ポッドキャストのテーマ選定
このポッドキャストは、ギークには2人が興味がある技術や、熱中していることについて語り合う番組です。
Zoeです。 僕です。 今回は、最近自分が取り組んでみたことについて話してみようかなと思ってます。
はい。 ポッドキャストなどを綴じて、結構特定のテーマについて話すってことを、実は結構長い間
やってきたかなーっていうのがあります。 ここ何年くらい?3年くらいはやってますかね?
まるっと3年くらいですね。 話が上手かどうかっていうのはさておいて、話すこと自体はできるし、
苦でもないかなという状態になっているかなと思ってます。 かつ、何について話すかっていうことも、何とかテーマを絞り出すってことも
3年くらいやってるんで、
できなくはないというか、ある種得意な分野と言ってもいいのかなと思ってます。
そうですね。 ただ、例えばギーカクトで公開するエピソードとして、
絞り出したテーマが適しているかっていうのはちょっとまた別問題で、 結構
選定を2人でしてますと。 その中で、いっぱい数上げたんだけどボツになってるとか、いやこれはまぁ今回は
いいかなみたいな形で、公開のラグとかも含めて、結構ボツになるっていうテーマも実はそこそこあります。
そうですね。
なんでボツにするかというと、まあその旬とかもありますけど、主にはやっぱり youtube で公開する。
ポッドキャストは一般的なポッドキャストだけじゃなくて、youtube でも上げているっていう点があって、ある程度の面白みがあったりとか、
あと、まあその情勢によって触れづらい話題は避けるって言ったような制限が、
話し合ったわけではなくても、結構なんか出さない方がいいよねぐらいの 制限っていうのをある程度課してますと。
そうですね。
まあとはいえ、ひねり出した話題をそのまましていくのも もったいないなぁというのは
思ってます。 何でかっていうと、その
言葉の選び方とか話す順序とか、どういうことを気にしてるかっていうところに、
自分が例えば出した話題とかであれば、自分のなんか教養とか、 あとは思考の癖とかが出てて、
まあなんかそういうところこそ本当は残しとかなきゃいけないのかなぁという
というのがその最近思ってることですね。
でまぁじゃあどこに残しとくのがいいのかっていうのは、 なかなか難しいんですけど、
その公開しないものを 取っとくというモチベーションもないんで、
まあ出すとしたらもう個人ブログに残しとくのがいいのかなっていうような、今のところ結論になってます。
個人ブログに記事を公開する
自分がなんかぼやいてるものを youtube とかに上げといても仕方がなかったりするので。
こうやって2人で対話してる部分を残しとくっていうのは、 まあそれはそれでいいと思うんですけど。
あとはブログっていう姿勢になった時に、 自分の職業としてエンジニア、
広くエンジニアが、特にウェブ系のエンジニアがやってるブログとしては、 なんとなく暗黙的に技術関連のアウトプットが求められちゃってるかなっていう気がしてますと。
まあとはいえ、本来ブログ自体は何を書いてもいい場所だったはずだと思うので。
なんかその個人のブログに技術的な内容しか書けないっていうハードルは、 ちょっとまあ自分の中では取っちゃおうかなと思ってます。
なのでまあ何でもいいから記事を出すっていう方向で、 今後運用しようかなと思ってます。
例えば技術的なものに触れてないわけではないんですけど、 アウトプットがもうめんどくさくなっちゃうんですよね、そのハードルが高いことで。
まあその辺気にして何も出さないよりは、 他の人に価値があるかどうか分からなくても自分の中で価値あるものだけとりあえず出しとこうかなというような
運用方針にちょっと最近変えましたと。
これでそのブログに何かを出すっていうハードルは かなり低くなったんですけど、
そもそも文字をタイプするっていうのが 実はめちゃめちゃめんどくさいよねっていうハードルがまだ残ってますと。
なるほど。
ポッドキャストの台本、今このギークアクトでも書いてますけど、 結構めんどくさいかなと思うんですけどどうです?
そうですね。
ケースバイケースなんですけど、筆が乗ってる乗ってないはありますよね。
ネタは出せても展開的に筆が乗りやすい、乗りにくい、 どう展開しようみたいなので、大変だったりするケースはまあまあありって感じですね。
なんか、今までのポッドキャストで話してる。
しかもなんか過去にはそのアドリブ、台本も書かずにアドリブで話すっていうことだったり、 今話してることも結構アドリブ、台本には書いてないことで話してるんですけど。
本当に自分はもうなんかタイプするよりも話しとく方が、 まだハードルが低いという状態になったので。
その台本、文字をタイプするという作業は、 一旦スキップできないかなっていうのをちょっと考えてみました。
その面倒な作業を、じゃあどうやって解消するのっていう方法は、 実はGeek Actでももう既に採用済みだったりするんですよね。
ポッドキャストの文字起こしサービス、リッスンっていうところに Geek Actも出してるんですけど、
それに代表されるように、本当に音声から文字を起こす作業っていうことの精度は、 昨今のAIの発展で、かなり精度自体が高くなってると。
なので、個人のブログに1人で話した内容を文字起こしするっていうだけなら、 ほとんど支障がないレベルにはなってるかなと思ってます。
これが例えばミーティングの議事録を作りたいとか、 Geek Actみたいに2人で話していて、
どっちが喋ったかっていうのが結構重要だったりするときは、 文字を起こされた上で構成がかなり厳しい対話形式に直したりみたいなことも必要になるかもしれないんですけど、
本当に1人喋りをしてる分には、 もう何も関係ないっていう状況になってるかなと思ってます。
ということで、具体的にどうやったか、 具体的にどんなロジック組んだかっていうのは出さないんですけど、
なるべく文字を書かずにブログを公開するべく、
オープンAIが提供しているWisper APIっていう、 音声を文字起こししてくれるAPIを使って、
自分が喋ってないよう文字に起こして、 その文章をチャットGPTにある程度構成させる。
今喋ってるみたいにあのーとかえーとか、 結構その文字に起こした上でいらない部分。
話すの聞いてる部分にはそんなに気にならないんだけれども、 文字にするとないほうがいい部分っていうのをなくしてもらったりとか。
あとは話してる内容に合わせてタイトルを作ったりとか。
あとは、例えばこの間旅行について話したやつをブログ公開したんですけど、
話して、起こした文章から何について話してるのかっていうカテゴリ。
ブログ記事の作成方法
特にハテナブログとかカテゴリみたいな設定できるじゃないですか。
そこのカテゴリを作るっていうところまで 全部やってもらって、
作ったその文章とかタイトルとかも全部ハテナブログのAPIにぶん投げて、 ブログ公開するっていうところまでを一応プログラムで組んでみました。
テストも含めて、今数記事くらいストックというか下書き状態になってるんですけど、
さっき言った、旅行行きましたよっていう1記事だけ公開してみました。
はいはい。
で、たぶん話してるのが20分くらいで、
実際投稿、ちょっと処理時間があるんで、
投稿するまで10分もかかんないかな。 5分とかそのくらいだったと思うんで。
1時間はかからずに、 公開まではできたかなと思ってます。
今のところちょっと構成させた文章が、 ちゃんとGPTっぽいっていう部分があるんですけど、
自分がどんなことを考えてたかとか、 その時どんなことを感じてたかっていうことを記録するっていう部分では全然乱してるかなと思ってます。
冒頭に、これはちょっとGPTで構成して書いてるよというふうに、 記事の中に書いてあるんですけど、
まつべに書いておいたら、もしかしたら誰も分かんない人もいるかもなというような レベルにはなってると思ってます。
あとは構成するときに、あんまり何も指定しなくて、
ある程度背後性というか、要約してねみたいな、 本当に簡単なやつしか出してないのと、
幕談形式にしてよぐらいしか言ってないんで。 もうちょっと口語口調で文章を書いてよとか指示をすれば、
なんとか文体を変えるっていうのはできると思うんで、 今後文体を変えたいなっていうような
機運が高まったらもしかしたら改善するかもなっていうくらいの レベル感で今のところ運用してます。
なるほど。 口語口調でどうこうみたいなところって、
OpenAPI、主にちゃんとGPTとやり取りするときに、 こういうパーソナリティの
持ったエージェントとして振る舞ってね、みたいな 指示出しすると、まあそれっぽく振る舞うじゃないですか。
そうですね。 なんかその感じを最初に乗っけてみるっていうところですよね。
本当に別にね、例えばこんなキャラクターの口調で喋ってよとか、 やろうと思えばやれるわけで。
今回の目的とは違うんでやらないですけど。 今回は自分の考えをとりあえず乗せておくっていうのがメインなんで。
まあそこまではやらないかなぁとは思っています。