1. 笑顔を創りたいWebディレクターのラジオ
  2. #33 わかりにくい=相手が悪い..
2025-10-18 53:41

#33 わかりにくい=相手が悪い、ではないよね。

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今回のお話は、ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第1話が酷評だったという話を受けて、それってどうなの?という話。

受け取る側の問題ってあるよね、みんな余裕なくなりすぎじゃない?っていうね・・・(´ω`)


▼この配信のブログ記事(感想やおたより待ってます!)

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サマリー

このエピソードでは、相手が悪いという視点を離れ、コミュニケーションの難しさについて考察しています。LINE交換の難しさや異性との関係構築における葛藤も語られています。 このエピソードでは、わかりにくさが必ずしも悪いことではないという視点から、物事の理解における思考の余裕や深さについて考察しています。また、三谷幸喜作品の特性や現代ドラマの傾向についても触れています。 このエピソードでは、作品や映画の理解における視点の重要性が語られています。特に、三谷幸喜の作品を参考にしながら、演出家とストリップ劇場との出会いにおける様々な個性が描かれ、作品の楽しみ方や評価がどうして変わるのかに焦点を当てています。 ウェブディレクターとしての重要な思考プロセスやコミュニケーションの価値が語られています。また、ドラマやコンテンツの解釈法や視聴スタイルが、人々の楽しみをどのように影響するかについても触れています。

配信の遅れと仕事のリズム
おはようございます。土曜日の朝です。toksatoです。土曜日の朝ですよ。みんな起きてる?とか言いながらね、あの、そもそも僕の配信がまたしても遅れてるというね。えー、これはAMは守れなそうだなー。
いやなんか不思議なもので、あのー、だいたい9時から10時に配信をしてるときは、それはだいたい前日に収録してるんですよ。そうそう。だから、あのー、だからじゃねえや。前はそうしてたんですよ。あのー、有給消化に入る前は。
そう、不思議なもんでって言ったのは、不思議なもんで、有給消化に入ってむしろ暇なはずなのに、そっちの方が前日までの収録ができないっていうね。何なんだろうね、これね。だってどう考えても仕事してる方が忙しいんだから。ねえ、金曜の日中とか暇じゃないしっていう。
でも木曜か金曜の夜、金曜の夜じゃないな、だいたい木曜の夜か、金曜の業務終了のすぐ夕方に収録する?飲みに行く前をしているので、え、していたので。で今ね、日中ずっと暇なのになぜかそれができないっていうね、不思議なもんですね。仕事によって時間のリズムがちゃんとできてるってことなんでしょうね。
俺仕事嫌いだけど人間は生きるために仕事をしたほうがいいんでしょうね。特に僕は人に強制されないと動かないね。だるだる人間なので、ダメ人間なので。難しい。
あ、そうそう。意外と予定が入るんだけど、昨日は現職と言えばいいのか、現職場の、やっと辞められるなと思ってるんだけど、現職場の送別会だったんですけど。送別会も含め困るなと思うことがあって。
当然辞めるということは、送別会がだいたい最後になる。まともに会うのは、仲のいいちょいちょい飲みに行く人は別としても、他の人は多分最後になる。僕からね、誘えばいくらでもいけるんだけど。そう、だから誘うというのは難しいなという話をですね、思っているんですけど。にしても今俺喋れなかった。声ガラガラだなぁ。
いやそうそう。その、まあだから、個人的に繋がればいいわけですよ。そのね、まあ例えば、LINE交換。ね、いやぁ、社会人LINE交換って難しいよなぁと思ってブーッて寝てる。ブーッて寝てる。何かが飛んでいる。これは聞こえてるんだろうか。ヘリコプターだなこれな。
まあいいや、えーと、そんなことどうでもいいね。LINE交換って難しいよね。あの、いやできますよ。あのね、えっと、自分のQRコードどこから出すの?とかいう、そういうおじさんムーブの話をしてるんじゃなくて、個人的に連絡を取るために繋がるということの難しさを、ひしひしと感じております。ね。うん。
これみんなどうしてんだろうな。特に異性、異性ね。そのなんか別に恋愛感情があるとかないとか、そういうものは関係ないんだけど、異性にLINEを聞くって難しい。難しいよね。その、うん。どうしたらいいんだろうなぁ。
いや別にその、ね、何か不自在なことを狙ってるわけでもないし、何なの個人的にそういう恋愛感情を込めてお誘いすることもないのであり、もちろんストーカーなんてするつもりもあっても、ストーカーなんてめんどくさいよね。そもそもね。自分の人生にそんなストーキングしてる時間なんかないよっていう。もったいなさすぎて。まあまあ。ないんだけど、ともやなんかそういう疑いを持たれるのもあれだし、
まあそういうのも含め、異性にLINEを聞くって難しいなっていうね。そんななんか、悪しき思いはないんだけど。あの、前の前の前ぐらい、もうどっか忘れたわ。数回前の、あの元上司、元役員。今の会社だね。今の会社の元役員って難しいね。
こんなこと言ってもいいか。と、この前、あの、とある開発会社さんが、あの、僕ともう一人のために送付会を開いてくれて、で、そこに関係の深かった元上司もいらっしゃったんですよ。当日したんだけど、え、あ、あの人来るんだみたいな。
まあまあまあ、それで、その時にその元上司から言われたんですけど、僕ともう一人女性の方が、まあその人は僕の元部下さんなんですけどね。まあでもそれがまた別のチームができて、マネージャーになった。つまり対等になったわけですけど。
僕とその方を指して、元上司が、この二人さあって、なんか片方に話したことが片方に通じてるかなと思ったら全然通じてなくて、意外と全然話さないんだよねとかっていうふうに言われて、そうなんですよ。別に仲悪いわけじゃなくて、会社の中ではむしろどっちかと言えば仲良い方だと思うんですけど。
個人的にやり取りするかというと、やり取りしないんですよね。まあ別チームのマネージャーになった、対等になったっていうのもあるし、別チームの人間になったっていうのもあって、つまり仕事のやり取りもないので、自然と会話することもない。
別に時々誰かも入れて飲みに行って、でも半年に一回ぐらいじゃないかな。なので、お互い辞めることになり、また飲みに行けたら全然嬉しいし、お話楽しい人なので、全然人として繋がってたいなっていう人なんだけど、でも個人的にやり取りはしないし、上司とはお互いLINEが繋がってるんですけど、
その彼女とはLINEが繋がっていなくて、LINEでやり取りしてなくて、アカウントも知らないし、その人が男性なら全然聞くんですけど、女性だとLINE教えてくださいよっていうのなんか嫌がられるんじゃないかなみたいな。
だからそういうのがあって聞けないんですよね。どうしてんだろうねみんなね。でも他の人にも言えて、例えば僕の場合はこのアカウントはそれなりに活動している。それなりにつけるのは知名度のつもりだったら活動しているので、知ってる人は知ってるわけですよ。
伝えてる人は伝えてる。逆には伝えればいい。飲みに行きたいので飲む時は呼んでください。だからこのアカウント、もしくはそこに付属しているメールアドレスに連絡くれればいいよっていうので、連絡をもらうことはできるわけですよ。
だが僕からは連絡できないわけですよ。知らないから。別にいいんだけど。それってどうなんだと思いながら。やっぱり日々連絡取れる手段。こっちからも連絡取れて向こうからも連絡取れるという手段があって、初めてその後たわいもない話もして、久しぶりだから飲みに行きましょうってなると思うんですよね。
だから意外と繋がってることは大事なんですけど、うーんと思って、それどうしたらいいんだろうみたいな。僕のことはたぶん連絡がつくけど、普通の人はつかないじゃないですか。ネット上でアカウントも晒してない人は連絡先知らなきゃ連絡つかないけど、僕は連絡つくんですよ。つかなくても僕がどこで生息していてみたいなのはネットを見ればわかるわけですよね。
これはなんかちょっと非対称で嫌だなと思ってるんですが、まあしょうがない。というときにうーんと思って。かといって、まあでももういいやと思って昨日そうしちゃったんだけど、複数に向けてネット上で連絡くれてもいいし、一応LINE晒しておきますねみたいな、LINEのアカウントのQRコードを貼っつけたりしてね。
連絡来る人はくださいみたいな。なんとか僕は逃げてそれをしてるんですけど、これも何かのプレッシャーになりますよね。あ、せっかく来られたんだから連絡取らないとみたいな、LINE繋がらないとみたいなプレッシャーになるじゃないですか。それはそれで健全じゃないなと思ったりして、すると、あ、どうしたらいいんだ。どうしたらいいんだとなって、今非常に難しさを感じております。
ドラマの国標と視聴率
一人男性からLINE聞くの忘れた。まあいいや。どうせ繋がれるだろう。まあそう難しいですね。はい。みんなどうしてるんだろう。いや、おそらくね、あの人懐っこい人とかね、そのね、異性とか同性とか気にしないで、LINE教えてよとかって言うんでしょうね。できない。私できない。うん、まあしょうがない。こういう人間だと割り切って、毎回毎回これを一生悩んでいこうと思います。
なんじゃそりゃ。さあ、そんな悩みを告げてオープニングを終わろうと思いますよ。ね、じゃあ始めていきますよ。笑顔を作りたいウェブディレクターのラジオスタートです。
さあ、今週も始まりました。あ、たまにはもう一回言っとこう。もう一回。生活圏は炎上と順調の間、良くも悪くもドラマチックなウェブディレクターという仕事の犠牲者たち。今日も聞いてるかい。今日も犠牲になってますか。
今日も明日も明後日も私たちはウェブディレクターという仕事の犠牲者になるのです。うん、なんかそのね、民衆がにまってきた。見たよ。いや、僕もでも民衆か、パーソナリティだけど。ははは、どうでもいいね。さて、今日は久しぶりなのかな。お便りが来てないので。
ブブー。お便りくださいって言ってるじゃん。見に来れないんだから。いえいえ、聞いていただけるだけありがたいです。えっと、ちょっと思ったことがあって、今日のテーマはドラマの話です。それテーマじゃないね。題材だね。あ、それテーマか。まあええのよ。はいはい。え、なんだっけ。何の話しようと思ったの。あ、そうそう。
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう。というドラマ。三谷幸貴さんのドラマですね。あれがね、面白くて、僕は1話から面白いなあ、という風に見てたんですけど、なんかね、どうやら初回が国標、どうやら、その後、あの、今第3話まで言ってるんですけど、え、2話が終わった頃かな。で、もうTVerでかなりの再生数稼いでるらしいですね。視聴率わかんないけど、低いのかな。
そう、だから、まあつまり結果的に、おそらく人気なのだろうと思うんですけどね。ただ、えー、ネット上を見ると、かなりの数、初回が国標であった。初回の内容がひどかった。初回の視聴率が振るわなかった。SNSでめちゃめちゃ国標されてるみたいな記事がたくさん出てきて、えーっと思って、そうなのみんなあ、と思いながら。
で、その国標してる内容を見ると、これあのXにも書いたんですけど、なんならXで書いて途中で、あ、これポッドキャストにしようと思って止めたんですけど、書くのですね。それって、あの、面白いものを見つける目がないんじゃないの?って国標してる人たちは。僕は思ってしまいますね。あくまで僕の感覚ですよ。そのバカだとかアホだとか言うつもりはない。
ですが、うーんと思っちゃうんですよね。その、内容が散らかっていてとか、いろんな人がいっぱい出てきていろんなことを言っていて、それが細切れみたいに、まあつまりバラバラになっていて、内容がわかりづらい、つまんない、ひどい、これだけの豪華客層を、ね、あの、抜擢しながら内容が薄いみたいなことが書かれている。まあそういう声がいっぱいあったと。
いや、それを見ながら、いやー、まあ現代っぽいなと思ったんですけどね。あの、まあ音楽もそうだけど、イントロが聞けないとかね。あとはコスパタイパとかね。
最近のドラマは本当によくできてるなと思います。ゲームとかもそうですね。その、もう入り口で、第1話で、あの、視聴者を引きつける。もう強烈に引きつける。それでやっと第2話に持っていくみたいな。で、第2話第3話も持っていくみたいな。という手法が取られていて、まあ本当によくできてるなと思いますね。
思うんですけど、それって逆に言えば、つまりその、わかりやすくないと見ない。パッとすぐ魅力がわからないと見ないということを指していて、まあだから小説とか確かそれ売れなくなるよなと思うんですけどね。
思うんですけど、それって、要するにその、面白いものをどれかなっていうふうに考える。自分で捉えるという余裕がないことを指していて、ある種それってバカにされてるんじゃないかなと思うんですよね。あなたたち、そういうふうに物事を考えられないんでしょって。パッとわかりやすくないと見ないんでしょって。だからわかりやすくしてあげますよっていう手法だと思っていて。
思考する余裕がないわけですよね。それってもはや、あんたたちバカだよねって言われてるのと同じだと思うんですよね。言い過ぎでもなんでもなくて。あんた方、物を楽しむ余裕ないんでしょ?面白いものの面白さを探求する思考はないんでしょって言われてるのと同じだと思っていて、まあそれはそれで別にいいんですよ。むしろだからよくできてるなと、親切だなと思うんですけど。
だけど、それって、つまり、物事を大きく捉え、これから始まる序章というものを楽しむ余裕がないと言っているのと同じで。
そういうドラマしか、まあ最近本当にそうですけどね。要するに毎回毎回ラストになんか変なことが起きて、次回はこうみたいな、あのCMまたぎみたいなのと一緒で、1週間それをさせられるみたいな。なんなんじゃそりゃっていう。
だから、これは、えっと、レンドラの、あ、違うな。地上波のレンドラ。週1回の、まあ仕組みみたいなもので、視聴率が悪いとね、打ち切りになっちゃうから。ネットフリックスとかサブスクだと、意外とそれ少ないなと思っています。
6割、7割、12割、セットで、1日で全部配信しちゃうじゃないですか。そうすると、別に山を作らなくても、1週間待つ必要がないので。まあそういう意味でも、日本のドラマ、地上波は厳しいなとは思うんですけどね。毎週毎週を忘れないで見させないといけないから。
まあとはいえ、ちょっとやりすぎではとは思う。で、本来、物語とかストーリーを作るってそういうことだと思うんですよね。つまり、序盤で伏線を張るとか、大きな舞台を作るから、それが土台になって、ラストまで長文字するお話が作れるはずで。
初回に、そういうのを仕込まずに、もうピークを、小さいピークを毎回毎回持ってくる。初回に持ってきちゃうと、話が広がらないはずなんですよね。で、実際、最近のドラマってそういうのが多いなという、あとはね、よく縦軸とか横軸とか、どっちなんだと思うけど。
その、一話一話は一話完結なんだけど、そこに、前話当初の事件を突っ込むみたいな、よくあるよねあれね。またそれかと思っちゃうんだけど。そうしないと見ないからね。だけど、そういうふうに、まず最初に、いろいろ風呂敷を広げないと、最後に大きくなっていかないんですよね。
で、最近のドラマ、例えばビバンとか、面白かったけど、その、謎が謎を呼ぶという展開を作ってるだけで複雑かといったらそんなに複雑ではない。半沢直樹のドラマもそうですね。最近のドラマはそれ本当に多いんだけど。だから、話がこう、右を曲折はするが、広がりがないっていうのは多い。もうなんか毎回毎回だから、次はどうなるんだっていうふうに。
現代ドラマの特徴
あとね、考察ね。逆に何も言わないで考察させるエヴァンゲリオン風呂敷っていうドラマばっかりで、だからホームドラマとか本当に多分作りづらくなってますよね。そんなに事件起きないかなっていう。でもそれって物事の浅さだと思っていて、僕だからエンタの神様とかレッドカーペットとかあんま好きじゃないんですよ。あれはあれで一ついいんですけどね。
いやでもエンタの神様とか途中から全く見なくなりましたね。だって全部あるあるなんだもんっていう。こうしとけば視聴者は笑うんでしょっていうのが透けて見えて、全員形を変えてただのあるあるを言ってるだけっていう。この人たちはバカなのかなと思って、あ、またバカって言っちゃった。でもあれどうやらディレクターがそうだったらしくて、有名な逸話がありますね。
あのトモチカさんが私はそういうのやらないでって言って、自分のネタで出たっていうかっこいいよね。文脚のあるあるを言うだけの芸人が出て、でなんかそれを笑っている。あれ多分ね僕雰囲気で笑ってるだけだと思うんですけど、そんな面白くないよっていう。ただサンドイッチマンとか、あと誰だっけ、スピードワゴンとか、ちゃんとしたネタを持ってる人が出るのは面白いです。
まあそれだからエンターであれ必要ないんだけどね。レッドカーペットも一緒で、その、と言うより漫才の話をした方がいいですかね。M1によってそれを短縮化してるのもちょっと悲しい話ではあるんですが、やっぱり伏線。
始めにいろんなものを仕込んで仕込んで仕込んで最後にドカンという話題を作るという漫才もあるはずで、実はそっちのほうがおそらく最終的な笑いは大きくなるんですけど、そのためには序盤に、まあひと笑いボンとあってもいいけど、いろんなものを仕込んでおかないと広がっていかないんですよね。
だけど現代の人、いや昔もそうなのかな、それが待てない。でM1の弊害というのも笑いの大きさというよりは笑いの数が重要になってきて、始めのひと笑いが起きるまで長いとか、そのあとちょっと笑いの数があるみたいなのはあれはでも採点としてはとてもわかるんですよ。
だけどそうじゃない笑い、まあ例えばラーメンズのコントとかキングオブコントに出ても絶対ダメでしょうね。ただその準備準備準備して仕込んで仕込んで仕込んで最後に大きく笑う、大きく花開くみたいなコンテンツができない、それを全否定してるのはレッドカーペットなので、まああれはあれでいいんですけど、あれが最高だよねって言ってる人は僕はあんまりなんかこう共感できないと思います。
あんまりなんかこう共感できないというか、それって笑いの一側面しか見てないんじゃないの?コンテンツの一側面しか見てないんじゃないの?と思っちゃうんですよね。という意味で言うと、そう、もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろうというあのドラマの第1話はまさしくそれで、本当につまらないかどうかっていうと、僕はそんなことはない。
あ、逆だ。本当にめっちゃ面白かったかっていうと、そんなことはない。でも面白さの匂いみたいなのがものすごいプンプンしてたと僕は思っていて、いろんな人が出てきていろんな個性が散りばめられていて、きっとこれはこういう風な展開とかこういう風な展開があったりして、これはきっと面白くなるだろうなっていう風に僕は思ったんですけど、おそらくそれに耐えられない人たちが何が言いたいのかわかんない。
バラバラに出てきてこうでわかりにくいとか。これってそもそもわかりやすくないイコールつまんないっていうのはそもそも僕は短絡的だなと思っていて、これあれですよね。よくある話で、頭のいい人はわからない人にもわかりやすく説明するっていう。
それが真実だと思うが、それを逆手にとって、私にわかりづらいということはあの人はバカなんだっていう、頭が良くないんだっていう風になる人がいるんですが、それは違うよねっていう。何でもかんでもわかりやすくできるわけではないし、わかりやすくしちゃいけないこともあるし。
お医者さんとか、法律家とか、あと不動産やね。あの人たちの説明マジでわからないんだけど、わかりやすさと正確さというのは時にトレードオフになるんですよ。
ん?っていうその、生神明さんってとっても説明がわかりやすいけど、でも、あれが例えば僕らでいうウェブとかインターネットの話になると、ん?って時々思うんですよ。ん?っていう。大筋あってるし、まあまあそれでもいいんだけど、なんかちょっとニュアンスが違うんだよなっていうところとかね。そこをちょっと説明が足りないんだよなみたいなことがあるんですよ。
だからあれってたぶん生神明さんの説明は他のところでも、違うか、他の分野の話でもきっとそうなんですよね。専門家が見たら。いつもわかりやすくていいなーって言うほど僕最近見てないけど、思うんだけど、あれはわかりやすくするたびにはしょってるんですよね。
あの、言葉をはしょってるっていう意味もあるし、単語をはしょってる。雑な単語を使ってる、あえて。だから、でもだからわかりやすいんですよ。正確に説明しようとすると、言葉、図解、量、難解になるんですよね。だから契約書って読みづらいんですよね。寸分のくりもないように表現しようとするとそうなる。
だからわかりやすさと正確さというのは、基本的にはトレードオフになる。つまりわかりやすい話をしてる人というのは、雑に話をしてるんですよね、あえてね。ということは、自分が専門家じゃない時にわかりやすく話をしない人はバカだとは言わないですよね。
お医者さんは頭が悪いとは言わない。でも、なぜかそうなっちゃう人がいるし、これは別にコンテンツと一緒で、私にわかりづらいからこの作品はダメなんだ、みたいな。それは浅はかですよね。あれ、さっきバカって言わないと言ったのに似たようなこと言ってるな。ダメだよ、そんなこと言っちゃう。はい、私、気を付けます。
はい。なので、本当につまらない作品と、今はそこまで面白くはない、つまらないって言っちゃおうか、けど、これは面白くなる種があるなというのは違う話だと思っていて、この前の、もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうが、僕は校舎、あれどっちだっけ、全社校舎かわからなかった。面白さの種はあるドラマだなと思って見ていました。
だから、最初に戻るけど、あれを国評というのは、それは国評する人が見る目がないんじゃないのって思っちゃうんですよね。で、ただ、一つ言い訳をしておくと、僕は三谷幸喜さんという人に、かなり高い信頼をおいてる、大ファンかって言うと、前作に見てるわけでもないので、ファンと言っちゃいけないかなと思うが、
今までたくさんの作品を見せてもらったし、信頼があるというのもある。つまり、今はこうやって混沌としてるけど、この人が作るものは、おそらくこういう風な感じで収束して、いいものを作ってくれるんだろうなという信頼があるのも事実ではあります。
それがあるから、三谷幸喜さんの作品の見方を知ってるというのもある。まあ、でもそれも強要ですよね。ちなみに、本当に今回のドラマも、三谷幸喜さんらしいなと思ったんですけど、三谷幸喜さんの作品って、外してるものもあるとか、本人が聞かないと思うけど、本人が聞いたら怒るだろうな。
外してるもの、外れるというか、いまいち人気が出なかったですね。つまらないんじゃなくて、いまいち人気が出なかった作品もあるが、少なくともおそらく人気が出てる作品はいつもある一つの法則があって、三谷幸喜さんってあれなんですよね。場面転換が少ない。物語が展開される場所が1か所か2か所しかないんですよ。
いつもそのものすごく狭い箱の中でドラマを展開するというのは、非常にお上手な方で、例えば王様のレストランって、もうレストランの中しか映らないですからね。世の中にそんなとこだけ映るドラマあるっていう。
三谷幸喜の作品の特徴
例えば、会社で勤めの女性が自宅に行ったり、彼とご飯に行ったり、会社のシーンがあったり、客先に訪問するシーンがあったりとかね、橋の上でうなだれてみたりみたいなのがあるじゃないですか。三谷幸喜さんの少なくとも人気がある作品は、それが一時的に狭いんですよ。小さな箱の中でいろんな人が動くというのがとても多い。
古畑ニンザブルもそうですよね。事件が起きる場所でしかもう動かない。例えばラジオの時間とか、ウチョウテンホテルとか、マジックアワーとか、もう本当にほぼ1か所とか2か所で物語が展開されて、その中でいろんな人が絡む、1人2人じゃなくて、古畑ニンザブルはちょっと少ないけどね。
ラジオの時間とか、マジックアワーとか、いろんな個性が絡み合って、お互いお互いの個性を助け合って発揮していくみたいなのが本当にお上手なんですよ。とすると、実は今回の作品がそっくりで、本当にいろんな個性の人が、しかも三谷幸喜さんその辺本当にいつもお上手だなと思うんですけど、いろんな個性があるっぽいよっていう色だけ出すんですよね、第1話、第2話で。
その人の個性は後で出てくる。それが、1話1話で、とある時にはこの人の個性が、もう欠点だと思ってた個性が、いきなり活躍するみたいな。それで、会社やお店を救うみたいなのが本当にお上手ですよね。
という風に見ると、だからこれももはや王様のレストランってその典型で、今回もだから王様のレストラン方式だなと思ってたんですよ。王様のレストランって知らない人は見ることはできないけど、FODじゃなきゃ見れないから今。
ティーバーでやってたな。とても面白い、僕は大好きな作品なんですけど、元一流、当時ミシュランって日本にないから、三ッ星であろうレベルの一流のフレンチレストランがオーナーシェフが亡くなって、そこから衰退して観光取りがなくとよく言いますが、
お客さんが来なくなっている状況の中、当時の伝説のギャルソンという人を、オーナーシェフの息子が新たにオーナーになって、その人を呼び戻して、今いるダメなメンバーで立て直していくっていう、ダメなメンバーなんだけど実はそれぞれ能力個性があって、磨けば光る、組み合わせれば光る、ちゃんとすれば光るみたいな。
で、いろんなドラマが全11話か12話かあって起きて、だんだん優秀なドラマ、あ、違うレストランになっていくんですけど、人気のレストランになっていくんですけどね、そのギャルソンの行動、それからいろんな個性との絡み合いで、今回のドラマもまあこの方式だなというふうにはもう全く見てて、はい、いろんな個性がありますよって思いながら、そのとあるストリップ劇場、1985年だっけ、ストリップ劇場、むかに、
だっけ、ストリップ劇場、昔のね、が、もう時代はストリップじゃないんだと、お客さんが1日4人ぐらいしか来ないというね、ははは、というところと、とある、あの、劇作家が、劇団の、あれ監督っていうのかな、演出家だ、そうだ演出家、須田雅樹くんね、が、
が、自分が立ち上げた劇団を追い払われて、あの、激越しすぎてね、要求が高い、もしくは得意すぎて、お払い箱になるというですね、でその演出家と観光取りがなくストリップ劇場が出会う、というのが第一話なんですけど、そこにいろんな個性が出てくるという、
あ、これから王様のレストランみたいな話が始まるんだなと見て、わくわくしたという、いやだから、そういうその三谷幸樹さんへの信頼があるというのは、あります。僕にね、それを言い訳はしておくが、まあとはいえ、でも、別に三谷幸樹さんじゃなくても、あの、結局、僕はあの、映画でもドラマでも、別にそれ以外で別に、漫画でもなんでもいいんだけど、
基本的にはその作品の向こうにいる作者との対話だと、僕は思ってるんですよね。この作品およびその向こうにいる作者は、これで何を伝えたいのだろうと、いうことを、思いながら見てる。あ、それは昔ノートに書いたんですけど、あの、ドラマや映画には見方があるって、
例えば、ゴジラに、なんかね、難解なミステリーとか求めても、おかしいでしょっていう、そういう作品じゃないから、なんだろ、バカになって、ギャースギャースとか言ってるゴジラとね、特に平成ゴジラね、ゴジラとそのキングギドラの戦いを見るわけですよね。もはやプロレスですよ。
なのに、なんか、いやーあれはもうなんか苦戦とかがなくてダメだったみたいなのはおかしいですよね。それは見方がわかってないんですよ。逆に言うと、やっぱりドラマや映画には見方があると思っていて、それはつまり、作者がここのコンテンツに、ドラマに、映画に、何を込めてどういう楽しみ方をしてほしいのかというメッセージだと思っていて、それを読み取る対話だと僕は思っているんですよね。
だから、別に三谷コキさんじゃなくても、第一話を見れば、きっとそうなんだろうなっていう。だから、ニュース、第一話が国評だった、でも第二話から盛り返したみたいなヤフーニュースを見たんですけど、ヤフーのコメントに、第一話は一生懸命見たけど、散らかってたけど、第二話で演出家がストリップ劇場で楽しんでいくんだっていうのがわかって、
面白かったって書いてあって、僕、えぇ?って思って、マジで?って思って。そんなの第一話からわかってるじゃんみたいな。いや、でね、今こう説明すると多分皆さんわかるんですよ。みんなね。だって、落ち目のストリップ劇場、舞台があると、追い出された演出家が出会う。
で、そこで絡んで話が進んでいくってなったら、絶対高い確率でそうでしょっていう。その演出家がストリップ劇場に何かするんでしょっていう。監督さんなんだから。で、そういうシーンもあったし。
で、飛び入りでピンスポットライトを当てるというのは、ライトを当てる人が確か、突然いなくなっちゃったんですよね。で、突然彼がそれをやり出す、須田雅樹君がそれをやり出すというシーンがあるんですけど。で、なんかあいつすごい上手いじゃないかみたいな話になるんですけど、それってもう伏線じゃないですか。ね?っていう。
演劇をわかってる人間、おそらく才能があるんでしょう。まだその才能があるという描写はされていないが。だが、そのシーンがあれば、この作品が何を言いたいのか、そうじゃない可能性ももちろんあるが、おそらく高い確率で、きっとこの演出家がこのストリップ劇場と組んで、そこに入って、演劇なり何かを展開して、挽回していく話なんだろうなって、1話でわかるだろうと思うんですけど。
作品と作者との対話
2話では決定的にそうなるんですよ。演劇っしょーってなるんで。それは、そういう目線で物事を見てないんだなと。作品と作者との対話だと思ってないんだなというふうに思ってですね。
これ、別の話で言うと、もう数年前、大怪獣の後始末っていう映画があって、まあまあ評判悪かったんですよね。で、なんで評判が悪かったかっていうと、大怪獣が襲ってきた後の街に対してどうするのかという、みんなシリアスな映画だと思った。
なのに見たら、コメディだったっていう。なんなんだそれはみたいな。あれね、シン・ゴジラの直後、翌年ぐらいだったかなっていう展開も悪い方に作用したと思うんですけど、僕はでもそんなこと思ってなくて、むちゃむちゃ面白い映画だなと思って、いいとこに目をつけたな、面白いコメディだなと思って見たんですけど、もう評判が悪くて、シリアスな映画だと思ったのにみたいな。
僕ね、でもね、正直思い込みだと思うんですよね。今、改めて皆さん予告を見てみてください。いや、これはコメディだろうと思いますよ。もちろんコメディを匂わせつつシリアスというか、シリアスをより装ったコメディみたいな予告になってるんですよ。僕からするとね。
なので、シリアスオルセンもないことはないかなっていう、でも多分コメディだろうなと思って見に行ったらコメディだったんですよ。皆さん多分そういう目で見てみてください。あの予告を見て、僕はこれは絶対にシリアスオルセンだなと僕は到底思えない。
この作品を作った人はシリアスっていう体を成したコメディを作りたいんだなって、僕はあの予告を見て思ったんですよね。それも多分出されたものをそのまま受け取ってるから、シリアスオルセンだシリアスオルセンだったって言うんだと思うんですよね。
この予告で監督は、制作人が何を伝えたいのかっていう対話だと思うと、僕はあれが、まあシリアスオルセンもないことはないですよ。可能性としてはあるが、いやこれはコメディなんだろうなと思うんですけど、どうですかね。
だからそういうふうに、このドラマもそうだけど、このドラマは何を伝えたいのだろうとか、この映画は何を伝えたいのだろうと考える余裕がないから楽しめないんじゃないのと思うんですよね。
これね、あのね、最近本当に思うんだけど、あのね、僕居酒屋好きだから、行列ができてる居酒屋とか立ち飲み屋とか、なんだかなと思うんですよね。のげとかにもあるけど、いかん、のげって言ったら場所わかってしまう。じゃあ店が。のげじゃないかもしれないよ。のげじゃないかもしれない。まあでも川崎にもある。浅っ腹から、浅っ腹って言っちゃダメじゃん。またバレちゃう。もう何してんの私。浅っ腹から。
行列ができてる店って安くて美味しいんですよ。いいんです。でもそれ、1.5倍くらい払えば普通に食えるんじゃないのっていう。500円のものを300円で出してる店、いいですよ。素晴らしいです。僕もそういう店行きたいです。
だけど、そこに行列を作る意味あるっていう。そこに1時間も並ぶ意味あるのっていう。1万円出して、それでも他では食べれないもの。まあでもそれはね、予約が取れないとこいいけど。そこに行列を作る意味はあるんですよ。だってもう並ばないと絶対に食べれないんだもん。
だけど、500円のものが300円で売ってる店に1時間並ぶって僕意味がわからなくて、その1時間の方が無駄じゃないっていう。でも、まあ観光地なのかしょうがないんだけど、川崎ものげもそんなに観光地ではないしね。まあ桜木町があるから港未来は観光地だが、だから観光できて今日しか来れない人が行くのはわかるんだがそれにしても並ぶっていう。
その店しかない雰囲気でもないしっていう。で、僕多くの人は有名だから、あの雑誌に載ってるから、あのインフルエンザが紹介してたからで並んでると思ってるんですよ。で、これって先ほどのドラマと一緒で自分で考えていないと思うんですよね。別にいいんですけど、お店なんて好きに行けば。
だけど僕はちょっと滑稽だなと思っていて。で、僕、このドラマの話もそうなんですけど、今日なんでこんな話をしてるかというと、普通の人は別にそれでいいんですよ。だけどウェブディレクターという仕事はそれじゃダメだと思っています。あの、神秘感は自分でもてよと。参考にするのはいいですよ。雑誌でこう言われてた。有名だった。
でも、ここが美味しいか美味しくないか、ここが好きか嫌いか、まず自分の神秘感を持てよと思いますね。自分で体験して、まあ何でもかんでも体験は知らないけどね。でも自分で体験して、ここはこうなんだな、だから好きだ。
ウェブディレクターの思考
それはもちろん行列ができる店も、なんで行列ができるんだろう、なるほど、こういう店だから行列ができるんだね、括弧、行列する必要ないじゃん、も含めて、自分で捉えて考えて定義することを僕はウェブディレクターはすべきだと思う。それはなぜなら、普通はこうだよな、今回はどうする、常識はこうだよな、今回は常識に沿うかどうか。
はて、常識とは、そもそもこれはなんで常識になっているんだろう、ということが考えられないとウェブディレクターという仕事は少なくとも成功はしないと思ってます。この人に今、こんにちはって言うべきなんだっけ、みたいな。
例えばそれは、ね、バカにする人多いけど、メールにお世話になっておりますって書きますよね。お世話になっておりますとか無駄じゃんっていう人もいるんですよ。僕は無駄だとは全然思わないです。
いや、本当は無駄だと思ってます。本当は無駄だよ、あんなの別にいらないよ。だからチャットには書かないし。だけど、それが当たり前になっていて、一つの通貨切れって言うとあれだけど、コミュニケーションのスタートの合図になっている。
みんながそうしている。みんながそうしているから、そうするんじゃないよ。みんながそうしているから、それがあるとみんなに合図として伝わるから僕は入れてます。意味があるとは全く思ってない。そもそもお世話になったかったかもしれない。俺がお世話してるんじゃないか、みたいな。なんて失礼なこと言うんだ、僕は。
だから一見無駄なんだけど、ただじゃあお世話になっておりますって書かないメールってどうだっていう。書かなくてもいいんだけど、書かない人見るし。だけど多くはいきなり内容が始まったなって思う人が多いと思うんですよね。相手がそういうふうに思っているならお世話になっておりますって入れといた方がいいですよね。
誰かが必然にやめたほうがいいんだけど、でも僕は少なくともその社会の状況を見て入れていますね。ただ単に何か入れるもんだからと思って入れてない。いいです。でもウェブディレクターはそういう思考が必要だと思います。今はチャットだから入れない。なぜチャットでは入れないのか。チャットってどういうものだっけ。メールと何が違うんだっけ。それは例えばこの作品って何なんだっけ。分かりづらいからつまんないとか言うのは僕はウェブディレクターとしては失格だと思うんですね。
なぜ分かりづらいのか。この作品がこうでもっとこうしたら分かりやすいのにダメだから分かりづらいならいいんだけど、作品がどうしてこうなっていて、1話がどうしてこうなっているのだろうと考えて、意図があるならその先を読んでダメかどうか決めるべきですよね。そういう意味では例えばドラマは第1話が面白いかどうか、超面白いかどうかじゃなくて、このドラマは展開していったら面白そうになるか、その種があるかどうかを1話で僕は判断すべきだと思っていて。
そういうふうに最近コスパタイパーとか言うけど、あれは思考力をただ奪ってるだけ。そうじゃない人もいるけどね。ちなみに2倍速で見るとか言う人多い。タイパータイパーとか言い出して。別に僕はそれは馬鹿にしてないし、僕も1.5倍速で見るものもあるんだけど。
例えば本当に好きなドラマとかは、僕はドラマは1.5倍速で見ないですね。バラエティは1.5倍速で見ます。なぜなら、笑いにも間が重要なんだけど、実は言ってるセンテンス、ワードが重要で、キリン・カワシモンさんの話はだいたいワードが面白い。間が短くても。
だけどドラマってある種のリアルをそこに表現してるわけだから、1.5倍速にするとなんか不自然なんです。当たり前だけど。千切りが異常に速くなったって。なんだすっげえ速いなと思ったら1.5倍速で見てたみたいな。
若い子にもいいけど、タイパータイパーって1.5倍速で見てる中で、僕は1つの千切りをしてるんですけど。千切りってあれだな、さっきのキャベツの千切りみたいになっちゃったな。千を引いてるんですけど。
自分が好きなものは、あの、10倍速で見て、そうじゃない、面白そう、ためになるものは1.5倍速とか2倍速で見てるっていう人は僕は結構信用してるんですけど、なんでも2倍速で見る人は僕はあんまり信用してない。
僕はあの、あなた一体何のために生きてるのっていう、なんで楽しいことまで短くするのっていうふうに思うんですよね。それってつまり、ご飯は美味しいから全部早食いしますって言ってるのと同じで、カロリーメイトは早食いしてもいいと思うよっていう、ただこんなに美味しいと思ってるものを早食いして何が楽しいのっていう、それっておそらく目的を見失ってると思うんですよね。
なので、そういう人は多分非効力がないなーみたいに思っちゃいますね。
はい、あーもうなくなった、終わろう。
なので、はい、ね、珍しくドラマの話を長々したが、あのウェブディレクターというものは、分かりづらいとか、私に分かりにくいからつまんないと言ってはいけないと思っていて、きちんとどんなことでもいつもと同じ結論になりますね。
コンテンツを、物語を、作品を、これはどうしてこうなんだろう、なぜこうなんだろうと考えるということは必要だと思いますね。
というわけで、皆さん、もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるんだろうというドラマを見ましょう。
つまり、言い方を変えれば、たとえばこのままドラマが人気が出なくなったとしても、そんなことどうでもいいんですよ。
世間に人気がないからつまんないわけではない。僕が面白いと思えば面白いんだよっていう、僕にとってはね。
一方で、なんで世間では人気が出ないんだろうって考えることも大事ですよね。主観と客観。
それこそが僕はウェブディレクター的な思考だなと思います。
視聴スタイルの影響
ねえ、特撮さんっていつ考えるのを休んでるんですかってよく言われるんですけど、休んでないです。
あのもう、考えることがむしろ休んでるに近いですね。
いやでもそれでも足りないなって思う毎日なんですけど、もっと考えておけばよかったとか、頭の良い人すごいな、もっといっぱい考えてるなって。
特に有名な頭の良い人ですね。
人間的にどうかともかく、僕は堀江さんとかはいつも頭がいいなと思って、僕なんかより数倍頭がいいんだろうなと思って、
いつもちょいちょいいろんなインタビューとか見て思いますね。
ああ鋭いなと思って、僕この人の前行ったら全然歯が立たないなと思いながら、
人間としてはあんまりどうかなと思う部分はあるけど、頭の良さでは尊敬してますね。
はい。
まあ、なので考えて考えて考えて考えていきましょう。
そして酒を飲みましょう。
どういう結論だそれは。いいの。みんな。
大体のことは酒を飲めばいいの。酒を飲めば解決するから。
早死にするかもしれないけどね。
いいんだ早死にしたって。
それも解決だよ。え、よくないね。
よくない。
長生きしましょう。
エンディングに話すことも話しちゃった。
はい。というわけでエンディングでございます。
ああ長くなっちゃった。よし。もう終わるぞ。
もう終わるんだろう私は。
はい。えっと。
エンディングね。
なんかね、あれなんだよね。
意外と、先週も言った気がするが、意外と予定が入って、
今週も2件飲み会があったし、来週なんか4件飲み会が入ってて、
なんか2、3日に1回くらい何かが入って、
ただ飲むという急消化を、まあいいけどね、
どっか旅行行こうかなと思ってたんだけど、
もうそれは諦めましたね。
あともうやらなきゃいけないことあるし、
これなんか先週も言ったな。
私意外と人気者だったのでっていう。
あ、そうなん?みたいな。
もっと早く言ってよ。
もっと前から言ってよ。好きって。
特撮好きって。前から言ってよ。
みんなも言ってね。
あ、お便りくださいね。そうお便りで。
特撮好きって。
でもお便りはください。
お便り超待ってるから。
そう、あと、
明日からです。
有給消化を使って、
なんで俺こんなこと頑張るんだと思うけど、
明日から毎日配信します。
朝ね、たぶん朝。
居酒屋への紹介をします。
いやもうね、本気で悩んじゃった。
都合6日間しかないわけですよ。
1日は普通の配信があるから。
そうすると、6点しか紹介できない。
でもなんか、ラインナップ並べたら12店舗くらいあって。
うわ、どうしようみたいな。
なんで俺ここからスタメンを選ばなきゃいけないんだっていうね。
居酒屋へのスタメンを選ぶ作業ね。
ポッドキャストのためにそんなことしてるやつ、
日本中でも僕だけじゃないの?と思うんだけど。
いやーって。
まあ明日から。
普段よりずっと短くやるので。
いやでもね、気づいたの。
今日も1週間毎日配信するということは、
結果、
この配信週1やってるわけだから、
今日から1週間やられてることは、
7日間じゃなくて、実はその後、
次の日も配信なので、
実は8日連続配信になるんだと思って。
うわー苦行と思いながら。
まあ頑張ります。
まあまあ、明日からのほんとに、
くだらない話よ。いつもくだらないか。
いやー、うるせーな。
いつもくだらないと言うなよ。
俺は言ったんだけど。
おい、やめてよ。
まあまあ、明日からまた配信していくので、
ぜひ、
朝、
通勤の途中とか、
いやーみんな仕事大変だね。
俺休みだよ。
いやいやーい。
みんな仕事しちゃうの。
僕もあと1ヶ月で仕事なんですけどね。
今はね、忘れてるから。
仕事という現実を忘れてるから、今。
私はもう無職です。
仕事しなくていい。楽。
いやいやーい。みんな明日から仕事でやるの。
明日じゃない、明後日か。
だからその通勤中に聞いていただければと思います。
みんな仕事頑張ってね。
僕も1ヶ月後には頑張るよ。
超頑張るよ。
はい、ではやっと終わりましょう。
あー長くなっちゃった。
もう10分短くするつもりだったのに、
意外と持つもんだね。
はいはい。
ではでは、この辺で終わりましょう。
では、また、いつか、
どこかで、会いましょう。
会いましょう。
会いましょう。
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