00:06
どうも、いらっしゃいませ。よろしくお願いします。今日はですね、自分で仕事をしていきたいんだけど、ガツガツしたビジネスをやりたいわけではない、そこを目指しているんじゃない、という思いを持たれた方に向けての話をしていきたいと思います。
僕もですね、もともとは起業したのって自分で稼ぎたかったっていう思いがあったんですよ。ただ、ふた分けてみると、自分で気づいたのは、とにかくお金を稼げれば何でもいいっていうものでも自分の中でなかったし、
もっと言うなら、自分がやりたくないことをやってまでお金を稼ぐっていうことにあまりモチベーションがないんだなとか、お金を稼ぐためにビジネスをするっていうところにもモチベーションがないんだなとか、やってみていろいろ気づいたことはあるんですけど、
結構ですね、僕のところにも来ていただく方も共通しているのが、自分で仕事をしていきたい、自分で食べていくっていうことはしていきたいんだけど、ガツガツビジネスがしたい、ビジネスビジネスっていう感じのことをしたいわけではないとか、がっつりとお金を稼いで商売をしていきたいっていうんじゃなくて、
自分らしく生きていきたい、自分の人生をより良くするために生きていきたいっていう方が、僕のところに比較的に来られる方はそういった方が多くて、それは僕自身もそうなんですよね。
なので、自分の仕事をしていきたいんだけど、ガツガツとビジネスしたいわけではない、そういう人が結構多いんだなと、僕自身も関わっている方、僕のところに来ていただく方は基本的にそういう方が多いんじゃないかなっていう風に思って、
今日はそんな方に向けての解決策というのか、僕からの提案をしていきたいなというふうに思います。
要は、どういうふうにすればガツガツしたビジネスではなくて、自分らしい、自分の仕事っていうのを自分らしくしていけるのか、実現できるのかっていうことを知ってもらいたいなというふうに思っています。
とにかく、こういう生き方をしていくために僕が大切にしているのは、ビジネスの常識とかセオリーからどんどん離れていくことっていうのがすごい大事だと思います。
要は常識、セオリーというのもどんどん自分の中から排除していこうということです。
一般的にはビジネスとしてこうやるべきだ、こうあるべきだ、こうやらないといけないっていう言葉だったりとか、知識、ノウハウっていうのは確かにあると思います。
で、外せない部分、本質っていうところもあるし、僕もビジネスっていうのを色々学んだり日々勉強している中で、ここは外しちゃダメだなっていう本質の部分っていうのがいくつもあります。
ただ、ビジネスだからといって心がそこに自分の中でついていないのに無理やりやったところで、それってうまくいく方向には僕はどう考えても進まないなと思ってて、
よくあるんですけど、例えば情報発信とかも、自分が発信をしたくて書いている、文章を書いているとか発信をしているんじゃなくて、やらないといけないから書いているとか、こういう風なことを書かないといけないから書いている、
03:08
こういう発信っていうのはやっぱり届かないと思うんですよね、人の心には。
それよりもやっぱり自分が発信したくて発信しているから、その感情とか気持ちっていうのが人に届くのかなと思うので、
僕はどちらかというと、ビジネスとしてのセオリーとか常識に則った商売の形、あり方っていうよりは、自分の人生をより良くするためにビジネスがあって、
その手段として自分の起業をして自分で商売をしていくっていうことが、本来個人で僕たちが仕事をする上での正しいあり方というか、本来のあり方なのかなというふうに、
僕はそう信じて今もこうやって伝えているわけなんですけど、そのためにはやっぱりビジネスの常識とかセオリーっていうところをどんどん取っ払っていく、
そういうところをどんどん自分の中から排除していくっていうのがすごい大事だと思います。
現に僕が結構伝えていることっていうのは、一般的な常識とかセオリーっていうところとは結構違うところが多いんじゃないかなと思ってて、
例えば集客とかマーケティングっていうところでお客さんから選んでもらうために、僕たちはこうやって活動するっていうのが一般的なビジネスのセオリーだと思うんですが、
僕はすごく大切にしてほしいのは、自分の人生として人間関係、誰と関わっていくかってめちゃくちゃ影響大きいじゃないですか、人生にとって。
だからこそ、僕たちは誰としっかりと関わっていくのか、誰のためにこの限りある時間っていうのを費やしていくのか、使っていくのかっていうことを真剣に考える必要があるし、
それはつまり僕たちがどういうお客さんを自分が選ぶのかっていうところを真剣に考えて選ぶ必要があると思ってます。
だから一般的なビジネスっていうのは、お客さんから選ばれるためにどうしていくのか、何を考えていくのかっていうことを真剣に考えていくのが一般的な常識セオリーなのかなと思うんですが、
僕の考えは、自分がお客さんを選ぶっていうことをすごく大切にしてほしいなと思ってます。
選ばれるために考えていくのではなくて、自分がしっかりとお客さんを選ぶ、選ばれるから選ぶへっていう考え方がすごく大事だと思ってます。
こういったところもすごくビジネスのセオリーとか常識っていうところを排除していただきたいなってすごく思っていて、
あとは他にはですね、結構企業とか、僕自身も本当そうだったんですが、企業をしよう、ビジネスをしようってなると、
まず知識とか何かスキル、ノウハウを身につけようっていうところで、インプットから結構大半の方って入られると思うんですよね。
僕もそうだったので、セミナーとかはしごして参加したりとかして、知識だ、ノウハウだ、スキルだっていう感じで行ってて、
06:01
資格も取ろうかとかすごい迷った時期が、実は企業当初ってあったんですが、
ただ考えてみたときに、今からそこを目指したところで、もう先人の人たちはたくさんいる。
その中で自分が何か知識を身につけたり、ノウハウを身につけたり、スキルを身につけたりとかして、
そこでやっていく、勝ち残っていく、生き残っていくってことはできるのかって考えると、
ちょっとそれって安易な発想なのかなと思って、そもそもそうじゃないところを目指す必要があるんじゃないかっていうのも感じたんですよね。
そうなったときに、何が大事なのかっていうと、知識、スキル、資格とか、そういった技術的なところ、ノウハウとか、
そういったところを身につけて、自分をそっちに寄せていくんじゃなくて、今の自分でどうやって活かしていくのか、
今の自分でどうやって仕事をしていくのか、どうやって今の自分から価値を見出していくのかっていうことを考えていくのがすごい重要だな、大切だなと思ったんですね。
そこから見出す価値というのが唯一無二なものになる。
つまりそこでやっていくことが、これから自分が一歩踏み出していく企業の世界、ビジネスの世界で生き残っていく唯一の方法なんじゃないかなっていうふうに思って、
自分の名前を食べていくというコンセプトも、そういった意味合いも含まれている。
そして何よりも伝えたいこと、今見ていただいているあなたにも伝えたいことっていうのは、
何か自分の中に知識や資格、スキルを身につけて、自分を変えていこうってするんじゃなくて、自分の価値を上げていこうってするんじゃなくて、
今の自分、今の自分を変えずに、自分の価値を今の自分から見出していくっていうことを考えてほしいなと思うんです。
だからみんながこれからビジネスとか企業で何か学ぼう、資格を取りに行こう、スキルを磨こうっていうふうに一歩踏み出されるのであれば、
あなたはそうじゃない、その一歩その方向に向かっていくんじゃなくて、あなた自身は今の自分で見出せる価値っていうのは何なのか、
それを誰に対して届ければ貢献、ビジネスにつながるのかっていうことを考えていただきたいなと思って、
今の自分を変えるんじゃなくて、今の自分を生かす、そういう考え方を持って企業の世界に一歩踏み込んでもらえると、
またこういろんな人、他の人とは違った、さっき言ってたビジネスのセオリーとか常識、他の人が取る一歩とは違う一歩を踏み出せるんじゃないかなと思うので、
こういうところすごく大切にしてほしいなと思ってるんですよね。
何よりも、ビジネスだからとか、ビジネスはこうあるべきだっていうような、そういう常識とかセオリーっていうところに自分をどんどん合わせていくと、
確実に自分の中で疲れというか違和感というのが出てくるんですよね。心がついてこなくなっていく。
だからやっぱりどちらかというと、そういった正解とか常識、セオリーというのがあるにしても、それに沿っていく、それに合わせていくっていうのが正しいんだとしても、
09:09
自分だけはそうじゃない、そこからどんどん自分の中でビジネスに自分を合わせていくっていう考え方、正解に自分を当てはめていくっていうような考え方を手放してほしいなと思ってるんです、思い切って。
でないと、いつか必ずビジネスに自分を合わせていると疲れがやってくるんですよね。
結構僕は見てきて、自分自身もそうだったし、いろんな人も見てきて思うのが、ビジネスに自分を合わせていけばいくほど、正解に自分を当てはめていけばいくほどうまくいかないなっていうのが実体験として、経験値としてすごくあって、
で、うまくいかなければいかないほど、ちゃんとセオリーとか常識、正解に合わせて、ビジネスに自分を合わせているのにうまくいかない、なんでなんだろう、間違ってるのかなってどんどん不安が自分を襲ってきて、本当におかしな方向に行ってしまうんですよね。
ではなくて、やっぱり僕が伝えたいことっていうのは、ビジネスに自分を合わせていくんではなくて、自分にビジネスを合わせていくっていうことを考えてほしいし、それを体現してほしい。
自分の人生にビジネスを合わせていく、この考え方がすごく重要だと思います。
やっぱり、僕たちは個人で起業する、個人でビジネスをする、個人でビジネスをするっていう世界に踏み出してるわけなので、こうあるべきだとか、こうじゃなきゃいけない、正解とかセオリー、常識とか、そういったところに自分を当てはめてしまうと、どんどんこうじゃなきゃダメ、こうあるべきだっていうところに縛られてしまって、
本来の自分たちが、僕たちが生きたい人生を生きているところに向かっていかないんじゃないかなと思います。僕たちがやるべきことっていうのは、自分の人生を120%生きることだと思います。
自分の人生を充実させること、自分らしく生きてこそ、自分で仕事をする意味があると思うし、そんな自分が、より自分らしく生きるための手段としてビジネスという手段があって、起業という一つの方法があるわけです。
ここが、ごちゃごちゃになってしまったり、目的と手段というのが入れ替わってしまうと、手段と目的が入れ替わると、ビジネスのために自分の人生を合わせていくということになってしまうんですよね。
そうなると、もちろんですけど、心がついてこない、疲れてくるので、やっぱりうまくいくはずがないんです。
僕たちの商売、僕たちの起業の在り方というのは、自分らしく生きるために、その手段、自分がより良い人生を生きるための手段としてビジネスがあって、そのビジネスというのは、自分らしく生きるためのものなんですよね。
の道具、ツールなんです。だからこそ、ビジネスに自分を合わせるというのは、本質的には僕は違うんじゃないかなと。
12:03
自分の人生によりフィットするために、より自分らしく生きていくために、ビジネスという手段を取っていく。
だからこそ、会社とか、そういう組織とかに縛られない、自分で自分のペースで自分らしく生きていく。
自分の好きなことで自分の好きな人と関わって、自分のやりたいことを仕事にしていく。
こういう働き方が実現可能なのは、自分の人生にビジネスを合わせていくからです。
そうじゃないと、おかしくなってくるんですよね。
会社を起こすとか、本当に大きなビジネスモデルというので、大きなビジネスを組み立てていくということならば、
自分の気持ちとか、自分の思いとか、自分の人生とか、感情論抜きにして、
ビジネスとしてどういう商売、どういうニーズ、どういうマーケットに対してどういうマーケティングを行って、
どういう施策を、どういう商品設計をしていくのか、みたいなものを本当に感情論抜きで、
ビジネスということを完全に、自分の人生をビジネスに合わせていく。
それを自分の人生をかけて、商売をしていくというのが大事な考え方、外せない部分なのかなと思うんですが、
僕たち一個人がしていく、業を起こしていく個人のビジネスというのは、そことは逆に、逆なんですよね、真逆。
むしろもう180度真逆で、僕たちは自分の人生をより良くするためにビジネスという手段を取っていく。
だからこうあるべきだ、こうじゃなきゃいけない、ビジネスとしてこう考えていくべきだろうっていうのに縛られていくっていうのは本質的じゃないんですよね。
もうこれを今日は何度も何度も伝えているのは、ここを勘違いしないでもらいたいなと、そこをずらしてしまうというか、
目的と手段というのがぐちゃぐちゃになってしまうと、本当に自分が何のためにやっているのかというのを見失ってしまう。
そしてうまくいかず、不安に襲われてうまくいかず、途中で諦めてしまうってすごくもったいないと思うので、
あなた自身の人生をより良くするためにあなたの商売を作っていこう。
その商売には、その仕事にはどういう人と関わるべきで、どういう人と関わりたくて、どういうことをやりたくて、
何のためにやるのかっていうのは、やっぱりあなたの人生をより良くするためなんですよね。
そのために、あなたが関わる人をしっかりあなた自身が選んでいただきたいですし、
あなた自身が今から何か別の自分に変わっていく必要はなくて、今の自分に何かをどんどん足していく必要はなくて、
今の自分だからこそできる価値提供、今の自分だからこそできる貢献の形で、
あなたが関わりたい人とどんどん関わって、そこで商売をしていく。
そこでいわゆる対価を得て、あなた自身の人生をより良くしていく。
そういう形でね、自分の人生、自分のビジネスを構築していくっていうことをしてほしいなってすごく思います。
これが僕が伝えている生き方を売るっていうことにもつながってくるんですが、
15:02
今日はとにかくですね、ガツガツビジネスをしたくない、したいわけじゃない、
そこを目指してるんじゃない、ただ自分のビジネス、自分の仕事をしていきたいという思いがある。
ここに対して矛盾している感じがしますよね。
自分でビジネスしていきたいって言ってるのにガツガツビジネスしたくないっていうのは、
一見矛盾のように感じると思うんですが、僕はそれってね、すごく正しい葛藤というか思いだと思ってて、
そういう感覚を持つ自分がおかしいんじゃなくて、そういう感覚に自分が合わせていく。
合わせていくじゃなく、ちゃんとその思いというのをしっかりと自分の中で貫いてほしい。
その矛盾をしっかりと自分の中で向き合って、ちゃんと自分の納得のいく、
自分らしい形で商売というのを、自分のビジネスというのを作ってほしいなと思います。
だから自分のビジネスをしたいんだけど、ガツガツしたビジネスをしたいわけじゃない。
この思いっていうのはすごく健全な思いで、
僕はその問題解決っていうのはできるんじゃないかなと思ってます。
そのためにはビジネスの常識セオリー、そしてビジネスに自分の人生を合わせていくんじゃなくて、
そういった常識セオリーというのをどんどん自分の中から排除、手放していって、
自分の人生にビジネスを合わせていく、この考え方で商売を進めていくっていうのが、
僕たちのビジネスを構築していくというのがすごく正しい考え方、やってほしい歩み方なのかなというふうに思うので、
ぜひ参考にしていただければというふうに思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。