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どうも、やなかです。よろしくお願いします。今日はですね、自分の強みがわからないという人がいたら、こういうふうに関わってあげてほしいなということをお話ししていきたいと思います。
僕もですね、結構あの日頃からいろんな方の相談を受けてて、特にね、やっぱりあの内容として、相談内容として多いのが、自分の強み、自分のウリみたいなのがなかなか見つからない。
どうやって見つけたらいいんですか?っていう質問とかご相談が結構多いです。 きっとですね、これを見ていただいている方も対話を仕事にしている方だったりとかね、自分とのコミュニケーションというところでお客さんと関わっている方が結構多いんじゃないかなというふうに思うんですが、
実際にですね、自分の目の前に、あなたの目の前に自分の強みがわからないというふうに来られた時に、どういうふうに関わってあげられたらいいのかということをね、ちょっとシェアしたいなというふうに思っています。
僕はですね、そもそも強みとか自分の軸を見つけたいという方には、自分で考えたというか、いろいろ実践してきて、自分の中で結構統計が取れているですね、ワークというのをよく実践したりします。
実際にそれは僕自身が使っているワークなんですけど、そのワークがなくても関わり方次第で、その人の強みとか、そもそもその強みとかね、売りとかってなんだって話からね、しっかりと定義していた方がいいかなというふうに思っていて、
僕はですね、この強みっていうところの言葉の定義っていうのは、その人にしかない魅力だったりとか、その人ならではの魅力っていうところが僕は強みなのかなっていうふうに思っていて、
加えて、考えとしてね、もう一歩、二歩深めるとすれば、強みって、その人自身の強みっていうよりは、誰に対しての強みなのかによって、その強みに及びにも転じるのかなと思ってて、
例えば、僕は英語を全く喋れないので、トイックだったりとか英語が喋れるっていう人が目の前にいたら、僕に対しては強みなわけです。その人の英語を喋る能力っていうのは。
ただ、その人の今身を置いている環境が、みんな英語喋れることが当たり前、そういった環境に今身を置いているんだとすれば、その人の英語を喋れるっていう能力は別に強みじゃなくなるわけですね。
なので、どの環境で誰を相手にするのかによって、強みとか売りとかっていうところはめちゃくちゃ変わってくるのかなと思ってて、
特に僕たちは商売をやっていくわけですから、どちらかというと、自分の強みはこれっていう、自分だけの視点で考えるというよりは、
誰が相手でとか、あなたが今どういう立ち位置にいて、そこに対してのあなたの売りとか強みってこれですよねっていうふうに考えていった方が、
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結果というか目的には近づくのかなとか、理にかなっているのかなと思うので、僕はどちらかというと、その人だけで強みとか売りとかっていうのを判断するというよりは、
その人が誰を相手にしたいのかだったりとか、どこに自分の立ち位置、ポジションを置くのかみたいなところで、強みとか売りっていうのは大きく変わってくるので、
そういったところも含めて、いろいろ対話の中で、セッションの中でお話をしながら、その人ならではの売りとか強みっていうところを見つけていこうっていうのが、基本的な考え方というか関わり方としてあります。
ただ、結構ですね、人間誰しもが自分にとっては強みだと思っていることが、意外に他人から見るとそんなに強みじゃなかったり、
逆に自分にとってはすごく大したことないことが、人にとっては、人から見るとすごく大したことある、すごいよねとか、そこ魅力だよっていうふうに言ってもらえているようなことだったりもするので、
案外ですね、自分のその感覚と他人の、他者の感覚っていうのは違う。
自己認識と他者認識っていうのはやっぱりズレがあるっていうのか、僕の根本的な考え方としてね、ビジネスする上ではすごく大切にしている考え方で、
結構自分でこうだな、僕元々販売をずっと仕事でやってたので、販売めっちゃ得意だと思ってたんですよね。
だからもう僕の販売能力っていうのは強みだなっていうふうにすごく思い込んでたんですけど、案外企業をして自分で外に出て仕事をしてみると、
別にここの能力って誰にも求められてなくて、自分が売りだと思ってたことは全然人には求められてない、つまりさっき言う売りとか強みじゃなかったんですよね。
逆に言えば、そこまでそんなに意識していなかった、その販売の時に丁寧に結構説明をしてたんですよね。
家電量販店にもともと勤めてたので、家電製品とかって似たり寄ったりとか、メーカーによっての差とかって素人のお客さん方には全然わからないので、
それがどう違うのかとか、自分に何が合っているのかとか、なんでこれをお勧めしているのかとかっていうのを結構噛み砕いてわかりやすく、
素人の方にでも全然知識がない方にでもわかりやすく伝えるために、結構噛み砕いて丁寧に説明してたんですよ。
それが結果として売れてたっていうところがあって、僕はそれまで全然無意識だったんですけど、
自分でこうやって仕事を始めて、外に行って、自分のところに来てくれるお客さんと直接それこそお話をする中で、
説明がすごくわかりやすいとか、言葉がすごく丁寧で、素人の自分にでもわかりやすいとかね、
そういうふうに言ってくれて、専門用語とか全然使わないのですごく安心できますとか、
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意外になんかこう、自分の中でそういった説明するとか人に伝えるっていう能力っていうのが、
無意識にね、販売員なのでそれは説明とか伝えるということを商品説明とか無意識にしてたので、そんなになんかこう僕の中では強みだと思ってなかったし、
周りのそれこそですけどね、同じ会社で働いてた方からすると、別にみんなこう商品説明とかね、してるわけなので、
僕はその環境に身を置いてた分、あんまりそこが自分の中での強みとは思ってなかったんですけど、
一歩こうやって外に出てみて、自分で仕事を始めてみると、案外今まで無意識にやってた、こうやって人に説明するとか、
言葉にするとかね、噛み砕いて、専門用語使わずに噛み砕いてわかりやすく伝えるとか、こういったところが売りだったんだな、強みだったんだな、
っていうところが、自分で再発見できたりとか、これもやっぱり人からそういうふうに認識してもらって、自分の中でそうなんだって他者認識を自分で受けることによって、
初めて自分の強みがこういうとこなのかなとか、こういうところ喜んでくれるのかもしれないとかっていうところが見つかったりもするので、
案外強みとか売りとかそういったところ、自分の魅力みたいなところっていうのは、一人で考えるもんじゃないんじゃないかなっていうのも思うんですよね。
だからこそ今日の本題に戻るんですが、あなたがもし、あなた自身のもちろん強みとか魅力っていうのも見つけて欲しいんですけど、
あなたの目の前に来てくれた方が、そうやって自分の強みがわからないっていうふうに悩まれて目の前に来られてるんだとすれば、
しっかりとですね、あなた自身が本当にありのまま関わってあげて欲しいんですよね。普通に本当に話すとか、対話する。
で、この人なんかこういうところ面白いなとか、この人なんかこういうところがなんか自分にはないなと思ったら、
それはもうしっかりと伝えてあげるだけで、本人からすると他者認識をもらってるわけなので、得られているので、めちゃくちゃ発見があるわけですよ。
結構自分がこうだと思ってたことがそうじゃなかったっていうこともあったりするので、僕のようにですね、販売が得意で、別にそれ以外は自分の中で特別強みなんてないっていうふうに思ってたけど、
意外にこう人と話してると、説明うまいですね、分かりやすい伝え方してくれて安心しますとか、そういうふうにこうね、率直に意見をいただけると、その人の視点をいただけると、
自分の認識っていうのが改めて、他者の認識によって自分を知るということができたりするので、
自分ってこういうところが強みなんだなーっていうところを気づけたり再発見できる。
だからあなたが実際にその強み見つけてやろうとかっていうふうに肩の力を入れて、無理やり強み、魅力っていうのを引き出してやろうみたいなことをしなくても、
純粋に人間としてコミュニケーション、人間関係としてコミュニケーションをその目の前の方ととって、
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ここ魅力的だな、こういうとこすごいな、こういうとこ自分にないなっていうことを伝えてあげるだけでも、その人にとっては強みとか、
十分自分にとっての売りみたいなところっていうのを見つけるきっかけは十二分に得られると思うので、それだけでもすごくいい関わり方ができるんじゃないかなっていうふうに思っています。
あとは加えて、さっき言ったようにその人が誰と関わりたいのか、誰を相手にするのかとか、どこに身を置くのかっていうところ、
どういう環境でとか、どういう立ち位置、どの場所で自分の能力とか強みっていうのを見つけて発揮したいのかによってきっと変わってくるのかなと思うので、
そういった視点で僕たちは関わってあげると、本人ではなかなか気づけないところをさらに深掘りして発見できるんじゃないかなと思いますし、
もっと言うなら、その強みを何で見つけたいのかとか、そういう強みを見つけたい理由とか、そのあたりをもっともっと深掘りしてあげると、
何でそもそも強みを見つけないといけないんだろうなとか、何で強みっていうところを自分の中で手に入れたいんだろう、感覚としてはわかりますか?
僕もそうですし、きっとあなたも他にはない中、自分の売りとか強みを見つけると、もちろん武器になるからっていう理由もあると思うんですけど、
きっとでもいろいろあると思うんですね。僕で言ったらその強みとかそういったところが結構ないっていうのが自分の中でコンプレックスだったので、
そのコンプレックスっていうのを払拭するために強みを見つけたいなって当時の僕は思ってたんですよね。
だからそういったコンプレックスっていうのがもしかしたらその人の背景にあるのかもしれないなっていうことを知れると、
強みを見つけることよりもそのコンプレックスって何でそこから生まれてきてるんだろうね。
結局は僕自身はそれって何にも自分にないっていう、何も自分の中に専門性とか、そういった武器がない。
だから自分で始めたい仕事を始めたくても、結局そうやって自分で食べていくというビジネスの世界で立ち打ちできないだろうなと、
いろんな人に勝てないんじゃないかなっていうところがあったわけです。
だけどこういったところを例えばですけど、今の僕が当時の自分に、僕自身に関わるとすれば、
別にそれって強みとか何か自分の中での売りとかを見つけなくても、
見つけて武器を手に入れて他の人に勝てる状態を作らなくても、そもそも戦わないような状態を作ってしまえば、
その人からすると一番当時の僕からすると一番それが理想なんじゃないかみたいなところも見つけられるわけです、深く関わっていくと。
だから強みが欲しい、強みを見つけたいっていうところで、自分の強みがわからないんです。
強みどうしたら見つかりますかっていうところに来た時に、
その強みを一緒に見つけてあげるという関わり方も一つの方法だと思うし、
もう一つとしては何で強みを見つけたいのかっていうところから深掘りして、
もっとその表面上の強みとか自分の売りを見つけたいっていうところのその人の思い以上に、
もっと深い部分でその人が求めていることとか、何でそもそも強みっていうのを自分の中で手に入れたいんだろうなみたいなところを
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関わりの中で、あなた自身が客観的に他人だからこそ、他人の目線だからこそを俯瞰して関わることで気づける。
本人には気づいてないかもしれないので、当時の僕だと絶対気づいてなかったので、
自分にはそういうコンプレックスがあって、人と競争した時に勝てないから、
つまり競争するために強みがあって、そこで勝ち残って生き残っていくために強みが必要だと思い込んでたので、
僕自身はそういったところを欲しかったんですけど、根本的にそもそも自分の中で戦わない場所をちゃんと自分の中で開拓していけば、
作り上げていけば、そもそも強みって売りとかね、他の人との違いみたいなところって、
持たなくても全然いいんじゃないかっていうところに落ち着くこともできるんですよね。
結果として僕はそっちの方がすごく合ってたので、もし当時の自分が今の僕が当時の自分に対して関わってあげれたとすれば、
あれだけ遠回りして自分の売りとか強みとかコンプレックスを抱えながら、それを払拭するために色々探してた、
あの時間っていうのはもっともっと早く解消できたのかなっていう風にね、思うので、
そんな感じで、もしあなたが目の前に強み、自分の売りっていうところを見つけたいっていう風に、
分からないっていうので悩まれている方が目の前に現れたら、そういった視点でね、色々こう、
色んな視点で関わってあげられるのが、客観的に関わる僕たちの役割なのかなと思うので、
そういった形で考えとしてね、関わってあげると、すごくその人に対しての貢献になるんじゃないかなと思って、
ぜひ参考にしていただければと思います。もちろんあなた自身も強みを見つけたい、
自分の売りが分からないっていう場合は、こういった視点で考えてみる。
どこに身を置くのかとか、誰を相手にするのか、そもそもなぜ強みが必要なんだろうっていうところを、
自分自身でね、どんどん深掘りしてもいいと思いますし。
ただ言ったみたいに、他者認識、自己認識っていうのは、やっぱりズレがどうしてもあるのかなと。
まあ人間なのでね、自分の主観からは100%逃れないので、
そういう意味ではあまり自分一人でずっと考えすぎるよりは、
たまに周りの人とかに頼ってみたりとか、不意に聞いてみたりとかしてもいいと思いますし、
僕たちのような、こういうね、存在も世の中にはたくさんいらっしゃるので、
そういった形で客観的な視点で関わってもらえる人に頼って、
自分の売りとか、そもそもなんでそういうところを自分が求めてるんだろうみたいなのを深掘りして、
そこをもう根本的に自分の中で根本から解消していくっていうところも、
一つのアプローチとしてはいいのかなと思うので。
はい、そういった形でね、参考にしていただければと思います。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。