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もし、今あなたが苦しんでいるその苦痛や壁、ハードルが、あなたが幸せになるためのきっかけなんだよと言われたらどう思いますか?
こんばんは、刺さない針、言葉の針、治さない治療のゆる針を学ぶ、楽鍼塾塾長の藤田勇です。
ゆる道ラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日は1日治療の日でしたけれども、その中で印象に残ったある患者さんとのやりとりをお話をしたいなというふうに思うんですけれども、
その方は目眩で来られていて、目眩自体はだいぶ良くなってきているんですけれども、
当初ですね、最初の頃、目眩にとらわれていて、不安ですね、またいつ悪くなるのか、このまま良くならないのかとか、
いろいろ目眩そのものよりも目眩に対する未来ですね、目眩がもたらす未来に対して不安をずっと抱えていて、
そんな言葉をずっと治療中も言われていたわけです。
それに対してね、言葉の針を使って心を緩めていくということをしていきました。
このチャンネルでもよくお話しする高田純二に学べとか、いろんなお話をしていたわけですね。
その不安があることで、人身経も乱れて、より治りづらい状態になってしまうよというお話もしました。
そんなふうに言って、納得はするんですけれども、また次の治療のときにね、
先生、あのときはなぜ?みたいな、いろいろ言うわけです。
それをまた言葉の針を使って指していくわけですね。
というのをずっと繰り返していったら、だいぶそういった不安に対しての自分の思考回路というものも
良い状態に持ってきたし、それに伴って目眩そのものの状態も良くなってきた。
もうそろそろ仕事に復帰するという段階になってきたのが今日の段階です。
その方、しみじみ言われたんですね。
もともと私はそういうふうに言うんですけど、目眩になった。
それによって自分の人生を見直して、もっとゆるく楽しく自分らしく遊ぶような生きる。
そんな人生を手に入れられたら、目眩になってよかったですねってなりますよねっていう話をよくします。
その方にもしたんですけれども、それも伏線となって、
今日しみじみと、これ目眩にならなかったら気づかなかったことがあって、
それはすごく良かったなというふうに言われていました。
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今リハビリでご主人と散歩によく行かれると、
一人でも散歩に行ったりもするんですけれども、
カラスに襲われたみたいな話も悪心ともあったらしいんですけれども、
そんなんで今はご主人についてきてもらってるっていう話をしてました。
でね、しみじみと目眩になったことによって、
家族のありがたみとか、心遣いとか、
そういう存在のありがたさに改めて気づくことができたっていうふうに言われてたんですね。
これもし目眩にならなかったら仕事を優先にしていたのが、
そういうふうにご主人が気を使ってくれたり、
いろいろ助けてくれるっていうところがすごくありがたかったなっていうふうに言われたんですね。
で私はその時に言ったのが、
壮志のエピソードが私の頭の中に浮かんだんですけれども、
壮志はある時、魚が水からポンと打ち上げられて、
陸地でバタバタと死ぬ間際の状態になってる。
それを見てですね、お前も水の中にいた時は、
その水の中にいるその水の存在に気づくことはなかったろうと。
でも今こうやって打ち上げられたことによって、
ああ、あの時は水の中にいたんだ。周りに自分の周りに水があったんだ。
それがすごくありがたかったんだと。
やっと気づくことができたんだなっていうお話をしていたんですね。
まさにそうですね。
もうね魚打ち上げられちゃったんでね。
あと一週だけ壮志が戻してあげればいいんですけれども、
死ぬだけになるわけですね。
その時にやっと気づくんじゃ遅いわけですよね。
それを気づかせてくれたのが、今のお話、患者さんの例で言うと、
めまいが気づかせてくれたありがたいものだったと。
家族のそういったありがたみが染みますって言ってましたけど、
気づくことができてよかったですよね。
めまいになってよかったですよねっていうふうにお話をしました。
そのめまいにね、それまでの生き方が体を乱してめまいになったわけですから、
生き方を変えていくことができたら、
それはよかったですよねっていうふうになるわけですね。
そういう患者さんもしみじみとそこを理解してくれましたね。
症状もですね、症状だけでなく、ハードル、壁、何でもそうです。
そういったものがあったら、
自分が変わるためのきっかけになれるわけですね。
なのでありがたいと思いながらそれを乗り越えていくっていうことができたら
すごくいいことだなと。
私はそれをそういう形で導けるようになりたい。
してますけども、もっともっとなりたいっていうふうに思っています。
前々回ぐらいのときお話ししましたね。
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治したかったら治そうとするな。
まさにこれですね。
患者さんがね、めまい治したいですってきた。
よし、じゃあ頑張って治しましょう。一緒に治していきましょう。
一見ね、いい治療家のように見えますけども、
じゃあなんでそのめまいが起こったのかっていうところまで深掘りしていって、
一緒にいい道を探して導いていけなかったら浅いんですよね。
そんな世の中にはそんな治療家の方が多いです。
本当の意味でその人の病の意味というのを理解して、
それを伝えて、気づかせることができる治療家というのが、
私のゆるうどうを元にしたゆるはりの治療家、
治さない治療家ということになります。
私も完全にではないですけれども、まだまだ部分ありますけれども、
今後も私自身も精進をしていって、
そしてこの私が今掴んでいることを楽新塾ではお伝えしていくということを
今後もしていきたいと考えています。
今日は以上になります。ありがとうございました。