの手この手で。
だからそうだね切り替える力が弱まってくると人はやっぱ
ケアによって切り替えないと他者からのケアが必要になってくるんじゃない?
そうだよね。
ケアはケアなんだけどねワイちゃんに対するケアもしてるんだけど。
交渉とかもできないじゃん今ワイちゃんは。
そうだね。
言葉のコミュニケーションもほとんどこちらが言ってることはなんとなくわかるような気がするけど、
そういう駆け引きとかさそういうのはやっぱりないからさ。
そうだね。
向こうに計算もないからさ。
そういう意味でその切り替える瞬間ってものすごいこれがピュアってことなのかなっていう感じもいました。
確かに確かに。
純粋っていう時にこれ以上の純粋さってないんじゃないかなってちょっと思っちゃうよね。
そうだね。純粋だよね。純粋の純度がやっぱりだんだんね。
だからさ子供ってそんな純粋じゃないよみたいなこと言うじゃない?小学生とかにさ。
実際はみたいな。
それは確かにそうだなっていうふうに思うんだけど、そういうことだよね多分駆け引きとかさ計算とかさずるかったりとかさそういうことするじゃんやっぱりさ。
そうだね。
だけどそういうのがないっていうかまだ。
いやないやっぱねその本当にそうなんだなって感じられるじゃんなんか嫌なんだなとか嬉しいんだなとかさ。
そうそうそうそう。
なんかおいしいんだなとかさ。そういう純度の高い感情というかそれがそのまま感じられるからそれをピュアと感じるんだろうね。
そうだね。だからそういう生理的なことであったりもちろん嬉しいとかさそういうのはあると思うけどさ赤ちゃんにもさ。
それももちろんさピュアだけどさ。なんか自我っていう要素ファクターが入ってきたことで今それがなんとなくより可視化されてるっていうかそのピュアさがっていうことなのかな。
いやそうじゃない。それがこう今だんだん本当に生まれたての心に比べたらだいぶ複雑になっているけれどでもすごくピュアだからこそピュアな側面がこうくっきり。
30:11
そうだね。
本当に生まれたばっかの時ってピュア100%すぎてそれをピュアと認識しないけどさ。
若干こういろいろ複雑になってきたゆえにっていうところあるかもね。
そうだね。これもだからマジックアワーの一つになるかもしれない。
そうだね。だんだんそれが複雑化しそうやってね当然人間性というか知性とか感情のねいろんなものが発達していくんだろうけどさ。
そうだね。
まあそのちょうどいい時間帯なのかもしれないね。
4歳5歳の双子はもうそのもちろんそういうなんかねめちゃくちゃ全力で泣いてるなとかさ転んだ時とかにさそんな泣くみたいなのは思う時はあるけど
まだ多分その本当に悔しいとか痛いくて泣いてるだろうけどまあだんだんねこう引っ込みがつかなくて泣き止んでないだけで本当はもう最初の動機を見失ってるけどまだ泣いてるんだろうなみたいなさ
わかんないけどそういう感じになってくる瞬間もきっとあるんだろうから。
まだない?なんかもうありそうな感じするけどね。
まあまあなんかそういうなんか計算や何やを感じる時もあるけどまあまだねなんか転んで泣いてる時とかはその泣いてんなーみたいな泣いてる感はあるけど
だんだんその純度がこうね減っていくだからこそさまた話戻っちゃうけどさやっぱ依存って人をピュアにさせるのかもねそういう意味で。
だって今だってさなんか最近そのiPad前もツムツムの話したけどさなんかそのまあツムツムだけじゃなくてなんか見てねとかも見るのよ。
iPadで自分の写真でなんか昔の写真見てなんかもう懐かしいとかさここまた行きたいとかさこの写真お久しぶりだねーとかさ
なんかそういうこと喋り合ってんだよ2人で。でまあその光景自体はなんかね微笑ましいし面白いんだけどそのもう寝る時間だからiPadもうしまってみたいなさことを言ってもなかなか手放さないし
こういい加減もうリミットが来てパッと取り上げるとすごいプンス化するわけよ。
33:01
でなんかこっちはちょっとトイレとか行ってる間にまたその棚に置いたiPadを取り取って2人で見てたりするのね取り上げたのに。
その執着とかその欠乏によってイライラしちゃう感じとかはなんかネガティブな意味でのピュアで本当にもう自分でコントロールできないんだろうなみたいな感じの
ピュアさを発揮してるからやっぱ依存は人をピュアにしてしまうという時間軸がさ過去と未来がなくなってさ常に今現在しかなくなるという意味では恐ろしい。
やっぱ切り替わるもんその一番強烈なカードだよねやっぱじゃあツムツム1回やっていいよみたいなことだとパッと風呂入ってくれるし。
そうだねだからそこで依存に頼っちゃうっていうのがやっぱり切り替えそれは切り替えるだろうけど甘いものとかもそうだよね。
そうそうそうそうだから最強のカードである一方でね依存というこの副作用が当然ついてもあるというかこれはもう皆さん。
だからやっぱなんていうのかなその非認知能力的なさ我慢とかさそういうものにもやっぱり関わってくるような気がするよねそこで報酬としてそういうものを与えると。
そうだねもう強すぎるもんね。
報酬になってないっていうかなんていうのかな本質的な報酬になってない。
なってない気がするね。
なんか難しいねそれね報酬にはなってるのか。
一瞬報酬にはなるけど結局その後に欠乏がやってくるから。
そうだね。
だからそれが報酬にならないのはさ。
つまりドーパミンが出ちゃうからさまた欲しい足りないっていう状態にすぐに移行しちゃうからそれが報酬にならないんだろうなぁとは思うね。
いや前回の話が。
そうですね前回とか。
こんなにも。
割とこうその部分ってよく浮上するなって感じがするな。
そうだね。
そんなに意識してないのに。
育児におけるこの依存症ビジネス的なものとの付き合い方って本当にすごい現代的なテーマなんだろうね。
多分ここからいろんな話をしてても何らかんだでそこに繋がるという。
ちょっとあれだな専門家ちょっとこれ呼びますか。
そうだね。
なんかちょっと一人いるんですよ思いから。
いるんですか。
いますねこれ。
あれじゃあちょっと。
呼んでみましょう今度。
ねえちょっとこの我々の日頃のね。
そうだね。
悩みやエピソードをぶつけて専門家にちょっとこう専門的な観点からそれを料理してもらうというのは桃山翔二の得意な。
36:05
そうだね。
相性はいいんだよね俺らはね専門家と。
現場。
現場のストリートのエピソードを。
野良の中にぶつけてみるっていうそういうのもねやってみたいなと。
そうですね。
ちょっと今日はねこう切り替える力というところからまさかその前の異論というテーマに繋がるとは全然思わなかったけど。
なんか時間軸とかピュアさとかさ。
そうだね。
なんかいろんなテーマが出て面白かったんじゃないかなと。
俺今思ったのはピュアっていう面で言うと別に良いものでも悪いものでもないっていうかさ。
そういうことが言いたかったのかもしれない。
ああそうだねピュアだからいいとかそういうことでも。
そうかもしれないね。
また多分ワイちゃんも徐々にねまた複雑にコミュニケーションを複雑化していくだろうから。
その切り替える力が今後どうなっていくかっていうのは。
またどっかで観察の結果をシェアしていただけたら。
そうですね。
という感じで。
今日もここまでお聞きいただきありがとうございました。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。
37:44

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