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皆さん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの深谷佳彦です。
皆さん、こんにちは。マネーライターのしんじです。
深谷先生、今回もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、こういうご相談の永遠のテーマだと思うんですけども、老後資金ですね。
今回、50代から老後資金を貯めるには、というところで、こんなご相談をいただいておりますので、お聞きください。
現在、私は50代なのですが、先日父が亡くなったのをきっかけに、自分の老後について考えるようになりました。
独身で子供もいないので、介護施設に入ることも早めに考えた方が良いのかなと思っているのですが、さらに老後資金を貯めるにはどうすれば良いでしょうか。
ということなんですけども、深谷先生いかがでしょうかね。
そうですね、50代なのですがってあるじゃないですか、私も父親を亡くしたのはやっぱり50代なんですよ。
あと、私は今年2020年58歳になるから、老後資金の相談というのは、いつも思うのが一言じゃないなって思うんですよ。
そうですよね。
井上さんはどうですか。
私ももう一言じゃないんですけれども、本来であれば若いうちから用意しておくのが一番良いなと思うんですけど、若い時ってそういうことに気が回らないですからね。
特にですね、私とか清水さんあたりの世代っていうのはちょっとですね、私も先生としてアドバイスしている割にはですね、そっちに近い形なので、だから余計相談で身に詰まされちゃうんですよ。
西川先生もやっぱり若い時は老後の老後事も多分考えてなかったというところがあったと思うんですけれども、
ですから余計その50代老後意識して、老後資金について不安を思う人の気持ちはよくわかると思うんですけども、
実際その50代からですね、老後資金を貯める方法というかポイントみたいなものがもしあるとすればどういうところがありそうですかね。
今回は老後資金を貯めるというわけじゃないですか。
まず老後資金という括りを考えると、やっぱりですね、貯めるっていうことも重要だけども、
資質をコントロールするというのを減らすことも重要じゃないですか。
その量立てでまずいくということを頭の形に入れておいていただきたい。
今回はそのうちのたまたま貯めるという方にクローズアップしますけども、
やっぱり50代の場合というか、もう一度家計の資質をしっかり見直して、原資がないのかというのは確認していただきたいですよね。
あるいはですね、最近ですと50代でまだ教育の負担をしている人が多いから、なかなか原資なんてっていう人もいるじゃないですか。
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そのあたりそういう人も、別に乾いた雑巾を絞れとは言いませんけども、
ただでも、一方で最近のクリニックの相談を見ていると、
死と不明金が多い人が多いじゃないですか。
そうなんですよね。
だからそれを考えるとね、ないっていう割にはですね、見落としするんじゃない?
ちょっとですね、苦言は停止したい部分でありますよね。
その死と不明金も一つ見直すポイントなんですけども、他にもいろいろ見直すポイントがありそうですかね。
やっぱりですね、今家計の場合で資質が大きいという分ですと、最近で言うと通信費ですよね。
あるいは生命保険の補償欄というのは、今までは死亡保障重視だったけども、
もう子供の教育費が終わっているとか、
目安立ちが立っている人だったら、もう高額の死亡保障っていらないじゃないですか。
だから生命保険の見直しなんかの場合は、そもそも自分の我が家にとって必要な保障は何なのかという、
そこの原点に立ち戻って見直してもらいたいですよね。
そういうあたりっていうのを考えてもらいたいですね。
うん、わかりました。
そういうのが一つ大事なポイントでもあるんですけど、
それでもなかなか老後資金を生み出せないような方も中にはいらっしゃるかもしれない。
そういう場合、まだ他に…
それを考えるなら、もう一つは、
例えば老後の準備の話とか、いろんなことを言うと、
先立ち者がなくて、なかなか芸術ができなくて、
運用するにしてもちょっと会社のほうで…
そうしたら何を考えるかというと、
もう一つは誰もが持っている人的支障。
人的支障というのは働くことですよね。
働くことを長くするということ。
例えば今60が65になってますけども、
それを元気で70まで働けば、やっぱりその5年間って大きいですよね。
そうですね。
やっぱり働きが長くなってもなるほど、
老後の生活は楽になるし豊かにもなるんですよ。
それを考えるのであれば、長く働ける健康維持かな。
そうですね。
これも老後の非常に大切なポイントですから、
体を差別化せないということかな。
福山先生よく言われるのは、
長く働くことが有効な老後対策の一つの大きな支え方。
まさにそういうことですね。
長く働けば当然ながら、
貯蓄を取り崩す時期を遅くするじゃないですか。
貯金を取り崩す時期を遅くすればするほど大丈夫ですよ。
そうですね。
あと一方では、やっぱり積み足り人差とか、
イデコなどの非課税等をうまく活用して、
基本的には準備するといいですよね。
そうですね。
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幸いにして、2020年度の税制改正で、
イデコであれば65歳まで払い出しができるようになるし、
積み足り人差も5年間延長という感じじゃないですか。
そうですね。
これを考えるならば、
50代ではまだ投資を始めない。
全然遅くないんですよね。
今、投資のお話をしていましたけど、
投資もビジネスの方もいれば、
リスクを考えて手を出しにくいという方もいると思うんですけど、
そういう方にアドバイスをいただければ。
やっぱり投資の過程の上で、
株式絡みに投資するケースが多いですけども、
株価は上がったり下がったりしますよ。
上がったり下がったというのは、
どちらかというと景気と一緒ですね。
基本的にはまとまったお金で投資するというのは難しいから、
毎月の給料から一定額積み足りる投資をすれば、
大きな損失をする可能性は抑えながら、
40億円段階ではるかに大きな収益になりますし、
先ほど言ったように景気が良かったり悪くなったり、
これから例えば景気が悪くなるとしても、
次の景気が良くなった時のために、
今から種をまいっておけば、
大きな可能性を得られますから。
特に50代の人であったとしても、
例えば平均寿命まで生きたとしたら、
あと20数年あるわけじゃないですか。
人生100年ってまだまだ折り返したばっかりですよね。
そうなりますね。
それを考えるのであれば、
まだまだ長期投資できて、
大きな可能性を得るチャンスはいくらでもあるわけですよ。
チャンスはあるけれども、
そのチャンスに向けて種をまいっておくかっていうのは重要じゃないですか。
そうですね。
それであれば、先ほど言ったように家計をうまく見直して、
原子を輸出して、
次から投資をしていくということは、
やっぱり有効な手段ですよね。
そうですね。
私も積極的に投資をしたいなと思っておりますので、
今のようなお話をお伺いしながら、
これから50代でも老後資金を作りたいという方は、
焦る気持ちあると思うんですけど、
まず家計を見直して、
原子を作って、
投資をしたことがない方でも、
今からしても全然遅くないので、
これを機会にぜひ、
老後資金作りを備えてもらいたいというところですね。
つめたれ投資の場合は、
タイミングが選ばれませんからね。
そうですね。ビギナー向けですよね。
やっていただければ、
大丈夫だと思いますから、
制度という形でのタイミングは、
いい時期だと思うんですよ。
今回はその流れに乗って、
お話はいいと思うんですよね。
そうですね。この時期を後期ととって、
ぜひトライしてみたいと思いますので。
はい、わかりました。
塚野先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。