1. オトコの子育てよももやまばなし
  2. #25 子育てジャッジリプレイ
2024-10-03 31:04

#25 子育てジャッジリプレイ

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ジャッジリプレイとは?/あのときの自分の対応どうだったかな的な/漫画化も見据えてる/工場のおじちゃんに挨拶するのイヤだ問題/どうして挨拶しなきゃいけないの?/安心するじゃん/恥ずかしいのはなぜなのか/挨拶のメリット/角が立たないようにしたい/親の代弁/社会へのメッセージ/地球一年目の男も気にする/安心を説明するのは難しい/自分の都合が溶け込んでいないか/軽々しく嫌いとか言うな/嫌いと生理的なイヤの違い/あなたのジャッジリプレイを教えてください

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桃山商事(親番組)

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00:11
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在4歳の双子を育てる清田と、
1歳の子供を育てる森田が、無事のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい。この番組はだいたいね、週の中頃に更新を毎週目指しているんですけど、ちょっと1週間空いてしまったかなという感じで。
すいません、ちょっと私が、書籍のですね、追い込み作業みたいなことを。
考慮?
今ね、入稿の段階かな。
うん。
で、全ての原稿を揃えてデリナリアさんに渡すみたいな。
なるほどね。
で、ちょっと発売のタイミングが秋の11月の中旬?中下旬で決まっちゃっていて、
まあそのタイトルをどうするかとかさ、ちょっと大詰め作業を毎日やっているところで。
すいません、ちょっと更新が空いてしまいましたが。
あれだね。
うん。
このポッドキャストも本にならないかな。
本にね。
本にならないかな。
いやそれはちょっと色気出して。
そうだね。
いきたいなと。
刃元の皆様。
ぜひご興味いただいて。
そうですね。
企画はね、様々な切り口。
そうですね。
すでにもうご用意しておりますので。
書籍家は得意なので。
いや本当これまでも桃山翔二の書籍も、もう森田さんが構成を担当して2冊も出てますし、連載もね、バリバリやってましたんで。
はい。
ご興味持ってくださる刃元の方がいましたら、何卒ご連絡いただけたら。
ポッドキャストが書籍家という点では。
ね。
実績は。
なかなか珍しい本になるんじゃないかなと。
そうだね。いいと思うんだけどな、割と。
いきなり。
営業から入るっていう。
そうですね。
今度はゲストもね。
そうなんですね。
ちょっと色々考えてますので。
ちょっとそんな、こっちはこっちは充実させていきながら。
そうですね。
お声を待つという感じの。
何卒よろしくお願いしますということで、今回はですね、第25回の目の収録を行っていきたいと思うわけですけど。
これまたちょっと書籍家を意識した企画。
そんな?
そんな?
わかんないんだけど、ちょっと前々から面白そうだなと思ってて、こんな企画をちょっと今日提案したらやってみようということで。
子育てジャッジリプレイというタイトルでお送りします。
03:03
このね、何のこっちはわかんないかと思うんだけど。
ジャッジリプレイっていうのは。
そう、ジャッジリプレイっていうのはね、私サッカーとか好きなんですが、見るのもやるのも好きなんだけどね。
サッカーの番組とかで、野球とかもあるのかな?スポーツの番組でよくある企画なんだけど。
サッカーの試合とかってさ、実際の試合はさ、なんかもうカオスの状態でさ、いろんな場面が展開されて、審判の判断があるじゃない。
あれはファールだとかさ、オフサイドだとかさ。
で、今は結構その、なんつうの、VARって言ってさ、リプレイで、映像で確認して、さっきのジャッジは正当だったかどうかとかを確認するシステムっていうのはあるんだけど。
割と得点に絡むシーンとか、あるいはよほどひどい退場になるようなファールがあったかどうかとか、そういう限定的な場面でしかそのVARっていうのは使われないんだけど。
サッカーのそういう番組とかだと、もうちょっとなんつうの、あのシーンの、あの選手の渋い動きはどうだったとかさ、あの審判の、あのジャッジはどうだったかとかを検証するような企画っていうのは結構あるんだよ。
あの映像を振り返ってね。で、いろんな指揮者が集まって、ああだからおしゃべりするみたいな。そういうジャッジ、リプレイ。だからリプレイを、リプレイ映像をもとにみんなでこうなんか、そのよしよしをジャッジしようみたいな。そういう企画が結構サッカーの番組では定番なんだけど。
なるほど。この子育ててもさ、なんかこう、あのシーンの、あの自分の対応はだったら大丈夫だったかなとかさ、あの時はこのように対応したけど、後々振り返るとどうだったんだろうとかさ、なんつうの、育児のシーンもさ、スポーツと一緒でなんつうの、カオスな時間が流れてて、なんつうの、その時は止められないじゃん。
そうだね。子供が泣いてるとか、子供がいたずらしちゃったとか、子供たちが喧嘩してるとかさ、まあ何らかの日常の中で流れていくシーンがあって、まあ自分はその都度ね、俺らはこう親としてまあ一応そのできる限りの最善を尽くそうとは思うけど、その瞬間の判断がさ、どうだったかとかさ、その時の自分たちのコンディションとかもあるし、まあ気づけていたこと気づけていないこととかいっぱいあるじゃない。
で、まあその時の撮った行動と、それをまたちょっと後からこうやって振り返ってみて、またどう見えるかみたいなのを、あのシーンどうだったんだろう、よかったかな、大丈夫だったかなとかね、難しかったなとか。
ちょっとそういうシーンを事例に挙げつつ、我々で振り返りながらおしゃべりしていこうという、子育てジャッジリプレイシリーズ。
なるほど。
06:00
これはあの、ゆくゆくはですね、そのシーンを例えば漫画家なんかでちょっと書いてもらって、それに我々がおしゃべりで解釈を重ねていくっていう、そういう構成まで見えてますかね。
構成までも、なるほど。
見えてますね。
出席の中の1コーナーとして。
そうそう、全然いけるんじゃないかということで。
漫画あると読みやすいですからね。
いいでしょ、そういう具体的なシーン。
いいですね。
だから結構この、いろけの、いろけを感じてる企画なんだけど。
ちょっとその、第1回目というか、こんな感じですよってイメージをつかんでもらえたらいいなということで、今日は第1弾やっていきたいわけですが。
これはもうシリーズになることは確定してるわけですね。
かなりそれを見てるね。
やっぱ細かなシーンっていっぱいあるじゃないですか。
あるあるのシーンもあるし、双子に特有とかね。
そうだね。
ワイチェンに特有とか、そういうのもあるだろうから、たくさん事例が横展開できるっていう感じで。
その第1回にちょっと紹介したい。
ぜひ。
そのリプレイ。
はい。
そのシーンがですね、最近あったんだけど、
花丸さんとさ、朝、保育園に一緒に行くときに、近所にさ、すぐ近くに工場があるのよ。
で、そこに朝早くから工場のおじちゃんたちが働いていて、
とりわけよく夏の顔なじみの挨拶するおじちゃん2人がいて、
で、そこのおじちゃんに、「おはようございます。」みたいなね。
こう言って、毎朝通るとき言うんだけど、
で、おじちゃんもこう、「おはよういってらっしゃい。」って言ってくれるんだけど、
こう、まあ、ツインズはさ、割とシャイな人たちというか、
人見知りなところもあるから、
なんていうのかな、こう、そのときのコンディションによっては結構、
すぞおりしちゃったりすることもあるんだよ。
まあ、それで、「ほら、おじちゃんいたよ。おはよう。」って言って、みたいなことを言ったりもするんだけど、
ほんと、つい最近、突然その、花丸さんの、丸さんか、のほうに、
挨拶するの嫌だとか言われて、
え?って思うじゃん。
で、なんか、そうなんだみたいな。
で、まあ、そのときはなんか、あの、まあ、
別に通ったときに、「あ、おじちゃん、ほら、いたよ。おはよう。」って言おうみたいなことで、
まあ、なんか手振ったりはしているんだけど、
まあ、そこからまたちょっと保育園まで歩く道すがらで、
嫌だったって言われて、
え?何が嫌だったの?って言ったら、挨拶するのが嫌だみたいなね。
だから、おじちゃん、なんか挨拶しなって言われるのも嫌だみたいなこと言われて、
09:04
え?そうなんだって思って、
で、何で嫌なの?みたいなことは、
まあ、ちょっとその時間では話すことができなかったから、
お風呂からんかるときに、そういう話をしたのよ。
何で嫌だったの?みたいな。
そしたら、まあ、恥ずかしいと。
恥ずかしいんだ。
で、まあ、そこから何で挨拶しなきゃいけないんだ?みたいな話を言われ、
まあ、そこで俺は、え?何でだ?ってなっちゃうわけよ。
で、一応、挨拶はなぜしたほうがいいのかって、結構難しいじゃん。説明すんの。
難しいね。
顔なじみの人に、まあ、何も言わないと、ちょっと向こうも心配するから、
毎朝ね、おはようって言えば、あ、今日も元気に。
お互いの元気を確認できたり、安心できたりするとかさ、
あるよ、まあ、挨拶って敵はありませんよ、みたいなことをさ、
言葉やジェスチャーで示すような、何ていうのかな、そういう行為だったりするじゃない?
社会的生物としての。
でもさ、そういうことは、どうやってこの、ねえ、4歳、まあ、もうすぐ5歳になる人たちに、
この概念とかさ、その感覚をどう伝えていいのか、みたいなことが、意外と難しいと思って、
で、なんかその、まあ、挨拶すると、まあ、みんな安心するじゃん?って。
だから、まあ、ちょっと恥ずかしかったり、めんどくさかったりすることがあるかもしれないけど、
挨拶するといいんじゃない?みたいなことを、まあ、言ったんだけど、
まあ、向こうは、なんか、分かったような、分かってないような、というか、
まあ、そういう感じで話が、そのシーンは終わったわけですよ。
で、まあ、その、俺が取った行動がどうだったんだろうってことが、
いまだにこう、なんか分からないわけよ。
まあ、良かったのか、合ってたのかとか含めて。
で、ちょっとその、それをメモしといたんだけどね。
まあ、ちょっとこういうジャッジリプレイみたいな、たてつげで、この話題について、
あまり理解れないだろうかということで。
なるほど。
まあ、今日第一回目のね、ちょっとサンプルとして紹介させていただいたんだけど、
まあ、だからこの挨拶をした方がいい。
挨拶、なんでしなきゃいけないの?恥ずかしいからしたくない。
まあ、一番簡単なのはそれはさ、いやいや、挨拶するものだから。
しなきゃダメだよ、みたいなことで、
よく分かんないけどするものだっていう風に言っちゃうのも一つの手かもしれないんだけど。
まあ、でもそれはなんていうのかな。
やっぱり理由も分かんないし、僕は釈然としないだろうし、
まあ、なんか押し付けられてるような感じもあるかもしれないし、
12:01
義務みたいになって、なんか毎回、いやいや、渋々挨拶するのもなんだかどうなんだって話だしってことで。
そうだね。
まあ、かといって理由をちゃんとこう説明した上で納得してもらうためには、
なかなか難しいぞ、みたいな。
まあ、ちょっとこんな問題なんですが。
いかがですかね。
そうだね。結構難しいね。
何を目的とするかだよね。
その納得感を目的とするんであれば、難しいよね。
だって本人は別に挨拶されたからって安心するとは思ってないじゃん。
うんうんうん。
安心するじゃんっていうのは、そういうものっていう、
だから挨拶をするものにほぼ近いような。
そうだね。
考え方だよね。
だから外から持ってきちゃうと、なかなか難しいよね。
いくつかあるよね。恥ずかしいのはなぜなのかっていうところに切り込んでいくっていうのは、
一つあるような気はするけどね、話聞いてるとね。
なんで恥ずかしいんだろうね。
そうだね。やっぱ恥ずかしさに。
特にそれについて理由を述べたわけではないんだけど。
なんとなくわかるような気はするけどね。
確かに自分もわかるじゃん。
俺も挨拶した方がいいんじゃないとかしようよって、
基本的にそういう態度で接してるんだけど、
自分だってさ、すごく気持ちよく挨拶できるような間柄の人とさ、
ちょっとこう、社交事例じゃないけど、
そういう社会的なさ、ある種のタスクとか義務っていうかさ、
常識として挨拶はもちろんするけど、
なんかできればちょっとしてコンビニに行って帰ってくるぐらいのときにさ、
知り合い何人も例えばあったらさ、
なんかちょっと負荷がかかる感じっていうのはなんかわかるしさ。
例えば大学生のときとかもさ、
なんかあるじゃん、授業で最初の方ちょっと喋ってたけど、
そんなに友達になったわけではないみたいなぐらいの距離感の人とさ、
キャンパスですれ違うみたいなときにさ、
ウイスみたいな感じの挨拶ってさ、
まあするはするけどさ、なんか気まずいな、めんどくせえなみたいな気持ちってさ、
全然あるじゃない?
いや、そうだね。だからそれはさ、
気持ちはわかるなみたいな。
挨拶をすることのメリットっていうかさ、
みたいなものをさ、すごい感じるじゃない?大人は。
ここで要は挨拶しとけば気まずくならないかもしれないとか、
15:00
仲良くなれるかもしれないとかさ、
角が立たないとかさ、そういうことがあるから挨拶するわけじゃない?
そう考えると別に本人がそんなに仲良くなりたいとも、
その人にどう思われようというふうに思ってないんであれば、
いやだから挨拶を別にしなくてもいいんじゃないかなとすらちょっと思ったけどね。
したくないんだったらしなくていいんじゃないって。だって親はすればいいんじゃん別に。
そうそうそうそう。
おじさんの側もさ、多分だけどね、
しなくなったら、なんかそういうモードなんだなとか恥ずかしがってるなって多分わかると思うのね。
わかるだろうね。
子供だから。子供だから家でなんか嫌なことがあったのかなとか心配はするかもしれないよね。
なんかあの子に大丈夫かなとかってするかもしれないけれども、
それってやっぱりさ、親のどっちかっていうとさ、親側の気まずさじゃない?しないっていうの。
そうだね、そうだね本当に。
一つそうだね、だからそれが正しいかどうかはわかんないけど、一つあるのはしたければ、
ハナさんマルさんどっちかわかんないけど、
したいって思うんだったらすればいいし、したくないって思うんだったらしなくてもいいんじゃないっていうのは一つの答えなような気はするね。
確かに確かに。
もう一人がしてたら自然とするようになるかもしれないし。
だから挨拶なんてさ、どうせさ、やれってずっと言われ続けるんだからさ、問題は多分起きないと思うんだよね。
そうだね。
ちょっとちょっと親側の都合なのかなって、今の俺の考えの流れだとそういうふうな回答になるかな。
ジャッジはね。
ジャッジはね。
俺のジャッジはね。どうかな?わかんない。
それは気にしすぎるのかもしれないけど。
いやいや、俺もまさに、要は俺が勝手にさ、例えば子供たちが素通りするとかする、そういうことって結構あるわけよ。
別にその工場のおじちゃんじゃなくても。
そういう時にさ、勝手に先生の気持ちとかおじちゃんの気持ちを想像して無視されたって思うかもって勝手に俺が勝手にその先回り気を回してたり、
あとそのさ、オタクの子供は不愛想だねって思われるんじゃねえかとかさ、なんか嫌な気を与えちゃうんじゃないかとかさ、
まさに俺が多分色々勝手に気を回し気を揉み気まずくなり、それを解消するために、
多分ほらバイバイって言ってとか、なんか多分そういうふうに言っちゃってるのは多分にあると思うんだよね。
でもわかるよ。でもめちゃくちゃわかるよそれは。わかるわかる。アンコントローラブルだからさ、そんなのさ。
18:04
そうだね。
だけどやっぱりこっちはさ、何ていうの、勝そうかたたないようにやりたいけどさ、
なんかこうね、まあでもコミュニケーションツールじゃないから別に。
子供は。
子供はね、そうなんだよね。
なんかそれはね、確かにあれ俺もさ、さっきもさ、同じマンションで、たまたま姉の子供、つまり俺にとっての老いっ子と保育園が同じだった家族がいてさ、
で仲良くしてるわけよ。お互いに家遊びに行ったりとかさ、してさ、でその人とよく会うんだけど、前はワイちゃん結構愛想を振りまいてたんだけどさ、
最近なんか本当によく会うんだけど、一切笑わなくなっちゃって。
ワイちゃんが。
ワイちゃんが。俺もさ笑って笑ってって思うんだけど。
そうだね。
でさ、そうしてもなんつーの、えーなんか笑ってくれなくなっちゃったねーとかって言うわけよ。
あーなるほど。ちょっと気にしてんだ。
そうそうちょっと気にしてて、あでも多分そういう時期なんだねぐらいのつもりで言ってるんだけどさ。
で、俺はなんか今ちょっと泣いてたんだよねーとかさ。
あーちょっとね、大弁とか向こうに子供に話しかけてるようでいて、社会にメッセージを発してるみたいなやつね。
しちゃうけど、それもまあだからそういうもんじゃん、俺たちは社会的動物だからさもうさ、社会的動物っていうか、まあ子供たち社会的動物だけど、
社会的、より社会的な存在だからさ、そういうの気にしちゃうのはちょっとね、仕方ないところある気がするけどね。
いやその、私地球1年目でも気にするんですよ。
わかんないよ。こっちで急に地球1年目って言っても。
そうですね。
本編の方もね。
聞いていただければと思うんですけど、いやそうなんだよね。
いやいいんじゃないですかでもなかなか。
あの瞬間の振る舞い。
難しいなそれ。
そしてその後のね、対話の。
そういうさ、社会規範とかさ、あとルールとかさ、あるいは倫理とかさ、そういうのが問われるのって難しいね。
いやだからそれをなるべくね、向こうの納得感、理解レベル、順序立てて筋立てて理解できるような形で対話できたらそれ一番いいんだけど。
そうだね。
でもまあこの、たとえば安心するでしょって言った時にさ、じゃあその安心ってどういう感じなんだと。
そういう格なんだとかさ、安心することがなぜいいのかとかなんかさ、そうやって、果てしないじゃん。
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この世を理解するためにはこの概念とこの概念がわかってないと多分話が進まねえみたいなことを考えていくとさ、
本当になんか挨拶した方がいいよ、しようねっていうことをできるだけしっかり伝えていこうと思うとなんかすっげえ難しいからさ、
もちろんするんだよ、なんでしないの、しなきゃダメじゃんってそういうアプローチもあるんだろうけど、それはそれでなんだかなって思っちゃうしね。
もうちょっと先でもいいような気するしね。
まあまあそうねそうね。
あとその段階を踏まえることの難しさっていうのは、教育っていうのは多分そういうもんだと思うから、
その子がどれだけのことを経験してきて、あるいはどれだけのことを学んできたからこういうことを教えられるみたいなさ、乗ってさ。
そうね、ずっと連続だよね。
そうそうそう、そうだとは思うよ。
いやいやいいですね。
恥ずかしいという気持ちもね、その調子はわかるし。
でも俺も今真剣に考えて、なんとなくそうだなって思ったのはやっぱり、自分の都合入ってないかどうかっていうのは一つあれだよね。
そういう答えを考えるときとかのさ、結構重要な要素な気がするな。
確かに確かに。
それは絶対に溶け込んでるもんね。
そう、と思うんだよね。
だから必ずしもそれ排除しなきゃダメっていうわけでもないような気がするけど。
でもあるにあるよねとか、どんぐらいの成分としてそれがあるのかってことは、認識した上で考えないとか、そこを棚上げにしてさ、
子供がただシャイでとか社会性がひたすらなくてとかさ、そうやって子供を主語にした話ばっかりになっちゃうとわかんないもんね。
絶対こっちはこっちでめちゃくちゃ世間の目を気にしてたりさ、なんか変なこと思われたくないとか向こうに気まずい思いさせたくないとかさ、
いろんなことがめちゃくちゃ溶け込んでるからね、そこにはこっちの事情が。
そうだね、いやーなんか今ちょっと似たの思い出した。
似た感覚をちょっと今思い出したから俺のほう行っていいですか。
はい、どうぞどうぞお願いします。
なんかあれはね、確か3、4ヶ月くらいの時だと思うんだけど、近所にある実家にね、ワイちゃん連れて行ったんですよ。
はいはいはい。
で母親がいて、ワイちゃんがよだれ垂らしてたのかな。で母親がよだれ出てるから口を拭いてあげてみたいなこと言って、
で俺がティッシュかなんかでワイちゃんの口を拭いたのね。その時にワイちゃんがすごい嫌がったの。
24:04
で口元を拭くといつも似たようなすごい嫌がる反応をしてたから、
そうなんだ。
で俺がその拭きながら、ワイちゃん口拭かれるの嫌いなんだよねって言ったのね。
なるほど。
そしたらその横にいた母親がおもむろにね、俺の口元にグイッと手を持ってきたわけ。
でそして俺がこうのけぞったのね。
なんだっつって。で母親が誰だってこうされたら嫌だろって言ってきて。
すごいね。
で嫌いとか軽々しく言うなって言われて。
なるほど。
その通りですって思ったんだけど。
本当にそう。
でも結構家で言っちゃってたの。口拭いた時に、こうするの嫌いだねっていう風に。
そっか。
広く考えたら、そりゃ嫌だなっていう。
そうだね。
いきなりね。
自分の大事な部分にいきなり何かをね。
そう。そしたら誰だって嫌だろって。
おっしゃる通りです。
嫌いとか軽々しく言うなっていう、ジャッジをされたっていう。
だからそのまず価値判断を勝手に意味付けをこっちがしちゃったってことでね。
そのワイちゃんの動作に対してで。
なんかワイちゃんはこれ行為が苦手なんだよねみたいなことを言ったってことでしょ。
だからその時なぜワイちゃんは口拭かれるの嫌いなんだよねって言ったその心はというか。
どういうあれかな。
ワイちゃんはいつもこうだよっていうことを表明することで。
その時は結構何気なく言ったのかもしれない。
何気なくねポロッと。
嫌いっていう言葉をね。
うちの母親としては軽々しく好きか嫌いかなんて決めつけるなってことを言いたかったんだと思うんだけど。
ただ嫌なだけだろってそれはっていう。
さすがですね。
いやだからそうだね勝手にワイちゃんの気持ちを代弁っていうかさ。
代弁とかね。
その場の空気をなんとなく和らげるために言ったのかもしれないもしかしたら俺はねそれで。
だからなんとなくさっきの話とちょっと似てるなと思ったわけよ。
そうだねそうだね。
意味合いとしてはちょっと社会的なモチベーションを置きでしゃべったポロッとした一言だけど、
それをすごいワイちゃんのなんつーのかな。
何かをこっちは勝手に意味づけして解釈して規定するような発言だぞそれはみたいなことで。
27:01
お母様が。
怒ったっていう。
怒ったじゃないけど。
その行動分からせた。
分からせてびっくりした俺ほんとに。
はーって思って。
すごいな。
それよりはやっぱ好き嫌いってあんまり言わないようにしようってほんと思ったな。
確かに大事ですね。
それなんか簡単に洗脳できちゃうもんね親って。
そうだね。
ワイちゃんこれ嫌いだよね嫌いだよねって言ってたらなんかワイちゃんもさ自分はこれが嫌いなんだって。
そうそう。
思っちゃうかもしんないしね。
そうだね。ただ生理的に嫌なだけとかさ。
顔触られるのって嫌だもんね確かに。
そうなんだよね。
その発想忘れちゃうよね。
そうだね。そうそうそうなんだよね。
なるほど確かにそれはなんかそうだねジャッジ。
ジャッジ。
リプレイ済みのジャッジ。
リプレイ済みのジャッジなんですけど。
でもそういう風に言ってしまった自分のことをその時に言ってたなって思ったっていう感じかな。
いいじゃないですか。
こういうほんと何気ないシーンをもう一度リプレイしてみることでお互い俺らの解釈も違うし。
そうだね。
聞いてくれてる人もさいやいやこうなんじゃないみたいなこうちょっとあるかもしんないしね。
それぞれの各自の解釈があるかもしんないし俺らに見えてない角度からのあるかもしんないしってことで。
これいいね。
なかなか横展開できそうでしょ。
良くそうですね。なんかいろんな種類が。
すごい色々あると思うんだよ本当に本当に別にこういう規範とかさ何か教育みたいな感覚の話だけじゃなくて。
別に本当に日常の些細ななんかちょっとね子供がこうした時にパッと手を出しちゃったのパッとこれを掴んじゃったんだけどとかさ。
あの時あれを与えちゃったけどあれは良かったのかどうかとかそういうのもあるよね。
だから日常の流れの中ではなかなかそれを立ち止まれないけど改めてリプレイして振り返るこの企画。
ずっとそういうこと考えるようになりそうこれ。
これジャッジリプレイいけんなみたいな。
ジャッジリプレイだなみたいな。
あるでしょこれ一つの枠になるでしょ。
これ一つの枠になるんだよこれ。
これでちょっと。
これ割とあれだね近日中にもう一回やりたいねこれ。
ぜひぜひ多分なんかこういうことねみたいなことで多分そういうシーンはいっぱいあると思う。
確かにこれいいねこれあれだねこれだけで多分ポッドキャス的には番組になりそうだけどね。
なるでしょこれ。
30:00
これ構成見えるでしょ。
見える見える。
募集してもいいしね。
そうだね募集してもいい。
お便りフォーム一つなんで今。
あの出放題のところに送ってもらえれば。
いいかなと。
というわけでですねちょっと今日キモ入りの企画をやらせていただきましたけど。
ハンモトの皆さん。
すごいな今日。
それぐらい言っていかないとね。
このコーナー一つだけで一冊も作れるんじゃないかというぐらいの気持ちで。
やっていきたいなと思います。
というわけで今日もここまでお聞きいただきありがとうございました。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。
31:04

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