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2025-09-30 1:10:55

【テレビの中に入りたい】”テレビの中”とは一体何なのか【ぬ】

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ジェーン・シェーンブルン監督、ジャスティス・スミス主演、映画『テレビの中に入りたい』を深め"ぬ"回

配信スケジュール:火曜19時(基本)

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サマリー

このエピソードでは、A24の新作映画『テレビの中に入りたい』について語られ、主人公が抱える思いと仲間との関係性が織りなすストーリーが描かれています。また、90年代のアメリカのティーンエイジャーの視点から、現実とテレビの世界との葛藤が探られています。現代におけるテレビの影響や、「真夜中の国」に生きることの難しさについても触れられます。主人公のテレビの中に入りたいという願望や、その代償、生きづらさについて深く考察されています。 映画「ピンクオペイク」を通じて、自分のセクシャリティと向き合うオーウェンの内面が描かれており、トランスジェンダーの苦しみや真の自分を受け入れることの重要性がテーマとして考察されています。また、90年代のアメリカのテレビドラマへのオマージュも盛り込まれています。 トランスジェンダーの経験や、それを描いた映画についても語られています。特に、心と体の不一致がもたらす苦悩や、トランジションの過程での心理的葛藤が中心テーマです。テレビの中に入りたいというテーマを通じて、自己認識やトランスジェンダーの体験に関する深い考察が展開されています。また、映画を通じて現実との関わりや視聴者の意識についても触れています。最後に、テレビの中に入りたいという願望や、その背後にある感情について考察されています。

テレビのない生活
あの、うちテレビないんすよ。
おお。なんかね、プロジェクターがあるだけ?
受信料払ってないんすよね。
ああ、なるほど。困りますね。
なるほど。
でもたまに、なんかこう、ピンポンって来るわけ。
うん。
NHKの人は。
うん。
でも完全に無視してんだけど。
おお。え、無視してんだ?
無視してる。
へえ。横たえすればいいの?
このまま久々にピンポンって来て、NHKっぽい人だったから無視してたんだけど。
映画『テレビの中に入りたい』の紹介
国勢調査でした。トリビアです。
えー、はい。お久しぶりです。おはようございます。トモヒーです。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
元気してましたでしょうか?
あなたが国勢の対応をしてる時にですね、私はちょっとなんというか、なんとかお布団から抜け出せるようにですね、頑張っておりました。
おめでとうございます。
もう、たぶん。
お帰りなさい。
税金も頑張ったんで免除されると思います。
はい、前回確か本編撮った時は、次はファンタスティック4だって言ってたと思うんですけど。
はいはいはいはい。
見ましたか?
いやー、見てないですね。何も思いつかないぐらい見てないですね。石みたいな人出てくるじゃん。
あー出てくるね。
うん。石ぐらい重くなって、布団で横たわってたので、やっぱちょっと動くことができなかったですね。
やっぱりちょっと、なんかジョークの切れも悪くなりましたね。
そうですね。もうちょっとかな?まだ足んなかったかな?
もうちょっと。
寝込みが。
まだリハビリ中ですが、今回はテレビの中に入りたい。
です。
です。はい、布回ですけども。
うん。
えーと、A24の新作ね。
うん。
今回もまたA24さんありがとうございます。
いやー本当にありがとうございます。
死者でまた見せていただきまして。
いやー本当に。
久々だなこれ。
なんか、今なんか懐かしいね。エモい気持ちになるね。
そういう意味でもA24さんありがとうございます。本当に。
はい。前回は顔を捨てた男で監督インタビューまでさせてもらったA24さんが。
はい。
今回は僕はちょっとXの方でコラボという形で。
うん。
毎日映画トリビアというXアカウントの方ではこのテレビの中に入りたいという作品のトリビアをまとめて投稿するトリビアウィークみたいなのを開催してますけども。
おー。
はい。
この人、ただで映画見させてもらった上に。
はい。
金もらってんなこいつたぶん。
オンA24様から。
A24様。
ご案件をいただきまして。
ご指名ありがとうございます。はい。
なるほどね。
しっかりちょっとリサーチまでして。
結構面白い情報がいっぱい集まったんで。
うん。
投稿してますけど。
作品はだから僕自体はいつ見たかな。
たぶん8月頭ぐらいになんか見た気がするんだけど。
うんうん。
なんかね、ポッチキャストでも喋りたいなって思うぐらい見方が難しい作品なんだろうなっていうのがあって。
あー、でもそうかもしれない。
やっぱちょっともうちょっとお金もらわないとどう見ていいかわかんないかもしれない。
かんでもかんでも金につなげようとする。
まあそうね、でもなんだろうね。
どう見ているのかも気になるしね、いろんな人が。
そうなんですよね。
なんか自分が見てる見方と結構周り、例えばネット上とかで流れてる感想で、
なんか意外とこの視点であんまりみんな見てないのかなみたいなのが1個自分の中にあったりとかして。
はいはいはいはい。
それちょっとみんなの聞いてみたいんだけど。
まあみんなの前にちょっと俺せっかく起きてきたから俺の話っていうか見方をね。
久しぶりにちょっと見させてもらいましてね。
聞いてやってもいいけど。
基本的な情報をちょっと先に言うと、9月26日から日本で劇場公開してて。
ストーリーの深掘り
公開してすぐだと思うんですけど、監督はジェンシェンブルン監督。
出演がジャック・スミス。これあの名探偵ピカチュウの。
はいはいはいはい。
ポケモンの映画に出てた人とか。
サトシ的な役の人ね。
そうそう。
あとジャック・ヘブン、ヘレナ・ハワードとか。
あとなんかミュージシャンでもね結構、僕結構好きなスネイル、なんだっけ。スネイルメイン。
好きじゃねえのか。
スネイルランプじゃねえのか今。
スネイルランプじゃない。
ちょっと今確かに邪魔したよ。
スネイルランプじゃなくてスネイルメイルね。
アラフォーでスネイルじゃない方のメイル、スネイルメイルね。聞いたことある?
インディロックのスネイルメイルっていう、あれはバンド名なんだね、やっぱり。
のロントマンというか、ボーカルギターのリンジ・ジョワンが出てたりするっていう結構。
サントラも豪華な作品なんだけど。
うん。
ちょっと聞いていい?じゃあ、トモヒー。
寝起きですいませんね。
ちょっと怖い。
ちょっと鬱っぽい雰囲気が漂う、こんな作品をまた見せちゃって。
まあでもなんならね、起きてすぐはけいそうの時期みたいなもんでね。
おはようございますみたいな感じで。
こいつのけいそう状態怖いんだよな。
危なっかしい、危なっかしい感じで。
いやでもなんつーのかね、とりあえず寝起き一発目でこれ撮るかっていうことになって。
A24様のあれもあるしっていうので。
僕もありがたく使者をご案内いただいて。
1回目見て、見た時の感想、大体こういうことかなっていう風になったのと。
1回目の後にちょっとトリオさんおはようございますっつって。
少し打ち合わせよろしいでしょうかっつって。
打ち合わせたんだよね。
職員室?
そうそうそう。
で、その時に詳しくは正直聞かなかったんだけど。
本番で喋ろうねっていうことで。
でもなんか俺が1回目見た感想とどうやら全然違うことを思ってるし、そう見てんだなっていう。
てかそうとしか見れないんだよみたいな感じのことを言われて。
でもなんかどういうことなのかはよくわからんがっていう感じで。
要するに先にちょっと結論めいた象徴的なことを言うと。
1回目俺が見た時はテレビの中に入りたいっていう映画でしょ。
テレビの中に入っちゃダメだっつって思ったわけ。
なんだけどトリビアさんはいわばテレビの中に入った方がいいって思ってんだなっていう感じだったね。
あらすじちょっと簡単に説明した方がいいのかなと思うんだけど。
90年代のアメリカで中高生、ティーネイジャーが主人公なんだけど。
主人公の応援が子供時代に見た、なんていうの、なんかヤングアダルト番組っていうか。
ティーネイジホラーっぽい感じ。
日本だとなんとか回帰クラブみたいな番組とかやってたじゃん、90年代に。
あったよね。
ちょっとホラーブームみたいなのがあって、ミステリーやホラー、オカルトチックなものに青少年が立ち向かっていくみたいなドラマみたいな。
そういう番組がピンコーペークって劇中では言われてる架空の番組があって、テレビドラマが。
それにすごい魅力を感じてのめり込んでいくんだけど、親からはあんまり夜遅くにやってるから見ちゃダメとか言われて。
で、学校の友達にちょっと見せてもらったりとか、いろいろしてたんだけど、一緒に見ていた友達というか、テレビ友達みたいなのが姿を消してしまって。
で、大きくなった応援は一人でそのこと忘れてるんだけど、ずっとそのテレビのことが頭から離れず。
テレビの中に入りたいっていう執着心を持ったまま、どんどん歳をとっていくっていう話だよね。
すごい話だよね、これ。
聞きながらこうね、やばい話なんだが。
だからその、一回目見た時どう思ったかっていうと、これは言ってみれば陰謀論みたいな話だなと思った。
つまり、主人公と一緒に見てた女の子。
応援が主人公で、マディが一緒に見てた友達の女性ね。
ちょっと先輩みたいな。
の先輩で、マディと応援はあんまりはっきりとなざされないんだけど、何らかの生きづらさみたいなのを抱えてるんだよね。
生きてて楽しくなさそうだし、充実感がないっていうような、そういうティーンエイジナルの時期を過ごしてて。
その2人がピンクオペイクっていう、言ってみれば若者向けのちょっと子供騙し的な、若い女の子が見るようなドラマシリーズみたいなのが好きだっていうことで通じ合っていくっていうような、前半はそんな感じなわけよね。
なんだけど、だんだん進んでいくにつれて、つまりマディ、女の子の方がどんどんのめり込んでいくっていうか、現実がつまんない。
現実はつまんないし、生きづらいし、家庭の問題とかもあったりとかして。
で、あんまり1人で飯食ってたら友達もいねえみたいな感じの日々を生きてて、そういう中である日失踪しちゃうんだよね。
いなくなっちゃう。で、オーベンは残されるって感じなんだけど、何年かな?何年経ってんだ?ほんとに。
およそ10年弱ぐらい。
10年ぐらい。
8年とかだった?なんかそのぐらいだったじゃないですか。
うん。経った時に、マディが急に街に戻ってくるわけね。
なんかスーパーで、野菜売り場の前で仁王立ちして、なんか私のこと覚えてるみたいな。
言い手に生肉持ってんのね。
仁王立ち。
怖ってるね。
最初オーベンは誰か分かんないから、「大丈夫ですか?」みたいな。
大丈夫ですか?みたいな。
マディじゃん、みたいな。
生きてたんだ、みたいな感じで。
生きてたんだ、みたいな。
なるんだけど、もうあの時のっていうか、前のマディではなくなってしまっているみたいな感じになってて、
どこにいたの?みたいな感じで、オーベンが言うんだけど、いやちょっと街外れまで行かないと喋れないとか言って。
完全に謀論っぽい。
そうそう。
だからやっぱり街外れで何を言うのかっていうと、つまり我々は実はオーベンとマディではなくて、
ピンクオフェイクっていうドラマの中に出てくる2人の主人公、女の子の主人公なんだけど、
この2人なんだと、本当は。
本当はね。
本当はそうなんだけど、でもテレビの中の悪役、ミスターメランコリーっていう月に住んでいるミスター憂鬱ですよによって、
それと戦ってるわけね、ピンクオフェイクの主人公2人っていうのは。
それが悪魔の手先みたいなのいっぱい妖怪みたいなのを送り込んできてそれと戦うみたいな感じなんだけど、
最終話でミスターメランコリーと対面して、ミスターメランコリーが来て、その結果何をされたかっていうと、
心臓を抜かれて月のジュースみたいなやつ飲まされて、生きたまま生き埋めにされたんだっていうので、ドラマは打ち切りになってる。
つまり、マディが言いたいのは何なのかっていうと、それで現実世界から飛ばされて、この闇の世界、なんつったっけあれ、真夜中の。
ナイトレイム。
真夜中の国だ。
帝国か王国。
字幕だとね、真夜中の国、ナイトレイムっていうのか、に転生させられてきたんだった、要するに。
で、だから我々は戻らなければならないみたいな感じのことを街外れの、街の中心じゃなくて、街外れまで連れてって、で、マディがずっと喋ってるわけ。
マディがこれを喋ってる間、この間一度も瞬きをせずに。
パキってるよね。
ヤベヤベヤベみたいな感じになってて。
いるよね。
気づいちゃう人っていう。
現実にはあんまり会ったことないけど、いっぱいいるよね。
こう、あ、目覚めちゃったんだ、みたいな。見えちゃったんだ、みたいな感じの。
現代と生きづらさ
そう、だからこの話もさ、現代がさ、テレビの中に入りたいが放題で、現代はさ、I saw the TV glowじゃん。
テレビの光を見たっていう、直訳すればなるよね。
見ちゃったのね、光っていうかの感じになっちゃってて。
つまり、生きづらい、この世界、この人生。
息苦しい、もう全速に象徴されるように応援の。
応援全速持ちだからね。
もう息ができない、もうここだと生きていけないみたいな感じになってるっていう。
この世界は悪役にはめられて、落とし込まれた仮初めの世界っていうか、地獄みたいなもんで、
っていうか真夜中の国で、ミスター憂鬱に作られた真夜中の国に送り込まれてるっていうことになってて、
だから我はそこにいるから抜け出さなきゃいけないみたいな。
どうするんだって言ったら、
アメリカンフットボール場の裏のところに穴掘ってあるから、そこでまたイケメンになろうぜっていう。
ヤバいヤバいヤバいみたいな。
なんの戯言言ってんだと。
そう。
結局応援はそこに入らないんだけど、でも彼の生きづらさは続く。
マディはもういなくなっちゃった。
なんかなんていうか、テレビの中入っちゃったんだろうね。
幸せにお気の毒にお幸せにみたいな感じで思うわけだけど、
何なのかっていうと、生きづらさっていうのを抱えてて、この世界は生きづらい。
非常に生きづらい。
でも現実としてはそんなになさせる悪とかいないわけ。
いろいろ重層的に要因が重なっている社会にも要因があり、
その中に生きている個人にも要因がありので、
言いづらいけど、ないわけ。
これが悪いみたいなのが。
Mr.憂鬱はいない。
そう。
でもあの世界にはMr.憂鬱がいるわけ。
Mr.憂鬱さえ倒せばいいんだよ。
こんなはっきりしてて楽しいことはないじゃん。
楽しいっつっても分かりやすい話じゃないじゃん。
しかもなんかすごい勇気が湧くし。
2人でバディとして立ち向かっていこうぜみたいな。
こっちはこっちの世界、つまり真夜中の国、現実世界ではもうどうしようもないのに。
戦う相手とかもいねえし。
なんかはっきりしねえし。
まさにでも今現実は我々の世界で起きてることじゃん。
なんかもういろいろ大変なし、生きづらさもあったりとか、
普通に経済的にも社会的にも困難があったりするっていう中で、
誰が悪いってできないじゃん、なかなか。
いやいや、できるんだよ。
ディープステートが悪いんだよ、やっぱり。
GSか。
そうそう。
なるし、トランプはそれと戦ってるんだよ。
ナイトレールみたいな。
そうそう。
ねえだろみたいになったりとかする、
ある種その陰謀論に取り憑かれるみたいな。
もしくはパラノイアだよね。
妄想、被害妄想的世界観に身をやつしてしまうみたいな。
っていうのも例えなんだけど、
つまりマリーは発狂しちゃったわけよね。
この言葉は非常に良くないかもしれないんだが。
なんだけど。
現実というか、要するに夜の王国側のうちらから見ると発狂した人に見えるっていうね。
基地の外に出ちゃったっていうことね。
いやもう何も聞こえないし、なんか今ミュートになったような気がするんだけど。
とにかくテレビの光を見て行ってしまったっていうことなんだけど。
でも応援は行かなかったわけよね。
最後落ち着くその行こうぜってなってたのに、
アメリカンフットボール場で張ったおして逃げるっていう。
一大タックルね。
一大タックルだよなあれは。
やらなきゃ意味ないね。
ハードル高いって、俺今日起きたばっかりなのに。
受け身が取れないっていうね。
このぐらい攻めてただろうが俺らはよ。
なことねえよっていうね。
お前もどこのテレビの光見ちゃったんだよって話だけど。
まあまあまあまあほとんど行かなかった。
テレビの中に入んなかったんだけど応援は。
でもじゃあその後の彼の人生見ててくださいよと。
幸せそうじゃない?ってきつそうじゃん。
ずっと息苦しいし。
そう、だからなんか突きつけられた感じがしたのよ。
妄想と陰謀論
テレビの中に入らずに、テレビの光に見いられずに、
つまり発狂せずにそのまま生きづらさ、
灰色の真夜中の国的なところで生きていく方が幸せですか?
どうなんすか?みたいな感じの話に見えたから重いなって思いながら、
一回目は見たっていう。
こういう感じだったね、一回目はね。
すごい今の話で言うと似てる映画があって、
それはやっぱマトリックスなんだよね。
ああ、はいはいはい。そうだね。
マトリックスも主人公は普通に生活しているんだけど、
なんかこの現実が現実じゃないような気がするってなって、
実はこの現実は仮想現実の方で、本当の現実はもう一個あって、
そこでは自分はポットみたいな中に入って機械によって培養されている電池。
機械を動かすための。
そう、単なる電池として夢を見させられている。
で、そっちの方で実はあなたはこの世界を変える救世主なんだって言われて、
そっちで目覚めるって話なんだけど、
言ってみれば応援はそっちであなたは英雄なんですって言われたけど、
もう元の世界に残ったみたいなことだよな。
なんだっけ、ピル?
ブルーピル、レッドピル。
そう、レッドピルを飲むと起きることができるんだけど、
ブルーピルだとそのまま寝たままっていうので、
ブルーピルを選んだ側っていう。
そう、で、マディはレッドピル飲んじゃったっていう。
そう。
ああ、お幸せに、頑張ってねみたいな感じに。
1回目はね、強調するようだから、1回目は見えたっていうね。
それで、でもラストがどう見えたんだろうっていうのが気になるけどな。
そうね。
ラストは1回目としては行かなかったわけじゃん、テレビの中に。
行かなかったんだけど、
さっき陰謀論つって言ったけど、パラノイア妄想的なものとも取れるわけじゃん。
てか表裏一体じゃん。
だからその、1回見たときはあれ内側こう、胸をかっさくわけじゃん、カッターで。
そう、なんか晩年になって、生きづらいままずっと苦しそうでホッサとか出たりしてね。
助けてーとか言って急に。
でもそっちも結局何かしら発症されてるように見えるんだけど。
で、トイレで1人でカッターで胸をかっさわくと、中からテレビの光がみたいな眩しい光がわーって出て。
で、それをそのまま持ったまま、みんなにごめんなさいって謝りながら歩いていくっていうラストシーン。
そう、なんかすいません、なんかすいませんって言いながらこう。
薬の副作用で、とか言いながら歩いていくところで終わるっていう。
だから入ったほうがいいじゃんっていう。
お前なんか苦しそうじゃんみたいな。
そう、だから内側にはそういう豊かじゃん、言ったって、その妄想って。
陰謀論も言ってみればね、スペクタクルなわけですよ。
もう確かにね、自分がヒーローなんだから。
そう、現実灰色なのに。
転生したら丸々でしたみたいなことを。
そうそうそう。漫画、今めっちゃあるよね。いやごめん、この話はいいや。
最近衝撃受けたんだ、本屋行って。なんか異世界転生コーナーみたいなのがあって。
へえ。
そう、3棚ぐらい全部異世界転生物なの。
そういう願望がね、我々の無意識的なものにもあるというので、だから中に見たんだよね。
異世界転生してえじゃん、俺やっぱみたいな感じに思いになったんだけど、でも行かなかった。
彼はずっと行きたいけど行かない、行きたいけど行かないっていうのを何回か繰り返してるわけだし。
弱くて、すいません、すいませんって言いながら、ああやって発狂せずに苦しい、生き苦しい世界をまた生きていくんだろうねっていうように見えたね、1回目はね。
選択の二択
なるほど。でも俺も最初に見た時は、これなんかそういう読み取り方ができるんだろうな。
単なる懐かしい90年代テレビ最高みたいな、レトロスペクティブみたいな感じの映画じゃないじゃん、雰囲気的に。
何か伝えようとしてんだろうな、でも繋がんないなって思いながら見てたんだけどな。
そうね、という感じで1回目を見て、あなたも見ていて、あなた何回も見ていて、打ち合わせの時にトリビアウィークをやらせていただいてると同時に公式X、映画の公式Xにもコメントをあなたが寄せているじゃないですか。
映画館にも飾られてるとかあるらしいよね。探してみてね、皆さん。
これが妄想じゃなきゃいいんだけどね。
テレビの中に入った側だったらどうしよう。
入った側だったらね。だからこれ、お前が読みたい?自分で書いたから。
お前が読んでください。いいですよ。
読みますよ。
はい、お願いします。いい声でお願いします。
迫られる二択。
お前ふざけんじゃねえぞ。
このぼけ方ってさ、昔のテレビっぽいわね。
もう無理だよ。
もう無理。懐かしくていいねとかじゃなくて、もう無理でダメでした。
迫られる二択。
自分に嘘をつき、生きているフリを続けるのか。
それとも地獄のような痛みを経て、本当の自分に生まれ変わるのか。
かつて見た曖昧な淡い光の世界に魅せられ続ける往遠。
その洞窟に触れた時、私たちは知らなかった痛みの深さを思い知らされる。
それでもやはりテレビの中に入りたいのだ。
やべえ、こいつ入りたがってる。
入りたがってるよこいつ。
入りたいだろ。往遠は間違いなく入りたがってただろ。
最後までやっぱり入りたいんだよ。
入りたいんだよな。
で、今音読したわけだし、若干謎めいた文章みたいな感じになってるので、あれなんですけど。
でもわかってもらえると思うんですけど皆さん。
俺が言った陰謀論的な妄想的なものだなっていうのが描かれたものだなっていう感想と、
トレビアさんのコメントは全然合ってないよね。
まあ、もしくは俺が本当に陰謀論に浸ってる側なのかっていう。
そうか、テレビの中に入っちゃってる人なのかみたいな。
DSに立ち向かい民衆よっていうコメントにすればよかったのかなじゃあっていう。
議事堂へゴーとかって書いてればよかったのかもしれないけど。
まあね、確かに迫られる二択。自分に嘘をつき生きているフリを続けるのか。
それとも地獄のように痛みが減って本当の自分に生まれ変わるのか。
っていうこの二択があるよっていう話を俺はみんなに気づいて欲しかったんだよね。
俺はみんなに気づいて欲しかったみたいなのも怖いよね。
分かる人だけ分かればいいから。
でもちょっとだけ伝えるから。
9、9じゃん。9アノンの9じゃん。断片的なヒントだけが来ちゃう。
9アノンじゃーん。
まあまあでもなんかこう。
まあでも鳥谷さんは9じゃないし、とりあえず聞いてちょっと打ち合わせもして。
で、もう一回見たわけ。
で、そしたらなんかやっぱね、引っかかるところがいっぱいあるんだよ。
つまりこれ陰謀論スラッシュ妄想みたいなことなのだとしたら、いらないシーンが多すぎる。
そうね。そうですよ。
よくわかんないセリフとかカットとかも多すぎる。
うん。
おかしいね。陰謀論はシンプルだからみんなが引きつけられるんだけど。
あれ?みたいな。ピザ屋で人身売買やってんじゃないの?みたいな。
ピザゲット事件。
映画の中の自分探し
っていうので、思って、ちょっともう俺もうすぐ話終わるから、耐えてほしいんだけど。
なんだそれ。疑心暗鬼になってるぞ。
そう、2回目でね、でも見た時に、結局一番それで引っかかりの頂点に達したっていうか。
あれなのが、オウェンのセリフで、テレビの中のピンコペックの国に戻らなきゃいけないっつって。
マディが行って、アメリカンフットボール場を歩いて、なんかセンターラインみたいなところの真ん中のところで、結局オウェンはそれでバンって倒して逃げてくんだけど。
逃げる前に、セリフで、排水管の主と同じだって言うわけ。
これ排水管の主っていうのはピンコペックのエピソードの中である、敵の名前みたいな。冒頭の方に出てくるんだけど。
考えなければ存在しないって言って、バンって倒して逃げてくっていう風に言ってて。
要するにピンコペックのその1話の中では、観客は僕らは見ることはできないんだけど、どうやら映画の中で描かれるエピソードについての情報とか見ると、
排水管の主ってやつは、認識しなければいないことになるみたいな、攻略法みたいなやつが多分わかるエピソードなんだろうな。
そういう謎めいたエピソードが多分あるんだろうと思う。
で、それを想起して、考えなければ存在しないんだって言って、バンって倒して逃げていく。
これ見たときになんか。
見えた?
いやいや、見えたよ。どう見えた?とか言って、まだ?とか言って、じゃあもう一回見てみたいな感じの。
いやあのね、つまり俺の1回目の論立てだと、つまり狂ってんのはマディで、狂ってないのがオウェンってことになるじゃん。
でもこのセリフを聞いたときに、つまり考えなければ存在しないんだみたいな感じになったときに、
直感的に気づいてないのはオウェンの可能性が高いみたいな感じになったわけ。
彼の喋り方も含めて。
気づいてないっていうか、間違っているのはみたいなこと?
そうそうね、言ってしまえば。
それで、それまでのシーンも思い返しながら残りのシーンも全部見て、2回目見終わって、これはもしかして、もしかしてなのだが。
これ違ったらおもろいけど。俺の考えと全くまた違ったらおもろいけど。
そう、ここは打ち合わせてないんですよ。
打ち合わせてない、ドキドキしてます。
俺寝起きでドキドキですっていう感じなんだけど。
別に俺が持った感想が正解かどうかは置いといて、俺のと合ってるかだろうね。
置いといてね、置いといてなのだが、これは、つまり繰り返しになるけど、オウェンの方に間違いがあるのではないか。
間違いっていうか、もっと言うと、ここでトリビアさんのコメントの一部分、本当の自分に生まれ変わるのかっていう部分が生きてくる。
本当の自分ではない。もっと言えば、これは自分の中の何かと向き合っていないということなのでは?
っていう風になった時に、俺の中でバーって全部繋がったのよ。繋がったよ。
怖いね、怖いね。
これで的外れのこと言ったら恥ずかしいね、恥ずかしいね。寝込んじゃうね、本当にね。
つまり何が一体かっていうと、この話はマディが狂って陰謀論に行ったっていう風にも見えるけど、そうじゃなくて、
担当職人に言うけど、オーウェンが自分と向き合っていない話。具体的に言うとオーウェンは自分のセクシャリティと向き合っていないという映画なのではないかっていう風に思ったのですが、
トリビアさんはどう思いましたか?
トランスジェンダーの苦悩
いや、そうですよ。それそれそれそれ。
ほらみんな。ほらみんな。みんな気づいてないでしょ。俺は気づいたからね。テレビの中の国で待ってるからね。
怖い怖い。ポッドキャストの中に入りたいね。
そうなんですよ。これは俺の場合は、なんか違和感あるなと思って、こういうことかなってもやもやってしたものだったんだけど、トリビアウィーク的なものを開催するにあたり、めちゃめちゃ監督の話とか、脚本も監督が書いてるから。
あと出演者の話とかも調べるし、そのバックグラウンドとかも調べるけど、もう明確にこれはクイア映画ってジャンルで言ったらそういうものなんだけど、
僕が書いたコメントで言えば、セマラリンタクって自分に嘘をつき生きているフリを続けるのか、それとも地獄のような痛みを経て本当の自分に生まれ変わるのかっていうのは、これは性別的合手術についての話なんだっていうのは、すごい本当に繋がるわけ。
なるほど、そこまでは見えてなかった、皆さん僕も見えてない部分が。
要するにトランジションって、トランスジェンダーの話なんだけど、監督はトランスジェンダーなんだよね。
ああ、そうなんだね。
そう、というかこの映画振り返ってみたら、明確にセクシャリティの話も出てくるじゃん。
うん、そうなんだ。
女性なんだけど女性が好きみたいな話とかをしてたりするわけね。
だし応援も本当は心は女性なわけ。
なぜならピンクオペイクの中で女の子の格好をしてるシーンとかもあるわけね。
そうね。あれだから陰謀論的にはいらないんだ。意味わかんないけど。
普通に画面にも映ってるしっていうのもあるし。
本当はテレビの中っていうのは何を意味してるのかっていうと、この現実、要するに自分の体は実は本当の自分が持つべき体じゃなくて、そうじゃないもう一つの自分が持つべき体。
それがテレビっていうもので表されてるっていうのもあると思う。
なるほどな。
で、ここからが結構アメリカで90年代過ごした人とか、アメリカのテレビドラマとかに詳しい人じゃないとちょっと読み取れないコードみたいなのがあるんだけど、
明確にピンクオペイクっていうドラマの元ネタになってるドラマがあるのね。
そのバフィ恋する十字架っていう、アメリカでは結構カルト化して社会現象になるぐらい。
へえ。
90年代結構みんな見てる。でも内容的にはなんかそのバンパイアものというか、バンパイアハンターの話なんだよ。
要するに学校の中で普通の高校生が、実は吸血鬼退治をする役割になってて、周りにそれを知られちゃいけないんだけど、攻めてくるバンパイアみたいなのをこっそり退治してるみたいな。
ヤングアダルトっぽいね。
そうそう。中二病ってやつなんだけど。普通に登場するキャラクターとかはやっぱりセクシャリティーがすごい曖昧に描かれたりとかしてて、
はあ。
結構クイア研究の対象になってたりするのね。
はあはあはあ。作品を分析してっていうことね。
そうそうそう。で、割とティーンの女の子向けに作られてるんだけど、それにすごい当時見せられた男の子とかが、実は自分のセクシャリティーが今自分が認識してるものとはちょっと違うんだってことに気がついたりするみたいな。
へえ。
そういう影響力がすごいある作品で。
だから言ってみれば、それで気づかせてくれた的な効果があった人たちが結構いたっていうのね。
それは作品内に別に要するにクイアドラマですみたいな感じで全然打ち出してないわけ。普通にみんながエンタメとして楽しんでるものなんだけど、その奥にそういう自分のセクシャリティーについて気づかせてくれるようなコードが含まれていたりしたっていう。
コードか。
それを見た。それを見たってことなんだよ。このテレビのアイソーザTVグロウっていうのは。
ああ。
監督もおそらくそうだった。監督自体は30歳ぐらいで女性の体になったっていうのもある。
なるほど。監督もその伝説のテレビドラマ番組見てたってこと?
見てた見てた。大好きで。
じゃあオマージュなんだ。明確に。
その90年代の元ネタみたいな感じのものはトリビアウィークで結構解説しているんで、そっちを詳しく見てもらったらわかるかなと思うんだけど、前にサブスタンスについて喋ったじゃん。
あったね。
うちの番組で。で、その時にお前が言った感想があって、サブスタンスに対して。
大丈夫? 俺またなんか的外れみたいな、そっしりを受けませんか?なんか。
あれお前間違ってるぞみたいな。じゃなくて、こんなにも要するに、あれはルッキズムに対する。
はいはい、そうだね。
セクシズムとかそういうものに対して、あとエイジズムに対してだけど、こんなにも苦しいものなんだ。その当事者の視点でこれを見たら、
中年男性の自分にはよくわかんなかったけど、あの映画を見たら、ここまで自分の体が憎かったりするんだっていうのはわかった。
それに、ルッキズムやエイジズムに対して自分が何も知らなかったって気づかせてくれたってお前は言ってたと思うんだけど。
そうね、まさにその通りだったな。
俺はこの映画でそれをトランスジェンダーの人に対して思ったんだ。
なるほど。
何にもわかってなかったわっていう。
ああ。
それでもテレビの中に入りたいっていう、あの苦しみをあそこまで気持ちが伝わってくるっていう。
うんうん。
90年代のテレビドラマの影響
トランスジェンダーとか性別に関しての映画って、結構社会制度とか差別とか、
法律でどうするのかとか、こういう事件で迫害されましたみたいなのとか、
外側のシステムの話を映画化した映画って結構あるんだけど、この映画は当事者の気持ちがすごい伝わってきた気がして。
内面を描いているってことだね。
そうそう。すごい正直な気持ちが描かれてるなと思ってすごい好きなんだよね。
うんうんうんうん。
で、要するに自分に嘘をつききているフリを続けるのかって、さっきお前が言ったように、
考えなければ存在しないのと同じっていうのは、自分のセクシャリティに目を背けて生きていけばないのと一緒じゃん。
で、そのままの心と体がチューハグの状態で生きていく応援。それともテレビの中に入るっていうね。
これは要するに本当の自分に生まれ変わるっていうことの象徴なんだけど、
マディが帰ってきた時に応援にバーで話す時に、自分、バーじゃないかあれプラネタリウムの中かな。
自分が失踪した後何をしたかっていう話をずっとトロするシーンがあるんだけど、
いろんな町に行って自分の名前を変えたりしてみたけど、
ああ、行ってたね。
全然しっくりこなくて。で、このままだと死ぬってすごい実感がある。ただただ、なぜかわかんないけどっていう。
どこに行っても名前変えても死ぬ実感だけはある。
で、最終的に出会った男性か何かに息埋めにしてもらったと。
うんうんうん。
言ってたね。
ああ、ヤバいヤバいヤバいって。
見えちゃってますねっていう。
一回目の感想だとね。
うん。お金を払って土に埋めてもらったと。寒空機みたいなのに入れてね。
で、自分でお願いした、そのテレビの中に入るために。だけど、それお願いしたのはいいけど、いざそれ埋められたときに、とてつもない恐怖だったって話をトロする人が。
うんうんうん。ユキさんは。
出してほしいと叫んだり、ひたすら耐えたと。怖さに恐怖に。
で、そこから出たときに、自分の姿に慣れたっていう話をしてんのね。
で、これが多分性別適合手術なんだろうと。
うんうんうん。
要するに、例えばじゃあ、自分が体は男性だけど、女性だったとして、性別適合手術って要するに体を変えるわけじゃん。
そうか。
体にメス入れて、ホルモン注射とか打って。
うん。
でも、それってさ、正解かどうかわかんないわけよ。
うんうん、そうだな。そうだよな。
自分のことなんだけど、なんか漠然とした、ちぐはぐさだけあって。
うん。
で、その手術をして、その体を手に入れて、幸せになるかどうかもわかんない。
うんうん。でも手術は具体的に、自分の体の形を変えるわけよね。
そう、もう戻れない。
ほぼ不覚悟的に。
そう。それはなんか、要するに血液型みたいなさ。
トランスジェンダーの苦悩
ジェンダーっていうのも、そういうふうにはっきりわかるものじゃないから、あなた心女性ですねって誰か言ってくれるわけでもない。
自分が漠然とそうのような気がするっていう。
つまり確信があるわけではないし、信頼が下るわけでもないっていう。
下るんだけどそういうことではないわけよね。
その状態で本当の自分に生まれ変わるのか、それともこのまま見て見ぬふりをするのかっていう、この二択が突きつけられるって考えたときにめっちゃ怖いじゃん。
ああ。
その中でその選択肢取らないといけないっていう。
ああ。
その地獄でしかないっていう。
いやー。
痛みに耐えて、そういう。
そのやっぱり、昔は性別、なんて言ったっけ、性転換手術って言われたんだけど。
ああ、そうね。
俺らの世代は多分なんか性転換ってよく言ってたんだけど、今は性別適合手術とかになってんだけど。
性転換、前までは俺はその性転換っていう仕組みがあるんだから、
お金払ってね、じゃあ心が女性です、体は男性です。
じゃあ今もうある程度トランスジェンダーも、日本じゃまだまだだけど、海外とかだと普通に認められたりするし、
今アメリカはまた揺れ戻しみたいになってるんだけど。
はいはい。
じゃあ本当の体手に入れられるじゃん。よかったね。
うーん。
手術して転換だから、はいって言う、はい変わりましたっていうね。
パキンみたいな。
パキンみたいなイメージじゃん、言葉の。
もう外国から帰ってきたらみたいな。
ニュアンスが抜けてるから言葉、その言葉も今は使わないようにされてるんだと思うんだけど。
うーん。
もうちょっと長期的に徐々に体も変わってきて、社会もそれを認めてみたいな感じでゆっくり変化していくものだから。
うんうん。
きっとね。
うん。
だから俺は昔は、そういう方法があるんだからよかったねって、割と一言なのに感じてたんだけど。
うんうん。
周りでそれをした人も多分いないと思うんだよね。性別適応手術した人多分いないと思うんだけど。
うんうん。
その、この映画見たら、なんかそういう話じゃねえんだなって。
うんうん。
なんか、そんな解決策がありますみたいな。
うんうん。
物ではなくて、その、もうちょっとこう、はっきり分かれないものだから。
うんうん。
それが合ってるかどうかも分からない不安のままこれを進めていかないといけないっていう。
うん。
これはやっぱ当事者にしか分からないじゃんっていう。
映画のメッセージ
ああ。
だからそれこそ、だからそれがどれくらい重いのかっていうのが象徴ってことで。
うん。
だから死ぬんだよな。
そう。
再生するっていうか、死と再生になってるわけだよね。
息埋めになって。
うん。
で、なんかもう、口の中の唾全部集めて、乾きを癒さなきゃならないぐらいの苦しみみたいな。
うん。
のから、でも、だから再生していったわけだけど。
その後再生するかどうかも分かんない。
そうそうそう。だから死ぬかもしんないってことなんだよ、そのまま。
うん。
あの、比喩的な意味でも、てか物理的な意味でも死ぬかもしんないよね、実際に。
そうだね。
今の医学の。
医学はかかるだろうかな。
うん。今の医学は進歩してるだろうけどね。
うん。
あの、やっぱ、そう、それぐらい重い。だから応援は見ない方がいいっていう風に言ってる。
だからなんかその、テレビ買い替えたみたいなシーンあるじゃん。
うん。
あの子でなんか、家族を持ちましたみたいな感じで。
言ってたね。
幸せ、今それが一番大事みたいなこと言ってるけど、あれ嘘じゃん。
なかなか。
そのシーン出てこない。家族一回も出てこねえし。
あの時買ったテレビがあのLGでライフ・イズ・グッドって書いてあるよね。
あははは。
そう、強烈なジョークだなと思いながら。
これ当事者だから言える、あの、強烈なジョークだよなっていうね。
ああ。
うん。すげえなっていう。
いや、そう、だから、その、ね、だから見ない方が良いのでは?っていう風に思うもの。
なんかだからどうしてもさ、それこそ90年代時代の日本のテレビとかそういう感じで見てると、なんかその、
静電化しました!みたいな感じの、お姉系のタレント、お姉系っていうのもうないのかもね、タレントの人がさ。
なんかこう、カラッとそうですみたいな。
うん。
本当の身体手に入れて良かったですっていう、その、まあその人の心の中ではそういう働きになってるのかもしれないし、
本当にそう思ってるんだと思うんだけど、そのなんか、当事者ない人から見たら、なんか簡単にじゃあ良かったねって、
みんなじゃあそれすればいいじゃんってやっぱ思っちゃうよね。
思っちゃうね。
うん。そこの過程が見えてないから。
うん。お前にその話されながら、俺もそう思ったからそのね、
いっぱいいるじゃん、そういうタレントさんたち。
だから全然良かったね、ぐらいの感じで。
てかなんかあんまりそんなに考えてない。
良かったじゃんっていうことぐらいしか思ってなかったなっていうのは。
そう。うちらは全然そういうの差別しないし、みたいな。
うんうんうん。
そういうことじゃないんだっていうことが。
そうだよね。そういうことじゃねえんだよっていう。
その、外部からのその、そういう名みたいなのはやっぱり今も全然あるんだろうけど、
それが全然そんなことなかったとしても、
その本人が歩んでいくその変化のステップみたいなのは、やっぱ、
尋常じゃない心の動きをするわけだし。
うんうんうんうん。
やっぱりその、現実が現実じゃないような気がするっていう。
うんうんうん。はいはいはい。
そのやっぱり心と体が繋がってない意識はずっと多分そういう人たちあるんだろうなっていう。
うんうんうん。
俺もなんか100%わかってないと思うんだけど、その人たちの気持ちとかって。
でも、さっき俺が言ったその、マトリックスみたいだって言ったじゃん。
その陰謀論的な見方をしたの。
はいはいはい。
あれも監督はトランスジェンダーなわけ。
あ、そうか、そうだね。
そう、ウシャオスキー、当時兄弟って言ってるけど、姉妹だね。
だよね。
そう、それもトランスジェンダー、兄弟、姉妹だったんだけど。
うん。
その心と体が繋がってないから、この現実が現実じゃないように見えるっていう。
うん。
この気持ち悪さはずっと持っている人たちが一定数いるってことなんじゃないっていう。
うーん、なるほど。
それはやっぱ想像が及ばないんだよ。
ああ。
しかもそう、だからさ、想像がまさに及ばない。
これやっぱ準備しながらも今喋れながらもやっぱり面白いと同時に重いなっていうのと想像が及ばない、まさにそうなんだけど。
つまり俺、1回目の感想の話をしたじゃん。
うん。
で、そこで発狂したっていうふうに見えるっていうふうに言ったけどね。
うん。
おかしくなったように見える。
なんか、「あ、言っちゃいましたね。」っていうふうに見えるって無邪気に言ったけど、それが多分象徴的で。
うん。
つまり、いわば常識の世界に生きてて、俺はセクシュアリティが体も心も男性なわけね。
うん。
恋愛の傾向も女性が好きだって普通じゃない、なんていうの?
女好き。
そう、女好きマジョリティとして。
私は女好きなんですがーでいいよ。
で、その女好き達の国っていう。
ちょっと、やめやめ。
じゃなくて、ある種のそれこそ90年代だとしたら、まさに我々も生きてきた常識的な国。
つまりそれがこの映画で言えば、真夜中の国なわけね。
うん。
真夜中の国からすると、その真夜中の国から出ていくっていうのがおかしくなったように見えてしまうっていう。
うん。
その、なんか、で、1回目はそうとしか見えなかったわけ。
うん。
だからすごい象徴的なんだよね。
うん。
でもなんか、そんな話かえ?と思って見てみたら、あ、全然そんな話じゃないし。
うん。
で、別になんか、大げさに言うわけじゃないけど、1回目の感想っていうのは結構暴力的なんだよね。
うん、そうね。
俺が悪いことがあったっていう、あの、ことを言うわけではないというか、なんていうか、でもそれも含めてちょっときつい映画体験ではあるよね。
うん。
痛みがちょっとあるんだよな。
うん。
ヒントはいっぱい実は含まれていて、その。
うん。
まあ、セクシャリティの話する場面もあるし、応援はなんかね、女性が好きなの?みたいなこと言われて、いや、僕はテレビが好きかなってごまかしたりとかしてるし。
あの、飯食ってるとかね。
そう。
うん。
し、あの、全体的にその紫の光とか。
はいはいはいはい。
その、なんかオープニングの方でやる、なんか子供の頃に遊んだ、なんかこういうシートみたいなのにこう潜る、あの幼稚園とかでよくやるアクティビティみたいなさ。
うん。
みんな連携になって、なんかパラシュートのなんか布みたいなのにこう空気入れてこう被るみたいな。
うん。こうドームみたいにしてね、やるやつね。
あれもまあ紫とかピンクとか淡い色使いになってるんだけど。
うん。
まあ、あの、あれね、紫色とかそのピンク色みたいな淡い色っていうのはそのトランスジェンダーを表したりクイアカラーだったりする。
ああ、そうなんね。
その赤でも青でもない色、合間のこの淡い色になってる。
なるほどな。
そういうのに魅せられてる主人公、子供の頃からすごいそれに惹かれてたりとかするみたいな。
うん。
描き方もされてるし。
うんうん。
その応援1人になった後に、その路上にこうチョークで落書きしてる中で、あの、まだ時間はある。
そう、出てんだよね。
出てね。
なんのメッセージだよっていうその、まあ陰謀論的にもなんかちょっと意味を読み込もうと思えばいくらでも読み込めるんだが。
見えちゃうみたいなね。
うん。
あれもその要するに。
うん。
監督も結構その30歳ぐらいでそのトランジションって言って、その性別的語の過程を踏み始めたらしくて。
うん。
だからまあ早い方がやっぱりその、いいっちゃいいらしいんだよね、やっぱりその。
ああ、そうなの。
それはやっぱりだってその分、その現実が乖離してるように見えたままこう過ごしていく方がやっぱり心にとっても良くない。
まあそれそうだな。
うん。だからその、まだ時間はあると。
自己認識と変化
うん。
その、テレビの中に入る。本当の自分自身になるっていうことを促してるようなメッセージみたいなのが、あれ多分マディから送られてたりとかする描写なんだろうなと思って。
うん。
これ全部まあ繋がんのよね。
うん。
だから俺はもうその2回目ぐらいからそれはそっとしか見えなくなって。
うん。
で、3回目の時にあの、埋められるっていうことはやっぱりその手術を意味するんだ。
うん。
見えるようになってきたっていう感じなんだよね。だからその迫られる二択。
うん。
その自分に嘘をついて生きているフリを続けるのか、それとも地獄のような痛みを経て本当の自分に生まれ変わるのか。
うん。
この二択しかないって辛くない?みたいな。
うん。で、迫られたことないんだよやっぱり。
ない。ないわけ。
そう。うん。
男の体で男として生まれてきてるから。
うん。
その、なんか現実がふわっと現実じゃないような気がするみたいな感覚もよくわからないし。
うんうん。
で、最終的にその応援のその、あの絶叫ね。発狂、あっちの方が発狂してるだろっていうような。
うんうん。
シーンとか見た時に、その私たちは知らなかった痛みの深さを思い知らされる。
うん。
やはりテレビの中に入りたいのだって書いたって感じかな。
うん。
そう。やっぱ入った方が、いや入った方がいいとかも、でもなんか、てかね、そんな簡単なことじゃないんだよっていうことになったよな。
うん。
このインタビューとかを読み込むと、結構その、やっぱりその同じように、自分と同じようにそういうトランジション、その身体を変えるっていうステップを踏んでる人たちに寄り添う映画を作りたかった。
なるほど。
って言ってて。
うん。
その、多分わかるはずなんだよな、その人たちは。
うんうんうん。
多分そこで繋がれるはず、この気持ちだよね。現実が現実じゃないようにも感じるし、こういうふうに見えるよね。
うんうん。
で、こういう二択を責められて。
うん。
で、なんかそれがちょっと、俺、その当事者のない俺にもわかったから、すごいなって。
映画のメッセージ
うん。
しかもこれはそのテレビの話にしてるっていうところとかも含めて。
うんうんうん。
すごい美しいなって思った。
そうか。いやだからそのね、それこそ当事者の人に向けて、向けられたメッセージとしてのコードが、張り巡られたコードが。
そうそうそう。
そうそうそう。
われわれにも少しこう、引っかかるっていうか、なんていうの、響くものになっているっていうことだよね。
だからその、マトリックスもそうだったわけ。
なるほど。
あれもすごい面白い映画だったし、現実をすごい、ある意味その希望的に描いている。
うんうん。
その自分の思考次第で世界がどうにも、本当はなるかもしれないっていう希望も描いていると。
同時に、昨今その、陰謀論者によってそれが解釈されてたわけよね。
うんうん。そうね。
その要するに、レッドピルって言葉はアメリカとかでは結構使われるけど、
要するにその、本当の裏側を知るっていう。
うん。
ふうにいろいろ使われてて、いろいろ問題にもなってたんだけど、
監督はそんなふうに撮ってないしっていう。
そういうふうに間違った解釈をされてしまうっていう過程があったから、
なんかその、やっぱりこのトランスジェンダーな人とかが抱える、
現実が現実じゃない、こんなの現実じゃないっていう部分に、
共感する人はいっぱいいるのはいるんだろうなって気はするね。
そこにこう、目が行く人。
当事者じゃなかったとしても。
だからなんかそこの線引きってむずいよなとは思ったけどね、確かに。
まあ、そこね。
線引き。だしまあ、線引きもむずいし、そもそもだからその、
そっちに行かせない敵圧力も全然未だに強いわけじゃん。
てかまあ、映画の中でも描かれてたけど、あれだから、
陰謀論的に見たらよくわかんないの代表格のもう一つとして、
オフェン一変テレビ入ろうとしたじゃん。
バレバレバレバレみたいな感じになったときに、
親父が来て、親父がペガしてテレビから。
で、親父が水、シャワーバーってかけるっていう、
そういうふうにして阻むわけよね、真夜中の国の人たちが。
線引きもむずいし、てかまだそこにすらいけない場合も多い。
だって、俺の感想にもかなってくるけど、狂ってるように見えるからっていう、
その、もう明確に差別だね。
これまでのその人が培ってきた観念によって行使されてしまう、
意識的にも無意識的にも行使してしまう差別がまだある。
すごいまだ手前の話なんだよっていうことでもあるなって思った。
ちなみにあの親父はリンピースキッドのボーカルなんだけどなっていう。
あいつがか。
90年代の影響
なんか映画情報でリンピースキッドのボーカルいるぞって書いてあって。
お前かい。
それもちゃんと意味がある実は。
そうなの?面白かっこいいバンド。
面白かっこいい。
リンピースキッド俺の中でも面白かっこいいバンドだよ。
えっとね、そのピンクオペイクの元ネタになった番組がもう一個あって、
ピートとピートの冒険っていう。
日本じゃ多分あんまり見てる人いないんだけど。
海外、その同時期に同じように土曜の夜時間帯みたいなので、
子供向けチャンネルでやってた番組あって。
うん。
そのなんか、俺もちゃんと見たことないんだけど。
うんうん。
そのピートとピートっていう主人公、あの大将のピートっていう兄弟が主人公で。
男兄弟なんだけど。
なんか結構不条理シュールな、なんかショート30分くらいの枠なのかな。
なんかやつなんだけど、
それのエピソードであのアイスクリームの化け物とか出てたりとかするのね。
おーなるほど。
で、このピンクオペイクにもアイスクリームの化け物出てくるし、
あとピートとピートを演じてたその兄弟演じてた2人は後半に謎の隣人役で出てくるの。
うーん。
あのなんか家から出た時にさ。
いたね。
なんかずっとこっちを、家の前の道路でこっち見てる男2人が出てくるの。
うんうん。
あれもそのピートとピートなんだけど。
幻覚かと思ったわ。
あ、そうそう。
幻覚なんだよ。
マルコとポ…あ、そうだな。
幻覚みたいな。
マルコとポールが出てきちゃったのかと思ったけど。
ピンクオペイクの中の。
そう。
うーん。
で、リンピスキッドは90年代に流行ったミクシャバンドって言っていいのかな。
うん。
あのロックバンドなんだけど。
うん。
そのピートとピートにはあの結構そのREMのボーカルとか。
えー。
イギーポップとかがゲスト出演してる機会があって。
ねえ、ロックおじさん達泣いちゃうだよ本当に今見たら。
90年代当時のロックバンドとかが仮面を出てたりとかするっていうネタがあって。
それのさらにこの映画がオマージュでその90年代ロック。
なるほどね。
誰でも知ってるバンドが出てくるっていうそのネタにもなってるっていう。
なるほどな。
要するに監督自身は90年代のテレビドラマにまだとらわれていて。
おー。
当時の当時見ていた顔がなんか知んないけど出てくる謎の映画にしたかったっていう。
うんうんうん。
その90年代の亡霊みたいなのが取り付いたような映画みたいにしたかったっぽくて。
それでなぜかリンプが出てくるっていう。
なるほど。
ことになってる。
すっごい入り組んだ。
入り組んだ。
仮面を出演みたいな。
そうそうそう。
そういう解説はあのXの方で。
あーXの方で。
そうか。
わかんないな。
日本人にはちょっと難しい。
しかもアメリカ人の当時同じ時代生きてる人じゃないとちょっと共有できないものなんだけど。
まあそれ。
でもなんかちょっとね、もったいないというか。
だからそのなんていうか。
他にさ、お前以外にもコメント寄せてる人たちのとかも。
まあ全部だけじゃないし一部しか見てないんだけど。
あとなんかちょっとこうSNSの感想とかもね。
あのーとかなんか映画こうサイトの感想とかでもやっぱなんかこう。
やっぱ1回目の俺の感想と同系統ばっかりなんだよね。
そう。
そのあの頃の映画に。
だからみんなテレビの中に入りたかったみたいな思い出があったりするわけじゃん。
だからなんかそれをなんかこう引きずるとっていうか。
そこにとらわれるとあの大変なことになるぜみたいな。
コジラセ中二病みたいなね。
それのこう惨劇みたいな感じの。
になってるからなんかこう。
さっきも同じようなこと話したけどなんかすごい無自覚が象徴的に浮き彫りになってしまうみたいな感じがして。
作品だからまあそのどういうふうに読み取るかは本当に見た人に委ねられていると思うんだけど。
まあそうね。
で、監督ははっきりそのこの作品でそのクイアコードっていうかその。
ジェンダーに関する視点みたいなものが描かれてるってことに気づかない。
っていうのは何か自分の中にそれをブロックしているものがきっとあるはずだ。
なぜならはっきりその応援が助走しているシーンもあるし。
そうだよね。
その性的な思考についての会話もあるし。
そうなんだだからあそこでだからあの飯食ってなんかこうあのスタンドみたいなところで喋って。
あそこで言ってたじゃんって帰ってきたマディが言ってたりするんだよね。
その時の会話を覚えていればすぐわかるチェックする。
そうとしかみたいな感じなのに。
そうマディも様子もそのより男性的になっていくし。
描いてきた時にね髪を短髪になって。
瞬きもしねえし。
そこに目が行かないのは見てる人のその視点の置き方がそこに向いてないからっていうことではあるんだろうなっていう。
監督はそう言ってるわけね明確にね。
そこに目を向けると違う見方ができて面白いと思うんだけどなっていう。
着せずして浮き彫りになったっていうのも象徴的で良かっただろうし。
いわばコードというか監督が意図したものも組み取って見てみると、
我々が知らなかった痛みを面白されるような体験もできるわけで、やっぱりすごい豊かな映画ではあるよな。
監督にとってそれが要するに隠れたコードみたいなのがあったっていうのが90年代のテレビドラマとかだから。
自分の作品も同じようにそれを見た人がそこに、見た人が分かるっていうような作り方にもなってるから、
俺のコメントも分かる人が読んだら分かるようにしたんですよ。
でしたね。
攻められる2テイク。
自分の作品。
ここはっきり書いてもいいんだけど、
それはそれでさっき言ったみたいにこれが一つの絶対的な答えですっていう風になるのもなんか違うなと思うから、
うっすらなんだそれって思うような文章にはした。
あとはもう分かる人が分かったらいいし、分かんない人は何年か後とかに見返したりとか。
このポッドキャスト聞いてみて、なるほどってなってくれたらいいかなって思ったのね。
そうね。
何でもかんでもホットな社会問題みたいなのに紐づけて、
これはこういう見方をするものですみたいなことも言いたくないし。
まあね。
それは芸術とはちょっと違うなって思うから。
うんうんうん。
曖昧な書き方をした。
なるほどなあ。
まあ1回目見て読んでも全く意味がわからなかったけども、
だんだん分かってくるし、分かってから読むと意味わかるし。
そうね。
なんていうか、あれだね。
映画はやっぱり多義的で面白いね、本当にね。
やっぱり何ていうかな、繰り返しになっちゃうんだけど、
やっぱり発狂に見えたっていうことの、
俺の中の傷つきがじわじわくるね。
何ていうか、象徴的だなっていう。
テレビと感情の探求
そう見てんだ、俺っていう感じ。
そうそうそうそう。
それは何か、いやそんなことないとかって言えないじゃんだっていう、
浮き彫りになってるようなもんだろうっていう。
で、何ていうの、罪をみんなにもなぞりつけたいから、
やっぱりみんなそう見えてる人いっぱいいるっていう。
ほらそうだったでしょみたいな。
うーん、なんかいい映画だったな。
うん、いい映画ですよ。
ありがとうA24さん。
いや本当ですよ、うん。
A20、もう25になっていいかもしれない。
そろそろ。
そうそうそう。
いつなるんですか?
どうなんでしょうね。
どうなんでしょう?
なるときは先に教えてくださいね。
こんなこと言ってて、本当にいつかA24に怒られないかなって、
僕は怖いんですけど、大丈夫かな?
いえいえいえいえ。
全然なんていうか、ビビってねえしっていうこと。
だってこっちは世界の真実を知ってんなぞみたいな感じをね。
最悪テレビの中に逃げればいいか。
そうですよ。
痛いけどね。
痛い。
01:10:55

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