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それでは、本日はタイミーの小川さんにお越しいただきました。
小川さん、よろしくお願いいたします。
お願いします。
タイミーは、ジェネシアの支援先でもありまして、
2018年の8月に初回で登場させていただいているんですけど、
初めての出会いは2018年5月なので、もう3年半ほどの付き合いになります。
小川さん、ぜひよろしくお願いします。
ではまず、小川さん、簡単に自己紹介をお願いできますか。
はい、初めまして。株式会社タイミーの小川です。
1997年生まれで24歳で、学生企業になります。
影響大学の経営学部の6年生と、なかなかあと20単位ずっと残しているので、
卒業できずにいるんですけど、本当にCM系のプロダクトがすごい好きで、
今まで5号くらい授業を作ってきているんですけど、
全部CM系しか作ってきていないというところで、
いかにユーザーファーストに立って、ユーザーの行動というところをイメージしながら
プロダクトを設計していくということが本当に大好きな人間です。
たぶん、生まれ変わっても企業がやるかなと思っていて、
今日は土砂沢創業から初期の方にフォーカスを当てて話すというところで、
最近は森谷さんとかも入ってきたところもあって、
成長戦略みたいなことにフォーカスをして話すメディアが多かったかなと思うんですけど、
今日は、あらためて初心に戻るような気持ちでお話しできたらなと思いますので、
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちなみに今のタイミングの公式規模ってどれくらいなんでしたっけ?
今は生産者数で200人くらいですね。
累計調達額90億円。
今は4社が6つ東京の他にあるというような状況になっていて、
基本的にはバイトアプリタイミングというところをやっているような状況で、
220万人のユーザーと2万社のマッチングというところを行っているような状況です。
ありがとうございます。では早速お話をお伺いしていきたいと思うんですけど、
まずは創業に至るまでの小川さんについてお伺いしたいなと思っていて、
小川さんって企業に対する思い、先ほどC向けサービスというかプロダクトが好きという話があったと思うんですけど、
企業に対する思いでいうとどういう感じだったんですか?
そうですね。18までは本当に中高サッカー部しかやっていなかったので、
企業に全く興味もなかったんですけど、
出た時に生徒会長をやる機会があって、そこでリーダーシップを発揮するというところと、
学校から予算をもらって文化祭を運営するみたいなところで、
企画って楽しいなみたいなことを思うようになりました。
18の時に身内の初めての死があって、そこで祖父が亡くなってしまったと。
もともと祖父のお父様である祖祖父が実業家、企業家であったというところがあって、
祖祖父の代で亡くなってしまったんですけど、
それを自分自身が復活させたいなという思いが重なって、
18の時に右も左も分からず企業しようというところから走ってきているので、
本当に今まで5個の事業を作ってきていますし、
インターンの数で言っても5個くらい経験してきたりとか、
いろんなことを経験しながら企業の熱意というところは冷めず、
今まで走ってこれているかなと思っています。
その中でタイミーの事業アイデアを思いついたというか着想したのは、
03:00
僕らが最初にお会いしたのは2018年5月だったと思うんですけど、
アイデア自体を思いついたのはいつぐらいだったんですか?
アイデアは2018年の3月ぐらいですかね。
なるほど。
出会う直前ということですね。
そうですね。アクセラレータプログラムにメーカーズに参加していて、
そこに応募するために作ったプランのうちの一つがタイミーだったというところで、
そこからその時はぼんやりとしたサービスだったんですけど、
いろいろ考えていくうちに非常にニーズがありそうだなと思って、
アイデアを固め始めたのが3月ぐらいという感じですかね。
ちなみに最初に思いついたのはどういうきっかけだったんですか?
元々一社20歳の時にアパレル系の会社をやっているんですけど、
その時に失敗してしまってお金がなかったので、
親からお金を二、三十万借りながら経営していたんですけど、
そこで会社を一旦畳むという意思決定をしてから、
二、三十万の返済をしなくちゃいけなかったので、
プロント、モスバーガーでアルバイトしながら非雇いをやるみたいなことをずっと経験していて、
そこで非雇い経験をする中で、説明会に行って案件がメールで流れてきて、
前日に電話がかかってきてみたいなところが、すごい今っぽくないなと思って、
スマホだけで関係すればいいのになって思ったのがきっかけで、
こういうサービスないのかなと調べたらあんまりなかったので、
ちょっと作ってみようかなというのが最初のきっかけですね。
今でこそ結構競合いると思うんですけど、競合という競合って当時はいました?
うちは後発で三番手で入ったので、
もともとやってたジョブクリーカーとサービスと、
あとはベンチャー会社とサービスがあって、
三番手で参入したんですけど、
言うても三番手としても一番手、二番手が、
一日に出ている案件数が大体十件ないかあるかぐらいの時だったので、
そこで諦めるというよりはまだまだめくれるんじゃないかというふうに思って、
参入を決意したという感じですね。
なるほど。ちなみに小川さんの中で、
起業する市場というか領域に対するこだわり、
そこを決める軸みたいなのはありました?
領域はあんまなくて、
今までも民職のサービスやってきたりとか、
それこそ出会いのマッチングサービスもやってきましたし、
アパレル系もやってきましたし、あんまないんですけど、
やっぱ一貫してるのはC向けというところで、
よくTEDのところにトークでもありますけど、
なんであんたがやるの?という時に、
いや私が欲しいと思ったからですが一番強いというふうに言われると思うんですけど、
やっぱりご経営者がCPUである必要性が最小あると思うので、
プロダクティブに没入できるというところで言うと、
一番投資意識が生まれやすいC向けのサービスというところが、
自分の中で一番フィットしたかなと思っていて、
そこはぶらさずにいるかなと思っています。
なるほど。ちなみにタイミーを始めるまで、
いくつか失敗もあった中で、
タイミーの事業アイデアを思いついた時とか、
初期的に放送を固めていった段階で、
これは間違いなくいけるなという確信ってあったんですか?
ないんですよ、それが。
それがなくて、確信が生まれたタイミングは、
藤田ファンドから3億円の資金調達をしてもらった時ぐらいの時にやっと、
リリースして4ヶ月後に確信をある程度持っていたかなというふうに思っていて、
何の確信ですかというと、
別にPMFもその時はしているわけではないので、
3億ってサラリーマンの障害年収なんで、
06:00
それをこの会社にかけてくれたんだというところで、
これやるぞという意志が固まったというところで、
うまく考えるとしょうもないんですけど、
それぐらい逆に言うと怖かったというか、
一回失敗しているんで会社を。
そんな簡単に会社が成功するとは思っていないので、
結構悲観的に見ていて、
大学自分3年生の時にタイミングに立ち上げましたけど、
就活もやっていましたし、同時並行で。
で、資金調達もしながら就活もおっそりしながら、
親にもね、あんたどうせうまくいかないんだから、
就職活動ぐらいはしておきなさいと言われていて、
やりますよということを言っていたという感じだったので、
あんまり楽観的じゃなくて、
基本的に不観して、
本当にこれうまくいくのかなというのを
リスクを考えながら動くタイプかなと。
なるほど。で、3億の調達があって、
覚悟が決まった。
そうですね。さすがにやらなあかんなと思って、
そこで本気でやろうというところを、
本気でしたけど、元々本気だから3億調達できていますけど、
でもやっぱりメンバーどんどん巻き込んでいく、
採用アクセル踏んでいくというのは、
巻き込む人数が増えていくので、
やっぱりこれは怖いことで、
今までは仲間内で結構やっていたところが、
3億の資金調達もあったんですけど、
そこからはもう採用アクセル踏んで、
本当に月5人採用とか、
ところをやり始めたのは、
本当にアクセル踏めたからかなと思っています。
なるほど。では次に事業面について
お話をお伺いしていきたいと思うんですけど、
タイミーのビジネスモデルで言うと、
ワーカーの方がいて、
で、顧客、B側の顧客の方がいて、
そこのツーサイドプラットフォームだと
認識していますと、
一方でそのツーサイドプラットフォームとは言いつつ、
基本的にどっちかの獲得に注力するというのが、
この立ち上げにおいては
すごい重要なのかなというふうに思っていて、
僕の中での印象で言うと、
初期的にはB側の獲得に注力していたのかな
というふうに思っています。
初期の仮想を乗り越える、
初期のプラットフォームとしての仮想状態を
乗り越えるにあたって、
どっちに注力するかというのは
プラットフォームごとに違うと思うんで、
タイミーで言うと、
このB側の獲得に注力していた背景で言うと、
どんな感じだったんですか?
そうですね、立ち上げた時が、
先ほど申し上げましたけど、
大学3年生だったので、
学生のネットワークを持っていたので、
ユーザー獲得というところで言うと、
300人、400人というところを
簡単に集めることができたというところがあって、
あとはB側が非常に重要であるというところで、
飛び込み営業から、
いろんなことをやって
営業してきたかなと思っているんですけど、
人気がないわけですね、
学生企業家なんで。
なので本当にまずは、
求人媒体に求人を出しているところの、
非雇いで募集を出しているところに
飛び込み、自分で働きに行って、
その店長とかに、
うちで長く働いてよとオファーをもらったりして、
実はこんなことをやっているんですよ、みたいな。
うち300人くらい学生がいるんですけど、
登録してくれませんか?みたいなことを
繰り返すというところをやっていて、
非常に驚くさいタイミングが
多かったかなというふうには思っています。
ちなみにそれは小川さん以外の
メンバーの方もやられていたんですか?
そうですね、創業メンバーは
本当にまだ4、5人しかいなかったので、
自分とその時営業部長だった
岡田っていうものと一緒に
飲食だったりとかコンビニだったりとか、
いろんなところに飛び込みながら
09:01
営業していたかなと思っています。
なるほど。タイミンって株主に
結構飲食業界、飲食会社の方とか
いらっしゃると思うんですけど、
それはどういうふうに
つながっていったんですか?
そうですね、結果的には
牛角の日山さんという
飲食の神様と呼ばれている方だったりとか、
串カス田中直さんだったりとか、
トランジトの中村さんだったりとか、
飲食の本当に従事な方々に
ご出書いただいているような状況で、
それがうまく回って、
他の競合サービスも導入できなくなってしまって、
営業活動がなかなかしづらいので、
うちが独占市場で飲食を結構手に入れられたのが
大きかったかなと思っているんですけど、
当たり前ですけど、そんなに
いきなりネットワークがあったわけでもないですし、
そこは地道に本当に
仲良くなった飲食社長に
ちょっと自分の尊敬している飲食社長を
紹介してくださいみたいな感じで、
地図つなぎにどんどんつながっていって、
結果的につながることはできたかな
というふうに思っているので、
本当に楽な道はないというか、
最初はサービスも
その大したプロダクトじゃなかったので、
本当にただマッチングできるだけの
サービスだったので、
非常に苦労したところではあるんですけど、
一方救われたなというか、
しっかりとクライアントファースと
ユーザーファースに向き合ったからこそ、
飲食業界のために頑張ってくれている
君たちを応援するよみたいなことを
思ってくれたというのは、
本気でその業界を良くしたいとか、
この業界の負があるというふうに
思えているからこそ、
支援者が増えていくと思っているので、
最初のスタートアップで大事なのは、
そういう熱い思いを持って、
自分がこの業界の負に対して
何とかしたいというところを
本気で目を輝かせていれるかというのが
重要なことなんじゃないかなと思います。
当時は毎日ぐらい飲み会。
そうですね。
なるほど。
その泥臭い営業があって、
クライアントの方を獲得できて、
B側がどんどん集まってきて、
C側のユーザーもどんどん集まってきて、
という形で初期のプラットフォームが
立ち上がっていったという感じですね。
そうですね。
今でも覚えていますけど、
串カツ田中のぬきさんに出会えたのは、
ダンダタン酒場という行財産の
石木さんと飲んでいた時に、
12時ぐらいですね。
ぬきさんに電話してあげるよと言われて、
ぬきさん今どこいるん?と言って、
12時だから帰ってるよ今と言って、
誰と飲んでるの?
タイミングで小川君と飲んでるんだよと言って、
そしたらたまたまぬきさんが何かの記事を
ちょうどその日に見つけてくれたらしくて、
え、小川君いるんだったら行こうかなと
言ってくれて、そこで来てくれて、
そこで飲みながら
30分で1000万円の収支が決まった
みたいなところもあったりしたんで、
本当にどこにチャンスが落ちているか
わからないなというか、
飲み会に行けたからチャンスをつかめた
と思っていますし、
そういう泥臭さというのは
小川さんの泥臭さとか
手数の多さとか
行動量みたいなところの
厳選になっている
モチベーションというか
厳体験みたいなのって
あったりするんですか?
綺麗なこといっぱいやって
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失敗してきてるんじゃないですかね。
やっぱりアパレル系の会社だったら
AIテクノロジーしか言ってなかったんだよ
あの時は。やっぱりそういう風な
頭でっかちになってたなと思うんですけど、
結果ビジネス立ち上げるのって
本当に泥臭いことを地道に積み上げられる
というか社会人って
みんなそんなもんだと思っていて
やっぱりカッコつけて
ロジックに考えたりとか
それももちろんすごい大事なんですけど
結果的にはロジカルさも大事だけど
代に売るのっていう
お客様あっての起業でしょう
という松下晃先生だったりが
言っているようなことって
経営のすべてを語っているなと思っていて
結果的には自分たちのエゴで売っていくんじゃなくて
お客様が本当に求めているものを
作り続けることが
結果的には起業だと思っているので
その人に向き合って
本当に何を求めているのかを
自分の目で確かめるということに
すでにワクワクしながら話をしているのかなと思っていて
それが裸の目と泥臭さに
見えているのかなと思っています
その泥臭さがあって
プラットフォーム立ち上がって
そこからPMFに至ったわけですけど
一番最初小川さんと話していた時って
こういうビジネスモデルなんで
エリアを絞ってやっていこうという話をしていて
その中でも特に渋谷区というか渋谷駅
周辺でエリアを絞って
PMFを持っていって
それからエリアを拡張していこうという話を
していたと思うんですけど
でもそこから渋谷区だけじゃなくて
23区も全体でやりますという意思決定を
途中小川さんはしたと思うんですけど
その意思決定の背景ってどんな感じだったんですか
ちなみにその1個前に関係なくやってたんですよね
東京都に絞って
立川駅だったりとか
いろんなところケータリングランキングだったり
とっていて全然マッチングしなかったんですよね
バラバラになっちゃって
やっぱり教科書のある通り
選択と集中で
しっかりとエリアを絞るって大事なんだねって気づいて
そこで渋谷区に一旦絞ろうってなって
渋谷区でも広かったんですね
やっぱり渋谷区の飲食に絞って
しっかりとそこで
アンキーをいっぱい増やすってことに
注力したかなと思うんですけど
最後に飲食って個人店もあればチェーン店もあるんですね
渋谷って非常にチェーン店が多かったので
たまたまそこで仲良くなった店長が
エリアマネージャーだったりとか
他のエリア持ってるよみたいな
エリアの展開指標からだったりとか
経営陣にどんな面白いサービスあるんですよって
挙げてくれたりとかしてたんで
結果的に今いるお客様だけでも
23区に広げるポテンシャルを手に入れることができた
っていうのが非常に幸いだったなというふうに思っていて
じゃあ全店舗導入するよってなったときに
23区にユーザー集めなしちゃうってなって
一社だけじゃなくて
他の会社さんもぜひ
この会社は東京全般に広げるんで
ぜひ一緒に広げていきませんかみたいなことをやって
何社かと一緒に
成分銀行とAPI繋いだタイミングに
大手14社導入みたいなところに
リリースさせていただいたんですけど
まさにそのタイミングで一気に
東京都全域でやろうっていう話になったのかな
と思ってますね
PMFって完全なPMFはないと思いますし
常にいろんなマーケットを見極めつつ
プロダクトを最適化していくことが重要だと思うんで
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そこに終わりはないと思うんですけど
一番最初に小川さんがPMFを感じた瞬間とかって
あったんですか?
いやでも本当それは
一緒に広げようっていうふうに
とある飲食店の経営者が言ってくれた
1店舗の成功事例を見て
これも全店舗やるべきだっていうふうに
言ってくれたっていうのは
非常に大きかったかなと思っていて
PMFってよく言われてるのは
自然と広がっていくのも非常に重要なことだと思ってるんですね
要するに自分が一応業界で
うまく入ることができて
小川君がやってるから使うよっていうのは
PMFはしてないんですよね
じゃなくて自然と自分から
使いたいってお客様が言ってくれる
お客様が勝手に広げてくれてるっていうのが
PMFの指標なのかなと思っていて
そこが実際にできたのが
まさに同じタイミングで
東京都全品広げるよって言ってくれた
タイミングなのかなと思ってます
なるほど
ちなみに数値的な指標とかも持ってましたよね
そうですね
その時はそんなに持ってなくて
そもそもPMFとか言われ始めたのって
最近だと思うんですよね
そんなにフレームワークあったわけでもないですし
その時企業の科学とか読んでましたけど
そんな数字で語れるものってないんじゃないかな
っていうふうに思っていて
実際に目の前のお客様を
いかに幸せにするかっていう
定量というか訂正の方で
ずっと走り続けてきたのかな
結果的には本当に
月日130%をずっとし続けてたので
事業伸びてるし
そこは自然と伸びてくっていうところ
踏まえてPMFと言ってもいいんじゃないかな
っていうのが分かってますね
なるほど
あとPMFで言うと
PMFしてからスケールするのか
PMFさせに行くためにスケールするのか
事業によって違うと思うんですよね
2サイドプラットフォームであれば
一定エコノミクスが成り立った状態にしてから
PMFしてからスケールする
っていう形になると思うんですけど
我々みたいに2サイドプラットフォームだと
PMFさせに行くためにスケールする
っていうことも必要じゃないですか
タイミングの場合はテレビCM
テレビCM打ったのっていつでしたっけ
2019年の11月12月
2019年の11月12月
結構早いタイミングで
テレビCM打つ意思決定したと思うんですけど
その意思決定の背景
なんでその早くに
テレビCM打ったというところ
お伺いしてもいいですか
タイミングが早く立ち上がった
明らかに大きな要因がテレビCMなんですよね
振り返っても同じ意思決定
絶対するなと思ってますと
なんでCM打ったかで言うと
リリースして1年4ヶ月だったんですよね
売り上げで言うと
単月1000万ちょっとしか
当たってないような状況だったので
まだまだやり始めたばっか
ぐらいの時だったと思うんですけど
いい感じに大手企業が
導入し始めてくれたりとかしてましたと
12月って忘年会シーズンだったりで
大箱の飲食店が非常に忙しくなると
事前に12月はタイミングさん助けてよと
言われていたと
どれくらい出るんですかと聞いたら
11月の2倍以上出ると思うという話をされて
それはユーザー集めなきゃいけないねと
要するにどちらかというと
クライアントがいっぱいいる状況だったんですよ
18:00
今まではユーザーがたくさんいるんで
使ってくださいというところから
12月にかけて
非常にクライアントのニーズが
いっぱい出てきて
12月にかけて
非常にクライアントのニーズが高まって
ユーザーがいないから
ユーザーを集めてくれと言われたので
どっちに選択と集中するかと言ったら
ユーザーだったんですよその時は
その時にテレビCMをどうと意思決定をしたんですけど
別にCMじゃなくて
ウェブ広告でもいいわけじゃないですか
CMってすごいお金がかかるんで
なかなかスタートアップに意思決定しても
難しいと思うんですけど
でも今振り返って
よかったなと思っているのは
フリルとメルカリの例があると思っていて
どういうことかというと
大企業と戦うより
同じくらいの熱量を持って
これしかやらないっていうスタートアップが
生まれることが脅威だったんですよね
タイミーってその時1位だったんですけど
スタートアップも何社もあって
4,5社生まれてきたんですよ
タイミーと全く同じモデルが
1位と言っても単月1000万程度なんですよ
他社さんが多分300万くらいまで来たんで
3倍くらい差しかなかったと
例えば他社がCM打った時に
打ちってめくられるんですよね
その時に
タイミーと同じサービスっていうのは
めちゃくちゃ大きな意味があったなと思っていて
それによって
通常したらスタートアップがいなくなったんですよ
タイミー一挙になって
他のもちろんシェアフルっていう
パーソナルがやってる会社だったりとか
LINEがあってるLINE隙間にっていう
大企業がやってるサービスなんですけど
タイミー以外にスタートアップは
効かないじゃないですかタイミーと同じようなサービスって
それくらい差し切られたのは
CMのおかげだと思っていて
第一早期を取るっていうところで
一番誰にも嫌われないブランドを作る
しっかりとお金を投資して
第一早期を取る
かつユーザーを獲得するって決めて
一気に40万ダウンロードぐらいから
80万だったり100万ぐらいまで
バーって伸びたんですけど
それによって12月のユーザー獲得が成功して
企業が大満足してくれて
またLINEにも頼むよって話になって
信頼獲得できたっていうのが
ゲームの作成ストーリーだったと思っていて
でも実は
電通さんが打ちまくられたんですけど
電通さんに止められたんですよCMを
打たない方がいいですと
これまた珍しい担当者なんですけど
40万のユーザー数がいたところで
打ったとしても
CMっていうのは
一回聞いたことあるなっていう単語じゃないと
CM見てくれないと
そもそも聞いたこともないCM流れって
無視するじゃないですか基本
それが40万ダメだと
100万までは絶対必要であるってことを言われて
相当難しい意思決定ですよって言われたので
逆にそこで何だろう
意思が固まったというか
絶対に成功させないと
もし成功させたら
タレント選びから含めて
全てそこそこ打つ包囲料を含めて
全貼りしなくちゃいけないと
絶対これ成功させるんだっていうところで
気持ちで打てたので
結果的には電通の中でも非常に良い
抵抗事例としてCMとしても
タイミングのCMもあると思うんですけど
成功できたかなと思って
なるほど
ちなみに電通の方もそうだったと思うんですけど
21:00
社内でも反対意見というか
それをもっと慎重に考えた方がいいんじゃないか
という人はいたんですか
そもそも20億の資金調達をして
そのお金をすぐ投下したんですけど
20億の資金調達できる前から
CMの話をずっとしてたんで
できる前提で調達をしたと
株主からも本当に
もっと慎重にやった方がいいんじゃないの
ってところを言われて
いやでもこれは俺がやると決めたんだよみたいな
その時は本当に5億くらいかな
5億くらいの投資だったと思うんですけど
20億の中の5億だったんで
例えば10億の中の5億と
20億の中の5億って全然意味が違うと思っていて
本当に溶かしてしまったとしても
20億の中の5億は
全然生き延びてるんで
それで言うとミスれないんだけど
社名を書く 社運をかけてはない
本当にそれがなくなったら死ぬ
っていう意思決定じゃないんで
ぜひやらせてほしい
これをやることによって
メリットとしては凶暴との差だったりとか
いろんなものが生まれるし
絶対12月爆発すると思ってるんで
ここに投資すべきだってところを
結構熱量高く自分が言えたのかなと思っていて
それはオーバーの会社だからいいんじゃない
ってところも踏まえて
このあたりについてお話を
お伺いしていきたいと思うんですけど
タイミーの最初の10名って
どういう風に集めました?
そうですね
本当にエージェントなんか使ってないので
本当にお金もないですし
ウォンテッドリだったりとか
とりあえずイベントで声かけたりとか
あとはリファラルで
あとはツイッターで
エンジニアやってますみたいな人にDMしたりとか
本当にそういう泥臭い感じで集めてましたね
基本的にはエンジニアの方だったんですか?
エンジニアは3人 4人ぐらいだと
デザイナーとって感じですかね
なるほど
その時に重視していた軸とかありました?
採用における
本当に立ち上げなんで
気持ちでついてきてくれるというか
信じてついてこれるかっていうところだと思っていて
頭でかじ考えるよりも
何も分かってないんで
とりあえずもう働いてこようみたいな
ドタキャンが起きちゃった時に
謝りに行く前に自分で働きまして
言えるかっていうところが採用プロジェクトだと思っていて
それぐらいのパッションを持っていけるかっていうのが
初期はすごい大事だなと思っていて
やっぱりロジカルに考えたらもちろん大事なんですけど
それよりはクライアントの数も限られているので
その10社だったら
10社を絶対幸せにしなくちゃいけないっていうのが
最初の初期だと思っていて
それを本気でみんなが思ってくれて
それにしっかりと全力投機をしてくれる仲間っていうのを
始めたかなと思っています
なるほど
今でこそ結構大人の組織に育ってきたかなと思うんですけど
当時の10名というか最初の10名は
お母さんと同い年ぐらいの方だったんですか?
そうですね
年齢的に22位とかじゃないですか?
そうですよね
非常に若いメンバーでしたけど
熱量だけはあるんで
みんな泊り込みでやってました
そうですよね
ちなみに学生中心というか若いメンバー中心の組織から
大人の組織に今変化してきていると思うんですけど
この成長っていうのを
どうやって実現したのかみたいなことを
お伺いしたいなと思っていて
それは小川さんの組織に対する考え方が変わったのか
24:00
やっぱり成長したらそれなりに大人のメンバー必要だよね
っていう風になっていったのか
どういう背景でこうなってきたんですか?
大人はあまり引っ込まないと思ってないんですよ
前提としては
子ども心というか
ピュアに世の中こうなってほしいよね
という人を集め続けた結果
その幅が広がって
より経験がある人が欲しいよなとなって
ピュアな気持ちを持った大人が集まってきた
大人が集まったというと
固い会社になったって感じると思うんですけど
そんなこと全くなくて
ずっと今もそうですけど
若い頃を持った大人が多いかなと思ってました
それこそフリーランスで
ちょっと手伝ってくださいよみたいなところで
本業がありながらも
広報として手伝ってくれたりとか
それこそ飲食店でフリーランスでやりながらも
対面の営業手伝うよって言ってくれたりとか
っていうところから
どんどんフルコミと働きましょうよ一緒にと
いうことで巻き込んでいった結果
どんどん少しずつ大人が増えていったのかなと思っていて
あんまり意図的に狙ったというよりは
偶然出会った人で魅力的な人を
全力で駆動でいったら
大人が少しずつ増えていったのかなと思ってました
なるほど
小川さんっていつ頃からプロダクト見なくなりました?
どうですかね
コロナ前まで
CMっていうところぐらいまでは
ずっと見てたんじゃないですかね
CPOとして自分の仕様だったり
全部自分で入ってましたし
CMってだいぶ増えてからは
組織作りだったりが非常に過渡期になったので
そっちやってましたけど
そこからコロナが来てまたしんどくなって
そこから立て直しだったりとか資金確保だったりとか
モチベーション管理だったり
結果的にまた組織に全振りというか
さらにエクスパンションしていくので
しっかりと採用だったりとか
チンジンっていうところに一力をしよう
というふうに今は思っているという感じです
なるほど
やっぱりいろいろお伺いしてて
小川さんの採用力っていうのは本当にすごいなというか
組織に対する意識の強さだとか
そういったところはすごいなと思っているんですけど
冒頭でも小川さんから森橋さんの件
お話あったと思うんですけど
そういったメンバーを駆動くのって
それだけ難しいことではあるじゃないですか
実際に
小川さんがそういったメンバーを駆動くときに
意識していることというか
そういうのがもしあれば
ぜひお伺いしたいなと思っていたんですけど
未完成であることを伝えますかね
完成されているものに魅力を持たないんですよね
できる人っていうのは
じゃなくて未完成でこういう課題があって
ぜひあなたの力を貸してほしいと
あなたならこの課題こう解決すると思うんですよねと
そこはぜひやってほしいと
大なしっぽを持ってやってほしいという話を
森橋さんも特にそうで
タイミングで言うと
本当にこういう課題があって
この数値って変えられると思うんですよね
というところを話して
森橋さん自体もそれが自分の中で鬼を打ちたというか
多くを語らず
本当に今未完成であり
たどり着きたいところがどこなのかということを
はっきりとちゃんと伝えること
定量と訂正で伝えることができれば
優秀な人というのを配置してくれるんじゃないかな
と思っていますし
それくらいタイミングを持っている野望というのが大きいので
全てが未完成になっていくんですよね
やっぱり描いている視点が
小さけりゃ小さいほど
完成しているように見えてきちゃうんですよ
今までない新しい働き方を作っていくというところに
27:00
チャレンジしていくというところで言うと
今は隙間バイトサービスをやっていますけど
それ以外に本当に
例えば労働主役版のビズリッジでもいいですし
シフト管理でもいいですし
フィンテックでもいいし
いろんなことをやれると思うんですよね
そういうところで
まずここから出こうというステップを
一緒に作っていくというのができると
納得感もあるし
自分がこれに入った中でタイミングが
1年後2年後3年後にどうなっているか
自分が1年後2年後3年後に
どんなことをやっているかというのが
描きやすいんじゃないかなと思っています
なるほど
不完全であることを見せる
そうですね
スタートアップなんて不完全だと思うので
基本的にやっぱり格好をつけて
こんなことをやってますとか
しきにつざしましたとか
すごい成功しているストーリーを見せるんですけど
実は中身なんて不完全で泥臭いことばかりで
でも至ってシンプルなことで言うと
お客様のために働いているというか
いかに世の中をよくできるかという
志を持った仲間が集まっている組織だと思っているので
それを見せていただけたら嬉しいなと思っている
なるほど
タイミーの不完全さみたいな話で言うと
タイミーってこれまで僕が見てきた中では
大きな組織の壁はなかったかな
というふうに認識しているんですけど
小川さんから見て組織の壁みたいなものってありましたか
そうですね
今従業員数200人ぐらいで
月10人採用ぐらいしているので
新しいのがどんどん増えていくというところで言うと
個人キーペインを追いながら
オンボーディングだったり教育していかなくてはないというところは
いって壁を感じる
壁というか
非常にアップアップして
課題感というか
まだこんなことやんなしけないんだとか
というのはあるのかな
それはどの会社もあると思っていて
そういうことは旧設置をするスタートアップはあると思うんですけど
一気に組織が崩れたみたいなことは
なかったかなというふうに思っていて
やっぱりそこは
従業員数150名ぐらいまでは
全社員とワンワンしていましたし
組織を見るということに
最も前の視野を取っていた
自分が取っていたというところがあるので
調整ができたかなというふうには
思っていますね
ちなみにタイミーで
大きな組織崩壊がなかったというのは
それこそ150人ぐらいまでは
全メンバーとワンワンしていた
みたいな話もありましたけど
その他の要因ってあったりしますか?
50人、100人、200人
いろいろ経験してきていますけど
やっぱりその時々で
事業フェーズももちろん違いますし
やっぱり課長としてのメンタルとして
だいぶダメージを受ける時って多いんですよね
優秀なメンバーや
やめちゃダメだったりとか
事業的にうまくいかなかったりとか
というところがあって
そこで例えば組織というところを
おるそかにしてしまったりとか
見れなくなった時に
どんどん組織の崩壊というのが起きていくのかな
と思っていて
自分は幸いメンタルを一定に保つということを
心がけてきて
より熱中してしまうのではなくて
より俯瞰的に見るという
最後の藤田さんから教えてもらったことで言うと
袋の目を持てというところで
熱中しすぎた自分の視点より
ここに入り込むと辛くなるかもしれないことを
袋の目から見た時に
30:00
そこはまだ一旦やめとこうだったりとか
そういうふうに客観視してみることによって
自分のメンタリティというところを
保つことができたかなと思っていて
本当にタイミングを創業してから
ほとんどメンタルが崩れてないので自分は
なのでそれに伴って
組織というところも崩れずに
大きくなれたのかなと思っています
ちなみにさっきのプロダクトを見なくなった
タイミングがあったと
今ももちろん見てはいつつ
そこの権限を異常したタイミングが
小川さんの組織構築に対する意識が
芽生えたタイミングというか
きっかけみたいなのってあったんですか
そうですね
いいプロダクトが作れてきたな
という時じゃないですかね
やっぱりある程度BMFして
しっかりと実装するプロダクトという
まだ未完成ではあるんですけど
いってやっぱりコアバリをはっきりし始めた
すぐ働いてすぐお金がもらえるって
オペレーションエクセレントが生まれ始めた時に
ここはやっぱり自分がやっていくというよりも
ここはもう本当にプロダクトマネージャーだったりとか
に任していった方が
より良いものを作れそうだなという風に思ったので
そこを一旦手放すという意識としましたけど
やっぱり社長というのは
万能でなくてはいけないと思いますし
社長というのは
会社が今一番危機的な状況に
全力で飛び込まないとしかないと思っているので
時にはプロダクトで
時には栄養で
時には組織でというところを
ずっとぐるぐる回らないとしかないと思っているんですけど
そういう意味で言うと組織というところは
社長しかできない仕事の部分としても
ウエイトが大きい
やっぱり最初から
やっぱり指名施設間でも
社長が出てくるか来ないかで
全然内定承諾率も変わると思いますし
そういうところで言うと
自分が最もバリが発揮できるところなんじゃないかな
というふうに今は整理しています
ありがとうございます
次にファイナンス面について
お伺いしたいなと思っていて
小川さんこれまで順調にとは
言いがたいかもしれないですけど
でもそれでも順調に資金調達は進めてきたかな
という風に思っていますと
僕から見てても小川さん
資金調達上手いか下手かで言ったら
そうだなという風に思っているんですけど
小川さんが資金調達の上手さが
どこから来ているのか
意識していることとか
自分はこういう素質があるな
みたいなところがあったら
ぜひお伺いしたいなと思ったんですけど
そうですね
資金調達で意識していることは
逆算ですね
理想ファーストで考えるときに
理想としてはこういう人たちに
入ってほしいようなと
例えばリードインベスターが
意識ってするためには
一番難しいだろうなと思って
フォローの人にまず声をかける
どういう風になったら
誰が意識を得てどうするのか
全部構造的に理解をして
その上でその難易度が
一番低い人から当たっていく
それをどんどん崩していく
それこそさっき映画の話をしましたけど
事実つなぎだと思っていて
ファイナンスも一緒で
最初から成功したことはなくて
徐々に最もタイムを信頼してくれて
コミットしてくれる人をまず見つけて
その人経由で紹介をもらっていって
この会社だったらいけんじゃないか
という雰囲気を作り出していく
33:00
資金調達って
一対一の交渉に見えるんですけど
実は全体観を目指していけないものだと思っていて
この2兆億をファイナンスだったら
2兆億をどういう風に設計していくのか
どれぐらい持ってほしいのか
どういう視点で持ってほしいのか
どういう構成でいくのか
この2兆億をどう使うのか
というところまで踏まえて
ファイナンスだと思っているので
そういう意味でいうと
ファイナンスの仕事なんじゃないかな
という風に思っていますね
今、理想の状態から逆算するという話が
あったと思うんですけど
理想の座組というか
投資家選びにおいて
小川さんが持っている
株主選びの判断軸みたいなのって
あったりするんですか
例えばフジタファンドの
2019年の10月頃に
3億円の資金調達をしていますけど
フジタファンドは1億出して
残り2億ってところに
福塚田中の社長だったり
出していただいたんですけど
まずフォローから全部集めたんですよね
フォローで2億集めたんですよ
フォローはリードが決める
バリエーションで同意します
ということを言って集めたんですよ
フォローというのは
ある程度リスクというところで
リードが取るので
リードがしっかり精査してくれたらいいよ
というところを言ってくださったんですけど
そういう意味でリードを
あと獲得するだけにしたんですね
残り1億だけ出してくれれば
もちろん株主構成も
すごい大事なんですけど
バリエーションを非常に重要視していて
バリエーション10億で
プレ10億のポスト13で調達をしたんですけど
そこは絶対漏らしたくなかったんですね
その時に売り上げて月20万くらいしかないので
本当にロジックで言うと崩壊してるんですけど
それよりもやっぱり
ここで攻めなきゃいけない
という気持ちがすごい強くなったので
ここでしっかり採用も踏んで
プロダクトも作っていくことによって
こんだけ大きな市場に対して
勝負していけると思う
それを伝え続けたと
結果的には最後の藤田さんが
いいんじゃないと
いけるんじゃないと言ってくれて
出資してあげたんですけど
ここは何をファイナンスの軸に置くか
と思っていて
その時はバリエーションを軸に置いてましたと
次のえんちゃふこさんに
ご出書いただいたところで言うと
20億の資金調達をしてるんですけど
そこはどちらかというと
20億をどう集めるかみたいなことに
非常に重要視をして
バリエーションをめちゃくちゃ高くやるというよりは
成長のところを見て
お金の適正のバリエーションなんじゃないか
というところをセッティングしたと
次の13.4億円は
コロナ禍で非常にしんどい時期だったので
そこでまずは資金確保というところを
重要視したので
アグマアグレッシブミッドよりは
あんまり規格化しないように
しっかりとデッドも踏まえた
ファイナンスをするということを意識した
ところで最近調達した53億円は
グローバルの海外機関投資家とかを入れて
海外機関投資家比率を上げにいく
ということを戦略において
ファイナンスを行うことになるので
何の軸にファイナンスを行うかによっても
だいぶ構成も変わるかなと思いますし
戦略も変わると思うので
ここら辺は強く意識している点かなと思って
36:01
なるほど
我々が出資させていただいたタイミングは
本当数億前半の年移動期だと思うんですけど
その時ありがたいことに
僕らからご出資させていただいて
その時にジェネシアを入れた理由って
どのあたりにあったんですか
そもそも2018年の4月に資金調達
1200万円の資金調達を
バリエーションにして
資金調達をしているので
ジェネシアさんと会ったのは5月
ジェネシアさんと会ったのは5月ですけど
調達が終わったばかりなんですよね
調達ニーズが全くなかったので
全然次回のファイナンス
お願いしますぐらいの気持ちで
1年間後ぐらいに調達するんで
ぐらいの気持ちで会ったんですけど
田島さんにその場で出資する
というふうにおっしゃっていただいて
今でも覚えていますけど
その時に出資するだけじゃなくて
こういうところが足りないと思うし
こういうポテンシャルあると思うけど
そこでこういうのが
ファイナンスなんだというか
このお金を調達するというのは
どうお金を使うかをセットで
やっていくんだというところを
強く実感したなと思っていて
田島さんしかりホテルジェネシアさんしかり
ここでタイミングポテンシャルというところを
自分たち以上に多分
信じてくれたんじゃないかなと思っていますし
それが自分たちって
学生企業としてやったので
別に企業のプロフェッショナルでもないし
自分たちが成功できると思ってはいるんだけど
本気で成功できるかどうかって
大きく後押しをしてくれたんじゃないかなと
思っていて
そこは調達タイミングじゃなかったんですけど
ぜひ自分からも趣旨してほしいというところで
よりアクセルを踏むことができる体制が
整ったかなと思っています
ありがとうございます
では最後に
これは僕が個人的に気になっていることを
小川さんにぜひ聞きたいなと思ったんですけど
我々の支援先の企業家の中でも
特に成長率が
大きい企業家の一人だと思っていて
最初に会った小川さんから
今の小川さんまで
大きい企業家だと思っています
聞きたいこととしては
小川さんの経営者としての
センスというか感覚みたいなところの
磨き方だとか
資産の高め方
これどういうふうにやっているのかな
というのが気になっているんですけど
そのあたりをお伺いしてもいいですか
本当に一貫して変わらないのは
人に会うことかなと思っていて
それこそ本当にいろんな
上場企業の経営者もそうですし
そこそこ総理にも会いましたし
業種も問わず業界も問わず
それぞれの人がどういう考えに基づいて
そういうことをやっているのか
というのが分かると
なんとなくバランス感が保ててくるんですよね
例えばスタートアップ業界のところだけで
群れっていったら
スタートアップの気持ちしか分からないわけで
そうやって自分が向き合っている
お客様って誰なんですかといったら
それこそ本当に飲食業界だったり
物流業界 交流業界だったら
スタートアップと飲みに行くのって
別に年に1,2回とかでいいはずで
それよりも本当にお客様と飲みに行って
ちゃんと肌感をつかみに行くというのが
だから池袋も引っ越したんですよね
渋谷にいると本当にスタートアップの友達と
一緒に飲みに行っちゃったりしちゃうので
自分をしっかりと制御するためにも
池袋というちょっと偏僻な地に来ることによって
39:01
飲みにも誘われなくなりますし
本当に本質的な時間の使い方というのが
できるのかなと思っていて
まさに経営者って時間が限られているので
全員限られていますけど
経営者は特に時間が非常に重要だと思っているんですけど
その時間の使い方というところを
どう使うかというのを非常に強く意識をして
常日頃生きているというところを
あるので
いい意味でプライベートもないですし
全然いらないと思っているので
それよりも自分がリラックスしたいと思った
ストレスが溜まっているなというときに
プライベートを挟むというかと思うんですよね
プライベートというのは常々置くんじゃなくて
ストレスコントロールのためのものだと思っているので
そういうことを常日頃気にしながら
時間の使い方を突き詰めていくと
結果的に濃度の濃い時間を過ごせるので
成長角度って上がっていくと思っていて
本当に同世代の中では
圧倒的に時間の使い方が
濃い時間を過ごしているんじゃないかなと
思っているので
誰にも負けない成長率なんじゃないかなと
個人的には思っている
これを聞いたスタートアップの方々が
池袋に引っ越してきて
小川さんと飲むようになっていたら
小川 そしたら俺どっか行かなくなりましたね
ありがとうございます
では小川さん
最後に次回ゲストのご紹介を
皆さんにお願いしておりまして
小川さんにもぜひどなたか
ご紹介いただけないかなというふうに思っています
お願いできますでしょうか
小川 本当に自分の勝手ながら
リスペクトさせていただいている
レイアイエクスの福島さんを
ぜひご紹介というか
また自分も東流門で一緒に
登壇したことしかないんですけど
お話しする中でも
圧倒的に言語化能力が高いですし
もちろんグロッシーが始まって
相当な経験をされてきているところと
すごかったのが
名刺交換をさせていただいた時に
うちの営業が大変に
営業しているみたいで
ぜひ導入してくださいと
福島さんに言われたら導入するでしょうと
それぐらい福島さんレベルになっても
泥臭さは忘れないというか
もう一回そういうふうな
新たな気持ちでやられているというのは
本当に素晴らしい方だなと思っていて
いつになっても自分は泥臭く
常にお客さんファーストな経営者で
いたいなと思っているんですけど
福島さんの話は
ぜひ聞いてみたいなと思っています
ありがとうございます
皆さん次回は
レイアイクスの福島さんに
ご登壇ご出演いただくので
ぜひ楽しみにしていただければなと思います
最後にタイミーのPRについて
何かあれば
ぜひ小川さんからお願いできればと思います
そうですね
先日も緊張値53億円というところと
トルシマークCEOに
DNAの10年社長を務めた
森安さんが入ってきたというところで
とんでもなく面白いフェーズにいて
本当に素晴らしかったです
とんでもなく面白いフェーズにいて
隙間バイトというタイミングに
行っていたんですけど
隙間じゃないと
ど真ん中に行くというところで
ど真ん中にHR業界に入っていく
という転換期で事業室200人なんですけど
5年で3000人くらいにしていこうと
思っているので
ぜひこのタイミングで入って
早期に結果を出していただいて
マネージャーだったりとか
役員に上がっていくという道も
どんどん開かれていく会社なんじゃないかなと
42:01
思っていて
このタイミングに入っていく方というのは
全員に言っているのは
明らかに伸びているベンチャーに
入った方がいいと思うんですね
急成長というベンチャーって
いろんな機会チャンスが生まれますし
裁量金が非常にあると思っているので
ぜひそれはタイミングが一番体現できていると
自分の中で自負していますので
ご応募いただけたら
嬉しいなというふうに思っております
ぜひ皆さんご興味のある方は
ご応募されてみてください
というわけで本日はタイミングの小川さんに
お越しいただきました