で、俺それで思い出したのが、ポッドキャストなんだけど。
俺海外のポッドキャスト聞くのが好きなわけね。
海外で結構権威があるって言われてる、アンビーズっていうポッドキャストのアワードがあるのね。
2025年かな、今年のポッドキャストオブザイヤーって一番その省略でトップ取った番組が、
ヒステリカルっていう番組なのね。
ほうほうほう。
ドキュメンタリーのポッドキャストみたいなやつで、
集団ヒステリーって言われる現象について取材したポッドキャストなんだけど。
それアンビーズで賞取ってたから俺も聞いてたのね。
めっちゃおもろいの。
日本のポッドキャストもっと頑張んねえとなと思うぐらいめっちゃおもろいわけ。
そうね、こんなふざけ合いをしてる場合じゃないよね。
ない、そう、真面目に。
演出から取材の工程から全部すごいんだけど、
要するに集団ヒステリーと言われる現象、
一人が何か体に異変が起きて、それがこう伝播していく。
科学的には別に全員に反応を起こさせるような現象は起きてなくても、
感情で伝播していくみたいな。
集団ヒステリーってそういうことらしいよね。
実際にアメリカの小さい町で起きた謎の奇病みたいなのを取材していくとこから始まるんだけど、
8話ぐらいしかないシリーズなんだけど、
それって要するにある学校の生徒の女学生だけに、
急に変なチック症みたいな症状みたいなのがどんどん出始めるっていうものだね。
その中で、エピソード何だっけ、7か6か忘れたけどぐらいで、
エピソードのタイトルがイントゥザマルチバースってタイトルになってて、
マルチバースについての話なんだよ。
それ何についてなのかっつうと、
今結構日本でも最近話に上がり始めたフェンタにいるっていうドラッグ。
あるよね。
アメリカが結構社会問題になってて。
ゾンビみたいになっちゃうっていう映像とかよく見る。
あれについてのエピソードがあって、
あるオハイオ州だったかな。
ある町の検察官がドラッグディーラーの裁判に出てて、追求してんのね。
フェンタにいるの取引とかをしてたドラッグディーラーに、
証拠品として軽量代みたいなやつ。
ドラッグとかの重さ測るさ。
キッチン。
ばかりみたいなね。
そうそう、ばかりみたいなやつ。
が証拠品としてあって、
それを要するに証言台に立ってる人に、
これは何ですかって聞いて、
これは軽量用の機械ですって言わせるっていうときに、
その証拠品を袋から出して置いたんだけど、
入ってた袋、証拠品袋みたいな、
ジップロックみたいなやつだと思うんだけど、
それを丸めて置いたらしいんだけど、
そのときに中に空気が入ってんじゃん。
それ丸めたときに、
中の空気が外にファッて出るわけよね。
シュッとこうなるってことね。
それを見た瞬間に、
その人フェンタニルの軽量に使われてたものだから、
残留物でオーバードーズしちゃってぶっ倒れた。
あれものすごい少ない成分でなるらしいからな。
本当に死んじゃうっていう。
倒れるっていう事件があって、
本人もその中の空気がファッて出て、
白い煙みたいなのが出たような気がするっていうぐらいの、
を見た瞬間から記憶がないらしいんだけど、
倒れちゃって、救急隊来て、
そういうドラッグのオーバードーズの人に打つ薬みたいなのを打ったら、
回復したのね。
同じように全米では今フェンタニルがすごい社会問題になってるから、
警察官が犯行現場とかの捜索に入ったときに、
中にフェンタニルとかいっぱいあって、
その空気を吸っちゃってぶっ倒れちゃうみたいな。
聞いたことあるわ。
何百件もあるらしいんだよ。
そのために警察官は講習ビデオみたいなのをちゃんと見て、
要は本当にちょっとでも死んじゃうから、
マスクをつけたりとか、危ないと思ったら退避するとかっていう、
セーフティープロトコルみたいなやつとかを講習ビデオですごい研修で受けてるらしいんだけど、
っていう話があるんだけど、
実はそれを見た専門家が、
でもおかしくないですかって言って。
フェンタニルってもともと医療用の麻薬というか、
薬らしいんだよ。
麻酔的なね。
そうそう。
医療現場では別にみんなマスクとか手袋もせず普通に使ってるらしいんだよ。
ほ?
別に誰もぶっ倒れたりしてない。
これおかしいですよねってなって、
確かにってなって、
それを探っていくんだけど、
要は科学的に見て、空気中に舞ったフェンタニルでオーバードースを起こすには、
煙もくもくのところに3時間いないとならないらしい。
やばいやばいやばい。
ないと科学的に証明ができない。
そんなこと起きたこともないし、
もし本当にその目に見えないような粒子とかでぶっ倒れたんだったら、
それはもう発見であるみたいな。
あり得ないって断言されてる。
つまりこれ集団ヒステリーみたいなもので、
自分が危ないって、フェンタニルの危険性をあまりに信じ込んでいるがゆえに、
体に反応が出ちゃってる。
本来ならそんな量でオーバードースでぶっ倒れたり、
命の危機が起きるはずなどないのに、
引き寄せてる?
引き寄せてる、そう。
あまりに、これ脳シーボ効果って言うらしいんだよね。
プラシーボじゃなく。
プラシーボじゃなくて脳シーボつって、
ノーピースの世界の、
実情がどんどん見えてきたな、なんか。
うーん。
いや、やっぱり見てる世界が違うのかな。
あのー、なんていうのかな。
噛み、
いや、なんか議論噛み合ってないような、
噛み合ってるような、
同じこと言ってるような、
別のこと言ってるような、
っていう感じになってるような、
気はするけどね。
本当に思ってることを打ち明けられず、
それが通じない、
他者に通じない、
ということ、片思い。
っていうのと、
本当は嫌だと思ってるけども、
ずっとそのことについて考えていることが、
現実になってしまう。
うん。
引き寄せの法則。
お互いそういうふうに、
別の見立てをしたってことだよね。
これはなんか通じるところがあるのかないのかって言ったら、
どうなんだ?
どっちを表面と取るかだよな。
そういうことか。
いや、そうだよね。
どっちを表面と取るかだよな。
なんかさ、だから、
ジョーの見方がさ、
違うわけ。
俺、すごい、
ジョー、いいやつで可哀想なやつだなって、
いうふうに見てたわけ。
でも、
うん。
あのー、
トリベさんの見立てだと、
まあ、
なんていうのかな。
言ってみればやっぱり、
本当はこいつは、
コントロール、
権力っていうものが、
欲しい、
人間なんだな、
っていうふうに、
ある種だから、
しょうがないよねって。
それが欲しいって思って、
それが手に入るんじゃないかって思って、
いたらそうなったっていう、
なんていうのかな。
ある種突き放した、
見立てを、
せざるをえない人物であるっていうふうに見えたってことでしょ?
いや、なんか、
別に悪者、
といういみで、
言ってるわけでも全くないよね。
いやいや、悪者っていうわけではないんだけど、もちろん。
いや、なんかその、
普通にかわいそうなやつだなと思ってるけど。
いいやつで。
うん。
なんか、権力欲みたいなのは見えなかったんだよな、
俺、彼には。
いや、権力欲っていうか、
その、たぶん、
自分の扱いが不当だっていうことに、
戦ったっていうことだと思ってんだけど。
うん。
権力欲ってそんな悪いこと?
うーん。
その、人として扱われたいっていうことは、
その自分の、その権力というか、
コントロールというものを
行使することでもあると思ってんだけど。
まあ、いわばそうだな。
うん。
別に人のことをコントロールするとかではなくて、
うん。
その、正当な評価を受けたい。
それに違和感があって出馬したんだと思ったんだよね。
いやー、見方がやっぱり違うんじゃないかな。
だから、やっぱり俺もそう聞きながら、
その、で、なんていうかな、
さっきのポッドキャストの例とかも出してもらって、
フェンタニールのね、例とかも出してもらっているし、
なるほどってなってはいるけども、
うん。
でもやっぱり、なんか、
なるんだろうね。
でもそこまでなるかね、みたいな感じの、
あの、印象はやっぱり拭えないよね。
うーん。
うん。
なんか、やっぱり完全に納得はできないというところではあるよな。
いや、もちろん、なんかこう、
人の無意識的な力は強いから、
うん。
あの、そうなのだろうなっていうのは思うけど、
やっぱなんか、
にわかに信じられないみたいなところはあるよね。
なんかこの、その世界観が、
うん。
受け入れられないってことなのかな。
なんか本当にそうかねっていうふうに、
なんかちょっと思っちゃうところは、
認めたくないっていうのもあるのかもしれないけどね。
本当に。
あの、繰り返しになっちゃうけど。
なんかその、
そういうふうに描かれていると俺は見えるっていうことで、
うんうんうんうん。
その上で、
いや、でも本当はそうじゃないと思うっていうことなんだったら分かるんだけど。
ああ。
そういうふうに描かれてもないっていうふうに見えるってこと?
いやこれがね、だから言われてみりゃそうなのかもしれないけど、
でもなんかこう、いまいち乗れないと言えばいいのかな。
なんか、っていうような感じの印象だよね。
なんか俺の見方の方が素直な気がするっていうのが、
こう、一つ本音としてあるかな。
鋭いのはその引き寄せの方が鋭いような気がするよね。
でも、現実を突いているのかもしれないけど、
いやなんかそんな悲しい世界だっけね、みたいな。
人生ってそんな悲しいことが悲しいこととして、
不安に思ってる奴が悪いんですかっていうことになっちゃうよ。
不安に思うのなんてやめようぜ、みたいなことになったって無理じゃんっていうこと。
そんなことあった?
いや、なんちゃうかな。
だから救いがないっていうことなのかもしれない。
だとしたら。そうだとしてしまうと。
というか悪いのがやっぱりその、
デバイスやテクノロジーによってそういうものばっかりを見させるそのデバイスが悪くて、
それの象徴がデータセンターなんだっていうことなんだと思ったんだけど。
その人が悪いとかじゃなくて、そうさせられてるっていうことを描いてるんだと思った。
なるほど。
いやだから人が悪いと思ってたのも面白いんだよね、俺ね。
だって俺コロナかかったしねっていう。
でもこれもだからいわば恐怖心が煽られていたというふうに見ることもできるよね。
あの頃から俺もSNSもやってたわけだし、テレビもいっぱい見てたしっていうことだよね。
あーなるほど。
なんかそうか、だから無意識的に今責められてる気分になったのかもしれない。
なるほど。
だってしかも片思いだったらさ、
ズートピアみたいなもんだけど。
これもしかしたら特効薬ズートピアみたいな感じでもできなかったじゃんっていうことではあるんだけど。
みんなが自分の心を見つめて話し合おうぜっていうふうな解決策に持っていけなくもないじゃん。
もう現実的無理なんだとしても。
俺の片思いせずだったら解決策が見えやすいっていうことになるんだけど。
ちゃんとカウンセリング受けたらこんな不幸なことにはならないよっていうことにはできる。
だし俺にその成功体験が多分あるんだと思う。
言えなかったことを言えるようになると現実が変わってくるっていうのがカウンセリングの経験であったりするんですよ。
詳しくは深めるシルバークラブっていう入力コミュニティがあって。
私のエッセイみたいなのを書いてるんですけど、トモヒーのメモっていうやつを。
そこに書いたけど、そういう成功体験があるから、俺の名付けによるところの悪引き寄せによるノーピースは受け入れたくないなみたいなのがあって。
しかもそれは人間の問題なのかっていうふうに思っちゃってたんだけど、だから受け入れられなかったのかもしれないよね。
敵はテックか?みたいな。
だって監督、企画本を書いたアリアスターがこの話を一言で言うならデータセンターができるまでの話っていうふうに言い切ってたし。
すごいあれだな、もう。ただそれだけの話みたいな。
それだけの話。結局みんなわちゃわちゃやってる間にテクノロジーだけ引き寄せちゃってるよね。
その理想のものにちゃんと押し通したっていう話になってるっていうことだから、そうさせられてるよねっていう視点は間違いなくあると思うし。
監督が企画本を書くときにいろんなツイッターのアカウントを自分で作ってみて、それにログインしてこうやって別人格としてタイムラインとか見てたら、
自分の本来のタイムラインとは全く違うものが流れてきて、もうビビったっていう話をやっぱ言ってて。
それぞれ別の世界に生きているな、これはっていうことから企画本を書いてたらしくて。
そうさせられてるよっていう。
なるほど。大事なとこだからもう一回押さえるけど、悪引き寄せをしてしまってるね、お前らは不安がありだからっていうことじゃなくて。
そんなこと誰も言ってない。一言もそんなこと言ってねえじゃねえかっていう。
今日の俺のツイッターの中でお前はしてるだろうっていう。
いわがね、これつまり今日の話っていうことじゃなくて、つまり人々の弱さによって悪引き寄せが起きてるんじゃなくて、
これテックによるアルゴリズムによって不安にさせられてて、不安になったら見ちゃうじゃん、どんどん。
っていうことによって悪引き寄せが引き起こさせられているっていう、そこをついてる映画なのかもしれない。
それぞれ見てる世界が別に設定されてしまっているし、
意見みたいなものが世の中にも溢れているから、どの意見が自分に流れてくるかも完全にコントロールされてるわけじゃん、アルゴリズムによって。
この世代のこの性別のこういう人ならこういうのが好きかもって流されて、それでいいねを押したらそれに基づいて、
さらにじゃあこういうのはもっといいと思うだろうっていうのがどんどん流されていくっていうことをされ続けた結果、
現実というものを見て受け止められないから、一旦スマホを通して現実を受け入れようとする人が出てきてもおかしくないじゃんっていうことだと思ったんだよね。
てかみんな自然にしちゃってるのかもしんないよね。てかしちゃってるような気がするな俺もな。
そしてそれはしちゃってんじゃなくて、なんかさせられてるのではなかろうかっていう。
え、どうしたらいいの?本当にノーピースなんですけど。
ノーピース。
どうしたらいいんだろう?だから。
データセンターに火つけるっていう。
あれさ、でも最後マイケルってあの映画で一人だけずっと冷静じゃん。
マイケルって誰だっけ。
黒人警官。
あの人だけすごいずっと冷静っていうかさ、冷めてるじゃん。何言ってるの?みたいな感じの顔をよくするし。
でもあの人ずっと射撃の練習をしてて、俺最後あれデータセンター方向に向かって撃ってるように見えたんだよな。最後の射撃練習が。
なんかカメラのその引き方の問題なんだけど、位置関係わかんないんだけどね。
なんかすごいアリアスターの意思みたいなの感じたよね。
制作人の。この映画の意思みたいなの感じたよね。
絶対に撃ち取ることを諦めてないからなみたいな。
でも彼の中に何か遺憾が残っているっていう示唆だと俺は見たんだけど。
ああ、恨みというか。
そりゃそうだよね。
そりゃそうだよね。
誰を次彼がシュートアクロスザスカイするのかはわかんないけど。
まあ、市長かもしんないよね。市長っていうのは要するに城だけど。
し、そのデータセンターの会社名覚えている?
覚えられない。長かったね、なんか。
ソリッドゴールドマジカープ社って言うんだけど。
これどういう意味か知ってる?
ソリッドゴールドマジカープ。
マジカープ?
うん。
今ちょっとなんか赤ヘルガーズのパンツみたいな感じになっちゃった。疲れてるな、俺なんか。
近い近い近い近いよ。
マジ?
近い近い。
広島の?
マジカープ。
マジカープ?
え、わかんない。どういうこと?
これ、ちゃんと日本語に訳すと、純金の恋キング。
マジで?
恋キングって英語でマジカープっつうんだよ。
えー。
ポケモンのね。
はいはいはいはい。
魔法のマジックとカープ、恋だよ。
あ、それ掛け合わせてマジカープなんだ。
アメリカ版のポケモンでは恋キングのことマジカープっつうんだけど。
へー。
だからソリッドゴールドマジカープっつうのは純金の恋キングって意味で。
うんうんうん。
だから俺はオープニングで恋キングがキャラトスになったくらいの進化だっていうことを言ったんですけど。
ようやく回収できました?
回収できた、あぶねー。
無駄になるとこだったって。
これね、どういう意味なんだろうね、でも本当に。
これはソリッドゴールドマジカープってチャットGPTに投げるとチャットGPTがバグるっていう文字列なんだよね。
へー。
今はもう多分修正されてるかもしんないけど。
はいはいはい、初期というか。
当時何年か前にそれが発見されて、純金の恋キングって言ったらなんか返答がバグったり変な数字返してきたりとかし始めるっていうので、
ミーム化したというかネット上でわーって出回った。
なるほど。
へー。
で、これがどういう意味なのかって言うと、多分だけど。
お前の読み手は。
そもそもなんでこの単語を投げるとバグるかっつーと、
レディットっていう掲示板サイトがあるね、海外で有名な。
うんうん、なんか聞いたことある。
2チャンネルみたいな。
そこで数を数えるだけのスレッドみたいなのがあって。
あーなんかありそう。
本当に意味のない。
で、そこのスレッドに書き込みをしていた人の名前がソリッドゴールドマジカープなわけ。
ほー、ハンドルネームみたいな。
ハンドルネームだね、投稿してた人で。
そのスレッドでは単に数字を数えていくっていう。
前の人が2って言ったら次の人3って打つみたいな。
うんうん。
本当に意味のないネタスレみたいなやつだったんだけど。
うんうん。
つまりこれ、チャットGPTとかAIが大量のデータを分析した時に、その掲示板の内容まで一緒に取り込んじゃって。
なるほど、なるほど。
うん。
ソリッドゴールドマジカープイコール謎の数字みたいなものを学習しちゃったの。
なるほど。意味の無さを学習しちゃったんだ。
そうそう、意味があるんだと思ってチャットGPTが学習しちゃって、それを例えば繰り返してみたいなことを言われると謎の数字が出てくるみたいなAIのバグが発生してしまうことになったっていう。
なるほど、面白いな。
で、それが噂になっててもあって、謎の、AIをバグらせる謎の文字列みたいな感じでミーム化したっていうのがあって。
うんうんうん。
要するに、もともとソリッドゴールドマジカープっていう純金のコイキングって何の意味もない言葉なんだけど。
うんうんうん。
みんながそれをたまたま誰かがチャットGPTとかに投げてバグったことを噂にして、え、やべえ、なんかこの単語怖いみたいなのが出回ったことによって、本当にソリッドゴールドマジカープっていう言語としてその単語が顕在化したわけよ。
うんうんうん。
現象として発生してしまったっていう。
うんうん。
誰もそれ気づかなかったらそんなバグとか発生しなかったのに、みんなで噂にして面白いとか怖いとか言って話にしたことによって立ち上がってきた。
で、現実化したっていうこと?
生まれたわけね。
これも本来は無害な文字列だったのが怖がられた結果、AIバグの象徴みたいな感じで影響力を持ってしまったっていう。
これも引き寄せの法則みたいなもん。
うーん、なるほど。全く無意味だったわけだもんね、だって。
そう、本当に何も怖くもなんともないものだったのが。
悪意のあの字もない。
でもそのこの現実ではそれは意味を持っちゃったっていうことで登場してるのかなと思う。
なるほど。そのデータセンターができちゃったんだ。
いやーもうどうすることもできないのかな。
じゃあもうなんつーの、テック、国破れてテックありみたいな感じになっちゃうのかね、本当に。
もう別の世界になっちゃったからね、みんな。
うーん。
マルチバースだよ、それこそ。
いやー、この映画には救いがないね、そう考えると。
本当に。だから見てて嫌だったんだろうな、本当に。
まあ、6回ぐらい見たけど。
うーん。
あっ、819さんありがとうございます、本当に。
ちゃんとね。
そうそうそう。
ちゃんと引き寄せていこう。
うーん。
そういう意味でも引き寄せていこう。
そうね、そうね。
てか擦り寄っていこう。
思って引き寄せるもんね。擦り寄りの法則って。擦り寄るとなんか仕事来るらしいよっていうこの。
うーん。
いやそのどうしたらいいのかみたいな話は俺も一個も何にも思いつかない。
いやー、なるほど。なるほど。
なーりーっつって。
うーん、ないよとか言って。
アリアスターと我々同世代なので。
ちょっと上っぽいよね。
アリアスターが。
うーん。
だしなんかこう俺の解決策みたいなのはもう途中でこういうことなのかなっていうので、
喋ってた時に分かった通り、
ツートピアと同じなので、もう破れているっていう。
ダメじゃん。
感じにね。
だってあのさ、あんまり話題に出ないさ、あのガイっていう警官もいるじゃん。
あー、はいはい。
あいつもさ、なんかこんなことが起きるまでは、あのなんだっけ。
うん。
マイケル。
うん。
マイケルのことをそういう人種で見たことなかったわーとか言い始めてたじゃん。
あー、そうね。言ってたね。
BLMみたいなね、ブラックライブズマターがあるまで人種と結びつけなかったけど、
よく考えたらあいつは黒人だから、
うん。
白人に対してやっぱりあんまりよく思ってないのかもしれないっつって容疑者だと思い始めるみたいなさ。
うんうん。
これもう本当に何もないのに、
うん。
そのみんなが恐怖を感じ始めた結果、
うん。
そういうものが立ち上がってきて感染していくっていう。
で、普通に友情にも亀裂が入り。
そう、普通に仲良かったのに。
うん。
わー。
悲しい。
なんかでもあれなのかな、そうか、仲間だと思えなくなってるっていうのは大きいね、そう考えると。
うん。
孤独なんだよね。
あの、一人で考えてるし。
スマホ見てるっつったで、それその、なんていうの。
オーダーメイド不安増幅タイムラインにしかなってないから、なんていうか、考えられてないわけよね、なんか。
うん。
建設的に考え事を考えられてないみたいな。
それこそ一方通行だよね。
うんうんうん。
で、だからやっぱり食卓でその話したって、一方通行すぎてお前何言ってんだみたいな感じになって、極端すぎるっていうのもあるけど。
で、あそこでは双方向の話し合いは生まれなかった。
もともとはさらに傾いてた少年ね。
彼は本当に何にもしてない青年じゃん。
そのどこにも、加害性も何もなかった男。
うんうんうん。
割と無垢な青年だったのに。
まあそうね、主体性もない青年だね。
最終的にさ、ブラックライブズマターだとか言ってたのに、最終的にはすごい右寄りのインフルエンサーみたいになって。
そうね、なんかオバマ風批判みたいなことを急に、何?みたいな唐突だったけど。
最後ね、女王を助けて、あれもう銃と携帯二刀流っていうね、ひょくわかんない。
まあ携帯が、そもそもスマホがこの映画の中で銃の役割なんだけど、相手を無力化するものとして、文字通りスマホの画面の中に相手を映すから、
かなり小さく相手を映すことで、相手の権力みたいな奪う装置みたいな感じで出てくる。
力と存在感を削ぐようなね。
それで女王のことを助けて、その後なんか画面がバーって変わったら、リール画像みたいになってって。
はいはいはいはい。
だんだん引いていくじゃん、カメラが。携帯が引いてって。
俺あれ見た時に、彼は本当にもう携帯の中の世界に入っていっちゃって、別の世界の中に入っていっちゃって、どんどん遠くに行っちゃってしまったっていうふうに見えたっていう。
なるほどね。さよならっていうね。
さよならっていうね。別世界に旅立っていっちゃったっていうのが切なかった。
そうだよな。だからスマホの中に見入られちゃったというか、もう中の住人になっちゃったんだよな、あの人はな。
本当に中に入っちゃった。
テレビの中に入りたいじゃないけど。
いや、スマホの中に入っちゃったっていう。
まあ、しにくだよな、これも。なんだろうな、どうしたらいいんだろうな。
いや、もうだから止められないんだよ。
うんうんうん。
止められないということは分かった、この映画を見て。そのデータセンターは立つ。
うん。そう、だからデータセンターが立っただけ。
うん。
そしてこれからもデータセンターは立ち続ける。
そして現実は増え続けるっていう、その人々の現実は増えていくのだろうっていう。
えー、わあ、やだよ。なんかもう、もうちょっと前向きにエピソードをなんか終わらせる手立てはありませんか?何か。
今年最後なのに。
最後なのにですよ、皆さん。
最後なのに。
こんなんで終わっていいんですか、本当に。
うーん、なんかでも、どう思う?なんかもう、もう、なんかでも落ち着いてるじゃん、お前は。なんか、どういう心持ちなの、今っていうね。
えー、だからもう俺は、そのデータセンターは立つんだから、もう乗ってやるしかないなと思ってる。
あー、というと、乗ってやる、なるほど。どういうこと?
そのアルゴリズムを攻略する。
ハックするってこと?
うーん、てかもう、そのアルゴリズムであるっていうことを意識してツールとして使うしかないと思ってる。
うん。
あの、アルゴリズムって別に悪意があるわけじゃないじゃん、それこそ。
いや、もちろんそうだよね。そういえばそうだよね。
そうなんだよ。その、使いようなんだよ、なんか。
うんうん。
要するに、俺なんかもTikTok見るのすごい好きだけどさ。
うんうん。
あの、TikTokってすごいアルゴリズムが効いてて。
うん、よな。
あの、見てる、ちょっとでも長く見てる動画と同じタイプのものをすぐ持ってくるっていう。
うんうん。
だから、なんかそのエロい姉ちゃんの動画ばっか見てたら、もうエロい姉ちゃんばっかりになっていくし。
あー。
なんか心霊ものばっか見てたら心霊ものばっか出てくるみたいな感じになっていくわけ。
うん。
だからさ、その、俺はなんかちゃんとそれをコントロールしようとしている。
ほうほうほう。
乗りこなすつもりで。
どう、ちょっとその、ティップスを教えてくださいよ、なんか。
いや、もうだからそのエロい姉ちゃんみたいなものとかが出たらもうすぐ消す。
ははははは。
あの、舐めんじゃねえっていうこの。
あ、なるほど。別に誰も舐めてきてないんだけどね。
そりゃもうないんだけど。
あの、ふざけんなって、このちゃんとあの、TikTokはなんていうのかな、その、わからない、その、なんか踊ったりするアプリでしょ?とか思われてたりするのかもしれないけど。
うん。
ちゃんと有益な、それこそ完成度の高い情報とか、もうポッドキャストの切り抜きとかも上がったりするし。
うんうんうん。
俺は主に海外のその動画ばっかり見てるけど。
うん。
その、ね、なんかテレビのあの、無断転載みたいなやつが流れてきて、もうすぐ消したり。
うんうんうん。
あの、もうとにかく、あの、ちゃんと意思を持って、あの。
なるほど。
面白いものだけ来るようにするっていうことは、日頃からは、あの。
うんうん。
心がけてますけど。
なるほど。
それで世界救える?これ。
いやいやでもまぁ、ヒントにはなるよね。
ちょっとでもヒントを見つけていきたいんだ、俺は。だから。
これどう?みんな。
あの、あれでしょ?
うん。
欲望に、なんていうのかな。
あの、欲望、だから、もともとその欲望があって、それが、こう、顕在化してるっていうよりは、なんか邪気させられてる。
うん。
必要性の法則なのにも引き出されている。
うん。
引き出されの法則があると。アルゴリズムによって。
だからちょっとでも陰謀論、長く見て、かわいい猫とかのをすぐにスワイプしたら、かわいい猫は消えて、陰謀論がなけになる、みたいな。
うんうん。
っていうような形になってると。
うん。
で、その時に、だから、あ、これ恐怖心が引き出されているのだなっていうふうに思ったら、えいっつってこうスワイプできるわけじゃん。
いや!
一瞬思って。
いやって、お前いつもいやって言ってるじゃん。
くえーいって。
きえーいって言ってるわけでしょ。
きえーいって。
チェストーって言ってるわけだよ。
切り捨てごめん。
つって。
やってるから。
だからね、あの、だからそれは一つあれだよ。
つまり自覚的になれば防げるものもあるのではないかろうかっていうことじゃん。
そう、そうだね。
うん。
し、逆になんかそれを利用してやるときもある。
例えば、すごい陰謀論的なものが出たりとか、自分の思想とはかなり違うものが出たときに、一回ちゃんと見てみようってやったら、そればっかり流れてくるから。
はいはいはい。
その、それはそれで自分と違う人の意見を見れるから。
おー乗りこなして、乗ってくって、お前そういうことだったのか。
そうだよ。
俺は金のコイキングに乗って、乗りこなしていくんだよって。
金の龍の背に乗ってみたいな歌は確か会話曲であったけど、こいつは。
金のコイキング。
金のコイキングの背に乗って。
背に乗って、俺はAIの海原をね。
乗りこなしていくわけね。
なんとかサバイブしてって言うんだ。
そう、横から出てくるもの。
行けーって。
そうかー。
それはしてるけど。
そしたらなんかその、自分だけのその、閉じた現実みたいなものからは脱出できる気がするけど。
そういうすごい自覚的であるっていうことは一つの特徴なのかもしれない。
そうだよ、多分自覚的は多分大きいんだと思う。
だって、メタで見れてなかったらもう溺れていくだけだから、流されていくだけだから。
だからそれを教えてくれてる映画ではあるんだよ。
こうなってるよみんなって。
そうだね。
なんかその、やっぱ怖いものをどんどんどんどん見ちゃう。
それがどんどんアルゴリズムによって運ばれてくるっていうのは、演劇中でもずっと絵が描いてるけど、一個だけその、物語結構終盤なのかな。
ジョーが本当にどん底で家でめちゃめちゃ泣いてるときに、ラップトップかなんかで、ルーもどっか行っちゃったから、ルーとの幸せな結婚式の動画みたいなの見るシーンがあるじゃん。
あるね。
あれには、おそらくルーを虐待していたであろう父親も映ってんだけど、あれはアルゴリズムに汚染されていない動画なわけよ。
自分で選んで見てるし、過去撮った動画であるし。
普通に録画した動画だしね、あれはね。
自分でね。
そこには本当に客観的に見た世界というものが存在していて、思い通りにはなってないんだよね。
あんな幸せな雰囲気なのに父親は娘のことを性的虐待していた。
という事実は変わらない。
けどその空気、その場にあった、たぶんジョーにとっては幸せな思い出だったんでしょう。
それだけは切り取られてるっていうことになってて。
これとそれまでのスマホで見てる動画が結構対比されてるなと思った。
まあそうね。
だからあれはアップロードされてない動画だからね。
そう。
ネット上、SNS上に。
ローカルです。
データセンターから送られてきてないからって。
そうそう、経由してないのですよ。
そこにはやっぱり幸せがあるっていうか幸せな光景が、幸せな光景として残っている。
という、ある種の対比というか皮肉というかになってんだよな。
じゃあその意味で、ある種自覚的になったっていうのの体験一つ話していい?俺側の。
どうですか皆さん。
なんで詰めてるんだよな。
どうアリ?
はいアリ。
なあ、はいアリ。
僕がなんか、どうですか?
気づいたっていうかね、俺の場合は。
面白い?
うっとしいな。
ポッドキャストのエピソードを撮るときに片方の人が喋ろうとしてるときに、それ面白いって聞くんじゃないよ。
喋れなかったからな。
3分ね。
3分なんだ。
3分ね。
ライブ見に行ったのね。
この前福岡までわざわざライブ見に行って。
立ってアリ。
うぜえ。
横向いちゃったもん本当に。
いやそれね、なんかあの。
久々の、これザ・クロマニョンズっていうロックバンドで。
知ってるアリ?
知らないでしょ多分。
知らないよねきっと。
どうせだけど国が違うとね。
よし頑張ろう。
まあまあまあ、ロックバンドのライブで。
最近ちょっと珍しいかなと思ったんだけど。
スマホが全面的に禁止だったの。
えー。
そう。
今もうさ、写真をさ、写真違う動画をさ、会場で撮ってさ。
SNSにアップオッケーっていうところが多いじゃん。
うん。
それでインフルエンスしていくみたいなとこあるじゃん。
でももう完全にダメだったわけ。
それは動画とか写真を撮ることはもちろんダメだし。
あの、出して、スマホ出してメモるとかももうダメです。
で、これもうライブ始まる前に、そのなんていうのかな。
司会みたいな人が出てきて。
何をメモるの?
価値メモるの?忙しいの?
いやだから多分あの、局人とかメモ。
局人メモって一緒にしたわけじゃん。
アリ帰ってくんねえかな。
アリありがとう本当に。いい映画だったよ本当に。
アリありがとう。
っていうライブでだから、完全にスマホからオフラインになったのよ。
で、やってる音楽はまあロックであり、すごいパワーがあったわけ。
やっぱベテランバンドでもあるし。
かっこいいんですわ本当に。
アクロマニアも。
で、普段だったらすげえいいなって思ったら、
ちょっとここの曲だけ動画撮りたいなみたいな感じになったりするじゃん。
でもダメなわけ。禁止だから。
っていうので、完全にスマホとお別れして、もちろんライトをつけてみたいな、そういう演出とかもない。
びっくりした。
その時だけ使っていいのかと思った。
なんなんだこれ。
なんでだよ。
自分勝手だなって。
昨今珍しいじゃん。映画館かそのライブ会場ぐらい、完全に使えないっていうのは。
その時にやっぱりね、すげえ楽しかったわけ。
何も気にしないでいる状態っていうような感じになって。
もうステージからの演奏と、俺および周りの楽しんでる人達っていうものすごい一体感があって。
これはつまり孤独とは真逆だったの。
すごい楽しかったわけ。
で、すっごいなんかこう、自分の中に活力が湧いてくるのもわかるぐらい。
でもそれで泣いちゃったぐらいなんだけど。
今日はもう自由に叫んだりしようなーみたいな感じで、ボーカロスとかがうまいこと煽ってくれたりとかね。
コウモトヒロとかね。
ただただ演奏も楽しそうにしてるし。
もちろんスマホとか出さないよ、まだ演奏中に。
本人たちがこうやってずっと撮ってるとかではない。
いるよね、そういうアーティストもね。
っていうのを体験した時に、俺こういう時間を増やそうと思ったわけ。
スマホから離れるみたいな。
スマホは一つの象徴だけど具体でもあるから、本当に具体的にスマホをいじらないみたいな感じにして。
地元のライブハウスとか行く頻度すげー増やしたのよ。