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体調を加点方式でプラスにしよう。
体調を崩しました。
で、まぁちょっと微熱が出て下がってって言って、
まぁあの大事には至らなかったんですけど、普通に苦しいっていうのがありまして、
で、これ何だろうなぁと思ったんですけれども、
実はですね、私、あの多大なるストレスがかかると、
体調を崩すっていう、熱が出るっていうそういう性質がございまして、
はい。で、今回もそれじゃないかなぁと。
お仕事の量っていうのは、もう爆裂に改善を進め、かなり
お仕事の量は減らしてきてるんですけれども、それよりもやっぱりその
全体の量を減らすということは、
まぁある種マネジメント側にもあるということなんですけれども、
それプラス、あと授業の調子と言いますか、存続と言いますか、
そういったものもいろいろ絡んできておりまして、
現状ありがたいことに、問題はなくヘルシーな状態だとは思うんですけれども、
ただやっぱりこんな時代なので、二手三手先を考えて動かないとまずいなっていう、
その正義の、なんでしょうね、寄付をトレースするように日々最近やらせていただいているんですけれども、
それがちょっと重なりまして、完全にもうバゴンとなったなっていう感じでございますと。
で、病に産まされながらいろいろ考えたんですけれども、これ前もあるなと思ったんですよね。
ストレスで体調を崩すって、一つものすごくわかりやすい事例が人生の中であって、
それはですね、穴に落ちた時なんですよ。
穴に落ちたっていうのは皮膚ではなくて、人生のどん底にとかそういうおしゃれな皮膚とかじゃなくて、穴に落ちた時です。
実際に穴に落ちたタイミングっていうのがあって、静岡の浜名湖かな、うなぎを食べに行ったりする浜名湖ですね。
あそこに旅行に行ったことがね、数年前にありましてですね。
夜中、まあホテル、浜名湖のホテル実はもうだいたい一つぐらいしかないんですけれども、そこまでは駅からちょっと遠いんですよ。
で、タクシーもそんなにないので、バスもないですし、電車ももちろんないので、
てくてく歩いていくんですけれども、夜になると、まあその湖沿いと言いますか、まあ田んぼみたいなのもあるんですけれども、
そこ沿いはもう本当に街灯も電気もないんですよ。
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だからすごい暗いんですね。
で、それをまあてくてく歩いて、で、静岡のそのなんか抹茶コーラだとかなんかうなぎコーラだとか言って、
なんか甘いしくないな、そんなにうなぎじゃないなとか、そういうね感想を言いつつ、まあ歩いていたんですけれども、
あの速攻ってあるじゃないですか、あの溝ですね、あの速攻、雨水が流れる速攻。
田んぼの速攻というのは、たまにそのなんか、なんか速攻キングみたいなのがあるんですよ。
めちゃめちゃ大きい穴、大きさはもちろんのこと深さも深いんですよ。
で、そこにまあルンルンで歩いてたら、ズゴッって、あの右足が空を切りまして、アンって落ちたんですよ。
で、あの、すねのところをまあちょっとガリッとやってしまって、まああの切り傷になったんですけれども、
まああざとね、切り傷と、まあ今はもうきれいに治ってますけれども、で、大した傷でもないんですよ。
だけど、穴に落ちたという衝撃とショックがすごすぎて、もう完全にしょんぼりして、ホテルまでシューンってして帰ったんですよね。
で、そしたらまあホテルで寝るじゃないですか。
翌朝、爆裂に熱だして、で、もう本当に気持ち悪くなっちゃって、もうダメだ旅行中止だって言って、新幹線でもうゼーハー言いながら帰ってきたんですよ、東京に。
で、急いで病院行って、なんかいろいろ調べてもらったら、いやちょっとこれ原因わかんないですねって言って、
え、そうはなんじゃらほいって思ったら、まあ先生が、これ多分ストレスだと思いますねって言われて、え?ってなって、
穴に落ちてショックで熱出すってこと?って一応話したんですよ、先生に。
ああ多分、いやまあその、穴に落ちて熱出すっていうのは聞いたことないですけれども、
まあでも考えられる原因はそれしかないですよね、みたいな。
別になんかね、傷からウイルスが入ったとかそういう話でもないと思うんで、
あ、そうですかってうなされて、1日2日ぐらいでなお、穴には本当に落ちないようにしようっていう反省をしたんですよ。
で、それから夜になると、人と一緒に歩いたりすると、
ね、あの、1日ぐらいから気をつけないよっていうふうに、まあイトっぽいだって、あのまっすぐ歩けないんで、まっすぐ歩けないっていうのはもう、なんかフラフラ歩いてるんで、
気をつけないよっていうふうに言われるんですけど、で、その時に自分から穴に落ちないって宣言するんですよ。
穴に落ちませんって言うんですよ。
で、そうすることによって、やっぱ、本当にイトっぽいよりも周り見てないんで、落ちるリスクってあるんですよね。全然ある。
ゼロじゃないとかじゃなくて全然あるんですよ。
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なんで穴に落ちませんって宣言して歩くんですよ。
で、それによって、あの、穴に落ちてきてはないんですけれども、ただね、この感じはね、これ穴に落ちたやつ。
あの、なんかそういう感じがする。
あの、冗談ではなく気持ちが悪い感じっていうのは、そういう感じがしますね。はい。
で、喉がちょっと痛くて、で、だんだん治ってきたところなんですけれども、
えー、もう、やっぱり、そこでね、まあ、思知をさまよっていろいろ考えたんですけれども、
あの、やっぱりね、人間、死の淵にいると冴えるんですよね。
で、いろいろ考えたのが、体調というのは、まあ、普通に考えると、体調が悪いという言葉を使うじゃないですか。
だから、悪くなってものを元に戻すっていう概念なんですよ。
ただ、まあ、ちょっと今日晴れてたんで、窓を開けて、まあ、枕元の窓を開けてね、
なんか爽やかな風が入りながら、ちょっとうとうとしながら、昼間寝てたんですけれども、
なんかそれを感じて、ああって気づいたのが、体調が悪いっていう風にしているのは、
体調が良くなったとしても、良い、良くなったという言葉、いわゆるその、ベタというね、言葉を使うんですけれども、
マイナスのゼロに戻したということでしかないと。
すなわち、体調が良いということを素晴らしいこととして考えられてないんじゃないかっていうのを思ったんですよね。
ワクチンの副反応の時にも気づけよって話なんですけれども、やっぱりその、悪くなっている状態っていうのを原点方式で考えてるじゃないですか。
それをプラスにするっていうところが考えが及んでなくて、ゼロに戻すっていうところで、我々というのは思考が止まってしまってる気がするんですよ。
でも冷静に考えると、その体調が良いっていうのは、無限の可能性があるじゃないですか。
何だって楽しいことできるし、みたいな。
ってことは、体調が良いというだけで、それはプラスの状態であって、本当に熱出して寝込むっていう状態にならない限り、
自分の体調とかコンディションを考えないっていう状態は、逆にもったいないんじゃないかなっていうのを思ってですね。
で、このもったいなさって何だろうって思ったら、やっぱりその原点方式、加点方式だなぁと思っていて、
ちょっとお仕事に対する考えと似てるなって一瞬思ってしまって、どういうことかというと、
いわゆるですね、お仕事で作るものっていうのは、大体が試作になるんですよ。
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例えば売上げを上げるためとか、アクセスを増やすためとか、いわゆるロイヤルユーザーを作るため、ブランディングをするためとか、いろいろな試作のために作るじゃないですか。
そうなると、それを成立させるためにものを作ったりもするので、基本的には100点満点を目指すんですよ。
で、大体80点ぐらいを取らないと、そもそも試作として成立しない、作ってもワークしないので、無駄っていうふうになる。
無駄っていうふうになるとどうなるかというと、基本これはちょっと筋が悪いんだっていうふうに判断されて、2回目を作るチャンスがもらえないとか、
そもそもこのブランディングに予算を使うって予算そのものが全部なくなったりとか、いわゆるデッドアライブの状態なんですよ。
お仕事でいうものづくりというのは基本的には毎回毎回デッドアライブを試されているような形で、80点をまず取ってからやっと明日生きることが許されるっていう、そういう厳しい世界なんですね。
ただ後工程にたくさん人がいると、あとはその分業でやってると、自分がどれくらいまでそこのケツ持ちをしなきゃいけないなって分かんなくなってくるんですよ。
これ上流工程やればやるほど分かるんですけど、80点取れなかったらもう死なんですよ、基本的には。
で、プラスそこからあと何点足せるかっていうのがプロの仕事なわけですよね。
でも、もちろんそれでもいいんですけど、それってある種試作っていうのは目的がある、いわゆる採点されるものであるので、その○×ってつけやすいんですよ。
ただ、生きていくことは多分それとは違うんじゃないかっていうふうに思って、何かというと、いわゆるお仕事で作るものづくりというのがですね、もう全部マイナスからのスタートなんですよ。
逆に言うとマイナス80点からスタートして、なんとか0点に持っていって、そこからあと何点足せるかっていう世界なんですよね。
なので、いとぷりはよく、いや、今回120点取ったよって言ってるときは、だいたい40点くらいなんですよね、その実。
80点は成立のためにやらなきゃいけないことが絶対にあるので。
なので、そういう考え方になるんですけど、ただ普通に、例えば楽しく幸せに生きていくということを考えたときには、
体調が良いっていう状態っていう例えを一番最初に出したんですけれども、それだけである種機嫌がいいわけじゃないですか、楽しいわけじゃないですか。
あれ、それでいいんじゃないかってちょっとふと思って、すなわち0点からスタートすれば、何と言うか、何やったって楽しければプラスになるじゃないですか。
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だからもう、生きてるだけで丸儲けみたいなそういうチンプのことを言うつもりはないですけれども、実際そうだけどね。
何作っても楽しければ過点になっていて、過点の状態が良いのであればもうそれでいいじゃんみたいな。
すなわち、マイナス80点から0点にし、そこからプラスアルファX狙うかっていうのがお仕事だとしたら、普通に楽しく生きていくことというのは何かしら楽しいことがあり、
ある種、過点されている状態、何かの値がポジティブになっている状態であれば、もうそれで良しとするっていうふうに考えていいんじゃないかというのを思いましてですね。
そう考えると、何かいろんなものが細切れに作ったとしても、まあ楽しいのではないか。
いわゆる細かく、いわゆる一個一個の点数が低く、インパクトが低かったとしても、まあいいんじゃないっていうふうに考えることもできちゃうなっていうのを思って、
もちろんこの考えって良い場合もあれば、まあまあそこそこだなっていう場合ももちろんあると思うんですよ。
例えばこれってどういうことかというと、例えば安物買いの税に失いという言葉。いわゆる本当に良いものを買い合いのに、こっちも安いから安いやつがいいやつっていろいろ買って、いろいろイマイチでどんどんどんどんお金ばっか買っちゃうみたいな話を安物買いの税に失いって単語で言いますけれども、
何でもいいからポジティブに値が触れていれば良しとしようっていうのは、これが起こる可能性もあるわけですよ。
いわゆるところの、ずっとパチンコの、実際のパチンコじゃなくて、シミュレーターか、とか、まあソシャゲとか何でもいいんですけど、
まあそういうなんかちょっと刺激物を与えてくれるやつで、まあ楽しいとしようみたいな、これがあればまあ人生楽しいわみたいな感じにして生きるっていうことも可能なわけですよね。
だからなかなか考え方が難しいなとはやっぱり思うんですよ。
思うので、まあこれは何の話なんだろうって思ったときに、これ投資の話だなと思って、
いわゆるがっちり買って、まあ投資っていうのはロングテールでやるやつと、まあ短期的なね、長期的なやつと、まあいろいろあると思うんですけれども、結局両輪なわけですよ。
買って抑えておいて、で、いじんない。でも本当長期的にずっとやるっていうパターンと、短期的なやつと、多分どっちもやることが大事なんだろうなと。
逆に言うと、短期的なやつばっかやって、そのロングテールのやつをおろそかにしてると、あのFXで金が溶けた顔みたいな感じになるわけですよね。
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なので、まあ一方で逆は逆でやっても、たぶんトロビでぬるま湯みたいな感じになると、それはそれで咀嚼犬のぬるまにはまると思うんですよ。
まあ別に咀嚼が悪いって言ってるわけじゃないですけど。なので、あの、自分が楽しくなることっていうのは何なのかというのを考えて、
うまくその運用していく、自分というそのシステムをどう運用していくかっていうのを考えた方がいいんだろうなっていうのを思いました。
で、これたぶん当たり前のことなんですけれども、これ伊藤っぽいのと近しい人だとすごい、ああそうだねってなると思うんですけれども、
自分のこととなるとマジで頭回らないんですよ。で、今日久しぶりに自分のこと考えたなって思ってですね、あの、どういうことかというとですね、あの、
完全に傭兵として育ってきてしまったので、そのお仕事の話とかになると、もう頭回らないことってないんですよ。伊藤っぽいの仕事うまいんですよ。
仕事うまいの。仕事大好きっぽいのよ。仕事うまいんだけど、お仕事じゃないっていう風になると何も頭回らなくなっちゃうんだよね。できなくなっちゃうんだよ。
例えば、自分の活動をどうしたらいいかっていうのも分かんないのよ。他の人の、いや散々これまでたくさんの授業とか会社とか、まあそれこそタレントさんとかの
まあブランディングやら、ディレクションやら、いろいろやらせていただいたわけなんですけど、プロデュースとかね。自分が絡むっていう風になった瞬間に一気に分かんなくなるんですよね。
なんかね、急に脳がピタッて止まるんですよ。これ何かあるんだろうなと思ってるんですけど、今日体調崩した時に久しぶりに自分のことを考えて、
体調崩さないと考えられないってことは、だからもう異常な状態なんだと思うんですけど。
で、なんかもうちょっと自分の好きなこと楽しいことでいいんじゃねみたいなのは、なんかふと思いましたね。もっと早く思っとけよって思うんですけどね。
だんだんだんだんね、たくさんご飯食べたり、食べれるだけ食べたり、お水飲んだりお薬飲んだりとかして、楽になってきたのでこうやって喋れるようになってきましたけれども。
こういう状態でね、やっぱ話すと、後で聞いた時に面白いかなと思って、ちゃんと毎日更新は続けようという気持ちでございますと。
なんかさ、こういうさ、毎日更新してるとその人のコンディションというのが如実に出るから面白いなと思いました。
これはなんかブログを更新している人をなんかこっそり見て、なんか落ちてたけどなんか最近楽しそうでいいなみたいな感じでほっこりするみたいな、なんかそういうのすごく思いますね。
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なんか昔ってやっぱりそのネットって価値観の勝負だったじゃないですか。この話したっけな、まだしてないか。
考え方とか世の中に対するなんか捉え方みたいなのが面白い人とかセンスがいい人とか、そういう人がやっぱり素敵とされていたわけですよ、少し前は。
ただ今は全くそんなことはなくてですね。
まあありてに言えば小魅力が高い人と言いますか、小魅力が高いというかなんか何かしら愚民どもが喜ぶことをできる、愚民どもでも理解できる話をする人というのが求められるわけですよね。
ムスカさんみたいなこと言ってしまいましたが今。
別に悪くはないと思うんですよ。なぜかというとそういった民草にわかるように話すというのはかなり頭が良くないとできないことだと思うんですね。
ものすごく考えているし、民草向けのものを作るというのはこの世で最も難しいんですよ。最も難しいと思います。
なぜかというと民草というのは何に興味があるのかっていうのも全く自分が何が好きなのか、何のためにこれを選択しているのか、どんな時間を過ごしているのかっていうのを全く理解できない状態になってしまっていることが多いんですね。
それはなぜかというと単純に忙しいからとかもあるんですけど、日本という国の問題かなとは思いつつ、ご飯が炊ける音がしますけれども、ご飯が炊けてしまった。
ちょっとたくさん食べないとなと思って、ご飯を久しぶりに家で炊いている親子丼を作って食べようかなということでね。
何の話をしていたんだっけ?これ後で聞いたら面白いだろうな。
たぶん明日には元気になっていると思うので、明日はけろっとしていたらいいなと思っています。
ということでね、皆さんもぜひ自分の体調には本当に気をつけて、マイナス状態、マイナス20になって初めて熱を出すという、こういうゲームルールであるとするならば、マイナス19、マイナス18までは普通に大丈夫だろうと考えるのはあんまり頭良くないなっていうのを我ながら思いました。
なので、体調がいいという状態がハッピーなことであるということをよくよく胸に手を当てて反省しやっていきたいと思います。
やっぱり無理をしないというのは、自分の作業だけじゃなくて、自分の抱えられる穴に落ちるゲージですよね。
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一定以上のストレスがかかると穴に落ちるという確変状態に入るので、なるべく穴に落ちないようにしていきたいし、穴に落ちそうだなと思ったものはちょっとやめてみたりとかしてもいいかなと思いました。
マネジメントをやるとやっとこの年になってわかってくることではあると思うんですけれども、ちょっとダメかもしれないな、この栽培というか座組はっていう場合はスパッと諦めるっていうのも考えた方がいいのかなと。
自分で何とかしようとすると、それこそマイナスをゼロにするだけであって、そもそもゼロから自分でやった方がプラスになるよっていう場合も全然あるので、それもちょっと考えた上でやっていこうかなという素朴な反省をしました。
ということでね、夜明けになっている伊藤ぽいどさんはレアだと思いますので、明日自分で聞き直した時に恥ずかしいんだろうなって思いながら今日は寝たいと思います。
あ、親子丼を食べてから寝たいと思います。
ということで、健康な明日に乾杯。また明日。