1. ゆる道ラジオ:耳から整える言葉の鍼
  2. #114 一流の治療家は症状を診..
#114 一流の治療家は症状を診ない
2026-06-12 09:38

#114 一流の治療家は症状を診ない

単に首が痛い、肩が凝る、腰が痛い。
そんなのを表面的に治療しても浅い。

もっと奥の心と身体を整えることが、ゆる鍼のコンセプトです。

そんな治療家を育てて行きたいと思っています。
#ゆる鍼
#ゆる道
#言葉の鍼
#ことばの鍼
#フォーカシング
#身体の声
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6987c8c44144beda3699bbdb

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
こんばんは、刺さない針、言葉の針、直さない治療のゆる針を学ぶ、楽鍼塾塾長の藤田勇です。
ゆる道ラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。 この番組では、ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日は1日治療の日で、先ほどまで治療していました。 今日印象に残った患者さんのエピソードをお話ししたいなと思うんですけれども、その方はもう8年ぐらいですかね、通われている方で、もともと耳鳴りで通われていました。
すごく不安症の方で、耳鳴りがちょっとでも強くなったりすると、先生大丈夫でしょうか、みたいな。 目を三角にするような感じで、もう心配でしょうがないです、みたいな、そんな不安をいつも抱えている方でした。
それに対して言葉の針とかずっとやってきて、耳鳴り自体はもう全然良くなっているんですけれども、体調管理も含めて今では通っている月に1回とか2ヶ月に1回通われているという方です。
今日来られて、左の首から肩にかけてがすごく突っ張るというか、重くなるというか、違和感がするみたいなことを今回訴えられたんですね。
左というのは、問い学的に言うと五臓のうちの心と関係が深いところになります。
もともとその方は心配症で、心配症で辛労を重ねる方というのは、心を乱してしまう。
それによっていろんな問題を抱えてしまうという、そういう問い学的な理論があります。
まさにそういうタイプの方ですね。
もともと心の問題から左の耳の耳鳴りとか、不安を感じる眠れないみたいなそういう問題を表に抱えていたという方ですね。
だいぶそういうのは良くなっていたんですけれども、今回また左側に出始めた。
検査をするとやっぱり心の問題がキャッチできるという、そんな状況でした。
お話聞いていて、そんな心配することもないし、辛労重ねることもないし、みたいな話になったわけですね。
とはいえ体に出ているので、何かはあるんだろうなというふうに思ったわけです。
そこでいろいろ聞いていったわけですね。
この左の首から肩にかけて、そういった感覚が出るので、体からのメッセージですと、
この痛みって何を言っているんでしょうね、みたいなことをその患者さんに問いかけたわけですね。
今ちょっと私はハマっているフォーカシングの技法、性格かどうかまだちゃんと学んでいるわけではないんですけれども、
03:06
そういった体の感覚に意識を向けていってもらうというところからその意味を見つけてもらうみたいなことをやっていったわけですね。
そうするとですね、なんかよくわかんないけど、なんかモヤモヤするものを感じるみたいな、そういうのがあるんです、みたいな。
なるほど、そういうのが結果的に左の首に来ているんですね、みたいな。
じゃあそのモヤモヤって何なんでしょうねって何を言っているんでしょうね、
そのモヤモヤがモヤモヤということで体は何を伝えてくれているんでしょうね、みたいなことをまた聞いていったわけですね。
ちょっとわかんないです、みたいな。
最初はそんな感じでした。
いろいろ何かあるんだろうなと思いつつも待ったわけですね。
でも体はそういうふうにモヤモヤを感じているわけでしょう、と。
そのモヤモヤ、何を伝えてくれているんでしょうね、みたいな感じでまた待つわけですね。
そんなこんなで少し時間経つまで、他の治療もしつつ話もしつつ、でもね、そうモヤモヤ何なんでしょうね、みたいな問いかけをしていくわけです。
そうするとですね、出てきたんですね。
ああ、そういえば、みたいな感じで。
その方、茶道をずっと習っていて、師匠ですね、習った師匠が今年90歳で、
90歳になったら辞めるっていうふうに言われたらしいんですね。
実際もう90歳でピタッと教えるのをその師匠が辞めると。
実際辞めるのが来月だと。
そこに寂しさとかを感じているとか、やっぱり終わりが来るんだな、みたいなことを感じているっていうふうに言い出したんですね。
ああ、そういうことね、みたいな。
分かったわけですね。
それがモヤモヤ、そしてそれが弱い芯の関係する左の首から肩にかけての違和感につながっているんだなっていうのが非常に見えてきたわけですね。
で、そこからですね。
まあ、終わりは来る。
何でも終わり来ますからね、と。
どうせ最終的に私たち死ぬんですし、みたいな。
これはゆる道の考え方。
そんなお話もしてね。
まあ、そうですよね、みたいなところ。
どうせだったら、その方も何十年も茶道を習っているわけですよ。
師匠について教わるだけじゃなくて、じゃあ教えていく側にもあったらどうですか、と。
師匠から教わったことを受け継いで、それを後々に伝えていくっていうのも使命じゃないですか、みたいな話をしたわけです。
いや、私そんな器じゃないですし、みたいなことを言われたんですね、その方。
まあまあ、師匠として教えていくでなくても、一緒に学んでいる弟子たちと一緒に茶道の練習なりグループなり作って、
06:07
まあね、その師匠が辞めたからって茶道をやっていくってことを止めてしまう必要はないんじゃないですか。
また続けていけばいいんじゃないですか、みたいな話をして。
そうですよね、ってその方も納得されてましたけど。
単に首が痛い、肩が凝るとか言っても、その奥にそういった深い心理的な部分、心の部分っていうのはあるわけですね。
それを見逃して、ただ単に首、違和感がある、凝る、痛い、肩が張ってる、じゃあ揉みましょう、じゃあ針をしましょう。
じゃあ浅いわけですね。
いかにその奥にある心と体のつながり、そして心の奥、潜在意識のところまで、いろいろとコミュニケーションをとって、そこに対していろんな言葉の針をかけていくっていうことをすることで、
単に首、肩を緩めるっていうのと次元が違う治療になるわけですね。
この世の中にある治療、ほとんどが症状を見る、痛みを見る、苦痛を見る、それを何とか変えていこうとする。
でも、それでは本当の意味での問題の本質を解決していないわけです。
私はこの緩はり、刺さない針、言葉の針、直さない治療としての緩はり、そしてその土台となる緩どうですね。
緩く楽しく自分らしく遊ぶように生きる。
この患者さんにもそれはお話ししているわけですね。
自分らしく生きる、楽しく自分らしく生きる。
緩くっていうのは割とずっと通われているので、その方もできるようになってきてはいますけども、
もっと楽しく自分らしく遊ぶようにいきましょうよっていう話をしたわけですね。
全然違うわけですね。
肩凝ってます、揉みました、終わりましたっていうのと、私はそんなことしたくないわけですね。
耳鳴り、例えば耳鳴りです。
耳鳴り治療しました、ある程度かかったけど治りました、終わり。
これも浅いですよね。
そんな治療したくないです。
その患者さんの人生までも整えていく。
整えるっていうのもマイナスからノーマル、ニュートラルの状態まで持っていくのではなくて、
そこからプラスその方の楽しく自分らしく遊ぶように生きるっていうところまで導いていくっていう、
これが私の緩はりであります。
私はそういう治療家でありたいですし、うちのスタッフもそうなってほしいですし、
09:02
楽新宿で教える受講生さんたちもそうなっていくように導いていくっていうことをして、
世の中の心身傷の方ですね。
腰痛も心身傷、首の痛みも心身傷ですからね。
そういった世の中にいっぱいいる心身傷の方たちを救っていく。
救っていくっていうのはおこがましいような状態であれば、
プラスの方向に導いていく。
そんなあり方を持った治療家を増やしていきたいと思っています。
今日は以上になります。ありがとうございました。
09:38

コメント

スクロール