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こんばんは、刺さないハリ、治さない治療、楽鍼塾塾長の藤田勇様です。 耳から整える言葉のはりの時間になりました。
今日は一日現場の日で、先ほどまで治療をしていたんですけれども、そんな中で一人印象に残った方の
お話をしたいなと思うんですけれども、 その方は60代の女性で
当初メニエルで目眩がひどくて、うちに就院されるようになったという方です。 でも6年以上通われていて
一旦良くなって、治療感覚がほとんど来なくなるという時期があったんですけれども、それをしていたら
また再発をして、それに懲りて、それからはもう状態良いんだけれどもずっと通っているみたいな
そんな方です。心肺症の方でね、いつもいつもお話をしている治療注意している中で
その心肺をいかに言葉の針で整えていくか緩めていくかということをしながら
体の刺さない針の治療もしているという方です。 1ヶ月前ぐらいですね、予約当日
来なかったんですね、その日。どうしたんだろうと思って、LINEの連絡とかもしてたんですけれども、お返事がなかったという状況で
ご主人からその後、
お電話があって、倒れたと。倒れて入院してしまったんで今日行けませんでした、申し訳ありませんでしたみたいなお話があったんですね。
で、ちょうどその日、転換。初めて転換の発作が起こって入院されたっていう経緯があったそうです。
で、退院をして、それからまた家に帰るようになってきた。
で、今日退院してから3回目の治療ですね。
治療中にお話をしてたんですけども、あんな恐ろしい出来事があって、もう不安でしょうがないと。
なんかちょっとした、ふとした時に胸がキュッとなって不安になってしまうんですみたいな話があったんですよね。
で、いろいろ話をしていて、でもその発作が起こった時ってすごく辛かったですかとか苦しかったですかみたいな話をしたんですね。
そうするとその方は、いやそんな変だなと思って気づいたらもう病院だったみたいな。
全然怖くはなかったんですみたいなことを言われたんですね。
じゃあまあ恐れる必要はないですよねと。
そんなね、お腹を刺されて血がドクドクしててね、苦しい死ぬみたいなそんな状況じゃなかったんだったら、
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怒ったら怒ったで、まあそうね怒ったこと自体はそんな恐怖を感じるような出来事じゃなかったでしょうみたいな話をしたんです。
そしたらその方は、そういえばそうですよねって。
なんかもう、まだ死にたくないけど、もし最後あんな感じで死ぬんだったら全然怖くないですねみたいなことを言われたんですね。
じゃあ不安に思うことないですよねみたいな話になって、そうですよねみたいな感じで。
ああ、やっぱりここに来ると安心するみたいなことを言われたんですね。
でね、心配すればするほど緊張が生まれて巡りが悪くなるわけです。
巡りが悪くなれば状況は悪い状態になって、そういったいろんなトラブルが発生する確率が高まるわけですね。
逆に安心して緩んだ状態で巡る状態になれば、そういった問題が起こりにくくなるわけです。
そういうふうにその方にもお話をしたわけですね。
ああ、わかりました、という感じで。
まあね、また心配症の方なんで、その都度心配事の種を探して自分で心配しちゃうんでしょうけど、
でもその都度そういう形でね、言葉の針で整っていくっていうことをしているので、
その方は、今現在、特にメニューでめまいがっていうことは全くないんだけれども、定期的に通われているという方です。
いかにその方の症状を治すのではなくて、その症状が起こってしまう体の土台ですね、
さらにその土台を乱してしまうその方の生き方、心の在り方、思考回路ですね、
それを整えるかという視点になると、症状が治る治らないという世界にはならない。
なので、治らないから様子を見ます。
治ったので様子を見ますという、さよならという関係にならないというところですね。
これが私が理想とする治さない治療となるわけです。
今日は以上になります。ありがとうございました。