1. 身体のユートピア
  2. 脳体力について
2025-11-28 08:33

脳体力について


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f4b7e8f6a9e5b17f70ba410

サマリー

脳体力についてのエピソードでは、脳体力の重要性やその測定方法、さらに認知機能との関連性が語られています。トータルブレインケアを用いた脳体力の測定が、認知症予防やメンタルヘルスにどのように寄与するのかが中心のテーマです。

脳体力の概念
はい、どうも、ゆうとです。今回はですね、脳体力という言葉について話そうかなと思うんですけども、
今年はですね、この脳体力という言葉にまつわる仕事をいくつかさせてもらって、来年もいろいろ新しい取り組みをしていくかなと思うんで、今回はその話なんですけど、
こちらはですね、自分が今関わらせてもらっているトータルブレインケアという会社が発案した言葉で商標も取っているんですけど、
脳の体力という感じですね。もうちょっと脳の体力というよりは、一般的な体力みたいな方がよく聞くかもしれないですけど、
例えば、子供の体力測定みたいなものであれば、走る速さとか飛ぶ速さとか、体の柔らかさとか含めて、
いわゆる体力みたいな感じで表現されたりしますよね。大人になってくると、ちょっと体力落ちてくるかなとか、
体力つけとかないと仕事にも響くよねみたいな、全体的な体力っていう言葉はよく知られてるかなと思うんですけど、
これの脳の体力、脳体力っていう言葉なわけですね。
さっき言ったトータルブレインケアという会社は、脳の認知機能というのを簡単なゲームで測れますよみたいなサービスを提供していて、
認知機能というと記憶力とか注意力とかいろいろあるんですけど、こういう認知機能と脳体力っていうのの近い概念として広げていこうみたいな感じですね。
経緯としては、このさっきの商品も認知機能というもので評価できるようなものなんですけど、
例えばですね、認知症予防のためにこの認知機能を測りましょうみたいなことをやろうとしても、日本だと認知機能っていう言葉で認知機能測定みたいな言うと、
すぐ認知症みたいな言葉が想起されて、ちょっと抵抗感を感じる人もいるかなと思うんですよね。
さっきのツールとかだと、かなり簡単なゲームみたいなものなので、遊び感覚でできたりするんですけど、
世の中には本当に認知症の予測というか、低下しているかどうかというのを見る認知機能測定みたいのもあったりして、
こういうのと対比するとですね、抵抗感感じられすぎるんじゃないかなというので、この脳体力っていう言葉っていいんじゃないかなみたいな感じで出てきたと。
なので、脳体力測定してみましょうみたいな感じでいくと、かなりマイルドな感じになりますし、この早めに自分の認知機能、脳体力みたいなものが落ちているかどうかというか、
いい状態で保てているかどうかみたいなことをチェックしておくと、将来的に認知症になりづらかったりとか、早めに対策っていうのもしづらくなるかなと思うので、
今後もですね、この脳体力っていう言葉はもっと普及してもいいんじゃないかなみたいなところですかね。
こういう測るツールみたいなのがあるっていうのは結構大事かなと自分も思っていて、例えば体重とかですね、こういう体重とか体組成とか、こういうものってもうだいぶ簡単に測れるようになってきてるかなと思うんですけど、
こういう簡単なスケールみたいなのがないと、自分の状況が良いのか悪いのかっていうか、比較もしづらいですし、チェックもできないかなと思うんですよね。
以前、タンザニアとかでフィールドワークしてた知り合いがいるんですけど、そういうところだとまだ体重計みたいなのもあんまり普及してなくて、
なんで体重すらなかなか測りづらいっていう場所もまだあったりすると、自分の健康管理っていうのもしづらいかなと思うんですよね。
で、この脳の認知機能とか脳体力みたいなものも、以前脳トレインみたいなのも結構測ったり流行ったりしましたけど、
これも今の状況をチェックするっていうよりは、トレーニングとしてやろうっていう感じで、なかなかこれだったら状況がわかんないかなっていうのもあると思うんですよね。
それで今で言うと、脳の認知機能みたいなものを簡単に測るツールが出てきたりしてますし、
それで定期的にチェックしておいて、いい状態であればそのまま生活習慣維持しようかとか、ちょっと落ちてきたなぁみたいな感じであれば注意して生活習慣整えるとかですね。
例えば働いてる自分たちみたいな年代でも、例えばなんか飲みすぎたなぁとか疲れてるなぁとか言ったら脳の働きが落ちるみたいなことってあるかなと思うんですけど、
それがどのぐらい落ちてるかってなかなかわかんなかったりしますよね。
なのでこういう高齢者の認知機能とか認知症予防みたいなテーマだけじゃなくて、今後は働く人のメンタルヘルスとかも含めて広い概念としてですね、この脳体力みたいなことは考えてもいいんじゃないかなと思いますね。
今年はですね、ちょっと共同通信社というところから依頼をもらうというかですかね、という形で6本脳体力に関するコラムを連載させてもらって、
今も随時地方誌とかに載っていってるみたいですけど、来年もこういう脳体力みたいなことは広げていけたらなぁと思いますし、
この脳体力を広げるっていうので、脳体力振興協会というですね、一般社団法人も2年前ぐらいですかねで出てきてるんですけど、
今そこの3つ認定講座みたいなのがあったりして、レベルが分かれてるんですけど、それぞれを作らせてもらったりとか、
今後はですね、脳体力振興協会の認定の商品サービスみたいなことも認可していって、より広げていこうみたいな動きもあったりして、
そこもですね、ちょっと関わる予定なんで、今後も広げていけるといいかなという感じですかね。
脳体力振興協会の活動
なので、働く人とか高齢者とか、子供についてもありかなと思いますね。
最近だと発達障害とか、そういう言葉もありますけど、そういう評価もですね、結構重たく感じてしまうというか、
もちろん誰しも、子供でも認知特性みたいのはあるかなと思うんですけど、そういうのも早めにチェックしておくとですね、
普段の勉強の仕方とか、将来的な働き方でも、自分の得意不得意みたいなことを理解しておいて、得意なことをうまく生かしたりとか、
苦手なことは最近のAIをうまく活用してとか、そういう方向性もあるかなとは思いますし、
うまくですね、脳体力みたいなものをチェックして、自分なりの生き方をしたりとか、機能を維持していけるようにしていけると、
いいんじゃないかなと思ったりするので、今後も取り組んでいこうかなと思いますね。
今、脳体力振興協会ということだと、3つ認定講座が作られていてという話もしたんですけど、
1つはですね、一般向けに脳体力って何ぞやみたいな話を知るところと、
2つ目は自分みたいなセラピストとか介護系とか医療系のスタッフみたいなところが、
他社の認知機能をうまく維持・改善していくための手法みたいなことを学ぶものと、
あとはですね、さっき商品サービスの認定みたいな話もありましたけども、
脳体力にまつわる商品サービスを作ろうと思っている事業者向けに講座みたいなところを作っていて、
それもだいぶ出来上がってきたんですけどね。
なのでこういうところだと、まずチェックするというところと、
それの例えば記憶力とか注意力とか、どこをどう改善させられるかみたいなことをエビデンスを作っていって、
商品として価値があるかみたいなことを見ていかないといけないので、
その辺の科学的な手法とかを今まとめていってるんですけど、
結構長々と難しい話になるんで、今後その辺も適宜取り上げて話していってもいいかなと思いますけども、
今後その脳体力振興協会というのを通して自分も発信していったりとか、
周りでも聞く機会が増えてくるんじゃないかなとは思っているので、
ちょっとこれを機に知ってもらって、自分の脳体力ってどうかなとか、
より良くしていくためにはどうしたらいいかなみたいなことも考えてもらえたらなと思います。
以上です。ありがとうございます。
08:33

コメント

スクロール