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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、世界観とは風の症状に過ぎない、という話をしたいと思います。
昨日ですね、体調を崩しました。
一日をですね、ほとんど寝て過ごした、まあ延べ20時間くらいですね、寝たんですけども、
の割には、情報量の多い一日だったなと思います。
博多祇園山笠の追山に行く
まずですね、早朝に博多祇園山笠のですね、追山というね、最後のイベントというか行事にお見に行ってきました。
博多祇園山笠はですね、国の重要向け民族文化財に指定されている祭りということで、
まあ福岡でいうとですね、福岡市でいうとですね、その博多どんたくと並んでですね、
並んでというか、もしかしたらそれ以上に博多を代表する祭りの一つだというふうに言われてますけども、
僕は福岡市に住んで17、18年になりますが、いまだに行ったことがないということで、
なんか前日にね、無償に行ってみたくなって、行く必要いませんか?と思って募ってですね、3人で行ってきました。
で、この追山笠というのは、7月15日の早朝ですね、朝5時から串田神社の境内ですね、山笠がこう入って、
すごいダッシュするんですよ。112メートル、約112メートルと書いてますけども、
その串田神社の境内112メートルをダッシュしてタイムを競って、その後コースと呼ばれる約5キロあるですね、
そのコースを三越勝井で走ってゴールするみたいな感じで、それが素人目から見るとですね、とても見どころがあるイベントで、
すごい人がいると。ニュースとかでしか見たことがなかったんですけども、実際に行ってみたんですが、すごい人でしたね。
その境内を出た直後のね、あの街にコースに出た瞬間のカーブのところと、今から始まるよーってスタートのところと、
コースの約7割地点ぐらいかな、もうみんなが苦しそうな顔してね、一生懸命走ってるところとかって、その3箇所ぐらいで見させてもらったんですけど、
とても迫力のあるお祭りでした。でね、家に帰ったのが朝7時半ぐらいだったんですかね。
7時半ぐらいに帰って、とにかく眠いと。そりゃそうですよね、朝5時からそれがあってて、それに合わせて行くわけですから、
結構3時半とかに起きてね、4時過ぎぐらいにはもう現地に着いて、5時を待ってって感じだったので、
外に約3、4時間いたのかな。で、朝とはいえこの季節ですから、すごい熱くて、3、4時間バテましたと。
なので家帰ってからね、もう寝ましたね、朝7時半から。で、次に起きたのが午後1時、13時ぐらいですね。
体調の変化による世界の見方の変化
で、まあやることいろいろ溜まってるんで、まあ毎日ポッドキャストやってますから、作業溜まってるんで、よしやろうという感じだったんですけども、
何回やる気が出ないと、いつにも増して無償にやる気が出なくて、パソコンの前に座りながらね、一向に作業が進まない。
コーヒーを飲みながらチョコを食べるばかりでですね、気づいたらもう夕方5時になっちゃったとか。
で、まあこのまま粘ってもしょうがない、まあもっと早く気づけばよかったんですけどね。
このまま粘ってもしょうがないということで、もう1回寝ることにしました。
で、この時すでにね、ちょっとなんか、頭痛いなっていう風に感じてましたね。
頭痛もするし、だるいしって感じで、夕方5時ぐらいにもう1回寝て。
で、夜8時ぐらいかな、20時ぐらいに目が覚めて、ちょっとだけね、回復して、まあ明日までやらないといけないことあるなと思って作業をちょこちょこやってたんですけど、
またね、頭痛が出てきて、なんならちょっと酷くなってて、頭痛だけじゃなくてだんだん吐き気がしてきて、
ちょっとこれは無理だなということで、また作業を中断して寝室に行ったんですけども、吐き気がね、これもう強すぎて寝れもしないと。
で、ちょっとなんか汚い話で申し訳ないですけども、そのままトイレに行ってですね、吐きまくると。
とりあえず吐けるだけ吐いて、で、寝室に戻って寝たと。
で、まあ、今日ですね、予定がなかったんで、もう寝るところまで寝てやろうと思って、目覚ましもかけずにね、寝たら今日のね、朝10時ぐらいに目が覚めました。
約12時間眠ってね、すっかり元通り元気になったという、そういう1日でした。
まあ山傘に行ったっていうのは特別な体験だったんで、そのそれ以外の時間をほぼほぼ寝て過ごした割にはですね、なんかすごい濃い1日だったなという風に感じてますね。
で、えっとね、その具合が悪くなったのかちょっと原因がわかんなかったんですけど、まあよくよく考えてみると熱中症なんじゃないかとか、
突然ね、その頭痛とか吐き気がするって、脳卒中の疑いもあるから病院行った方がいいよとか、神社で呪われたんじゃないかとかね、いろんな説がありましたけれども、
まあ病院に行ってないんでですね、確かなことはわかりませんが、おそらく熱中症かなというふうに思いますね。
まず、まあ明らかに睡眠不足だったということですね、3時起きとかしないんで普段3時ぐらいに起きたっていうのが睡眠不足だし、
まあ1週間の終わりですよね、土曜日の朝だったんで、じゃあ月から金までのその疲労みたいなものが溜まってた中での土曜日の3時起きっていうことで、
疲れが溜まっていながら睡眠不足みたいな中で3、4時間外にいてみたいな。
飲み物もですね、そんなに言ったら、まあ持ってましたけども、その積極的に水分摂ってたわけでもないなとかって考えると熱中症かなと。
午後もね、それを補うような栄養復帰をしたかっていうと、チョコレートとコーヒー飲んでただけですから、
まあどんどん状況が悪くなっていったっていうふうに見るのが妥当なんじゃないかなと。
今日元気なんでね、そんな深刻な感じでもないと、すっかり元の生活に戻りましたという感じですね。
で、そのしんどかったので、その前の日の夜ですね、Twitterとかにね、ちょっと具合が悪いって言ってつぶやいてたら、
朝起きたらたくさんコメント、リプライいただいて、申し訳ないなと思いつつもありがたいなと思いました。
で、本当にね、コメントいただいた方、ご心配おかけした方ありがとうございました。
で、その中でね、洒落たコメントを一ついただいていて、ロシアの劇作家、小説家のチェイホフの言葉を引用してですね、
風邪をひいても世界観は変わる。ゆえに世界観とは風邪の症状に過ぎない。みたいなね、ことをおっしゃってる方がいて、
いやまさにね、そういうことだよなーって思ったんですよね。
前々からちょっと思ってたんですけど、このPodcastでもね、多分体調崩した時とかによく言ってると思うんですけど、
体調がね、悪くなってしまうと、途端になんか全てのことが無意味であると。
もともと世界は無意味だと思っているんですが、それをスタート地点として、無意味なんだから意味をつけていこうよ、みたいな。
意味を自由につけれるんだよ、みたいな、割とポジティブな感じで僕はその無意味な世界と向き合っているんですけども、
体調がね、悪くなった途端、世界、無意味だなー、みたいなローテンションの方にね、行ってしまって、
自分がやってることとかに意味が見出せなくなってきて、やる気が起きないと。
もちろんその体調が悪いので、身体的にもやる気が起きないし、その精神的にもそんな感じになっちゃって、何にもしたくなくなっちゃうと。
さらに、自分以外の世界、みたいな。
相変わらずね、意味ありげに楽しそうに、そして楽しくないにしても、その意味の中で一生懸命頑張っているという僕以外の世界があって、
僕自身はもうやる気も何もないし、意味もないし、みたいな感じで、すごい絶望的な気分になってくる。
自分が無価値な人間に思えて、もはや生きる価値がないな、という風にさえ思ってしまうと。
僕はね、そういうちょっと極端なところがある。
極端であるということは自覚しているんですけれども、
大なり小なりですね、自分の体調が良い時と悪い時で、この世界の見方みたいなものが変わるっていうのは、みんなあるんじゃないかなと思うんですよね。
分かりやすいところで言うと、睡眠不足の日とよく寝れた日で、全然物事の捉え方が違うみたいなやつもそうかなと思いますね。
チェイフフがですね、自分の体調が悪い時と悪い時で、世界の見方みたいなものが変わるっていうのは、みんなあるんじゃないかなと思うんですよね。
チェイフフの言葉と健康の重要性
チェイフフがですね、風邪をひいても世界観は変わる。ゆえに世界観とは風邪の症状に過ぎないっていう言葉をね、どういう文脈でどういう意図で言ったのかってことは僕は知りませんけれども、
ここで言われると世界観というのは何か分かりませんけれども、僕としてはですね、世界観というのは自分自身のベースとなる世界の見方であると、
つまり世界を見る基本的な態度であるとか、基本的な感じ方みたいなベースとなるね、その世界の見方のことを世界観というふうに僕は言ってるんですけども、
これ本当にやっぱそのたかが風邪ひいただけで、いとも簡単に変わってしまう脆いものだなというふうに思うんですよね。
そして脆い一方でやっぱりベースとなる世界の見方なので、とっても重要ではあると、脆いが重要ではあるってことですね。
やっぱりそう考えると心身の健康っていうのが第一であると、健康第一みたいなちんぷな言葉ですけれども、本当に第一であるというふうに思いますね。
成果を上げて社会的に成功するとかね、どうでもいいとまでは言いませんけども、心身の健康を壊してまでやるべきことなのかなと言うとそうでもないんじゃないかなって思いました。
心身の健康さえね、保って生きていけていたらもうそれでいいよねっていうふうに思います。
これは切れ言じゃなくてね、もちろんある程度の経済力がないだとか、ある程度の自己決定できる範囲を持ってないと心身の健康も保てないという意味では一定確保しないといけない何かっていうのはあると思いますが、
とはいえね、心身の健康以上の何か成果を求めてね、自分の心身を破壊している人もたくさんいるんじゃないかなと思ったりもしますんで、
自分の健康みたいなものを第一に考えてね、生きていくっていうのはとても大事かなというふうに改めて思いました。
本日は以上です。またお会いしましょう。さようなら。