今回は是非とも前回のリベンジをやりたいということで、チーム戦にしました。
これなら勝てるってやつですね。
連れてきましたっていう、勝てそうな人たちを。
なので早速紹介しましょうか。
今回はこの2人に来ていただいております。
どうも皆さんこんにちは、アーロン・シンバーグです。よろしくお願いします。
お久しぶりです。
誰ですか?
アーロン・シンバーグ監督ですよ。
そういうこともしてもらいましたね。
コジラセ平成夜話という番組をやっております。津田と申します。よろしくお願いします。
こんばんは、シーナです。
テンションの差がすごいですけど。
もうね、ひとんちの番組に出ることがないわけですよ。日常生活において。
ひとんちの番組で編集してもらうこともないわけですよ。
借りてきた猫。
でも好きなこと言っていいですよ。切ってもらえるから。
切ってってリクエストに答えてくれないでしょ、この人は。
でも前回すごい本田さんが暴れ始めて僕の編集が大変なりかけたことがありましたよね。
コナンの話したがったりとか。
すごい主導権を握ろうとしてくるんですよね。
さっき緊張されてるじゃないですか。
コストとしてはね、いかにリラックスさせるかっていう。
そこがね、企画とはいえ、そこの腕の見せどころかなと思うんですけどね。
でもさっき来た時に、緊張してる方がボロが出やすいからOKみたいなこと言ってましたから。
何でそれを価値に超えるとしてるんですか。
でも勝たなきゃ意味がないんだよっていう。
どっかで聞いた。
カップラーメン禁止。
これ自分の番組言うやつ?
そうです。シーナさん、自己紹介で自分の番組をどうぞ。
普段着着物好きのタワゴトラジオという番組をやっております。
普段から着物を着ている度です。
今日もね、お召し物がとっても素敵です。
鮮やかです。素敵ですね。
津田さんはさっきも言ったみたいに、
なんかちょこちょこ出てもらったり、
アーロン・シンバーグ監督のインタビューの時の吹き替えもやってもらったり。
すいませんね、こういう時ばっか使って。
好きなだけ使ってもらって。
前回大会のタイトルコールやナレーションもむちゃ振りして撮ってもらって。
後から編集で入れると思ってたんですけど、その場で流してたんですね。
のほうが面白いじゃないですか。
超盛り上がりましたよね。
あれがないとやっぱり閉まらないということで。
今回も現地に来ていただいたんですけど、
シーナさんはうちの番組初めてですね。
そうです。
ただなんかよく飲んだりしてて。
はい。
で、結構映画の話もしますよね。
トリビアさんと会ったら映画の話をしていいチャンスだと思ってる。
他に話す人がいないんですか。
それはそう。
映画好きが結構悩むことみたいですけど。
いや、友達が少ないだけなんですけど。
ここにいるメンバー大体そんな感じなんじゃないかなと思いますけど。
なので、簡単な企画の趣旨としては、
なんていうんですか。
クワズギライオーの映画版ということで。
前回もやりましたけど。
劇場版。
劇場版。ちょっと拡大版みたいなこと。
今回はチーム戦にしました。
今回のチーム分けとしては、
僕と津田さんがトリビアチーム。
で、本田さんと椎名さんのチーム。
勝者チームですね。
そうですね。
ごめんなさい、私今日負ける気しかしてない。
そうなの?
でもこっち、高田愛の歌選んだ人いますよ。
そうなんですけど、そうなんですよ。
だけど。
なに?
ここで仲間割れするの?
早くない?
不安なんですよ。
あれで高田愛の歌選ぶ?って。
逆に前回のやつ聞いて当てられたんですか?
僕は、まず一番最初にピーチウーロンさんを除外したんですよ。
私も私も。
本田さん、山口さんのどっちかだなには絶対なると思うんですよ。
甘いわ。
そういうの選んでくるタイプだというふうに、
僕は全ベッドしたっていう。
これ、ポッドキャストで外から聞いてる分にはそうなんです。
ただ、やっぱり実際本人を目の前にして、
3対1でこの閉鎖空間で囲まれると、
そりゃあ冷静な判断はできない。
乗りますからね。
改めてちょっとルール説明しますね。
ゲストのうちプレイヤーの2人ね。
津田さんと椎名さんはプレイヤーという立ち位置で参加してもらってます。
それぞれ好きな映画を3本ずつ持ってきてもらいました。
ただし、3本のうちのそれぞれ1本だけ、
実は大嫌いな映画が紛れ込んでいます。
プレイヤーのお2人はそれぞれのチームメイト、
この2人がちゃんとルールを理解しているかどうか。
結構嫌いって前回やった身としては大事だなと思うので、
たぶん興味ないと嫌いは圧倒的に違ってるのが結構。
確かに。
ちなみに本田さん嫌いな映画何でしたっけ?
ノッティングヒルの恋人ですね。
ちゃんと嫌いだったんですね。
今回はリベンジ戦ということで、
僕らトリビア津田チームが先行を取らせてもらおうと思ってます。
いただきます。
シーナさんが持っていた3本が、
国宝、ネバーエンディングストーリー、ローマの休日。
まず津田さんどれからいきます?
どうしましょう。
どれでもいいんですけど、
ネバーエンディングストーリーから聞いていきたいと思います。
ではシーナさん、ネバーエンディングストーリー、
これは一体どんな映画なんですか?
これあらすじ読んでいいですよね?
読んでもいいですよ。
読まないとわからないってことですね?
そうですよ。
1984年とか覚えてないでしょ?
1984年、西ドイツイギリス映画、
ひょうあな少年が不思議な本と出会い、
心を成長させていくファンタジーアドベンチャー。
母を亡くし落ち込むバスチアンは、
偶然入った書店でネバーエンディングストーリーという本を手に取った。
それは魔法の国を救うため旅をする勇者アトレイユの冒険団だったが、
読み進めるためにバスチアンも本の世界に入り込んでいくというお話です。
好きな理由は何があるんですか?
これ見たのが小学校の低学年ぐらいとか。
たぶんなんとかロードショーみたいなやつを。
テレビとかで一緒ですね。僕もテレビで見た。
でもなんか親が録画してて、見たらいいよみたいな感じで、
VHSの頃にね、見たやつなわけですよ。
その頃って本当にドラえもんみたいなアニメ映画しかほとんど見たことがないぐらいの、
本当に子供の頃だったのもあって、すごいワクワクして見たんですよね。
で、なんかその時に戻るんですよ。見ると。
感覚が。今見るとああいう特撮みたいなやつだったりとか、
演出だったりとかも、全然CDで、CGとかでもっといいのできるじゃんっていうのもわかるんだけど、
その時のワクワク感に戻っちゃうから、
割とそのまんま楽しく見ちゃうみたいなのが結構あるんですよね。
当時小学校入ったぐらいだったので、だんだんアニメとか楽しいものとかっていうのよりも、
どうやらそれは大人になったら見ないらしいぞとか、
妄想の世界って、それこそ絵本とか本とか大好きだったけど、
妄想の世界ってどうやら持ち続けるの良くない感じがしてるぞ、周りみたいな雰囲気をさし始めていた頃だったので、
どちらかというとバスティアン側の気持ちで、
私の中のファンタジーを持っててもいいんだって思ってたんですよね。
その時の、今もうガッツリ大人ですけど、
私の中のファンタジーを持ってていいんだ、その気持ちをやっぱり思い出しちゃうっていう映画。
同心に帰る感じ。
そうそうそうそう。
なるほど。
じゃあ最近見たのはいつぐらいでした?
これで取り扱うってなってからも見たかもしれないですけど、
もちろんもちろん。
その前にいつ見たかなって。
いつ見ただろう、2,3年前とかかな。
わりと定期的に見てる気がしますね。
ちゃんと見てる。
そうね、私あんまり映画見返さないんですよ。
言ってましたね、いつも。
本を読み返したりとかあんましないんですけど、
これはなんとなくそれを見てる自分の定点観測みたいに、
ちょっとずつ見て、
自分の中の失われないファンタジーを確認するように見ちゃうみたいな作品ですね。
すごいちゃんと答えてるな。
津田さんなんか質問ありますか?
そうですね、結構今思い出とかそっちの話が多かったんで、
中身というか、どういうシーンが好きとか、どういうキャラクターが好きとかっていうのはありますか?
なんか本田さんが笑ってる。
めっちゃ笑ってる。
なんですか、尋問ですよ。
怖い。
チャットGPTみたいな。
価値に言ってるんですね。
いいぞ、津田。
いけいけ。
私好きなシーンは、途中バッシアンがサンドイッチを食べるシーンがあるんですよ。
学校の中の屋根裏で食べてますね、本読みながら。
あそこのシーンが結構好きで、これからも冒険は長いんだから、でも撮っておこうって言って、結構残すんですよね。
で、さっきも言ったように私バッシアンだと思ってるから、自分のことを。
で、ちなみに私、ポッドキャストとか、ペンネームとかで送るじゃないですか、ラジオネームで、あれバッシアンっていう名前なんですよ。
そうなんだ。
ちなみにこれ、トリビアさんの番組にバッシアンで送ったことあるぐらい。
覚えてない。
気づいてなかったのか。
そういう人ですよ。
バッシアンでしたっけ。
お便りとか全然やっぱ、届いてない。
届いてます。
偽のフォームが用意されてる。
シーナさんから届いた覚えはあるけど、シーナさんだと思ってたの?
そう、一回シーナさんにしてて、次は分かんないように別の名前にしますねっていう話を一回してるんですよ。
で、バッシアンにしたんですけど、だからその時にはもう物語の中の主人公に入り込んでいて、一緒に冒険してるみたいな、あれが結構好きで、
結構感化されやすいので、普段から。
ロリータを見たら赤いペディキュアウフとか言いながら塗りたいみたいな気持ちなので、
もうそこで一緒になって、本を読んで一緒に冒険してるみたいな感じになるあのシーンがすっごい好きなんですよね。
これは好きなんじゃないの?
なんかね、状況証拠が出てきたからな、バッシアンっていう。
女さんの顔が結構ヒントになってそう。
一個一個バラエティっぽい、いいんですよその疑って。
最初言っといて。
これは本当かもしれないとか。
ちなみに、椎名さん結構本読むじゃないですか。
はいはいはい。
原作読んだことあります?
読みました。大人になってから読みましたね。
だから全然知らなくて、原作があるってこと。
だいぶ大人になって、門を先に読んだんですよ、ミハイレに。
で、その後書きにこの後に発表されているっていう文章で読んで、
あ、あれ原作あったんだと思って、後から読んだ感じですね。
よかったな、あの赤い想定のね。
ほんなさんも?
変えましたね、基本的に。
果てしないものがあったんですね。
かっこいいのよ、子供からすると、赤い想定がね。
そうなの。
全然そんな文化はなかったけど。
僕もなかったです。
修羅の土地だったのかな。
そうか、これはどう思います?
いや、なんかかなりエピソードもかなり充実してますし。
これで嘘だったらね、人間虫になるな。
多分そういうゲームですよね。
そうです、そうです。
なるほどな。
他なんか聞きたいことあります?
いや、とりあえずここは以上で。
わかった。
じゃあちょっと、一旦これで締めさせてもらいますけど。
これで公式は手になりました。
じゃあ次。
次は高校のホンダさんチームですけど。
どれにしますか?
どれでもいいです。
いや、どれでもいいですよね、これ。
もっとやる、楽しもうぜ。
なんか本当に、見なきゃいけないじゃないですか。
見ましたよ。
すごい、あれ?これさっき見たんじゃない?って。
これ大丈夫?同じ理由で実は全部嫌いとかない?
いやいや、全部大好きです。
全部大好きなんですか?
全部大好きです。
ちなみに今回津田さん選んだのはレディープレイヤー1、シュガーラッシュ、フリーガイド。
一応全部ゲームに関するものになんかしたんでしょう?
はい、させていただきました。
違うんだよな、なんかそのオタクの地雷探しみたいな。
性癖がね。
だってもう絶対好きなジャンルじゃないですか。
ってことは何かに気に食わないことがある。
そのオタクの地雷知らんて。
津田さんのことをよく見てたらわかるかもしれない。
どうします?
上から行きましょう、上から。
じゃあ行きましょうか。
やっぱやる気がないな。
じゃあレディープレイヤー1でお願いします。
これは一体どんな映画ですか?
地球上のみんながVRゲームにハマって、みんなそれに入り浸ってるっていう世界で、
開発者の人が亡くなっちゃって、
で、遺言を残したと。
で、ゲームの中に3つ鍵を隠しましたと。
で、その鍵を3つ見つけた人が、僕の遺産とこのゲームの権利をあげます。
っていうゴールドロージャーみたいなことを言って、
みんながそれを求めてゲームの中で戦ったりすると。
で、主人公もそれに乗っかって。
で、敵組織みたいなのがいて、
そいつらゲームを乗っ取ろうとするんだけど、そいつらと戦いながら、
その鍵を探し続けるみたいな話ですね。
はい。
で、どういうところが好きなんですか?
もうこれは、いろんなキャラクターが出てくるんですよ。
過去の映画とか、過去のゲームとか。
もう本当にキャラだけじゃなくて、アイテムとかオマージュとかがたくさん出てきて、
キティちゃんとかね。
ホンダさんとかガンバムが出てきますし。
何だその顔。
何だその顔。
なんでその空間固定しそうな顔は。
あとソニックとかね、いっぱい出てくるんですけども、
そのなんかわちゃわちゃ感というか、
エンタメです!みたいな感じが好きで。
もうなんか頭空っぽにして見れるんですよね。
そこが僕は好きで。
っていう感じです。
なんで2人とも唇を突き出して。
質問ね。
質問なんかありますか?
え、頭空っぽに。どういうシーンで見るんですか?
どういうシーンで見る?
これって見返したりとかしてます?
そんなに多くないですけど、たまに。
それはどういう気分の時に見ようってなるんですか?
家で一人でお酒飲みながら楽しみたいなみたいな。
オタクの夢ですね。
フィギュアを眺めるように。
そんな感じです。
なんか怪しい。
怪しくないですよね。
怪しくないですよ、全然。
これを1回も見たことがない、
非オタクのゲームもやりませんっていう人に見せようと思ったら
なんてプレゼンします?
え、そんな人に見せるかな?
すごいおもろいね。
だってそんな人なのに見たけど、私も見たい。
2人とも見たんですよね?
見ました、見ました。
でも、やっぱ知ってた方が面白いと思うんで、
そこを訴求できないんで、なんだろうな。
でも、オタクの憧れみたいなところがあるんですよ。
主人公は開発者のハリデーっていう、
ゲームの開発者のオタクみたいな感じで、
いろんな情報を知ってて、
僕だけがその情報を知ってて、
鍵にたどり着けるみたいなことをやってるし、
あと開発者のハリデーっていう、
自分が作ったゲームに自分しか知らない鍵を隠して、
ヒントだけ与えるみたいな。
そういうのもオタクの憧れっていうか、
そういうところに共感できる人はいるのかなとは思いますけどね。
共感できる人がいるのかなってことは、
俺はそうじゃなかったけどねっていう。
僕もめっちゃ共感します。
共感が淡い。
僕だけが知ってるって大好きですから。
なるほどな。
鶴田さんがブチ上がったシーンってあるんですか?
いや、やっぱ最後の方のみんなで、
わちゃわちゃって戦うシーン。
ガンダムも出てくる。
大統のね。
鉄人28号みたいな。
アイアンジャイアントね。
メカゴジラも出てくるし。
もう、頭カロッポで見れるじゃないですか。
表彰だけさらうのって嫌だったりしないですか?
怖い。
各キャラがいっぱい出てくるじゃないですか。
一つ一つのそのビハインドストーリーとか、
そういうのよりも、
目に見えるインパクトみたいなものばかりが利用されてるなとかって思わない?
僕はもう全然それもエンタメですっていう感じの映画でも来てるんで向こうが。
全然それはもう大丈夫です。
もうそれに乗っかって楽しめるんで僕は。
本田さんはそれが嫌なんですか?
いやいや、そんなことはないですよ。
本田さんはどう思った?そのガンダムが出てきたと。
確かに。
いや、でもまあそこはね、別にまた後で。
だって今聞く時間なんで。
怖いな。
一番本気なやつなんだよね。
怖いな。
私味方だけどちょっと今怖かった。
質問質問。
これ好きな映画、好きな作品の中でも、
ここはちょっとなポイントって結構あったりしません?
そういうなんか結構ここはちょっとなみたいなポイントってあるんですか?
ここはちょっとな、頭空っぽで見てるからな。
本当に頭空っぽ。
これ、最後、開発者のすごい仲いい仲間みたいなやつが出てくるじゃないですか。
僕は吹き替えで見てたんですけど、
これネタバレになっちゃうんですけど、
開発者のライブラリーみたいな、記憶が保管されているところの師匠みたいな人が、
実はその仲良かった人でみたいなやつあるじゃないですか。
あれ、声優が一緒なんですよ。山寺浩一さんで。
山寺さん上手いんですけど特徴的すぎて最初から分かっちゃったんですよね。
声一緒じゃんってなって。
そこはちょっと、まあいいんですけどね。
そこは分かっちゃったってなったのはありますけど、別にそんなに大きいことではない。
些細なことです。
最後のメッセージみたいなのも特に気にならなかった?
現実に変える的なメッセージも中にありましたが。
いやー、まあでも、うーん、まあそうですね。
でも現実も大事だなっていう。
素直、素直なんです。うちの子は。
現実も大事だなって思いますよね。
リアルが一番リアルだからっていう、なんかその小泉幸夫みたいな終わり方ですよね。
そうそうそうそう。
結局ね、なんか水目は休みましょうみたいな。
スピルバーグおまゆっていう?
いや、言うでしょ。
スピルバーグだから。
だから、だから。
スピルバーグとか好きなんですか?
好きです。ジュラシックパークとか好きですよ。
なるほどね。
全部なんか怖いんだよな反応が。
ふーんみたいな。
レディプレイヤーはね。
レディプレイヤーは。
どうですか?
どうですか?大丈夫ですか?
大丈夫。
ずっとわからない気がするから大丈夫です。
まあでもちょっと怪しい。
怪しい寄りだと思う。
でもこれもしかしたらずっと怪しい感じで来る可能性ある。
あるんですよね。
そういう戦略取ってくるんじゃないかなと思ってますけど。
私もそう思ってます。
はい、じゃあ次行きましょうか。
じゃあ次は残り2本が国宝とローマの休日ですけど。
須田さんどうします?
どうしましょう?これね。
なんか全部年代が別々なんですよね。
そうなんですよ。思ったんですよね。
あんまりばらけてきたなっていう。
意図的なのかあんまり考えずに選んだのか。
いやでもこの並びで国宝が出てくるっていうね。
そう、新作だから。
じゃあ国宝いっちゃいますか。
じゃあ椎名さん国宝は一体どんな映画ですか?
B・サンイル監督が悪人怒りに続いて吉田周一の小説を映画化。
そういうの必要かなと思って頑張って調べてきたのを聞いて。
わかりました。じゃあ聞きましょう。
B・サンイル監督が悪人怒りに続いて吉田周一の小説を映画化。
任教の家に生まれながら歌舞伎役者としてゲイの道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。
任教の一門に生まれた菊尾は15歳の時に高層で父を亡くし天外孤独となってしまう。
菊尾の天性の才能を見抜いた髪型歌舞伎の名門当主花井藩次郎は彼を引き取り菊尾は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。
菊尾は藩次郎の後取り息子春介と兄弟のように育てられ親友としてライバルとして互いに高め合いゲイに青春を支えていく。
そんなある日事故で入院した藩次郎が自身の大役に春介ではなく菊尾を指名したことから二人の運命は大きく許される。
見終わった後に、これは私は今何を思っているの?って思ったんですよ。
すごい良かったとか、全然ダメだったとかじゃなくて、すごく大きなものを受け取ったんだけど、今私が感じているこれは何?みたいな。
言語化できない気持ちを抱いたと。
そうなんですよね。
これも原作あるんですけど、原作をあえて読まないでいったんです。
読んでないんですね。
吉田翔一さんすごい私大好きなんで、映像化の前に読んじゃうときっと自分のイメージとずれていいってなるかなと思って、結構あえて見たい映画は読まないでいくことが多いんですよね。
そのパターンで言って、自分が今何感じているのか分からないなって思って、あのシーンはこうだった、このシーンはこういう風に思った、ストーリーはこうだったとか、
なんでそうやって感じてるんだろうなって、自分の感情の手触りを確かめるようにすごく半数した映画で、あんまり繰り返し見ないんだけど、これはもう一回見に行ったほうがいいなって思った数少ない作品の一つなんですよね。
今私何を受け取ったんだろうっていう、後から考えるみたいな作品が、ここ5、6年結構好きで。
だからその後から半数してる時間がすごく自分的には充実してたっていうのも含めて、好きな映画っていう風に上げました。
なるほど。
半数した結果どういうものになったっていうのはあるんですか?
結論みたいな。
最初に見た時こうだった、なんかよく分からなかったけど、後からいろいろこう思い返したり、あのシーンこうだなとかって思っていった結果、現時点でどういう?
今のとこなんか好きっていう言葉があんまり出てきてないんですけどね。
でもその後から確かめる作業そのものが好きみたいなところがあるんですけど、呪いの映画だなと思っていって、その描写の美しさだったりとか、なんで芸事だけが特殊なんだろうみたいなことだったりとかっていうのを今もまだ考えているようなところがあるんですよね。
なんかこれって結構、こんなに長い時間考え続けることってあんまりないような気がしているので、すごく私にとっていいものを受け取った作品なんじゃないかみたいな気がしている。
結局何回か見に行ったんですか?
3回見に行ってます。
それはすごいですね。
ちなみに2回目までは自分の意思で見に行ったんです。
3回あるから3回見に行こうと思って見に行ったんで、トータル3回なんですけど、自分の意思で見に行こうと思ったのは2回で、正直これに上げたらもう1回見に行けるなっていう、それを言い訳、自分の言い訳にして行けるなっていう気持ちはちょっとありましたけど。
はいはいはいはい。
ちなみに着物の着方とかは大丈夫です。そこに切れてる嫌いとかっていうのは?
やっぱりそうだよ。
フェテシズム。
やっぱりそこのやつでなんか地雷がある。
でもそれで言うと私、稽古中の着物とか、あの浴衣着てるんですけど、あれすごい好き。
あれはね、着慣れてる人じゃないと絶対起きない、動いてる人じゃないと絶対起きないシワの寄り方だったりとか、たくさん着ている人じゃないとあーはならんっていう着こなしを皆さんされてる稽古のパターンも出てこられたりとかするけど、
それもあれなんかあの就命の時にこう人力車でパレードすると思うんじゃない?
あの時にあの稽古さんが着てる着物って菊の菊柄なんですよね。
で、そういうこういわゆる合わせコーデ的なんじゃないけど、そういうのもいいなと思いながら、着物好き的には。
なるほど。
なんかそういう着物とかに地雷はないような気がしてる。
そうですね。
ないって。好きだって。
好きなんですかね。
なんか、今日話す前までは原作好きで、その差でちょっと嫌いっていう可能性をちょっと疑ってたんですけど、読んでなかったっていうことでしょう。
で、アトリビアさんも特に先に決めつけるやつ。
自分で迷っていくやつ。
で、コクホーはでもなんか女性の目から見て、その女性の描かれ方ってどう思いました?
あれってあえて描いてないのかなって思ったんですよね。
確かに。あの、描いてないですよね。
そう。だから、そこについては注目して見ない作品だと思っています。
それは歌舞伎という世界がそうなんだろうなっていうのも含めて、たぶんこれ原作は群増撃になってて、いろんな人にスポットが当たってるんだろうなって見ながら思ったんですけど、
でもそこはあえてスポットを当てないで描いてるから、映画として見たときに、あれ以上の映像化って難しいんじゃないっていう気はちょっとしたんですよね。
まあ確かに3時間すでに尺使って、歌舞伎の演目もね、結構贅沢に時間使ってあって、
登場人物も多いし、その描かれてる時間もすごい長いから、まあいろんなとこ端折られてるんだろうなと思っているんですけど、なんか女性の目から見てどうなんだろうっていうのは結構気になるんですけどね。
あんまりそこは、基本的に、あ、ちなみにこれ私歌舞伎を見に行きたくなったかっていうと見に行きたいと思わなかったんですよ。
やっぱり呪いの話だなって思ったし、同じように、スポットが当たらなかった女性たちっていうのもそうなんですけど、すごく言葉を選ばずに言うならば、ないがしろにされてる人たちが多い世界だなっていう風な気がしたんですよね。
なので、そのバックグラウンドに支えられている、これは芸術かもしれないけれども、自分が金出して見に行きたいと思わんなっていう気がしたんですよね。
なるほど。
犠牲の上に立っているから、そこに金は落としたくないみたいな。
じゃあ、どこに惹かれたのかって気になるな。
確かに。
そうなんですよ。どこに惹かれたんだろうって思うんですよ。
でもすごい好きなのを3回見に行くぐらい。
意味わかんないでしょ。
なんか永遠の別れじゃない。
コンセントの先で会えるから。
あと、みんなに持ち上げられてビルから落とされる時にシュガーラッシュがちょっと見えるんだみたいな。
あれもいいっすよね。
ちなみに2人も見たんですよね、シュガーラッシュ。
あんま好きじゃないですか?
僕らが質問する時。
すいません。
今日ずっと怖い感じでした?
すごい怖いな。
でも最後その選択って、ディズニーっぽい選択だなって思いませんでした?
だって別にいいじゃないですか、全てを投げ打って。
なんでゲームの役割みたいなの、そんな責任を持って全うせよみたいな。
置かれたところで先なさい的な。
あなたは悪役なんだから悪役ですよ。
でもそれも役割としていいことだけどねみたいな。
そんな押し付けられるような価値観でいいんですか?
でもあれ別に最後は押し付けられたわけじゃなくて、結構ラルフも認めてる部分もあるじゃないですか。
受け入れて、受け入れた上で楽しんでるみたいなところもあるじゃないですか。
だからラルフはその話の中ではそうなんだけど、
それってつまりメッセージとして受け入れなさいって言われてるように感じないんですか?
被害妄想じゃない?
僕は頭空っぽにして見てるんで、そんな僕が役割押し付けられてみたいな感じで捉えてないです。
さっきの作品もこうやって逃げてた気がする。
基本戦略でこれでなんかまかり通ろうとしてるところがなかった。
価値に来てるっていうか、結局オタクの時代どこだ問題でしかないから。
津田さんはだからやっぱりその見方が違うんですよ。
純粋、やっぱり。
そう、純粋に見てる。
難しい、国宝とか見ましたっけ?
国宝見ました。
分かんなかったんですか?
難しかった。あとトイレ行きたくなった。
頭空っぽにして見れない。
でも本当はそうじゃないじゃないですか。
だって僕、コジラ製、ASARのやつで聞いてる時に、
たぶん空っぽで楽しいですよみたいな、あんまりエピソード聞いたことない。
喋ることないじゃないですか。
確かに。
頭空っぽに、舌上でってことですよ。
なるほど。
現状何も分かってないんですけど。
ゲームじゃないですか、全部ね。
今回で言えばゲームのキャラなんで、主人公というかキャラクター。
プレイヤーからの目線みたいなのがあったんですか?
プレイヤーからの目線。
でもなんか、トイストーリーとかもそうですけど、
自分たちが見てない裏側でどうなっているか、
ちょっとワクワク感みたいなのがありますよね。
そんなもん?
圧迫面接だ。
なんかね、一問一答で返されても、なんか分かんないですよね。
そうそうそうそう。膨らましてほしい。
膨らましてほしい。
でもあとは、別なゲームと別なゲームのキャラクターが合わさって、
例えばサイバグっていうキャラがシュガーラッシュに入って、
シュガーラッシュのものを食べちゃって、お菓子っぽくなっちゃうとか。
コラボじゃないですけど、混ざり合っていく感じもちょっと楽しい。
全部楽しいんですよ、結局。
最新のゲームとか行くと、変な軍隊みたいなの入れられてね。
でもそれが意外とね、運命の出会いにみたいな。あれいいですよね。
フェリックス、かわいいし。
あとずっとかわいいんですよね、この映画。
他のゲーム、有名ゲームのクッパとかザンギエフとかが最初、自助グループみたいなやつで話し合ってるじゃないですか。
あそこのシーンもなんかかわいいじゃないですか。
ずっとかわいいんですよ、この映画って。そこも好きですね。
僕はもう見たときに、自助グループで、俺は違うんだって主人公が言ったとき、
いけいけって思いましたけどね。
なんかひねくれた見方しますね。
さっきから質問もなんかね、縛りつけてきて。
ディズニーが縛りつけてきているみたいな。
なんか一番縛られてますよね。
ちなみにこれ本田さんって、全部もともと見てました?
全部もともと見てないから、全部新たに見て、全部いろいろな感想を持ちました。
でもこれ結局、私もそうなんですけど、結局それって荒探ししながら見ちゃうことになるんですよ。
どっかに津田さんの嫌いポイントは転がってないかみたいな見方をしちゃってて。
それは意外と本気ですね。
なんか勝ちたい人かなと思って。
それはしてないです、逆に。
本当に?えらい。
なんか映画は本当に向き合った。
私これ終わったらもう一回言うと思ってますもん、素直な気持ちで。
頭空っぽにしてね、それが一番楽しいんですよ。
なんかうちの番組のせいみたいになっちゃうからやめて。
うまいこと話ずらされてるんですけど、乗っかっちゃいますけど、最初にこの3つ出された時に、
ああ、荒探ししても無駄だなって僕思ったんですよ。
だからそれ見ようと思って。
で、1個1個見て、すっごいいろんな感想を持ったんですけど、
それ話してたら時間がないので。
あとでね、ゆっくり。
他いいですか?質問。
分かんないってことが分かりました。
ターンエンドですか?
はい、いいんじゃないですか?
じゃあ、次。最後ですけど。
ラブコメではないな、確か。
まあ、微妙なとこか。
なんか、時代的にね。
そこまでラブコメっていうジャンルもそこまで。
あ、でもあるか。
どちらかというとアン・王女が大人になるっていう風な見方を
今回僕見て思ったけど。
でも結構調べるとラブコメですみたいな
王道ラブコメですみたいな書かれ方をしてる人がいると
いや、その感想は持ってないけどなみたいな気持ちで。
ラブコメは好きなんですか?
まあ、もうそこそこ。
そこそこ。
本田さんほど深くは別に見てないんですけど。
本田さん嫌いな映画何でしたっけ?
ノッティングヒルの恋人です。
ちなみにラブコメは僕大好きなんですよ。
大好物なんだから。
レンタルビデオのコーナー、ラブコメのコーナーにずっといて
カップルとかが選びに来る中、一人で選ぶっていう
強靭な魂みたいな。
好きですよ、私もラブコメは。
でもラブコメとは思ってない。
で、他に何か好きな?
好きなポイントは?
さっきトレビアさんが言ったように大人になる物語じゃないですか。
何か盗まれたけど。
これ好きなシーンの話。
いいですよ、どうぞ喋ってください。
好きなシーンって、
アン王女が帰ってきて側近たちと喋るシーンが好きなんですよね。
あそこで多分作中で唯一黒っぽい服着てるような気がするんですよ。
ずっと白っぽい服着てるんですよね。
ドレスもそうだし、最後の記者会見もそうだし、
忍コメディじゃないわ、脱出してる時に着てるシャツとかもそうだし、
結構白っぽい、清楚なじゃないけど皆様から求められるアン王女であるシーンがずっと続くんだけど、
黒いやつで、モノクロの映画だからこそなんですけど、
しかも彼女の表情があんま映んないんですよね。
この斜め後ろから映してる感じで、
その伸びた背筋がすごい美しいって思うんですよ。
それは自分の意思で諦めて帰ってきたから、
自分の意思でそれを決めて帰ってきた、
強い意思を持った背中だなって思うんですよね。
だからあのシーンすごい好きなんですよね。
津谷さんなんか質問ありますか?
じゃあこの映画で共感できるポイントとかキャラクターとかっていますか?
共感はね誰にもできない。
できない。できなかったあれ?
共感はだって別に王女ではないから、
その民のことを考えるみたいな、
いわゆる責部じゃないですけど、
みたいなのを追ったりとかはしてないじゃないですか。
当たり前ですけど、庶民だからね。
知らないですけど。
土庶民だから。
実はってことがあるかもしれない。
やんごとなきどちの?そうじゃないから、
そこは全然共感できないし、
あとやっぱり庵王女って基本的に恵まれてるんだよねとは思うんですよ。
あの奔放に見える振る舞いとかって、
それを許されてきた特権がある人だからこその振る舞いだなって思うし、
それに庶民であるところの新聞記者がいいなって思う気持ちは分かる。
だからそっち側の方が共感するかも。
庵王女には無理だな。
あとカメラマン不憫すぎん?って思う。
そんなことこごされてるとかね。
そうそう。
だからカメラマンがいい人すぎるんだがっていう気はしますけど。
そうそうそう。
あの、オドリヘップバンが好きっていう話ですけど、
オドリヘップバンの映画の中でどれが一番好きなんですか?
マイフィアレディかな。
ローマの休日ではない?
ではない。
今回のやつって、できる限り知名度が高いやつをっていうオドリヘップバンのリクエストだったから。
確かにね。
マイフィアレディよりはローマの休日か。
ローマの休日の方が知名度が高いかなと思って。
確かに。
そんなオーダーでしたっけ?
そんなオーダーでした。
まぁ一応ね。
誰も見たことない映画だったらちょっと難しいなっていうくらいでした。
私結構ミニシアターとかに一人ウォッチで行くタイプなんですよ。
あーわかります。
だからあんまマイナーなのを出してもなぁみたいなので、メジャーどころでみたいな感じで選んだ中の一つなんですけど。
これは好きなような気がするなぁ。
そうですか?
違う?
あれ?意見割れてる?
いいぞ、その調子だ。
ちょっと怪しいかなって僕は思ってます。
どの辺が怪しいですか?
いやなんだろうなぁ。
そのー、なんかあんま共感できてないっていうところとか。
なんか、あと、なんか好きポイントを若干ぼやかされた。
なんかずらされたところとか。
うーん。
ですかね。
なんかあんま意見を言わないようにしてる感じ。
一言言われたくないけど。
こっちは空っぽなんだ。
いや僕空っぽなんですよ。
だって、ないんだもん。空洞全部。
それはそれで。
だってそれが一番おもしろいんだもん。
もう何も変わらない。
どういう回答を求めてたんですか?
質問する場じゃないから。
なんで津田さんはそんなに正解を求めてくるんですか?
正解を求めてくる?
どうすればよかったんですか?とか。
求めてなさそうだったから。
噛み合ってないからね。
結構性質的に正反対なのかな。
そうなんですかね。
今日はそうなんじゃないですか?
そうね。
どうですか?まだ聞き足りないことあるんじゃないですか?
どうですか?フリーガイ。
マジで正直本当に差がわからん。
フリーガイも結局2人も見たんですね。
見ました見ました。
面白かったですか?
私そんな好みじゃなかったんですよ。
それはどの辺?
なんかちょっとすごく利用してる感じがした。
何を?
そのゲームの世界を。
フリーガイって結構あれですね。
トゥルーマンショーをゲームでやったみたいな。
設定はゲームっていうことにしたみたいな。
だからそれを借りてきたみたいなことなのかな。
でもライアン・レイノルズはなぜか現代のバック・トゥー・ザ・フューチャーだって言ってますけどね。
なぜかは知らないです。
バック・トゥー・ザ・フューチャー?
ではない。
なぜかは知らないです。
僕はこれ系のゲームすごい死ぬほど嫌いなんですよ。
別の話だ。
僕は大好きなんですよ。
このクレ系のゲームは死ぬほど嫌いで、その理由が
この世界終わってるやんけと。
ゲームだから何でもしていいでやりたい放題なこともできるっていう
フリーワールドみたいな世界観が
すっごい嫌で
冒頭フリーガイがそこにどんどん逆転させていくじゃないですか。
本当は虐げられる側のガイが
メガネを手に入れることによって
正義の執行によってどんどんポイントがレベルが上がっていくっていう
いいことをするっていう
いけーっていう
本当もう頭空っぷになるぐらい楽しいっていう
同じこと最終的に思ってる。
いいじゃないですか。分かってるじゃん。
女さん分かってるじゃん。
テック系が出てくるっていうのもやっぱりその虐げられてる側が
ひっくり返すっていう気持ちよさがフリーガイにもレディープレイヤー1にもあるし。
いいですか。
じゃあ出揃ったんじゃないですか。
先に話し合っていいですよ。
どうしますか。最終決定権が。
どうぞ。
自分で決めないじゃん。
だって今回あれですよ。
私分かんないのもあるんですけど
僕は津田さんを見抜く方に専念しますって言ったんですよ。
おーがくれたねー。
これ面白くなってきたなー。
大きくなったねー。
バックロール。
だってそのための質問だったんでしょ。
手並み拝見だなー。
うちの津田を。
楽しくやりましょうよ。
頭空っぷにしましょうよ。
でもなんとなくこれかなーっていうのはちょっとありますけど。
どれだと思ってます?
僕らには見せずにこれとか言ってやったらいいですか。
これです。
分かります。
同じような意見。
多分。
なんか私最初のあたりは違ったんですよ。
自分が見た感想は違ったんですけど。
喋ってる感じそれかなと私も思ったんですよ。
この選択で押し通すにはちょっとなんか一つだけ
あと本当にオタクのちょっとした嫌いは本当にわからないので
受け答えだけでいいっていう方向になるしかなくて。
僕はでも信じてるんですよ。
これ煽りだからオタクの地雷じゃないところでちゃんと嫌いな理由があるはず。
私もそれを信じてます。
もしこれでオタクの地雷だったらもうなんか勝ちたいだけの
本当にさ。
あのキャラの描き方がちょっと気にならないとかってことですか。
原作の。
原作のと違う。
クッパはあんなに嘆きませんよみたいな話とかね。
嘆かないから悪役なのにとか。
もしくはガンダムで行くなんてみたいな。
自分のじゃないですか。
自分の意見じゃないです。
俺はガンダムで行くだよみたいな。
ガンダムとはそんな短期で突入するものではない。
もういいよそんな話。
本田さんのオタク話始まっちゃった。
っていうのが入ってたら嫌ですよね。
でもなんかそうじゃないところでこれかなって僕は今さっきのやつをちょっと思ったって感じです。
じゃあそれでいきましょう。
いきましょうか。
こっちはどうしますか。
こっちもこっちで難しいです。
これだと思ってるんですけどね。
僕はやっぱこっちかなって。
これ?
割れてるんですか?
割れてる。
こっちフェイクだと僕は思ってて。
そうなんだ。
ちょっと怪しくはあったんですけど。
でもこの選択した3本がそもそも結構バラバラだから。
どれから組み立てていったかをちょっと考えた方がいいのかなっていう。
一致しすぎないよ逆にね。
同じ味を選びすぎ。
これよく鳥羽さん5を出しましたね。
むしろ僕の指示もあったんですけどね。
勝ちたいんじゃん。
だから国宝だったとしたら。
あまりに新作の今一番来てるやつだから。
これで揃える。
このパターンの例えばヒットした最近の方画とかで3本揃えるみたいな流れもある。
一個一筆っていうのがあるんですよね。
ネバーエンディングストーリーだったとしたら。
なんかもうちょっと子供の頃のやつとかにまとめる気もする。
結構子供も楽しく見れる映画を。
それに限らずですけど大体同じぐらいの年代で楽しいやつを選ぶような気もしますね。
老婆の休日だった場合が。
これこの辺のどのなんですかね。
あんまりこの辺の時代のもので他に好きなものが見つからなかったみたいなことなのか。
それかも単純に本当に椎名さんが純粋に好きなやつ2本と嫌いなやつ1本選んだらこうなったっていうパターンもある気がする。
今日のなんか割と普通にやってる感を見ると、
あんまり何も考えずに普通に選んだ。
今日一番純粋ですもんね。
どういうこと?
の気がするから。
だからあんまりこの読みは意味ない気がする。
椎名さんこれ自信あるんですか?
めっちゃ自信あるわけではないです。
どっちかって言うとって感じですかね。
じゃあこっち行きますか。
いいですか?
いいです。
じゃあそれで行きましょう。
わかりました。
じゃあ準備はいいですか?
これが聞けないとね。
じゃあ披露パートで行きます。
千田さんお願いします。
千田元気披露!
はい。
これさー。
小さいはいが面白いですね。
切り替えなきゃいけない。
後から編集で足せばいいのに。
嫌だ。
椎名さんが本当に嫌いな作品は、
ローマの休日です。
なぜそう思われますか?
めっちゃ面白い。
本当にめんどくさい。
千田さん何で思うの?
僕はこれを選ばなかったけど千田さんが。
でもさっきもちょっと言ったんですけど、
やっぱ好きポイントが、
ちょっとあんまり話を広げずに、
次のところにスライドしていったなっていうところとか、
あとはそんなに共感ポイントがなかったっていうところ。
で、あんまり深く語ろうとしてないっていうところが、
ちょっと怪しいかなって思いましたね。
踊りヘップバン好きだけど、
そのマイフェアレディ好きだけど、
ローマの休日苦手なんだよな、
みたいなパターンの可能性はあるとは思ってました。
そのぐらい?理由は。
そうですね。
じゃあ次いきますか。
千田さんの仕事量がめっちゃ多いんですよ。
でも今日ずっと頭空っぽって言ってるからいいの?
じゃあ津田さんお願いします。
五手千田さんの披露!
津田さんが本当は嫌いな作品は、
レディプレイヤー1です。
なぜそう思われますか?
本田さんどうぞ。
本田さん決めたもんね。
この作品でやっぱり共通してるのって、
一見ゲームなんですけど、
一つだけレディプレイヤー1は、
主人公が生身の人間で、
メタ行動であるゲーム世界に入っていく物語なんですよ。
他はそれぞれゲームのキャラクターっていう共通点があって、
オタクだったら、
ゲームのキャラに思いを馳せるっていう、
メタ構造の中のそのキャラが自我を持つっていうことの、
素晴らしさみたいなのがあるかなと思っていて、
レディプレイヤー1は本当にオタクの夢。
あと映画のオマージュも結構あるじゃないですか。
レディプレイヤー1。
あれが映画がいいんですけど、
そんなに古い映画もクラシックネスとか好きだったっけな?
っていうのもちょっと怪しさ?ポイントですかね。
はい。
じゃあ両者、予想が出揃いました。
この後、ついに。
これも大事なやつですね。
じゃあ津田さん、お願いします。
実証!
おー。
毎回おうっていうのやめません?
毎回おうって思うんだもん。
このまま参りましたか、大好きですと言うんで。
そうだった、食べるんだった。
食べないといけない、もう一回お願いします。
はい。
実証!
大好きです。
おー。
くっそー。
いい分だ。
いい分か。
いい分か。
まだでもね、ちょっともう一回ぐらい当て合いますけど、
好きなんだ。
好きです。
ほらー。
すいません。
すいません。
じゃあ絶対あっちだよ。
あっちですね。
レディプレイアワン好きなんだ。
好きですよ。
好きですよ。
頭空っぽにして見れるもん。
全部それ言ってんのよ。
全部そうだもん。
興味ねーなー。
持って。
次どうします?
そうなの?
でも我々はもうこっち?
こっちで。
でもこれで外したら恥ずかしいよ。
これで外していい分だったら、それはそれでちょっとおいしい。
これ全部外したら引き分けってこと?
引き分け、引き分け。
それぐらいだったら罰ゲームってこと?
まあまあいいか。
まあまあまあっていう。
狙うそれしかないか。
もう決まりました?
決まりました。
だって決まってますよね。
いいですか?
はい。
じゃあもう一回。
また言うの?
そうですよ。
お願いします、須田さん。
先手鶴研究披露!
椎名さんが本当は嫌いな作品は国宝です。
はい。
なぜそう思われますか?
忘れないで。
だって切り替えが。
全部自分なんだから台本。
はい。
国宝のネギルですけど。
これトギビアさんですよね?
いやなんか、わからないっていうところで嘘をつくのを避けた気がするんですよね。
なんかその、あと世の中的にすごい流行ってて盛り上がってるからの脅威反応も多分出る人もいると思うんですよ。
そんなに良かった?みたいな。
で、あとまあこれは僕が個人的にあの映画に感じたことでもあるけど、
でもなんかその女の人の描き方はどうなの?みたいな。
原作では描かれてるけど、なんかそれを匂わせてるみたいな。
でもそれって描いてないじゃんっていう感じに見えたのに、
シーナさん引っかかるんじゃないかなと思った。
それってトギビアさんの感想?
そうです。
あ、そうなんだ。そういうやっぱ感想なんだ。
そうですそうです。
で、あとまあネバエンディングストーリーはね、バスティアンだからねっていうのもあるからこれしかない。
あれはなんか本当っぽい感じしましたよね。
はい。津田さんからなんか怪しかったとこありますか?
あ、でもそんな感じですね。
じゃあいいですか?
はい。
じゃあ津田さんお願いします。
小手シーナさん披露!
津田さんが本当は嫌いな映画はフリーガイです。
なぜそう思われますか?
私ファーストインプレッションこれじゃないかと思ってきたの。
なぜなら自分がそんなにピンとこなかったからっていう。
それだけ?
あとなんか最後の方になればなるほどこれ言っときゃいいんだろう感になってるから、
その頭空っぽって言っときゃいいんだろうみたいになってるから、
本当にだんだんこう何を考えているのかがわからなくなっていっていて、
それもある、なんか疲れてきてるのかなとかもあるんですけど。
それはそうかもしれないね、収録は。
順番はそっちが選んだわけですか?
それはそう。
津田さんはどう思いましたか?
うーん、どうかななんかこれは、
わかんない、当たってて欲しくないけどやっぱ最初に言ったやつです。
この元ネタになったゲームの世界観に興味がないっていうパターン。
これだったら嫌だなーっていうところはありますかね。
他と比べて引用するゲームもアイテムベースなのと、
オタクが喜ぶっていうよりはワンポイントな感じがする。
フリーガイってもうちょっとあんまりそっちじゃないじゃないですか。
頭空っぽ系ではあんまりないっていうか、
結構こうシンプルな偶話に色々考えさせられるみたいなところが入ってるから、
これちょっと上二つとも若干毛色も違うよなぐらいですかね。
フリーガイよく考えたらこの3本の中で元ネタの時代感が一番新しい。
新しい、新しい。
そういうことなの。
だからオールドスクールな感じはあんまりしないじゃないですか。
シュガーラッシュとかレディープレイヤーマンは80年代って感じですかね。
だからオタクで共通してるマインドというかレジェンド感ってあるんですけど、
フリーガイってオンラインのアメリカのゲームって確かにこんな世界観だったよなーの方の引用が多いから、
日本人としてどうなんだろう、ついていけないのじゃないかなっていうのもイメージとしてありました。
なるほど。
また両者の予想が揃ったので、これで決まっちゃ決まるんですね。
決まるんですね。
最後のお仕事じゃないですか。
でも本当に何かが決まるわけですよね。
何かが決まります。
じゃあ津田さん、津田さんばっかお願いします。すいません。
実食!
参りました。
大好きです。
やったー!やったー!
マジかー!
マジかー!
だから、椎名さんのやつで言ってればホントにストレートガチャって。
俺負けじゃん俺。
ダメじゃん。
バスティアンの件どうなってるのじゃあ。
全部ウソ?全部ウソ?
何も見えてないですよね、お二人って。
だって頭空っぽなんだもん。
一緒にすんなよ。
それで押し通すのはやめなさい。
本当はフリーガイなんで嫌いなんですか?
これはもうなんだろうな。
まず恋の部分。
あれってガイの自由意志じゃなかったっていうところが、
最初から仕組まれた恋だったの。
結局ガイは自由になった感ありますけど、
結局それに縛られちゃってるじゃんみたいな。
フリーじゃないじゃんみたいなところ。
それでちょっと可哀想だなって。
さっき言ってたところにちょっと近いんですけど。
あとちょいちょい親ってなるところが集中できないっていう。
例えば敵のアントン。
テック企業の社長が最後サーバーを物理的に破壊するんだけど、
あれでガイの友達の警備員とか消えるんですけど、
あれそのキャラ消えるんだったらガイも消えるんじゃない?
それは別な領域に保存されてたってこと?みたいな。
その後警備員最後復活するじゃないですか。
それもなんで?みたいな。
データ消えたんじゃないの?みたいな。
コンピューターとか通信とか、
そういう機械的な仕組みがすごいよくぼやかされてるというか、
すごいよく使われてるみたいなところがずっと気になって、
頭空っぽになれないっていう。
頭空っぽにはなりたいんですか?
何が頭空っぽなの?めちゃめちゃ気になってる。
めちゃめちゃロジカル。
銃箱の隅をつつくような。
やっぱカイコパス。
これ送られてきた時に意味がわかんなって。
わかんない。
は?みたいな。
しかも嫌いな理由は、
序盤も本当にフリーに慣れてないより、
後半のロジック的に入ってこないの方が熱乗ってましたもんね。
そうそう。そこなんでしょ。
そうです。
そういうことだっけ?っていう。
それ言ったら別にシュガーラッシュも、
レディプレイヤー1も都合いいじゃん。
でもそれを忘れさせてくれるだけの描き方というか。
前2つは。
シュガーラッシュなんてもう全部アニメなんで。
だからやっぱりそういうことじゃないですか?
フリー側にはそれを引っ張るほどの、
さっき言ったあれですよ。
オタクハートがない。
友情出演が足らない。
そういうことですか?
そういうことなのかもしれないよね。
ちなみにこれ最初に津田さんから出された3本から、
僕が1本変えさせたんですよ。
最初に出したのがフリーガイと、
レディプレイヤー1とピクセル。
出しそう。
経路としてはだいたいゲーム。