#12 食いっぱぐれない方法(仮説)
2023-04-28 14:29

#12 食いっぱぐれない方法(仮説)

・人生は波である
・食いっぱぐれない方法(仮説)
・土俵を降りる選択

お話し相手▶つむじさん(会社員/整理収納アドバイザー、50代女性)

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マキレイカ(チャコール・マキ/通称 チャコ)
SUMIYOI(炭よい)プロジェクト主宰

1976年青森県弘前市生まれ、広島県三次市在住。
夫と保護犬2頭、保護猫3匹とともに、
田園風景の広がる里山で暮らしている。

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10歳の時、カルガモの親子に出会ったことをきっかけに環境問題に関心を持つ。
大学で海洋生態学を学んだ後、環境NGOにて勤務。その後フリーランスで地方自治体の自然再生事業や環境教育事業に携わる。
2008年より炭を使った森林再生事業を開始。
2018年からは「炭よいプロジェクト」を立ち上げ、もみ殻の炭を作り始める。
2020年に広島に移住し、里山での暮らしに“いのちが安心する”感覚を得る。
現在は、開かれた場所づくりと心地よい生き方を探求中。

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自分が見ている世界と、
自分以外の人が見ている世界が違うと知った瞬間、
しんどい時もあるけど、面白いとも思う。
そこに人生の醍醐味があると感じる。

リスナーの皆さんが見ているのはどんな世界なのか、
私の話や視点を通して発見する機会があったとしたら、
これ以上うれしいことはありません✨

比べるのではなく、ジャッジするのでもなく、
それぞれの人がそれぞれのままで、
心地よく生きていけたらいいな、
と思う今日この頃です。

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00:04
おはようございます、こんにちは、こんばんは、マキレイカです。 私とあなたの世界を映すラジオ【チャコめがね】です。
前回の配信では、自然のものは全て不安定だというお話をしましたが、今回はその続きで、お金や仕事についての話をしています。
今回のお相手も、つむじさんです。どうぞお聞きください。
私の前提は、全ての物が、宇宙全体が動いているから、止まることイコール死っていうか、
何て言うかな、例えばコンクリートとかそういうものは止まっていると思うんですよね。人工物とかは。
でも木とか土は動いていると思うし、うまく言えないんですけど、なんかそういう前提がやっぱり違うかもしれないよね。
安定の定義というか。少しだけ私、自分は占い師ではないんですけど、占いのことを学んだことがあって、
やっぱりどうしたって人生は常に上がり上司ではないし、自力でうまくいくこともあれば、
人に頼る他力で初めてうまくいく時もあるって、そのバイオリズムみたいなものが人それぞれ全員違ってあるっていうことを学んだんですよね。
それは青年学部とかいろんなところから、昔何千年も前からの統計学的に言われていることが大体本当にそうだなって思うことがあって、
人それぞれのバイオリズム、人生の流れがあって、
っていうことを思った時にも、そりゃそうだ、星だって太陽だって風だって全部動いてるんだし、波があるんだし、人間だってその一部なんだから、
一直線なわけないよなみたいな。
一直線にしようとするっていうよりはその波に乗る感じですかね。自分の上がっている時は上がっているなりに、下がっている時は下がっているなりにっていう、
波に抗わずに乗って心地よく生きていくっていうイメージですかね。
すごい、そっか。金がなくなるのは怖いんですよね、やっぱり私の中では。
私、20代後半から自分が持っている一つの仮説があって、これは人生をかけて検証していこうと思っている仮説があるんですけど、
私20代の後半にすごく一生懸命仕事をやりすぎて、
心身、多分病院に行ってたら何か分かんない。
血球障害みたいな。
うんうん、なってて、もう全然仕事にも、フリーランスでしたけど、プロジェクトが終わってもう何も仕事ができなくなったっていう、
03:09
プロジェクトの人たちは引き続きやってほしいって言ってくれてはいるけど、もうやりたくない、やれないみたいなことで、
でもフリーランスで一人暮らしで、食べていけない。実家に帰るわけにもいかない。
で、その時は一人でパートナーもいない状態で、畳に根っこを広がりながら天井を見ながら、どうするのかなみたいなことを考えた時に、
でもさ、やっぱり世のため、人のためにやってたら、金持ちにはなれなくても食いっぱくれないんじゃない?って思ったんですよ。
それを検証してみようと思ったんですよね。
もう本当に、別に、なんだろうな、自分はこういうことやってきたから環境のことじゃないと仕事しないとかそういうこだわりじゃなく、
もう何かのお掃除の仕事でも何でもいいじゃん。何か必要とされて食べれるんだったらとりあえず、食いっぱくれないんじゃないかなってふと思ったんですよね。
でも一週間後ぐらいに、4万6千円ぐらいのアパート代払わないといけないのにそれがなかったんですよね。
4万6千円も払えないよと思ってどうなんだろうなと思って、その時考えようぐらいの感じでもう仕事できないしぐらい。
そしたら次の日ぐらいにお友達から電話がかかってきて、そんな親しい友達じゃないんですけど、
え、最近何やってる?みたいな。なんかちょっとバイトで3日間手伝ってほしいんだけどって言われて、何の仕事?って言ったら、
勤めてる書店の棚卸し3日間あって、もうどうしてもその日3日間だけ来てほしいって言われて、
え、それ手伝ってもいいけどさ、その日払いとか3日間終わった後にすぐ払ってくれる?って言ったら、
あ、じゃあそういうふうに言っとくわ店長にとか言って、もうあっさり4万6千円確保しちゃったんですよ。
やっぱりさ、世のため人のために何でもいいなって思った時どうにでもなるんじゃない?みたいなことがその後もずっとそうやって、
まあ金持ちになってないけど食いっぱくれないなぁ?みたいな仮説はずっと証明されてきて、
で、夫と結婚してからは、まあ旦那さんがね、公務員だったから食いっぱくれることなかったんで、その検証自体が中途半端に終わったんだけど、
今まさにこれからまた検証していくところで、さてこれから夫と私は世のため人のためっていう、
切れ事みたいなことを言いながら食いっぱくれずに生きていけるのかっていう検証がまた新たに始まっているところなんですよね。
私は全然不安がないというか、さらに今食べ物を作ったりできる、水と火があるみたいなところで、
なんとかなるでしょうみたいな、それこそ命が安心する場所にいるっていうのはそういうところで、
なんか捨てちゃったんですよね、そのお金の不安みたいなものは。
なんかそれを玲香さん見てすごい思うし、そういうのを見た時に、私が今まで歯を食いしばって、
06:08
なんかすっごい悔し泣きとか何回もして、それでも絶対立ち上がると思って立ち上がってきた価値観が違うのかもしれない。
っていうのも違ってなかったけど、今までは違ってなかったんだ、私はそれでやってこれたけど、
私はこれから先本当に今までと同じ価値観で生きていくエネルギーを持てるのかってなった時に、
そうじゃないかもしれないっていう多分ラインに立っているんですよ。
だけど一つは性格としてゴールまではちゃんと走りたいと思っていて、60歳の。
ゴールまでには走りたい。
負けず嫌いだからね。
負けず嫌いだからゴールまでは走りたいって。
でもそのゴールへの走り方が本当にこれでいいのかとか、
なんかねうまくすごめんなさい、玲香さんに説明できないけど、
やっぱりこうやってすごい玲香さんの話を引っ張って聞いちゃうのは、
すごい聞きたいし、
なんか聞きたいっていうのがなんていうのかな、すごくうまく言えないんですけど、
知りたい。
なんで玲香さんはそういうふうに生きているのかを知りたいし、
なんで私が迷うのかは、玲香さんの言葉の中にある気がする。
迷わなくてよくなるかもしれない、迷い続けるかもしれないけど、
迷い続けてもいいと思う、納得する、何かが玲香さんと話してたら見つかる気もするっていう感じ。
ごめんなさい、うまく言えないけど。
なんかね、別に玲香さんは私が生きていることを否定はしないんですよ。
全然。
別に生き方は自由っていう。
だけど、じゃあって言って、ものすごくそれは間違いなんだからそれしかないんだよとも言われなくて、
迷ってるんなら、それはこういう迷い方なんじゃないとか、
それだけじゃなくて、安定は安定じゃない。
私が思ってた安定は安定じゃないとか。
スティーヘッドとか。
私が相手の方に思うのは、つむじさんに限らず相手の方に思うのは、
相手の方が持っている本来の輝くものとか、自由さとか、
そういうものが発揮されたらいいなと思うの。
だから別に今の会社にいようがどこにいようが、
本当に生きてて嬉しい、ワクワクするとかね、命が輝いてるような姿を見たいと思う。
それはどこにいてもいいと思ってる。
もしそうじゃないとしたら、どうすればそうなるんだろうねって一瞬考えたいと思うだけ。
なんか嫌なやつになってる気がしてて、年々。
09:02
私という人間が。
それは嫌だなと思って。
すごくいい人でいい顔を誰にでもしたいわけじゃないけど、
なんか嫌なやつにはなりたくないんだけどなって、
なんか嫌なやつになってる気がするなっていうのは、しんどいのかなって。
例えばどういう時に嫌なやつになるんですか。
計算というか、
政治をしてる。常に。
常に政治をしてる。
物の言い方とか立ち位置とか。
ここはこう言っといたほうが意見が通るだろうなっていう言い方がわかってきてるっていうか。
私だから、本当に就職して4,5年経った時に、
なんか自分はすごい汚れちゃったなって、汚れちゃったんですよってある年上の女性にね、言ったことがあったんですよ。
あんなに純粋な気持ちで、こういう仕事やりたいって思ってて、
すごい汚れちゃったなって。
それこそ今おっしゃったような、政治的にこうやっておけばいいとか、
世の中こういうもんだからこうしておけばいいとかっていうのをすごい覚えたんですよね。
もうそれこそ国会議員とか官僚とかと一緒に仕事してたわけだから。
ですね、そっか。
私はその時に、そのままそこにいるかどうするかっていう選択をしちゃったんですね。
もうバカな子供のままでいようって、現在に至るみたいな。
現実見てわかってるし、理想主義者なこともわかってるんだけど、
それしかできない。そういう生き方しかできない。
あの汚れ、つむじさんが汚れてるって言うんじゃないんですよ。
私が私のそういう人生っていうか、私はできないなって思っちゃって。
早々にその土俵を下りたというか、お金も出世も名誉もついてこないのは当然で、
そっちを良しとしようみたいな。逃げたんだよね。
逃げたんじゃなくて、だって昔はそんなことはなかったわけです。
でももう一個は何者かになりたいみたいな欲みたいなのもあって。
それはありましたよ。あるある。20代の時は全然あるもん。
でもなんか、私も一回ライターっていう仕事で稼げるようになって、
それでも今、そっちにエネルギーとられてたら本当にやりたいことができないって思って、
12:05
ライターを辞めるのに2年かかりましたからね。
やっぱね、必要とされててお金にもなって、あれは捨てるの大変でしたよ。
でもそんな簡単じゃないし、自分の中でやっぱりアイデンティティーがなくなるっていう恐怖心。
そう、それもすごくアイデンティティーがなくなる恐怖もすごいあります。
それはすごい大きいですよね。だからそのライターを辞める2年間の準備っていうのは、
何者でもない、肩書きもない、きれいかでいいって自分に納得させられる2年間だったと思う。
そこにはライターとか環境活動家とかスキンヘッダーとか、
そういうの全部なくても自分でいいっていうことを納得させるための時間だったんですよね。
私の中でお金はいくらでも取り戻せるっていうか、いくらどうにでもなるものっていう固定観念っていうかそういうのはあるから、
取り戻せないのは時間っていう。
それ以外だったらどうにでもなるんじゃないかっていうふうに思っちゃってるから、
っていうところですかね、私はね。
お金はだってこれからビジネスやったりなんとかしたらどうにでもなるしって甘いかもしれないけど。
辞めることを勧めてはおりません。
もちろんです。そんな風に玲香さんの言葉を取ったことはないです。
一方的なこうでなければならないとかこうじゃないって思い込みではなくて、
違う、全く逆の方向から物事を見てごらんっていうのもありで、
考えなよっていうことだと思うんですよね。
別にどっちを選択しようががっかりしたりとかなんだって言うんじゃないよみたいなことですね。
さっき言ったように命が輝いてればそれでどうでもどっちでも、
どう選択するかはどっちでもいいというか、
生き生きとして一緒にこうやってお話、おしゃべりしてくれてたらどっちでもいいっていう感じですかね。
14:29

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