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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深谷康彦です。ライターの清水です、こんにちは。
フラン先生よろしくお願いします。今回が第4弾ということで、これで一つ締めくりということですかね。
最後は資産運用を考えてみたいと思うんですけれども、資産運用をしましょうということは色々世間で言われてますけど、
実際どうやっていいかって分からない方も多いし、その辺で悩んでいる方、クリニックでも数々いらっしゃると思うんですけど、
資産運用を特にビギナーの方はどういうふうに考えたらいいのかなというところだと、まずどう思いますかね。
資産運用って多分ですね、金利が低いということ、それこそ超低金利という言葉を何度か使ってますけれども、これはなかなか解消されないと思いますので、
いずれかの時点で始める必要があると思うんですよ。ただし、これもちょっと3回目のところで見ましたけれども、やっぱり物事の優先順位ってあるじゃないですか。
そうですね。ある程度やっぱり現金をまず持ってないとね、やっぱり投資ってできないじゃないですか。
だからそれを考えるのであれば、まずその現預金がない人っていうのはしっかりそれを確保するっていうこと。
そうですね。やっぱりそれがあることによって、例えば投資であれば長期投資ができる。要するに価格が下がってもそれを売らないで現預金で対応したりとかできないから、
ある意味で現預金というのは実は資産運用をしっかりするための保険のイメージもあるってことですよね。
それはまず考えていただきたいなという気がするんですよ。あともう一つやっぱり考えなきゃいけないのは、例えばマネープランクリニックをやってると意外と投資をしてる人は多いですけども、その割には
例えばそうだな、積み垂れ兄者とか井出子とか、そういう言葉ってちょっと少ないと思いません?
割とあれですよね、ダイレクトに投資してる。
金額が多い人もいらっしゃるからね。難しいのかもしれないしっていうところがありますけどね。
やっぱり今それこそ老後式の2000万円不足問題が出たので、やっぱりホットな話題というか資産運用ってあると思うんですけども、
国がやる井出子ですね、あるいは積み垂れ兄者、兄者も含めるって感じだけども、やっぱりこれに関して言うと基本的に抗うよりも、流れに乗っての方がメリットって大きいですから、それをやっていくってこと。
あともう一つは基本的には、今回積み垂れ兄者とか井出子なんかを見てますと、大体今一応金融庁は長期積み立て分散投資っていう3点セットみたいなことをやってるんで、
初心者の方もそれを守っていけばいいのかなっていうのは基本だと思いますよね。
ビギナーとしても入りやすい形にはなっているのと、あと井出子に関して言えば節税効果があるとか、そういうこともあるんですけど、例えば井出子に関心がある方が多いんですけども、
実は原則を引き出せるのは60歳以降とか、そういうちょっと注意点もあるので、その辺をどれだけ理解してやれるかっていうところもありますよね。
そうですね。今清水さんおっしゃられた井出子の場というのは60歳くらいに出せない。
それを考えると、クリニックに相談を来られる方、それこそご年配の方もいらっしゃって、若い方でもいらっしゃる。例えば30歳前後の方であれば、30年間出せないわけでしょ。
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やっぱりそのリスクっていうのは考えた上で井出子っていうのはやっぱり利用しないとダメですよね。
もうちょっと後に積み立てを始めるとか、あるいはすごく小学から始めるとか、あれ途中で中断もできるので、そういうことを利用しながらうまくやっていくっていうことになりますよね。
あとは途中で大きく自分の方向転換があったりとか、やっぱりこんな時代ですからね。なかなか長期のライフプラン組めって言ったら組めないじゃないですか。
それを考えるんだったら設定効果は確かに高いけれども、流動性、何でも使えるっていう積み立て兄さんの方が、やっぱり汎用性はちょっとあるのかなって私は思うんですけどね。
そうすると、例えば特に若い世代、30代とかの世代の方は、投資関心がある方は、ちょっと積み立て兄さんから見てみるっていうのも一つの。
そうですね。特に積み立て兄さんの場合であれば、例えば投資の場合だと何から始めていいかわからないっていうのもよく質問が多いじゃないですか。
ところが積み立て兄さんの場合ってのは、一応金融庁がお墨付きって言ったらちょっと語弊あるかもしれないけども、一応選んだ条件あった商品だけですよね。
そうですね。
例えば2020年の頭くらいでもだいたい180弱くらいの商品で、しかもその中から金融機関は各自に扱う商品を選んでますから、商品選びっていう形で非常にハードルが下がってると思うんですよ。
そうですよね。
だから始めやすいってことね。
そうですね。
ただし、積み立て兄さんをやる場合、あるいは投資をやる場合っていうのも、どうしても分かりやすさって考えると、皆さん日本株選ぶと思うんですよ。
例えばストレートに株を買う人の中に出しちゃったり。
銘柄選択があるんだったらそれでもいいけども、投資選択の場合、僕は日本株っていうのは若干最近クエスチョンマークつけてるんですよ。
なるほど。
なぜかっていうと、例えば我々って働いてる人っていうのは、例えばお給料などは全て円じゃないですか。
しかも景気連動でしょ。
景気が良くなればお給料増えて、景気が悪くなれば給料減るしって感じですから。
だから円の資産とか日本国の景気には別途してるわけでしょ。金融という形で。
それなのに資産のところでさらに日本に別途すると、もう要するに収入しかり、資産しかり、全て日本と一連卓上。
そうですよね。
もちろん日本人だから別に悪いことじゃないけども、でも例えば先ほどもちょっと言ったけども、投資の原則って超大きい。
積み垂れと分散投資ですから、分散になってないじゃないですか。
だから私それ考えるんだったら、私は積み垂れ兄さんの場合だったら、極論すれば日本株なんかもう省いちゃってもいいかなと思うんですよ。
だから海外株の商品っていうのは限られてますから、それを普通に積み垂れていく。
そうすると収入とかは日本景気に別途、円に別途。でも資産の方は海外景気とか外貨に別途っていう感じで分散ができてるじゃないですか。
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それぐらいシンプルに考えちゃってもいいのかなって私は思ってるんですよ。
世界株だとか世界の債権とかそういうところに投資する商品を選んでみたらどうか。
そういう感じですね。特にですね、例えばちょっとここから若干専門的な話なんですけどもね。
よく分散投資っていうと株や債権とかいろんなものを混ぜてるんですけど、実はポート放流っていう考え方は3つあるんですよ。
一つはですね、証券ポート放流っていう考え方。
これは要するに投資に回すお金だけでどうやって分散投資をするかっていう形。
それ以外にマネーポート放流。
このマネーポート放流っていうのはその人が持っている金融資産全体、除金も含めて。
通常私はそれで考えるべきだと思ってるんですよ。
それ以外にもう一つが総資産ポート放流っていって、金融資産以外に例えば自宅だったり、あるいは同産であったり。
そういうものを全部入れてるのが総資産ポート放流っていう考え方なんですよ。
不要素が総資産的な考え方ですけども、一般の人は私はマネーポート放流よりいいかなと思うんでしょう。
つまり自分で今まで現余金100%だったら、例えば積み垂れ兄さん、入れ子でもいいけども。
それ始めるのは先ほど外国株やったとしても、資産全体から見るとたくさんのお金が投資に回ってるわけじゃないですか。
それを考えるんだったら実はリスク取ってないんですよ。
でも商権ポート放流だとこっちの金融資産って余貯金ってなくなるから、株100%は危ないでしょってなっちゃう。
でもそうじゃなくて、もうちょっとシンプルに考えるんだったら自分持ってる金融資産と、あとは投資に回すお金で考えた上でポート放流を組めば、実は世界間100%でも本当にリスク取ってないんですよ。
あとは長期になっていけば、資産の方がお金が増えていって、資産全体で積める割合が多くなると、そこで今度は投資に回すお金を少なくしたりとか、一部利益確定したりするという形で回すお金でリスクコントロールをしてもらいたいんですよ。
でもそれは始めた後の話であって、10年とか20年経ったんですから、始める時はそれくらいシンプルに考えて、あとは順調に積めたり投資でやっていけばいいのかなって私は思ってます。
最初の話に戻りますけど、投資に回すっていうのはやっぱりできれば余裕資金、使う予定のないお金を投資に一部回そうと。
副官さんが言われているように、投資はできればやった方がいい。やった方がいい。やっぱり余裕資金でやるということと、自分の家計を見ながら、どのくらい貯蓄に回して、どのくらい投資に回せるのか考えた上でやるということ。
積み立て兄さんの場合は、井出子もそうですけど、利益に対して税金がかからないという非課税のメリットもありますので、そういうのも利用しながら少しずつ投資に慣れていくのがいいのかなという。
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そうですね。特に積み立て兄さんとか井出子であれば数千円からできるじゃないですか。だからそれこそ毎月の家計の中から貯金をして、いくらかの割合を投資に回すっていう、そのぐらいのスタンスからやっていけば十分だと思うんですよ。
そうですね。やっぱり年が若い人ほど時間という見方をつけられるじゃないですか。もちろん人生100年時代って考えれば、我々だってまだ4,50年はありますから、十分長期投資できるんですから。
それ考えるのであれば、基本的にはある意味では習うようになれるって感じかな。小学でもいいから始めていただいて、旦那だとステップアップが。そういう相談もある意味ではウェルカムですからね。
そうですね。
基本的にはどちどちプランクリニックの方に応募してもらえればと思いますよね。
わかりました。じゃあ投資についてはそういうことで皆さん頑張ってやってみてください。
ありがとうございました。