あのめんどくさがりのロッチが。テキストメディア大っ嫌いなロッチが。
そうなんです。とうとう動き始めて、で、今収録時点では5個ぐらいは上がってるのかなっていう感じになってるんだけど、
どんな仕様で作ったか。そもそもPodcastの仕組みって、RSSフィードってやつで、
どっかのサーバーに音源を上げたやつが、RSSっていう参照する用のリンクというか合言葉みたいなやつがあって、
それをSpotifyとかAmazonとかそういったところに登録して、大元に更新が入ったら勝手にそれがミラーリングして反映されるみたいな。
難しいよこれ。Podcastやってない人にとっては。
確かにね。だからPodcastってAppleとかSpotifyとかでも聞けるけど、Appleに音源をアップロードしてとかSpotifyにアップロードしてっていうことをしてるわけじゃないんだよね。
どこにあるんだ?あの音源は。
音源はSpotify、Spotify for Creatorsっていうアプリの持っているサーバーに載っている。
だから実際は一箇所にただアップロードしてるだけになってて、それがSpotify側だったりとかAppleとかだったりが、
登録された、このサーバーにこのエピソードの音源は定期的に上がっていきますよみたいなのがあるから、それを定期的に探しに行ってくれて反映してくれるみたいな。
のでAppleとかのプラットフォームにエピソードがボンって出てたりSpotifyに上がってるみたいな。
なるからたまにSpotifyに上がってるけどAppleに上がってないとか逆があったりとかタイムラグが発生するとかっていうので文句言ってくるやつがいるんだけど、
それはそういう仕組みだからまあしょうがないっちゃしょうがない。知らんと反映されてないのは。
一番誰でもそこの音源にアクセスできるし、自由な場所に置かれてるってことなんだよね。
でその住所みたいなのも公開されてるから、RSSフィードってやつを。
だからそれをうまく使うことによってPodcastが更新されたらブログが更新されるっていうワークフローを作れるんだよね。
誰でもね。管理者じゃなくてもね。
だから宇宙話のブログを誰かが勝手に作ることができる。
そうだよね。今すごい話してますよね。ビジネスチャンスかもしれない。
まあでも著作権とかあるからね。いろいろあれなんだけど勝手に切り抜き作れるみたいな状態で。
まさにだね。それでシステムをどうやって作ったかというと、
RSSフィードっていうリンクを登録して、ボタンポチってやるとそのRSSに接続して指定した日のエピソードの音源をまず手元にダウンロードしてきます。
ダウンロードしてきたファイルに対して、今作ってるシステムだとWhisper、オープンAIの文字起こしができるモデルを当てて、
Podcastを全部文字起こしすると。
わーって日本語で文字起こしさせて、それをChatGPTに入れて、
でChatGPTに読者層はこれぐらいで、で大体何文字ぐらいのブログにしたくてっていうのを、
ようやくというか、いい感じのブログ記事にしてくださいって言ってブログ記事にしてもらうみたいな。
ざっくり言うとそうな感じ。めちゃめちゃイメージできる。
結構ね、やってることはシンプルな。音声を文字にして文字をブログにしてるっていう。
でそこに2つのAIを使ってるのね。
そうそうそうそう。これも一応いわゆる流行り言葉、一時期流行り言葉だったマルチモーダルAIみたいな。
マルチモーダルモデルとかっていうような形に一応はなってる。
でそれに加えて、今回ちょっと工夫したポイントは2つあって、1個はブログってタグみたいなのがついてるんだよね。
例えばブラックホールとか、AIとか、この記事が何を示してるかっていうハッシュタグをつけるみたいなのって、
ブログにはもともとついてる機能としてあって、それがあることによって、
例えばブログの記事が100件1000件とかってなってきたときに、
AI関連の話知りたいんだよねってAIのタブを押したら、
AI関連の記事だけ出てくるとかっていうユーザー体験が、
多分そんなにみんなも何かしらで使ったことはあるような、ただハッシュタグで絞り込むみたいなことができるようになってるから、
AIにその書き起こした内容から、この音源のタグを5個つけてくれみたいな。
ってやって、その音源がどういう話をしているのかっていうのをタグ付けをちゃんとしてもらってる。
で、それをちゃんとブログ側のタグコーナーにそれも全部反映されるようにベチベチベチって貼ってもらってる。
で、なんでこれを機能つけたかっていうと、リスナーからエピソードを探せないと検索性が低すぎて困るみたいな。
ポッドキャストって音で上げてるから音の内容を検索エンジンって読み込んでくれないじゃん。
だからどの話してるやつとかっていうのをもっと簡単にわかるようにしてほしいみたいな。
言っちゃえばエピソードに対してラベル付けをしてほしい、アノテーションをしてほしいみたいな要求があったし、
あとあと俺も検索性を上げるために絶対そのタグ付けてやるから、
まあちょっとブログの記事にもちゃんと反映させておこうかなっていうので入れてるみたいな。
じゃあ元々はただの音声をブログにするっていうところをチャットGPTに任せてたけど、
その改善要望みたいなのがユーザーから来たからそれも任せちゃってタグ付けしちゃおうみたいな。
そんな流れだったんですかね。
それがね工夫の一個。
最終的には例えばそのタグとかとブログの内容とかっていうのを全部データベース化して、
なんかLINEページとかを作るとかでもあるじゃん。
LINEでこういうエピソード探してるとかって言ったら、なんか5個くらいエピソード返してくれるとか。
確かにね。
っていうのを使えるからAIがなるべく検索しやすいように情報は残しておこうみたいな。
確かにあと関連記事とかでそのブログに関連している情報をこう2、3個下にこの人がこんなの見てますみたいな。
レコメンドもできたりしそうですよね、データが集まってくると。
極限までいくと多分記事の内容を全部ベクトル空間に落としてとかってやるんだろうけど。
まずは簡単に調べられる方法を残しておこうかなみたいな感じ。
でこれプラスあとはiCatchの画像だよね。
これね難しい話よ。
でiCatchの画像はNASAのギャラリーのAPIを使ってNASAのところからその付けたタグで検索をかけてNASAのページから取ってくるっていう仕様にしていて。
へーそうだったんだ。
NASAのギャラリーってちゃんと権利系ちゃんと記載書いてあるんだけど基本的にはパブリックドメインなのね。
なるほどね。
だからブログとかのiCatchとかに使っていいよっていうことになってる。
それはもうNASAの観測衛星が撮像した写真とかまあ衛星じゃなくても望遠鏡とかで撮像したものがあるってこと?
NASAの映像とか画像とかを管理してるギャラリーがあるんだけどそのギャラリーにアクセスするなんか方法があるのよ。
はいはい。
プログラムで。でそれでNASAのギャラリーに行ってでそのギャラリーの中から画像を検索で出てきたやつを引っ張ってきてっていうような。
そうだったんだ。きれいな宇宙の写真はNASAのデータだったんだ。
そうそうそうそう。っていうのでちゃんとブログのiCatchとして使っていい範囲から限定的に探索してアップロードしてiCatchとして使うみたいな。
なるほどね。面白いですねそれは。
にしてなんとかあのたぶんパッと見全然言わなかったら人だと思うなっていうぐらいのクオリティのものはできた。
ハテラブログとかノートで書く、書いてるような。
そうそうそう。
もうなんかブログとしてそのままもう何でもやってましたよみたいな。
そうそうそう。
しゃべり言葉っぽくね。
そうですよね。
感じになってるから。
それでちゃんと一個出せたなっていうので形になってる。
でなんかさほら前回のエピソードでさデビンでMock作れるわみたいな話したじゃん。
でそれなんかサービス化するのみたいな話からいやなんかポッドキャストのサービス作るんだったらちゃんと配信者に還元できるような形がいいみたいな話をしてたじゃん。
で今のシステムとかももうちょっとコード化させてオリジナリティが出てきたらちゃんと売り物にしようかなと思ってるのね。
でこれを売り物にするとかっていう考えに至ったかで言うとポッドキャストってこうあれにできないんだよね。
ってなっていくとそこの面を広げていくっていうのも一個存在価値としてもあるみたいな。
我々がAIに寄っていくと。
そうそうAIフレンドリーなポッドキャストの運用って感じ。
それはあれだねAIに絡んだ仕事とか生活をしてるからその感覚になりますよね。
そっちに寄せていかないといけないからね。
はいはい。
っていうのをどんどんちょっとねやっていかないとなっていうのでまずは自分のところでどれぐらいグラドセンスとかで収益を上げられるのかとか。
あとは俺の場合は個人のホームページの中にブログコーナーを作ったから。
ホームページ来てなんかこいつに仕事依頼しようかなってなった時とかに文字とかもちゃんと書いてる。
こういうことやってんだってわざわざポッドキャスト聞かなくても内容が掴めて次の話でスピーディーに行きやすいとか。
はいはいはい。
っていうのもちょっと考えながらやってるっていう感じかな。
今のそのリョッチの状態だと手元に本源をダウンロードしてきてブログの記事自体は手元でテキストとしてファイルを作ってるんですか?
作ってる作ってる。
そうなんだ。
いやでもね保存はしてないかな今は。
今はとりあえずグーグルコラボで全部作っていて、グーグルコラボでダウンロードするのでグーグルドライブに書き起こしの結果とか画像とか一部は保存してるみたいな感じ。
なるほどね。
そっかそっか。
いやなんかそこの機能を切り出してでも使いたいポッドキャストの他の人たちとかいるのかなと思って。
いると思う全然いると思う。
この間あのほら収録何回か使わせてもくれたさフービーの真親くんが海外の制作者と会うんだけどって言ってあのポッドキャストの書き起こしエピソード全体の書き起こしと日本語対応みたいなやつとかを作って渡したりもしたから。
そうだったね。
スポットスポットで書き起こししてとかそういうニーズとかにも応えられるものがすでにあるよなっていうのはもし使いたい人いたら声かけてくれればっていう感じだね。
ポッドキャストとAI組み合わせるってやっぱなんかドメインが複数にまたがると一気にAI活用のあれが広がるというか幅も広がるし価値も上がるというか。
確かにねドメインって言ってるのはそのポッドキャストをAIで広げていくみたいなのでまだツールとして揃い切ってなかったりとかこういうのできたらいいなっていうのはあるけどできないみたいなのが多かったりするからっていう。
そういうことね。ないなら作っていけばいいっていうのも一つありますけどね。
それがやりやすくなった。だから今回もオープンAIチャットGPTとかに聞きながら作った部分もあるし、でもやっぱ検索の方が早いなっていう部分もあったりするし。
そうなんだ。
まあね、いろいろだね。一番複雑だったのはそのブログに投稿するときの型をどうやって作るかみたいな。
なるほど。
ブログのサーバーにアクセスするのにREST APIっていうのを叩かなきゃいけなくて。
ワードプレスというやつだ。
REST APIにどういう情報で渡せばいいのかみたいなところを自分の思ったような形にするのにちょっと手こずったりとかしたけど。
分かるわ。パーマリンクの設定とかいろいろめんどくさいんだろう。めっちゃ分かります。
まあでもそれでとりあえず1個のノートブックで完結できたからちょっと満足かな。
で、Googleコラボ一定期間だったら定期実行もできるから。
はいはい。
定期実行にするかとか。あとはちょっとデータベース裏で作ったりしながら、AIエージェントに運用させるみたいなとこまでをね、ちょっと今妄想してるから。
うんうん。
ゆっくり作っていきますよ。
確かにね。
それも情報の付け足しとか、音声で喋ってなかったところを補完するとか。
そう、それもね。
少し膨らますとかもできますよね。
できるできる。俺ちゃんとちゅーばなしの方はソースのリンクを貼ってるのね、概要欄に。
うんうん。
で、ソースを貼ってるから、そのソースのリンク見に行って、中の情報を要約して付け加えるというか、補助させるみたいな仕組みも作ろうと思えば作れる。
そうだよね。だからもうやれることなんてたくさんあるから、徐々に作っていく。
そうね。
広げていくっていうところが面白そうですね。
なかなかいい。今ちょっと頑張ろうかなと思ってる。
エージェント化したい。
ね。
運用を。
そうだよね。
っていうので、ちょっと実験的に。
じゃあ隣のデータ分析屋さんも近いうちテキストメディア作っておきましょう。
あ、やろうやろう。
はい。
それがね、やっぱできるとだいぶ良い。
そうですね。
ただやっぱ、2人が対話してるように作ろうとするとまた苦労すんだよね。
なるほどね。
ブログの内容。っていうので、どっちでスタートさせようか悩んだんだけど、宇宙話と隣のデータ分析屋さんと。
和写分類の機能を入れるのめんどくさかったのと、和写分類入れた後に、できれば顔写真とかで吹き出しとかで喋らせたいじゃん。
そこまで考えたら、宇宙話の方が早いわと思って。
間違いない。
1人だし短いし。
そうだね。
っていう感じでちょっと作ってるんで。
1600はあるだろうね。
そう。
大変よ。AI使わないと無理無理絶対。
しかも1日1個実行してたら追いつけないっていうのがまたね。
確かに。毎日配信だからね。
逃げていく自分が。
先を行っちゃうのね。
っていう感じですね。
で、あれなんだよね。今の話のブログに投げるところの自動化は載せてないんだけど、前に本、書籍作ってるよみたいなやったやつの発売日が決まりまして、3月の26だと思います。
だと思います。
ちょっと待って今ちゃんと調べよう。
今月の末には出るってことですかね。
そうそうそうそう出ます。
えーと、講談社から。
はいはい。
で。
なんかコンスタントに出てきますね。どっちか書籍が。
いやーもう大変だったんだから全部。
発売日は3月28だね。
その直前のエピソードでも喋るけど、どんな感じにまとまったか。
まあアマゾンのページとかはもう公開されてるし、もし編集で余裕だったら画像入れといてずっと。
あーオッケーですこの本の書類。
左上か右上かどっかに入れときましょうか。
かわいい書類もできて。
ね、表紙が出てましたね。
これ本屋さんに並んだ時の目立つ感結構強くない?
いや思った。
面白い色を選んだんだなーと思いましたね。
であとあれかな?話してなかったけどあの推薦文。
はいはい。
推薦文を今回はふかつさんにお願いしまして。
どなたですか?
ふかつさんはもう多分XとかAI関連の発信してる人の中だったら結構もう超有名人みたいな方。
なのでこうちゃんとAIを触ってAIの事業活用とかを考えてる人たちがこの人が言ってるんだったら間違いないって思ってくれる人を探して。
それで今回ふかつさんにお願いしたら、帯のコメントがチャットGPTのその先へここまで充実した状態からスタートできる読者が羨ましすぎるっていう推薦コメントを書いてくれてるんだけど。
ちょっとした裏話をするとこういうのって結構こういう感じの文章でいいですか?じゃあそれでいきましょうみたいな感じで終わるものだったりするのよ。
全部が全部じゃないんだけど。
でそういうテンプレートこっちから渡してっていうのなんだけど今回ふかつさんこれ自分で全部書いてくれて。
へー。
あんまり帯受けてないらしいんで。これ噂でしか聞いてないからわかんないけど。ご本人聞いてて違ったら大変申し訳ないんですけど。
っていうので自分でメッセージ考えてくれて。
っていうので自分で書いてくれたものとそうじゃないのってやっぱねなんか熱量みたいなのが違う感じがあるから。
これはね嬉しかったポイントですね。
言葉に魂こもってますね。
ちなみにだけどこれさキャラクターあるじゃん。表紙に。
誰なのあれは。
これちなみに右上俺ね。
そうだったんだ。
右上の可愛いやつ俺だから。
なるほどね。
なんか発売直前の話でもするけど一応キャラクターが3人出てきて。
表紙に2人しかいないよね。
これ多分ね帯の下にいるんだよね。
いないかもしれない。
タイトルがマーケティングをAIで超効率化。
ChatGPT APIのビジネス活用入門っていう本で。
真っピンク。
真っピンクだね。
ドピンクな表紙なんだけど。
でキャラクターが3人出てて。
でこの編著者っていうのが俺と早川さんっていうのと菅藤さんっていうのがいて。
この3人がモデルになってるキャラクターがベースに進んでいく。
3人目の菅藤さんに関してはほぼ容姿どっちと変わんないけどね。
だからそっちがやたらうさんくさいキャラクターで出てくる。
そうなんね。
なんでもできちゃうだろうAIでみたいなのとかイケイケ上司。
無茶振りしてくるイケイケ上司みたいなのが菅藤さんで。
もうね鼻につく髪の毛もじゃもじゃのやつが出てくるんだけど。
その会話からスタートするの各章が全部。
で主人公が一応俺なのね。
がマーケターなんだけど若手マーケターでAI活用したいけどどうすりゃいいかわからんアタフタみたいな。
左上のキリッてしてるのが早川さんがモデルになってるやつで。
このキャラクターがエンジニア。
なるほどね。
この本はそのマーケターの人がこの本持ってエンジニアに相談しに行くとかっていうのにも使ってもらえるように作ってるから。
じゃあAIをまだ使ったことがなかったりしてるようなマーケターの人とかも勉強になるんだね。
で漫画みたいなところからスタートするからっていうのになってるんでちょっとその絵も含めでねちょっと表紙を楽しんでもらえたら。
面白いですね。
なんか知ってる人が書いてるのってよりこうしかもそのキャラクターがいたらちょっとなんか親近感湧いて見れそう。
可愛くしてもうとにかく敷居を下げまくるっていう。
でサポートサイトのコードをコピペすればさっき言ったポッドキャストを書き起こしするとかも全部できるように作ってある。
だから本の一節、俺の担当してるショーでポッドキャストの書き起こしとブログ化は書いてあるんだよね実は本の中に。
なるほどね今日のエピソードで喋ってたところ。
の一部が入ってるから。
今日の話ちょっと面白そうだなと思ったらぜひ本を手に取っていただけると。