1. GeekAct-ギークアクト-
  2. ep.77 Denoにみるベンチャーと..
2026-02-19 09:05

ep.77 Denoにみるベンチャーと市場の付き合い方

spotify apple_podcasts youtube

#geekact #deno

OCです。

たまにある、「最近のDeno 」シリーズ新作です。

5年も越えてくると、市場に合わせてなのかアウトプットも変わってくるものだと感じる、今回のリリースでありました。

- deno x

https://docs.deno.com/runtime/reference/cli/x/

サマリー

Denoは、当初のセキュリティ重視の理念から一転し、Node.jsのNPXに似た新機能「deno x」を導入しました。この機能はデフォルトで全パーミッションを解放するため、従来のポリシーとの矛盾が指摘されています。これは、ベンチャー企業が市場の要求や拡大志向との間で現実的な折り合いをつける過程であり、理念よりも市場の状況が優先された結果と分析されています。

Denoの紹介と当初の理念
このポッドキャストは、ギークの二人が興味深い技術や熱中していることについて語る番組です。
オクです。 ゾエです。
今回は、Denoの話をしたいんですけど。 最近、Deno登場から約5年ぐらいになる中で、
結構エポックメッキングの事態が発生したんで、ちょっと取り上げたいなと思います。
前提なんですけど、Denoって、JavaScriptのラウンタイム、JavaScriptを動かす環境になるんですけど、
いわゆる競合となるような、Node.jsとかBang!みたいなものとかと比べると、セキュリティに気を使った設計をしてますよ、という前提があります。
セキュリティに気を使ったっていうのはどういう感じかっていうと、実行時にパーミッション権限ちゃんと設定しないと、
ローカルファイル読めなかったりとか、ネットワークのアクセスをブロックしたりとか、
そういったリソースアクセスとかが結構できない形に制限がされてるんですね。
いわゆる明示的にちゃんと与えてあげないと変なことできないようになってるんですけど、
これってもう立ち上げ機からの理念みたいなもので守られてきたものだったんですね。
新機能「deno x」の登場とその影響
今回出た機能が、いわゆるNode.js NPMにあるNPXみたいなものの機能で、
取得したパッケージから実行可能なものを直接実行する便利なツールみたいなものになってて、
NPXほにゃほにゃって打つ時にDXほにゃほにゃって打てば、NPXの代わりに実行できるんですよっていうツールなんですよ。
この時なんですけど、さっきDenoはパーミッションちゃんと制限するんですよって言ったと思うんですけど、
このDXってやるとですね、パーミッション全開放で実行されるんですよ。
もうさっきと話が全然違う全開放がデフォルト標準になりまして、
これは今までのポリシーと全然違うじゃないですかってちょっと衝撃を受けたんですよね。
今までの方向と180度展開みたいな流れになっちゃってるんで、ちょっとかなり驚いたんですけど、
実際ちょっと公式のDiscordでこのことに関するやり取りみたいなのがあって、
それを見るとNode.jsのコマンド、NPXの代わりにDX使うだけで実行環境をDenoにできるんですよと。
Denoは足掛かりになるものですっていう説明をしていて、とりあえず使ってもらうことを目的としてて、
パーミッション調整は一般的に簡単ではないという話をしてるんですね、中の人が。
それを読んだ時に、ずっと使ってきた身からすると、いやそれ君のずっとポリシーだったじゃないっていう。
約5年付き合ってきた中での君のポリシーだったじゃないっていう感じがあって、急にポリシーを曲げたんですね。
理念と市場の駆け引き
もうこれって、いわゆる理念みたいなものに対してマーケティング、特に利用者の状況とか利用者の声とか、
あとは利用者を増やしていこうみたいな拡大の意図を持ったマーケティング、特に利用者の状況を観測する市場調査の結果みたいなものが勝っちゃったんだなと思っていて、
なんかこう、ポリシーだけではどうにもならないんだなぁを感じてるんですよね。
はい。
で、今Dinoって、DinoはDino社がある、会社があるんですけど、立ち上がった、会社が立ち上がって、いわゆるこれから拡大志向していこうみたいなベンチャー企業が、
一つ現実と折り合いをつけた姿みたいなものなんだなと思ってて。
はい。
ベンチャー企業の現実とピボット
これかなり非常に印象的なことで、ちょっとこの話をしたかったんですね。
うん。
なんか、こう、立ち上げたベンチャーが現実と立ち向かった結果、こう急に事業方向をピボットするような、そういったものに近いなと。
うん。
なかなかね、びっくりしましたね。
ちなみに、DXってさっきのコマンド、デフォルト、パーミション、全開放なんですけど、
ちょこっといじってあげると、ちゃんとブロックされるように使えます。
はい。
はい。私は普段そっちで使ってます。
うん。
方針変更の妥当性と市場の広がり
な感じですね。なんかこう、そうです、なんかこうポリシーが、ポリシーに対して現実が勝っちゃったみたいな話なんですけど。
はい。どうですか、どうどう。
なんか、近しい事例というか、なんていうか、もっと頑張ってほしかったよねみたいな気持ちとか、まあいろいろあると思うんですけど、
私はなんか、もうちょっと粘るかなと思ってたんで、なんかこの方向転換って。
うん。
あー。
まあ、そうですね、自分はなんか割と現実主義っぽい感じというか、実利主義というか、そういう方向なんで、
別にいくらでも方針変更を必要だったらすればいいんじゃないって思ってる派閥ではありますね。
うん。
はい。
うん。だってまあ、そうですね、現実的にはお金稼げるために食ってかなきゃいけないわけですから。
まあ、そうですね。
その、なんかその、もともとSNSの会社だったのに、VRやってるとか、AIやってるとか。
あー。
あとは、ゲーム開発会社だけど収益の大半は不動産とか。
まあ、ありますね。
新聞の会社だけど収益の大半は不動産とか。
まあ。
まあ、あるんで、あると思うんで。
あー。
収益のベースロード転元的に不動産が使われてるケースはまあまあありますよね。
まあ、理想では食えないっていう。
あー。
だけなんじゃないかなと思いますね。
うん、そうですね。
アーリーアダプターと広範な普及
5年ぐらい経ってくると、いわゆるベンチャー、あんまり詳しくないですけど、
ベンチャーキャピタル的なものからお金が入った上で、
その、別に上場はしてるわけじゃないんで、資金得ていくみたいな観点で考えると、
なんかその次の段階に向けての動きとして、
なんかお金入れてもらってるところから、
なんか市場調査的にちゃんとしなさいとか言われたりもしてるのかな、
みたいなことを邪推しちゃったりするんですよね。
まあ、そうかもしれないですけど、まあでも、
まあ妥当な、もしあるんだったら妥当な指摘かなと思いますけどね。
ただ、なんか昨今の公開されてるパッケージに悪意のあるものを仕込むことが、
ニューっていうようなニュースを聞くのが普通になった今、
ここであえて全開放するかっていうところだけはね、なんか引っかかったとこでしたね。
うーん、まあどっちかっていうとデフォルトで全開放、
まあさっき話がありましたけど、デフォルトで全開放っていうのは結構なんで、
いちいちパーミッション書くのは喜ばれてないってだけなんじゃないですかね。
まあそうですね、まあそれで言うとなんというか、
アーリーアダプター以外のところにも届き出してるっていうのは結構あるんだと思うんですよね。
うーん。
リネも含め共感もしてたアーリーアダプターじゃなくて、
結構こう広く使ってもらえる方向に多少裾野を広げなきゃいけない段階に入ったのかもしれないですね。
うーん。
それで言うと多分私自分自身はアーリーアダプターとして浸水してる人だと思われても仕方ない行動しかしてないから、
なんとも言えませんけどね。
09:05

コメント

スクロール