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どれだけ素晴らしい功績を出しても、どれだけ成功しても、満たされない人を見続けてきて、
人間の幸福感を下げている正体、それは自己否定の位置だと気づきました。
このチャンネルでは、自己否定から人生をほどく自己理解を扱っています。
さあシリーズ、春までに自己否定を卒業🌸
第一章、自己否定が起きる仕組み
ちゃんとしてきた人ほど、なぜ苦しくなるのか始めます。
さあ本日のタイトル、これはね、実はバリキャリほど自己否定が強いと、なかなかのパワータイトルですね。
ちょっとね、少し意外に聞こえるかもしれないんですが、仕事も家庭もちゃんとやってきたと、結果も出してきたと、
もう周りから見たら十分すごいであるのに、まだ足りない気がする。
もっとやらなきゃと思ってしまう。うまくいってるはずなのに、なんか落ち着かない。
そんな感覚をどこかで抱えていませんかという話で、まず最初に大事なことを言います。
これは性格の問題とか、自己肯定感が低いとか、メンタルが弱いからとかでもありません。
むしろ逆で、適応力が高かった人ほど起きやすい構造であるという話をしようかなと思っています。
少し日常の話を入れていくと、バリキュアリーと呼ばれる人とか、いわゆるオクジョとかね、呼ばれる人たちには共通点があります。
それは周りの期待をよく察知できたり、空気を読んで動けたり、任されると全力で答えようとしたり、そして途中で投げ出しません。
これ全部能力です。ただ、この能力が育つ過程で同時に身についてしまう前提があります。
それが、ちゃんとしている私には価値があるという前提なんですね。
ここで言うちゃんとっていうのは、完璧という意味ではないですよ。
求められた役割を果たす、期待を外さない、迷惑をかけない、空気を壊さない、こうやった振る舞い、これが安全であったという経験のこと。
つまり、ちゃんとしていればこの場所にいていい、ちゃんとしていないとどうなるかはわからない。
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この感覚が、無意識の前提として残ります。
ここが重要なポイントなんですが、この前提があると、自己否定というのは自動的に起きます。
なぜなら、ちゃんとしていない自分を脳が危険として扱うからです。
失敗した時、休みたい時、迷った時、すぐに私がダメだったのかな、もっと頑張らないと、そんな思考が立ち上がります。
これは反省とかではなくて、安全を守る反応です。
自己否定が強い人ほど、実はめっちゃ真面目で優秀で、人生をさぼらん、むしろ人生ちゃんとやりすぎ問題、これが起きているだけです。
故に、自己否定イコールダメではないです。
自己否定イコール、これまでの人生をちゃんと生き延びてきた証拠でもあります。
ただし、この前提を持ったまま大人になると、とあることが起こるんです。
それは、できている自分では安心ができないということです。
まだ足りない自分をずっと探し続けてしまう。
これが成果が出ても満たされない理由なんですね。
今日、第一回目で持ち帰ってほしいのは、この一つだけ。
自己否定が出るのは、自分が弱いからではないです。
きちんと適応してきた結果、そのような前提が残っているだけ。
次の回では、この前提がどのような形で日常に現れているのか、
自己否定の正体、これも一段深く見に行こうかなと思っています。
はい、今日はここまでです。
自己否定は直すものじゃなく、なくすものでもありません。
位置がずれているだけなんですね。
このシリーズでは、自己否定が出てくる度にどうすれば戻れるか、それを扱っていきます。
今日の話の中で一つでも、あ、これ僕だな、私だな、そう思うところがあれば、それで十分です。
次回は、自己否定は性格ではなく安全掃除だった。
それでは、また明日。