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どうも柳川です。よろしくお願いします。今日はですね、目的なき手段は路頭に迷う一方だよという話です。
このテーマをですね、掲げた理由というのが、昨日もですね、お客さんに来ていただいて、新規の方だったんですが、セッションをさせていただいてました。
その方のですね、目的、参加された目的としては、まずはじめに自分の強みっていうところが何なのか、それがこうなかなか自分では見出せないということで、
その強みを知りたいというところと、その強みを生かして、これからね、自分で何かお仕事ができる方向性を考えていきたいなというところで、
現在会社員をされている方で、会社の仕事もこれから頑張っていきたいということだったんですが、この先を考えた時にもう一つ何か自分で始めれること、
自分で仕事として形にできることはないか、せっかくやるんであれば自分のその強みを発揮して生きていける、そういう生き方がしたいということで来ていただいた方でした。
まずですね、その強みというところのありかを探す上で、僕は必ずその方にまず気づいていただくことを一つお伝えするんですが、
それは何かというとですね、僕のところに来られるということは、自分で何かお仕事をしたいとか、人生を変えていきたい、自分で何か現状を変えていきたいと、そういった目的を持たれている方が来ていただきます。
ってことは、例えばですけど、仮にね、ちょっとわかりやすい例えとして、仮にあなたの強みが足が速いことですっていう診断が、診断というか結果が出たとしますと、
そういったものが自分の中で明確になりました。まあ確かに足が速いというのは人よりも優れているかもしれない。
スキルとしても優れているかもしれないですけど、おそらくそれが何かね、見つかったというか明確になったところで、その人はおそらくそれってしっくり来ないと思うんですよ。
また他に何か自分の中で強みって探すと思うんですよね。だからまず一つ僕が伺うのは、
あなたにとっての強みってどういうイメージやどういうもののことを言っているのかということをまず聞かせていただきます。
まあその方の強みの定義ですよね。この定義というのは正解不正解ではないので、自分なりの定義というのを回答していただくんですが、
そのほとんどというのが、おそらくその強みを生かして何か人の役に立ちたいとかね、誰かにいい影響を与えたいとか、こういうことで何か実現していきたいとか、
まあこういうビジネスとか何か人の役に立つそういった強みを見つけたい、そういった要素のある能力だったりとかスキル知識っていうものが身につくというか見つかれば、
自分の中でおそらくすごく納得できる強みというものが手に入ると思うんです。
逆に言うとそのイラストレーターとかね、絵の仕事をしていないのに、それこそ絵心がありますみたいな強みが見つかったところで、おそらくそんなに本人の中ではしっくりこない。
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もしかしたら将来的にその絵心がどこかの何かデザインだったりとか、そのクリエイティブな部分で発揮される可能性はありますけど、
おそらく僕のところに来ていただいてて強みを見つけたいっていうので、来ていただいている段階でそれが明確になったところで、まあしっくりこないんだろうなと。
なのでまたその人はおそらく強み探しっていうものを他でもやる気がするんですよね。
僕とのセッションが終わった後にご自身でもまた別の誰かに頼ってでもというところで、まあ今日のテーマである路頭に迷うというか、ずっとその振り回されてしまう強みというものの
ありかが見つからずにわからずに振り回され続けてしまう。これがなんかすごくもったいないなって思ってるんです。
じゃあその方にとってのしっくりくる納得ができる強みってなんだっていうと、今言ったみたいに仕事に活かせるような強み。
仕事で自分の何かその強みというものを発揮できて、何かそれが成果につながったりとか、お客さんや自分が関わる人の何か良い影響とか
役に立つっていうことができるようになることがその人にとっての納得できる強みのありかなんであれば、
ここの強みの部分というのを見つけなければそもそも始まらないわけですよね。
これ何が言えるのかというと、その人にとっての強みを見つけたいというのは、その人は本人はお客さん本人は目的として強みが見つけたいですっていうところの目的できていただきましたが、
これを僕であるサービスを提供したりとかこういうセッションを提供している話を聞く側の人は
強みを見つければいいんだなっていうこの目的をそこに一致させてしまうと、お客さんやクライアントさんを路頭に迷わせてしまう可能性があるわけです。
じゃあ何が言えるのかというと、その人の言っていることが、その人の目的が仮に手段だとすれば、本当の目的ってどこなんだろうっていうところを一緒に考えたりとか探っていかないといけないし、
そういう視点で考えていかないといけないのかなと思います。
これを自分ごとに落とし込んだ時に、もし自分がそういった何か手段を探したりとか、手段というかやり方とか、その強みだったりとか、自分の何かこういうことが向いているのかなとか、
これってどうなんだろうって考えた時に、その手段という側面だけで見ていると、可能性は無限にあるし、正解不正解というのはないですし、
さっきの言う強みっていうところで言うと、足の速いことも英語が喋れることも絵が上手なことも強みなんですよ。
これは歴史とした強み、誰が見てもそれってすごいねって言ってくれる強みだと思うんですが、本人の中ではそれがしっくりこないので、また強み探しというものに行ってしまうわけですよね。
で、これは何で起こるのかというと、目的がはっきりとしてないから、強みというものがどれだけね、自分の中で出てきたとしてもしっくりこない、これだっていうものにならない。
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だからそれをやっぱり手段として捉えるということがすごく大事で、じゃあその先にある目的って何だろうっていうところをまずは一致させていくというかね、明確にしていくというのがすごく大事なんだというふうに僕自身は考えているので、
昨日来ていただいたお客さんとも、まず何々さんにとっての強みの在りかっていうのは、こういう目的があった上でのこういう手段としての強みが見つかるとすごくしっくりくるんだと思うんですけど、どうですかっていうことを聞くと、まさにそういう強みを見つけたいと思ってきましたっていうことだったので、
その人にとっては人の役に立ったり、人に良い影響を与えるような、そういった何か自分の強みっていうものが見つかると、ものすごく自分が探していた強みになるっていうことだったので、
じゃあですね、それ考えていくときに手段っていうのが強みを見つけること、そして目的というのが誰かにとっていい影響のある、いい影響を与えたいとか、誰かに喜ばれたいっていうことがその人にとっての目的だったってことなので、これじゃあ強みから探していこうってなると、要は手段から考えていこうってなると、これもまた路通り迷うわけです。
だからまずは大事なのって目的から明確にしていくことなんですよね。目的がはっきりと決まると、そのための手段というのが明確になってくる。よくこういう目的手段のね、あの例え話として、旅行とか旅っていうところがよくですね、例え話でわかりやすくて表現されることがあるんですが、
例えばこの北海道に、僕大阪住んでるんですが、北海道に行くのか、例えば沖縄とか九州に行くのか、目的が違えば当然手段が変わってきますよね。で、その北海道に行くんだったらまず飛行機がいいわけですよ。船とかまさか、まあ船で行ったことあるんですけど、船でまさか行くってよりはやっぱり北海道だったら飛行機だなとか。
例えば東京だったら飛行機よりもまあ新幹線ぐらいでいいかなとか、まあそういうふうに自分の中で目的が明確になると手段というのが決まってくる。で、さらに北海道でこういうことしたいな、こういうもの食べたいなとか、こういうところに行きたいなっていうことが決まってくると、じゃあ具体的にその手段のプランがもっと明確になってくるわけですよね。
これで行って、じゃあ何時から何時までこういうところに行って、その際の移動手段はこういうことを利用してみたいな、手段がどんどん明確になってくる。だけどこの目的なき手段というものを模索しようとするとめちゃくちゃ難しくないですか。めちゃくちゃこれ当たり前なことなんですが、これがまあメタファー、例え話として置き換えてほしいんです。僕たちのビジネスだったりとか、人生、自己実現という文脈に置き換えてもらったときに、ほとんどの方がその手段っていうところから模索してくれる。
自分は何で行きたいかな、どういう方法で行けるかな、旅行に、旅に出れるかな、飛行機があっているのかな、新幹線があっているのかな、いや自分は自転車の方が持っているので、自転車の方がお金もかからないしいいのかなとか、いやいや歩きの方が健康的にみたいな、そういったところの話って全くもってこう目的が決まってないのに話が進んでいかないし、路頭に迷う一方ですよね。
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これがやっぱりですね、僕たちの人生におけるすごく教えというか学び、気づきとして大切な部分なんだと思うんです。目的なき手段というのは路頭に迷う一方だ。これが今日僕があなたに届けたいメッセージで、ここをしっかりと明確にしていただく。
だからその人にとってはどういう人にまず喜ばれたいのかという目的地が明確になればなるほど、その人が求めていることや悩んでいることや困っていること、こういうこと、その人にとって喜んでもらえるっていうことはこういうことだから、こういうことをするためには自分の何かこういう強みとかが活かせるんじゃないか、こういう能力とかこういう経験が活かせるんじゃないかとか、その経験とか知識とかスキルが仮にないとしても、
それをじゃあ今から何か勉強しながらでも身につけながらでも実践に移していけば、実際にそれを自分の強みとして発揮して誰かのその人の役に立つことができるとか、目的ありきで手段っていうのが考えていけると、手段ってすぐ見つかるというか明確にすごくなりやすいんですよね。
そしてさらにさっき言ってたみたいに目的と手段っていうのが一致するので、自分にとってのすごく納得できるしっくりくるものになっていくと。
で、昨日の話ではそれがこうじゃあこういうことなんじゃないかっていうところが強みとして自分の中である程度輪郭が現れてきたので、じゃあそれを仕事として発揮していくにはどうしていこう。
だけどここもまた落とし穴があって、じゃあこの強みをどうやったら活かせるのか。これもさっきの言う手段と目的でいうとどっちですかっていうと手段の話になってるんですよね。
この強みや能力を活かしてどういう仕事ができるだろうとかどういうサービスどういう風なビジネスが作っていけるだろう。
ここは手段になるので、じゃあその先のさらに目的って何だろうということをまたここを明確にしていく必要があるってことです。
要はその人の誰かの役に立つそういった仕事を作っていくその先って何を自分は求めているのか。
何のためにそれを自分が始めていくのか。
なんで今の仕事も続けていくのにもう一つ自分で起業して自分の仕事というものを見つけていきたいのか。
そういったところの全ての自分の中で何でっていうところの目的がきっとその奥にあるはずで。
そこから考えていかないとさっきみたいにどういう交通ルートどういう手段でどういうルートで行こうかなっていうところを目的地なく考えていてもずっとねそれがしっくりこない納得できない。
ずっとこれを通り迷うかな状態になってしまうのでここを脱するというかこの状態に陥らないためにはまず目的を明確にすること。
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なのでどちらかというとこう抽象的な部分とか目的っていうのは抽象度が高いですよね。
上位概念。でもそこの大きい部分から考えていかないといわばどこに行きたいのかっていうところが決まっていかないと手段というのが当然見えてこないですし、
その手段というのがいくつかね選択肢が出てきた可能性があったとしても自分の中でこれだっていうものが納得できないので一歩踏み出せない。
こういったところにずっとグルグルしてしまう。落ちてしまうので今日これを聞いていただいているあなたはしっかりとその目的、その手段の目的って何ですかっていうところがちゃんと明確になっているのか。
ここを常に自分に問いかけながらまず目的を明確にした上で手段というものを考えていく。目的ありきの手段というものを作っていくとしっかりと納得感のある一歩が踏み出せるから、
行動もつながるし成果にもつながりやすいですし、しっかりと自分がねそこに向けてっていうところで意味も感じやすいと思うので前にどんどん前進していけると思います。
この目的だったりとか上位概念とか、会社で言ったら経営理念とかね、どこに向かっていくのか、何のためにやっていくのかとか、
こういったこう上位概念とか抽象度の高い部分というのはなかなか言語化するとか明確にするとか、自分の中から引き出していくって難しいところがあるので、
自分でできる人、こういうのが言語化が得意だったり、そういった自分の目的っていうものをちゃんと見つけていくことが自分自身でできる人はそれどんどん絶対やった方がいいですし、
逆に言うとそこをしっかりと出していないのに手段にあまり振り回されないようにするのがすごく注意点としては大事だと思います。
だけど中にはね、中には結構多くの方がやっぱりそういった上位概念とか抽象度の高い部分であればあるほど、
なかなかこう自分でそこを見出したりとか言語化したりっていうのは難しい方がいる、難しいとね、感じる方、苦手な方がやっぱり多いので、
そういった方は人を頼ってでもやっぱりその部分、目的というところをやっぱりはっきりと決めていくとか明確にしていくとか、言語化していくっていうところから始めていかないと、
やっぱりどんだけ知識とかスキルとかその手段の部分を学んだところで、なかなかしっくりくる。
自分の中での答えに出会わない、見つからないので、なかなか一歩踏み出せないみたいなね、そういったこうスパイラルというかあまり良い方向に進んでいかないのかなと思うので、
そこは人を頼ってでもね、こうしっかりと言語化していくとか目的を明確にしていくとか、
自分の中でのその抽象度の高い部分というところをカチッと定めていく。
ここをまずはしていく必要は、本当にこう自分がね、人生を変えていく、自分の仕事を作っていくっていう上ではものすごく重要なものになってくるかなと思うので、
ぜひここは話を参考にしていただいて、今日の内容を参考にしていただいて、ぜひ取り組んでいただければというふうに思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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それでは。
