2023-03-20 20:01

No.42:「観点別評価」をざっくばらんに語る(後編)

最新エピソード、編集が早めに終わっていたので上げたつもりでしたが、上げていませんでした。

お待たせしてして申し訳ありませんでした。


こんなことってよくありますよね。

よくあるのが自分の年齢なんですが、自分は今32歳なのか、次32歳になるのかがよくわからなくなって自分の年齢がわからなくなることがよくあります。

同じように上げたのか上げようと思っていたのかがわからなくなってしまうこと・・・ちょっとちがいますかね?

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00:08
いや、よくしたいと思ってるっていうね。 まあそうだね。よくしたいと思わん…。まあ、改革ってね、エネルギーいりますからね。
そう。ここまでエネルギーをかけたってことは、これがいいことだと思ってやってるんだよね。うん。 絶対これで日本は良くなるんだっていうのを、思ってやってもらってると思う。
やるんだったら、もうちょっと体制を整えてからってことですね。 そう。
みなさんこんにちは。今もあの日の生物部、シロです。 今もあの日の生物部、トヨです。
教育をざっくばらんに語るラジオ、略していくざく。この番組は、教育最前線の2人が各々の経験をもとに、教育にまつわるあれこれを緩くざっくばらんに語る番組です。
本日もどうぞお付き合いください。 まあそういうことなんですよ。
なるほど。 ならもうちょっとね、なんか、
指針を立てるっていうのとね、ちゃんと使ってくれるんでしょうねっていうのもある。
あのね、っていうのもさ、事例があって、これもね、ちょっとテーマで、これ深いテーマになるし、非常に白熱するし、これ聞く人が聞いたら非常に怒られる話になると思うんだけど。
うーん、ある企業B、企業Bがね、非常にそこに関しては強い年老者ね。
はい。 聞いたことあるかな、白はね、フォートフォリオというね、悪魔の単語を聞いたことがありますか?
ありますね、はい。 これをもってですね、非常にあれはたくさん書かなきゃいけない。
その生徒が何をしてきたかっていう。 これね、海外ではもう小学校保育所、保育所ぐらいからやられてるみたいなんだけど、
なんだろう、フォートフォリオっていう意味自体はな、付箋みたいな、なんだっけな、忘れちゃったけど、
そういう付箋みたいな感じで、都度そういった感じでペタペタ貼ってく、この子こういう記録した、みたいな感じで、すっごい細かく残していく、文章に残していくものだと思ったりするんだけど、
その子が作った何かっていうのも補完したりだとか、データ化したりだとかっていうものなんだけど、
それをもって、基準にしましょうねとか、大学でプラスにしましょうねっていうのがあったんだけど、
それね、もう走る直前まで来てたの。もうめちゃくちゃたくさんのセミナーがあって、何時間も、何時間も研修行ったとか、出張に行ったっていうのがあったんだけど、
どうなったか、それもう今、見なくなりましたと言っておこう。見なくなりました。
そうですね。フォートフォリオって久々に今聞きました、さっき。
この件が、この件だけではないんだけど、そういう結構でかいね。
だから、その英語のさ、4技能を見るっていうね、記述式にあるやつとかね。
そう。もう見なくなったじゃないですか。
見なくなりましたね。記述っていうのもね、共通テスト記述問題っていうのも見なくなりましたね。
03:06
そう、僕の目には入ってない。
はい。
なくなったかどうかはわからない。定かではありませんが、
そうですね。はい。
目にすることは少なくなりましたっていう表現にします。
そういうことがありましてね。
あんだけ導入を推進したり、いろんな機能がある企業Bね。
あんだけ言ったのに、今もうすっごいどうなっちゃったのかなっていう。
それに関して、しかもほとんど説明がない。
あれ?やらないんですか?え?あんなに頑張ったのに?あれはどうするんですか?
うん、うん、はい。
いやいや、はいじゃなくて、はい、みたいな感じで、僕たちからした説明を、はい、みたいな感じで。
届いてるのが大変なんですね。
大変よ、本当に。
そういうのがあったから、にわかに信じがたいっていうか、ちゃんとやるならやるで、やってくれるんだよねって。
これ、やだよ、2024年度入学の生徒からは、現行通りに戻します。
非常にこれはね、現実味のある話で。
カンテンレックス評価はやめますと。
うん、やめますって。
なくはない話なのよ。
っていう、そこの恐怖心を植え付けさせられたから、僕たちは、全国の教員は。
なるほどね。
いや、やるのはやるでいいと思う。非常に、すっごい大切なことだと思う。
うん、うん。
ね、それ以上はもう言わないけど。
はい。
ね、これ大丈夫かな?消される?消されますか?僕たちは。
ちょっと隠れましょう。
だめって言ってるわけじゃないんですね。
そうですね。
まあでもね、そうね、教員っていうのは組織が大きいですからね。
ね。
うん。文科省を筆頭にして、全国にいるわけじゃないですか。
うん。
でかい組織で一つのことをやるっていうことでしょ。
そう。
大変だよね。
大変だよね。
うん。
でね、僕ずっとこれまでね、ある一つの観点について全く触れてこなかったんだけど。
うん。
これは学習に向かう態度という観点がありまして。
はい。
これはね、なるべくならペーパーテストでも測ってほしいっていうのはね、あるんだけど。
え、それ言われてんの?
いや、まあうん、そこも深くは申し上げられませんが。
うん。
まあ、やれるならやろうねみたいな感じ。
マジか。それ難しくない?
提出物とかもそうなんだけど、テストでも測れませんかっていうような感じなのよ。
06:01
いや、そん、あ、それこそあれじゃない?今回のトヨの謎、謎々じゃない?
そう。だから態度ってなんだって思って。
楽しみながら勉強してるかどうかっていう話でしょ。
うん。でもそれどうやってペーパーで。
あ、あとたまに、たまにあれで定期テストで見るよ。なんかあの、なんか点数には関わらないっていうような形なんだけど。
うん。
なんか一番最後になんか感想を書かせたりとか。
はいはいはいはい。
なんか、そうね、なんかこれを使ってなんかアイディア考えてみたいな。
うん、あー。
っていう問題がたまにある。
そのアイディアを書かせるのはいいと思うけど、感想を書いて態度にテストを加えるのは、え?って言われてる。
それはダメなんだ。
うん。いやダメ、そこも学校によって違うと思うんだけども。
あー、というとこではそれはちょっとね、っていう感じなんだ。
だ、かな、うん。
うーん。深くは申し上げられません。
深くは申し上げられませんが、そう。
だからどういうことなんだろうっていうのを、すっごいそこは悩んだね。
だから。
なるほどねー。
ペーパーテストで測るんだとしたら、まあ、空欄がないかとかなのかなって思ったり。
でもそれもたぶんね、違うんだと思う。
うん。
たぶん、そのステモンみたいなさ、わけのわからん問題みたいなのに取り組んだかどうかだと思うんだよね。
だから、その激ムズ問題、超難問に対してのその態度を測るっていう、まあ、ある種のルーブリックを作るんだとしたら、
1が、もう手をつけないね、2点。
2点が、適当な変なものを書いてる。
絵だり、なんかよくわかんない文字書いてる。
で、3番は、マチが全然違うんだけど、取り組もうとはしてる。
で、4点は、途中までやってるけど、途中までしか書けてなかった。
だから本質はずれてない。
で、5点が、もう合ってる。全部合ってる。
うん。
感当、ね。
っていうような付け方になるんだと思う。
うーん、なるほどね。
っていう感じで態度を評価していったほうがいいのかなっていうことなんだと思うんだよね。
うーん。
まあ、たぶんそれは思考力、表現力、判断力にも関わってくることだと思うんだけど。
そうだね。
そういうもんだよね。
うん、そう、なんか被ってる感じがするよね。
そう。
でも、あれか、どれぐらい埋めたかっていうので態度を見るってことなんだね。
じゃないかな。
うーん。
その埋め方、埋め方を見るって感じなのかなって思う。
うんうんうん。
えー、だから態度って。
なるほどね。難しいね、態度見るって。
で、そう、その測り方は、よろしく、じゃあって言われてる。
はい。
はい。
ま、大雑把にはね、こういうものを測るものですっていうのは出てるけど、
じゃあどうやって測りがいいんだっていうのは、委ねられているところは大きい。
なるほどね。
いや、ていうかさ、こんなに変えるんだったらね、もう文科省が一括した教務システムを立ち上げてほしい。
09:04
うん。
教務システムも、いろんな会社があるんだよね。
あ、そうなんだ。
そう。で、結構種類あって、僕それを導入するっていうのでめちゃくちゃ調べて、
10社ぐらいの方とね、面と向かって話をしたり、ズーム会議をめっちゃして。
確かにデジタル担当ですからね、高校の。
そう、デジタル、そうなんです、私デジタル担当。
デジタル担当のね、ま、デジタル推進委員会みたいなね、そういう名前じゃないんだけど。
デジタル推進委員会委員長在籍者1名っていうのをね、やらしてもらってますんで。
デジタル担当大臣でね、やらしてもらってんだけどね、大変だったよ。
え、こんなにすんの?みたいな。
めっちゃ高い。知ってほしい。
じゃあ言うけど、高いもので導入に700万。
うわー。
ランニングコストに年間数百万。
だから年間で導入時期の、その1年の出費は1000万に近づくか超えるかの出費になるんです。
これ知ってほしい。
高っ。
ね、すごいのよ。
そうか、何か変えるごとにそういうのがかかってくるんだ。
そう。ま、一番高いところでね、ま、今もどうなってるかわかんない。
これ2、3年前にちょっと調べたデータだから。
今値上げとかしてんのかな、わかんない。値下げもしてるか、わかんないけど。
でも一番高いものでそのぐらいだと思う。
でもあれでしょ、その、一つの会社でやってるんだったらその、システムが変わりますってなったら、その会社の中で変えるだけだから、そのランニングコストだけで済むわけでしょ。
そうそうそうそう。だから長い目で見ちゃえばいいんだけれどもね。
だから導入費用が安くてランニングコストが高いってなって、で導入コストが高くてランニングコストが安いっていう風にすると、
ま、5年ぐらいでランニングコストが安い方がコスパがいいねみたいな、そうそうそうそう。
っていう風になるから、一概に、あの、今すごいオーバーに言ったけど、一概にそうは言えないっていうかな。
でもさ、その業務システム作ってるところもさ、会社が違えば多少違うわけじゃん、中身が。
まあね、だいたい一緒わけだね。
まあまあ、評価自体は一緒だからあれだけど、でもなんか使い勝手とかさ、
割と違うわけじゃん。ってなったときに、例えばその、今のシステムだ、今の現行のやり方だったらこっちの会社の方がやりやすいけど、
なんかその、今回のその観点別とかになった瞬間に、この会社のがちょっと使いづらいなってなったら、別の会社に切り替えたりとかも検討するわけでしょ。
で、そのたんびにまた導入コスト700万とかかかるの。
まあ、うーん。
まあそうそう買えないだろうけどね。
カジは切れないと思う、そこに。だから今やってるもので、なんとかもう懇願して、本当にお願いしますって、こういう仕様にしてくださいって、会社の方にめっちゃ訴えを言うしかない。
12:10
もう無理だから、切るのはできると思う。
だけど、別のものを導入し直すっていうのは、非常にエネルギーのいること。
まあ、そりゃそうだよね。
だから額費を上げなきゃいけないっていうことになるかもしんないんだよね。
ああ、なるほどね。
だけど額費を上げると、まあそれを、効率はね、自治体で一括でこの教務システムを導入しますっていうのがあるからいいんだけど、
ごめん、今言ってるのは私立ね、私立の話なんだけど、私立はやっぱり額費でね、そういうふうに苦面しなきゃいけないから。
なるほどね。
そう、だから額費が上がると、やっぱり選ばれる学校ではなくなっちゃうよねっていうのがあるんで。
そう。
だから額費は抑えないといけないけど、導入費はかかる。
そうだね。
どうしようって。
難しいね。
そうだね、だって定員が決まってるからこそね、なんか人数、じゃあ定員よりたくさん取ろうとかそういうのもできないしね。
うん、そう、そういうこと。
だからね、それも全部考えて、すっごい素晴らしい教務システムを見つけたんです、僕は。
はい。
これは教科も取ってないし、なんか良くないことはわかんないけど、今一番今僕のいる場所でそれが叶えられるのはこれだっていうのがね、1点見つかって、今それは非常に非常に良い感じでやってます。
じゃあ一応それを導入してる感じなんですね。
そうなんです、ミスとかね細かい調整とかはやっぱり今こうてんやわんやの時期だからね、あるけれども。
まあそれは仕方ないよね。
まあそう、それをひっくるめてでも素晴らしいと、紹介したい、言いたいよ、言いたい。この企業とこの商品名言いたいけど、言えないと言っちゃダメだと思う。
僕は本当に助かってますと伝えたい、これが届いてるとは思わないけど。
まあ記録として残すんだったらね、言いたいよ、もうありがとうと言いたい。
はい。
まあそういうこともね、あるんです。実はだから保護者の方だけね、まあそのなんだろうね、生徒目線、保護者目線だけで見ると、やっぱりね、見えてこないところはあると思うけど、本当に頑張ってます。大変な思いをしてます。
じゃあ先生たちをいたわってあげてください。
なんでこんな評価なんですかってクレームを入れない。
あんまり言いにこないでほしい。いやいいんだけど、別にね、説明できるようにはなってるしね、だけどそういうのもあるし、ちゃんとそういう点数になってるのは理由があるっていうのも、まあ多分わかると思うけどね、適当につけてるわけじゃないんですよ、それは。
15:01
人生左右しますからね、一応乳腎とかにね。
低い点数だってそんなつけたくはない、つけたいと思って低い点数をつけてるわけじゃない。
何頑張ってほしいとは思っているが、しかし基準を設けた以上はこれからは逸脱してはできないっていうのがね、苦しいところではあるんです。
ということで、ちょっと今日はすごいぶっこみまくりね。
あんまりこれは届いてほしくない人が多すぎる、この会話だったら今日は。
役人の方には届いてほしくない、今日は。
そうですね。
でも知っておいては欲しいとは思ってる。
連携をちゃんと取ってほしい、その大学。
繋がってるということを今一度考えていただけたらなっていうのはね、幼稚園から始まって、幼稚園から大学まで。
まあ多分社会が変わってるからそういうふうに教育を変えていきましょうねっていうふうになってるので、社会に見据えた上で。
それはいいことだけどね。
そう、だから全部いいことではあるんだけど、幼稚園から大学まで1本ちゃんとね、考えてみてほしいのよ、その先読み先読みをして。
高校だけ変えようとかそういうことじゃなくて。
そう、高校だけなんて変えられないんだからって。
ねえ、本当にそこが非常に見てほしいところではありますっていう。
これはいいよね、雑談。
そう、雑談番組ですから。
はい、好き勝手言ってる番組ですから。
好き勝手言ってるんでね。
はい。
大変だと思うよ、文科省の人も。
多分ね、文科省の人が決めてる、なんだろうな、全部が全部決めてるんじゃないと思うんだけどね。
やっぱこういう予算がありましてって。
大務省とかもね、それこそね、あるんだよね、きっとね、よくわかんないけど。
そういうことも全部意見を聞いての、じゃあこれでこの力が必要かっていうので、
非常に苦しい思いをしながらね、全国に出しているはいると思う。
そこはわかるけれども。
だから文句じゃない、文句じゃないってことは言いたい。
文句言ってないって言ってもしんないけど。
大変なんですねーって。
従うしかないからね、そうなったらね。
より良いものにしたいと。
そうですね。
全員が思ってる、その上のお役人さんの方々も、いや、よくしたいと思ってるって言ってるよね。
そうだね、よくしたいと思う。まあ、改革ってエネルギーいりますからね。
そう、ここまでエネルギーをかけたってことは、これがいいことだと思ってやってるんだよね。
絶対これで日本は良くなるんだっていうのを、思ってやってもらってると思う。
18:03
じゃあなったら、こんなにたくさんの文字が書いてある、こんな指導要領なんて書けないよね。
やっぱ熱がないとね、って思いたい、思っている。
やるんだったら、もうちょっと体制を整えてからってことですね。
そう、そういうことです。
その一つの発言で、動かなきゃいけない組織が、組織、人間が、すごいたくさんいるっていうことも、今一度知っていただけたらと思います。
はい。
全部ネズミ山式っていうか、芋づる式だからね。
一つにいったらポンって出たものが、まずは自治体、都道府県に、公立私学にブワーって広がって。
各都道府県自治体にブワーって広がって。
その中の学校一つ一つの職員全体にブワーって広がって。
で、その持ってる生徒全員にブワーって広がって。
何万人っていう、何十万何百万っていう単位で、人々がそっちの方向に行かねばならないっていうふうになるので。
確かにね。
やってみよう、もう。
そっちはね、片付かないところもね、あるんですよっていう。
はい。
ただまあ高校の先生も頑張ってるんですよっていうことですね。
うん、頑張ってる。もうすっごい、頑張ってない人いない、ほんとに。
はい。
全部でした。
じゃあ、以上にしましょう。もう1時間やってるんですけど。
やばい。
はい、じゃあ、今回はおしまいにしましょう。
はい、おしまいにしましょう。
じゃあ、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
20:01

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