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刺さない針、直さない治療、楽鍼塾塾長の藤田勇です。 耳から整える言葉のはりの時間になりました。
今日は一日治療の日で、先ほどまで治療だったんですけれども、 今日ね、一人新規の方が来られたんですね。
長野ですね、ここ群馬ですので、長野から来るまで3時間ぐらいかけて来られたという方でした。
川崎とか池袋とか船橋とか、南の方から来られる方はいるんですけれども、 北の方から長野から来られる方っていうのは、
お一人ずっと通われている方がいるんですけれども、群馬県寄りなので1時間ちょっとで来られるという方ですけど、 今回の方は諏訪湖の近くなので3時間ぐらいかかるという方でした。
手相は耳鳴り、もともと突発性難聴にかかって、それから耳鳴りがずっと続いているという方ですね。
治療としては耳鳴りだろうが、突発性難聴の後遺症だろうが変わらない、本地方ですね。 このチャンネルでも何とかお伝えしていますけれども、
その症状というのは、体の土台が乱れたことによる結果として表に現れているものであって、
そこをどうこうしようとするのではなくて、乱れた土台を整えるというのが本地方ですし、 その本地方のさらに奥にその土台がどうして乱れてしまったかというその方の生き方、人生、心の在り方、
そういったものを深く掘っていって、そこにアプローチする。これが本当の真の本地という、これはもうどんな方でもこの治療の仕方をします。
ですので、今回の、去年突発性難聴になってという方ですけれども、その突発性難聴になるに至るその方の生き方というのがあるわけですね。
その方もお話ししててすごく良い人なんですね。
というかちょっと見るだけでも伝わってきますね。この人良い人なんだろうなと、こういう方、ため込んで土台が乱れて、耳の問題になってしまったんだろうなというのがよくわかるんですね。
ですので、その耳鳴りを、その方は耳鳴りを直したくて直したくて、3時間かけてこらえたわけですよ。
地元の新給員でもずっと治療を受けてて、多少良くなったけれども不満で家にこらえたというところなんですけれども、私としては耳鳴りはもう直しませんと。
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直しませんって直接言わないんですけどもね。そこじゃないんだと。
そこじゃなくてその問題を引き起こしている土台の乱れ、もっと言うとその乱れてしまうあなたの今までの生き方を整えていくことが大事ですよというふうにお伝えしました。
特に耳鳴りっていうのは、耳鳴りを直そうと治療家がすればするほど、患者さんも直りたいという思いを強く、囚われを強くしてしまうんですね。
これが耳鳴りが直りにくくなる一つの落とし穴になります。
なので、治そうとしない、患者さんも治ろうとしないということが耳鳴りを良くしていく一つの秘訣になります。
この方は耳鳴りがあることで眠れないということも出ていて、不眠もそうです。
眠ろうとしようとするほど眠れなくなりますから。
治療する側も眠らせようと、治療でそういうふうにしようとするほど患者さんも眠ろうとする。
それによって眠りにくい状況が生まれてしまうというところになります。
なので、患者さんには治りたかったら治ろうとするなと、治療家に言う言葉としては治したかったら治そうとするなということになるわけです。
だから治さない治療になります。
ここを間違えてしまうと、私がメインで治療している心身症というものを治すのを邪魔してしまうんです。
治療家が邪魔してしまいますので、ここが非常に大きなポイントになります。
ですので、あなたがもし患者さんとして治りたいと思っているのであれば、その治ろうとする、そのとらわれを捨てる。
そしてあなたが治療家であるのであれば、患者さんの症状を治そうとすればするほど、患者さんのとらわれを強めてしまうというところを注意していただくと良いかと思います。
今日は以上になります。ありがとうございました。