2025-10-22 33:48

#21 若手へと繋ぐバトン。北開道地所が掲げる事業承継計画とその後の構想について

CEOである山崎さんを含めた、役員陣丸ごとの形で事業承継計画をスタートさせた北開道地所。意思決定の背景とその構想について詳しくお伺いしました。

MCへのメッセージはコメント、或いは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠aristo.podcaststd@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ までお寄せください。


▼今回のトーク内容

100%株式譲渡/意思決定の背景/新しい会社のフォーメーションについて/様々な企業支援の形


▼出演

・メインMC: 山崎明信(株式会社北開道地所 CEO)

・アシスタントMC: 阿部真理

・制作: Aristo Podcast Studio

サマリー

このエピソードでは、株式会社北海道地省の山崎昭信氏が事業承継計画とその重要性について話しています。若手にバトンを渡すことで企業の未来を見据え、効果的なサクセッションが経営の活性化につながることを考察しています。また、事業継承や若手へのバトンの渡し方について議論が進められています。特に、AIの進化が経営に与える影響や北海道における企業の成長についても触れられています。さらに、若手への事業承継や企業支援の重要性についても議論されています。さまざまな支援の形があり、企業の成長に向けた新たな挑戦が強調されています。

合宿の目的
不動産ベンチャー談義 〜仕事とお金のよもやま話〜。改めまして、将来はノマドワーカーを夢見るアシスタントMCの阿部麻里です。
北海道地省の山崎です。
この番組は、不動産会社を創業以来、現社として10年以上業界に見送る株式会社北海道地省代表取締役の山崎昭信さんをメインMCとしておりし、
そんな彼らからこそわかる、なかなか表に出づらい不動産の仕事とお金の実態について、リスナーの皆さんに紹介していきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速なんですけど、今日はテーマがサクセッション、事業継承とその後の構造についてなんですけど、
今、今日合宿から帰ってこられたってことだったので、そんな話を聞いてみて。
そうなんです。2回やってるんですけれど、私たちの会社は9月に決算で、10月から新しい期間、スタートしてるんですけど、そのタイミングで毎年合宿やって、
今年は三郷公務店さんっていう、札幌の有名なハウスメーカーの公務店さんで、北海道土産を使った住宅を作る会社さんがやってるホテルですかね。
そうなんですよ。
知らなかったですね。
それが遥か山の方で、オーンズっていうスキー場があるじゃないですか。
そこのスキー場の入り口みたいなところでやってて、何にもない森を開拓したビラみたいなのがあるんですけど、そこに泊まらせてもらって、めっちゃよかったです。
三郷公務店さん、釣りベースもやっていただいてます。
そうそう、釣りベースの工事。ああいう木材系を使った工事とか内装とかのデザインとかも含める会社さんなんですよね。
そういう絵とかもされてる。
ベリージョンも別会社作ってやってるつもりでしたね。
そうなんですね。写真もチラッと見させてもらったんですけど、楽しそう。
めっちゃよかったですよ。
3棟あって、3棟それぞれちょっとずつ内装が違うんですけど、1棟の200平米くらいある超広い部屋を貸し切って、
一部屋でみんなでワークとか勉強会みたいなやつやって、そのあとみんなでBBQみたいなやつやってね。
夜な夜な夜更かしするっていう。
ちょっと夜更かし。お酒弱いのにちょっと夜更かししすぎて、会社の床でまさかの3時間昼寝をしてしまった寝起きの私です。
ほぼ直後の。
そんな感じの合宿でした。すごいよかった。皆さん、おすすめです。
この時期にギュッと社員の意識を合わせるみたいな合宿をされてるってことを。
新しい期、僕ら今16期が始まったんですけど、16期各チームとか各個人でどういうことを頑張っていこうかっていうふうなところを改めて確認するとか、
時間にして毎年やって、毎年やるぞと。この1年間もう一回やってやるぞというふうなところで延期をかけ直していきました。
新入社員も含めて。
内定者2人いるんですけど、内定者の子たちも参加してもらって、その子たちも含めて来年の交渉年っていうところを考えています。
入社式直後にはすごい気合が入りそうな時間ですよね。
そうですね。全員、社員全員と会ってもらうのも初めてだから、面接で何人かはっているんですけど、会社の雰囲気とかも知ってもらって、すごい良かったですって皆さんと会えてって言ってくれたから。
チーム一丸、今年もやりますよ。今後もやりますよ。16期もやりますよ。
楽しみです。
サクセッションの意義
ありがとうございます。
今回のテーマであるサクセッション、事業継承の本題に入っていきたいんですけど、そもそも私も分かってないんですけど、サクセッションって何ですかねっていうところから一旦確認してもいいですか。
サクセッションはまさに事業承継という形で、代表者を交代するという意味ですね。いろんなポジションのサクセッションなんですけど、俺の前に行くとトップである私のポジションを含めて、役員陣が次の世代の経営者に世代交代をするというふうなことをサクセッションというふうに言いますね。
経営者がどんどん高齢になっていくにつれて、そういうことを検討するというふうなことはあるだろうなというふうに思っています。
代表だけのイメージだったんですけど、いろんな役職でサクセッションというものがあるってことですね。
いや、と思ったんだけど。
イメージは社長が変わるみたいなイメージはありますけど。
確かに立場のある権限のあるものを次の世代に引き継ぐというふうな意味なので、主に経営のビジネスの文脈でいくと社長交代という意味があります。
今回僕らが目指しているサクセッションは私のみならず、私の世代の経営者が今役員が4人いるんですけれども、その4人とも交代をするというふうなことを目指してやっているというところです。
お糧に譲るというようなこと。
あとは単純に雇われ社長になってほしいということじゃなくて、ちゃんとその人が意思決定できるように株式を僕が100%持っているんですけど、その株式を向上とするという形で進めようというふうに思っています。
山崎さんだけじゃないんだけど、上層部というか、株式を一新するという。
そうです。
詳しいスキームと言いますか、株式がどうこうみたいな、そういう形なんですか。
そうですね。今回僕らを目指しているのはそういう感じで、やっぱり雇われ社長というふうなところで、もういいやというふうなモチベーションよりも自分がちゃんと責任を持って、覚悟を持ってやるというふうなところ。
ファイナンス、借り入れのリスクなんかも全部背負うという形に動かせたいなというふうに思っているので、よろしくも持ってもらうというふうなことで考えていて。
それを脈々とと言いますか、私も今15期間おって16期目なんですけれども、それを2029年末まで目指していて、19年やることになるんですけど。
15年ぐらいですかね。15年ぐらいのサイクルで経営者が会社代にバトンタッチしていくということが、会社として僕らはいいなというふうに、若い会社であり続けたいなというふうに思っているので、
そういうカルチャー作りも含めてこういったことを自らやっていこうというふうに考えているという感じですね。
ありがとうございます。
ちなみにセッションしていこうと思い始めたのは、いつ頃からなんですか?
具体的な話をし始めたのは、ここ2年ぐらいですかね。
何となくいつかはみたいな思ってはいたんですけど、それが57か67か、早めにとは思ってはいましたけれども、具体的に口に始めたのはこの2年かなというふうに思ってますね。
さっきの質問にも関わってくるんですけど、その決定をした背景みたいなところをもうちょっとお聞きしたくて、きっかけってどんな感じなんですかね。
きっかけはいくつかあって、これ一つってなかなか説明しづらいんですけど、一つを挙げるとしたらそっちのほう会社が成長するだろうというふうに本当に思っているという感じなんです。
これ将棋を、私将棋が中学校将棋部ですから、将棋をベースに例え話をするんですけど、AI時代において若い人が強い、AIネイティブな将棋騎士ってすごい強いんですよ。
今、藤沢とかって結構有名なんですけれど、騎士が有名なんですけど、元々は将棋ってもう長年の経験と一戦で戦い続けてどんどん強くなるっていうふうなことで、ピークが30後半から40ぐらいに向けてですね、
一番のピークが来て、40から50ぐらいまでもかなり良くて、ハブヨシハル、そうですけれども、ずっとトップの気力を保てるみたいなのが、ピークがそこにあったら35から50みたいなところにあったんですけど、
AI時代の、今はどういう人たちが特にいるかというと、藤沢さんとかってもう22、23歳みたいな感じで、彼に至っても本当に16、17ぐらいからずっとトップ騎士みたいな感じなんですよ。
彼の同世代の人たちが今、筆頭で将棋界を引っ張っているみたいな状態なんですけど、
ということは、正しい意思決定が40代よりも20代前半から後半ぐらい、あるいは30代前半ぐらいまでの方ができる時代になってくるんだろうというふうに思っていて、
だから意思決定じゃないですか。経営っていうのはまさに将棋と通ずるグループもあると思っているので、そういう人たちがやった方がいいでしょうというふうな学科、正しい判断ができる人。
その方が活気も出てくるというふうに思うし、というのが本当に純粋に一番の理由かなというふうに思っていて。
ですね。あとは、北海道のいろんな経営者にお会いしてきてですね、やっぱり年齢層高いと思うんですよ。
10代、60代、40代というと結構若手って言われるぐらいの感じですけど、年を取れば取るほど本当に事業のモチベーションというか、新しいことにチャレンジするモチベーション。
人によって当然そうあるんですけど、基本的には下がっていくなというふうに思っているんですよね。
なのでおそらく私自身も企業、26から企業してやってきているんですけど、26歳の時よりも新しいチャレンジをしようというふうな気持ちが、そんなに自覚はないんですけど、
たぶん衰えてはいるんだろうなと、どっかの部分で。その分別の経験とかあるんで、当時よりも経営できる気はするんです。
どんどん衰えていくというのが、それはもう明らかで。
じゃあ僕が、私が50まで60までやるのかというよりも、早めにそれを若手に引き継いで、20代後半だったり30代前半の経営者に引き継いだ時に、
私よりも事業欲求が高い。どんどんもっと広げよう。会社を大きくしようという気持ちは大きいはずなので、そこに託すというふうな方がいいだろうなと思ったし、
そういう事例を作っていきたいなという。
若手への引き継ぎ
50、60の時事経営者ばっかなんですよ。そういう人たちに、早めに若手に20代でもちゃんと経営できます、30代でもちゃんと経営できますよというふうなことを、
とにかく早く知り続きましょうと。若手に引き継ぐ方がかっこいいですよというふうな流れを作れないかなみたいな思って。
そういう事例がどんどん増えてきたらいいなというふうに思います。
山崎さんのこの年代で引き継ぐのことでもかなり珍しいことというか、北海道からしたら、その中で言ったらかきがけになる方ということですよね。
そうですね。相当、私も4年後というのは45なんで、45ってむしろ一番いい時期なんじゃないというふうに言われるぐらいの
経営者の年齢なんですけど、そのタイミングで引き継ぐというような感じ。
ただ、僕らが第1線の今いる経営人4人がサクセッションしたからいなくなるということではなくて、
我々自身が第1列というか第2列目というんですかね。
彼らの下に入って一緒に経営をしていくというふうな形になるんで、もちろん基本的な意思決定は彼らがするんですけども、
僕らがマネジメントに入ったりとかですね、各事業部の統括に入るという形になるんで、選手層が厚くなるということを目的としてまずはやるという感じですかね。
それをもちろんずっとそのポジションに我々に座り続けるわけではなくて、数年かけてよりポジションを落としていくみたいなことをやりたいなと思います。
事業継承をしていくのきっかけというか決め手としては、今までは経験を積み重ねていくほど良い決定ができると思われていたけれども、
最近はAIが流したらそこがガラッと変わって、むしろそのAIを使いこなせる若い人材の方がよりいい意思決定ができるということですよね。
僕はそう思いますね。絶対そうなっていくというふうに思うし、
永遠にネイティブなので、そういうAIを使った意思決定みたいなこともできるようになってくると思うし、経験というところのメリットですかね、プラス要素みたいなのがどんどんなくなるんだというふうに思っているので、
プラスって言うと僕らがやっていることって、街を作っていくことをやっているんですよね。ホテルを作ったりとか住宅を作ったりとか事務所を作ったりとかっていうふうなところをやっていて、それがなんか地理臭くなってくると思うんですよ。
私が45とか50になってもデザインをしていたら、これは今の若い人は頼まないですよみたいなものになってくると思うんで。
そうなんですよね。やっぱりセンスとか感覚みたいなものを絶対若い人がやった方がいいというので、そういう意味でも感覚を若い人たちにお願いしようというふうなのがいいと思っていますね。
今お話を聞いていて、第一線からシールドックだけでこの社内にはいるので、一瞬ちょっと寂しさみたいなのもあるのかなって思ったんですけど、いるにはいるのでそういう感覚は特にない感じですか?
そうですね。むしろ私自身はやっぱ新規事業をどんどんやりたいっていうのがあるんで、マネジメント、経営マネジメントに使っている時間をもう新規事業に全振りできるので、最も活躍できるポジションを得られるというふうに思って、むしろ活気を増すっていうか、私の存在価値もより活かせるって自分では信じています。
より楽しくなる?
より楽しくなる。
楽しみですね。
少なくとも数名は僕と一緒に働きたいっていうふうに言ってくれて入ってくれているメンバーもいるわけだから、そういう人たちが僕が社長じゃなくなるから辞めますみたいな状態にはならないので、会社としては基本的にサクセンションを通して大きくなるというふうなことになると思います。
北海道の経営者たちの挑戦
むしろ盛り上がっていきますっていう。
意思決定をした会計は会社が、当然私の代で終わりたいっていう意味ではなくて、海道自称っていう社名に変更したんですけれども、海道を代表するデベロッパーで街に貢献していく企業家に貢献していくというふうなビジョンがあるので、
それを達成するためには何が最適なのかっていうふうなことを考えたときに、15年サイクルで20後半から40前半くらいまでを舵取りをすると。
それが脈々と受け継げられていく方が会社は大きく成長するんだろうというふうな考えのもとに意思決定をして、その背景にあるのはAIの大統だったりもしますし、っていう感じで、そのモデルを北海道の経営者にも見せつけたいっていう。
どんどんおかてに譲ってこようみたいな。
お金持ったりとか会社がうまくいき始めると、裸の王様じゃないですけど、能力値ってそんなに上がってないのに、全知全能の神じゃないですけど、すごい筋力を持つんですよね。
お金も、調達できる資金とかも増えてくるんで、能力、安倍マリと山崎の能力ってそんなに変わらないし、何年かしたら追いつくみたいな話とかもあるんですけど、筋力みたいなのを100倍持っちゃったりするわけです。
100倍できるもの、使い動かせる金もあって。そうすると、ちゃんと能力が高い人が運用するっていうのが正しい。そういう人たちたくさん見てきてるし。
若い人ほどっていうんですかね、マーケットはシュリンクしていくのにポジションがないわけですよ。
新しいチャレンジをしてここで企業を体制しようと思っても、そこに重鎮のジジイたちがたくさんいる状態だから、後発組のほうが不利なんですよね。
それなのに幅広化してお前はもっと頑張れみたいな、俺は若い人もっとやったぞみたいな、そもそもゲーム違いますよみたいなことを思ってる部分があって、
それと北海道とか札幌とかで若手経営者がチャレンジしようみたいな、どこのポジションも幅広化しているジジイがいるみたいな感じだったら、
いやこのマーケットと戦うのはめんどくせえなって思うと思うから、そうじゃなくて北海道は寛容だよと。
北海道経営者と企業間に対してどんどん任せるよと。ポジションを譲るよみたいな会社にならないといけないと思うんですね。
北海道一人を呼び込めないと思って。そういう流れができたらいいなっていうのはちょっと期待はありますけど。
ベースは自分の会社が大きくなっていくための意思決定って感じです。
さっきおっしゃってたずっといるジジイの話ですけど、あくまでも社内で座を譲らない人がいるみたいな。
もうありますし、市場でというか。
例えばどういうことかというと、札幌で不動産事業をやりましょうっていう風になったとしたら、
もう大金持ち大社長おじいちゃんたちがたくさんいるから、ゲームとして終了はしてるんですよ。
若手がコツコツやり始めてみたいなこと。
それが今よりも30年前40年前だったら全然そういうプレイヤーがいなかったので、
そのタイミングで頑張ってた社長たちが今のポジションに行ってるんですけど、
だいぶ状況が違うんですよね。
人取りゲームがある程度誰がどこを持ってるみたいな。
国取り合戦終わった状態からの戦いみたいな感じで、
真っ新な大地から国取り合戦を進むっていう状況ではない。
その半ばを聞かせてる。
彼らが過去に頑張ってきたっていうことでは確かではあるんだけど、
それを今からチャレンジする人たちが全く同じ土俵で戦えるわけじゃないんで、
企業支援の方向性
戦うメリットがなくなってくる。
そうするとどんどんどんどんその人たちがポジションを譲らない限り、
つまんない街になっていくっていうのがあると思うんです。
なんで僕は今は僕の会社ですけれども、
広く若手の人たちを募っていて、社内からもそうですけれども、
僕の会社をお会計者に就きたいんで、
誰か一緒に就いてくれる人いませんかっていう外に声をかけて募集してるんですよ。
そうすると誰か入ってきてくれて、
うちの会社として競争してもらうんですけど、
会社の社長になれれば、
うちの会社のリソースをゼロから始めるよりも、
15年前倒しでできるわけですから、
そういう環境を僕は作りたいなというふうに思ってます。
ありがとうございます。
サクセッション後にやりたいことの詳しいイメージを
改めて教えていただきたいなと思っていて、
メインは企業支援っていうところですか?
そうですね。私自身は新しい事業を作るみたいなことがずっと好きで、
そうする人たちを応援することが好きなので、
そこに一番力を割きたいなというふうに思ってます。
会社としても自分自身が企業支援するだけじゃなくて、
新規事業部長としてどんどん新しい事業を作るということを
社内としてやりたいというふうに思っているし、
もう一つは、僕らも去年何社かにスタートアップ企業化に対して
出資的なお金的な支援もそうだし、経営のバランスの支援みたいなことも
すごいやっていきたいなというふうに思ってます。
北海道が盛り上がっていくためには、
インバウンドとアウトバウンドが僕ら大事だと思って、
インバウンドは宿泊者が泊まりに来たりとか、
あるいは北海道の不動産を海外の投資家とか関東圏の投資家ですね、
北海道外の強い投資家に買ってもらうということで、
お金と人が集まってくるということと、
もう一方でアウトバウンドって北海道のものを、
道外だったりとか海外にどうやって付加価値をつけて高く売っていくか
ということも大事だと思って、
そういった方向での企業と支援みたいなのをやりたいなというふうに思っています。
メキシコのビーガンラーメンとかも文脈の一つではあるんですけど、
北海道のものをどうやって海外に売っていくかというのを取り組むので、
そう考えてやりたいなというのがあります。
企業支援というのは、私がさっきずっと思ったんですけど、
不動産が軸だと思うんですけど、
一番山崎さんのやっていきたいことは企業支援。
あれば会社としても企業支援をやる会社にしたらいいのではと思ったんですけど、
それはまたイメージが違うと思うんですよね。
いや、もしかしたら分かりやすくするために会社を分けるということはあるかもしれないですね。
北海道自省の子会社なのか兄弟会社なのかわからないですけど、
上森が言うように文脈をはっきりするという、
不動産デベロッパーを目指す会社と企業支援をする会社というのは分けるかもしれないですけど、
それが僕らの中では、私も含めて社内の中では、
基本的に全く同じものというよりも、
デベロッパーになって何をしたいのかみたいなことでいくと、
チャレンジする人を応援する環境を作るというふうなものなので、
目的と普段の違いというふうな感じなので、
主覧の先に目的があるので、一体化しているものではあるんですよね。
大概的に分かりにくい部分もあるかなというふうに思うんですけど、
そこを分けたりするかもしれないんですけど、
そういう感じですかね。
あくまでも企業支援を今後も会社で一丸となってやっていくものということを、
現時点で今支援してる、
してるであったりしたことがあるというところで言うと、
メキシコラーメン屋さんだったり、
鈴木野のラーメン屋さんだったりという形ですかね。
そうですね。
お金を出したことがあるという意味で言うと、
今現状出資している2社、3社、自分たちのお会社も含めれば3社で、
それ以外の企業支援みたいなところで言うと、
何をもって企業支援かみたいなところによるけど、
結構多数やってこれてはいると思うので、
事業承継と若手支援
例えばうちの会社で働いたメンバー社員の人たちが独立をするというようなことに、
お金を出してないですけど、お客さん紹介したりとか、
家から仕事を発注したりとか、
定期的に彼らとは飯に行って、
周りの音を聞いてあげるみたいなことをやったりもしているし、
シェアオフィスを僕ら運営していて、
フリーデスクのユーザーさんだけで150人くらいいるので、
その人たちにさまざまな人同士を紹介したりだったりとか、
お客さんを営業中に手伝ったりかけたりといったことは、
日々やっているという感じです。
確かにそう言われてみると、企業支援の形っていろいろありますもんね。
一つじゃないので、これって言いづらいとか、
いろんな形があるなって改めて思いました。
安倍真理がやっている仕事はまさにそれじゃないですか。
日々会員さんたちの要望とか、採用できないんですみたいな相談があって、
この会社さん採用お得意ですよ、お仕事お得意ですとか、
単純なとりあえず仲良くなってくださいみたいなのも、
ツリーベースの中でいろんな新な事件が起きているじゃないですか。
そういうこともすごく企業支援だと思っていて、
僕らとしてこれはあそこって、
不動産事業と比べたら圧倒的に儲からないわけではあるんですけれども、
それが本当に僕らがやりたいこと、
売り上げ利益を稼いできたものをそこに投資したとしても、
やっていきたいことだからやっていくという感じがあります。
じゃあ私も企業支援。
やってます。
やってますね。
安倍森がフロントマンですよ。
イメージが沸きます。
今回は企業検証についてお話を伺っていきました。
経営者の視点
1点聞いてみたかったんですけど、
実は社長というポジションが嫌だったりしますか?
本当は社員の方が動きやすいっていう思いってあったりするの?
どうだろうね。
ちょっと向いてる向いてないでいくと、
向いてなかったのかもしれないっていうのは。
向いてなかったのかもしれない。
やっぱりさまざまな経営者を見るんで、
上には上がいるじゃないですか。
なので本当に橋にも棒にも引っかからなかったな、
みたいな反省はすごくあって、
もっと大きなことをちゃんとやりたかったなっていうふうに思う。
全然会社たちがどんどん成長しているんで、
下を見れば下にも立つなみたいなことは当然ありながらもですね、
すごい経営者がたくさんいたんで、
その人たちと比較すると足りない部分が多かったなっていうふうな
背あわせがあります。
いうふうなことはあるし、
新規授業は本当に大好きなので、
新しいものをチャレンジして作るっていうのが社員だと思っていて、
どんどん会社が大きくなってくると複数既存事業ができてきて、
それをマネジメントするよりも何か一つのものを突きつけられるほうが得意かもしれない。
社長だったらそれずっとやり続けても別にいいと思う。
それは社員に聞いてください。
社長側。向いてるかどうか。
今後インタビュー会とかもあるので、
そのときに聞いてみてください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
不動産ベンチャー談義、ここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への感想や質問は、
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この番組を聞いた質問、感想なども大歓迎です。
番組の概要欄に記載がありますので、
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この番組は毎週水曜日に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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