2025-05-14 29:38

#5 ベンチャーが勝ち抜く鍵、「テクノロジー」とその活用

今回のテーマは「テクノロジー」の重要性とその活用についてです。

MCへのメッセージは、 ⁠⁠⁠⁠aristo.podcaststd@gmail.com⁠⁠⁠⁠ までお寄せください。


▼今回のトーク内容

不動産業界の現状と課題

テクノロジーの重要性

デジタル化と業務効率化

法的な課題とデジタル化の進展

AIの活用と未来の展望

AIの活用と業界の変化

AIエージェントの進化と可能性

人間とAIの役割分担

人間関係の重要性とAIの効率化

AIの進化と未来の展望


▼キーワード

不動産、テクノロジー、AI、業務効率化、デジタル化、未来、人間の役割


▼出演

・メインMC: 山崎明信(株式会社北開道地所 CEO)

 Xアカウント: ⁠⁠https://x.com/a_yamazaki69⁠⁠

・アシスタントMC: 阿部真理

 Xアカウント: ⁠⁠https://x.com/abechandaaaa⁠⁠

・制作: Aristo Podcast Studio

 公式HP:⁠⁠ https://podcast.aristo-marketing.net/⁠⁠

 Xアカウント: ⁠⁠https://x.com/aristo_podcast

サマリー

不動産業界におけるテクノロジーの重要性が語られています。デジタル活用やAIの導入が業務の効率化に寄与しており、特に情報処理やマーケティング手法の進化が従来の業界スタイルを変えつつあります。テクノロジーの進化に伴い、AIの活用が業務効率化に大きく貢献しており、契約書や資料作成においてもAIが重宝され、提案数や商談数の増加につながっています。AIエージェントの登場により、さらなる業務の自動化と効率化が期待されています。このエピソードでは、AIとテクノロジーの活用がベンチャー企業にとって不可欠であることが強調されており、人間とのつながりや信頼を築くことの重要性についても語られています。

テクノロジーの重要性
不動産ベンチャー談義 〜仕事とお金のよもやま話〜。
改めまして、将来はノマドワーカーを夢見る アシスタントMCの阿部麻里です。
北海道自社の山崎です。
この番組は、不動産会社を創業以来、 経営者として10年以上業界に身を置く
株式会社北海道自社代表取締役の 山崎昭信さんをメインMCとしてお呼びし、
そんな彼らからこそ分かる、なかなか表に出づらい 不動産の仕事とお金の実態について
リスナーの皆さんに紹介していきます。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では今回のテーマなんですけど、 テクノロジーの活用ということで、
前回の収録で、不動産ベンチャービジネスにおいて 資金調達がとてつもなく大事だ
ということのほかに、テクノロジーも大事だよ という話があったので、
盛り下げていきたいと思います。
はい、ではそもそも何でテクノロジーが大事なんですか?
そうですよね。前回話したのが、不動産の事業における センターピンは資金調達能力だという話をしたと。
資金調達能力どうやったら積み上がるのか という話の時に、
まず過去の実績がどんだけ積み上がっているか という話をしたんですけど、
ゆっくりで利益が積み上がってくる部分もあるので、
長年やっている人が有利なんですよ。
そういった会社の人たちに、不動産ベンチャーとしては 戦っていきたいというようなことになると、
彼らがやっていないことにチャレンジしていかなければいけない。
おじいちゃん、不動産会社が苦手なことっていくと、 ITの活用とかだったりすると思うんですよ。
テクノロジーっていうふうに言っちゃいましたけど、
テクノロジーっていうのが恥ずかしいぐらいの レベル感ではあるというか、
いまだにファックスが多く使われている 世界だったりするんですよ。
デジタル活用による業務効率化
メール使ったらテクノロジーです。
メール送信できたらテクノロジーカンパニーです。
それは冗談っぽい話ですけど、
ITを駆使することによって、
上の世代の人たちよりも多くの情報を処理できたりとか、
多くの発信をできたりとかっていうようなことが 結構大事じゃないかなというふうに思っている。
僕らも不動産といえど、
ホテルを運営したりですとか、
阿部さんと一緒にシェアオフィスを運営したり みたいなことをしてるんですけど、
それの稼働率を上げるための集客っていうのは、
ウェブのマーケティングとかですね、
SNSマーケティングみたいなことをしっかりやっています。
上の世代の人たちってどうやって集客してるかっていうと、
分業化してて、不動産中海会社にお願いする みたいなことをやって、
大量のコストを払って集めてるみたいなことからすると、
我々はそれが内製化もできているというような、
広告、集客周りをデジタル活用して、
SNS活用してやってるみたいなことが一つあるのと、
もう一つはPDFも大量に溢れてるんですよ、この業界。
PDF。
もうちょっと良くなった。昔の紙より良くなって。
そうですね、紙からPDFにテクノロジー化されて。
テクノロジー化されたんですけど、言うてもPDFなんですよね。
法務局に行って、広報って言って、
その建物とか土地の所有者を調べるものがあるんですけど、
それがもうPDFなんですよ。
なのでじゃあ、この辺りの所有者を50人分調べたいっていったら、
50枚のPDFが出てくるしっていうふうなことがあって、
それを活用しましょうっていうふうになったら、
1個ずつPDFをデータにするみたいな、
入力しなきゃいけないこととかってあったりするんですけど、
安倍さんの世代とかだったら全然余裕でそのPDFから
エクセルに落とし込むとか簡単にできるじゃないですか。
そういうのできないですよ、もうおじいちゃんたち。
PDFはまずプリントして、
メガネかけて見るみたいな感じで、
それをどう活用できないし、
しなくてもいいわけですよね。
資本がたくさんあるわけだから、
情報が集まってくると。
集まってきた情報だけで仕事してればいいと。
僕らはそういう人たちに買っていくためには、
倍とか10倍ぐらいの案件の中から、
より良い物件を探して買うとか、
たくさんの案件を仲介するとか、
そういうことによって、
ちょっとでもそういうおじいちゃんたちに
戦っていくっていうの。
ITを駆使して、
効率化とマーケティングで、
IT活用を最大限やっております。
テクノロジーを使うことで利益が上がるっていうよりかは、
AI導入と業界の未来
例えば市に生きる企業だったら、
仲介業者にお金を払ってた部分を、
ITを使うと削減できるっていう意味でも、
テクノロジーは大事?
そうですね。両面あって、
例えばトップラインって、
売上げを上げていくための取り組みとして、
効率化っていうんですかね。
例えばデジタル活用してなかったら、
10しか物件情報を処理できなかったとするじゃないですか。
それをデジタルを使うことによって、
100とか1000とか処理できるようになるってことは、
処理する件数が増えるので、
売上げをアップすることもつながるじゃないですか。
今、阿部さんが言っていただいた通りに、
外注したものをITテクノロジーを使って、
ウェブ広告とかを自分たちで運用することによって、
外注よりも安いコストで運営するということで、
両側面で利益を上げていくっていう感じですね。
めっちゃ大事ですね。
めっちゃ大事です。
利益も出るし、コストも抑えれるって、
成長できそうだなって思いました。
そうなんですよ。
彼らができないところを強みに戦っていくっていうところで、
彼らの成長が毎年3%成長だとするならば、
駆使して10%とか20%とか成長していけば、
やがては追いつくんで、そういう思いでやってますね。
具体的には何かありますか?
たくさんあるんですよ。
たくさんあるんですけど、
結構うちの会社のコアっていうか、
企業の優位性につながる部分なんで、
あんまり言えないんですよ。
つまびらかに話してしまうと、
ライバルを作ることになるんで、
あんまり話せないんですけど、業務効率化ですね。
大量の情報、多分他社よりも、
数倍の情報をさばいているところなんですよね。
っていうふうなところで、
僕らホテルとかシェアオフィスとか、
面白そうなことやって、
面白不動産会社みたいなことは、
やってるなっていうふうに思われるんですけど、
裏ではすっごい不動産、
真剣にゴリゴリやってるんですけど、
札幌の中では結構自信を持っているのは、
最もIT活をしっかりやってる会社だと思います。
不動産の分野で特に力を入れてるのは?
うちですね。
平等辞書以上に扱っているところは見たことないです。
数倍の情報をさばける具体的な方法はちょっと秘密ですね。
ぜひそこは入社していただいて、
皆さんにはシェアしたいなと思うんですけど、
いろいろやってるんですけど、
PDFを大量に処理するとかっていうのはやってますね。
確かに。
自分が物件を借りるときも、
手書きで求められることだったり、
多いなっていうのはお客さん側として、
もう実感してるので、
可能性というかあるなっていうのは。
法律も年々アップデートされているんで、
よくはなってるんですけど、
もともと契約書とかも、
紙で5年分保管しなければいけないとか、
そういうのがあるんですよ。
うちのオフィスも3分の1は倉庫ですね。
それが徐々にデジタルでいいよってなりつつあるので、
減っていくとは思うんですけど、
そもそもがデジタル化されてない、
デジタル対応されてない法律の仕組みになっちゃったりしてるので、
業界全体としてもそういうような監修になってるって感じですね。
やっぱり紙で残す重要性ってあるんですか?
ないですよね。
ないんですね。
なくないですか。
それこそPDFでいいんじゃないかっていうふうに思いますし、
契約書そのもの自体がオンライン上にあればいいと思うので、
今はだからちゃんと判行したものをPDF化したものを保管してればいいみたいな感じになるんですけど、
一回印刷して判行したものをPDF化するみたいな謎じゃないですか。
確かに。
今なんか中途半端にテクノロジー化したら
二度手間になってしまう可能性もありますよってなったら、
さらに手間増えてますよね。
デジタルを一回アナログにして、アナログをもう一度デジタルに戻すみたいな、
謎の技術高いんですよね、ローソン業界って。
でもそれが今までは当たり前だったってことですよね。
名刺とかも本当に名刺のままファイルに入れていて、
なんか電話するときはその名刺のファイルを開いて、
建築の何々さんねって言ったらなんかシャカシャカ名刺探してもらって電話するとか、
携帯電話は登録しないんだみたいな。
そういう世界のほうが多いかもしれないですね。
北海道自社として店員にはこういう教育してますとか、
お話できるところありますか?
あります。
もううちはですね、日本で一番AIを活用している不動産会社になろうって言って、
取り組みを結構前からやってるんですけれど、
今後やっぱりAIの時代じゃないですか。
不動産にAIは関係ないだろうっていうふうに思ってる人たくさんいるんですけど、
めっちゃチャンスだなと思ってて。
AIを使ってできることすごいたくさんあるし、
さっき言った僕らデジタル化結構進めてる方と言いながらも、
AIを使えばよりそれが一層できるようになると思うんですよね。
それは本当に全社を挙げてやってます。
私自身が、エンジニアでもなんでもないんですけど、
CAIOなんですよ。
チーフAIオフィサーなんで、
AIの導入の責任者なんですよ、会社において。
社長兼AIオフィサーっていうのをやってまして、
私自身がめちゃくちゃ勉強をしていますし、
今半年前くらいから働いてる時間の半分もAIに向き合ってるぐらいなんですよね。
AI活用の効率化
その学んだものを社員に毎週ワークショップです。
手を動かさせるっていうのは、
こういうプロンプトの使い方があるぞとか、
こういう新しいツールができてきたからこれを使ってみようとか、
簡単なコードだったらAIを使って書けるわけですよ。
スプレッドシート上のこういう作業は繰り返しやるんだったら、
テンプレートを書しておいたほうがいいと。
そのテンプレートはこういうふうなコードを書くと動かしてくれるみたいなところまで、
自分たちはコードを書けないけど、
AIにコードを書いてもらうことができる時代になってるので、
そういったことまでみんなにどんどんやってもらってますね。
それを…
一応基本的にはChatGPTとCloudとGeminiってGoogleのAIがあるんですけど、
それぞれ20ドルずつぐらいをみんな課金していて、
他にツールが使いたいなら言ってくれれば、
月額1万円までは何使ってもいいって言って、
それ以上に関しては相談をしてくれっていうふうに言ってるんですけど、
やっぱり有料課金して使うんだったりとか、
とにかく使ってみるみたいな。
5分使ってみて、その結果資料作成が週5時間効率化されたみたいなのが平気であるわけですよ。
その5分って投資絶対したほうがいいじゃないですか。
とにかくその5分、当たりはずれもあるかもしれないけど、
とにかく新しいものが出てきたら使うんだみたいな話をみんなに言って、
そこにお金を求められたらどんどん課金しろ。
ダメだったら契約書って。
一回やってみろって。
そういうのをかなりやってますね。
具体的にAIを活用して効率化されてるなって思ってる分野って、
例えば契約書とかなのかなってイメージがあるんですけど、
そういった形で重宝してますとかってありますか?
まさにそういう文書作成系ですよね。
契約書だったり重要事項説明書をAIに作らせるっていうのはもう相当できるという時代になってますし、
かつ僕ら事業企画会社なので、
建物のオーナーさんとか投資家さんたちに説明する資料を作るっていう、
単純な仲介だけじゃなくて企画提案型の仲介とかもやったりするので、
そういった資料作りって社内に結構多いんですよ、プレゼン資料を作るっていうのは。
それもAIを使って効率化するっていうことはどんどんできてきているという感じなので、
提案の数とかが純粋に増えるじゃないですか。
そうすると商談数も増えて売上利益が上がるっていうことにつながってるって感じですね。
AIエージェントの登場
なるほど。教えてほしいです。
それはもう絶対やったほうがいいし、若い人のほうが飲み込みが早いしっていうところで、
そうなんですよね。
こないだアメリカのSouth by Southwestっていう直近のトレンドの話とかが多いような
カンファレンスみたいに出てきたんですけど、やっぱりAIを使おうみたいな話は結構多くて、
5人の会社だろうが10人の会社だろうが活用したほうがいい。
むしろ小さい会社のほうが活用したほうがいいし、
それが飲食店だろうが不動産会社だろうが建設業界だろうが、
使わない手はないっていう話をしていて、
我々やってたこと間違ってなかったなっていうところで、
継続して力を入れてやってるって感じですね。
実際やっぱりAIがなかったら、使ってなかったら、
こんなに事業成長してなかったわっていう実感ってありますか?
ありますね。
やっぱり自由情報を取り扱える件数とかもすごく多くなっているし、
僕らもいろんな情報をもらったりとか、
ネット上にいろんな不動産情報が出たり来たりしますけれども、
全部を見切れてないし、
当然紹介してもらったもののほうが、
人から紹介してもらったもののほうを優先してやってる部分もあるんですけど、
割と親しい人たちから紹介してもらったもの。
あまり親しくない人からたまに来るような情報みたいなのは、
ちゃんと検証できてなかったりするんですけど、
AIに伝えれば、それらも等しく評価してくれるんです。
この物件は割安だとか、お得じゃないみたいなこととかも。
比べてくれたり教えてくれたりするってことですか?
そうなんですよ。
すごくないですか?
そうなんです。すごいんですよ。
その使い方も結構ノウハウがあるから、
単純に教えてって言ってもしょうがないんですけど、
僕らが作ってきた裏側のデータベースとかと照らし合わせると
評価がちゃんとできて、それ割安割だからみたいなところが、
そうですね、検討物件がこれまでできてなかったものもできるようになる。
そうするとこれまで変えてなかった物件が変えるようになっている
みたいな実感ちはありますね。
あくまでも社内の蓄積されたデータがあるからこそ、
それと比べたりっていう、要するにAIで学習してもらって、
そういうところも大事ですもんね。
そうですね。これまでやってきたIT活用じゃないですけど、
デジタル化みたいなこともすごい生きてて、
そのストックがあるが、家によりこうチャンスは来てるなというふうに思います。
あと1個思ったのは、AI使った方が早く退勤できそうっていう。
そう、絶対あると思います。
自分で企画書を作ろうって考えたら、
多分私もう帰れないなみたいな。
自分で作ってたら多分もう徹夜だなみたいな。
やっぱりAI使ったら帰れそうです。
いや、帰れると思います。
帰れると思います。
帰れると思うし、やっぱり自分たちでやるよりもいい提案書が
どんどんできると思うんですよね。
そのリサーチ機能とかもすごく高いから、そうですそうです。
今AIエージェントっていうのが今年のトレンドって言われてるんですけど、
分かりますか?
AIエージェントとは何か。
そういう、最近できたの?
違いますか?ちょっと忘れてください。
AIエージェントを解説すると、これまでの生成AIって
どっちかというと聞くと答えてくれるみたいな感じで、
どっちかというとレスポンス型なんですよ。
自動的に動くものなんですけど、
AIエージェントって何かっていうと、
自律的に動いてくれるみたいなものだと言われてて、
すごい単純な話とかでいくと、
じゃあ安倍さんが私のアポイントを取りたかったとするじゃないですか、
それもAIエージェントを例えばGoogleのGmailとかに
スケジュール調整みたいなのは機能としてインプット、
作っておいたとするじゃないですか。
そうすると私に代わって安倍さんから連絡が来たら、
AIエージェントが私のカレンダーを見に行って、
空いてるとこの候補と候補を安倍さんに変身する。
優先順位みたいなのも評価した上で、
再調整するみたいなこととかができるようになる。
それぐらいの知能がもう全然あると言われてて、
それがどんどん今年は進むっていうふうに。
AIエージェント同士が会話をするっていう。
だからAI同士でスケジュール調整してくれて、
俺らはそこに行くだけみたいな。
そういうようなことが各業界でどんどん起こるっていう。
じゃあこのポッドキャスターの収録の時間調整も。
AIがやってくれて、
こういうトークしてたら、
ここのトークちょっと足りてないよみたいな。
笑い足りてないから笑い出してみたいな。
笑い足せないけど。
もうちょい後半盛り上げてみたいな。
不動産で行くと代わりに物件をお母さんが探してくれるとか、
っていうふうなことも出てくるし、
それが5月頃までに物件決めたいから、
いい物件あったら教えてねみたいに言っておくと、
いい物件が出てくるたんびに連絡が来る。
本当にもうこの数年でググッと変わってきたことというより、
今年来年ぐらいにより身近になっていくっていう感じですよね。
そうですね。
となると極論ですけど、
人間いらないやんっていう、
たどり着いちゃうじゃないですか。
不動産分野でも実際に、
これは人の手に代わってAIになっていくだったり、
いやここはやっぱり人がやらないとっていう、
そういうところって山崎さん的にはどう見てるんですか?
そうですね、対人間のところは、
やっぱり人間にやってほしいっていう人間は結構いると思うんですよ。
そういうまさに不動産業界においては結構ある話で、
例えば同じ物件情報だったとしても、
私から紹介しても買ってくれないけど、
おじさんから紹介されたら買うっていうようなことって結構あるんですよね。
やっぱりいつもお世話になってるし、これまでのお付き合いもあるから、
おじさんからお願いされた物件だったら買いましょうみたいなことって全然あるんですよ。
そういう意味でいくと、むしろ人間の強みがそこに来るっていう感じで、
人間関係とかをどれだけ積み上げれるかみたいなところに集中できるっていう、
私から買ってくれる人たちを増やすっていう。
飲みに行ったりとか、一緒に趣味をしたりとか、
登山したりスキーしたりとか、
そういうようなことが重要性として増してくるんじゃないかな、みたいな思います。
生身の付き合いを濃くしていくことが大事っていうことですね。
なるほどね。
しかも効率化されてるから空いた時間を人付き合いに回すっていうのが今後大事になるんじゃないかっていう。
そうそう。下手したら集合登山とかね。
集合ゴルフ?
まあゴルフとかね。集合ゴルフ、集合登山、集合釣りみたいな。
忙しいですね。阿部さん、また明日山あんだよね。忙しいわ、みたいな。
まさにヒューマンタッチな部分みたいなところを、
気の合う仲間作りみたいなこととかに人間の仕事はどんどんウェイトが頑張っていくのかもしれないですね。
それ以外のことはもう全部AIに任せて、みたいな。
それこそプレゼンの内容だったりも、人間が考えるよりもAIが考えた方がより忠実な内容になるっていうことは、
もうそこですらもう人間の手がいらないってことですね。
AIの活用とその重要性
そうですね。完全にそうなりきるかどうかちょっとわかんないんですけど、
そう思って動いた人が勝てるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
やっぱりそうは言っても人がやらなきゃダメでしょみたいな変なプライドを持ってこの時代を生きると置いていかれるような気がしてるんで、
僕らは自分の得意なこととかじゃないですか。仲間と飲みに行くとかさ、ゴルフやるとか。
そういうので人脈を深めて、それが仕事になるって言ったらもう最高じゃないですか。
それ以外のことをやらなくていいよって言ったらもう最高じゃないですか。
それをポジティブに捉えれるって結構大事かなと思ってて、僕らは会社としてそういうふうに。
もちろんね、3年後にそうなるかって言って全然そうなってないと思うし、
もしかしたら5年後とか10年後とかには全然そうなっている可能性はあると思うから、今のうちからそっちのランニングを始めたいなって思いますね。
私ももう飲み会と人付き合いだけで生きていきたいです。
それが仕事になるのであれば、人とコミュニケーションを取るのが仕事だったらめっちゃ最高ですね。
いやもうAIに最適化されてるじゃないですか。
まあ使いこなさなきゃダメですけどね。
AIを使いこなした上でもう人とコミュニケーションを取っているのが転職ですって言ったらめっちゃ時代に合ってると思います。
今後必要な力としては、AIを使いこなす力をつけるのが大事ですよね。
使いこなすのもちょっと時間かかると思うんですよね。
それやってみて、自分なりに使い方を覚えていくというか。
でもそこはマインドですね、どっちが一番大事なのは。
AIを使いこなすスキルみたいなのって年々簡単になっていると思うんですよ。
昔は例えば1年前のChatGPTに比べて、今のGPTすごく性能高いじゃないですか。
1年前って結構1から10くらいまで細かく説明しないと得たい結果が出てこなかったんですけど。
3行くらい送ると業間読んでくれて、ちゃんとしたアウトプット返ってくるんですよね。
AI側も進化してるんですね。
そうです。
昔は本当にちゃんとしたコミュニケーションを取れる。
人じゃないとGPT使いこなせなかったのが、本当に日本語喋れる人だったら
適当な質問したとしても向こうで質問をある程度業間埋めてくれて、
こういうこと聞きたいんだろうなみたいなので返ってくるみたいになってるんで。
たぶんより進むと思うんですよね。
私がやろうが、小学1年生がやろうが、同じアウトプットが出てくるみたいな時代は来るんで。
全然そこにトレーニングをしなきゃいけないみたいなイメージじゃなくて、
むしろとにかくやってみるっていう。
何か触ってみるっていうふうなマインドセットをすることが大事だなと思います。
イメージ的にやっぱりAI難しそうみたいなのがある。
あとバリアを張ってしまってるというか。
やってるうちに誰でも使えるよっていうことですね。
そうそう。使ったらマジでびっくりしますよ。
使ってると思うんですけど、より深く使ってみるとこんなことまでできるの?みたいな。
こんな制度で返してくれるのって毎日驚きですよ。
すごい時代に我々は生きてるなみたいなのがあって。
インターネットが出てきた頃と近いのかもしれないですけど、
文明的な文明が前進してる感じを体感できる瞬間ってなかなかないと思うんですけど、
今まさにその瞬間にいると思います。
詳しいAIオフィサーとして熱量高く語らせていただきましたけど、
この感動を伝えたいなと安部さんにも。
触ってみないと、私もChatGPTとジェミニぐらいですかね。
読めるとテクノロジーだったりAIを使いこなしていくのは、
より業務効率も上げて、
テクノロジーを活用することで利益もプラスにできるし、
無駄な支出も減らせるっていう意味で、
新鮮な企業よりもリピート感を持って成長していくことで、
新鮮にも勝てるチャンスがあるっていうところと、
一方で、AIにできないことを今後人間が担っていくっていうところで、
重要なのは人間味というか、人との繋がりだったり、
信頼を積み重ねていくことも大事だよっていうまとめであってますか。
人間関係の価値
そうですね。
不動産ベンチャーとして、
どうやって信任性、G3不動産に打ち向かっていくかでいくと、
AIの活用をどれだけやれるのかを
徹底的にやり切るっていうことは大事かなと思って、
それが行き着く先にはみたいな話でいくと、
人間ができることをやっていくんだっていうことが大事だと思っていて、
それがさっき言ったような人付きAIだったりとか、
そういう人からだったら買おうみたいな、
そういう人を何人持ってるのかは、
今後はゆくゆくは大事になってくるのかなっていうふうに思うので、
そこに時間をちゃんと割けるように、
徹底的にAI活用しようっていうふうに、
前者で、チーフAIオフィサーの私が徹底的にやっております。
次回の予告なんですけど、
人調達の次にテクノロジーの活用で、
次回が人の採用っていう。
なるほど、大事なテーマですね。
これを次回深掘りできたらなと思います。
よろしくお願いします。
不動産ベンチャー談議、ここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への感想や質問は、
ハッシュタグ不動産ベンチャー談議でツイートいただければ嬉しいです。
SpotifyやAppleで番組のフォローもよろしくお願いします。
メールアドレスもご用意しております。
この番組を聞いた質問、感想なども大歓迎です。
番組の概要欄に記載がありますので、
そちらをコピーしてお使いください。
この番組は毎週水曜日に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いします。
29:38

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