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悟りには2つのパターンがあります。瞬時にその真理を理解すること。もう一つは、徐々に徐々に理解をしていって、最終的に真理を悟ること。あなたはどちらがいいでしょうか?
こんばんは、刺さない鍼、言葉の鍼、治さない治療のゆる鍼を学ぶ、楽鍼塾塾長の藤田勇です。
ゆる道ラジオ、耳から整える言葉の鍼の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日は1日治療の日でした。先ほどまで朝からずっと治療してましたけれども、また今日、患者さんとのやりとりでちょっと心に残ることがあったので、それをテーマにお話をしたいなというふうに思います。
ある方と、ある患者さんとお話をしていたときに、前回治療したときに、治さない治療というのをやっているわけですね、私。
症状にとらわれず、それに治りたい治りたいと思わない、治らなくてもいいやと、治りたかったら治ろうとしない、こういうことを前回お伝えした患者さんがいたんですけれども、なんか腑に落ちなかったらしいですね。
もうだいぶね、うちに通われている方で、いつもそういった心の部分、お話はしているんですけれども、前回ね、久々に調子が悪くて来られて、でもね、その話を聞いてね、なんかもやもやしていたというふうに言われたんですね。
で、その後ですね、おうち帰って、私のこのラジオに聞かれているということなんで、あ、私のことだというふうにわかるかと思うんですけれども、
うちのラジオですね、以前やった回ですね、治らない人がやってしまう3つのことっていう放送が以前ありましたけれども、
こういうのは結構人気で、あれ聞いたんですって方ね、結構いるんですよ、うちの患者さんでも。
あれ私ですみたいな、私のこと言ってるのかと思いましたみたいな。
みんな同じですから、同じタイプの方がうちいっぱい来てますんで。
まあ、それはいいとして、それを聞いててね、あ、やっぱり私もそうだなというふうに思って、
なんかだんだんとね、その、治りたかったら治ろうとするなっていう部分がね、なんか少しこう腑に落ちてきたらしいんですね。
で、その話を聞いてて、私がふと思い出したのが、冒頭でもお話ししたその悟りっていう禅の中でね、2つの悟り方っていうのがあるんですね。
一気に悟る、これは頓語って言うんですね、頓服の頓ですね、頓語。
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突然にもうあっと、すぐにこう聞く、薬だと頓服するっていうね、その場で気づく、悟るっていうものと禅語ですね。
だんだんと時間をかけて心理をこう理解していくっていう2つの悟り方があるっていうのが禅の教えの中で、
これね、中国の北宗禅と南宗禅っていう宗派によってまたね、そこら辺が違うらしいんですけど、
まあそれは置いておいて、まあそういうのがあるというところです。
私もね、突然ああそういうことかってわかる人生の中でね、いろいろと気づくことがあることもあれば、
繰り返し言われたりしてきて、ああそういうことなんだって最終的にわかるっていうケースもあります。
いろんな人生の中でその大きな悟りっていうとね、すごくなんか大きなことに感じますけれども、
そうじゃなくて日々の生活の中でも小さな気づきっていうところ。
これもその禅語と遁語ですね。
だんだん徐々に何度も経験していく上で、だんだんと理解していくっていうものもあれば、
何かの表紙にね、突然ああそういうことかって気づくこともある。
そんな繰り返しだと思うんですね、人生っていうのは。
でね、患者さんですよ。
ああ、なんとなくこうわかってきました。
ああ、それは禅語ですねと。
だんだんと理解できた。
よかったじゃないですかっていうふうにお話をしました。
で、これをね、このお話で私が感じるのは、
要は伝える側ですね。
私も諦めずに何度も何度も伝えていくっていうことが大事だなっていうところがまず一つですね。
これ禅語を、患者さんの禅語を導くために重要。
何度も繰り返し。
一回言ったからね、もうわかるだろうって放っておいたら気づかないっていうこともいっぱいあるわけですね。
なので、続けて繰り返し言っていく必要がある。
なのでね、これを聞いている治療科の先生もそうです。
先生の考える、治るっていう定義とか、健康の定義とか。
人生がこうすると健康に健全になっていくっていう、
それを繰り返し発信していくっていうことも、
また患者さんに対して繰り返しお話をしていくっていうことも大事になります。
もう一つですね、この禅語のほうですね。
これはね、タイミングというのが非常に重要になってきます。
その方、その必要な人の必要なタイミングで、
ズバッと言葉の針をぶさすと言うとパーンと変わるっていうことも、
これもよくあることですね。
初心の患者さんで、バッチリそのタイミングで聞くと思いっきり変わるって方もいますね。
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だいたいそういう時ってね、その方は涙を流すっていうこともあります。
もう一つ重要なのがね、
これもまた以前このラジオでもお話していますけれども、
そったく同時っていうことですね。
これは卵がちょうどかえりそうになっているときに、
親の鳥が殻の外からつつく、
中から子供、ひながつつくと、
そのタイミングがぴったり合うとパリンと割れるっていうのがそったく同時っていう昔の言葉がありますけれども。
これはね、よくね、師匠が弟子にこのタイミングでこの言葉を言おうみたいな時にあるんですけど、
これは難しいですね。
なので繰り返しめげずに伝えていくっていうことを、
私もね、このイルドワラジオでめげずに何度も似たようなことをお話をしてますけれども、
そういうふうに繰り返していくことで前後を導くっていうところですね。
時にはたまたまね、うまくいって、
トン語をそったく同時で引き起こすということもあると。
結局は伝え続けるということが大事かなっていうふうに思います。
今日は以上になります。ありがとうございました。