1. 飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-
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2024-03-28 15:12

#4-4ゲスト: 溝口遼太さん 北区との関わりとこれから

【今月のゲスト】

溝口遼太さん


【今週のテーマ】 

・東京商工会議所北支部との関わり 

・委員長を務めるJCI北区委員会は「承継と継承」がキーワード 



東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が

王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きます。

情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。

グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。


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00:06
東京ノースムーブメント 飛鳥山の窓から
東京都北区飛鳥山。暖炉のある小篠光洋さんの部屋には、未来を思う様々な人たちが遊びに来ます。情熱とアイディアが交錯した素敵なおしゃべり。さあ、今夜はどんな話が飛び出すんでしょうか。
こんばんは、小篠光洋です。産経プランニング株式会社代表取締役の溝口さんをお招きしてのこの番組。もうあっという間ですが、最後になってしまいました。最終週でございます。今週もじっくりとお話を伺ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
今週はですね、地域との関わりということについてお話を伺っていきますが、先ほどちょっとお話がありましたように、溝口さんは東京青年会議所の帰宅委員会に入会をされた。これいつ頃の話ですか。
こちらは2021年の9月のことになります。
そうすると3年半ぐらい。
3年ちょっとぐらいです。
はい、なるほど。これ、きっかけは何だったんでしょうか。
正直に言うと青年会議所ってなかなか紹介だったりとかそういったものが多かったんですけど、私全然縁もゆかりももともとなくてですね。ただそのSDGsの観点とか申し上げたときに、地域あっての会社とかっていうことをぼんやり考えたときに、どうやれば地域貢献できるのかなっていうことを情報で調べていったところ、同年代がたくさんいるということもあって、青年会議所に入会してみようかなというところで、誰からも紹介を受けたわけでもないんですけども。
すごいね。もう本当に第1回からお話があったけど、みんな自分で考えて自分で行動してるんだね。
はい。
素晴らしいなあ。そういう人少ないよね、JCでもね。
入ってみたら多いですね。なので、本当によくみんな紹介だとかいいよって言われて入ってきたりとかするので、よく本当に水口君は志願兵だから志願兵だからっていろいろいろいじられたりする。
そうですか。JCに入られたということもあって、私が今会長を務めております東京商工会社の北支部とも関わりを持つようになってきてということですけれども、
今年東京商工会社北支部が50周年を迎えるにあたってということで、50周年記念事業のロゴマークデザインを募集してということなんですが、
今年1月それが決定した中で、今ちょっと我々の手元にはそのマークが出てますが、産経プランニングのデザイナーの方が作られた作品が成立ということでございました。
これからいろんなところに作られていくんですが、これはどんなコンセプトで作られたんですか。
そうですね、これはどうしてもデザイナー受け身になっていきがちなことがすごい嫌だなと。
03:05
何かしたい、デザイナーの誰々がいるから産経プランニングに仕事を頼みたいということが究極の目標ですので、
なった時に東商さんの北支部の方で50周年でロゴ募集しているというお話を伺いましたので、これはもううちの会社の全デザイナー、
一案ずつ応募しましょうと。地域のことでもありますし、社長賞を出すから、ぜひみんな考えて応募してくれというところだったので、
私の方からコンセプトを絞ったりだとか、そういったことは一切していなくて、デザイナーが一案ずつ出したものが今回運よく採用されたという流れです。
なるほどね。たくさんの応募があって、さらにそれを3つに絞り込んだ後、商工会社の新年会で投票してというね、
極めて光明盛大に決められたようですけれども、これの特徴というのは、後で皆さんいろんなところで見えてきますのでご覧いただきたいと思いますけれども、
帰宅を象徴するホクトピアの上に、渋沢さんの被っていたシルクハットが乗っかっていると。
そこに50という字があしらわれているという素敵なデザインなんですけれども、そのデザイナーさんがこれに込めた思いみたいなのはどういう感じだったのか。
本人と話をした時に、やはり分かりやすいこと、伝えやすいこと。もちろんデザインって来れば来るほど手が込んでいるなというのを感じるんですけど、
今回のMEIでいくと、やはり渋沢栄一郎でいくと新一万円札のこともありますから、とにかく分かりやすいことが大事だろうというところを一番重きを置いたようでした。
今ちょっとお話が出ましたけれども、今年7月3日に新しい一万円札が発行される。その肖像に渋沢栄一郎が描かれるということで、
北区でも今、新一万円札発行カウントダウンプロジェクトということで盛り上げを図っているんですけれども、
実はボードの装飾施工もやっていただいてということで、街中にあるあと何日っていう渋沢君がデザインされてやっていただいている。
そうですね。あちらなんかをもう本当に公募というかがあった時に、我々の方で企画を出させていただいて、運よくそれも採用していただいたというところなんですけど、
地域の仕事をちょっと頑張ってやっていきたいなと思っているの。産経プラニングとしても。
それはなぜかというと、やっぱり従業員にシビックプライドを持ってもらいたい。直接の仕事が北区じゃないものの方が当然多いんですけど、やはり北区で仕事をさせてもらっているから、
北区が良くなっていくっていうものを考えて、仕事目的のどこかの通過点でも最終目的でもいいんですけど、やっぱり北区ということを考えてほしいなと。
それはもう従業員それぞれの最終目的はふるさとになってもいいんですけど、とにかく何かを思いながら仕事をする。それが会社の拠点がある北区なんで、北区の仕事っていうものはそういうお話があればちょっと胃の一番に。利益とかじゃなくて従業員教育のためにっていうところが結構ありますね。
06:05
なるほどね。一点突破っていうことがありますけれども、そうやって一つの北区に対するシビックプライドだとか、そこに何か絞り込んで仕事をするって、実は他のことにも置き換えが効いてくるというのがありますよね。
どうですか。そういった中で、そういう一万円札発行カウントダウンプロジェクトなんかも含めてですね、今公民連携でいろいろ進めているところなんですが、率直に言って水口さんが広告企画に関わってきた目から見てですね、北区のシティプロモーションってどんなふうに映ってますか。
私が本当に北区に来た時と今とって全然違うなと思うんです。やはり観光協会も発足されて、いろいろ渋沢栄一にまつわることの話が出てきてから一気に加速したなっていう感はあります。
このFM局の局長の渋沢君も含めてですけど、すごくブランディングとプロモーションを頑張られるようになっているし、いろんなニュースで見て初めて知ることもいっぱいあるんですけど、正直私も専門ですけど、こんなことまで考えているのかと思うこともあるぐらいですね。
そうですか。意外なくらいお褒めの言葉で。
すごく活用しているな渋沢君って感じですね。やはりキャラクターを作るっていうのはすごく一番わかりやすい手法でありますし、今渋沢君については連携としてあるサカタ祭りの方に出演いただけないかということを今正義交渉中でやっているので、キャラクターがいるとPRもできますし、手っ取り場合入り口が子どもから電波するっていうのが一番影響力がありますので、すごくいい手法を取られているなと思います。
それとやっぱり今サカタっていうつながりを持ってっていう話がありましたけど、いろんなところに出ていくって大事ですよね。
今年は東京証券と力帳の大発売に選んでいただいて、震災のことがあったので金はならせなかったんですけれども、そこもやったりとか、そういう一つ一つの積み重ねみたいなね。
僕、昔教えてもらったことで、マーケティングとか観光とか広告にいわゆる大ホームランはない。
要するにスマッシュヒットの積み重ねの方がしっかりとしたものは出来上がっていくんだっていうね、そういう話があったんですけど。
ぜひですね、そこに水口さんの知恵も入れていただいて、北区のシティプロモーションを盛り上げていただきたいというふうに思いますね。
もう何でも頑張ります。
ありがとうございます。
北区のシティプロモーション、企業のプロモーションをやっていくときに、もちろん水口さんたちの会社と打ち合わせる担当者の心意気とか、そういうものも大事だと同時に、やっぱりトップがね、そういう方向性をちゃんと差し示すっていうものがあって、
そして水口さんのような専門家と合体したときに、ものすごい良い成果が出るっていう感じがするんですよね。
そういう意味ではやっぱり山田区長になられて、山田さん自身がね、ある意味では広告党の役割にもされながらやられてるんで、企画も頑張ると思いますんでね。
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いやもう本当に頑張りたいですし、これ本当にお金をいただく以上ビジネスになっちゃうので、当然我々がどこまで関与できるかってわからないんですけど、もう本当に何回も申し上げてると、やっぱり自分たちが変わるものってやると従業員一生懸命なんですよね。
今まで見えてなかったものが出るだとか、当然我が事として捉えたら新しい発想が出てくるんで、そういった意味でもビジネスの観点でも従業員協力の部分でも、そのシビックプライドっていう部分でも、ぜひこれからも本当に一緒にお仕事をさせていただいたらなと思っているところではあります。
もう心強い限りですね。そして自ら志願兵として乗り込んだ東京青年会議所、帰宅委員会でありますが、今年は委員長を務めになられるということですけれども、そこで掲げているキャッチワードが、正経と継承。これはどういう?
はい。今年、先ほど会長からもあったように、東昌の北支部さんも50周年なんですけど、我々東京青年会議所帰宅委員会も50周年の年になります。この節目っていうものに当たった時にですね、やはりそこの時代に携わった人間の使命っていうので、やはりある程度検証していくことだと思うんですね。
しかも50ってやっぱり10、20、30、40とはちょっとまた重みが違いますよね。
違いますよね。
っていうところがあるので、私が本当に今回思った正経と継承というところは、やはり過去49年間の先輩たちがどういうふうな思いで帰宅のために尽くしてこられたのか。その思いっていうのは変わらずあるもので、ただ手法というものは年々変わっていくものであると思うんですね。
その49年間まず検証していくこと。でも思いは受け継いで手法は新たなものにして、逆に未来50年続いていくような指針を示してあげる。都市にしたいなということで正経と継承というキーワードを掲載させていただいています。
ひっくり返しただけだけれども、見る角度っていうのが違うし、見合いも違ってくるということですね。
よく歴史は繰り返さないが陰を踏むっていう、過去を振り返った時に、そして将来を見ていった時にということになるんですけれども、まさに陰を踏むというよりも陰を踏ませていくということですよね、正経という話はね。
なるほど、そうですか。具体的にはどんなお取り組みを考えておられるんですか?
そうですね。青年会議所というのはもうこれはずっと代表事業の一つでもあるワンパック相撲の運営協力だとか、毎年毎年テーマを決めて、帰宅のために支出するための運動ということをやってるんですけど、今年は労働力の増加を目指した。
労働力の増加?
やはり帰宅って高齢化率が高いっていうのは皆さんよく言ってることなんですけど、少子高齢化が進んでいく中でどうやって労働人口を増やしていくかっていうところに目を向けて、今まだそれがいっぱいいらっしゃる高齢者に逆にたくさん働いていただいてっていう方向性なのか、若者が帰宅で仕事をしてくれるためにどうするのかっていう方向性なのかっていうのはまだ定まってないところであるんですけど、
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とにかく労働人口を増やしていくためにどうしていくかということを今年はやっていくっていうのと、また50周年っていうところがあるので、こちらも本当に今会長がおっしゃられたように公民連携っていうものがすごい大事になってくる年でもありますし、我々青年会議所だけの力でなかなか社会も動かしていけないところもあるので、いろんな団体さんと連携をしていかなきゃいけないと、力を携えていかなきゃいけないというところで、
この50っていう節目にだからこそできるようなそういった連携に関することを何かやっていきたいなというところを今計画中なところでございます。
社会も複雑化してきてるし、専門的な部分が必要になってきてるんで、ある特定の団体が全部をできるっていう時代じゃないですよね。会社でも同じだろうし。
だからやっぱりプロジェクトとか大きな方針をしっかりと決めた上でもって、個々のプロジェクトは専門性のある方と組んでいくってすごく経営上も大事。
それをやっぱり青年会議所でもおやりになりたいっていうことですかね。
やはり40歳までのメンバーっていう団体もあって、我々がちょっと扇動を切ってやっていくんだみたいな経路ってあるんですけど、もちろん扇動を切って体を動かしていくって大事なんですけど、ただ本当に我々の力だけでやるっていうのは本当に難しいおっしゃる通り。
なのでどうやったら影響力があるか、もっと早くなるか、ためになるかっていうところで行った時に本当にご協力を仰ぎながらですね。
その時にただお願いしますお願いしますだけでもなかなかいけないので、どうやったら他団体の皆様から我々がメリットと感じていただけるかということをみんなで考えていこうよっていう風に一年にしたいと思います。
いやもう本当に青年会議所ってね卒業してから早いんだよ。僕らももうあっという間にもうなんか20何年経っちゃったっていう感じで、本当にバトンを次に渡したいっていう風にね渡すべきだという風に考えてるんで、ぜひ省敬から継承していただいて次にまたスタートを切っていただければなと思いますね。
本当に若手の帰宅の未来になるリーダーっていうんですかね。もうどんどんどんどん育てていきたいなと思います。
そうですね。会社もますます発展されるという風に思います。地域のことも忘れずに頑張っていただきたい。もう素晴らしい未来が広がる未来を広げる水口社長に4回にわたってお話しいただきました。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
15:12

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