さて、今回は少し投資家視点に寄り添ってですね、掘り下げていければと思っております。
そこでさんにお答えいただきたいというふうに思っておりますが、
今回ラウンドでですね、ジェネシアベンチャーズからも追加投資をさせていただきましたが、
まず、担当者ベースでですね、追加投資をしたいと考え始めたのは、いつ頃でしたでしょうか?
そうですね、追加投資をしたいなと思い始めたのは、
あの前回、LOIのお話とかがあったかなと思うんですけど、
初回のLOIが取り始めたぐらいのところで、
大体、1年半前ぐらいになってくるのかなと思っています。
めちゃくちゃ早いタイミングですね、そういう意味では。
そうですね、その頃から投資をしたいなと思っておりまして、
また、僕たちが追加投資をすることが、ミレッソのためにもなるなっていうところですね。
金額に関わらずっていうところは考えていました。
一方、ミレッソは、結構ジェネシアの中では、なかなか出さないチケットサイズで、
初回投資をしているスタートアップでもあったっていうところで、
追加投資、社内でも通るのかなみたいなところが、少し個人的にも考えているところがあり、
そこをどう切り出そうっていうのを、結構個人的には悶々と考えながら、
投資のディスカッションをさせていただいておりました。
めちゃくちゃリアルだ。ありがとうございます。
ジェネシアベンチャーズ、SEEDのファーストラウンドで投資をさせていただくことが多いんですけれども、
大体チケットサイズとしては、初回の投資で1億円が平均ぐらいかな。
場合によっては、それ以上の金額を出させていただくことも多いんですけれども、
MIRESTに対しての初回の投資金額って、そこでいくらでしたっけ、我々から。
1.5億円投資をしておりまして、
確か最初のオファーとしても、次回投資はできない可能性が高いですっていう形でオファーをさせていただいてたんですよね。
そうでしたね。そんなことももしかしたらあったかもしれない。その前提で投資家探し、一緒に頑張りますという。
そうですね。
それは初耳でしたね。初めて聞きました。
それだけやっぱり世界的にものでかいチャレンジで、今井さんおっしゃるようなCAPEXヘビーでお金がかかりますよというところでもありましたが、
まだまだLOIが集め切る前から、そこでさんとしては前向きに考えたいなと、担当者ベースで思い始めた。
その背景とかって、やっぱりここMIRESTと他のスタッフとは違うなというような思うところがあったということだと思うんですけども、
どういったポイントに惹かれたとかってありますでしょうか。
やっぱりポイントとして、量産というところのお話をされていたんですけど、量産の前のMIRESTのところは結構しっかり進められているなというところを感じていまして、
エンジニアリングだったりとか、サイエンスのチームの良さというところを非常に感じておりました。
その上で既存市場もフュージョンエネルギー市場もいけるっていう話をしていたと思うんですけど、
どちらの市場からも組んでいきたいっていうようなお話を、私としても各社からLOIが来る前からある程度感じてはいたところでは、
実際にそこがリアライズしてきているところを感じて、ここの市場をもっと長期で立ち上がるかなと思っていたところが、
早めに立ち上がりそうだっていうところ、そこの証明もこの会社であればできそうだと思ったのが非常に大きなところかなと。
もう一つが、ここはもう今井さんがすごく頑張られたところだと思うんですけど、
もう一つテクノロジーと市場の前に、自分たちがこういう席をサプライヤーから受け取れるのかみたいなところですね。
今後もう少し長期で考えるボトルネックなのかなと思っていたところに関しても、先回りして動いてくださっておりまして、
そういった面でも投資家として頼りがいがある投資先っていうと変かもしれないですけど、そういった投資先だなと思っております。
そういえばSEEDでは我々が初めて投資をさせていただいたのっていつでしたっけ?
SEEDで投資をさせていただいたのが、2023年の…
そうですね。リリースは2024年の3月だったと思いますね。
なので意思決定は23年のどこかでやっていただいたのかなとは思ってます。
なるほど。その1年から1年半の事業進捗ですよね。
ここはやっぱり伴奏する中で市場がどんどん拡張してきたというところと、リアライズが早まってくるというところに加えて、
技術の部分でのブレイクスルーっていうのを間近に見られていて、これはもう追加で出さなきゃみたいな。
そういったものを坂井さんとしても感じられたということかなと思います。
そうですね。まさにそうですね。そう思ってますし、
僕たちがすごく高評価しているのに出さないことで、ミネストが他の投資家からディスカウントされてしまうのはすごく嫌だなと思ったんですよね。
なので、すごく難儀の高い挑戦はされているので、投資家がお呼び越しになるのもすごくわかるんですよね。
他の投資家の気持ちもわかるからこそ、そこを後押しする意味でも投資をしたかったというところが、私と個人としてもあります。
シードのVCと非常に大事な役割だと思っていますし、フォローオン投資をすることによるシグナリングっていうのは小さくないなというところもあるので、
そこをすでに社内の予算もポジション予算も限られた中で推進した坂井さんのファイナンス力というところも非常に光るところだなと、肌から見てて思っておりました。
逆に投資を迷うポイントっていうのは坂井さんとしてはあまりなかったんでしょうか。
そうですね、迷うポイントとしては、やっぱりこの金額集め切るのかみたいなところはありまして、
省畜倍でこの金額全部集め切れば確かに全てできるかもしれないけれど、この金額全部集め切れなかった時にどうしようみたいなところはすごく考えましたし、
それは今井さんを含めた経営人とも何回もお話しして、色々調整をさせていただいていたところにもなっています。
逆に懸念点はないけど、お金が集まらないことが懸念点になっているみたいな。
結果が懸念点なので、ここって投資判断としてはどうしようもない部分かなと思ってますが。
ある意味集めるぞというような前提で走り出して意思決定して、今実際にそこが決定してきているという、そういうことですよね。
そうですね、そこはもう信じるしかなかったですね。
ありがとうございます。少し今井さんにも話を振っていければというふうに思っておりますが、
それでは今井さんとしては資金がもともと目標としていた金額に集まらないかもみたいな不安がよぎるようなことっていうのはタイミングとしてもあられたんでしょうか。
そうですね、不安という観点でいくと、それは常にありましたね。不安であり、重圧であり、やはり都市化の既存の方々にもこれだけやるんだというところを、
既存の方はお金を出していただいた後に次のラウンドではこれだけということは事前に共有しているので、その部分って最後できるかどうかは結果論でやるまでわからないわけですが、そういった観点ではありました。
最後はそうですね、まだ今も常にそういった気持ちは抱えているんですけども、この後にまたより大きなチャレンジが我々の会社としてはより大きなプラントを作ろうとしているので、
多分このスタートアップのおそらくキャパックスヘビーなビジネスモデルで挑戦するにあたっては宿命なんだなというのは思うようになりましたね。