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#podcast #ジュラシックワールド #ハリウッド映画 #映画 #movie #恐竜 #dinosaur OCです。 ゾエさんから、おすすめされた「ジュラシック・ワールド」3部作を見てきました。 後編は少し、映画の外側の話もします。 - 「やり直す」ことに寛容になっている? - 2作目「炎の王国」の評判がよくないらしい? - 日常に入り込んだ恐竜 前編では以下のテーマについて話しました。 - シリーズ随一のひどい目に合う人 - 恐竜に対する見方の変化 - アメリカ映画界でGEEKの地位が向上している?

サマリー

ジュラシック・ワールドの主人公は、元運営側の女性と雇われた調教師の男性のペアです。彼らは過去3作で喰われることが予想されていますが、それまでのシリーズでも男女ペアで物語が進んできました。また、3作目では恐竜が恐竜から恐竜がその世界中に拡散するという話です。恐竜を生物として見る視点が強調されています。

ジュラシック・ワールドの新たな主人公
主人公が元運営側みたいなところも気になっていて、今までって、ジュラシック・パークが科学技術で恐竜を復活させて、それを商業的にしていこうみたいな形で失敗しちゃう人たちに対して、そこから逃げ出す人だったり、
そこから人を助けに行こうとしたりとか、あくまで外部の人が干渉しに行く形で話が進んでいたと思うんですよ。これを、今回ダブル主人公みたいな形だと思ってるんですけど、元運営の女性。
それも、わりとジュラシック・ワールドの元締めみたいな、管理職層で相当上の方みたいな人と、雇われて、さっきのベロッキー・ラプターのブルーの調教してた男性のペアっていう風にしてるのが、結構印象的だなと思うんですよね。
下手したらこの2人、前の過去3作だと喰われてると思うんですよ。
どうですかね。運営側、どうですかね。でもジュラシック・パークシリーズも振り返ってみると結構男女のペアがメインみたいなところがあったかなと思いますけど。
そうですね、男女ペアはそうですね。で、さっきのうはかせの話を何度ともしますけど、うはかせとかも含め、何名かはわりとしっかり許されてるなっていう気がするんですよ。
ある意味、これまでの行いを悔い改めたのか知らないですけど、やり直すことを許容してるなみたいな気がなんとなくしてて。そんなとこは気になるかですかね。
ただ、この責任者の女性っていうのがオペレーションルームからいなくなって、子供探しに行くのはさすがにどうかなと思いましたけど。
いや、だからこそこの動きをからして、途中で退場するかなと思ったら違ったっていう。
まあ多分、多分っていうか多分、営業担当みたいな感じで、営業の結構トップみたいな立場っぽいですけど、実質的な運営っていうのはスタッフでやられてるっていうだけっぽいですけどね。
たとえばこそ、一番上の経営者層というか、何だ、CTOなのか知らないですけど、ヘリコプターを操縦したおじさんはやられちゃったし、この人なんかやらかしそうだったじゃないですか、序盤から。
ヘリコプター操縦できるって言っといて、そこで振っといて、丁寧に回収するなと思ったんですけど。
まあヘリコプターは墜落させとけば生えますからね。
ヘリコプターを墜落させれば生えるはやっぱり海外にも伝わるのかみたいなところもないですね。
カプコン製のヘリと一緒ですね。
なんかね、日本だけで伝わるコンテキトじゃないって感じがしましたね。
そんなところですかね。面白かったな。
恐竜の拡散
あと番外みたいなところでちょろちょろと用意してるんですけど、
先の回で話したか忘れたんですけど、炎の王国ってあんまり評判が良くない。
うーん、はい。
っていうのを、先の回取り上げた時に、ジェロフィック・ワールド自体を調べた時に一回見てて、ほう、なるほどと思ったんですけど、
実際見てみると映画自体は面白かったんで、そんなことないんじゃないっていう風にも思いつつ、
結構そうなってしまった理由みたいなものを考えてしまったんですよね。
で、その理由の一端が、なんかジュラシック・ワールドなんですけど、
なんか人対人で戦ってる時間は割と長いなっていう印象と、
なんか炎の王国って言いつつ、炎の王国だったのは最初の30分だったなっていう感じがするんですよね。
で、なんか炎の王国ってなんでこんなことになっちゃったのかなと思って調べてみると、
見ると現代、元タイトルがフォールン・キングダムなんですよ。
はい。
で、崩れゆく王国と私は訳して読んじゃうんですけど、そうすると冒頭、炎の王国って全然関係ないじゃん、炎関係ないじゃんと思っちゃって、
後半出てきた一族とかのこととか思っちゃうと、結構そこ恐竜とあんまり関係ないんだなと思うと、
まあなるほどなって感じですかね。
あとこの前最後にカオス理論の先生が最高ですって話聞いてたんですけど、
2作目の最後にようこそジュラシック・ワールドへって言ってくれるカオス理論の先生がやっぱ最高でしたね。
そうですね。
あの俳優さん、インディペンディス・デイとかにも出てるんですけど、結構好きなんですよ。
ちょっとわかりますね。
やっぱり2作目であそこでちょっとこう、ジュラシック・ワールドへって皮肉効いたセリフを入れた上で、
やっぱりみんなが惹きつけられたのか知らないですけど、3作目がっちりじゃないですか。
はいはい。
やっぱりみんなあそこであの俳優さん見たいと思ったんじゃないかなっていう気がしましたね。
そうですね。
2作目の評判がというところだと、やっぱりあんまり恐竜っぽくないっていうだけだと思うんですよね。
たぶん2作目からは、恐竜がどうこうっていうよりかは、恐竜ももう世界中にいる動物の中の一種類みたいな、
の解釈に持ってきたかったんでしょうけど、
ジュラシック・ワールドから炎の王国までに、そこのなんか推移があんまり書かれてないんで、
わかんないです。海外だと保護団体が立ち上がってる時点でそういう印象になるのかもしれないですけど。
あーそうですね。
日本だとあんまりそこはピンとこないですよね。保護団体ができて、
もうなんか普通の動物なんだなっていうのはあんまりピンとこないっていうところがあるかもしれないですね。
元管理者をしてた女性。保護団体の比較的代表的な地位になってるじゃないですか。
はいはい。
保護団体の代表的な地位になることを許してくれるんだと思ったとこありますよね。
まあそこはあんまり。
これは斜めに見過ぎかもしれないと思いつつ。
そこは映画だから全然いいかなと。
なんかお前がやるのかよみたいな。
まあ一応そのジュラシック・ワールド内で、
商品としての恐竜じゃなくて動物、生き物としての恐竜っていう感覚に目覚めてるみたいな描写があったんで、
まあそれ関連かなという気もしますが。
インドミナンサウルスにやられているブロントサウルスの亡くなるところに立ち立ったあたりで目覚めたっていう演出にはなってましたよね。
まあそうですね。
作名、恐竜、ジュラシック・ワールド、ジュラシックシリーズとして見ると確かに評価低いのわかるんですけど、
全体見たときとか映画単体で見たときは別にそんな悪くないと。
私も全体面白いなとは思ったんですけど、
何も気にしないでジュラシックシリーズを恐竜がいっぱい見れる、
それを特に過去3作のイメージだけで見に来るとちょっと違うぞって思うのはわからんではないみたいな感じ。
もう恐竜ってテーマから離れ始めてるんですよね。
結局どこかにいる固有種が世界中に拡散していくっていう話なんですよね。
そういう意味だと別に普通の動物と一緒で、船の行き来で、船の底にくっついてる貝がどっか他の国に行っちゃうとか、
そういうレベルの話。話の内容としてはそれと一緒なんですよ。
2作目のラストで、ようこそジュラシック・ワールドへの前後で、
一般的な鳥を襲うプテラノドンの映像が挟まれるんですけど、
3作目はそこと対比するかのように、
一般的な鳥と一緒に渡りをしようとするプテラノドンが映像差し込まれるじゃないですか。
2作目の映像が2作目に入ってたら、一般の生活に入り込んじゃったぞっていうのはわかりやすかったのかなって気がしてて。
2作目のあの落とし方であの映像だと、いくまで異物が混ざり込んできたっていう印象になっちゃったのかなって気がするんですよね。
あの時点では異物ですよね。
3作目の冒頭で最初は異物だったんだけれども馴染んできた、馴染んできたというかそのバランスが取られ始めてきたっていう入りというだけな気がします。
あそこだから、2作目のエンディングと3作目のエンディングが完全に対比でやってるなーっていうのはパッとすぐわかったんですよね。
モササウルスとクジラがついてるとことか。
10:45

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