2024-10-04 09:37

#569いとこにインデックス投資か高配当株か聞かれたので答えてみた

#NISA #インデックス投資 #高配当株投資 #お金 #お金の勉強 #毎日配信
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みなさんこんにちは。
ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、
ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、
10年かけて貯金ゼロからインデックス投資を中心に
1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
この家庭を通して、30代から40代のお金と子育てに向き合っているパパ・ママに向けて
お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日は、いとこからインデックス投資か高配当株投資かどっち?って聞かれたので
それどうやって答えたかということについて話していきたいと思います。
このいとこなんですけど、実は2年くらい前に子供ができまして、
その時にジュニア兄さんっていう制度があるよっていう話をしたところ、
じゃあやってみようということで、いろいろしなんをして
ジュニア兄さんをインデックス投資で始めたという経緯がありました。
彼もそこから色々調べていたみたいで、
今回高配当株に興味を持ったようでした。
興味を持った理由としては、インデックス投資は続けているけれども、
やっぱりこう、ある一定のタイミングで配当金が戻ってくるのって嬉しいよねみたいな話をしてました。
私は何と答えたでしょうかということで、これは当たり前に皆さん言われていることですけれども、
結論から言うと、インデックス投資と高配当株投資は少し方向性が違うんだよっていう話をしました。
じゃあどう違うのっていうと、インデックス投資は長期的に資産を増やすという目的であれば最適だよね。
高配当株投資は定期的な収入を得る場合に向いてるよねっていう話をしました。
まずインデックス投資なんですけれども、やっぱりこれがね、今現在一番最適な資産を増やすのに向いている投資だっていう方が結構多いですよね。
その理由は、実はインデックス投資をやっていても配当は出てるんですが、
その配当は自動的に再投資される仕組みになっています。
高配当株だとその配当が自分の財布に入ってくるんですけど、インデックス投資の場合はそのまま再投資されて元本の方に組み込まれていくってことですね。
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そうなると元本部分が自動的に少しずつ大きくなって、その元本に対しては福利の効果が働くので、雪だるま式に時間をかけていけば大きくなっていくよねっていうことが言われています。
例えば100万円を投資して年利5%ですよってなったときに10年間運用するとね、単利だと150万円になるところ、福利であれば162万円くらいなのかなっていうことで利益、利子にも利子がつくっていうことが福利っていうことで言われていますよね。
インデックスの場合は配当を自分で受け取るのではなくて、同じファンド内での再投資になるので、自分で配当金をもらってもう1回投資をするみたいな手間もなくて、子育て世代とかほったらかし投資に向いているよっていうことが言われます。
次に高配当株投資の特徴はどんなのかっていうと、高配当株は定期的に配当金をもらうことができて、安定した収入の実現を目指すっていうような形の投資方法になります。
ファンドにもよりますけれども、毎月分配式とかね、市販機ごとに配当金が入ってくるみたいなのが多いパターンだと思います。
ただこれ見方を変えると、配当金っていうのは細かく利益確定をしているようなものと見ることもできます。
つまりは利益に対してある一定の半年とか3ヶ月に1回とかで1回利益をある程度決められた分確定をしてお財布に戻してくるみたいなイメージになるかなと思います。
これ利益を確定しているっていうことなので、もちろん配当金の受け取り部分は課税対象になっちゃうんですよね。
なので受け取った部分の配当金の一部は税金がかかるので全部はもらえないと。
これが任意差の中でやっている話であれば非課税で運用できますけれども、特定口座の場合は利益に対して20%分の税金が取られているということですね。
なので自分で再投資をしているインデックス投資に比べると、どうしても配当株投資っていうのは資産の増え方の部分については効率が良くないよねっていうことが言われています。
ただこういう話をしても、どっちもない。やってみて、自分で体験してみないことには進まないよねっていうか、
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ずっとやりたいなやりたいなけど効率悪いんでしょって思っているだけだったら、やりたいなという気持ちがずっと残ったままで解決したことにはならないのかなと思いました。
なので2、3枠がまだ余っているってことだったので、もう投資効率とか難しいことを考えないで1万円でも2万円でも買ってみたらいいよと話を聞いているだけじゃわからないので、
実際にやってみて、自分にしっくり来る方法を選べばいいんじゃないって嫌になったら売ったらいいよって。
もしその時に利益が出ているのであれば、日課税で運用できるから、とりあえずやってみなよっていう風にアドバイスじゃないですけどお話をしてみました。
投資って不思議なもんでやってみると、特に今だとS&P500とかアメリカに連動するような株とかアメリカのガーファムとかいわゆる企業に投資をしていると、
大統領選とかイスラエルの戦争とかそういった世界の情勢にかなり目を向けて興味をそそられるというか、自ら知的好奇心を持って情報を取りに行くような姿勢っていうのが自然と出てくるなというふうに思います。
やっぱりアメリカの出来事、起こったことによって自分の資産が上がったり下がったりすると自ずと関心が向いてきますよね。
なのでいろんなことを知るとかいろんな勉強をする、興味を持ってみるっていう意味でも実際に買ってみることによってまた自分の視野が広がってくるのかなというふうに思いました。
自分で体験してみることとそれに付随する知識を自分で得られるっていうことは大人になってから勉強をするっていう意味では大切なことなのかなというふうに私は思います。
ということで最後にもう一度結論ですけれども、将来に使うお金を大きくしたいのであればインデックス投資が向いていますし、今すぐ使えるお金を定期的に増やしていきたいのならば広範投資株をやってみるのがいいのかなと思います。
これはあくまで一般論なので個人の状況とか資産のどれくらい持ってるっていうようなこと、あとは何のためにお金を貯めるんだというところによってはそれぞれ適切な投資方法っていうのは変わってくると思います。
どちらにしてもリスクはついてきます。インデックス投資であれば市場全体の動きによって株価が上がったり下がったりする。
一方広範投株はETFだとさっきの説明ですけれども、ある特定の会社の広範投株とかであればその会社がもし潰れちゃったら自分のお金もろともなくなって広範投所じゃなくなるっていうこともありますのでやってみたらいいよって言いましたけど、ある程度自分で調べてみて考えてみて、
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自分のリスク許容度を守った投資をする。安心して眠れるところで投資をするっていうのが大事かなと思います。投資難しいかなとか思う人もいるかもしれませんが、今100円から始められる時代になりましたのでぜひ始めてみてください。ということで今日は以上になります。バイバイ。
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