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2025-03-27 10:22

ep.56 ジモティー を使って見えた アングラ経済

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#geekact #podcast #ジモティー #economy こんにちは、OCです。今回は、長年溜め込んだ自作PCケースを処分するために使った『ジモティー』の話をします。敢えてネットでつながった人と直接やり取りするサービス設計や使い方、そこから見えたアングラ経済の話をします。

サマリー

ジモティーを利用した物の処分体験を通じて、ユーザー同士のマッチングやゼロ円取引について考察します。また、直接対面での取引がもたらす心理的な関係や、アンダーグラウンドな経済活動についても触れています。

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このポッドキャストは、ギークな二人が興味ある技術を熱中していることについて語る番組です。
オックです。
ゾイです。
ジモティーの利用体験
今回はですね、オックがですね、ジモティーを使ってみたんで、その利用体験としてちょっとお話をしたいんですけども。
はい。
実はですね、あのすごい、割ともう7年ぐらいですかね、処分に困ってたものをですね、ずっと家に抱えてまして。
はい。
あのフルタワーの自作PCのケースとミドルタワーのPCケースをずっと処分できずに家に抱えてきたんですよ。
はい。
あのいわゆるあの、なんだ、80センチかける30センチかける80センチぐらいのサイズのやつを。
うん。
邪魔じゃないですか。
はい。
それをですね、ジモティーでついにゼロ円で処分できたんで。
はい。
そんな話です。
いわゆるこういうPCケースって、結構まっすぐとかによって捨て方もいろいろあると思うんですけど、奥住んでる地域だとですね、いわゆる区のリサイクルセンターへ持ち込んでくださいっていうのがあるんですよ。
はい。
コンビニとかで処分するときにシールとかで名前書いて回収してくれるんじゃなくて、本当に持ってきてくださいっていうやつなんですよね。
うん。
で、もともと昔運転に慣れてる人と友人に協力してもらって運んでもらうって話もあったんですけど。
ちょうどコロナに突入しちゃって、ちょっと会うのもねえって言って、そこで頓挫しちゃったんですよね。
はい。
だからそれから約さらに4年ぐらい抱え続けてたものをやっと処分しまして。
直接対面のメリット
で、今回ジモティーを使ってみたんですけども、ジモティーって渡したい人と受け取りたい人をマッチングを仲介してくれるサイトなんですけど。
はい。
いわゆる他の不要品の売買サイトと違うのは、ゼロ円で渡すって選択肢があることなんですよね。
うん。
だから本当にただで受け取りたい、渡したいっていう系ですね。
はいはいはい。
さらに直接渡すっていうのがポイントなんですよ。
はい。
で、インターネットで知り合った人と会わないっていうタブーに切り込んでると思うんですよね。
なるほど。まあどうなんですかね。今どっきりだとあんまそんなタブーじゃないような気もしますけど。
まあ、どうなんですかね。なんかやっぱりこう、あの、西へインターネットからずっといると、なんかやっぱりあの、インターネット上で知り合った人と会うのって割とタブーだと思ってるんですけど。
まあまあ。
まあ、昨今まあ、あのエンジニアコミュニティみたいなもので繋がった結果会ってる人とかいますけど、やっぱり1対1で会うんですよねこれ。
はいはい。
ああ。やっぱりインターネットで知り合った人と1対1で会うの怖いじゃないですか。
まあまあまあ。
で、こういった中で会うんですけど、そういった中でチャットの形式で引き渡しについて話を進めていくんですけど、さっきの通り直接対面で渡すんで、そのUI的にですね、地図、どの場所で受け渡しをしましょうみたいなものを示すための地図で示す機能とかも作っているんですよ。
はい。
で、地図上でこの位置ってやったら、そこの住所が出てあちらに伝わって、じゃあこの時間にいついつ集まって渡しますみたいなことができるんですよね。
うん。
で、私の場合だと、このPCケースをですね、最初は1000円ぐらいで出したんですよ。
はい。
全く反応なかったんですけど、それをもうダメだなと思って0円にした瞬間にですね、交渉者がまたたく間に5人ぐらい増えまして。
うん。
すごいですよ、0円って強力なんですよやっぱり。
まあまあまあ。
で、交渉相手が5人ぐらい来たんで、一応先着で決めてったんですけど、機能的にですね、交渉相手を先着に必ず先にチェックしてくださいみたいなこともなくて、どの人からでも交渉できるんですね。
はい。
なんで、例えばなんですけど、チャットで話しかけてきた時の最初の印象が悪いと恥じかれるなってことは十分あるんだと思うんですよね。
うん。
あの受け取りたい人が、自分受け取りたいですって言った時に、なんか文章の感じが良くないとこの人怖そうだなと思って避けるみたいなことも十分あると思うんですよ。
はい。
で、まあ私は幸いどの人もそういった観点だと大差なかったんで、先に来た人から順番に相談、確認してたんですけど、で、他の人、後ろの人たちに関しては、先着の人と交渉中なので待ってくださいみたいな文章を返したりとかをしてました。
うん。
なんかおそらくここまで丁寧にやり取りしてる人結構珍しいのかなと思ってます。
はい。
で、当日こう対面で引渡しをするんですけど、会って数分で物を渡して、さよならみたいな感じですね。
うん。
で、ゼロ円で引渡しをやってるんで、感謝されるぐらいのことしかないんですけど、こっちからすると処分に困ってた物をただで引き取ってくれてるんで、恩の字っていう感じでしたね。
うん。
で、PCケースなんで、向こうも車で来たんで、ありがとうございますってところで車に積んで、さっと向こうも去っていくと。
うん。
こうでした。というわけで、ジモティでですね、ゼロ円で物をいっぱい処分できてよかったという話ですね。
うーん。やっぱ、いわゆるオークションサイト的なやつとは全然違いますもんね。
そうですね。
出品って言っていいのかな。出品する人と受け取る人の評価みたいなやつとかってあるんですか。
評価の機能ありますね。
あるんだ。
はい。
はいはい。じゃあ、チャットで話しかけてきた人の評価見て、フィルタリングみたいなのもやろうと思えばできるみたいな感じなんですかね。
そうですね。
いい、悪いだけの2択ぐらいで評価されるんですかね。
はいはい。
私は受け取る方はやってないんですけど、これまでやり取りした人からいいっていう評価しかされてなくて、
うん。
なんで、たぶんいいの評価しかついてない結果、星5ですね今ね。
はいはいはい。なるほどね。
その直接、実際に物の引き渡しは対面でってことなんですけど、
ちょろっと話した通り、ネットで知り合った人と、今タブってほどではないですけど、
何かしらある程度の警戒は必要だよねっていうような感じだと思うんですけど。
そうですね。
さすがに自宅とかは指定しづらいなと思うんですけど、取り切りに来てもらう場合、
どういうところが選ばれるものなんですかね。
自分はやっぱり家の前まではさすがにちょっとやっぱり警戒感があるんで、
それこそ画面上のUIで地図で選択するときに、家から近い公園にしましたね。
そうですね。
家から近い公園にして、そこまで持ってって渡して、車が去ってから自分はその場から移動しましたね。
はいはいはい。
まあそうなりますよね。
そう。どうしてもやっぱり、あの人あっちの方に帰るんだみたいなことも若干知られたくないみたいな、
人識過剰なんだろうと思いつつ警戒感を持ちながらやってますね。
逆にこれがジモティで出品されてるものを見ると、大きい火災道具あるんですよ。
はいはいはい。
でっかいテーブルとか、冷蔵庫とか。
おそらく引っ越しする前に物処分したいみたいな人たちがいて、
多分その人たちは、そもそも家も引き払う予定がおそらくある人たちなんで、
その人たちなんか直接家指定してるんじゃないかなと思いますね。
家も住所も今後変わる前提で出品してる。
はいはい。
その二択が結構あると思いますね。
うん。なるほど。
アングラな経済活動
なんかやっぱ表には出ないアンダーグラウンドな経済活動っぽくて、割とおもろいですね。
そうですね。
なんかよくある、よくある?よくはないのかもしれないですけど、
道端に自由にお持ちくださいって言ってお皿が置いてあるみたいな。
ああですね。
いわゆるGDPとかに出てこないような、すごいアングラな経済活動というか。
そうですね。
そういったものにはなってると思いますね。
会計システムに出てこない経済活動。
そうそう。
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