00:09
本当にね、1秒も時間がなかった。マジで。ごめんなさい。
大変。締めの作業ってやっぱ大変だなって。
俺もう、本当にね、許せないって感じで。
というわけで、いったい誰のことを許せないと思ってるのか。
それが今日のテーマですからね。
まあね、うん。
みなさんこんにちは、今もあの日の生物部、しゅろです。
今もあの日の生物部、トヨです。
教育をざっくばらんに語るラジオ、略していくざく。
この番組は、教育最前線の2人が各々の経験をもとに、教育にまつわるあれこれをゆるくざっくばらんに語る番組です。
本日もどうぞお付き合いください。
いやー、何から始めますか?
あ、まずあれじゃないですか?ツイッターの方で。
あ、すみません。
トヨが新しく始めた企画。
そうだそうだそうだ。はい。
いやー、そう、新しい企画をね、立ち上げましてですね。
はい。週1回やっていく感じですか?
うーん、そうだね。週1回ぐらいがいいかもね。
うん。
あのネタがすぐ尽きちゃうからさ。最初楽しくなっちゃってさ。
そうね。結構なんかだいぶ出したなと思って。
そう、バンバンバンバン出して。これ、なんでこんなに出せるかっていうと、
これ実際僕が作ったテストに収録されていた問題です。
あ、そうなの?定期テストに?
そう。
え、定期テストにこんなん出してんの?
ねー、当然これを出すのは、最後だね。卒業試験みたいな、なんだろうな、高校3年生。
あ、成績あんまり大学入試とかに関係ないやつってことね。
そうそうそうそう。もう高校3年生の一番最後も、ちょっとね、僕の今いるところはね、テストを課して、卒業試験っていう形でね、課してるんだけれども。
だからまぁ、ある種、そう、ユニークさだね。ユニークさでなんか勝負してるところはあるんだけども。
3年間お疲れ様みたいな、なんか楽しもうみたいな。
そうそうそうそう。
感じの。
うん。
うん。え、なに、これはもう終わったってこと?
そうですね、はい。
うーん。
で、まぁあの、まぁだけど、その流れでちょっとね、他の学年にもね、選択問題として、こういう謎解きっぽい形で、
超思考力、表現力、判断力を測るっていう名目で、あの選択問題という形で出題してます。
なるほどね。
はい。3つぐらい。大問4、大問4から大問6のいずれかを答えなさいみたいな。
どれか1つ答えなさいみたいなうちの1つが、謎解きで。
なるほどね。
でも知識がないと確かにわかんないね。
03:02
そう、そうなんです。ね。これ究極だと思う。
うん。
まぁ、今回の、今回話すテーマにもそぐってると思うんだよね。
はい。
うん。ということで、じゃあね、今回の、えー、解説する生物謎は、えー、生物謎ナンバー4、ナンバー4ですね。
ナンバー、ナンバー3までは、
うん、答えよ。
もう答え出してるんか。
うん。
はい、ナンバー4、都道府県ですね。
はい。こちら何だと思いますか?
まぁ、答えはわかりますけど、この真ん中のがわからないっていうぐらい。
真ん中わかんない?
あ、そう、真ん中がわかんなかった。
そう。
けどまぁ、1番がわかるから、1番上がわかる。
お、じゃあ。
とりあえずね、あのこれ、ツイッターを見てない人に、先にちょっと、あの、いくざくの方のツイッターでやっていますので、見てない人に向けて、えーと、ちょっと問題を読み上げますね。
はい、お願いします。
はい、生物謎4、まぁ4問目です。1から3はツイッター見てください。
はい。
えーと、はてなに入る、えーと、都道府県はどこっていうところで、はい。
まず1つ目が、まぁこれ絵文字でやってるんですけど、あれかな?男の子の絵文字?
まぁ、男だね、男。
はい。
ヒゲ生やした男。
うん。
人の絵文字ですね。
うん。
に、えーと、あの、ボクシングとかで使うような、あの、パンチするグローブ。
はい。
はい。
人と、人の絵文字と、この、えーと、ボクシングのやつの、えーと、絵文字との間にたすが入っていて、イコール熱帯ウリンって感じですね。
そう。男の絵文字たす、ね、グローブの絵文字、イコール熱帯ウリンっていうような感じですね。
はい。
続いて、えーと、2つの1つ目が、えーと、東京タワープラス、炎かな?火かな?
うん。
イコール信用樹林。
はい。
はい。で、3つ目が、えーと、これは、水の、水玉みたいな模様。水玉?なんていうんだろう、この。
しずくみたいなね。
あ、そう、しずくだね。しずくプラス、まあ、ここはハテナになっていて、イコール、イコール火力樹林。
はい。
ですね。
はい。
で、このハテナに入る都道府県男っていうところですね。
そうですね。
はい。
はい。
じゃあまずヒント、ヒントね、日毎に、その人にね、日毎にヒントを発表し、番組内で答えを発表する形にしてみますって、あるんだけれども。
うん。
あの、本当にね、本当にね、1秒も時間がなかった、マジで。
うん。
ごめんなさいね。
うん。
あの、まあ、ツイッターはちょっとだけ見てたからね、あれだね。
はい。
なんか、大変、締めの作業ってやっぱ大変だなって思う。
うん。
俺もう本当に、本当にね、許せないって感じで。
06:01
まあまあまあまあまあ、ちょっと過渡が経っちゃうんでね、あの。
そうですね。
ね、うん。
というわけで、いったい誰のことを許せないと思ってるのか。
ね、ちょっと。
それが今日のテーマですからね。
まあね、うん。
はい。
ということです。
許す許さないの話ではないんだけれども。
まあもう許さなかったからどうしようもないけどね。
そうそうそうそう、やるしかないんだけどね、こっちはね。
うん。
まあまあまあ、ということで、はい。
で、しろ、一番最初のこの熱帯雨林の話はわかりました?
あ、これはわかりました。
お、じゃあヒントとしてそれ何だと思います?
これは人だから、男の子だから、男の人だから、マンですよね。
はい。
で、グローブ。
はい。
はい、マングローブですね。
お、そう、そういうことで。
ごめん、これ僕間違えて、熱帯タウリンです。
ごめんなさい、熱帯雨林、熱帯タウリン。
はい。
で、そう、これマングローブが、つまり、熱帯タウリンにこう、専用してるっていうかね、有名な植物っていうような形なんですよ。
つまり、これを絵文字で表してるのは、植物の名前であると。
そうですね、これわかりました。
そう、で、その植物がどのバイオームにこう生息しているのかみたいなね、そういった話。
はい。
で、これね、2番目。
これちょっと難しかったと思う。
これわかんないな、なんだろう。
これね。
タワー、タワー日、タワー日。
そう、これね、東京タワーみたいになっちゃったけど、これただのタワーで、タワーって日本語でなんていう?
ビル?違う違う、ビルじゃない、えっと、タワー、塔。
お、そう。
塔。
塔と日なんですよ。
あ、陶日?
そう、そう、陶日、陶日。
わかんないな。
が、信用人。
陶日って知らないんじゃない?知るか知ってるか。
知らないかな。
知ることあるかっていうかね。
そう、そうなんです。
っていうような流れでやると、この雫は水ですね。
うん。
そうですね。
そう、この陶日で、この日のマークは日を表したかったんで、この雫はつまり水ってことを表してるっていうのを、
そうですね。
選択というか、そう。
で、海獄樹林に潜入しているもの、これ何でしょう。
はい、水なんちゃらですね。
はい、ここに入る都道府県は、
水。
まあ、これ一つ目のヒントが水なら、二つ目は何だろうな。
そうやってね、伏線を張っていくスタイルで、伏線を張っていくスタイルでやっていくんだよね。
そうですね、はい。
はい、ということで、
はい、答えは奈良県ですか?
はい、正解です。
はい。
水ならっていうね、まあ木が、植物があるんですよね。
うんうん。
ということで、まあそれが海獄樹林だよっていう話でした。
どうでしょう、これはね。
まあ確かにこれは知ってなきゃ難しいし、生物基礎で、あのね、この植物種はね、やるんですよ。
あ、そうなの、逃避もやるんだ。
うん、やるやる。
うん。
っていうかね、出てくるたまに、共通テストセンター試験とか。
うんうん。
だからこの、ここの単元って植物種がある程度知ってないともう解けない問題とかも出てきちゃってね。
09:00
そうだね、そう。
ということでね、どうでしょう、生物基礎の知識等、ね、ひらめきがないと解けないという。
これすごいよね、思考力、判断力、表現力を非常に測れる問題であると。
表現力、まあそうか。
ね、ということでした、はい。
じゃあ続いて。
これツイッターの方で、あれですよね、窓の外っていうポッドキャストやってるまことさんが、
うん。
はい、正解してくれてましたね。
大正解ですね、はい。
おめでとうございます。
おめでとうございます、ね。
ぜひ気軽にね、これ答えてもらえたらと思います。
そうですね、はい。
ということで、今回は、まあそのヒントが出せないぐらい問いを追い詰めた。
追い詰めた。
あることに対して。
話をしていこうかと思うんですが。
はい。
今回のテーマ、観点別評価について、ザックバランにね、語っていきたいと思います。
はい、観点別評価。
まあ、これね、よくわかると思うんだけど、まあ小学校、中学校、まあ主に中学校なほうがね、うん。
それでよく測られていた評価方法なんだけれども、これがどうやらね、高校にも適用されるということで、
今の2022年度入学生の、今1年生、高校1年生の生徒からこれが導入されてっていう話で、
あ、そうなんだ。
観点別っていうのは、つまり、まあいくつかの観点、見るね、観点を分けて、それをもって評価しましょうねっていうものなんだよね。
あ、あれか、なんか思考意欲、思考じゃない、なんだっけ、意欲、関心、態度、A、B、Cで、
で、なんか技術、技能とか、なんか数学的思考とか、なんかそういうやつか。
そう。で、これね、ちょっと前まで、4つの観点で評価してたのね、中学生とかね。
これ1つ、関心、意欲、態度、これ1つ。
思考、判断、表現。
はい。
で、もう3つ目が技能。
で、4つ目が知識、理解。
この4つの観点で、それぞれA、B、Cの3つの評価基準でつけていたわけなんですよ。
うんうん。全部Aだったら5になるし、
うんうんうん。
例えば1個Bだとしたら、まあ5になるか4になるかみたいな感じかな。
そういうことなんですね。
で、そのA、A、A、Aがついて、まあ表底っていうのがあるよね。
うん。
それが5段階がつくのよ。
この表底が非常に大切ということでね。
そうですね。
で、これがね、ちょっと新学習指導要領になって、この4つが3つになったんですね。
これが1つ目、知識、技能。
2つ目が思考、判断、表現。
3つ目が主体的に学習に取り組む態度。
12:01
つまり態度がこの3つの観点で、それぞれA、B、Cで測っていきましょうね。
っていうものになったわけですよ。
じゃあ楽になったの?
まあ楽、まあね。
まあ中学生、中学校の先生にとってはそうかもしれないね。
あ、でも中学校でもこれが。
4から3になったからね。
うん。あ、でも中学校でも4から3になったのかな。これ分かんないな。
多分そうだと思う。
で、まあということで、この観点別評価が高校に導入されたということで。
あ、今までなかったの、高校って。
そう。じゃあね、高校はじゃあどうやって評価を、この表底5段階をつけていたかっていうと、
これはね、まあ多くの学校で、これね、あんまりね、定まっ、まあなんだろうな、それ、それぞれの学校に委ねられているところがあって。
学校ごとに基準が決められてるってことだね。
そうそうそう。なのでまあ多分なんだけど、スタンダードスタイルだと、まあ1学期にさ、2回テストがあると思うんだよね。
中間テストとその、
あるね。
1学期末テストの2つ。
で、これにプラスして、まあ態度、平常点っていうのが入ったりするんだよね。
定出物とか、
そうそうそう、小テストとか。
小テストとか。
なのでその、なんだろうな、定期テスト以外のところで測る点数、まあこれは言うなれば、定期テストでどうしても点数が取れない人っているよね。
だけどやっぱり勉強に向かう姿勢、勉強はしたい、姿勢もある。
定出物もしっかり出してる、そういうね、しっかりね、誠実に取り組んでいる生徒さんたちも、
まあちゃんと評価してあげましょうねっていうことでの、まあ救いの点数と言うとあれかもしれないけれども、
まあそういった、あれなんだよね、評価なんだよね。
だから、例えば中間テスト期末テストね、100点満点。
で、これ、それの平均点かける、その80%とか70%とか、
ね、90%とか、っていうような形にして、その分平常点が何点みたいな。
で、まあイメージ的には、中間テスト期末テストの平均点かける、
80%、まあ100分の8、0.8をかけて、プラスその残った20点分を平常点に加えるっていうような感じなんだよね。
で、それで100点っていうような形が出るよね。
なので、その、例えば80点から上だったら評定が5がつきますよ。
で、その成績が60点だったら4。
40点、まあ適当に言うけど、50点だったら3。
40点だったら2。
で、ここでね、赤点っていうのがあるんだけども、
だいたい多くの学校で設けてるのは、たぶんここでは30点未満が赤点。
これ評定1ついちゃう。
15:00
1ついちゃうと、なんだろうな、進級に関わってくるよとかっていう話になるんだよね。
その赤点って定期テストの点数じゃなくて、その評価の話なんだ。
たぶん、平常点も全てひっくるめたその点数で30点未満の子が流年に関わっちゃうような。
水子補修とか赤点補修とかっていう風になってくるところが多いと思う。
そういう風にしてる学校が多いと思う。
ちなみにこれ、大学だとその赤点の点数が60点になるという。
そうですね。
一気に倍になります。
いやもう本当に大学時代は、4問、何問?1、2、2問しか出さない先生がいたんだよね。
100点か50点か出てしかないって。
0か50か100しかなくて、半分以上の人がその単位取れないっていうような究極の難しい、なんだっけな、なんちゃら科学、なんだったっけな、覚えてないな。
っていうのがありました。
同じメンバーのルーンさんに相当助けてもらってたところを僕は見ていたよ。
そうですね。それはその科目じゃなくて、いろいろなものを助けていただきました。
朝とかもそうじゃないかな。
朝もそうだね。朝もそうだね。3人で勉強させてもらいました。
ねー。
まあ僕も人のこと言えないんだけどね。僕はもうカント君にめちゃくちゃ助けてもらって。
カント君いなかったらね、たぶん1年生から2年生に会われてないんじゃないかと思う。
やっぱ遊びすぎちゃってさ、大学ってこんな自由なんだって言ってね、ちょっと謳歌しすぎちゃってさ。
ルーンさんいなかったら卒業できてないですね。
あ、かもしんないね。僕たちと一緒に卒業できてないかもしれない。
そう、ほんとに。
まあそんなこんなでね、赤点というのがありまして、この最終、3学期を終えての平成点も加えての、それの点数で30点未満だともう大変なことになっちゃうからね、つって。
そうですね。
というような形で、5段階評価をつけていたわけですよ。
だからこれはある種、テストの点数にかなり大向きが置かれていて、というような感じだよね。
でもそうだよね、高校の通知表って確かに数字しか出てこなかったイメージがある。
そうなのよ。なんでかっていうと、詳しいところはね、ちょっとぼやかしたり、ちょっと深くは知ってないからあれなんだけど、求められてなかったからっていうのはある。
なるほどね。
で、大学も見るのは評定ね。だから評定4.2以上、かつ科学で4.5以上でないと受験できないみたいなね、とかっていうのがあるね。
だから言うなれば評定しか見てないのよ。
ここでちょっとね、言っちゃうと、高校の、その高校受験のね、評定をかなり重きを置いて見てるからね、多くの学校さんはね。
18:06
だから塾として見てるときも、やっぱなんか生徒からAとかBとかは別にどうでもいいから、数字しか一応吸い上げないというか。
そうそうそう、そういうことなのよ。だからその観点別評価のところは、ある種、その学校内でどうやってその指導方法を変えていくか。教員が指導の方法をフィードバックしてより良いものにしていくか。
生徒にアドバイスするために使うようなものなんだよね。
だからそこでよく言われているのがね、いろんな種類にあるけど、そういったPDCAサイクルを回して、観点別をよく見て、評価に役立てましょうね。
だからここで一点問題があるんだけども、この観点別評価ね、当然AAAがつかないと5にならないよ、AABにならない、AABで4だよっていう風な形に変わっていくんだよね、高校がね。
そうか、そうすると、今までだと4つの評価だったから1個ぐらいBがあっても5になれてたものが、3つになると1個Bが入るだけで5になれなくなるんだ。
っていうような、それも実は学校に丸投げって言い方はあれだけども、委ねられているところではあるんだよね。
だからこれはね、科目によって、だから先生によって観点の重みが違ったりだとか、評価の方法がやっぱりちょっと違ったりっていうところがあって、
どこをどう頑張っていいかがその評価とか先生によって変わっちゃうっていう問題も言われてはいるんだよね。
それはある程度は学校が、校長、学校長がね、ちゃんとこういう風にすべしと出しているので、そんな大きくはずれないかなとは思うんだけどね。
だからそこは難しいところ、だから高校でやれるかなっていうところは、今まで作っていたテストは結構散りばめられてたんだよね。
知識、技能の問題と表現、思考力、表現力、判断力を測る問題とみたいな感じで、結構ばらけてたんだけど、それを知識、技能はこの問題みたいな。
思考、表現、判断力はこの問題っていう風にして、それぞれで点数を出してっていうようなスタイルになっていくんじゃないかなっていう形。
それやってるわ。定期テストの問題見るとそうに書いてある。
知識、技能とか、思考力、表現力とか、そういう風に題文ごとに割り振られていて、これ気にはなっていた。何のもの書いてあるんだろうって誰も気にしないのにって思ってたけど、そういうことなんだ。
そうなんです。これは最後点数で、この例えば2学期の中間テストで出したこの問題は、何だろうな、46点分が知識、技能だな、54点分が思考力、表現力、判断力だなみたいな感じで、
これを3学期まで積み重ねていくと、この子は綺麗に100点にはならないと思うよね。
21:06
だから何点中、つまり何パーセントこの思考力、表現力、判断力の問題がこの1年間でできたな、知識、技能がこれ何パーセントできたな。
じゃあこの子はAだな、知識、技能はAだな、思考力、表現力、判断力はBだなみたいな感じで、割り出すためにそうなっているんだと思う。
っていうのを高校も本当に厳密に細かく区切って分けていきましょうねっていうのを、高校1年生から今やってるんですけれども、
大変だな。でも確かに学年末になった時に、高校もあれだもんね、全体の点数だけでやってたのが、1個ずつ分けろっていう話になったってことだよね。
そういうこと。
だからね、これ僕も生物基礎、あとは科学と人間生活とか、科学基礎、物理基礎、科学物理もやったけど、
なんかやっぱ難しい。そんな厳密には分けてなかった。たぶんちゃんと見たらまんべんなくなってはいるんだけどもね。
それを厳密に点数足してっていう。だから今までは100点みたいなね、算算したらよかったけど、今度はカウントしなきゃいけないのが3つになったわけよ。
1つのテストで知識機能を見るところと、表現力、思考表現判断を見るところと、その最終的な点数ね。これはね、大変だよね。
通知表に出す時もさ、それは何、今回からなの?それとも1学期、2学期、3学期、1学期、2学期もそういう観点でつけたの?
そういうふうにしようねとはなってる。深くは申し上げられません。深くは申し上げられませんけれども、そういうふうにはなっております。
なるほどね。結局何、生徒に出すのはさ、中学とかだとなんかABCも全部ついたやつが返ってくるけど、通知表がね。
高校生だともう数値しか返ってこないんですが、これがいた高校は、その当時は。今はどうなんですか?
高校1年生からはその観点別、各3つの項目、ABCが表記された状態で協定が載ってきます。
なるほどね。じゃあ中学校みたいなやつになるんだ。
はい。そしてそのフォーマットを作り出さねばならないと。これもね、どっかのタイミングで話したいんだけど、多くの高校では教務システムっていうシステムを入れているんですよ。
これがないと多分立ち行かない。いろんな成績とかね、あの帳表とかも出せないんだけども。だからそういう人たちもめちゃくちゃ大変だと思う。
もうそれ用にシステムを変えなきゃいけないから。
確かに。
これが爆裂にむずいらしい、もう。だからコードを今打ち替えてるところなんじゃないですかね。
でもだってもうそろそろ出さなきゃでしょ?
24:03
そうです。だからもう今正直言っちゃうと、そのハードが整ってないところがあるので、それはもう個々の先生、あとは教務とかでね、多分一つのエクセルを作ってると思うのよ。
なるほどね。なんかその教務システムがまだ出来上がってないから、各先生方でABCつけて生徒に渡せるようにしてくださいっていう感じになってるんだ。
そんな感じ。でも結構前から言われてたから、ハード面が間に合ってないなんてことは多分そんなにないと思う。
ただ微調整、出した、まだ三学期の最終的な通知表を出力はしていない段階だとは思うので、
今年がそれが多分初めてになるから、エラーが起きたり微調整が必要になることもあるかもしれないけど、ある程度はね、準備はできてるんじゃないかな。
一学期二学期はその通知表で出してないの?
うん。深くは申し上げられません。
それは先生たちが抑えてはいるのでね、だから出す。
でも学年末の時にはそれが反映されて、学年末の時にはちゃんとそれも出るってことになるんだ。
なるほどね。
どっちだっけ、一学期? まあそうだね。そうそうそうそう。
ただまあ学校によっては口頭で、ごめんね今システムがあれだからねとか言って、それぞれのエクセルで伝えているかもしれない。
まあわからないけどね。だけどもう絶対にその最終的な通知表には載せなきゃいけないものだから、そこは多分てんやわんやしているところはあるかもしれないね。
あと一応塾としても言っていきたいのが、通知表で一番大事なのは学年末だよってことだよね。
一学期の通知表とか二学期の通知表がそれぞれ行くわけではなくて、学年まとめたその最後のものが大学とか高校に出たとしていきますよってことなんで。
まあもちろん三学期だけやってもね、全面の平均だから上がりはしないけどね。そういうことだよね。
はい。
まあそういうことでね、大変なことになってるんだけれども。
まあ確かにね、必要なことではあると思うけれども、説明がね、できないわけではなかったと思うんだよ今まで従来の高校の評価の仕方でも。
テストによってその思考力、表現力、判断力、知識、技能を散りばめられていた。
だから本当に知識しかない生徒は40点しか取れないかなとか、あとは思考力までしっかりできてる子は60点いけるかな、もう全て完璧だなっていう子は80点以上かなみたいな感じでテストはもうすごい練り上げられているものだと思うんですよ。
各高校各教員、先生方がね、そういうふうに頑張って作っているものだと思うんでね。だから測れなかったわけではないと思うんだよね。
27:06
だけどやっぱりそれを。
知らず知らずに測れておいたはずだったと思います。
それを厳密に数値化しましょうねっていう感じなんだけども、それをもう考えるのが非常に大変。
もう各学校の各教科で、教科会になるものがね、開かれてすっごいいっぱい時間をかけて、指導力を鍛える時間も割いてこういうのをやっていたと思うとね、どうなんだろうなっていうのを非常に感じましたね。
見てて大変だったよ。めっちゃ一言だけど、僕もその課長にいた。全国の全職員がその課長にはいたと思うんだけどね。
すごい大変。もう本当に学校。
高校の現場が大変になったんだね。
たぶんね、これを聞いてる生徒さん、保護者の方どうかな、高校生に携わってるよっていうね、保護者の方ね、ちょっと先生方がピリピリしてたんじゃないかな、わからないけど。
そこまではね、申し上げられませんが、僕は別に、あの問題とあの問題が知識と技能だからなとかって思って。
だからちょっと色を変えるぐらいでね、よかったんだけどね、この問題はみたいな。
普段からやってる人はいけたけど、なんか知識ばっかり出す先生とかだとちょっときついかなって。
知識だけ、深くは申し上げられませんが、語群がありまして穴埋めをするようなね、テストで100点っていうテストがちょっと立ち行かなくなっちゃうっていうね。
そうですよね。いやでもなんか、またから見ていて、やっぱそういうテストを作る先生もまだまだたくさんいますからね。
でもそれには背景があって、これも学校によって違うと思うんだけど、学力順とかでクラス決めとかをしちゃっていて、
かつ、なんだろうな、例えば1年生から2年生、2年生から3年生になるに従って、その成績を持って上のクラスに行けるよとかになっちゃうと、同じテストを作らなきゃいけない。
だから学力順に並んでるクラスなのに同じテストを作んなきゃいけない。
だから上のクラスの子には平均点90点のテストでしたってなってさ、いいわけないじゃん。
たぶんすげー怒られると思うんだよ。管理職の先生がだからね。だから全体で見て平均60点ぐらいにしたいなっていう気持ちはあるのはね、全員がね、たぶんね、全職員の先生がね。
でやると下のクラスになっちゃうと平均点20点でした、全員赤点みたいになっちゃうから、それはそれで怒られると。
だから非常に大変なんですよっていう背景があって、だからある程度点数も60点分ぐらいは確実に誰でも点数を取れるような超簡単な問題にして、
30:13
一部激ムズな問題にしてみてみたいな。だから上のクラスの子の一部じゃなきゃいけないみたいなね。
なるほどね、なんかもう全然最近の社会の風潮というか入試の傾向に全く合わせてないなって思ってたけど、
合わせられない。
それのことなんだ。
それだと思って。
確かにそっか、複数クラスある場合はそうだよね。
やっぱりテストをさ、1年生だとして1年10組まであるとするじゃない。1年1組のテストはこれ、1年2組のテストはこれって作るなんて10種類作んなきゃいけないよね。
そうだね、10種類作んなきゃだし、それでクラス外とか。
そういうことなのよ。
1年生から3年生まで全部一気にそのクラスで行くっていう風に決まってるんだったら別にいいかもしれない。
1年1組のテストは激むず。だから80点取るのだってもう無理。激むず。もうすっごい難しいテスト。
ただ1年10組のテストはめっちゃ簡単。だけどやっぱり平均点が低い。
けどちょっと勉強すれば取れるから80点取るの簡単。
ってやった時に1年1組の一番下の子が全体のひっくるめたテストの点数が60点でしたよみたいな。
1年10組のトップはもう90何点でしたよ。
その点数だけ見たら1年1組のその一番下の子が下のクラスになっちゃう。一番下のトップが上に上がっちゃう。
だけど事実、画力で見ると多分大きな差があると思う。
っていうような話もね、あるんじゃないかなって。あるんだよっていうことをバックグラウンドにやってるので。
こっちも結構もどかしい話ではあるのよ。これであの問題、あの共通テスト対策はできんなとかね。
とかっていうその歯がゆいところはあるんだけども、点数を取らせないといけないみたいな。
その表底を持って大学受験とかしたりするから、表底もある程度は考えてあげなきゃいけない。
表底が低すぎ、画力あるのに表底が低すぎちゃって。で、やっちゃうと推薦とか総合型選抜に出願できなくなっちゃうから。
その兼ね合いができずなんだよね。
なんかさ、たまにさ、数学とかもそうだけどさ、平均点が30点とか40点になるときあるじゃん。そういう場合って調整して。
調整するところもあると思う。しないところもあると思う。そこはわからない。
で、それは深くは申し上げられません。察してください。
33:00
はい、確かに。
これに関してのお便りとか質問も受け付けておりません。
各学校で保護者の方にはある程度の説明はあると思う。その学校内ではね。っていうような。
なるほどね。全然知らなかったな、その評価の裏話というか。
知法は大変だけど、なぜ知らないか。これね、知ってます、僕は。なぜなら表底しか見てないから。
そうですね。そうなんですよ。どうせみんなAとかBとかどうでもいいんですけど、とにかく数字なんですよ。
大学もそう、高校もたぶんそう、塾もたぶんそう。
そう、あんなに頑張ってつけた中学校の先生、小学校の先生、高校のこれからの先生、
あんなに頑張ってつけた観点別、見られてないっていう問題がある。
じゃあ、つけないっていいじゃん。
だけど、求められているのですよね。
ただ、確かにね、すごい大切な話だとは思うのよ、これ。
それぞれ、この子知識あるんだけど、思考表現判断力がないなっていう。
点数取れないけど、すごい楽しんで勉強してるなとかっていう。
そういうことなのよ。だから大切なことだとは思う。
だからこれに関して、つけることは別に反対ではない。
それは言っておきたいんだけど。
言いたいのは、それをすっごいもっと早くから言ってほしかったし、ある程度の自信は示してほしかったし、
何よりも、これ観点別をちゃんと見ますよっていう。
その大学側も見ますよっていう、そてが欲しい。
なるほどね。数字だけじゃなくて、そのA、B、Cも見てくると。
これ例えが合ってるかわかんないけども、僕たちはゲームの製造会社です。
上からの依頼でこういうゲーム作ってくれって言って、それを動かすためのプレイステーション11、プレイステーション11めっちゃ頑張って作ってる。
最先端の機能を搭載して。だけどそれを動かすソフトがないみたいなね。
それで遊べるソフトはないし、それを遊べるソフトは、ごめんちょっとまだこのソフトそれに対応してないんで、
プレイステーション9でやりますとかってなってるの。
あんなに頑張って11作ってたのに、みたいな感じになってるの。
なるほどね。
これは逆の場合もある。
そっか、じゃあもうなんか、これでやってくださいっていうのができてから落としてくれということですね。
そう、だからこういうソフトを作りますと、はもう今のプレイステーション10では動かせません。
11を作ってくださいと。
っていうのならわかるけど、こういうソフトを作りたいかもしれない。
こういうことができたらいいかもしれない。
だから何が起きてもいいように11作っておいてくださいねって言われてる。
36:02
だけどできたそのソフトたちはみんな9で動かせるみたいな。今の状態。
今の状態だとね。
9でしか見てないね。
なるほどね。
トトトもなんか11でしかできないやつを作ってくれと。
そうすればなんかこの努力が報われるから。
そういうこと。だから大学側は11で動かせるソフトを指定してくれないと、
11作った意味がないじゃんってなっちゃう。
じゃああれじゃない?なんかもう大学入試の栄養入試、総合型選抜とかだったら、
例えば評定4.2以上。
で、例えば生物系行きたい人は、じゃあ生物は、生物の評定は4.5以上。
かつ、観点別の関心、意欲、態度はAとかっていうのがあればいい。
そういうことですよね。
そこまで見つけてくれれば、関心、意欲、態度っていうのをちゃんと伸ばさなきゃダメだなっていう風に、
そういうこと。
なったらそこにめちゃくちゃ力を入れるし、入れた甲斐があったなって思うんだけど、
ただ大変になっただけだと、これは教育においてすごい重要な観点だし、
これからの教育に生かせるから、生かしてくださいね。
じゃああとはそれぞれの高校でよろしくって言われてるのよ。
でも大学側はそんな見ませんよって言って、数字数字数字だけでいいですって。
何それってなるじゃん。そういうことなのよ。
そっか。
じゃあそしたらあれかな。
どのような高校でも、ちょっと観点別も吸い上げる形にする。
でもそうか、システムがそうなってないんだよね。
残念だがそう。
中学から来る調査所がそうなる、うちの高校だけそうしますってなってもなかなかうまくいかない。
まあそうなんだよね。
で、中学校はもうずっと多分中学校創立、中学校という概念が創立されたから多分観点別がね、あると思うのよ。
ごめん、超適当言った。
だけど大昔から観点別あったから。
だけど大昔からあるのに、あんまりそこを見てる高校は多分ほとんどないと思う。
見てないね。
確かにね。
そっか、じゃあその観点別っていうのをやってなかった高校に取り入れられたから、観点別ってどうなのって、なんかすげえ大変じゃんみたいな話が今更になって出てきたってことね。
そういうことかな、うん。
中学・小学校の先生は今まで当たり前のようにやってたから、そんなに疑問を持ってなかったかもしれないってことか。
そうだね、うん。そこに関しては全然疑問を持ってなかったんじゃない?
僕も中学校のね、あれを教えてたことがあるんだけど理科を。
やっぱね、すっごい細かかった。観点別にすげえ分かれて。
これ普通に高校と同じ感じでテスト作ったら、多分無理じゃんって、積むなって思って。
やっぱりテストで、この問題は思考力表現みたいな、印をつけたり、知識・技能・印みたいな感じでやらないと。
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そうで提出物とか、実験のレポートだとか、小テストだとか、もう本当に細かく見ないと、これ中学校の成績って出せないじゃんって思って。
まあそういうことなんですよ。
なるほど。
だからもうちょっとね、指針を立てるっていうのとね、ちゃんと使ってくれるんでしょうねっていうのもある。
あのね、っていうのもさ、事例があって。