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2025-10-14 1:16:00

【ワン・バトル・アフター・アナザー】心が不自由なヤツは絶対に勝てない【ぬ】

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ポール・トーマス・アンダーソン監督、レオナルド・ディカプリオ主演、映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』を深め"ぬ"回

配信スケジュール:火曜19時(基本)

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サマリー

「ワン・バトル・アフター・アナザー」では、極左革命グループ「フレンチ75」のメンバーであるボブが、秘密の部屋や緊迫した状況を通じて自分と娘のウィラを守るために奮闘する様子が描かれています。物語は直線的に展開し、緊張感を持ちながら進む中で、キャラクター間の複雑な関係も焦点に当てられています。このエピソードでは、革命と自由に関する深い考察が織り交ぜられており、特にフレンチ革命やパーフィリアについての考察が行われています。自由と不自由の対立を通して、主人公たちがどのように自分自身の道を見出していくのかが描かれます。 このエピソードでは、自由と不自由の価値についての深い議論が展開され、恐れないことが自由を得るための重要な要素であることが強調されます。また、登場人物たちの人間性にも触れられ、自由を得るための戦いが必要であるというメッセージが伝えられています。 映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』では、自由を求める人々の葛藤が描かれています。物語全体を通じて、世代を超えた絆や文化の継承が重要なテーマとなり、主人公たちが直面する社会的な問題にも焦点が当てられています。このエピソードでは、自由と権威主義の対立をテーマにした映画を通じて、心の自由さが勝利にどのように影響するかが語られます。主人公の娘ウィラーが自身の戦略で主体性を持ち、混ざり合った文化の中での勝利の可能性が描かれています。 本エピソードでは、自由に生きるためには内面的な戦いが必要であることについて語られ、コミュニケーションの重要性やオバマの演説に触れられています。最終的には、自由への戦いを忘れずに新たな解決策を見つける希望が示されています。

映画の紹介と背景
トリキ族入店後、最初の注文を完了するまでのスピード、全世界一位のトリビアです。
なんか、陽気な話し始め方だな。なんかでも、ちょっと収録前に、今日お前テンション低くないかって言って、すげえトリビアさんに言われて、
こんなんじゃ革命できないなと思って、ちょっとテンション上げなきゃと思ってる、トモヒです。
はい。ビバラレボリューション。 ビバラレボリューション。
ビバラレボリューションですけども。 はい。ぬの回。
ね。 はい、本編の深めるシネマほど深めないぬの回ですけども。
改めて説明するとなんか、なんというか、徴収意欲が失せそうな気がするけども。
そうですね。だいたいそういう感じのぬの回。
はい。ワンバトルアフターナザーです。
です。 よいしょー。
はい。
なんかぬの回とか言いつつ、結局僕は3回も見ちゃいました。
3回ね。いやなんか、見とけばよかったななんか。俺も結局、僕はね、1回しか見てないもんで、ちょっとね、あの、足りてないよね。
革命シスが、これじゃ。
革命シス。戦える?そんなん。
いやー、まあちょっと頑張ってみる。でもまあ、あの、なんちゅうか、3回見てる人にちょっと、あの、まずはちょっとね、あの夏の突撃隊みたいな、あの、唇を切ってもらってね。
ワンバトルアフターナザーだからね。
うん。
放題つけるならこう、戦闘また戦闘だから。
ああ、そうね。字幕でも出てたね。
出てたね。3回見たのは、えっと1回は、えっと、死者で見せてもらって。
うん。
まあ死者室っていう形で見たんだけど、
うん。
2回目は、なんだっけ、ドルビーシネマ。
ふーん。
って見まして。
もう、あの、まあ違う、音を聞きたかったんだ。そんなに。
音というかね、なんかね、音以外もすごいんだよ、ドルビーシネマ。
ああ、そうなの?
なんかね、あの、上映前にこう、紹介動画みたいなの流れるじゃん。
なんか、あの、アイマックスだったら、
キャラクターの関係性
うん。
なんか、こんなとこからも、音が、みたいなやつ。
ああ、あるね。
あるじゃん。
なんか、ジャングルの中の映像とかの、あれね。
そうそうそう。
はいはいはい。
それで、あの、ドルビーシネマはなんか、
あなたが見ているこれは本物の黒じゃない。
うん。
本物の黒は、これ、ドゥーンって。
ああ、なるほど。
黒の、なんか深さが違うんだよ。
おお。洗脳じゃない?
大丈夫?
そんなんで。
革命できる?そんなんで。
それでまあ、2回見たんだけど。
うん。
今朝、一番たぶん日本で、
うん。
このワンバトルアフターナザーを見るのに適した、
その監督が、
意図した形に近い形。
うん。
アイマックス。
グランドシネマサンシャインの
アイマックスシアターで。
見てきた。
今朝?
今朝です。朝8時の回。
革命家の朝早い。
早いよ。本当だよ。
ああ。
全然違ったよ。
そうか。
画面のサイズが違うからさ。
まあね。
普通にみんなが見てるサイズが
デカくなったとかじゃなくて、
上と下がめっちゃ伸びてるから、
普通じゃ見えないとこまで見える。
ああ、何?
切られてるのか。
普通のサイズだと。
そう。
ええ、じゃあちょっと何か損してるな。
その一番理想的、
日本で見るのに理想的な
そのスクリーンって
二つしかなくて、
東京と大阪にしかないんだけど。
で、それでも
ちょっと左右が切れてたりするのね。
本当は。
本当はそのビスタビジョンっていう
形式の、もうちょっと
左右が伸びてる、でも縦も長いみたいな。
うん。
1.5対1みたいな比率かな。
へえ。
ほぼもう、
なんていうの?
正方形により近いみたいな。
そうだよな。
だからそれが、
でも本当は理想的なんだけど、
その上映は日本ではしてないし。
ああ。
なので、
可能な限りそれに近いやつで
見てきました。
なるほど。
結果、朝8時。おそらく起きたのが6時とかであろうと。
そう。
そうですよ。
風呂も入らずにね。
風呂入ってくれよ。
革命家だから。
まあでもね。
フレンチ75。
彼ら風呂とかね、
そんなん後回しだよね。
多分ね。
どうでした?
ざっくりの感想を先に聞こうか。
そうね。
いろいろなことを見て、
考えもしたんだが、
テーマとかね。
そのテーマについて
何を言ってるかみたいなこととかも考えた。
には考えたんだけど、
それ以上に
これさ、160分もあんじゃん。
ああ、ないね。62分。
まあなんか最近長いよね。
長い傾向にあるよね。
で、でもなんか
ちょっときつかったりすんじゃん正直。時々。
なんか
ギュッとしてくんねえかなみたいな感じに
なりがちなんだけど、
今回はね、全然なんなかったね。
おお。
もうずーっと見てられるみたいな。
すごいお話運びがこう、
直線的だよね。
こうなってこうなってこうなってっていう。
なんかこう、
あんまりテクニカルな話してもしょうがないんだけどさ、
こう、あの、
いくつもの
線があるわけじゃん。
まあ複数に主役なわけだ。
言ってみれば。
で、だからそういうのってさ、
作装しがちでさ、
今どこの誰が何を
目指して今進んでんだっけこのシーンみたいな
感じになりがちだけど、
今回なんなかったのかスーッと
結構なスピード感を持って
スーッと言ってて、
で、なんかその、
本来、だから話の筋的に
別にいらないだろうっていう
ところとかも
あったりするんだけど、そんななんか、
人種差別主義者
秘密結社のさ、
地下だかどこか
だからさ、
趣味の悪そうな地下の部屋ね。
あそこさ別にさ、
ガチャでいいじゃん、別に。
でもものすごいストロークがあって、
歩いていって、
そう、
で、なんかあの、
お腹空いてる?みたいなそういう会話とかも
あり、奥行って
開けてったら、
秘密の部屋で、
秘密の部屋に行くまでもいっぱい部屋が
あり、なんかもうさ、ワクワクすんじゃん。
なんか、
何が出てくるんだ?みたいな感じで、
なるっていう、
そういうのも含めて、
なんか楽しめたよね。
ずっと楽しく
過ごせた?みたいな。
まあ、あのあらすじを簡単に
説明すると、
まあえっと何?
極左革命グループ?
かな?
フレンチ75っていう、
これまあ時代感が
なんか結構ぼやかされてると思うんだけど、
そうだね。
その政府、
いや、あと移民収容所から
移民を救出するみたいな、
本当に使命燃やしてる、その
フレンチ75っていう
グループのメンバーが
主人公。
まあボブ?
ボブ、まあ
リカプリオね。 リカプリオがボブっていう
役なんだけど、
あとまあそれの
リーダーっぽい
パーフィディアっていうね。
破天荒なね、女ね。
そう、まあリーダーだよね。
物語の展開とテーマ
女のリーダーだから。
その2人の
間にというか、
まあパーフィディアが妊娠して、
その子供と
その
ボブが
身を隠すんだよね。
パーフィディアが捕まっちゃって。
もうなんかだから組織の
総統作戦みたいなの始まっちゃって、
で、もうやべえと。
ということで、
ボブとその娘のウィラが
固い中の
すっげえちっちゃいところに、
トレーラーハウスみたいな
感じのところに。
森の中にね。
陰境生活みたいなのしてんだけど、
そこに
ロック城っていう
これ誰が演じてたっけ。
ショーンペンだね。
ショーンペンが演じてる。
本当にショーンペンなのかって感じだったけど。
腕太っていうね。
血管もすごいけど。
結構な年のはずだからなみたいな。
特殊メーカーなのかな。
いやわかんない。
そういうのCGとかも
ほぼ使ってないだろうからな。
まあその
スティーブン・ロック城警部っていうのが、
フレンチセブンティーファイブの
総統作戦を仕切ってんだけど、
なんか知んないけどパフィディアに
恋というか
異常な性愛を覚えるっていう。
そうね。
何と
言い争せばいいんだろうね。
とにかく執着はしているっていう
状態だね。
どうやらその二人の子供というか、
ボブとパフィディアが育ててる
子供はどうやら
ロック城と
パフィディアの子供なんじゃないか
みたいなことになって。
そうなるとロック城は
白人市場主義グループみたいなのに属してて、
移民とかを
どんどん排除してる
っていう指揮官なのに、
パフィディアは黒人だから、
その黒人との間の
子供がいるっていうことは
バレるとまずい。
土が付く
レイシズム団体だから、
それだけで傷が入ると。
だから慌てて
白人市場グループの
幹部になりたいが
ために
身を隠している
自分の子供かもしれない
ウィラを
そこで探しに行くっていう話だよ。
全力でね。
で、ボブはそれを
ボブというかフレンチ75の
メンバーは全力でそれを
彼女
娘の
身を守るっていう。
身を守っちゃったおかげで
ボブと離れ離れになって、
ボブはひたすら娘を
探しに行くっていう。
っていうのがだいたいあらすじなのかな。
そうだね。
俺見たときにさ、
いろんな語り口あるじゃん。
その登場人物も多いし、
どこを
撮って喋るかみたいな。
俺ももちろんこの映画すごい大好きなんだけど、
一番最初に
俺の心にこう刻まれた
この映画はこうだな
っていうのが、
今俺メモ見てんだけど、
自分で一応今回の収録のためにちょっと軽くメモ
撮ってんだけど、一行目に
書いてるのをちょっと読むんだけど、
イチモツがデカイって書いてんのよ。
皆さん大変申し訳ありません。
深めるシネマは今日で
終了の運びとなりました。
なんでだよ。
イチモツがデカイ映画だなっていう。
こんなに厳しい時代に、
ジャパニーズ
インゴとはいえ、
大変失礼いたしました。
一行目に。
ビックリマークつけてねえだろうなお前。
ついてない。
イチモツがデカイ。
ボソッと言うな。
はあ?
どういうこと?
デカくなかった?
デカ…
つまり
俺が言いたいのは、
言わないでください。
危ないんで。
革命の本質
僕、革命ってそういうことじゃないと思うんで。
悲しそうな顔してやがって。
喋らせろよ。
俺がイチモツがデカい。
俺が言いたいのは、
パーフィリアンのイチモツデカいなと思った。
うん。
なんて俺は言えばいいんですかっていう。
これ伝わってないかな。
いえいえ。
その心は聞いてみようかね。
革命かね。
フレンチ75のリーダーで。
とにかく、
割と無鉄砲に
政府機関とかの
施設とか爆破したりとか。
もう
犠牲者出ても関係ないと。
もう暴力革命なんだと。
フレンチ 犠牲は厭わない
っていう覚悟で
押し進めてるパーフィリアンさ。
そうね。
フレンチ 革命っていうものに
ほぼ
セックスの
大体行為みたいな感じでさ。
そうね。
確かにね。
フレンチ 革命への欲がすごい。
うん。
てかもう浴場してるよね。
革命に。
爆弾爆発する間に
やろうみたいな。
何を言ってるんだお前らみたいな。
フレンチ そう。
革命っていうものに
浴場していて。
その結果
要するに子供ができて。
映画冒頭のあたりだと
ディカプリオとの
間の子談じゃないかみたいな感じになってんだけど。
子供ができた後も
その革命
のために
家庭を捨てて自分で
出ていくじゃん。
家庭に収まるみたいなことできないわけ。
守るべきものができたからといって。
無理なんだよ。
そう。
一持がでかすぎて
家庭に収まらないんだよ。
なるほどね。
家の中に収納できないのか。
てか扉閉まんないから。
でかすぎて。
なるほどな。
てか無理なわけ。
つまり
お前さっき
革命はそういうことではないみたいなこと
言ってたけど。
革命
そのものって
あらゆるものからの解放
じゃん。
本人も劇場で言ってたけど。
自由になる。解放される。
彼女の中では
革命イコールセックスなわけよ。
プラス
イコール死でもある。
続けていったら死んでしまう。
あらゆるものからの解放って
革命はそうだし
セックスもそういうことだし
死ぬことだって
あらゆるものからの解放じゃん。
生き急いでる。全部。
なるほど。
てか
それに取り憑かれてる彼女は
イチモツがでかい。
なるほど。
でかすぎたわけね。
てかすぎた。
てかすぎたビバリーヒルズだね。
そうだね。
自由と不自由の対立
てかすぎたビバリーヒルズっていう。
そうか。
なんだろうな。
上品な言葉に
変換できないな。そう考えると。
この文脈だと。やっぱり
波外れた性欲ってことになるね。
衝動というか。
リビドウだよね。
それと
六女が
噛み合っちゃったっていう。
まあ
あれだよな。たぶん
なんだっけ。名前が
思い出せない。フィリア。何フィリアだっけ。
パーフィリア。
パーフィリアの母親なんだろうな。
家族なのか。
お前らの結婚は無理だみたいな。
彼女は賭けるもので
お前は切り株だみたいなことを
言ってて。
家庭には切り株必要ですよね。
っていう。
子供のこと考えたら
両親双方とも
できるだけ切り株でいた方がいいよねっていう感じ
なんだけど
母の予言は当たったということだったな。
結局一人で
行方喰らわまして。捕まった後に
承認保護プログラムみたいなのに
入って
フレンチセブンティファイのメンバーの居場所とか
名前とか全部ゲロっちゃった
後に
承認保護プログラムで守られているにも
関わらず行方知れずになり
はどうやらメキシコに行っちゃった
みたいな。それ以降
描かれないから。本当に消えちゃった。
あの時に
ロック上に
書き残したメッセージも
原因だったね。
このプッシュはお前のものじゃない。
そんな書き置きされて
好きな女から逃げられたら
それはおかしくなるよね。
本当に。
そういう
生き方しかできない
人の姿を
まざまざと見せられて
一文字でかいな
って
感心したね俺は。
そうか。
なんでちょっと上から目線なんだよ。
なかなかのいいものをお持ちですね。
お持ちですねっていうことね。
そうか。
なるほどな。
でもなんか
僕は非常に育ちがいいので
言葉として
変換しますけど
テーマはやっぱり自由だと思った。
ずっと革命革命
ってなってて革命って何なんだろうな
みたいな感じで思ってたんだけど。
イチモツじゃないな。
そう考える人もいるよね。
全然いいよ。
多様性だからっていう
感じなんだけど。
だから自由
vs
自由vs何なんだろうと思ったときに
もう不自由と
しか名詞として持ってこれないな
って感じだったんだけど。
保守ってだって
違うよなとか。
反動とか
言ったってさ
何もでもねぇしさ
わかりづらいなって感じだけど
これどん時気付いたかっていうと
結構さ何回もさ
この映画でさ
二人の人物が向かい合って顔がドアップになってる
シーンがあんじゃん。
対峙してるみたいな。
感じのところを。
で、あそこで向き合ってんのは
ほぼだいたい
自由側と不自由側なんだなっていう
ふうに
見えたんよね。
えーと
誰と誰だっけっていう
すごいごめん
なんか不自由な脳みそしてて申し訳ないんだけど
例えばその
六条と娘ウィラだよね。
もあったしちょっと離れてるところでいえば
これも象徴的だと思ったんだけど
六条と
ウィラを六条が
引き渡しに行こうとしたときの
非白人の殺し屋の人ね。
はいはい。
インディアンの人ね。
インディアンの血を持ってる人が。
アバンティー。
あれはドアップではないんだけど
構図としては同じだよね。
で、結局あの人が
あの人もやっぱ
助けてくれたわけよね。
だからこれ
自由と
不自由が戦ってるっていうと
言葉としてあんまり
綺麗じゃないんだけど
そういう映画なんだなと思って
革命ってそういうことかってなって
かつ今
鳥部屋さんのね
一文塚っていう
話を聞くとやっぱなんか
そうなんだよ多分自由ってそういう
根源的な欲動でもあるし
手放しにいいもんでもないわけ
危ない
ってことで言えば
死に接近してっちゃうみたいな
快感の原則に沿ってみたいな
のもあったりするじゃん
ある程度こうなっちゃうかな
それこそ
ボブが結婚したときみたいに
もう革命とか言ってんじゃねえよみたいな
ここに子供がいるだろみたいな感じで
人は抑えることによって
社会生活を営んでいく
わけだが
そう
でもそうはいかないっていう
危うさみたいなのは
あるんだよなっていう風に
思ったなあ
たしかにその
自由と不自由みたいなもので
言うと
もう一個退避されてるなって思ったのが
先生
先生俺大好きだよ
先生大好きだよね
あいつが一番かっこいいよ
やっぱ武術やってると心が
落ち着いてんだなみたいなさ
オーシャンウェイ
海の波を思い浮かべるんだ
っていうね
いいわ
あの先生が
体現してるものと
一方
彼らと対立している
白人史上主義の
クリスマス
会みたいなやつだな
クリスマスの冒険者みたいな
クリスマス冒険者か
挨拶メリークリスマスっていうね
あいつらの
その組織の在り方も
すごい対照的で
要するに
先生側はすごい
ネットワークが繋がってる
いろんなところにさ
一応先生が
指揮を取ってんだけど
いろんなところに
移民グループの
ネットワークが繋がってて
先生も自ら
やっぱり自分で手を下す
前に出て
協力しながらみんなの
安全を守ったりとか
一致団結したりっていう
ネットワークができてるんだけど
クリスマス会の方は
トップダウンなわけ
完全
一番上の
トップあのなんか
じいさんが地下室で
あいつを消せとか言ったりとかして
それに従って
あいつお前
名誉会長じゃなかったのかみたいな感じが
あのなんか
綺麗にしろみたいなあれ超怖かったよな
食事ができるぐらい
綺麗にしろ
ってことはみたいな
でもうみんな
はいわかりましたってまさにトップダウン
であいつ本人は出ていかない
ひたすら
その盾の
指示系統で
成り立ってる
麻生太郎みたいなあれなんかね
そうそうだから操ってね
うん
っていうものの対立
うん
最終的に
まあこの映画の中で
どっちが勝ったかっていうとやっぱそのネットワーク側なんだよ
うーん
そうね
それはやっぱりその監督
ボルトマスアンダッソンが
そっちの方を
っていう風に
持ってるからなんだろうなと思いながら
その対比を見てたけど
うーん
そうだよな
だから自由vs
いろんなのがありすぎて不自由って
一括りにしたけど
つまりやっぱ権威主義なわけだよね
パターナリズムつんだっけ
つまり
白人が
偉いんだっていうのも要するに権威主義じゃん
選択の重要性
うん
からくるレイシズムだったりするわけだから
なんかこう
なんつーのかな
まあとにかく偉い
もの
人概念みたいなのがあって
それに従っている
全員が
だからあのリーダーも別に
白人史上主義思想に従ってるわけよね
だからなんか
その
全然自由じゃない
でもなんかその
自分の方がいいって完全になってしまってる
っていうところ
はすごい
対比的よね
うん
それを見ながら
どっちがいいのかな
って考えたときにやっぱ
先生の方についていきたくなるな
っていう
なんかそうだからそれこそ
今回の映画で
一番俺印象的だったのは
印象的な
印象的な台詞ね
はやっぱ先生の
いちもつが
言ってないあの空手道やってる人はね
自由の重要性
忍者ジムの人はそんな
先生もいちもつでかいと思うんだよな
まあねつったって
わかんねえだろっていう
お前それあれか
権威主義かそれ
いちもつがでかいやつが偉いっていう
いやまあ
先生が
ボブがさ
最初に逃げるときに
すげえ頼りないしさ
薬で
らりってるから
ドタバタしてんじゃん
言うわけボブが先生に
革命の日々を
もう忘れてたから
要するに平和ボケしてるような感じで
もうだめなんだみたいな感じで
いちもつが小さいよね
それ
まあいちいち喋れなくなるな
っていう感じだけど
でも先生が言うわけ
俺のいちもつはずっとでかいのって
言うわけ
じゃなくてもうやだな
なんか今日ほんとに
いやあの
つまり要するに
彼らは先生たちは
もうずっと戦ってたんだ俺らはみたいな感じで
いうセリフがあったよね
ちょっと正確には覚えてないんだけど
でかつその
自由とは何か
恐れないことだっつって
言って逃亡劇が
始まっていくっつう
ビバラレバリション
いやもうしびれるわみたいな感じの
あの
なんつーのかな
一言で言えば
自由っていいよなって
なんかなったんよね
その時に
そして同時にやっぱ
自由って
恐れないことに象徴されるように
なんかこう自動的に
享受できるものじゃないんだ
ってことね
戦いなんだと
普段の戦いであるっていう風な
なんかその
人間関係と自由
あの場合は具体的に多分
住む場所とかそういうことになると思うんだけど
あのおそらく不法移民なのかな
かけまっているような
あの人たちは
っていう
具体例として
出してるけど
たとえば自由に生きる
とかもなんかこう
ただ
普通に
のんべんだらりとしてたら
手に入んないんだよね
なんか常に自由は
何がしかの不自由
によって浸食されていく
っていう
だからそうだからお前も
一文つって言いたいのに
俺という不自由によって
何がしかの不自由がお前の
言論を
封殺してくるわけよ
この収録で5回は言おうと思ってる
必要に応じて
言ってほしいよね本当にね
言いたいだけで言ってほしくないけどね
リバラレボリューションだから
それも繰り返すけどね
そう
だからこう
いわばそういう自由の価値みたいの
知ってる人が
自由を
価値取るってことを忘れてる
その一人にエンパワーしていくわけ
こぶしていく
目覚めさせていくみたいな
だからなんか
すげえなんていうの
こうやって自由が広がっていくのって
確かに理想だよなみたいな感じに
思ったよな
やっぱ自由が一番だよな
と思ったんだよな
なんか
でもさ
俺何回か見て思ったんだけど
はいはい
最終的にあの
ロック城
がなんかすごいかわいそうになってきてさ
いやそうね
そうなんだよな
うん
せっかく生き延びたのにね本当にね
生き延びるわけねえだろと思って
嘘つけやつ
ってなったけど
しぶとすぎるあいつっていう
面白かったけどさ
うん
なんかこの映画のいいところだよなやっぱその
それぞれの
登場人物にちゃんと人間味があって
そうね
だからずっと見てられるんだけど
うんうん
ロック城のことを
考えて俺思ったんだけどさ
聞いてみたいのはさ
ロック城に
ロック城はあなたのイチモツどのくらいでかいですか
っていうのは聞いてみたいけど
まあね冒頭で分かんなかったか
って言われるだろうけど
結構なものだったよねあれだけだよね
ちゃんとロック城のね
イチモツが映ったのはね
そうね
いつから彼は
白人市場主義に傾倒してったんだろうな
っていう
ああそうね
何が原因なのかもそうだし
うん
最初からそういうやつだと思ってたわけ
はいはいはい
映画の冒頭の時点から
要するに不法移民の
収容所の管理みたいなの
してんだよね
だから
映画進めていって最終的に
彼がそういう白人市場主義
グループにクリスマス会に入りたいみたいな
リクルート
されるのか自分で推薦して
入るのかみたいなことをしていってる
のを見てやっぱりそういう
やつなんだっていう
風に見ながら初回は見てたんだけど
はいはい
映画のテーマ
2回目3回目見たら
なんか本当は
いつからなんだろうなっていうのは分からなくなってきて
うんうん
どう思います?
いやー
俺はちょっと1回しか
見てないんだけど
正直
あれで
いわゆる白人市場主義の
秘密結社みたいなのに
入りたいってなった
あの場面
入る入会の面接みたいな
なんだなってなった時に
俺はえ?そうなの?
ってなったよ
あれ?みたいな
え?そうじゃなくない?ってなったってこと
要するにお前は
感じにそう見えたから
いやそうだよな
いやそうでしょ
そうだよね
なんかねそのだって
序盤の方は普通に
うん
黒人が好きなんだよ
俺はとか言って嘘吹く感じで
言ったりもしてたけど
うん
ちゃんとそのパフィリア
うん
パフィリアに会いに行って
なんか押し置きされるためにホテルまで来て
あの
爆弾仕掛けてる
パフィリアのとこまで行って
これ黙っとくから今晩ホテルに来いとか言って
SNプレイに興じる
っていう
あの
あれはなんかその黒人を見下しているから
うん
そういう声をしてたんじゃなくて本当に
うん
三角関係みたいなあのボブと
うんうんうん
浴場をしていたんだろうな
っていう気がして
うん
結果それでその
あの承認保護プログラムに
うん
パフィリアが入って
でなんか表彰されるんだよね
ロック場
手柄をね
なんか手柄取って
その足で
パフィリアの住んでる家に
行ったら居なくなってるっていう
うん
でそっから16年
飛ぶじゃん
15,16年飛ぶ
でその間に
それが原因でやっぱり
あー
その愛していた女に
逃げられたっていうことによって
裏返っちゃったのかな
っていう
かわいさ余って肉臭やばいみたいな
そうそうそう
やつね
ちょうどいいところに白人史上主義みたいなのが
転がってて
結びついちゃったのかな
その拒絶されたことを
受け入れられずに
だからやっぱり黒人ダメなんだ
みたいな
簡単に手の届くところに
そういう白人史上主義みたいな
薬みたいなのがあったから
それに乗っちゃったんじゃないかな
っていう風に
見ながら思ったんだけどどう思う
そうもね
いやあの
えっとね多分
なんていうかな
ほぼ同じ文脈っていうかさ
読み解きだと思うんだけど
やっぱりね俺はあれも
自由と不自由っていう
その対比で
捉えたんよね
俺も一物で
例えたかったじゃん
投資で一物で俺は
この回を取りたかったわ
お前は3回も見ていて一体何をしていたんだ
一物では説明ができないな
いや一物がでかいボロ投資だったんだよ
うるせえな
どんどん不自由に
させてやるよほんとに今日はもう
いや
話戻りましてね
あの
あれはだから
最初のところで
最初のところで
要するにその
彼女が
ロック上を制圧した
時に
あの
性的にも惹かれたんでしょう
でもなんか象徴的な意味でいうと
あのね自由にやられ
ちゃったんだと思った
あーなるほどね
あの自由さ
うん
合理化っぽくもあるけどさ
そうね
だからやっぱり
なんていうのかな
言い聞かせてるわけでしょ
自分の中の
本当の思いみたいな
欲望だよなでもこれもな
広く言えば
をやっぱり認められないから
うん
認められないし
そのこの映画の場合で
彼って言うと一回
認めかけたんだけど手に入んなかったわけだよね
うん
まあそういうことは往々してあるじゃないですか
人生
そうなった時に
もうなんか逆にパーンって振れる
みたいな
いるねそういう人
うーん切ないよねなんかね
あの
やっぱり
自由になるためにはやっぱり
自分が何を考えてるのかを
やっぱりこう
受け入れがたいことであっても
うん
多分彼白人エリートなわけだし
うん
おそらくな
どうなんだろう
軍人だからななんか
軍人なのか警部ってなってたけど
いやでもなんか軍人っぽかったよね
エリートなのかな
あそっかでも逆にエリーチズム
みたいなそれももうね
あの権威主義だよね
なんかその大学とかでって
その普通のなんか
エリートとして官僚
とかになるルートではなさそうだよな
うんうんうん
そういうものからはずれて軍隊
の中で
その真面目にコツコツやってきたタイプ
かもしれないし
なるほどな
おられてきた可能性もあるなそういう
何かになりたい願望みたいな
うーん
そうねまあいずれにしてもやっぱり
無自覚な人ではあったのかもしれない
彼はね
内政
なかなかできなかったんだろうな
だから高等に出るっていう
そうね
いやなんか
で大体
何ちゅうのにも負担もないけど
映画ではこうなったけどでさっき
そんなやつは勝てないんだよ
みたいなこと言ったけど
大体の人それでやんわり
うまくいってるわけだしね
あれそうなの
いやだってそうじゃん
合理化してたり合理化して
その何ちゅうの
この人本当はなんかきついんだろうな
みたいな感じに見える人でも
全然普通に
社会的経済的に成功してたりとか
言うこと超立派だったりとか
するから
あの
何ちゅうのいい車乗ってるみたいな
のも含めてね
自由の探求
だからなんだけど
まあ自由ではない
ってことは
そのルールの上では
成功していたとしても
じゃあ本当に自由なのかと言われると
わかんないよね
自由になりたいよね
なんかね自由になりたい
と思ったよな
あとなんかさっき車って
言ったけどさ
この映画の最後のほう
カーチェイスじゃん
あんまり見たことないカーチェイスだった
新しい
特に
追い抜いたりもないけど
ずっと追いかけてる
っていう
あれすごい好きなんだけど
なんかあの乗ってる車がさ
結構
いろんなこと象徴してるなと思って
2回目3回目見ながら
あれあの最終的に
3台のカーチェイスになるじゃん
うんうん
でえっと
前走ってんのが
アメ車が乗ってる白い
あれダッチのなんか
車だと思うんだけど
真っ白な車で
で真ん中それを追っかけるのが青い
クリスマス会の車で
うん
で最終的にボブが
その2台を追っかけてる
なんか盗んだ
紫色のカスタム車みたいな
日本車っぽいやつ
ウィーンつって
それだけすごいなんかエンジン音が
アメ車じゃないんだよな
うんうん
でもあれその
一番最初に頭
先頭走ってるウィラーが乗ってる車って
インディアンのその
血が流れてる
殺し屋の人が乗ってた車じゃん
ああそうだよな
あれから奪ってまあ死んじゃって
結果的に奪って逃げてて
そのボブが乗ってるのも
盗んだ車で
であれ
そのボブが乗ってるのってその
カスタム車はあれ多分ヒスパニックの人とか
よく文化である
そのカスタムカー文化みたいなのが
あるんだよなやっぱ
なんかとあの何
ワイルドスピード文化みたいな
ああなるほど
ワイルドスピードはもう一つの
民族の文化を作ってるんだね
ああいうカスタムカー文化
みたいなのがそのヒスパニックの人たちの中で
すごい根強い人気があるんだけど
どっちも
自分の車じゃないんだよ
ああそうだ
その受け継いでるものなんだよ
はいはいはい
それを追いかけるアメ車
乗ってる本にも
白人史上主義のゴリゴリの
純潔っていう感じの
真っ青なスポーツカーみたいな
そうな確かに
であれがすごいこう
世代というか人種間の
その関係をね
本当だねなるほど
そう一番前走ってる
その車って真っ白で結構純潔感が
あるんだけどそれやっぱ先住民
を表してんだと思って
うんうんうん
元々土着でいた人たち
それを受け継いだ
そのウィラが乗ってるわけだね
うんうん
先住民の人は殺し屋として
汚いこともいっぱいしてきたけど
最後ウィラを
救うために
命を投げ撃って
どういう発想なのか分かんないけど
多分何かしらの両親の
過酌に苦しんで
そうね
銃撃戦に巻き込まれて死んだ
っていう形なんだと思うんだけど
でも身を挺して助けてくれたのな
あれかな
そこのスピリットが
受け継がれた車に乗るウィラ
うん
で唯一
本当に自分の車で真っ青な
もうある意味
めちゃめちゃ純正品感
バリバリの車乗ってるその2台目
うんうん
で最後それを追っかける
そのボブの
カスタムカーっていう
この3つの
関係性がすごい
現れてて面白いなって思った
うーん
それはこう
現代の
状況を表してると
そうだよね
元々いた先住民の人が
前に走っててそれを追いかける
っていう
形になっててで新たに意味も入ってくる
っていう
今はなんならそっちがミンストリームになるのでは
みたいな話も
あったりするくらいの
ってことだしな
全体的にそういう受け継ぐものっていうのは
結構この映画のテーマだと思ってたから
うんうん
なんか借り物じゃん
ボブが使ってる銃もさ
うん先生の
先生の借り物であれもなんか
先生の今までの
経験で使ったことがある
歴史がある
ライフルなんだろうなみたいな
大事に持ってたし
あれを託すっていうさ
うんうんうん
車もそうだし
最終的にこの最後の方で
お母さん
なんだっけパーフィディア
娘のために書いた
手紙の中でも
私たちは失敗したっていう
あーそうね
そうね
革命フレンチ75っていうもので
その社会をより良くしようとしたけど
失敗したと
最終的には
暴力的な行為に及んでしまって
銀行強盗するときにね
警備員打ち殺したりとか
うまくいかなかったね
うん
でそれのツケがその娘に回ってきたっていう
そうね
娘は別に何も悪いことしてないのに
うん
命を狙われるようになってるっていうのは
そのツケがやっぱ回ってるんだ
親としてはもう失格なわけ
うん
家庭内で見れば
親として失格だし
世代で見ればその上の世代が
そうね
失敗してしまって今の時代がこうなっちゃったっていう
うーん
確かにな
そうだな
だけど今からでもあなた達は
より良く生活できるかもしれない
っていう手紙
うん
その精神を受け継ぐっていう
世代と継承の話でもある
世代の継承
っていう風に見たら
さっきの車もそういう風に
見えて
熱い気持ちになったよね
ラストシーンとか
なるほどな
うーん
そういう意味で言うと
その
俺のメモの
何持つ?
何持つが何?
いやいや
やっぱ
不自由なんだろうな
真面目に書いちゃってさ
みたいな
感じだけど
もちろん映画見てすぐ書き始めてるから
ラストのことが
ずっと頭に残ってるわけだけど
あのやっぱ
革命と
反動のハーフなんだなって思ったわけ
うーん
ウィラが
娘がね
だからその革命
つまり
自由を求めた革命が
ならなかった
引き継がれたわけよね
不の遺産でもあると同時に
託されてるわけ
希望が託されている
世代として見ることもできる
よね
メタファーと考えると
でもそのウィラは
ロック・ジョーの子なのね
実子なわけ
うーん
つまりその
バッチリ線が繋がったな
遺伝子関係
王じゃねえんだよっていう
あの時の
ロック・ジョーの王は
やっちゃった
あれもう本当はショックだ
くせにねえよ本当に
つまりその
不自由の
子でも
あるわけよね
前の世代っていうことで考えると
その攻め合い
子なわけよ
だからなんかその
ということはこれはどっちに触れる
可能性もあるってことじゃん
みんなそうなわけね
我々も含め
言ってみれば
でもそこで
ウィラ娘は
最後その自由の
側を
望んだわけよね
しかも
おそらくだけど無線でなんか連絡
入ってたじゃんバンクーバーだっけ
どっかでオークランドか
忘れたけど
でもあれ
参加せよみたいな
あれだったじゃん
暴力を行使に行くわけではない
感じだった
から
そういう形で
つまりより良い形で
自由を求めていく
目指していく
勝ち取るために戦い続けていくっていう
ものとして描かれた
っていうのは
この映画の
全体のメッセージだとは
思ってない
そうであって欲しいっていうかもしかして
そう見えてるのかもしれない若い世代のことが
ポートマン・サンナソンも
含め
別に彼の一存ではないと思うけど
映画だから
自分たちは
失敗しましたっていう
正直な
メッセージだろうな
と思った
だけど希望がやっぱり
ある
これを託すっていう
そう若い世代には希望があるんだと
ポール・トーマス・アンダーソンの映画で
こんなに
熱いメッセージなことあるっていうぐらい
珍しいなって思った
マグノリアの
こと忘れたのかみたいなね
あれはストレートにやっぱ
なんか訴えかけられてる
気になったなっていう
そうね
加えて
この映画全体を
親子の話として
撮ると
ボブとウィラーの関係っていうのが
要するに
小離れの話になってるなっていう
最初はすごい
自由を
求める活動に
参加してたボブが
切り株だから
しかも
愛するパフィリアンも
それでいなくなっちゃって
自分の娘が
その血を受け継いでるから
同じようになってほしくない
っていうことで縛りつけようとするわけ
結果的に
ただこの
大きな物語を経て
最終的に最後
行ってくるってなった時に
危険なことすんじゃないよ
ぐらいで行かせるってことになった
送り出してるよね
ここの
関係の変化もすごく美しいな
って思ったな
信頼関係はできたんだよなやっぱ
そうね
だからやっぱり
あれなんだよね
ボブも自由の価値が
この
親子の絆
戦いを経て
やっぱり思い出したっていうか
再認識もしくは初めてわかったのかもしれんし
その結果
だから娘も自由にすることができた
小離れ成功
小離れ成功
初めてのお使いじゃないんだけど
初めてのデモ
初めてのデモ
大丈夫だっていう
関係になったっていうのも
すごい良かったな
そのためにはやっぱり
一回その危機を迎えるっていう
映画のテーマと心の自由
危機を迎えるっていう
あーそうな
いわばもう
親子関係の危機とも取れるわけだな
命の危機もそうだし
その後半の
カーチェイスがすごい良いなって思ったな
あれこう
登ったり降りたり登ったり降りたりっていうの
これ時代の波をたぶん表してんだろうな
と思いながら
なるほど
ワンバトルアフターアナザーなわけよ
次の戦闘が待ってるっていう
この
登ったり降りたり登ったり降りたりっていうのを
その
続けていくことでしか
得られない自由があるっていう
そういう風に見えてきたんだよな
なるほどな
そうしかもその
登ったり降りたりの歴史を経ていく中で
娘ウイラーはだから
逃げてたわけよね
彼女は
上手い作戦思いついて
止まって
戦ったわけよね
あそこで主体化したわけじゃん
革命かなったんだよ
あそこで
すごいだからやっぱ希望を
託してるよな
描き方としても
非常に
やっぱその
一つの純潔さみたいなものでは
勝てないんだと思うんだよな
最終的なその
カーチェイスもそうだったじゃん
自分の車に乗ってない奴らが勝つんだよ
っていう
そのミックスドカルチャー感
ある意味その乗ってるものと
運転してるものっていうものが
マッチしてないっていう
その混ざり合った状態
が勝つっていう
ところには結構カタルシスを感じたな
その
権威と純潔のジレンマ
クリスマス会のおっちゃんが
結果的に勝てない
っていう自分の
車でしかも
自分が選んだ車で
不自由さを
象徴するものとして
それでは
勝てなかったっていうところはやっぱり
あのなんかわけわかんない
紫色の
っていうような車に乗ったボブが
最終的に
娘に会いに行けるっていうようになってる
っていう
それの方がたくましいもんなっていう
確かにな
そうだからなんかやっぱ
フリも効いてんだよね
さっきも話したけどクリスマス会の
その一番
おそらく親玉であろう
あのじいさんが
そのクリーンにしろ
って言ったわけじゃん
床で食事ができるくらい
クリーンに綺麗にしろ
って言ったってことは
そのまま裏返せば
自由が雑多なんだってこと
でも不安だと綺麗に従る
ってことか
貞弱性ではある
その
その
崇高な唯一の純潔さ
みたいなものを
求めるっていうのはやっぱりその
やっぱ弱いよ
っていう
一文字が小さい
DNA的にみたいな
お前すげえ差別主義者じゃんみたいな
優勢
優勢主義者
まあそうな
そうなんだよな
ここで言ってる一文字っていうのは
気持ちの一文字だからね
最後の最後の方で
まだ続けるのかわかんないけど
急に通釈を
引き寄り上がって
心の一文字の話であって
なるほど
皆さん
注意してください
革命家ですね本当に
そう
そうね
純潔に
脆弱な純潔
でもそれを
ある種
求めてしまう
っていう
いやだからまあなんていうのかな
あえてじゃないけど
言ったら言おうと思ってた
トピックというか
考えたことではあるんだけど
最近
分断に
アンチテーゼを
徹底を加えるみたいな映画多いじゃん
映画多い
いわば
スーパーマンとかも言ってみればそうだったね
なんだけど
なんていうのかな
今回も
優先思想的な
権威主義的な
レイシズム的なものではなく
自由雑多な
ものたち
っていうそっちに当然
正義が付与されていて
それが
バトルとして描かれる
これまでしゃべってきた通り
第三者であると俺も多分お前もね
っていうことなんだけど
結局
これ映画とかに限らないんだが
不自由側
レイシズム側と言ってもいいのかな
難しい
言うのが難しくなってしまうんだが
そっちの
切実さが全然
描かれないし言われないから
考えづらいんだよね
もちろんそれは
俺がやや
それこそイデオロギー的にリベラルより
みたいなのもある影響はあるんだと思うけど
勝手に俺が見ないようにして
バイアスかけてるのかもしれないけど
なんていうのかな
ロック女王は丹念に描かれてたわけ
言った通り彼は
想像力と社会の状況
レイシストじゃないよ
それを否定する
自分の部分を否定するために
行動化してたわけだから
ガチのレイシスト側
ガチの検証者たち側は
頭がおかしいわからんものとして
描かれてはいるんだよね
当然そういうもの
っていうことで
描かれてるから
これだけだと考えられないんだよな
ずっと思ってる
映画だけじゃないよ
わかんないんだよね
そっちの人たちが
何をどう今恐れていて
って言いそうになったけどもうすでに
偏った見方じゃん
あいつらは怖がってるみたいな話になっちゃうし
論理がわからん
とモチベーションがわからん
論理は結局熱像できるから
あれなんだけど
上道の部分で
わかんないわけ
すごい牧歌的なこと言ってんじゃねえって
今の世界の状況
社会の状況だと言われるんだろうけど
彼ら側のことが
描かれないと
冷静に
考えらんないんだよね普通に
でも今回
でもやはり
本当の意味では
その切実さみたいな
切実さかな
が描かれなかったから
やっぱりそこの部分は
消化不良なんだよな
まだなのかなみたいな
感じがすんのよね
最近
試写で見せてもらったんだけど
別作品の話だけど
エディントンへようこそっていう
新作が
割と
そっち側を丁寧に描いてるような
気はしたなっていうのは
今思い出したけど
めちゃめちゃ面白かったんだけど
深めのシネマで
今エディントンへようこそ
俺今すごい推したいんだが
12月今だからまだ先なんだけど
それで話しても
いいかなと思ってるな
なるほどなやるしかない
やるしかないよ
先頭先頭また先頭
そうだよ
ワンエピソード
アフターアナザーですか我々は
怖がってるか
一言が小さい
そうですね
俺この映画で言えば結構
それはロック城に表されてたんだ
と思ったんだけどな
俺もそう
思ったんだけど
どうでしょう
見えないところだったよね
結果的に一番見えなかった
っていうのは
クリスマス会のどんみたいなやつら
がもう
こうですっていう理論で
動いてる
一種コミュニケーションはもう取れませんよね
っていう存在にはなってるが
そうそうなんだ
でもこいつらも結局なんかあれでしょ
過去失恋とかして
それなんじゃないっていう
ロック城見てたら
人間ってこういうもんだよな
っていう
ああ
それの代表例として
描かれたっていうことなのでは
っていうことね
っていうふうに見えたけど
あとはやっぱ
無理だよなと思った
純潔さみたいなもので
権威主義だよね
簡単に順位がつく
日本でもそうじゃん今
古跡がどうとかみたいな
別姓は
古跡が消えるからみたいな
日本人としての知識が
確認できなくなるとか
言ってた人たちがなんか
内部で
右寄りの人たちの中で
あの人は実は聞かせているみたいな
よくわかんないやり合いが始まった
でもそうなるよっていう
だって純粋な
純潔みたいなのは
存在しえないから
無理なわけ
机上の空論でしかない
その潔癖で
クリーンなある一つの
価値観をもとに
そこを中心とするならばその中心には
何もないでしょっていう
みんなその周辺にいるだけ
だから
その価値観の中で生きていくのは
辛いと思うよっていうのは
俺は思うんだけどな
いやそうね
全然付け足すこともなく
その通りだと思うのよね
思うんだけど
まあもう多分
わかってるとは思うが
あの
そうなんだけど
そのモチベーションが
知りたいんだよな
何つったらいいの
感情の分ってことかな
そういう風になる
俺ね
やっぱなんつーのかな
自由ともちょっと関連すんのかもしんないんだけど
やっぱね
想像力の欠如が一番やなんだよね
なんかあいつらは
そういうことだからみたいな
感じに
そうしてきたから今こうなってんでしょ
っていう
どっかで喋ったような気がするけど
お前が言ってたような気がするけど
そのなんつーのかな
なんかこう
簡単に
かといって別に
それで支持するとかは
全然思わないんだけど
でもやっぱ人間は馬鹿では
ないだろうっていうことを
思ったりもするし
てかその
馬鹿なやつがいるって言ってるやつが
一番
不自由を
もたらしておるのでは
みたいな感じが
どうしても
してしまうっていうか
マクドナルドキャンセルしてれば
平和は訪れると思ってんだろうみたいな
思ってたら結局
トランプが
解決しそうじゃんみたいな
わかんないよあれもうまくいくのか
わかんないけど
そういう風にも思ったりするから
なんかね
想像
できるようになりたいな
っていうのがあんだよね
こういうときれいごとみたいだから
あれなんだけど
だし裏を返せば
そういう風に決めつけられるの
自由への内面的な戦い
めちゃくちゃムカつくだろうし
不自由を感じるだろうなと思うわけ
確かにね
怒りも湧いてくるだろうし
っていうね
だから
本当に
自由になりたいんだったら
自由になりたいんだったら
そういう意味でも
戦いが必要だと思うんだよ
そういうのを
内側の
理解しがたいものを
想像するという
営みによる
戦い
いやわかんないな
なんかそんな
俺の中では
そういう人たちの
気持ちは
理解できるとこまでは来てるんだけどな
なるほど
でかいね
ここね
何がとは言わないがでかいね
なるほどな
だって
怖いよねっていう
俺らだって
怖さを感じるじゃん
そういう人たちに対しても怖さを感じたりとかもするわけで
そうね
自分たちと
特に自分と違うイデオロギーを持った人に対して
恐怖を感じるのは
やっぱりその話が通じないっていうことなんだと思うんだけど
はいはいはい
移民問題だってそうだよ
結局話が通じないから怖いんだって
まあそうな
だからな
コミュニケーションが取れない
気持ちが伝わらない
相手が何を考えてるかわからない
っていうことに集約されると思ってるんだけどな
でも結果的にそれ
俺は割と楽観的に
考えてるから
話したらわかる
でかいな
何がでかいとは言わないけど
はいはいはい
ごめんごめん
どうでもいいものを挟まして
本当に
まあでかいからしょうがない
楽観的に見てるんだよな
その成功体験もあるし
ちょっと変なの挟んじゃったから繰り返しになっちゃったけど
話せばっていうことなのか
うん話せば
言葉が通じないってものを
この映画もその移民問題に結構触れてるから
あれだけど
最近あのオバマの演説とか
見たりしてるんだけど
そんなやつだったっけお前
いやまあでかいからね
なるほど
興味の範囲もどんどんでかくなっていく
やっぱね
あの時代オバマが政権
取ってた時代大統領だった時代
のオバマの
いやオバマも相当でかいねやっぱね
もう認めちゃうと本当に
俺が認めちゃう
やっぱねその大丈夫って
言ってる説得力があるんだよ
なるほど
いろんな問題が出てくるし
意見も違う人たちと対立するし
けど
yes we can なわけよ
なんかね演説中とかに
ヤジとか飛ばす人とか出てきたりするわけ
その
オバマが
何お前ニヤニヤしてんの
お前何ニヤニヤしてんの
そいつは小さいのかなって言いそうになったけど
今もう挟むのやめろって思ったけど
バレちゃった
オバマその演説中に
その
この政策についてどうなんだみたいなことを
乱入みたいな
人たちがいて
セキュリティが止めて
体質を促すんだけど
いやいや待て待てその人たちはそこにいる権利がある
そこにとどまらせて
あなたたちの
話も聞きますと
確かに今
そこまで
ケアできてないところも
あるかもしれないが
できるからと
一歩一歩一緒に
やっていくっていう
その
会話が成立するっていうことを
見せてたんだよな
あの時って
今そんな訳ないじゃん
なんかもう
今もう徹底的に排除するし
暗殺とかね
そのその島で
発展したりとかしてるし
もう全員が
全員疑心暗鬼を
これはもう全部
コロナ禍以降おかしくなってきたっていうのは俺は
エディントへようこそを見て思ってるんだけど
やっぱコロナ
オバマの演説と未来の希望
目に見えないって怖いね
っていう話だったんだが
いやでもあれだよな
オバマはだからつまり
その当時のオバマはやっぱり戦ってたんだ
その自由に向けて
その対話という
やるんだと
きっと
分かり合えると
できると要するに
yes we can だと
だからそうか
忘れてんのかもなそう考えると
あいつと一緒だねボブと
我々がってことね
我々が?我々がボブ
我々がボブと同じように
自由のために戦うということを
忘れているのかもしらん
うん
きっとウィラは何か新しい解決策を
見出してくれるんじゃないかっていう
希望はあったけどな最後の
ラストシーンのあの
殺走とした感じ
いやそうよ殺走としたのは騒がかったよね
本当に
駆け抜けていくっていう
だからちょっと
若い者に託そうかそしたらな
やっぱりまあ
イチモツがでかいっていうのは
大事だなって
いやー
でもねこれで
俺らの戦いも終わっちゃうのか
この不要意な発言一つで
なんの問題もない
本当に
これはさ
そんなに
あの
見当外れなことは言ってないよ俺
なぜならこの
ポール・トーマス・アンダーソンの
ポール・トーマス・アンダーソンは
こちらですって言って
見せるわけじゃないんだけど
のあれよ
代表作と言ってもいいかな
ブギーナイツって映画は
あれはイチモツが
でかくて困ってるやつの映画だぞ
そうやったな
やっぱテーマとして
だからなんなんだよ
っていうね
そうか
だからちょっと
我々もねこういう風にして
戦っていきますし
これで終わってしまったら
あとは皆さんに託しますんで
手紙を書くの俺ら
ごめんなさい
悪ふざけしすぎてごめんなさいって
イチモツがでかすぎて
ごめんなさいって
じゃれじゃれのコントじゃねえかよ
01:16:00

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