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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね、個人ビジネスの本質というか、原理原則というものを、僕の持論なんですが、お話ししていきたいなと思います。
興味ある方はね、最後まで聞いていただければと思うんですが、僕はですね、個人で仕事を始めて、今9年目になります。
この9年間はですね、いろいろうよ曲折あったんですが、一番最初はとにかくお金を稼ぎたくてですね、本当にビジネスというノウハウというかね、もう俗に言うビジネスノウハウコレクターをずっとしてたのかなと思います。
セミナーとか、本当はしごしていったりとか、自分で活動を開始して実践していたとしても、とにかく正解を求めてですね、ノウハウをたくさん追いかけて、
こういう人をサポートするような仕事をし始めてからも、基本的には教える内容をすごく自分なりに磨いたつもりで、こういうノウハウをね、提供できればクライアントさんも成功できるんじゃないかというところで、
ノウハウとか知識とかね、そういったテクニック、そういったところをいかに駆使できるのか、みたいなところに呼群奮闘してたという状態でした。
ただ、そんな中でですね、やっぱりどれだけノウハウを手に入れても、そしてそれを実践しても、あまりこう自分の中で成果に結びつくところがなかったというか、
それなりに全くゼロではないので、結果が全く出なかったわけではないんですが、ただそこまで自分の中でちゃんとこれでやっていけるっていうふうに確信を持てるまでの状態になれなかったんですね。
僕はこの自分の名前で食べていくというコンセプトを掲げて活動をしているんですが、このコンセプトを掲げたにも関わらず、最初はそういったノウハウとかね、
自分の商品サービスをいかに売るのかっていうところに本当に意識をずっと持っていて、それをですね、ずっと一生懸命試行錯誤してたんですが、
途中でね、行き着いたというか、たどり着いたところ、気づいたことっていうのは、僕は人を売るっていうことよりも商品サービスを売ろうと分かりしてしまっていたなということに気づいて、
そこからね、自分の中でちょっと意識を変えて、人を売るということもすごく考えるようになりました。
人を売るってなると、自分をどうアピールするのか、自分自身の魅力とか価値をどうやって伝えていくのか、そういったところにやっぱり意識が向いていくので、
僕自身もこう自分はこういう人間だっていうことをたくさん表現していったりとか、文章ブログを書いたりとか、こうやって発信をアウトプットとしてやっていたんですが、
それでもなかなか身を結ぶことが、自分の思った以上の成果につながるようなことがなくて、
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なんでだろうなーっていうのをずっと考えていました。
で、人を売るということは、僕にとって自分自身の魅力とか価値とか強みとかね、そういった自分のスキル、才能とかそういったところを表現して、
それを求めてきてくれる方に提供していくような、そういったイメージを最初は思っていたんですが、
ただ、それでなかなか自分の思った通りにことが進まない中で、またいろいろね、自分の中で試行錯誤している中で、
結局たどり着いたところというか、そもそもで考え始めたのが、ビジネスって何のためにやるんだっけっていうところに、本当に原点というか一番初心に帰ったみたいなところを、
ふとある時にね、自分に問いかけた時に、めちゃくちゃお金が稼ぎたいわけでもなかったんですよね。
もっと言えばバリバリビジネスをしたいわけでもなくて、僕はこう自分の人生を豊かに暮らしたい。
豊かっていうのは、自分でこういうことをしたいって思った時に、それをこう選び取れる、そんな生き方ができればすごく幸せだったし、
なんでそもそも企業、ビジネスということを志したのかっていうと、やっぱり自分にとって仕事の時間がただ単に消化、消費、早く過ぎてほしいなっていう時間ではなくて、
自分にとってこう、仕事の時間がとにかく楽しみになれる。楽しみである時間になれば、起きてる時間ずっと楽しい。
そしてこう寝てる、いわゆる24時間ずっと自分にとって幸せを実感できる時間になる。これがまあ一番僕にとっては人生としてすごく幸せなことだなと。
そしてそんなこう、プライベートも含めて人生が満たされていると、そのエネルギーというか、感覚というのが人に伝えられたりとか、人に貢献するような気持ちになれるんじゃないかと。
何だったら、当時の僕というのは自分自身がうまくいってないとか、なかなかこう思った通りに前に進めていない、人生もやもやしていた時に人にどうやって価値を届けようかというね、人に与えることもすごく大切なんですが、
ただ自分が満たされてない中で、その満たされてない自分がやっぱりどれだけ表現をしても、それは着飾ったというかね、表面上の表現発信になってしまって、本当の意味での自分の魅力とか価値っていうのはそれでは伝わらないんじゃないかというところに辿り着いたというかね、気づいて
まず初めにすごく意識し始めたのが、自分の人生を豊かにしようということでした。 なので最初は家族もそうなんですが、
とにかく結婚して僕は子供はいないんですが、やっぱりこう自分で立ち上げた事業なので、何とか軌道に乗せないといけないと、何とかここで安定してちゃんと就任を確保して生活ができるレベルにまで達しないといけない。
当然そうなんですが、ただそれを実現するために家族間、夫婦間のコミュニケーションをあまり綿密に取らなかったりとか、
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家族との時間よりも仕事の時間、それこそビジネスの時間に充てるべきだというふうに思い込んでいたので、そんな形でですね、人生豊かにしたかったのにやっている手段というのが、だんだん豊かさとはかけ離れた
幸福度とは違った方向に進もうとしていて、結局こう夫婦関係としても最初本当に喧嘩も絶えなかったと思います。
そういった意味で、すごくですね、僕にとっては、たどり着きたかったゴール、目標、目的と取っていた手段というか、向かっていた先というのが全然逆方向に行ってしまってたということに気づいて、まずは自分自身の人生を豊かにする。
自分がとにかく自分らしく生き生きとね、幸せに暮らせている、幸せに日々過ごせていることが何よりも周りに良い影響を与えれる。
そして自分自身がそういう人生を生きていれば、その自分をどんどん魅力、価値として売っていけるんじゃないかということを、また自分の中で仮説を立てて、そしてこう夫婦関係も含めてですけど、プライベートも含めて自分の人生を豊かにするために、とにかく全力になったというのが、そこからの切り替えというか意識の変化です。
もちろんビジネスという意味でも他者への貢献というところは大前提ではあるんですが、ただ僕はビジネスっていうのは自己表現であり自己実現であり、そしてこう自分の人生をより豊かにするため、より良くするために、そしてこう自分の生き方を
自分にとって理想の生き方を貫くための手段としてビジネスがあるべきだと、特に個人ビジネスというのは僕はそうあるべきだというふうに思い、
ビジネスということを中心において考えるのではなくて、自分の人生というところでより豊かになるため、どういう生き方をしたいのか、どういう人生を自分は過ごしていきたいのか、そしてそこにはどういった人と関わりが、どういった人との関わりがあって誰と一緒に過ごしたいのか、
自分が何をしている時に本当に幸せを感じれるのか、喜びを心から感じれるのか、何を何に取り組んでいる時に心を震えるのか、本当にそういった自分の人生ということを豊かにするための目的としてビジネスというこういった構造を自分の中で持つようにして、
で、その自分の人生をより豊かにするためには今と現実と自分の理想とのギャップというのがあるので、このギャップというのも自分の人生としてより豊かになるための課題として乗り越えていくということをとにかく徹底的にやっていきました。
で、まだまだもちろん今もめちゃくちゃ豊かになったわけではないですし、まだまだ自分にとって理想というのはほど遠い場所にあると思っています。
ただ、以前そうやってノウハウで色々、上を曲折したりとか、人への貢献だっていうところでビジネスを中心にプライベートや家族との時間とかを置いて、ビジネスというものを自分の優先順位、一番の中心に据えて生きていた、そういう人生とはちょっと今は違っていて、今は家族との時間もすごく大切にしていますし、プライベートというか自分の時間もすごく大切だし、
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何だったらビジネスというのは自分の人生をより豊かにするために、そういった豊かな中で実現するための人間関係を構築しているし、そのために自分がより心を震えることを中心にビジネスとして取り組んでいると。
僕にとってはこういう発信すべても、自分にとっては嫌なことをやらなきゃいけないことでやってるんじゃなくて、日々もう空いた時間にやろうとか、こういうこと伝えたいなとか、そういうふうにね自分の中で楽しいという瞬間があるからこそこうやって発信ができているのかなと思うので、これもすべてはビジネスというものを中心に置いてるんじゃなくて、やっぱり人生、自分の人生をより豊かにするために、
そしてその人生が充実していると、もっと伝えたいなっていうこのプラスのエネルギーでアウトプットに向かえるということにも気づいて、
っていうところから僕がたどり着いた本質というか原理原則というのは、個人ビジネスにおける事業、自分の仕事を作っていくというのは、そもそもで人生そのものをより良くするための手段としてビジネスがある。
なので、やっぱりビジネスということを中心に据えて考えていくんじゃなくて、自分の人生をより豊かにするために、そのためにはどういう生き方をしたいのか、誰と共に過ごしたいのか、どんな人生を自分は理想として掲げているのか、
どんなそこに向かっての今のあなたとのどんなギャップがあって、その課題をどうやって乗り越えていくのか、こういったところを自分自身がねしっかりと明確にしてそこに向かっていく。
こんな生き方が今は人に伝えられる、アウトプットできる場所というのがたくさんあるので、そういった自分の生き方をしっかりと世の中に届けていくことによって、自分もそういった生き方をしたいと、
自分のそういった価値観とか考え方、生き方、理想の自分の挑戦とか、そういったところを共感してくれる方が一人二人と増えてきて、
結局僕が今やっていることというのは、自分の生き方を100%貫いて、その生き方そのものに共感してくれた方に対して自分の生き方を伝えている。
そうやって手段としてビジネスをサポートしたりとかはしてるんですが、結局は何してるかというと、その人の生き方をより豊かにするために関わっていますし、
僕自身も自分の人生、生き方をより貫いていくためにこういったサービスを含めて仕事をしていて、そんな生き方を共に挑戦し合える、向かっていけるような方をクライアントさんとして迎え入れて、
その方に対して100%向き合ってですね、対話ということを手段としてその人に貢献していると、そんなこう自分自身の生き方そのものを打っているというのが現状になっています。
なので結論というかまとめなんですが、僕がたどり着いた個人ビジネスの本質というのは、まず何よりもビジネスというのは自分の人生をより豊かにするために取るべき手段だと思うので、
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一番は何よりもあなた自身が、自分自身が人生豊かになるというのがまず何よりも大前提だと。
そのためにどういった生き方がしたいのか、どこに向かいたい、どういうことを理想と掲げてて何を実現したいのか、
そこにはどういう人がいて、どんな人と一緒に時間を過ごしたいのか、そういったところから自分のビジネスというところにどんどん落とし込んでいくということが正しい考え方というか、
大切なプロセスなのかなというふうに思います。そうやって自分自身がしっかりと自分の人生をより豊かにするために、
今とどういったギャップがあって、どんな課題を乗り越えることで、よりその人生豊かになるために自分が理想となって、理想に近づいていくのかということを自分自身でね、しっかりと向き合って、その課題をどんどん乗り越えていくことが、
要は自分が一番提供できる価値、つまり自分自身が人生を豊かにしたこの変化を提供できるというのが一番自分が提供できる価値提供になるのかなと。
それがあなた自身が、あなただからこそ提供できる商品サービスになる価値提供になるのかなというふうに思うので、結局は自分自身がどれだけ自分の生き方と向き合えるのか、その生き方をどうやって打っていくのかっていうところが、僕たち個人ビジネスのこれからのあり方になってくるのかなというところが、僕が現状をたどり着いた本質となります。
まあ、ばーっと喋ったので、なかなかちょっとね、踏み落ちないというか、入ってこない方もたくさんいると思うんですが、ただ人生を豊かにするためにあなたもきっと自分の事業というものを始めようと、もしくはもうすでに始められてるんじゃないかなと思うので、やっぱりね、自分を犠牲にしてまでやっていくことではなくて、自分の自己実現ですよね、自分の人生をより豊かにするためのビジネスというのが本来のあり方かなというふうに思うので、
ぜひちょっとこうね、踏み落ちるまで今日の内容は何度でも聞いていただければと思います。
はい、ということでここまで聞いていただいてありがとうございました。それではまた!