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2021-01-23 08:16

#254 二十一時のゴーストタウン

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壊滅的にマイナスの影響を受ける人、巣ごもり需要やDXによって圧倒的なプラスの影響を受ける人。自由競争というのは平時にはフェアなゲームなのかもしれないが、緊急時には無慈悲極まりないアンフェアなゲームだなと思う。がんばってどうにかなる次元を余裕で超えている。さて、どうしたものか。ゴーストタウンを歩きながら、冷たい風が肌に突き刺さるのを感じた。鉄風鋭くなって。/サイコパスのラジオは、サイコパスうえみずゆうきがサイコパスな視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。うえみずゆうきが、ほぼ毎日更新中のnoteマガジン【脳内議事録】もぜひご購読ください! https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 マガジン購読者限定の特典として「サイコパスの裏ラジオ(音声)」を毎月プレゼント!

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、二十一時のゴーストタウンというお話をしたいと思っています。 先日、二十一時頃ですね、仕事を終えて家に帰ろうかなぁと思ってですね、
そういえばですね、ちょうど一、二週間くらい前にですね、緊急事態宣言が福岡県にも出まして、
夜は八時以降のお酒の提供禁止、営業停止? わからないですけど、八時以降営業しないのか、七時以降のお酒の提供禁止みたいな感じで、
今やってると思うんですけども、最初の頃ですね、発令された最初の一週間くらい、最初の数日間は、
八時過ぎてね、家にまで帰ろうとしてて、もう飲食店空いてたんですよね、結構。 ただ、わからないけども、この今週に入って、
急にね、 飲食店が閉まり始めたんですね。だからもう八時以降、本当に真っ暗っていう感じで、真っ暗というか、人が入ってない感じ?
テイクアウト専門になってて、全然もうね、夜9時なのに、福岡市って一応都市だと思うんですよね、別に、東京とかそういう大都市と比べれば、
規模感はあれにしても、夜までずっとお店が空いててって感じで、やっぱ都市だと思うんですけども、真っ暗ですね。
街灯と、あとはね、車が普通にいつも通り通ってるって感じなんですけども、そのいわゆる道路脇のね、道がもう真っ暗なので、
これはちょっとなんかね、おぞましい光景だなというふうに思いました。 結局ね、そういう人間の行動が、
まあ、街を作ってるわけですけども、まあ社会を作ってるわけですけども、 その人間が行動しなくなった街っていうのは、かなりね、異様な光景でしたね。
っていう、その、なんだろうな、ウイルスによって自分の体が侵されるとか、誰かの体が侵されるということよりも、
目に見えてね、すごいな、なんか何か恐ろしいことが起こっているなというふうに感じさせられるビジュアルでした。
なので、だんだんだんだんそうやってウイルスを恐れて行動を変容していくたびに、その行動の変容によって生まれた情景によって、
より強烈な何かこう、印象を受けて、ウイルスやばい、ウイルスやばいって言ってるけど、実は、ウイルスのやばさはちょっと去っておきね。どれぐらいやばいかというのは去っておきね。
それ以上に人々の行動によって見える景色による印象を受け取ってるんじゃないかっていうのは、僕自身感じた出来事でした。
つまりウイルスがどれぐらい怖いかってことは、まあ未だに、データ上はわかっているけども、そのあとは、なんだろうな、体験談を友人から聞いたっていうレベルではわかっているけども、
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それらを総合しても、ゴーストタウンになるレベルかって言われると、ちょっと僕自身は個人的にはわからないと。ただね、日本国民ですから。
日本の政府が出したルールには従わなければならないので、基本的にはルールに従いながら生活しているわけですけども、どっちかというとね、その景色にね、やられてくるっていうのがあるんじゃないかなって思った出来事でした。
で、もう一方、掘り下げてですね、その飲食店がのきなみに閉まっているってことなんですけども、飲食店に関係する食材を下ろしているとか、いろいろあると思うんですけども、そういう関係している業種もそうですし、
今回のそのね、ショックというかね、コロナショック的なものっていうのは、まあリアルのね、飲食店とか観光とかイベントとか、リアルでやられている方に大打撃があって、今度そのITとかね、DX進めていきましょうみたいな業種とか、あとどこだろうな、なんか言ってたな、どこだったな、まあとりあえずそのイケイケのね、業界ともうヤバいねという業界が綺麗に分かれているわけですよね。
こういう時にですね、いわゆる自由競争だとか言っても、自由じゃないですよね。結局ある業界の人たちはもうすごい足枷がはめられてとか、もうキングボンビーみたいなのがついている状態で、せーので競争するってわけですから、それはね、キングボンビーついていない方がいいに決まってますよね。
っていう感じで自由競争じゃないよねっていう。もちろんその業界さえ捨てて、全部やり直して、勝てるポジションでやればいい、例えば飲食店も辞めて、じゃあIT企業やりましたみたいな、もうやってますみたいになると、確かにそれも含めれば自由なんだけども、なんかね、こうすごい思いがあって飲食店をやられている方とか、思いがあって三代目旅館を継いでますみたいな人もいたりするわけだから、いきなりじゃあそれも捨てて、勝てるところから参加しますっていうのもなんだか預けない気がしますよね。
なので本当にその自由競争って正しいのかな、みたいなことをですね、考えさせられる、今回のコロナの緊急事態宣言かなというふうに思うところでございます。
なんかね、リーマンショックとかはまだ金融の世界のところから製造業とかにダメージがいったみたいな話で、あんましね、ニュースで聞くほど生活レベルで生活者がね、いわゆる大衆が認知できるというか、自覚できるような怖さではなかったと思うんですけども、
今回の逆にね、いわゆる現場仕事の人たちほどは影響を受けているので、いわゆる大衆の方がですね、影響を受けまくっているものだと思うんですよね。そういう意味では怖いというか、ウイルスかというよりはその影響によってみんなさんの生活が変わる、僕も含めてですけど、生活が変わっていく中での生活の変化に対して感じる印象、恐怖みたいなもので、
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行動がますます変容していくと、何が起こるかというと、ウイルスが怖いよねって言ってたのに、ウイルスじゃなくてそこに取った行動で発生した景色が怖いよねっていう感じで、違う方向、あさっての方向にある人が行っていくっていうのはあるのかもしれないなというふうに思っています。僕自身はですね、もともと
ゆるい言語活動を勧めっていうポッドキャストもやってますけども、それってポッドキャストを去年やりましたけども、その前って2016年ぐらいからずっとツイキャストでですね、遠隔で、いわゆる今のズームみたいな感じでね、やってたんですよ。スカイプで画面を映して音声だけツイキャストで撮ってっていう感じで配信してたんですよね。なのであんまり遠隔でコミュニケーションを取ること自体とか、人々がどんどんオンライン化していくこととかっていうのは生活がね、オンライン化していくことに全然手がかりになってしまうんですよね。
そういう意味でね、僕自身はですね、今まであった生活がガラッと変わってしまう、仕事として成り立たなくなるみたいなことが現にね、起こってしまっているっていうのは、とても精神的にあんまり良くない状況なのかなというふうに思いますね。
このゴーストタウンの結構、絵的なインパクトというのはすごい、サイコパスの僕でもですね、結構面食らえたというか、こんなに暮らして変わるんだなというふうに思った次第でございます。
まあね、印象に騙されずにと言ったらあれですけども、印象は印象なので、印象として受け取ればいいと思っていて、やっぱり事実ね、データとか、本当にコロナにかかった人とかの体験談とか、そういった話とかもね、ミクロとマクロをちゃんと抑えて、印象だけでね、感情だけで判断しちゃうと良くないかなというふうに思いますので、しっかりとそういった事実情報とかもね、抑えていきましょうというお話でございます。
皆さんの街はいかがでしょうか。福岡はゴーストタウンでございます。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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