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2023-07-28 33:43

#381 (週末版) 「IT以外の起業」も今がチャンス

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は、音声プロデューサーの野村高文が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/8626316

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

・X:https://⁠twitter.com/kameyama66⁠ 

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・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠https://newspicks.com/user/20009⁠ /シーズン2:⁠https://newspicks.com/user/9701⁠ /シーズン1:⁠https://newspicks.com/user/9314⁠ 

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠https://newspicks.com/movie-series/30/

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・週刊文春オンライン: ⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠

■サブMC:

野村 高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

・X:https://⁠twitter.com/nmrtkfm⁠


#かめっち #かめっちの部屋


サマリー

前回に引き続きまして、お金を借りてラーメン屋のような起業についてお話いたします。融資や投資による起業の可能性や失敗から得られる経験の重要性、そして企業マインドの需要についてご説明いたしました。また、大手企業でも失敗経験を持つ経営者が求められる傾向についても触れられました。企業の経営者には、哲学や歴史、科学など幅広い知識が必要であり、AIの進化によってその価値が下がっているという点も指摘されました。しかし、AIを活用して優れた文章を作り出し、それを他の要素と組み合わせて新しい価値を生み出す人材には、まだまだ価値が残っていると考えられています。AI、人文学、エリ、テンペンシー、温暖化についても触れられました。

お金を借りてラーメン屋みたいな起業
はい、どうもDMMの亀山です。亀っちのラジオ、始まります。
音声プロデューサーの野村です。今回はですね、前回に引き続きまして、
企業の勧めというテーマでお話を伺っていきたいと思います。
前回はですね、主にITの企業をですね、投資をしていただいて、
それで起業するっていうやり方をお話しいただいたんですけど、
今日はお金を借りてラーメン屋みたいな起業をするっていうパターンについて
お話をいただこうと思っています。
今回はヤンキーのための企業コーナーでございますので、
どうぞよろしくお願いします。
なんだかんだ言っても、IT以外で投資家たちが投資するかというと、
そこは融資っていう手があるわけよ。
要は誰かに株を渡すんじゃなくて資金を得てやるっていうことだよね。
国としても力を入れたいということは、別にベンチャー投資だけじゃなくて、
ベンチャー融資ということにも力を入れたいわけよ。
今でいうと、日本政策金融庫とかだったところとかが結構緩く金を出してくる。
どの程度緩いのかと思って、この間知り合いがカフェ出そうと思って、
どんな感じだったかというと、
自分の持ってるのが100万円だったら、100万円の10倍くらい1,000万円くらい借りれるそうです。
すごいですね。そんな借りれるんですね。
ちょっとそいつから聞いたからさ、真意のことは自分で確かめてほしいんだけど。
ただね、300万も持ってたら3,000万借りてみせ、できるじゃんみたいな話があって。
っていう感じの中で、それ自身は最近だとね、
昔だと個人保証とか担保いるとかって言われてたんだけど、
俺が初めてバーカなんかやったときは、
保証人で親だけじゃダメだ、親戚もつけろとか言われて、担保も入れろとかいろんなこと言われて。
で、やっとなかなか金利7%か8%のお金借りてたんだけど。
今考えるとめちゃめちゃ高いですよね、7%か8%って。
当時は物価も上がってたから。
そういった中で苦労して、下手して潰れても借金を背負って個人破産するか、一生かけて返すかっていう、
結構のリスクを背負いながらやったわけよ。
家も取られるかもしれないとかビビるからね。
それが昔で言うとこの、じゃあカフェやろうかっていうときの店の開き方だったんだよね。
ところがね、この間そういうふうに言っていたときに、うわあそれ緩くなったなーみたいな。
そういったところだと、普通の銀行だったらもうちょっと厳しいかもしれないんだけど、
そういう国の方だと結構緩めて貸してくれると。
そうしたら、いやいやほんのやったもん読じゃないみたいな話になる。
そうですね。借りたもん読な感じがしますよね。
借りて失敗してもそれほどリスクなければ、言わない手はないよねみたいな。
だから今で言うとさっきみたいなもんで、いや僕はITやっぱりさっぱりお金なんですよとね。
でもうまいコーヒーとかうまいラーメン作れますみたいな人間がいたらさ、
本当にそれはそれで一つのやり方でありだってことだよね。
インバウンドとか流行りがあるじゃない。
外国人とかも来るし、絵も安いし、外国人向けのホテルやバーやりましょうとか、
そういったのっていうのは全然チャンスはあるかなと。
これはさっきみたいに、上場っていうのは結構ここからハードルが高くて、
それは滅多に上場はできないと思うんだよね。
だけど上場目的じゃなくて、ちゃんとビジネス企業としてやりたいってことなら、
失敗経験と経営者の重要性
ある意味ITよりは成功率高いし、
それでもどうかな、やっぱり店開いてから、
さっき言うと10%か20%ぐらいかな。
8割買って潰れちゃうかもしれないけど。
でもITが100人に1人とか1000人に1人よりは確率高いかもなって感じですね。
そうだね。店開くとこまでやったら2割ぐらい残んじゃないかなってのが感覚的なもんだけどね。
さっき言うとちょっと確率高くなります。成功率ね。
失敗したもので失わないものに比べたら、うまくいったらそれで、
自分がやりたい店ができたりとか。
それを1軒店やって、2軒目3軒目やるとまた別の難しさがあるけど、
とりあえず自分がゲームを当たって自分の店をやりたいとかっていうのは、
意外と可能性は高いんじゃないかなと。
そういった中で、今は融資だろうが投資だろうが、やらなきゃいけないよみたいな感じ。
基本的なね。
さっき失敗する確率8割9割あるとかずっと言ってたんだけど、
失敗してもさ、さっきの投資家だったらお金は投資家が負担してるから失わない。
もちろんその中で適当なことやってるのはよくないけど、
ちゃんと一生懸命頑張っても失敗するっていうことであれば、
別にその投資家たちも納得するわけよってもしょうがないよね。
あとお金のほうもね、返さないほうがいいよねっていう話で終わるって終わるわけよ。
なったときに失敗したものはあんまりないじゃないんだよね。
個人で借金に背負わされるわけでもないってことですね。
そうだね。
そこの個人保障に関してはちょっと金融機関とは違うだろうけど、
ちょっと確認してみた。
ちゃんとね、個人保障いるんですかいらないんですかはね。
いらないって言われたらむちゃくちゃ楽じゃない。
失うものは失敗したという経歴だけよ。
この経歴がマイナスかプラスかはわかんないんだけど、
昔はワンワンが倒産した会社の社長だみたいにもっとね。
ちょっと修理部で見られた時代もあったかもしれないけど、
少なくともIT業界においては、
金融機関失敗したっていうのはある意味履歴書ではプラスと働くと思うんだよね。
プラスに働くわけですね。
つまり、金融経験があり、それでうまくいかなかったけど、
現在また改めてやりたいですと、お宅に入りたいですという人間だよね。
ということに関したら、結構ポジティブに見る会社が多いんじゃないかなと。
少なくともうちなんかはむちゃくちゃポジティブに見るわけよ。
うちらみたいな会社っていうのはどちらかというと、
うちらは連続企業会社じゃない、基本的に。
そうですね。どんどん新規事業を立ち上げてっていう会社ですね。
そういう意味でいうと、企業化マインドはうちらが一番欲しいところなんだよ。
はいはい。
その中で、いろんな手を買い品を買いで、いろんな新卒も入れたりとか、
中途も入れたりしてはいるんだけども、
その中で実践的に金をやって苦労して失敗して資金調査で大変とか、
経営者としての孤独とかいろんなものを味わった人間というのは、
やっぱり実践で学んでるから結構腰が触ってるというかね。
教科書で読んで金融化したりとか、
勉強の構想だけで考えてると、
頭的価値よりは一旦それで失敗してるからさ。
実態が理解してる。
失敗してるってこと自体が、
なぜ失敗したかって話なんだけど、
金融化っていうのはなんだかって社長なんだよね。
社長っていうのはある意味バランスよくいろんな能力が理解できないといけないんで、
オフィスラーでいうと識者みたいな存在なんだよね。
全部の楽器のことがわかってると。
ピアノとか、影響経理資金とか、技術力とかね。
いろんなものを複合的に理解して経営者っていうところがあるわけ。
でも例えばそれがどれか欠けて、
ピアノとバイオリンはわかるんだけど、太鼓わかるんだよってなると、
それだけでうまくいかなかったりするんだよね。
バランスが悪いんだけど太鼓だけわかんなかったら、
じゃあうちのほうで太鼓わかる人間つけてやればいいだけなんだよね。
営業得意です。
マネジメントできます。人本もあります。
新しい経営者の選考傾向
相手さっぱりわかってませんってなったら、
エンジニアはうちの会社からつけるからそれでやってみなってなるわけよ。
ってなると、だからマネージャーはできますみたいな話になる。
俺みたいにさ、どの楽器も一切弾けない人間が指揮者やってる。
指揮者は得意なんだけど、
俺はソロでしゃべることはできても、
ソロでピアノだけ弾けって言われたら全く弾けない。
俺も弾けないんだよ。
そもそも一回もドレミファもわかってない。
弾いたこともないと。
っていうので言うと、
俺はクチワチョとヤハチョがうまかっただけで何とかやってくれたんだけど、
リーダーシップがあったぐらいはあったのかもしれないけど、
それだけしかない。
ってことだと、今総合力の中で欠けてる部分に関して
お見舞いは全然マネージャーになれるかなっていうことだよね。
むしろだから早く起業して、
もちろん守備よく成功したらそれを続ければいいと思いますし、
早く失敗して、そうしたほうがむしろキャリアが開けていくってことなんですかね。
そうだね。むしろこれからは特にそうかなと。
さっき言ったけど、多分ここからは大手企業のITじゃない会社も
なってくると思うんだよね。
わかんないですけど、商社とか広告業界とか、
わりと金融業界とかそういうところも、
そういう企業失敗者を取るかもしれないってことですね。
もともとは昔と違って漏れずサラリーマンがいなくなった。
たしかにたしかに。
ひまごわさくんいなくなったってことはどうかってことだけど、
結局残業もできないで帰りなさいって言われて、
マインドが全然違うときはサラリーマンマインドを徹底的に擦り込まれるから。
たしかに。
いきなり役員になったら、そんな時間じゃなくて成績で業績上げなさいって言われても
いやいや、サラリーマン帰りますからって言われるわけよ。
ちょっと全然マインドが違いますね、そうやって考えると。
それで言うと、金融界をやってきたマインドでっていうことで言えば、
少なくとも例えばヤフーとかの社長とか会社とかも、
もともと買収された会社の人が代表になってるよね。
相手の中当たり前にそういうのはあるし、
他の業種においても今そういった中で言うと、
今の新卒から叩き上げてくるっていうよりは、
AIとかITである程度理解してます。
例えば建築業を改革したいと思いますみたいな感じで来たときに、
その人間が抜擢されるポットが結構大きいかもしれないってことかな。
ああ、そういうことですね。
だから割と伝統的な業界であっても、ITでの経験、ITでしかも失敗した。
失敗したってことは経営者として一周いろいろやったってことだと思うんですけど、
それの経験っていうのが変われるってことですね。
なんか本当にベンチャーでは社長になれなかったけど、
最近は決まりましたっていうケースも出るかと。
ああ、面白いですね。
社長決まって、課長始末後作じゃなくて、スタッフ始末から始末後作までいくみたいな。
なるほど。
これまでの新卒用意どんみたいな、這い抜きからのパスじゃなくて、
外で貴重な経験を積んで、失敗も含めて経験して横スライドするみたいな。
その流れっていうのが今後は有望になってくるかもしれないってことですか。
そうなるべきだと思ってはいるし、そうしない会社もいっぱいあると思うんだけど、今のときにね。
そうしない会社は逆にまた緩やかに滅びていくんじゃないかっていうのもある。
そういうことですね。
だから真面目に経営を考えたときに、そっちの方向に行くのが自然だろうって気がする。
なるほど。
今からAIの時代って言われてるわけじゃない。社会をどう変えるかって話だよね。
はいはいはい。
なったときに、何をAIは解決して何を問題に解決しないかって話なんだけど、
多分いろんな意味で言うと、これがイメージ、結論で言えばプロデュース力というか、
マネジメント力っていうのが問われるということなんだよね、イメージ。
ここの部分が人が今から重要視される場所って思ってるんだけど、
もともとエンジニアが足りないとか言ってたのはあると思うんだけど、
例えばエンジニアが今のAIをうまく使うと、簡単なコードは自分たちのAIにやらせて、
経営者としての能力
それを検証していくってやり方でやると、10倍ぐらいのスキル上がる可能性はあるわけよ。
そうですね、確かに。
それはライターであろうがどの分野であろうが、自分たちの生産スキルを10倍高められるってことがあって、
それが結果的に、住民でやった仕事が一人でできるかもしれないっていう。
その分、もしかして急に失業するんじゃないの?っていうのはみんな恐れてることかもしれないんだけど。
でも実際問題、自分が全部1から10まで文章を作るよりは、ある程度作ったのを直しをしていくっていう腕があれば、
その部分の人としての仕事が残るわけよ。選択する。
要はどういう指示を与えたらどういう文章ができる。
どういう選択をすれば今は選べるかっていう話になる。
例えば編集と作家がいたとしたら、編集の人が作家になる可能性もあるわけよ。
確かに。
つまりこことここを入れ替えてこうやったらいいふうになりますよって言ったら、絵を描けないけど。
その技術を手に入れたとしたら、編集の人が面白い漫画を描くこともあり得るよね。
全然ありますね、それは。
何かというと、結局は指示をどう与えるかとか、
どういう質問を投げかける。
どういうことを作ってくれて依頼するかって話だから、
これっていうのはどっちかというとマネージャー的な仕事なんだよ、プロデューサーとか。
そうですね。
それがどうなんだって話になるときに、
今金融科の話をしてたけど、金融科に限らずAIの時代では、
全体的などの教師であっても必要なスキルになる。
いろんなものを作ってくれる人だったり、
あとはテクノロジーをうまく組み合わせたり指示を出す技術ってことですね。
それが一番近い位置というか、
実践的にどうしてもそうせざるを得ないのが経営者の立場だったりする。
そういうことですか。
つまり誰かの指示じゃなくて、全部自分で決めなきゃいけないからさ。
はいはい、そうですね。
じゃあこのビジネスに切り替える。
こっちのほうに誰かを雇おうとかね。
どこで取引しようとかっていうことを、最終的には全部取るわけじゃない。
ということで言うと、例えば10人ぐらい雇ってスタートアップやったとして、
その中で試行錯誤していく能力っていうのが、どっかのサラリーマンにあってさ、
じゃあAIにその指示を出しながら別の仕事をやったとしても、
マーケティングとかね。
でもそれでも役に立つんだよね、そのスキル。
はいはいはい。
ということで言えば、別に金融界を目指さない人、
将来経営者じゃない人も経営者一環を雇いたらって感じ。
あー、そういうことですね。
そっか、だからもう組織で生きるにしても、
そこでこれから求められる汎用的な能力っていうのが、
実はその企業で一番身につくってことですね。
でも企業ってやっぱ体力もいるし、しんどいじゃない。
今時のトレンドも必要だから、若いうちにはなるべくやって、
で、そのスキルをもとに、やっぱサラリーマンがいいわとかね。
思ったらどっかのサラリーマンだけど、
でもその中でもまた、じゃあAIを使うときに使いやすく使えるとかね。
はいはいはい。
ってことにも役に立つかなと。
なるほど。めちゃめちゃ面白いですね。
自分自身の伝えたいこと
ちなみになんですけど、若いうちに起業するって話があったじゃないですか。
ある程度会社員のまま年齢いっちゃった場合ってなんかあるんですか、やる方法って。
いやいや、でも若いほうが優位性があるよってだけで、
今の年齢があったとしても、30代40代でもあったとしても全然同じことだと思うんだよね。
前までは、俺もさすがに今は30代待てかなとか言ってたんだけど、
じゃないとさ、そっから先世間的な目的もさ、
なんかおっちゃん入れたくねえなってなるから。
そうですね。
でもこれからさっき言ったようにAIでさ、求められるスキルに入ってくると、
要は同じ仕事やってもその信じ力というかね、
そういったAIを使いこなすスキル的なものを自動的にトレーニングされたのが、
例えば40代で始めたとして、それを身につけた後にまた30代もあったとしても、
たぶんパフォーマンスが出しやすいような能力を身につけるんじゃないかなって感じかな。
そういうことですね。
じゃあ今野村くん、どうよ。ここ最近ちょっと企業みたいな感じになったわけじゃない?
はい、なりましたね。
前よりも比べて今はどうかなって話じゃない?
そうですね。でもそれで言うともうおっしゃってることすごくよくわかりまして、
まず全部やんなきゃいけないんですし、
あとあれですよね、自分でやることから決めるっていうのがすごい大きいなと思いますね。
会社員だとある程度職場範囲っていうのがあって、
その与えられたお題に対していかにうまくやるかっていうのが、
ある意味それで評価されていたんですけど、
何をやるかっていうところと、
あとじゃあ何をやるためにどういう方に集まっていただくかとか、
どういうツールを導入するかっていうところも自分で決めなきゃいけないんで、
そこはすごく仕事の仕方が違うなって感じはしましたね。
それで言うと、経営者は経営だけ勉強してたり経済だけ勉強してたりもよくなくて、
科学とか歴史とか文学とか、哲学みたいなものも含めて、
いろんなものを理解した上で経営やるほうが、
経営としては良くなってくると思うんだよね。
今からマーケティングやってる人はマーケティングだけの勉強じゃなくて、
経営的なもの、財務、営業も理解しないといいマーケターになれないわけよ。
その辺はAIに苦手な場所っていうかな。
つまり世界を広げた中で、
マーケティングの知識の重要性
AIって諸世代の中で言いながら、学校をうまくまとめてくれて丸っとやってくれる仕事。
いかに今まで多くの仕事はそうだったかって話なんだけど。
それ自体をある意味、自分がいいものを選んだりチョイスしながら、
むしろデータとして、例えばITからしか引っ張ってこないとしようか、絵とかね。
画像データであろうがテキストであろうがね。
でも外にある世界も含めてさ、
例えば外の風景とか自分が見た木とか山行ったりとか、
そういうことも含めて入れ込むから、AIに勝てるってところなんだよね。
デジタルワールドだけのもので判断しちゃうと、それはAIに勝てないってことですね。
世界観的にも広く見た上で、そこから想像力で、未来がわかるわけじゃないからね。
そこから想像したら、AIがこうきたら次どういう社会が来るって。
まあ俺が今言ってることも、未来の話って空元なんだけど、想像力の話だよね。
こうなったらこうなんじゃないの?とか。
なんだかんだ言ってAIっていうのは、今から日本とかどんどん前向きじゃない。
ウェブスリーとかも、アメリカが絶滅したから日本ぐらいしか残ってないんだよ。
だからウェブスリーもAIも、結構日本っていうのは有利性があるんだよね。世界的に今。
それだけ言うと未来的なもので、この分野も全然悪くないと思ってて、
今からいろんなものが出てくる世界に先駆けてね。
グローバルという点では有利だよ、この辺は。
そこに投資が集まってきて、
今から本当のグローバル企業がもしかして日本から出てくるかなっていう期待もあるんだけど、
でも途中でまた海外から開発してね、AI規制しますとか言うこともあると思ったり。
これって今話したことで、俺からすると単なる想像の話なんだよね。
これっていうのは、AIの過去データとかよりも自分で勝手に妄想してるわけじゃん。
妄想力っていうのは、デジタルの世界だけじゃないもの、経営だけじゃないもの、
ビジネスとまた違うものも見ながら、なんとなく総合的に判断して作られるものじゃない。
そうですね、確かに。
こういったことの複雑性っていうことが、やればそのAIの能力が100だとしたら、
それが20、30であればAIを使える人間になれるんだよね。
それがなかったら、AIが100だとしたら80の人間だったら今度はAIに使われるしかないわけよ。
そうですね、確かに。
ここから先、ここが結構別れ道みたいなところになって、
AIを上回るやつはやたら給料が良くなって、下回るやつはかなり給料が下がってくる。
人材の二極化、価値の二極化っていうのも起きるでしょうし、
そういう経験を知ってるかどうかっていうところで差が出てくるんですかね。
そういう点で言うと、別に俺も何かいろいろやっていく中で、
あくまでビジネスだけじゃなくて、メッキ見たり一人旅したりとかいろんなこと含めて、
ちょっと広めに物事見ようと思ってるんだけど、
勉強ばっかりしてんじゃないよみたいな。遊びに行けよとか。
トダメでボーっとしろよとか。焚き火しろよとか言い話なんだけど。
すごい私が感じたのは、ある意味お題を与えられて、
お題が限定されている中でうまくやっていくっていうことの、
やっぱり価値っていうのがどんどんAIの登場で低減してるなっていうふうに思っていて、
それこそいい文章を書くとかっていうのも実はそうなんじゃないかと思って、
若干ドキドキしてるんですけど、それっていうのは結構できるようになるんですけど、
そのいい文章を書くっていうのから何か他のものと組み合わせるなり、
元々の流れじゃないところにそれを持っていくなりして、
新しい価値を出すっていう人は、人材としての価値が残るのかなっていうことは思ったんですけど。
そうだね。だから通り一遍のわざとらよりも中身のある文章っていうかな。
程よくまとめてくれたりするし、例えば小説書きたいと思うじゃん。
これを書きたいんだってお題があるとするじゃない。
でもいざ書くとさ、俺も昔書こうとしたことあるからわかるんだけど、
小説にすると街の風景とか人物描写とかしなきゃいけないってすると、
それが街の風景とかどう書けばいいのかわかんないわけですよ。
そうですね。難しいですよね。
その辺を例えばAIであるとしてやって、本当の自分の伝えたい言葉だけ自分の言葉で書くとかね。
確かに。もう舞台設定はある意味AIにやってもらうってことですね。
そうそう。でもその中でキャラでこの人間の言うことは俺の言葉で言いたいとかっていうと、
自分の言いたいことが伝えられて、読み本としてもちゃんと完了してるという人が伝えやすい。
そうですね。
物語になってるとかね。
確かに。そうなんですよね。AIを使ったストーリーメイキングってのを一回私もトライしたいなってすごい思ってるんですよね。
いやいや、俺もこういうのは大してやってないんだけど。今から一応やってみようと思うんだけど。
そうですね。
これ一週間のうちにやってないからさ、まだ。
そうなんですね。もうめちゃめちゃやりこまれてるかと思いましたけど。
いやいや、俺は社員に全員やれと言ってんだよ。今ローカルサーバー立てて、社内の人間全員がとにかく触れと。
あれ触るごとに費用かかるんだけど。
そうですね。
もういいよ、おしまいないから使えと。言ってながら俺使ってないっていうか。
さすが楽器が弾けない意識者。さすが。
楽器が弾けない意識者で楽器が弾けないままピアノこんな音するんじゃないかなって想像力でやってきたからね。
いやー、でもそれでも成立してるってのが本当にすごいと思いますけど。そうなんですね。
そういうことは想像力自体でなんとかなることもあるわけよ。
こんだけやれやれって言ってながら俺もやってないっていう実態を話しちゃうけどさ。
亀山さんがさっき経営者には哲学とか歴史とか科学とか、
要はマーケティングっていうその能力、マーケティングをやるとしてもそういったことへの知見が必要ってお話しされたじゃないですか。
エリの重要性
そうするとやっぱり、例えば亀山さん、銀河英雄伝説お好きですし、いろんな漫画も読まれてますけど、
コンテンツに触れていろんなストーリーとか世界を知って妄想するっていうのが実は、この先すごい重要になってくるんですかね。
そうね。さっき話したとおり、漫画ばっかりをラーニングするっていうAIでもよくなくて、
人文学も読んだり、あとはリアルに人と話したりとかね、土触って農業やったりとかね。
そういったAIが参入できないエリアまで含めて、人のスキルというか、自分の中に取り込まないといけないみたいな。
それを妄想しながら処理してるわけだと思うんだけど。
チャットGPでろくにやってないのに、みんなの話聞きながら、
たぶん本も読んでないんだけど、ニュースピックスの記事もみんな確かに読んでないから。
みんなの話してくる中で、こういうことできるんだって、じゃあこうなるよねみたいなことばっかり言ってるんで。
たぶん俺、このままやらないまま、今の社員はみんなチャットGPTは詳しくなんだけど、
俺だけ分かんないんで、お前ら頑張ってっていう感じだけ言ってるような気がするんで。
でもあれですよね、1個前の仮想通貨暗号試算の時も、
亀山さん自身はビットコインを買われたことがなかったわけですよね。
あ、そうだね。FXやってしまいなかった。
いまだに関係でも言ってないし。
でもなんかあれですね、個人によって感触が分かれるところですけど、
私は結構そういう時代好きだなと思って、
いろんなことに触れて、人ともお話しするし、いろんな学問分野とかコンテンツも含めて触れて、
それを自分の頭の中でなんとなく組み合わせて、妄想して、
それっていうのが実は人にはない価値につながるっていう時代って、
それは楽しいんじゃないかなと思うんですけどね。
いずれにしてもさ、仮にテンペンシーとかいろんな政治力があったりとか、
何か社会が変わるときっていうのは、それはある意味不幸に感じるか幸せに感じるか、
多分人によって違うんだけどね。
でもまあどうせ社会って変わってくるじゃない。
温暖化になったり人口減ったりとか、仕事の状態変わるとかね。
それを楽しめたほうが、とりあえず本人としては幸せだから、
なるべく楽しむほうがいいよね。
そうですね。
やっぱりそういう経験を意識して取りに行く。
エリに行ったほうがいいですね。
ということで、今回は金融とかそういったことが何かっていうと、
業を起こすってことだから別に金儲けができるかどうかは保証しないんだけどさ、
自分でそういったことをやってみて、
自分が最終決裁者で全部責任を持つみたいな立場。
起業におけるリスクと受け皿
そうやってみるってことは、儲かんないかもしれないけど、
でも何か価値あるような気はするよって話かな。
そうですね。
それっていうのは、生成系AI自体において何にも変え難い価値になるってことですかね。
そうだね。もともと俺はそれ自体を変え難い価値だと思ってはいるんだよね。
そもそも俺自身も、別に金儲けを通していろんなことを学んでる気はするし、
もともとその中で楽しんでるわけよ。苦労してお金稼いで泣いてますじゃなく。
それ自体の行動というか過程を楽しんでるところもある。
俺自身はそういうふうに楽しんできたんだけど、
俺からそういった中でもリスクもあるわけよ。
その中で苦しみもあったり、会社潰れたら家族のお手前もあるとかね。
安全のサロイマイもどうだって。いろんな選択肢の中で。
そういったこと自体の中で言うと、そのAIの時代であるとか、
今お金がリスクなく借りられたりとかね、投資を受け入れる時代であるっていうところであれば、
昔俺その時代でもやってたけど、今はやんなきゃほんと損だよみたいな。
やんなきゃ損。起業するアホを見るアホなら普段には損、損。
そういうことですね。同じアホなら起業せんや損、損ってことですね。
どうせアホなんだからみんな。どうせアホなんて未来わかんないんだから。
どうせならかなり極めつけなアホにならないとAIに勝てないみたいなことかな。
いやー刺さりますね。
なんかちょっと最後決めちゃったねこれね。
じゃあコメントあたりで終わっとこうかな。
わかりました。
いずれにしても失敗したらDMMは開いようから、面接おいで。
わかりました。ちゃんと受け皿はあるわけですね。
受け皿はあるわけですね。言ったからにはね。
受かるかどうかは俺が面接しないこともあるから。
あれ?保証がないわけですねそこは。
保証ないけどね。誰でも来るからさ。
確かに確かに。
とりあえずは、他にもっと広めだから、
リアクションには書いておいたほうがいいよ、うちの面接のときはね。
それだけで上がりやすくなるとね。
そうですね、たしかに。
そこはじんじんも理解してるから、この項目あるならちょっといかがってみるかな。
なんで、企業が成功したらむちゃくちゃおいしいし、
みんな特助して遊べるかもしれない。
失敗してもディレクション書けば、その後未来はいいかもしれない。
AIとかスタートアップの試験が多いこの時期はやらなきゃ損ですという、こういった屈辱がございます。
わかりました。これは噛み締めたくなるお話でしたね。ありがとうございました。
33:43

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