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どうも、えらがわです。よろしくお願いします。今日は、対話を売る仕事の本質について解説していきたいと思います。
この仕事は本当に特殊で、価値提供でその対価としてお金を受け取るというビジネスの本質は土台としてあるにしても、
結局、資格があるから売れるかというとそうでもないし、めちゃくちゃいい商品やサービスを作ったからといって売れるわけでもない。
お客さんは何を見て、何を決めて、その商品、サービスを購入するのかというと、結局はその売り手である、売っている人、この人にお願いしたいとか、この人のサービスだったら受けてみたいとか。
つまり、かなり人に対してのウェイトが大きいサービス、お仕事なのかなというところですごく特殊だなというふうに思うんですよね。
もっと特殊なのは、さっき言ったみたいにこういうことが提供できますとか、こんな価値があなたに提供できますっていうことを伝えられたからといって売れるわけではないと。
逆に言うと、そこを一切伝えてないのに、そういったところを一切表現していないのに、あなたと関わりたいっていうふうにお客さんが自分の商品、サービスを買ってくれるっていうこともあったり、
なので、何をもって売れるのか、何をもって人気が出るのかとか、影響力を高めれるのかとか、何をもってビジネスとしてうまくいくのかみたいなところが、なかなか正解があるようでないものが、
こういった対話をなりわやにするようなコーチの方だとか、カウンセラーの方とか、コンサルの方とか、僕のように対話を仕事にしている方の
業界としてのちょっと特殊な業界だなというところで、僕も10年この仕事をやってきてすごく感じているんですが、
ただ10年やってきてですね、ここは本質だなということで、僕のこのチャンネル自身、チャンネルそのものがね、そういったコンセプトで発信しているんですが、
自分の生き方そのものを売っていくっていうことなんですよね。これが何かこの対話の仕事をしていく上での本質になってくるのかなと。
自分の生き方を売るってどういうことなのかというと、要は自分の生き方が一番問われているお仕事なんだよっていうことなんですよね。
つまり、挑戦している方を応援したい、そういった方を対象に自分が関わっていくことで、対話によってその方を応援していきたいということなんだれば、
大事なのは対話スキルでもなければ、コーチングスキルでもなければ、そういった質問スキルとか、
傾聴スキルとか、話し方とか、そういったところ、まあいわゆる知識とかね、スキルとか技術とかノウハウとか、そういったところが大切なんではなくて、
その応援しようとしている自分自身がまず自分の人生、自分の生き方そのもので挑戦しているのかっていうところが一番問われるのかなと思うんです。
要は自分が自分の人生で挑戦をしているからこそ、同じように挑戦していこうとしている方を心から応援することができるし、
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結局はクライアントさんは自分の何を見て、自分の元に来てくれるのか、自分と対話を求めてきてくれるのかというと、
自分の常日頃日常からの挑戦、自分の人生と向き合って自分が挑戦しているその姿勢とか、その生き方を見て、この人だったら何かね、自分にも良い影響が得られるんじゃないかとか、
しっかりと背中を押してくれるんじゃないかとか、この人だったら相性がいいんじゃないかとか、この人だったら安心して何でも話せるっていうような、その
自分の生き方をお客さん、クライアントさんが受け取ってくれて自分の元に来てくれる。そしてサービスが売れていく。自分のセッションだったりとか、自分のサポートが売れていくという全体構造というかね、
そういった全体像なのかなと思うんです。ある意味、すごい特殊だとは言っているんですが、この仕事はめちゃくちゃ本質としてね、すごくシンプルだなと思っていて、自分の生き方が問われる。
つまり自分自身の生き方をしっかりと向き合って、しっかりと自分自身が自信を持ってね、こういう生き方をしているっていうことが言い切れた時に、この仕事がすごく成立しやすい
職業というのか業種になるのかなというふうに思うんです。 要はこういう生き方を自分はしているっていうことが、しっかりとね、正々堂々とというか
はっきりと世の中に、外に表現することができれば、結局はその生き方に惹かれたり共感してくれたり憧れられたりとか、そうやって何かしらピンと感じた方、
これだったら、この人だったら、自分の生き方とか理想の生き方をしているっていうところで来てくれるのかなと思うので、結局は自分自身がどれだけ知識とか技術とか考え方とかいろんな本を読もうが、どんな学びをしようが、
自分が自信を持って自分の生き方に対して、しっかりと自分はこういう生き方をしているということが言い切れてない時は、なかなかこの仕事というのは成立しづらいところもあるのかなと思うんですが、
自分自身が今、結果を出している出してないは関係なく、今こういう挑戦をしているとか、こういう生き方を自分はしていてとか、こんなチャレンジをしているっていうことが、はっきりと正々堂々と表現できるようになったとき、この仕事は
必然的にうまくいくんだろうなと。同じ思いとか価値観を持った人にしっかりとね届いていくのかなと思います。
その上でこの発信の仕方とか、どういうふうに自分を見せていけば、どういうふうな言葉を使って表現をしていけば、より多くの人に届くのか、より自分が届けたい人に届いていくのかということを表現としてね、アウトプットの表現として工夫していくっていうのは大事ですけど、
だけどどんだけこの表面的な部分でのテクニックみたいなところ、知識とかノウハウみたいなところを
どれだけ工夫してというか、試行錯誤しても、駆使したとしても、結局は根本的な人で売れるっていうところがしっかりとそこが伴っていなければ、結局この仕事はなかなか成立しないし、
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ただこれはなんか能力とか才能とか実績とかそこではなくて、自分が自分の人生、今どういう生き方をしているのか。
自分が自分の人生にしっかりと向き合って生きていけてると、自分はこういう生き方ができてるっていうことを言えているのかどうか、そういう自分で入れているのかっていうことが問われる、
そういった職業なのかなと思うので、めちゃくちゃ特殊なんですけど、ものすごくシンプルかなって思います。
だから何でしょうね、企業をしたい方を支援したい方が企業をしてなければ、結局あなた言ってるだけでしょとか、あなたやってないでしょの話になりますよね。
だけど自分が企業を実現してるしてないは関係なく、自分も今企業に向けて、こうやって組織を飛び出して、こういうチャレンジをしている、こういう挑戦を今している最中ということを常日頃自分の生き方を世の中にどんどん伝えていけば、
表現していけば、そういった生き方に対してね、影響を受けた方が来てくれるし、自分もそうやって一緒に挑戦していきたいとか、こういう人に背中を押してもらいたいという方が自分の元に来てくれるのかなと思うので、結局それって実績とかじゃないんですよね。
値段とか、その人が何か教えている内容とかね、サービスやコンテンツの中身の部分とかで、資格とか能力の部分で、そういったところで選ばれているんじゃなくて、
その人自身で選ばれているし、その人自身というのはこの人の生き方、そしてもう一つはその人の目指しているというか、理想としているこういう自分になるっていうことを、
その人の掲げているゴールとかね、理想の生き方、そういったところに人は惹かれてきてくれるのかなというふうに思うんですよね。
だから僕自身もこう自分の名前で食べていくとか、自分の生き方そのものを仕事にしていくっていうことを、こうやって表現してますけど、まだまだ全然完璧ではないし、
もっともっと自分よりもね、実績のある方とか、成功している方とかも、そんなのは無限にいるわけですけど、
だけどそういうところと比較して、自分はまだまだだっていうことで自分を出さないとか、そういうことではなくて、自分は自分の人生としてしっかりとそこに向けて、こういう今生き方を胸張ってしてるんだっていうことが言えているからこそ、
今ありがたいことにお客さんと出会えているのかなと思うし、こういう僕を選んでくれている人がいるのかなというふうに思うので、
これを見ていただいている方、聞いていただいている方の中にはクライアントさんもいますし、そしてまだ僕とは直接関わったことがない方もいろんな方が見てくれてるんじゃないかなと思うんですが、
問われているのはあなた自身の生き方だよということです。知識とかスキルとかノウハウとか情報とか、そういったところにあまり左右されるというか、振り回されすぎず、
ある程度、適度なそういったインプットはすごく大切だと思うし、学ぶことっていうのは僕も常日頃意識してしてますけど、
ただそこがあるから結果が出るとか、この仕事が成り立つのではなくて、自分の人生をどう生きているのか、そこが一番問われるし、その生き方を本当にアウトプットとして、
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自分自身が発信できた時に、本当に自分の生き方に対して、自分の生き方を必要としてくれてる人、自分の生き方に対して価値を感じてくれる人が目の前に来てくれるので、
自ずとそういう方との対話というのは相性がいいし、ちゃんとあなたもしっかりと貢献できるような方が目の前に現れるのかなっていうふうに思うので、
そういった意識でですね、この仕事はそこが本質だと、自分の生き方、自分自身が問われていると、そこが本質なんだよということをね、ぜひこの配信でね、受け取っていただいて、知っていただいて、
あなたもそういう生き方を自分でできているのか、そして今できていないと、なんかこう胸張ってね、今こういう生き方ができているという自分で入れていないということは、
何かその、そこじゃない自分とのギャップというか、課題があるのかなと思うので、そことしっかり向き合う。それもまた自分自身のね、生き方を貫いていくための一つの姿勢なのかなと思うので、そういった自分もどんどん出していく。
チャレンジしている姿をどんどん出していきましょうというところが今日僕が伝えたいメッセージです。はい、ということで、最後にはなりますが、あなたは自分の人生を、自分の生き方を
胸を張って、人に対してね、自分はこういうことを、こういう生き方をしているということを、人に胸を張って伝えれますかと。
そういった自分に慣れてますかということを自分に問いかけて、それがイエスということであれば、もうこの仕事はできているも同然かなというふうに思いますし、
それがなかなか自分でイエスと言えてないんであれば、それは何でかっていうところを深掘りして、そこの課題をどんどんこれからね、埋めていくということができれば、
こういう対話を仕事にするということは十分に可能なのかなというふうに思うので、ぜひチャレンジしてみてください。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは。