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どうも、稲川です。よろしくお願いします。今日はですね、文章の話です。今日は何を話していくのかというと、
読まれる文章と読まれない文章の違いについて解説していきたいと思います。 僕もいろいろ文章を書かせていただいて、いろんな発信をしてきています。
いろんな方の文章も読ませていただいたり、時には添削を求められたりするので、文章を読む機会ってそれなりにあるんじゃないかなと思うんですが、
そんな僕がですね、思うどんな文章が読まれるのか、どんな文章が逆に読まれないのかっていうことをちょっとね、あなたにもシェアさせていただきたいなと思うので、
これから文章を頑張っていこうとされる方は是非最後まで聞いていただいて参考にしていただければと思うんですが、
結論から言うとですね、何が読まれる文章なのかというと、やっぱりですね、読者が自分ごととして受け取れる、自分ごととして読める文章は、
とても読まれやすい傾向にあるのかなと。
読まれない文章というのはその逆ですよね。読者が自分ごとにできない文章というのは読まれないってことです。
これをですね、自分ごとにしてもらうために一つの方法というか考え方としてとても有効なのが、やっぱり主語の部分だと思います。
読まれない文章に多くある、よく使われている、多用されている言葉っていうのが、私はとか僕はっていう言葉。
この言葉が多用されている文章っていうのは、自分自分という主張が強すぎて、読者がなかなか自分ごとに受け取れないので、
読まれるっていうところが機会がね、すごく薄くなってしまうかなというふうに思います。
ぜひあなたもね、自分の文章を見ていただいて、私はとか僕はとか多用しすぎてないのかっていうことをちょっと意識してね、
振り返ってみてほしい。もしめちゃくちゃ使ってるなと思ったら、ぜひそれを主語を私はではなくて、あなたとか、
これは主語を単純にあなたに変えましょうって話ではなくて、お客さんとか読者さん、自分がまあもちろんですけど、やっぱり文章を書いている上で届けたい相手をちゃんと主人公に置く、
主役に置くっていうことを念頭に、
頭の中に置きながら文章を書いていく、文章表現をしていくっていうのが重要ですっていうことなんですよね。
そこもやっぱり考えていかないといけない。だから自己表現として僕も自分自身の文章をめちゃくちゃ書きます。自分ごとの文章をめちゃくちゃ書きます。
今日書くことないですっていう文章も書いたこともあるし、今日こんなことをしてました。僕はこう感じましたっていうこともめちゃくちゃ書いてます。
だけども注意しているというか意識していることがあって、その読み手である読者さんとの今距離感でどういう状態なのかなっていうことはすごく意識しています。
例えば僕のことを全く知らないとか全く僕に対して興味を持っていない人が読む場所で、僕のことっていうのをどんだけ発信しようが誰も読む気しないですよね。
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やっぱり僕という、柳川という人間に魅力を感じてくれてたりとか興味を持ってくれているという、そういう関係性が作れていれば、僕はねっていう話がやっぱりすごく通りやすくなる。
僕も好きな人の話とか、例えば有名人この人の話好きだなとかって思う方の自分の持論っていうのはめちゃくちゃ響くし、
おーって思うんですけど、誰この人っていう中で僕はねっていう話をされてもあんまり届かないわけです。
だけどなんか僕に対して言ってくれてるんじゃないかとか、今の自分が本当に求めてたようなことをまさに話してくれてたりとかすると、全く興味のなかった方でも興味を持ち出すんですよね。
この人誰なんだろうとかどういう人なんだろうって人に興味を持つと、今度はその人の持論とかその人の自身の話っていうのが他人、例えば他人ごとその人ごとの話であったとしても興味を持って触れることができる。
だからすごく相手との距離感とか相手との関係性っていうのは重要なのかなと思います。
例えばブログとかね、そういった場所で僕は僕はって話しすぎてませんかっていうことをまず一つ確認してほしいなと思います。
私は私はってね、言いすぎてないかなと。
そこの読者さんとのあなたとの距離感というのがどのぐらいの距離感にあるのか。
多くの人がはじめましてとかあなたのことをそんなに知らない中で見る、そういう前提なんであれば、私はっていう自分ごとをもっともっとね、
もし発信したいのであれば、私に興味を持ってくれている人が読む場所っていうのを例えば作ってあげる。別で用意してあげて、そこでは思う存分あなたっていうものを表現していくっていうのもいいと思うんですよね。
だからまあ僕で言ったらそれがメルマガとかすごく感覚近いかもしれないです。ものすごく自分の価値観を色濃く出しているし、ものすごく自分の主張をもうあの
セキララに語っているし、自分の話っていうのをたくさんするんですけど、だけどそれはメルマガという場所で僕に対して少なくとも興味を持ってくれている人が読んでくれているという、その関係性をイメージしているので自己表現も100%で
発信したりするんですが、ただ例えばこういうね、YouTubeだとか音声だとかブログだとかそういった場所ではある程度やっぱり読者さんが自分ごととして捉えてもらえるような内容っていうのもやっぱり書くっていうことがすごく大事なのかなと思うので、そういった意識で表現することもあります。
もちろんその中で自分を出していくとか自分の人柄をね、一つ一つ伝えていくっていうのもすごく大事です。価値観を通していくっていうのも価値観をね、届けていくっていうのもすごく大事なので、
なんか自分の存在を決してもう100%読者さんのために書いてくださいとか、全ての主役を読者さんにしてくださいっていうことではなく、
ただその意識がたまに全くなくて、もう自分のことばっかりを書いてたりとかもう僕は僕はっていう風に文章表現をしていると、読み手はやっぱりこう自分ごとに落とし込めないので、なかなかあなたの文章を
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たどり着いたとしても読もう、最後まで読もうっていう気が起こらなかったりするとすごいもったいないですよね。せっかくいいこと書いてたりとか
ちゃんと読んでもらえるとなんか気づきだったりとか一つでも持って帰ってもらえるものが読者さんにとってあるはずなのに、なんかこう自分ごとに落とし込めないからこそ読者さんが離れてしまうってすごいもったいないと思うし、
なんかそんな惜しいことをね、し続けてほしくないなと思うので、ぜひちょっとご自身の文章を振り返っていただいて、
主語が私になりすぎてないか、ちゃんと読者さんが自分ごととして受け止めれる内容とかタイトルだったりとか文章になっているのかっていうこともね、ちょっとここ頭の中に置いておいていただいて文章表現をしていただけると、より見てもらえる確率というか可能性が広がってくるんじゃないかなと思うので、
そしてこう、あなたに興味を持ってもらった方が、あなたに対してもっと知ってもらえたり、あなたの人柄により触れる、触れられる、そういう場所をさらに作ってあげたりとか、さらになんかそういう形で記事を書いてもいいかもしれないですよね。
だから同じ文章、ブログのところで書くにしても、今日はこういう人に向けて書こうとか、今日はこういう距離感の人に向けて書こう、そんな意識で書いていっても文章表現としてはいいのかなと思うので、
なんかこう、これね聞いて、あの読者さんに向けて絶対書かないといけないんだって思い込みも全然しなくていいですし、私っていう人柄をどんどん伝えていってもいいです。
ただそのあなたとの、あなたと読者さんとのあくまでもブログだったりとか文章表現というのはコミュニケーションの手段でありツールっていうことは忘れてほしくないなと思います。
誰かと直接話している時に私はね、僕はねっていう話でずっと話し続けるってないですよね。ありえないじゃないですか。
だけどこれがオンラインとかになってくると結構起こり得るんですよね。 だからこそ、ちゃんと相手との距離感というのも意識して、リアルでもちゃんと相手の話も聞くし、相手の話をちゃんと聞いたりとか相手のことを理解すると、
あなたのこともちゃんと聞いてもらえるようになるし、あなたのこともちゃんと理解してもらえるようになると思うんですよ。
そういうふうにコミュニケーションの延長でオンラインだったりとか情報発信というのがあるので、そこを決して忘れずにしていただけると、うまくね、オンライン上でも人との関係性、お客さんとのつながりというのを作って、しっかりとあなたの届けたい価値が届いていく情報発信になっていくんじゃないかなと、
文章になっていくんじゃないかなと思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。 ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは。